JPS6012716Y2 - 作業台 - Google Patents
作業台Info
- Publication number
- JPS6012716Y2 JPS6012716Y2 JP7021478U JP7021478U JPS6012716Y2 JP S6012716 Y2 JPS6012716 Y2 JP S6012716Y2 JP 7021478 U JP7021478 U JP 7021478U JP 7021478 U JP7021478 U JP 7021478U JP S6012716 Y2 JPS6012716 Y2 JP S6012716Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking plate
- locking
- legs
- leg
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は脚の長さを調節して台の高さを調節出来る便利
な大工、左官等の作業台に係るものにして、その構成を
添付図面を参照に詳述すると次の通りである。
な大工、左官等の作業台に係るものにして、その構成を
添付図面を参照に詳述すると次の通りである。
長方形台１の裏面四隅２に設定した作業台に於いて、脚
２を固定脚３と調節脚４とにより構成し、この固定脚３
を長方形台１の裏面四隅より少し外側に向けて垂設する
。
２を固定脚３と調節脚４とにより構成し、この固定脚３
を長方形台１の裏面四隅より少し外側に向けて垂設する
。
この固定脚３の下端部の外側にコ字型枠５の垂直部を付
設し、このコ字型枠５の上下端の水平部に嵌挿孔６を穿
孔し、コ字型枠５の垂直部の中程内面に保合凸部１３を
設ける。
設し、このコ字型枠５の上下端の水平部に嵌挿孔６を穿
孔し、コ字型枠５の垂直部の中程内面に保合凸部１３を
設ける。
この係合凸部１３に端縁を係止した係止板１０の中心に
調節脚４の径より少し大きい径の係止孔９を設け、コ字
型枠５の上下端の水平部の嵌挿孔６と係止板１０の係止
孔９とに調節脚４を昇降自在に嵌挿し、係止板１０とコ
字型枠５の下端の水平部との間に調節脚４に捲装した梳
綿発条１２を介在さしめる。
調節脚４の径より少し大きい径の係止孔９を設け、コ字
型枠５の上下端の水平部の嵌挿孔６と係止板１０の係止
孔９とに調節脚４を昇降自在に嵌挿し、係止板１０とコ
字型枠５の下端の水平部との間に調節脚４に捲装した梳
綿発条１２を介在さしめる。
この調節脚４の上端部には抜き止めキャップ７を設け、
下端部には安定序盤１１を設ける。
下端部には安定序盤１１を設ける。
図面の係合凸部１３は、２つの上下に並べて設け、２つ
の係合凸部１３の間に係止板１０の端縁を係止せしめた
場合を図示しているが、梳綿発条１２を採用している場
合には上側の係合凸部１３１個でも良い。
の係合凸部１３の間に係止板１０の端縁を係止せしめた
場合を図示しているが、梳綿発条１２を採用している場
合には上側の係合凸部１３１個でも良い。
図中符号８は補強片である。
本考案は上述の様に構成したから係止板１０は常に梳綿
発条１２により上方に押し上げられていることになるが
、この際係止板１０は端縁が係合凸部１３に係止しそれ
以上押上げられないから係止孔９の径の余裕分だけ斜め
になって押し上げられることになり、この為係止孔９の
内周縁は調節脚４に対して圧接力が働き、荷重がかかつ
ても調節脚４は係止板１０によりコ字型枠５に対して上
下動不能な状態に係止され、その結果調節脚４は固定脚
３に固着することになる。
発条１２により上方に押し上げられていることになるが
、この際係止板１０は端縁が係合凸部１３に係止しそれ
以上押上げられないから係止孔９の径の余裕分だけ斜め
になって押し上げられることになり、この為係止孔９の
内周縁は調節脚４に対して圧接力が働き、荷重がかかつ
ても調節脚４は係止板１０によりコ字型枠５に対して上
下動不能な状態に係止され、その結果調節脚４は固定脚
３に固着することになる。
この調節脚４の係止は長方形台１に負荷がかかるほど斜
めになっている係止板１０の係止孔９が調節脚４に係止
する圧接力が強くなるから一層確実に固着されることに
なる。
めになっている係止板１０の係止孔９が調節脚４に係止
する圧接力が強くなるから一層確実に固着されることに
なる。
次に係止板１０を梳綿発条１２に抗して想像線の様に押
し下げコ字型枠５の水平部と平行にすると係止板１０の
係止孔９の圧接力が解除されるから調節脚４はコ字型枠
５に対して自由に昇降することになり脚２の長さを自由
に調節することが出来る。
し下げコ字型枠５の水平部と平行にすると係止板１０の
係止孔９の圧接力が解除されるから調節脚４はコ字型枠
５に対して自由に昇降することになり脚２の長さを自由
に調節することが出来る。
係止板１０の押圧を解放すれば再び梳綿発条１２により
係止板１０が押し上げられて斜めになるから調節脚４は
コ字型枠５に対して再び移動不能となり固定脚３に固着
されることになる。
係止板１０が押し上げられて斜めになるから調節脚４は
コ字型枠５に対して再び移動不能となり固定脚３に固着
されることになる。
かように本考案は、係止板１０を押し下げるだけで調節
脚４の昇降を可能に腰脚２の長さを自由に調節出来るか
ら長方形台１の高さを作業場所に合わせて自由に調節す
ることが出来る極めて便利な作業台となり、また調節脚
４のコ字型枠５を介して固定脚３への固着も荷重がかか
る程強固に係止固定されるから安心して使用することが
出来る秀れた実用上の効果を有するものである。
脚４の昇降を可能に腰脚２の長さを自由に調節出来るか
ら長方形台１の高さを作業場所に合わせて自由に調節す
ることが出来る極めて便利な作業台となり、また調節脚
４のコ字型枠５を介して固定脚３への固着も荷重がかか
る程強固に係止固定されるから安心して使用することが
出来る秀れた実用上の効果を有するものである。
第１図は本案品の斜面図、第２図は要部の一部を切欠け
た正面図である。 １・・・・・・長方形台、２・・・・・・脚、３・・・
・・・固定脚、４・・・・・・調節脚、５・・・・・・
コ字型枠、６・間・嵌挿孔、９・・・・・・係止孔、１
０・・・・・・係止板、１２・・・・・・梳綿発条、１
３・・・・・・係合凸部。
た正面図である。 １・・・・・・長方形台、２・・・・・・脚、３・・・
・・・固定脚、４・・・・・・調節脚、５・・・・・・
コ字型枠、６・間・嵌挿孔、９・・・・・・係止孔、１
０・・・・・・係止板、１２・・・・・・梳綿発条、１
３・・・・・・係合凸部。
Claims (1)
- 長方形台の裏面四隅に脚を垂設した作業台に於いて、脚
を固定脚と調節脚とにより構成し、この固定脚を長方形
台の裏面四隅より少し外側に向けて垂設し、この固定脚
の下端部の外側にコ字型枠の垂直部を付設し、このコ字
型枠の上下端の水平部に嵌挿孔を穿孔し、コ字型枠の垂
直部の中程内面に係合凸部を設け、この係合凸部に端縁
を係止した係止板の中心に調節脚の径より少し大きい径
の係止孔を設け、コ字型枠の上下端の水平部の嵌挿孔と
係止板の係止孔とに調節脚を昇降自在に嵌挿し、係止板
とコ字型枠の下端の水平部との間に調節脚に捲装した梳
綿発条を介在さしめた事を特徴とする作業台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7021478U JPS6012716Y2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 作業台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7021478U JPS6012716Y2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 作業台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54171596U JPS54171596U (ja) | 1979-12-04 |
| JPS6012716Y2 true JPS6012716Y2 (ja) | 1985-04-24 |
Family
ID=28979798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7021478U Expired JPS6012716Y2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 作業台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012716Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-24 JP JP7021478U patent/JPS6012716Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54171596U (ja) | 1979-12-04 |
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