JPH0333384A - 閉鎖用ばねを有するヒンジ、好ましくは家具用ヒンジ - Google Patents

閉鎖用ばねを有するヒンジ、好ましくは家具用ヒンジ

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JPH0333384A
JPH0333384A JP1310483A JP31048389A JPH0333384A JP H0333384 A JPH0333384 A JP H0333384A JP 1310483 A JP1310483 A JP 1310483A JP 31048389 A JP31048389 A JP 31048389A JP H0333384 A JPH0333384 A JP H0333384A
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JP
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hinge
lever
spring
leg
curved
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Inventor
Luciano Salice
ルチアーノ サリス
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Arturo Salice SpA
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Arturo Salice SpA
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D11/00Additional features or accessories of hinges
    • E05D11/10Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts
    • E05D11/1014Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in only one position, e.g. closed
    • E05D11/1021Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in only one position, e.g. closed the hinge having two or more pins and being specially adapted for cabinets or furniture
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F1/00Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
    • E05F1/08Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
    • E05F1/10Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance
    • E05F1/12Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs
    • E05F1/1284Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a leaf or similar spring
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/20Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hinges (AREA)
  • Hinge Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、本体に固定されるようになっており、関節レ
バーシステムを構成する関節レバーによって枢着ヒンジ
部品に連結されたヒンジブラケットを有し、1つの関節
レバーがその回動軸線に隣接して、レバーアームを構成
する突出部を有し、レバーの前記回動軸線と反対側であ
るピン、好ましくはピボットピンに保持されたプレス部
材の弾性フランジ、すなわち弾性付勢フランジを備え、
前記フランジが、ヒンジの閉鎖位置において枢着ヒンジ
部品に閉鎖圧力を及ぼし、前記突出部が、前記フランジ
に当たり、枢着ヒンジ部品の回動運動中移動する支持縁
、すなわち支持部分を有する、ヒンジ、好ましくは、家
具用ヒンジに関する。
(先行技術の説明) 上記種類のヒンジは強国特許明細書21)7828から
知られ、実質的にV形に曲げられた板ばねを有する。か
かる板ばねの一方のばね脚部は、ヒンジがその閉鎖位置
にあるときには、前記突出部が最大レバーアーム長さを
持つような仕方でリンク、すなわち関節レバーの突出部
によって構成されたレバーアームに作用する。これに対
して、ヒンジがその開放位置にあるときには、ばねによ
って及ぼされる力の作用線は、関節レバーを、突出部を
備えたれた端で枢着するヒンジのピボットピンに隣接し
て延びるので、ヒンジがその開放位置にあるときには、
閉鎖用ばねは関節システムには力を実質的に及ぼさない
。しかし、突出部は、ヒンジがその開放位置に、或いは
その近くにあるときにはばねによって及ぼされる力の作
用線がピボットピンに隣接して延びるように構成されて
いるから、ドアが例えば40乃至45°の比較的大きな
角度に依然として開いているときでも、枢着ヒンジ部材
及び該枢着ヒンジ部材に連結されたドアは閉鎖方向に作
用する力を受けることになる。その結果、閉まるときド
アは、手で閉鎖運動を制動しない限り大きな運動エネル
ギーで当たり、かかるエネルギーに相応するうるさい音
を出すことになる。
今日のヒンジは穏やかに閉じる動作をすることが益々要
求されており、これらのヒンジは、その閉鎖位置に至る
までこれを手で制御しないときでも高い運動エネルギー
でバタンと閉まるべきでない。この理由で、閉鎖力は、
ドアを例えばlOoにあたる比較的小さな角度に開けた
ときにだけヒンジ及びドアに及ぼされるべきである。
かかる閉鎖特性を有するヒンジ、すなわち閉鎖用ばねが
、開放運動の間中、関節システムに相当な力を及ぼさず
、ドアを小さな角度に開けたときにだけ閉鎖方向に閉鎖
力を及ぼすヒンジを提供するために、強国公開出願24
08057は、上で最初に説明した種類のヒンジの変形
例を開示する。かかる変形ヒンジでは、突出部は、関節
レバーに連結され、開放位置に対応する同心カム面部分
と、半径が減少し、実質的に段を構成するカム面部分と
を有するカムからなり、閉鎖用ばねの弾性脚部の曲げ自
由端は、閉鎖位置に隣接したヒンジの移動中、前記段形
成カム面部分上を摺動する。しかし、閉鎖用ばねを有す
るかかるヒンジの製造は、該ヒンジが特別に形作ったカ
ムを備える関節レバーを有するため費用がかかる。
上記最初に説明した、強国実用新案?717049から
知られる種類のヒンジでは、突出部は、関節レバーに接
合され、ヒンジ軸線と同心であり、丸みの付いた隔部分
を経てブロックの平行な側面になるカム面を備えたプラ
スチックブロックからなる。ばね付勢式スイベルレバー
は、同心カム面に当たり、円筒の周面のように湾曲され
た第1側面を有する。かかる第1側面は、鈍角で第1側
面まで延びる第2側面によって接続されている。ヒンジ
を閉じると、レバーとブロックとの間の接触の位置がレ
バーの第1側面と第2側面間の先端を越えて移動した後
、第2側面はカムブロックの横方向側面に当たる。
ヒンジの枢着部分、すなわち該枢着部分に連結されたド
アを小さな角度開けるときには、スイベルレバーの2つ
の側面間の先端線はカムブロックの丸みの付いた縁部分
を越えて移動するので、ヒンジが全開位置に近いときは
、円筒周面部分の形状を有するカム部分を持つばね付勢
式レバーは、ブロックの相補的なカム面に当たることに
なり、スイベルレバーは関節システムに所定の制動作用
を及ぼすが、開閉方向の圧力を及ぼさない。スイベルレ
バーの角度付内側面は、閉鎖位置においてだけ、カムブ
ロックの横方向側面に当たり、強い閉鎖作用を及ぼす。
かかる周知のヒンジは、特別に形作った、追加的に取付
けたカムブロックを備えるからかなり複雑な構造を有し
、そして、スイベルレバーは2つのカム側面を備えてい
るから、該スイベルレバーは高価になる。
強国公開出願2952246は、上記最初に説明した種
類のものであり、実質的に台形の二重クランク戻り止め
部分を有する弾性脚部を有するヒンジを開示する。しか
し、かかる戻り止め部分は、突出部のレバーアーム長さ
が有効でなくなるから、閉鎖特性を変えることを保証す
るものではなく、台形部分はヒンジをその閉鎖位置に係
止するのに・のみ役立つ。
強国特許明細書3026270は、関節レバーに設けら
れた突出部が、ばねによって緩衝されたスイベルレバー
の側面と共働するヒンジを開示する。
レバーの側面は、真っ直ぐか、或いは凹状、若しくは凸
状に漬曲されているかのいずれかであるが、本発明によ
り所望される特性を有するカムを構成しない。
(発明の開示) この理由で、本発明の目的は、前記最初に説明した種類
のもので、構造的に簡単で、ヒンジが全開位置、あるい
はその近くにあるときには関節システムに実質的に力を
及ぼさず、ヒンジがその閉鎖位置にあるとき、或いはド
アの小さな角度の開放運動に応答する範囲でかかる閉鎖
位置から間隔を保つときは関節システムに閉鎖力を及ぼ
さない、前記閉鎖特性を有するヒンジを提供することに
ある。
前記最初に説明した種類のヒンジでは、上記目的は、本
発明によれば、ヒ・ンジがその閉鎖位置にあるときには
、突出部が衝合部にその実質的直線部分で当たるように
することによって達成される。
上記直線部分は、側面の自由端に対してほぼ接線であり
、突出部の支持縁から回動軸線までの距離に実質的に等
しい半径を有する弧状湾曲部分に合体する。枢着ヒンジ
部品がわずかに開放運動すると、突出部は、弧状に湾曲
され、ヒンジの軸線と実質的に同心である部分で衝合部
に当たる。
本発明によるヒンジでは、所望の閉鎖特性は、関節レバ
ーに固定すべきカムを必要とすることなく、単に、リン
クに、該リンクから突き出した舌状部からなる突出部を
設け、弧状に湾曲された弾性脚部を設けることによって
達成される。その結果、本発明によるヒンジは、構造上
特に簡単であり、この理由で、かかるヒンジを経庚的に
製造することができる。関節レバーに接合された、すな
わちかかるレバーから突き出した突出部は、ヒンジブラ
ケットのわずかな空間を占めるだけであり、突出部の支
持縁、すなわち支持部分を所望の閉鎖特性を提供するよ
うに簡単な仕方で設計することができる。
弾性衝合部は、端脚部を有するほぼU形ばね、すなわち
コイルばねの脚部からなり、ヒンジ部品の1つに当たる
第2脚部を有するのが好ましい。
突出部と共働する板ばねの第2脚部は、支持縁がヒンジ
の閉鎖位置に対応する位置から開放方向に少し移動した
ときに回動軸線と一致する軸線を有する曲率を持ち、突
出部は前記回動軸線を中心に回動移動でき、全開位置に
達するまでドアを移動し続けたときでもばねの応力状態
は変更されないことになるから、ばねには単一の曲げ応
力のみが加えられることになり、かかる応力はわずかに
変更されるにすぎないので、ばねは長寿命を有すること
になる。
もう1つの実施例では、弾性衝合部はスイベルレバーに
よって構成され、このスイベルレバーは、ピボットピン
に保持され、ほぼU形である、すなわち端脚部を有する
コイルばねからなるばねのうちの一方の脚部によって係
合され、前記ばねの他方の脚部はヒンジ部品の1つに当
たる。この実施例では、ピン、好ましくはピボットピン
に移動自在に取付けられたレバーは、カムを構成し、レ
バーの自由端の湾曲部分のみからなる側面を有する。
衝合部のかかる簡単に湾曲した部分は、特別に形作った
カムブロックではなく、関節レバーと一体であり、例え
ば前記レバーから突き出した舌状部からなる突出部と共
働する。
弾性衝合部、すなわちばね付勢式衝合部は、同じ板ばね
、すなわち同じレバーを、90乃至130゜或いはそれ
以上の角度に亘って開放運動するための別の関節システ
ムに使用することができるような長さを有するのが好ま
しい。好ましい実施例では、板ばねの曲率は円形であり
、従って、ドアの全開位置から閉鎖位置近くの位置まで
の移動中、関節システムは開閉方向の力を受けない。こ
のことは、弾性脚部上を摺動する突出部の支持縁がデッ
ドセンターを通して移動しないことによる。
変形例として、ばね脚部の端部分の曲率半径を増大させ
て、ドアがその全開位置にあるとき小さな力をドアに開
放方−向に及ぼしても良い。
本発明により提供される閉鎖用ばねは、端脚部を有する
板ばね、或いはコイルばねからなるのが良く、かかるば
ねの弾性脚部は、上述のように湾曲され、上述の形状を
有するレバーを押圧するのが良い。
(実施例) 次に、本発明の実施例を図面を参照してもつと詳細に説
明する。
ヒンジブラケット1の前部だけを示す。ヒンジブラケッ
トlは、U形であり、適当な薄板金ブランクを曲げ成形
することによって形成されている。
ブラケットlは、在来の仕方でキャビネットの壁、2の
ような本体部分に固定されている。ピボットピン4.5
が、ヒンジブラケットlの中間ウェブ部分から直角に曲
げられた脚部3間に取付けられている。2つの関節レバ
ー7.8は、一端がピボットピン4.5に枢着され、そ
して、他端が、カップ状ヒンジ部分 1)の壁に固定さ
れたピボットピン9、lOに枢着されている。ヒンジが
第1図に示す閉鎖位置にあるときには、ピボットピン4
.5.9.10は台形の隅に配置される。ピボットピン
5は、ヒンジが閉鎖位置にあるときにかかるピボットピ
ン5がカップ状ヒンジ部分1)の中へ延びることができ
るように、ヒンジブラケットlの脚部3に形成された延
長脚部間に取付けられている。カップ状ヒンジ部分1)
は、例えばドア12に連結される。関節レバー7は、薄
板金のチャンネルからなる。関節レバー8は、ピン4.
10を受入れるためのアイレットを構成する湾曲端を有
する曲げ金属ストリップからなる。
かくして、これまで説明したヒンジは、詳細に説明する
必要がない在来の構造を有する。
ピボットピン4を受入れるアイレット13に隣接して、
関節レバー8から舌状部14が突出し、前記舌状部は突
出部を構成するので、関節レバー8は2アームレバーを
構成する。U形ばね16が、関節レバー7の曲げ脚部間
で、プラスチックチューブ15を間にはさんでピボット
ピン5に保持されている。かかるU形ばね16の脚部1
7.18は、ピボットピン5を、詳細には該ピ・ボット
ピンに嵌められたチューブ15を囲む弧状曲げ部19に
よって連結されている。弧状屈曲部19とピン5との接
点の周囲角度は、U形ばね16がピボットピン5、すな
わちチューブ15に保持されるように、1800よりも
わずかに大きい。第1図及び第2図から明らかなように
、U形ばね16の短い脚部17がヒンジブラケットlの
中間ウェブ部分に当たる。舌状部状突出部14は、U形
ばね16の弾性脚部18に当たる。弾性脚部18は直線
部分20を有し、該直線部分20は円の弧に従って湾曲
する端部分21に接線方向に合体する。第1図及び第2
図から明らかなように、弾性脚部20の端部分21の半
径は、ピボットピン4の回動軸線から舌状部状突出部1
4の支持縁23までの距離rに等しい。かかる端部分2
1は、円の弧に沿って、すなわち円筒の周囲の一部分の
ように湾曲されている。
第1図から明らかであるように、支持縁23は、ヒンジ
が閉鎖位置にあるときにはU形ばね16の弾性脚部18
の直線部分に当たるので、ヒンジは、有効レバーアーム
長さaを有するばね16によって閉鎖方向に押圧される
ことになる。しかし、ドア12を例えば約lO°の小さ
な角度開けると、突出部14の支持縁23は弾性脚部2
0の、ピボットピン4の軸線を中心とした円の弧に従っ
て湾曲された部分21上に移動することになる。その結
果、ばね力の成分は常にピボットピン4を通って延び、
ばね16はヒンジを開放方向に、或いは閉鎖方向に押圧
しないことになる。
ドアを全開したときにドアに開放方向のトルクを及ぼす
ことが望まれるならば、湾曲部分21の曲率半径が弾性
脚部20の端に向けて増大すれば良い。
次に、第4乃至8図を参照して第2実施例を説明する。
かかる第2実施例は、カムがばねの脚部によってではな
く、ばねの脚部によって押圧される適当に形作ったスイ
ベルレバーによって構成されている点で第1乃至3図に
示した実施例と相違する。
第4乃至8図に示す実施例の説明において第1乃至3図
に示す実施例の説明に用いた参照符号で示した部品は、
第1実施例の同様に示した部品と同一である。この理由
で、第1乃至3図に示す実施例と異なる部品に限っての
み説明する。
第4乃至8図に示す実施例では、スイベルアーム1)5
が関節レバー7の曲げ脚部間でピボットピン5に自由に
枢着されている。スイベルレバー1)5は、薄板金ブラ
ンクを曲げることによって形成されたチャンネルからな
り、支持ボア1)7が形成されている曲げ脚部1)6を
有する。スイベルレバー1)5は、大部分が脚部1)6
間に配置された直線部分1)8と、該直線部分1)8か
らレバー1)5の自由端まで延びる湾曲部分1)9とか
らなる。
■肘板ばね120が、スイベルレバー1)5の脚部1)
6間に、プラスチックチューブを間にはさんで保持され
ている。板ばね120の一方の脚部121がヒンジブラ
ケットlのウェブに当たる。
板ばね120の他方の脚部122は、スイベルレバー1
)5のウェブに当たる。■肘板ばね120の脚部121
,122は屈曲部123によって連結され、この屈曲部
123はピボットピン5を180°よりもわずかに大き
い接点の周囲角度で囲むので、ばね120はピボットピ
ン5に保持されることになる。
スイベルレバー1)5は弾性脚部122によって押圧さ
れ、弾性脚部122によって押圧され、かかるスイベル
レバー1)5のウェブ1)8.1)9は、舌状突出部1
4に当たる。スイベルレバー1)5の直線部分1)8は
、円の弧に従って湾曲する端部分1)9に接線方向に合
体する。第5図から明らかなように、スイベルレバー1
)5の端部分1)9は、円の弧に沿って、すなわち、円
筒の周囲の一部分のように湾曲され、ピボットピン4の
軸線から舌状突出部14の支持縁125までの距離rに
等しい半径を有する。
第4図から明らかなように、ヒンジが閉鎖位置にあると
きには、支持縁125はスイベルレバー1)5の直線部
分1)8に当たるので、ヒンジは、有効レバーアーム長
さaを有するスイベルレバー1)5によって閉鎖方向に
押圧される。しかし、ドア12を開放方向に例えば約1
0°の小さな角度移動させると、突出部14の支持縁1
25はピボットピン4の軸線を中心とした円の弧に従っ
て湾曲させた円の曲率を有するスイベルレバー1)5の
湾曲部分1)9上を移動することになるので、ばね力の
成分は常にピボットピン4を通って延び、ばね付勢式ス
イベルレバー1)5はヒンジを開放方向、或いは閉鎖方
向に押圧しないことになる。
例えば、ドアが全開位置に、或いはその近くにあるとき
に、ドアに開放方向のトルクを及ぼすことが望まれるな
らば、湾曲部分はスイベルレバー1)5の端に向かって
増大する曲率半径を有するのが良い。
■肘板ばね120の代わりに、第7図に示すような端脚
部を有するコイルばねを用いてスイベルレバーを押圧し
ても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、閉鎖位置にあるヒンジを示す長手方向断面図
である。ヒンジブラケットは、体部分に連結し、ヒンジ
の回動部分はドアに連結されている。 第2図は、第1図のヒンジをドアが開放位置にある状態
で示し、 第3図は、閉鎖用ばねを示す側面図であり、第4図は、
ヒンジの第2実施例を閉鎖位置で示す長手方向断面図で
ある。ヒンジブラケットは、体部分に連結され、ヒンジ
の回動部分はドアに連結されている。 第5図は、第4図のヒンジをドアが開放位置にある状態
で示し、 第6図は、V形閉鎖用ばねを示す側面図であり、第7図
は、端脚を有するコイルばねを示す側面図であり、 第8図は、スイベルレバーを示す長手方向断面図である
。 l ・ 2 ・ 3 ・ 4. 7、 ・・ヒンジブラケット ・・壁 ・・脚部 5・・・ピボットピン 8・・・関節レバー 9.10・・・ボットピン 1)・・・カップ状ヒンジ部分 12・・・ドア 13・・・アイレット 14・・・舌状部又は舌状突出部 手 続 補 正 書 (方式) 1、事件の表示 平tc1年特許願第3 10483号 2、発明の名称 社ぞ1f震酩6b69・ 3、補正をする者 事件との関係

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体に固定されるようになっており、関節レバー
    システムを構成する関節レバーによって枢着ヒンジ部品
    に連結されたヒンジブラケットを有し、 1つの関節レバーがその回動軸線に隣接して、レバーア
    ームを構成する突出部を有し、 レバーの前記回動軸線と反対側であるピン、好ましくは
    ピボットピンに保持されたプレス部材の弾性フランジ、
    すなわち弾性付勢フランジを備え、前記フランジが、ヒ
    ンジの閉鎖位置において枢着ヒンジ部品に閉鎖圧力を及
    ぼし、前記突出部が、前記フランジに当たり、枢着ヒン
    ジ部品の回動運動中移動する支持縁、すなわち支持部分
    を有する、ヒンジ、好ましくは、家具用ヒンジにおいて
    、 ヒンジがその閉鎖位置にあるときには、突出部が衝合部
    にその実質的直線部分で当たり、前記直線部分は、側面
    の自由端に対してほぼ接線であり、突出部の支持縁から
    回動軸線までの距離に実質的に等しい半径を有する弧状
    湾曲部分に合体し、枢着ヒンジ部品がわずかに開放運動
    すると、突出部は、弧状に湾曲され、ヒンジの軸線と実
    質的に同心である部分で衝合部に当たることを特徴とす
    る、前記ヒンジ。
  2. (2)弾性衝合部は、端脚部を有するほぼU形ばね、す
    なわちコイルばねの脚部からなり、ヒンジ部品の1つに
    当たる第2脚部を有することを特徴とする、請求項(1
    )によるヒンジ。
  3. (3)弾性衝合部が、ピボットピンに保持され、ほぼU
    形である、すなわち端脚部を有するコイルばねからなる
    ばねのうちの一方の脚部によって係合されるスイベルレ
    バーによって構成され、前記ばねの他方の脚部がヒンジ
    部品の1つに当たることを特徴とする、請求項(1)に
    よるヒンジ。
  4. (4)弾性衝合部の湾曲部分が、円の弧に従って湾曲さ
    れていることを特徴とする、請求項(1)によるヒンジ
  5. (5)弾性衝合部の湾曲部分が、大きな、すなわち連続
    的に増大する曲率半径を有する端部分を有することを特
    徴とする、請求項(1)によるヒンジ。
JP1310483A 1988-11-29 1989-11-29 閉鎖用ばねを有するヒンジ、好ましくは家具用ヒンジ Pending JPH0333384A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19883840245 DE3840245A1 (de) 1988-11-29 1988-11-29 Scharnier, vorzugsweise moebelscharnier mit schliessfeder
DE3840245.9 1988-11-29
DE3840244.0 1988-11-29
DE19883840244 DE3840244A1 (de) 1988-11-29 1988-11-29 Scharnier, vorzugsweise moebelscharnier, mit aus einem federbelasteten hebel bestehender schliesseinrichtung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0333384A true JPH0333384A (ja) 1991-02-13

Family

ID=25874659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1310483A Pending JPH0333384A (ja) 1988-11-29 1989-11-29 閉鎖用ばねを有するヒンジ、好ましくは家具用ヒンジ

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0371364A1 (ja)
JP (1) JPH0333384A (ja)
CA (1) CA2004062A1 (ja)

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