JPH0335104Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0335104Y2 JPH0335104Y2 JP18145984U JP18145984U JPH0335104Y2 JP H0335104 Y2 JPH0335104 Y2 JP H0335104Y2 JP 18145984 U JP18145984 U JP 18145984U JP 18145984 U JP18145984 U JP 18145984U JP H0335104 Y2 JPH0335104 Y2 JP H0335104Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- leg
- rectangular
- plate
- fishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000012876 topography Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、携帯用釣台において、釣台の高さを
自由に調節出来ると共にパイプ脚によつて確実に
支持することができる携帯用釣台に係るものあ
る。
自由に調節出来ると共にパイプ脚によつて確実に
支持することができる携帯用釣台に係るものあ
る。
従来品にも高さ調節が出来る携帯用釣台は存在
しているが、機能的には、パイプ脚が滑つたり、
支持脚をちようど良い位置に固定することが困難
な場合があり、今一歩の感があつた。
しているが、機能的には、パイプ脚が滑つたり、
支持脚をちようど良い位置に固定することが困難
な場合があり、今一歩の感があつた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、パイ
プ脚を所定位置に固定して釣台の高さを自由に調
節出来る携帯用釣台を提供することが技術的課題
である。
プ脚を所定位置に固定して釣台の高さを自由に調
節出来る携帯用釣台を提供することが技術的課題
である。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
二枚の箱状の長方形台板1を折り畳み自在に設
けた方形釣台aの四隅上下面に脚孔2をほぼ上下
対向状態に穿孔し、この上下の脚孔2にパイプ脚
3を引き出し自在に垂設した携帯用釣台におい
て、係止孔4を穿孔した係止板5数枚を重合し、
この係止板5を斜めに配して下端部5aを方形釣
台aの下板6に係合し、係止板5の上端部5bを
方形釣台外周より突出せしめ、この係止板5を下
方より上方に押し上げ状態に保持するスプリング
7を設けた脚固定機構bを夫々方形釣台aの四隅
の上板と下板6との間に配設し、この脚固定機構
の係止板5の係止孔4に前記パイプ脚3を挿入係
止したことを特徴とする携帯用釣台に係るもので
ある。
けた方形釣台aの四隅上下面に脚孔2をほぼ上下
対向状態に穿孔し、この上下の脚孔2にパイプ脚
3を引き出し自在に垂設した携帯用釣台におい
て、係止孔4を穿孔した係止板5数枚を重合し、
この係止板5を斜めに配して下端部5aを方形釣
台aの下板6に係合し、係止板5の上端部5bを
方形釣台外周より突出せしめ、この係止板5を下
方より上方に押し上げ状態に保持するスプリング
7を設けた脚固定機構bを夫々方形釣台aの四隅
の上板と下板6との間に配設し、この脚固定機構
の係止板5の係止孔4に前記パイプ脚3を挿入係
止したことを特徴とする携帯用釣台に係るもので
ある。
第4図はパイプ脚3が脚固定機構bによつて固
定されている状態であり、この状態で係止板5の
上端部5bに指を当てスプリング7に抗して下方
に押圧すると係止孔4の摩擦係止が解除されるか
らパイプ脚3を引き出したり、押し込んだりして
パイプ脚3の突出する長さを調節出来る。
定されている状態であり、この状態で係止板5の
上端部5bに指を当てスプリング7に抗して下方
に押圧すると係止孔4の摩擦係止が解除されるか
らパイプ脚3を引き出したり、押し込んだりして
パイプ脚3の突出する長さを調節出来る。
即ち方形釣台aの高さ調節が出来ることにな
る。
る。
そして上端部5bから手を放すと係止板5はス
プリング7の復帰力により元の位置に戻るため、
係止孔4がパイプ脚3に摩擦係止してパイプ脚3
は固定される。
プリング7の復帰力により元の位置に戻るため、
係止孔4がパイプ脚3に摩擦係止してパイプ脚3
は固定される。
長方形台板1は軽量化を計るため、アルミニウ
ム板を使用して箱型に作り、この長方形台板1二
枚を開閉自在に連設して折り畳むとトランク型に
なる方形釣台aを図示している。
ム板を使用して箱型に作り、この長方形台板1二
枚を開閉自在に連設して折り畳むとトランク型に
なる方形釣台aを図示している。
パイプ脚3もアルミニウムパイプを使用してい
る。
る。
方形釣台aの両端部に開いた長方形台板1を固
定する固定装置cを設けている。
定する固定装置cを設けている。
図面では長方形台板1短辺側の端面長さ方向に
スライド間隙を介して支承板9を設け、このスラ
イド間〓8にスライド板10をスライド自在に設
け、このスライド板10の一端部に設けた止ネジ
11を一方の支承板9に形成したガイド溝13よ
り突出している。
スライド間隙を介して支承板9を設け、このスラ
イド間〓8にスライド板10をスライド自在に設
け、このスライド板10の一端部に設けた止ネジ
11を一方の支承板9に形成したガイド溝13よ
り突出している。
更に片側においては、支承板9の両端部に固定
杆14を橋渡し状に設けている。(15は差込片、
16はその支承金具) この固定杆14を利用して竿受金具17やビク
掛杆18を設けている。
杆14を橋渡し状に設けている。(15は差込片、
16はその支承金具) この固定杆14を利用して竿受金具17やビク
掛杆18を設けている。
脚固定機構bは長方形台板1の短辺側に設けた
中空角材部19内に内蔵しているもので、この中
空角材部19の上下面に脚孔2を穿孔し、下板6
に係止片20を設け、この形成片20に係止板5
の下端部5aに形成した係合孔12を係合止して
いる。
中空角材部19内に内蔵しているもので、この中
空角材部19の上下面に脚孔2を穿孔し、下板6
に係止片20を設け、この形成片20に係止板5
の下端部5aに形成した係合孔12を係合止して
いる。
この係止板5の上端部5bが位置する方形釣台
aの周壁に窓孔21を穿孔し、この窓孔21より
係止位置5の上端部5bを突出すると共にこの窓
孔21外側に指掛片22を設けている。
aの周壁に窓孔21を穿孔し、この窓孔21より
係止位置5の上端部5bを突出すると共にこの窓
孔21外側に指掛片22を設けている。
本考案は、上述のように構成したから係止板5
の上端部5bをスプリング7に抗して指で押圧し
て脚固定機構bの固定を解除するとパイプ脚3を
引き出したり、押し込んだりすることが出来るか
ら方形釣台aの高さを調節することができる。
の上端部5bをスプリング7に抗して指で押圧し
て脚固定機構bの固定を解除するとパイプ脚3を
引き出したり、押し込んだりすることが出来るか
ら方形釣台aの高さを調節することができる。
上記動作により4本のパイプ脚3を自由に調節
出来るから方形釣台aの高さを釣場の地形に合わ
せて調節することが出来る。
出来るから方形釣台aの高さを釣場の地形に合わ
せて調節することが出来る。
そして係止板5の上端部5bから指を放すと係
止板5はスプリング7の復帰力により元に戻るた
めパイプ脚3は脚固定機構bによつて固定され方
形釣台aを支持することになる。
止板5はスプリング7の復帰力により元に戻るた
めパイプ脚3は脚固定機構bによつて固定され方
形釣台aを支持することになる。
かように、本考案は簡単な構造を有する脚固定
機構b即ち脚ストツパー機構を採用したことによ
り方形釣台aの高さを簡単な動作で自由に調節す
ることが出来ると共に方形釣台aをパイプ脚3に
よつて確実に支持することが出来る秀れた携帯用
釣台を提供することになる。
機構b即ち脚ストツパー機構を採用したことによ
り方形釣台aの高さを簡単な動作で自由に調節す
ることが出来ると共に方形釣台aをパイプ脚3に
よつて確実に支持することが出来る秀れた携帯用
釣台を提供することになる。
第1図は本案品の斜面図、第2図は本案品の使
用を示す示す、第3図は要部の平面図、第4図は
脚固定機構の正断面図、第5図は同じく脚固定機
構の斜面図である。 1…長方形台板、3…脚孔、3…パイプ脚、4
…係止孔、5…係止板、5a…下端部、5b…上
端部、6…下板、7…スプリング、a…方形釣
台、b…脚固定機構。
用を示す示す、第3図は要部の平面図、第4図は
脚固定機構の正断面図、第5図は同じく脚固定機
構の斜面図である。 1…長方形台板、3…脚孔、3…パイプ脚、4
…係止孔、5…係止板、5a…下端部、5b…上
端部、6…下板、7…スプリング、a…方形釣
台、b…脚固定機構。
Claims (1)
- 二枚の箱状の長方形台板を折り畳み自在に設け
た方形釣台の四隅上下面に脚孔をほぼ上下対向状
態に穿孔し、この上下の脚孔にパイプ脚を引き出
し自在に垂設した携帯用釣台において、係止孔を
穿孔した係止板数枚を重合し、この係止板を斜め
に配して下端部を方形釣台の下板に係合し、係止
板の上端部を方形釣台外周より突出せしめ、この
係止板を下方より上方に押し上げ状態に保持する
スプリングを設けた脚固定機構を夫々方形釣台の
四隅の上板と下板との間に配設し、この脚固定機
構の係止板の係止孔に前記パイプ脚を挿入係止し
たことを特徴とする携帯用釣台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18145984U JPH0335104Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18145984U JPH0335104Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195282U JPS6195282U (ja) | 1986-06-19 |
JPH0335104Y2 true JPH0335104Y2 (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=30739009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18145984U Expired JPH0335104Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0335104Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200476417Y1 (ko) * | 2012-11-07 | 2015-02-27 | 여석민 | 낚시 수상좌대용 위치 고정구 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP18145984U patent/JPH0335104Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6195282U (ja) | 1986-06-19 |
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