JPH033327Y2 - - Google Patents

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JPH033327Y2
JPH033327Y2 JP11439286U JP11439286U JPH033327Y2 JP H033327 Y2 JPH033327 Y2 JP H033327Y2 JP 11439286 U JP11439286 U JP 11439286U JP 11439286 U JP11439286 U JP 11439286U JP H033327 Y2 JPH033327 Y2 JP H033327Y2
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JP
Japan
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terminals
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pine
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treatment
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JP11439286U
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は振動式マツサージヤーに係り、施療体
へ給電するための端子を、該施療体の装着固定手
段として兼務させたものである。
(考案の背景) 振動式マツサージヤーに、例えば温熱マツサー
ジを行うための温熱体のような施療体を設けて、
格別の施療効果をあげるようにすることが知られ
ている。かかる施療体が電気的に駆動されるもの
の場合は、これに給電するための端子などの給電
手段が必要になるが、この種マツサージヤーは高
速にて振動するものであるから、施療体や端子の
構造や配設仕様が悪いと、振動によるがたつきた
疲労変形等のために接触不良を生じやすくなる。
(考案の目的) 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであつ
て、端子と施療体に設けられる接点部の接触性が
良好で、かつ施療体を所定位置にしつかりと装着
することができる振動式マツサージヤーを提供す
ることを目的とする。
(考案の概要) 本考案は、振動式マツサージヤーの本体ケース
に装入部を設け、該装入部に温熱体などの電源部
からの給電により駆動される施療体を装着するよ
うにしている。そして該施療体の両側部に一対の
接点部を設けるとともに、上記装入部の内部にば
ね材から成る一対の給電用の端子を配設し、これ
らの端子により上記接点部を両側方から弾持する
ようにしている。このようにすれば、端子をその
ばね力により施療体の接点部に確実に接触させる
ことができる。また施療体を装入部に装着しなが
らその接点部を本体ケース内部の端子に当接させ
ることができるものであつて、組み立て性にきわ
めてすぐれている。更には端子により施療体の接
点部を両側方から弾持することにより、該端子を
施療体の装着固定手段として兼務せしめて、施療
体を本体ケースの内部にしつかりと装着できるよ
うにしている。
(実施例) 次に図面を参照しながら本考案の実施例の説明
を行う。
第1図および第2図において、1は振動式マツ
サージヤーの本体ケースであり、該本体ケース1
は断面長円状の保持部1aと先細状の突出部1b
から成つている。2は保持部1aの内部に配設さ
れた電源部としての電源電池、3は振動用駆動部
としてのモータ、4はモータ3の出力軸に装着さ
れたアンバランサであり、スイツチボタン5を操
作するとモータ3は駆動し、本体ケース1は振動
する。6,6は電池端子、7,7はモータ端子、
8,9は導電板、10は電源ケース、11は電池
蓋である。
12は施療体としての温熱体であつて、略棒状
の基端部13の先端部にアルミニウムなどの伝熱
性の良好な材料にて略椀状に形成されたカバー体
14を装着して形成されており(第3図参照)、
カバー体14の内面にはPTCのようなヒータ1
5が伝熱性の良好な接着材19にて接着されてい
る。この温熱体12は、上記突出部1bの先端部
に開設された装入部20に装着されるものであ
り、装入の方向性のために基端部13と装入部2
0の断面形状は楕円状となつている。21は装入
部20に形成された温熱体12の装入ガイドを兼
ねた支持部である。基端部13の内部には断熱材
16が充填されており、またその両側部には一対
の接点部17,17が装着されている。18,1
8は該接点部17,17と上記ヒータ15を接続
するリード線である。カバー体14の上面には皮
フ面に刺激を付与する小リブ22が複数個突設さ
れており、またその胴面には指先の滑り止め用凹
凸部27が形成されている。
23,23は上記装入部20の内部に配設され
た端子であつて、ばね板から成り、その背面を上
記突出部1bに垂設されたリブ24,24に支持
されている。端子23,23から導電部25,2
5が延出して上記電池2に接続されており、電池
2から該端子23,23を通して温熱体12に給
電される。26は導電部25,25の保持用リブ
である。また端子23,23は、そのばね力によ
り温熱体12の接点部17,17に両側方から弾
接して該温熱体12を弾持してる。
この振動式マツサージヤーは上記のような構成
より成り、保持部1aを手に保持してスイツチボ
タン5を操作するとモータ3は回転し、本体ケー
ス1殊にその突出部1bが振動するので、これを
患部に押し当ててマツサージする。またこれと同
時にヒータ15が駆動してカバー体14は熱くな
るから、これを患部に押し当てることにより温熱
マツサージが行える。このようにこのマツサージ
ヤーは、本体ケース1の振動による通常のマツサ
ージの他に、温熱体12による温熱マツサージも
行えるものであるが、温熱体12へ給電する端子
23,23はそのばね力により温熱体12の接点
部17,17に弾接しているので、温熱体12が
高速にて振動してもしつかりとこれに弾接して給
電することができる。また端子23,23は接点
部17,17を弾持しているので、支持部21と
ともに温熱体12をしつかりと支持することがで
きる。本考案は上記実施例に限られず種々の設計
変更が考えられるのであつて、例えば端子23,
23から給電されて駆動する施療体としては、温
熱体12に限らず例えば冷熱体であつてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように本考案に係る振動式マツサ
ージヤーは、本体ケース1側の端子23,23を
施療体12側の接点部17,17に確実に接触さ
せることができ、高速振動しても端子23,23
が接点部17,17からはずれ接触不良を生じる
虞れがない。また端子23,23により施療体1
2を弾持することにより、該端子23,23を施
療体12の装着手段として兼務せしめて、施療体
12をよりしつかりと固定することができ、更に
は施療体12を装入部20に装着しながらその接
点部17,17を端子23,23に当接させるこ
とができるので、組み立て性にきわめてすぐれ能
率よく組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図は振動式マツサージヤーの斜視図、第2図は断
面図、第3図は部分斜視図である。 1……本体ケース、2……電源部、3……振動
用駆動部、12……施療体、17……接点部、2
0……装入部、23……端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 振動用駆動部3が収納された本体ケース1と、
    該本体ケース1に形成された装入部20に装着さ
    れて、電源部2からの給電により駆動される施療
    体12とを備えて成り、該施療体12の両側部に
    一対の接点部17,17を設けるとともに、上記
    装入部20の内部に上記電源部2に接続されたば
    ね材から成る一対の端子23,23を配設し、こ
    れらの端子23,23により上記接点部17,1
    7を両側方から弾持することを特徴とする振動式
    マツサージヤー。
JP11439286U 1986-07-25 1986-07-25 Expired JPH033327Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11439286U JPH033327Y2 (ja) 1986-07-25 1986-07-25

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JP11439286U JPH033327Y2 (ja) 1986-07-25 1986-07-25

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Publication Number Publication Date
JPS6320833U JPS6320833U (ja) 1988-02-10
JPH033327Y2 true JPH033327Y2 (ja) 1991-01-29

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