JPH0335100A - 高嵩密度洗剤組成物 - Google Patents

高嵩密度洗剤組成物

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JPH0335100A
JPH0335100A JP16901589A JP16901589A JPH0335100A JP H0335100 A JPH0335100 A JP H0335100A JP 16901589 A JP16901589 A JP 16901589A JP 16901589 A JP16901589 A JP 16901589A JP H0335100 A JPH0335100 A JP H0335100A
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JP
Japan
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fragrance
bentonite
composition
bulk density
detergent
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JP16901589A
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English (en)
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Kiyoshi Mizuno
清志 水野
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ベントナイトと低沸点で香りの良い香料とを
配合することにより、極めて爽やかな残香を衣類により
強く、かつより長期間にわたって付与することのできる
高嵩密度洗剤組成物に関するものである。
従来の技術 近年、少ない洗剤使用量で洗浄が可能であり、保管にも
便利な高嵩密度洗剤が注目を浴びているが(特開昭46
−7586号公報、特開昭49−74703号公報、特
公昭55−49535号公報)、これらの高嵩密度洗剤
に香料を配合する場合、その量が必然的に少なくなるた
め、洗濯物に対する賦香効果が低下し、短期間で香りが
失われることになる。それを改善するには、香料の配合
量を多くしなければならないが、香料の量を増加すると
、変質、汚染等の問題を生じるため、香料の配合量は自
ずから制限されるのを免れなかった。
すなわち、高嵩密度洗剤は、従来の低嵩密度洗剤に比べ
、界面活性剤等の有効成分の含有量を多くし、洗濯時の
1回分の使用量を少なくしているため、従来の低嵩密度
洗剤と同じ賦香率とすると洗濯した衣類への残香性が低
下してしまうし、また、残香として爽やかな香りを残そ
うとしても、爽やかさを感じさせる低沸点の香料成分は
揮散しやすいため、残香に持続性をもたせることは極め
て困難であった。
そのため、香料の賦香率を高めて香りを強くしたり、沸
点が高く残香性の良好な成分を多用したりすることが考
えられるが、そうすると残香の質において爽やかさに欠
けたり、製品の香りが強くなりすぎて却って不快感をも
たらしたり、製品の流動性を低下させて使用感がそこな
われたりするなどの問題があった。
発明が解決しようとする課題 本発明は、このような従来の高嵩密度洗剤組成物のもつ
欠点を改善し、少ない洗濯使用量でも長期間にわたって
洗濯物に対し極めて爽やかな残香性を保持しうる高嵩密
度洗剤組成物を提供することを目的としてなされIこも
のである。
課題を解決するための手段 本発明者は、前記の好ましい性質を有する高嵩密度洗剤
組成物を開発するために種々研究を重ねた結果、洗剤成
分に、ベントナイトと特定の低沸点香料とを所定割合で
配合することにより、該低沸点香料がベントナイトに保
持されて該香料の揮発、揮散が抑制され使用時において
爽やかな残香性が得られることを見出し、この知見に基
づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、洗剤成分に対し、その100重量
部当り、ベントナイト0.1〜15重量部とl気圧で沸
点150℃以下の香料1種以上0.01〜1重量部とを
配合して成る高嵩密度洗剤組成物を提供するものである
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の高嵩密度洗剤組成物において用いる洗剤成分と
しては、従来の常用のものであればいずれでもよく、例
えばa−オレフィンスルホン酸塩、ヒドロキンアルカン
スルホン酸塩のようなアニオン界面活性剤、ノニオン界
面活性剤などが挙げられ、好適にはα−オレフィンスル
ホン酸塩が単独であるいは他の界面活性剤と併用して用
いられる。
このα−オレフィンスルホン酸塩は、炭素数12〜20
のa−オレフィン又はビニリデン型オレフィンのスルホ
ン化物の中和加水分解物の塩であり、アルケンスルホン
酸塩の他にヒドロキシアルカンスルホン酸塩を含んでい
てもよい。また、併用される界面活性剤には、アニオン
界面活性剤として、例えば平均炭素数8〜16のアルキ
ル基を有する直鎖アルキルベンゼンスルホン酸、平均炭
素数lO〜20のアルキル硫酸塩、平均炭素数lO〜2
0のアルコールに平均0.5〜8モルのエチレンオキサ
イドを付加させたアルキルエーテル硫酸塩などが挙げら
れる他に、ノニオン界面活性剤等が挙げられる。これら
のアニオン界面活性剤における対イオンとしては、ナト
リウム、カリウム、エタノールアミン、アンモニウム等
が使用できるが、酵素が配合されている場合はその安定
性の面からカリウムイオンが好ましい。
本発明組成物に用いる洗剤成分は、組成物全量に基づき
、20〜60重量%、好ましくは30〜50重量%の範
囲内で用いられる。
次に、本発明組成物に用いるベントナイトは広義のベン
トナイトをいう。ベントナイトという名称は、当初交換
性カチオンがナトリウムであるモンモリロナイトを主成
分とする高膨潤性の粘土に付されたが、現在ではもっと
広義にモンモリロン石群粘土鉱物(このグループをスメ
クタイトと称することがある)に属するモンモリロナイ
ト、サポナイト、ヘクトライト、ソーコナイト、ノント
ロナイトなどの粘土鉱物を主成分とする粘土全般に用い
られており、本発明に用いるベントナイトはこの広義の
ものである。
本発明組成物に用いるベントナイトは、これを0.1〜
800μ重、好ましくは5〜500μmの粒径にして配
合する。この粒径に調整することによって洗浄されI:
衣類の繊維へのベントナイトの付着が効果的に達成され
、後述する低沸点の香料を十分な量衣類に担持し、残香
性を保証する。また、ベントナイトのうち、水酸基価2
5以上、特には水酸基価30〜60のものが残香性を付
与する効果に特に優れている。ベントナイトは界面活性
剤成分やビルダー成分などの他の成分から成る粒子とは
別個に存在させるか、あるいはそれらの粒子中にごく微
細な粒子として均一に分散させて存在させてもよい。
本発明においてベントナイトの配合量は、組成物全量に
基づき、0.1〜15重量%の範囲内で選ばれる。この
量が0.1重量%未満では布はくの残香効果が不十分で
あり、また15重量%を超えてもそれ以上の布はくの残
香効果は得られない上に、いt;ずらに不純物として鉄
分を含有する天然粘土を必要以上に付着させることにな
り、このため布はくの黄変の原因ともなり、好ましくな
い。
本発明組成物に用いる香料は、1気圧で沸点15000
以下のものであればいかなるものでもよく、このような
ものとしては、例えば以下に示すものを挙げることがで
きる。
香   料           沸点(’O/760
開Hg)くアルデヒド類〉 ヘキセナール          150ヘキサナール
          1282−メチル−ヘキシルアル
デヒド   143ブチルアルデヒド        
 76a−メチルブチルアルデヒド     93チグ
リツクアルデヒド       118イソバレルアル
デヒド くエーテル類〉 エチレングリコール− モノエチルエーテル メチル−イソブチルカルビニル− エチルエーテル メチルヘキシルエーテル 〈アセタール類〉 アセトアルデヒド− ジエチルアセタール ヘキサンジメチルアセクール ホルムアルデヒドジイソアミル− アセタール 〈ケタール類〉 アセトンジエチルケタール 〈ケトン類〉 ジアセチル シクロペンタノン ジブロピルケトン イソブチルメチルケトン see−ブチルメチルケトン 〈ニトリル類〉 アリルシアニド イソアミルニトリル ペンテニックニトリル くアルコール類〉 n−アミルアルコール イソアミルアルコール 3、4−ジメチル−3−ペンタノール アセチルカルビノール n−ブチルアルコール く炭化水素類〉 ヘプタン n−オクテン−l くチオール類〉 アリルメルカプタン 〈エステル類〉 エチルフォーメート プロピル7オーメート ブチルフォーメート インアミル7オーメート メチルアセテート         57エチルアセテ
ート          7フイソプロビルアセテート
      9。
アミルアセテート149 メチルイソブチルカルビニル−アセテ ート メチルグロピオネート       80エチルプロピ
オネート       99エチルプチレー1〜   
       121アリルアセテート       
  100アリルブチレート143 エチルクロトネート        13にれらは1種
用いてもよいし2種以上組合せて用いてもよい。
本発明組成物の調製方法については、特に制限はなく、
例えば各成分を単に均質に混合するだけでもよいが、あ
らかじめベントナイトと香料とを緊密に接触させたのち
、洗浄剤中に配合する方法が、ざらに残香性を高めるこ
とができるため好ましく用いられる。
本発明において前記香料配合量は、洗剤の用途、使用条
件などを考慮し選択されるが、組成物全量に基づき、0
.01〜1重量%、好ましくは0.1〜0.3重量%の
範囲内で選ばれる。この量が0.01重量%未満では賦
香効果が不十分であり、また1重量%を超えると香料の
芳香性が強くなりすぎて商品価値上好ましくない。
本発明組成物においては、さらに別に任意の香料成分を
含有させることもできる。このようなものとしては、例
えばシネオール、シス−3−ヘキセノール、リモネン、
α−ピネン、β−ピネン、カンフエン、シトロネロール
、リナロール、テトラヒドロリナロール、ネロール、シ
トロネラール、ベンジルアセテート、ミルセノール、タ
ーピネオール、ホル不オール、フェニルエチルアルコー
ル、スチラリルアセテート、リナリルアセテート、シト
ラール、ローズオキシド、トリプラール、ゲラニオール
、アネトール、シンナミックアルコール、シクラメンア
ルデヒド、ヘキシルシンナミックアルデヒド、リリアー
ル、アミルシンナミックアルデヒド、フローラルオゾン
、ペルドックス、インイースーパー、γ−メチルイオノ
ン、ガラクソライド、トナライド、カシメラン、ムスク
ケトン、サンタリノール、サンタレックス、ベルトフィ
ックス、リラール、メチルアンスラニレート、エチルシ
ンナメート、バクダノール、バニリン、エチルバニリン
、メチルノニルアセトアルデヒド、レモン油、オレンジ
油、ベルガモツト油、セダーウッド油、ニレミー油、ラ
ベンダー油、サンダルウツド油、パチュリ油、ライム油
などが挙げられる。
その量は、当然、低沸点香料のもつ爽やかさを妨げない
量であることはいうまでもない。
本発明組成物には、前記の必須成分以外に、本発明の目
的をそこなわない範囲で、従来高嵩密度洗剤に慣用され
ている種々の添加成分を任意成分として必要に応じ配合
することができる。
このような任意成分としては、例えば炭酸塩、ケイ酸塩
、炭酸水素塩のようなアルカリビルダーや種々の酵素な
どが挙げられる。
上記酵素としては、例えばプロテアーゼやりパーゼなど
が挙げられる。
これらの酵素は、組成物全量に基づき、好ましくは0.
01〜5重量%の範囲で用いられる。
これらアルカリビルダーや酵素の配合により残香性の増
強効果がさらに高められる傾向がみられるが、これは衣
類の汚れを十分に落とすことにより、−贋金香料ベント
ナイトの付着力が向上するためであると推測される。
発明の効果 本発明の高嵩密度洗剤組成物は賦香率を上げることなく
低沸点香料成分をベントナイトに保持させることにより
、少ない使用量でも洗濯された衣類への爽やかな残香を
より強く、かつより長期間にわたって残すことができる
実施例 次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。
なお、各側で用いた評価方法は次のとおりである。
l)香りの評価 第1表に示したm戒の付香された洗剤の香りの評価を5
名のパネラ−にて行っI;。
(1)  製品の香りの評価 容量100cm”の広口ガラス瓶に洗剤を約50cが入
れ、7タをし、その7タを開けた時の香りの強さを評価
した。
基準洗剤としては、組成−1の低嵩密度洗剤100重量
部に第2表の処方例の香料を0.12重量部付香したも
のを用いた。
評価基準を以下に示す。
く評価点〉    〈評価基準〉 2    基準洗剤よりかなり強い 1    基準洗剤よりやや強い 0    基準洗剤と同等 −1基準洗剤よりやや弱い −2基準洗剤よりかなり弱い (2)洗濯液の香りの評価 25℃の水道水30Qに組成−1の低嵩密度洗剤は40
g、組成−2、組成−3、組成−4、組成5、組IR6
の高嵩密度洗剤は259を洗濯機で溶解した後の香りの
強さを(1)と同様に評価した。
(3)洗い上がった衣類の残香の評価 (2)で用いた洗濯液に木綿肌着500gとアクリル混
紡シャツ500gを投入し、15分間洗濯後3分間脱水
し、次いで25℃水道水を1012/min流量で流水
すすぎを10分間行った後、5分間脱水したものの干す
時の香り及び室内で一晩風乾した乾いた衣類の香りの強
さを(1)と同様に評価した。
実施例1〜6及び比較例1〜3 第1表に示す配合組成の各種洗剤を製造しく里或−1は
低嵩密度洗剤・組成−2は従来の高嵩密度洗剤、組rR
−3、組1*−4、組成−5、組成−6は本発明の高嵩
密度洗剤であって、組1ffi−3及び組成−4は第2
表に示す香料組成物とベントナイトを別々に添加し、他
の組成成分と配合したものであり、組成−5及び組成−
6はあらかじめ香料組成物とベントナイトを緊密に接触
させてから他の組IRfR分と配合したものである)、
これらの製品の香り、洗濯液の香り及び洗い上がった衣
類の残香について評価した結果を第3表に示した。
この表から明らかなように、ベントナイトを含有しない
組成物(基準及び比較例1〜3)はいずれも衣類への残
香において十分な効果が得られていないのに対し、本発
明の香料組成物とベントナイトを別々に添加した組成物
(実施例1〜6)と香料組成物とベントナイトをあらか
じめ緊密に接触させて配合した組成物(実施例7〜12
)は残香性に優れていることが分る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 洗剤成分に対し、その100重量部当り、ベントナ
    イト0.1〜15重量部と1気圧で沸点150℃以下の
    香料1種以上0.01〜1重量部とを配合して成る高嵩
    密度洗剤組成物。 2 洗剤成分に対し、その100重量部当り、ベントナ
    イト0.1〜15重量部と1気圧で沸点150℃以下の
    香料1種以上0.01〜1重量部とをあらかじめ緊密に
    接触させて配合して成る高嵩密度洗剤組成物。
JP16901589A 1989-06-30 1989-06-30 高嵩密度洗剤組成物 Pending JPH0335100A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994016046A1 (en) * 1993-01-11 1994-07-21 Quest International B.V. Perfumed laundry detergent powders

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994016046A1 (en) * 1993-01-11 1994-07-21 Quest International B.V. Perfumed laundry detergent powders
US5840668A (en) * 1993-01-11 1998-11-24 Quest International B.V. Perfumed laundry detergent powders

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