JPH0336037A - インクジェットヘッドインク充填方法 - Google Patents

インクジェットヘッドインク充填方法

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Publication number
JPH0336037A
JPH0336037A JP17237089A JP17237089A JPH0336037A JP H0336037 A JPH0336037 A JP H0336037A JP 17237089 A JP17237089 A JP 17237089A JP 17237089 A JP17237089 A JP 17237089A JP H0336037 A JPH0336037 A JP H0336037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
jet head
ink
ink jet
bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17237089A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Yasuhara
安原 正俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0336037A publication Critical patent/JPH0336037A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はイノクジエツトプリンタの製造に際して、イン
クジェットヘッド内にインクを充填する方法に関する。
〔従来の技術〕
近年オフィスオートメーシ古ンの普及により事務所内で
文書を作成し、印字する要求が高1ってかり低騒音かつ
印字品位の良好なプリンタが求められている。
t+パーソナルコンピュータの普及によりカラーデイス
プレィ上の文字及び図形をカラーで出力する要求が高ま
っている。
これらの要求を満たすプリンターの一つとしてカラーイ
ンクジェットプリンタがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
インクジェットヘッドは加圧室に取り付けたピエゾ振動
子に電圧全印加して屈曲変形させ、その変形rCより圧
力波を発生させて、その圧力波が加圧室からノズル内へ
と伝播していきインクを噴出せしめているが、インクジ
ェットヘッド内にインクを充填した際に気泡か残ってい
るとピエゾ振動子により発生された圧力波がインク加圧
室からノズル出口へと伝播されていく間に、気泡の収縮
により圧力波が減衰されインク噴出が行なわれなくなる
インク供給口からノズル出口までが1つの経路の場合に
は供給口からの加圧又は減圧によって供給口から又はノ
ズル出口からのインク充填はある程度は可能である。し
かし、経路の折れ曲った場tyr vc rま気泡が洩
りやすい。
また、第2図の様にノズル出口近傍にインク供給路を加
圧室−ノズル系とは別に設けである場合などは供給口か
らの加圧又は減圧によって供給口又はノズル出口から充
填すると加圧室−ノズル系の管w?抵抗よりも供給系の
管路抵抗の方が小さいため充填の途中でインクが加圧室
−ノズル系の両方向からηti′Lできて加圧室−ノズ
ル系内に気泡が残ってしまう。
以上説明した様に従来行なわれている加圧もしくは減圧
法によrLばイノクジエツトヘッド内に気泡が残りやす
いという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によ7″Lば、インクジェットヘプトのイ/り供
給口と表面張力の小さい液体を入れた袋をホースでつな
いで各々別の部屋に入れて加熱し低圧に引き、その後装
を入れた部屋、インクジェットヘプトを入れた部屋の順
に常圧に戻すことによって、インクジェットヘッドに液
体を充填し、その後液体とインクをカロ圧置換するとい
う方法によってインクジェットヘッドへのインク充填が
行なわれる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
インクジェットヘッド1が表面張力の小さな液体3、例
えば一般に市販されているフロIJナートなどを入れた
袋4とインク供給口5にてホース2でつながれている。
インクジェットヘッド1は真空ポンプ17につながれた
部屋9に入れてあり、上記液体3を入れた袋も真空ポン
プ17とつながれたインクジェットヘッドlが入れられ
である部屋9とは別の部屋10に入れられである。この
各々の部屋9.10は各々独立に真空にしたり常圧にし
たりできる。
このことは真空ポンプ17と各々の部屋9,10の間に
あるバルブ11.12  と大気への開放口15.16
  を持つ三方コック13.14  を振作することV
Cより可能となる。
まずインクジェットヘッド1.ホース2、上記液体3e
入れた袋4をヒーター6、7.8  にて加熱する。バ
ルブ11.12ft−開き三方コック13゜14を真空
ポンプ17と各々の部屋9.10のみにつながる様にし
、三方コック19をインクジェットヘッド1と上記袋の
みVCつながる様に設定する。
ポンプを作動させて各々の5ick、10 を低圧に引
く。こうすることによりノズル出口18、ホース2を通
して上記液体3は低圧にさらされることと加熱されてい
ることにより脱泡され蒸発し始め、インクジェットヘッ
ド1内、ホース2内、インクジェットヘッドを入れた部
屋9は上記液体3のみの蒸気のみで満たされた低圧状、
懺になる。その後バルブ12を閉じ、三方コック14t
−大気への開放口16と上記袋4を入れた部屋10がつ
ながる様に設定して空気を送り込むことにより袋4は加
圧される。上記液体3は空気と非接触で加圧されてホー
ス2全通してインクジェットヘッド1内に充填されノズ
ル出口18より噴出する様になる。
液体の表面張力が小さいため泡となって残りにくく残っ
たとしても低圧状態での液体の蒸気であるため常圧に戻
すと液体へと相変化する。
バルブ11を閉じ、三方コック13を大気への開放口1
5とインクジェットヘッド1を入れた部屋9が通じる様
に設定してインクジェットヘプトlの入りた部WN2を
常圧に戻す。
その後三方コック19をインクジェットヘッドlとイン
ク加圧器21がつながる様設定しインク20′t−加圧
して先程充填した液体と加圧置換する。
以上の様な手順でインクジェットヘッド1内には気泡の
ない状態でインク20が充填される。
〔発明の効果〕
本発明によれは以上説明した様に、表置張力の小さい液
体の蒸気のみ存在する似圧伏態にかかれたインクジェッ
トヘッドに常圧との圧力差で脱泡された液体を空気と非
接触で充撫することによりインクジェットヘクト内に気
泡が残らない様充填できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第11は本発明の一実施例のブロック図、第2図は、ノ
ズル−加圧室系とは別にノズル出口近傍にインク供給路
をもったインクジェットヘッドの概念図である。 l・・・・・・インクジェットヘッド、2・・・・・・
ホース、3・・・・・・充填する液体、4・・・・・・
液体を入れた袋、5・・・・・・インク供給口、6・・
・・・・ヒーター 7・・・・・・ヒーター、8・・・
・・・ヒーター 9・・・・・・インクジェットヘッド
を入れる部屋、10・・・・・・袋を入れる部屋、1、
1・・・・・・パルプ、12・・・・・・パル7’、1
3・・・・・・三方コック、14・・・・・・三方コッ
ク、15・・・・・・大気への開放口、16・・・・・
・大気への開放口、17・・・・・・真空ポンプ、18
・・・・・・ノズル出口、19・・・・・・三方コック
% 20・・・・・・インク、21・・・・・・インク
加圧器、101・・・・・・加圧室、102・・・・・
・ノズル出口、103・・・・・・インク供給器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  インクジェットヘッド内に充填する液体を加熱して低
    圧にすることにより脱泡、蒸発させ、低圧に保たれたイ
    ンクジェットヘッド内をその蒸気のみで満たし、インク
    ジェットヘッド内側を低圧に保ったまま充填する液体を
    空気とは非接触で加圧してインクジェットヘッド内に充
    填し、その後常圧に戻したインクジェットヘッドにイン
    クを加圧して置換するインクジェットヘッドインク充填
    方法。
JP17237089A 1989-07-03 1989-07-03 インクジェットヘッドインク充填方法 Pending JPH0336037A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17237089A JPH0336037A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 インクジェットヘッドインク充填方法

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JP17237089A JPH0336037A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 インクジェットヘッドインク充填方法

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JPH0336037A true JPH0336037A (ja) 1991-02-15

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JP17237089A Pending JPH0336037A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 インクジェットヘッドインク充填方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002067351A (ja) * 2000-06-15 2002-03-05 Seiko Epson Corp 液体充填方法、液体容器、及び液体容器製造方法
US7273267B2 (en) 2003-09-30 2007-09-25 Fujifilm Corporation Bubble-eliminating liquid filling method, droplet discharging apparatus, and inkjet recording apparatus
US8201931B2 (en) 2008-10-01 2012-06-19 Seiko Epson Corporation Liquid ejecting apparatus

Cited By (3)

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