JPH0333642Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0333642Y2 JPH0333642Y2 JP1846986U JP1846986U JPH0333642Y2 JP H0333642 Y2 JPH0333642 Y2 JP H0333642Y2 JP 1846986 U JP1846986 U JP 1846986U JP 1846986 U JP1846986 U JP 1846986U JP H0333642 Y2 JPH0333642 Y2 JP H0333642Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition
- container
- bottom wall
- arm
- bottles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 27
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 235000014214 soft drink Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、必要に応じて容器本体内を仕切るこ
とができる運搬用容器に関するものである。
とができる運搬用容器に関するものである。
（従来の技術及びその問題点）
近年清涼飲料水等の嗜好の多用化に伴ない、各
種形状及びサイズの瓶体が出回つている。
種形状及びサイズの瓶体が出回つている。
これら瓶体を収納する運搬用容器としては、サ
イズの異なる２種類あるいはそれ以上の種類の瓶
等の収納に対応でき、しかも必要に応じて容器内
を仕切ることができるものが好ましい。
イズの異なる２種類あるいはそれ以上の種類の瓶
等の収納に対応でき、しかも必要に応じて容器内
を仕切ることができるものが好ましい。
このため従来は例えば、第５図に斜視図で示す
如く、仕切板１′により容器内を仕切つて収納区
画２′を構成し、また適宜仕切板１′の仕切間隔を
変更することにより、収納区画２′のサイズを変
更して大小の瓶体の変化に対応するものであつ
た。
如く、仕切板１′により容器内を仕切つて収納区
画２′を構成し、また適宜仕切板１′の仕切間隔を
変更することにより、収納区画２′のサイズを変
更して大小の瓶体の変化に対応するものであつ
た。
これにより、大小瓶体いずれに対しても収納運
搬することが出来るが、仕切間隔を変更するため
の仕切板１′の調整取り換え作業等が極めて面倒
な上、使用しない場合の仕切板の保管管理が必要
となるため実際の使用にあたつては種々の困難を
伴なうものであつた。
搬することが出来るが、仕切間隔を変更するため
の仕切板１′の調整取り換え作業等が極めて面倒
な上、使用しない場合の仕切板の保管管理が必要
となるため実際の使用にあたつては種々の困難を
伴なうものであつた。
（問題点を解決するための手段）
本考案は従来のこれらの欠点を改善したもので
あつて、その要旨は、底壁１とこれを囲繞する側
壁２とからなり、底壁１には支柱３，６を立設す
るとともに、該支柱３，６の上部には長尺状の仕
切腕４，５，７の一端部を起倒自在に連係し、該
仕切腕４，５，７を横に倒して容器内を仕切るこ
とを特徴とする運搬用容器にある。
あつて、その要旨は、底壁１とこれを囲繞する側
壁２とからなり、底壁１には支柱３，６を立設す
るとともに、該支柱３，６の上部には長尺状の仕
切腕４，５，７の一端部を起倒自在に連係し、該
仕切腕４，５，７を横に倒して容器内を仕切るこ
とを特徴とする運搬用容器にある。
（実施例）
以下、本考案を図面とともに更に詳細に説明す
る。
る。
第１図は本考案の一実施例を示す運搬用容器の
部分切欠き斜視図、第２図は容器内に瓶体を収納
した状態を示す概略平面図、第３図及び第４図は
仕切腕の他の実施例を示す要部斜視図、Ａ，Ｂは
収納される瓶体である。
部分切欠き斜視図、第２図は容器内に瓶体を収納
した状態を示す概略平面図、第３図及び第４図は
仕切腕の他の実施例を示す要部斜視図、Ａ，Ｂは
収納される瓶体である。
第１図において容器本体は底壁１の四周に長短
側壁２，２を一体に立設したもので、各側壁２，
２には必要に応じて窓２１が設けられる。
側壁２，２を一体に立設したもので、各側壁２，
２には必要に応じて窓２１が設けられる。
底壁１には方形柱状の支柱３を立設し、該支柱
３の上部には板状の支持部３１，３１を並設し、
該支持部３１間には軸３２を差し渡すとともに該
軸３２には一対の仕切腕４の各一端を回動自在に
連係する。各仕切腕４の他端には凹溝状の嵌合部
４１を設け、鎖線に示す如く仕切腕４を横に倒し
た際容器側壁２の縁に嵌合して固定した仕切を構
成するようにする。
３の上部には板状の支持部３１，３１を並設し、
該支持部３１間には軸３２を差し渡すとともに該
軸３２には一対の仕切腕４の各一端を回動自在に
連係する。各仕切腕４の他端には凹溝状の嵌合部
４１を設け、鎖線に示す如く仕切腕４を横に倒し
た際容器側壁２の縁に嵌合して固定した仕切を構
成するようにする。
本実施例の場合第１図の如く仕切腕４が起立し
た状態においては、支柱３と長側壁２との間にも
容器を入れることが可能であることから、第２図
の実線で示す如く大径瓶体B8本をガタつきなく
収納することが可能である。
た状態においては、支柱３と長側壁２との間にも
容器を入れることが可能であることから、第２図
の実線で示す如く大径瓶体B8本をガタつきなく
収納することが可能である。
次に、第１図の鎖線に示す如く仕切腕４を横倒
しして、運搬用容器内を仕切腕４により２分した
場合には第２図の鎖線で示した如く小径瓶体Ａを
６本づつ分けて12本収納することが可能となる。
この時小径瓶体Ａと大径瓶体Ｂとの最大径の比は
１：1.2であるが、この寸法比はこれに限られる
ものではなく、収納する瓶体Ａ，Ｂの本数等に応
じて適宜変更すればよい。
しして、運搬用容器内を仕切腕４により２分した
場合には第２図の鎖線で示した如く小径瓶体Ａを
６本づつ分けて12本収納することが可能となる。
この時小径瓶体Ａと大径瓶体Ｂとの最大径の比は
１：1.2であるが、この寸法比はこれに限られる
ものではなく、収納する瓶体Ａ，Ｂの本数等に応
じて適宜変更すればよい。
また、この瓶体Ａ，Ｂは必ずしも瓶形状のもの
に限定されるものではなく、運搬用容器内に収納
されるものであれば、その他の容器であつても支
障はない。
に限定されるものではなく、運搬用容器内に収納
されるものであれば、その他の容器であつても支
障はない。
尚、本実施例の第１図には容器底壁１に支柱３
を１本立設したものを例示したが、これに限らず
複数本設けてもよい。また仕切腕４は支柱３上部
の軸３２を中心に回動しているが、これに限られ
るものではなく、第３図に示す如く仕切腕５を支
柱３に固定される取付部５１と屈曲自在な屈曲部
５２を介して一体的に成形し、該屈曲部５２にて
仕切腕５を回動させるようにしてもよい。
を１本立設したものを例示したが、これに限らず
複数本設けてもよい。また仕切腕４は支柱３上部
の軸３２を中心に回動しているが、これに限られ
るものではなく、第３図に示す如く仕切腕５を支
柱３に固定される取付部５１と屈曲自在な屈曲部
５２を介して一体的に成形し、該屈曲部５２にて
仕切腕５を回動させるようにしてもよい。
また、軸により回動する場合であつても、第４
図に示す如く支柱６内を中空にして、該支柱６の
向い合う中空内壁に各々縦方向の案内溝６１を設
け、該案内溝６１内に仕切腕７の軸７１の両端を
嵌入して、軸やを案内溝６１にそつてスライド自
在とするとともに、仕切腕７も共に支柱６内に収
納されるように構成してもよい。
図に示す如く支柱６内を中空にして、該支柱６の
向い合う中空内壁に各々縦方向の案内溝６１を設
け、該案内溝６１内に仕切腕７の軸７１の両端を
嵌入して、軸やを案内溝６１にそつてスライド自
在とするとともに、仕切腕７も共に支柱６内に収
納されるように構成してもよい。
（考案の効果）
本考案は以上述べた構成であるので、以下に述
べるごとき利点がある。
べるごとき利点がある。
すなわち、本考案の運搬用容器は底壁に立設し
た支柱及び仕切腕により、必要に応じて容器内を
仕切ることが可能であり、各種瓶体をいずれも確
実に安定した状態で収納でき、しかも無駄なスペ
ースがあくこともなくその収納効率が極めてよい
等種々の利点を有する。
た支柱及び仕切腕により、必要に応じて容器内を
仕切ることが可能であり、各種瓶体をいずれも確
実に安定した状態で収納でき、しかも無駄なスペ
ースがあくこともなくその収納効率が極めてよい
等種々の利点を有する。
第１図は本考案の一実施例を示す運搬用容器の
部分切欠き斜視図、第２図は容器内に瓶体を収納
した状態を示す概略平面図、第３図及び第４図は
仕切腕の他の実施例を示す要部斜視図、第５図は
従来容器の要部斜視図である。 １……底壁、２……側壁、３，６……支柱、
４，５，７……仕切腕。
部分切欠き斜視図、第２図は容器内に瓶体を収納
した状態を示す概略平面図、第３図及び第４図は
仕切腕の他の実施例を示す要部斜視図、第５図は
従来容器の要部斜視図である。 １……底壁、２……側壁、３，６……支柱、
４，５，７……仕切腕。
Claims (1)
- 底壁１とこれを囲繞する側壁２とからなり、底
壁１には支柱３，６を立設するとともに、該支柱
３，６の上部には長尺状の仕切腕４，５，７の一
端部を起倒自在に連係し、該仕切腕４，５，７を
横に倒して容器内を仕切ることを特徴とする運搬
用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1846986U JPH0333642Y2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1846986U JPH0333642Y2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62130028U JPS62130028U (ja) | 1987-08-17 |
| JPH0333642Y2 true JPH0333642Y2 (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=30812167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1846986U Expired JPH0333642Y2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333642Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5474520B2 (ja) * | 2009-12-16 | 2014-04-16 | 三甲株式会社 | コンテナー用中仕切り |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP1846986U patent/JPH0333642Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62130028U (ja) | 1987-08-17 |
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