JPH0334925A - 耳疾患用局所製剤 - Google Patents

耳疾患用局所製剤

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JPH0334925A
JPH0334925A JP1089379A JP8937989A JPH0334925A JP H0334925 A JPH0334925 A JP H0334925A JP 1089379 A JP1089379 A JP 1089379A JP 8937989 A JP8937989 A JP 8937989A JP H0334925 A JPH0334925 A JP H0334925A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、オフロキサシン又はその塩を有効成分とする
耳疾患用局所製剤に関する。
〈従来の技術〉 従来、耳疾患用局所製剤としてはフラジオマイシン、カ
ナマイシン1クロラムフェニコール、セフメノキシム等
の抗菌薬の液剤が用いられてきた。
しかしながら、上記の液剤については副作用としての聴
器毒性又は耐性菌の出現による治療効果の低下等の問題
点が指摘されていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明者等は上記問題点を解決すべく鋭意検討した結果
1本発明を完成した。
〈発明の構成〉 本発明はオフロキサシン又はその塩を有効成分とする耳
疾患用局所製剤に関する。
オフロキサシンの塩としては塩酸等の無機酸又は有機酸
の酸付加塩及びカルボキシル基のナトリウム塩、カリウ
ム塩等のアルカリ金属塩等をあげることができる。
本発明に関わる耳疾患としては中耳炎、外耳炎等の炎症
性耳疾患を、好ましくは化膿性中耳炎。
限局性外耳炎、びまん性外耳炎等をあげることができる 又1本発明の局所製剤としては、噴霧剤、鼓室内注入剤
1点耳剤等の液剤、軟膏剤等をあげることができる。
上記液剤を製するにはオフロキサシンを水、生理食塩水
もしくは適当なバッファーに溶解し、必要に応してパラ
オキシ安息香酸メチル、塩化ベンザルコニウム等の防腐
剤を添加した後、 pHを中性域に調整してオフロキサ
シンの水溶液とすればよい。該水溶7夜におけるオフロ
キサシンの濃度は通常0.05〜2*、好ましくは0 
、1〜19g (w/v)である。
又、上記軟膏剤を製するには通常の軟膏剤の製造法にし
たがえばよい。
上記液剤を投与するには、 1日数回その0.5CC程
度を外耳道内に塗布、噴霧もしくは滴加するか又は鼓@
穿孔を通して鼓室内に注入すればよい。
又、上記軟膏剤を投与するにはその適当量を外耳道内に
塗布すればよい。
オフロキサシンは安全性の高い薬剤てありその急性毒性
(LDso値)はマウスて545011g/kg(p、
o、)、イヌで200mg/kg以上(p、o、)、サ
ルで500〜1000[[g/kg (p、o、)であ
った。
〈発明の効果〉 本発明の製剤は、聴器毒性の点で従来の製剤に比べ大幅
に改善されており、且つ組織移行性及び耳疾患、特に中
耳炎及び外耳炎の治療効果に優れていた。従って5本発
明の製剤は耳疾患用局所製剤として有用なものである。
以下、本発明を更に実施例及び試験例により説明するが
1本発明はこれらによって限定されるものではない。
実施例1 オフロキサシンを注射用蒸留水に溶解し、 pHを6.
0〜7.0に調整して、オフロキサシンのO,S*水溶
7夜とした。これを濾A滅菌し、オフロキサシンの液剤
を得た。
実施例2 オフロキサシンを生理食塩水に溶解し、以下実施例1と
同様に処理し、オフロキサシンの液剤を得た。
実施例3 オフロキサシンを生理食塩水に溶解し、以下実施例1と
同様に処理し、オフロキサシンのo1話水溶!夜とした
。これを濾A@菌し、オフロキサシンの液剤を得た。
試験例1 1 方法 実験動物としてハートレイ系白色モルモットを使用した
。0,3零オフロキサシン局所投与群(以下、0.3零
〇FLX投与群)10匹、コントロール液(生理食塩水
)投与群5匹の総計15匹である。
聴性脳幹反応(以下、 ABR)を予め常法により測定
し、各動物の実験前に反応闇値を求めた。刺激音はLo
gon波の周波数10000とした。次に、全身麻酔下
に左鼓膜を穿孔し実施例3のオフロキサシン液剤0.2
ml又はコントロール液02m1を1日1回、計7日間
継続して注入した。最終日から10日後再びABRを測
定した。
2 結果 投与前及び投与後のABRの闇値変化を表1に示した。
表I  ABRの閾値変化 表1から明らかなように03!<0FLX投与群で45
dB、コントロール群で5.0 dBと両群共に閾値変
化がわずかで聴力低下は無視できるものであった。
試験例2 1 試験動物及び投与方法 プレイヤー耳介反射正常モルモット(体重=250〜3
50g)を用いた。オフロキサシン局所投与群(以下、
 0.5%0FLX投与群)12匹、ゲンタマイシン局
所投与群(以下、 GM投与群)13匹、コントロール
液(生理食塩水)投与群4匹の総計29匹である。
ケタラールと筋弛緩剤(キシラジン)の筋肉内投与後1
モルモット中耳骨胞を耳後部より直径2mmの円形に開
放、同径のチューブを間部を介し鼓室内に挿入、接着剤
にて密封固定し、切開創を一次的に縫合閉鎖した。これ
らの操作後、直ちにABRを記録し、同日より情のゲン
タマイシン液剤0.2m1.、実施例2のオフロキサシ
ン液剤0.2ml又はコントロール液0.2mlをそれ
ぞれ各群の耳後部チェーブより鼓室内に注入した。溶液
注入はそれぞれ1日 1回、計10日間行い、10日目
にABRを記録した後2屠殺した。
2 観察方法 (1,) ABRの測定法 誘導は耳介−鼓室内誘導とし、接地電極は同側前足に置
いた。刺激音にはクリック音を用い、クリスタルレシー
バ−を介して特性チューブで外耳道より与えた。その聴
性応答を反応波形として誘導し、アベレージコンピュー
ターで200回加算し×Yレコーダーにて記録した。こ
れらについて個々のモルモットのABRの閾値を検索し
た。
(2)形態学的観察 a、光学顕微鏡観察・試料(中耳粘膜)は、中耳骨脂を
型の如くホルマリンで固定、脱灰後パラフィン包埋、切
片作製し、ヘマトキシリン−エオシン染色を施し先頭的
に観察した。
b走査電顕(以下、 SEM )観察沃:試料(鍋中)
は、生理食塩イ夜によるジェット流で充分洗浄した後、
 2.S96グルタールアルデハイト液で12時間固定
した。次いで、リン酸緩衝液(pi−17,4)で再度
振盪洗浄した後、1堀オスミウム酸で 1時間後固定し
、タンニン酸・オスくラムで導電染色を行った。型のご
とく上昇アルコール列て脱水、臨界点乾燥を行い、白金
イオンスパッタリングを施行した後9日立S−570型
走査電子顕微鏡で観察した。
(3)薬剤組織移行測定法 コントロール群及び0.5tOFLX投与群の血清、脳
組織5中耳粘膜、@中外リンパ液への薬剤の組織移行を
検索した。本測定のための血液試料は総頚動脈から採取
し、脳組織は断頭直後に摘出した。
中耳粘膜は中耳腔を生理食塩水で充分洗浄後1剥離摘出
し、その後ガラス毛細管にて鍋中外リンパ液を採取した
各群の濃度測定には、検定菌としてB、5ubtili
sATII:C6051株及びE、coli Kp株を
用い、ベーパディスク法にて実施した。
血清は原液を用い、脳組織に・ついては重量と等量の0
.1Mリン酸緩衝液(p++7.0)を加え、ガラス製
ホモジナイザーを用いてホモジナイズした。
又、その際には50*ホモジネート液を調製し測定試料
とした。更に、外リンパ液及び中耳粘膜については、同
し時間帯に採取の試料を論断でプールしたものを用いた
。液量及び重量測定後リン酸緩衝液にて10倍希釈して
、前者はそのまま測定試料とし、後者はホモジネート後
測定試料とした。
3 結果 (1)聴力変化 ABRの閾値変化を表2に示した。
表2 ABRの閾値変化 P<0.05  VS  :I ントロール群表2から
明かなようにコントロール群では10回の投与後、平均
15dBの聴力低下が認められる。
方、 GM投与群では10日後で38.5dBと聴力閾
値上ヌー即ち、聴力低下が著明であった。しかし05″
360 F L、X投与群では10回投与後、その間値
上昇即ち、聴力低下は僅か平均7.9dB と極めて少
なかった。
(2)@牛有毛細胞のSEM観察所見 コントロール群やo596onx投与群におけるSEM
像では基底回転並びに2.3回転でも内外有毛細胞の聴
毛の乱れは観察されなかった。
方、 GM投与群の鍋中表面構造は、基底回転から第3
回転に至るまで1内外有毛細胞聴毛の配列の乱れや消失
等が見られた。内有毛細胞の障害は、上方回転で強い傾
向があった。外有毛細胞にはその様な傾向は無く、最外
部の外有毛細胞でより強い障害が認められた。又、GM
投与群では、直接GMを投与していない対側耳6耳を無
作為に検索したところ、金側に若干の外有毛細胞障害か
認められた。
(3)中耳粘膜所見 コントロール群では、著明な細胞浸潤や粘骨膜の肥厚等
の著しい炎症所見を認めた。一方、05*オフロキサシ
ン投与群やGM投与群では、中耳粘膜はほぼ正常に保た
れていた。
(4) 薬剤の組織移行性 結果を表3 にしめした。
表3 オフロキサシン点耳モルモットの各組織中濃度 (μg/m1 ) 上表から オフロキサシンを耳内に局所投与し ま た場合には、その血清中濃度が殆どの例で019μg/
m1以下であることから中耳以外の組織移行はあまり問
題にならないと考えられた。特に、脳てのオフロキサシ
ンの濃度は金側でコントロールと同様に0,20μg/
g以下であることから、同系統の薬剤で懸念されている
中枢神経系への作用は全く問題にならないと考えられた
。一方、有効性の観点から最も重視される中耳粘膜への
薬剤移行は40μg/g以上であった。
以上のように、オフロキサシンは耳内局所投与において
は、聴器毒性が殆どなく、又目的とする中耳粘膜以外の
組織、特に脳への移行性について全く問題となるもので
はなく、且つ中耳粘膜への移行性に優れているものであ
った。従って、オフロキサシンの耳疾患用局所製剤、即
ち本発明の製剤は臨床上極めて有用なものであると考え
られた。
試験例3 中耳炎及び外耳炎は細菌の感染により発症することが知
られている。そこで、化膿性中耳炎の患者の病巣より分
離された全分離菌に対するオフロキサシンの抗菌活性(
MrCao )を他の耳用薬剤と比較検討した。結果を
表4に示した。
表4 臨床分離菌のMl(:8゜ 上表から明らかなようにオフロキサシンは化膿性中耳炎
の起炎菌に対し他剤よりも優れた抗菌活性を示した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オフロキサシン又はその塩を有効成分とする耳疾患用局
    所製剤
JP1089379A 1988-04-08 1989-04-07 耳疾患用局所製剤 Expired - Lifetime JP2573351B2 (ja)

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