JPH0333656Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0333656Y2 JPH0333656Y2 JP1983031693U JP3169383U JPH0333656Y2 JP H0333656 Y2 JPH0333656 Y2 JP H0333656Y2 JP 1983031693 U JP1983031693 U JP 1983031693U JP 3169383 U JP3169383 U JP 3169383U JP H0333656 Y2 JPH0333656 Y2 JP H0333656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wires
- mount
- lead wire
- vertical groove
- taping device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はトランジスタ等の電子部品の自動挿入
に用いるテーピング装置に関する。
に用いるテーピング装置に関する。
(ロ) 従来技術
現在トランジスタ等の自動挿入としてテーピン
グ方式が主流である。この方式に用いるテーピン
グ装置を第1図に示す。テーピング装置は台紙1
上の一辺に一定間隔でトランジスタ2を配列し、
トランジスタ2のリード線3の端部を熱圧着テー
プ4を用いて固定している。
グ方式が主流である。この方式に用いるテーピン
グ装置を第1図に示す。テーピング装置は台紙1
上の一辺に一定間隔でトランジスタ2を配列し、
トランジスタ2のリード線3の端部を熱圧着テー
プ4を用いて固定している。
斯るテーピング装置に於いてはトランジスタ2
の固定するリード線3の部分が短いので、図示の
如く△Cだけ横倒れが起きる。この結果自動挿入
率を約99.9%以上に上げることができなかつた。
このために1000本に1本は自動挿入できず、自動
挿入機の稼動率を低減させる原因となつていた。
の固定するリード線3の部分が短いので、図示の
如く△Cだけ横倒れが起きる。この結果自動挿入
率を約99.9%以上に上げることができなかつた。
このために1000本に1本は自動挿入できず、自動
挿入機の稼動率を低減させる原因となつていた。
(ハ) 考案の目的
本考案は上記した欠点に鑑みなされ、更に自動
挿入率を向上させたテーピング装置を提供するも
のである。
挿入率を向上させたテーピング装置を提供するも
のである。
(ニ) 考案の構成
本考案に依れば第2図に示す如く、台紙11上
に一定間隔でリード線13を有する電子部品12
…12を熱圧着テープ14により固定するテーピ
ング装置に於いて、台紙11の少くともリード線
13が接触する表面に縦溝15を設けて構成され
ている。
に一定間隔でリード線13を有する電子部品12
…12を熱圧着テープ14により固定するテーピ
ング装置に於いて、台紙11の少くともリード線
13が接触する表面に縦溝15を設けて構成され
ている。
(ホ) 実施例
本実施例によるテーピング装置は、台紙11上
に一定の間隔でリード線13を有する電子部品1
2…12、例えばトランジスタを配列し、トラン
ジスタ12のリード線13の端部を熱圧着テープ
14を用いて固定している。
に一定の間隔でリード線13を有する電子部品1
2…12、例えばトランジスタを配列し、トラン
ジスタ12のリード線13の端部を熱圧着テープ
14を用いて固定している。
本考案の特徴は台紙11の少なくともリード線
13が当接する表面にリード線13の巾より十分
小さい巾の縦溝15を設けたことにある。縦溝1
5は巾100μ〜500μの間でリード線13が埋没し
ない程度の巾に選定され、リード線13の間隔よ
り十分に狭い間隔で連続して設けられている。例
えばリード線13の巾が0.45mmのとき、縦溝15
は巾100μ程度に選択され、0.3mm〜0.6mmのピツチ
で連続して設けられる。またリード線13の先端
は約2mmくらい熱圧着テープ14で固定されてい
る。なお台線11に設けたピツチ孔16は自動挿
入時の位置検出に用いる。
13が当接する表面にリード線13の巾より十分
小さい巾の縦溝15を設けたことにある。縦溝1
5は巾100μ〜500μの間でリード線13が埋没し
ない程度の巾に選定され、リード線13の間隔よ
り十分に狭い間隔で連続して設けられている。例
えばリード線13の巾が0.45mmのとき、縦溝15
は巾100μ程度に選択され、0.3mm〜0.6mmのピツチ
で連続して設けられる。またリード線13の先端
は約2mmくらい熱圧着テープ14で固定されてい
る。なお台線11に設けたピツチ孔16は自動挿
入時の位置検出に用いる。
斯る構造に依れば、リード線13が縦溝15に
当接することによりリード線13の向きが縦溝1
5で強制されるので、トランジスタ12の横倒れ
を防止できる。
当接することによりリード線13の向きが縦溝1
5で強制されるので、トランジスタ12の横倒れ
を防止できる。
(ヘ) 効果
本考案に依れば台紙11に縦溝15を設けるの
で、トランジスタ12のリード線13は縦溝15
で横倒れを完全に防止でき、自動挿入率を約
99.99%まで向上できる。この結果自動挿入機の
稼動率を向上できる。
で、トランジスタ12のリード線13は縦溝15
で横倒れを完全に防止でき、自動挿入率を約
99.99%まで向上できる。この結果自動挿入機の
稼動率を向上できる。
また、リード線13の太さより狭い巾の縦溝1
5をリード線13のピツチより狭い間隔で連続的
に形成したので、リードピツチが1.0mmの物でも
1.2mmの物でも対応でき、しかもリード本数が2
本の物でも3本の物でも対応できるというよう
に、汎用性が高いという効果をも有するものであ
る。
5をリード線13のピツチより狭い間隔で連続的
に形成したので、リードピツチが1.0mmの物でも
1.2mmの物でも対応でき、しかもリード本数が2
本の物でも3本の物でも対応できるというよう
に、汎用性が高いという効果をも有するものであ
る。
第1図は従来例を説明する上面図、第2図は本
考案を説明する上面図である。 主な図番の説明、11は台紙、12は電子部
品、13はリード線、14は熱圧着テープ、15
は縦溝である。
考案を説明する上面図である。 主な図番の説明、11は台紙、12は電子部
品、13はリード線、14は熱圧着テープ、15
は縦溝である。
Claims (1)
- 台紙上に一定間隔でリード線を有する電子部品
を熱圧着テープにより固定するテーピング装置に
於いて、前記台紙の少なくともリード線の接触す
る表面に、前記リード線が当接するための巾が
100μ〜500μの縦溝を、前記リード線とリード線
の間隔より狭い間隔で連続的に並設したことを特
徴とするテーピング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3169383U JPS59138299U (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | テ−ピング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3169383U JPS59138299U (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | テ−ピング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59138299U JPS59138299U (ja) | 1984-09-14 |
JPH0333656Y2 true JPH0333656Y2 (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=30162536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3169383U Granted JPS59138299U (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | テ−ピング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59138299U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52144345U (ja) * | 1976-04-28 | 1977-11-01 |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3169383U patent/JPS59138299U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59138299U (ja) | 1984-09-14 |
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