JPH0332975A - 荷重取付横移動装置 - Google Patents

荷重取付横移動装置

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JPH0332975A
JPH0332975A JP2161154A JP16115490A JPH0332975A JP H0332975 A JPH0332975 A JP H0332975A JP 2161154 A JP2161154 A JP 2161154A JP 16115490 A JP16115490 A JP 16115490A JP H0332975 A JPH0332975 A JP H0332975A
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JP
Japan
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pair
support
passageway
rotating
rollers
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JP2161154A
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English (en)
Inventor
Peter R Flux
ピーター ロバート フラツクス
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Latchways Ltd
Original Assignee
Latchways Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B12/00Component parts, details or accessories not provided for in groups B61B7/00 - B61B11/00
    • B61B12/06Safety devices or measures against cable fracture
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62BDEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
    • A62B35/00Safety belts or body harnesses; Similar equipment for limiting displacement of the human body, especially in case of sudden changes of motion
    • A62B35/04Safety belts or body harnesses; Similar equipment for limiting displacement of the human body, especially in case of sudden changes of motion incorporating energy absorbing means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、荷重が細長い案内部材により定められた通路
に沿って、この案内部材を支持または取り付ける点を通
って移動することを可能にする装置を提供するものであ
る。
(従来の技術) 確実に取り付けられた案内ラインに連結された荷重取付
装置は、この細長い案内ラインの全体的軌道に沿って人
または装置を移動することを許容し、一方これに沿って
摺動移動可能に止め金具を介してこの命綱に取り付けら
れている。留め金具がもしクリップの形式ならば、命綱
に沿った各中間固定点でクリップを案内ラインから取り
外して。
取付点の反対側でクリップを命綱に再び係合する必要が
ある。ここに参考として引用する米国特許第4,265
.179: 4,470,354及び4,482,31
8号は、命綱から止め金具を外すことなく、例えば命綱
の中間位置決め点を通って通過することを可能とする命
綱と係合のための安全ハーネス締め綱のような滑り留め
金具として位置づけられる横移動装置につき述べている
(発明が解決しようとする課題) この発明は、長手方向に間をおいた位置で固定構造物に
対し固定された細長い部材と共に使用する他の形式の荷
重取付横移動装置を提供することを目的とする。このよ
うな装置は上記従来技術の構造に、ある実施例では装置
のある部品に必要な製造上の精密さを減少するなどの技
術的利点を与える代替構造物を提供する。
ドイツ公開公報第2,020,746号は、可動ケーブ
ルを位置決めするためのばねにより付勢されたローラが
設けられ、1対の固定レールに沿って動くようにされた
可動トロリー構造物にケーブルを連結するケーブルグリ
ップの通過を許容するケーブル位置決め装置を開示して
いる。この明細書は、荷重を受ければ支持装置が軌条部
材にしっかり取り付けられ、一方軌条部材の中間支持位
置を通過することが可能なように固定された軌条部材に
沿って可動でありこれによってのみ位置決めされる荷重
取付装置に関するものではない。
米国特許第4,154,171号は、ばねの作用に抗し
て離れてケーブルグリップがその間を通過するのを許容
する1対のプーリ輪を使用した高架式ケーブル輸送設備
を公開している。ケーブルは外れるのを防止するように
プーリ翰により囲み込まれていない。またこの明細書は
、荷重を受ければ取付装置が装置を通る通過路に囲み込
まれた軌条部材と積極的に係合されるように固定された
細長い軌条部材に沿って可動でありこれによってのみ位
置決めされる荷重取付装置に関するものではない。
米国特許第878,653号は、支持ケーブルの上側に
設けられた2つのローラが、ケーブルグリップまたはケ
ーブル上の障害物を通過するように上向きに可動にばね
により付勢されている。しかしながら、大きな荷重のも
とではケーブルの下と上に位置するii!働するプーリ
は離れてケーブルからの離脱を許容しがちである。
(課題を解決するための手段) 本発明は。
側方に突出する少なくとも一つの取付部を含む固定手段
により長手方向に沿った少なくとも一つの位置において
支持構造物に対し固定された細長い部材、及び この細長い部材にそれに沿って移動可能に係合される横
移動手段よりなり。
この横移動手段は 互いに協働して前記細長い部材を受け入れて位置決めす
る通過路を横移動手段を通って形成する少なくとも1対
の回転部材と。
前記通過路の通過幅を狭、める相対運動及び前記通過路
の通過幅を広げる相対運動をさせるように前記回転部材
を支持して前記回転部材の間にある前記固定手段の部分
と適合させる支持手段と、この支持手段と関連して設け
られ、前記細長い部材から離れる方向に加えられた荷重
のもとでは前述のように前記通過路が狭められる相対位
置に前記回転部材を確実に保持する力を与える荷重取付
手段 よりなる荷重取付横移動装置を提供する。
前記回転部材の間にある前記固定手段の部分と適合する
ための前記回転部材の互いに離れる相対運動を前記細長
い部材の前記通過路からのli!脱を許容しないように
III限するための制限手段を設けてもよい、このI1
11手段は、前記横移動手段が前記細長い部材と係合ま
たはこれからli!脱することを許容するようにll説
可能としてもよい。
特にしかしこれに限るわけではないが、隅部あるいはそ
の他の湾曲して部分を通り抜けることが必要な場合及び
前記側方に突出している支持部材が前記軌条部材または
軌条部材部分と一体形成されている場合には、前記細長
い部材は剛性のある軌条部材の形または剛性のある軌条
部材部分を含んでもよい、前記細長い部材は例えばワイ
ヤ部材のような可携性のあるラインでもよいし、これは
前述した剛性のある軌条部材または剛性のある軌条部材
部分と協働してもよい。
前記回転部材は外周に環状溝を備えたmgIJするロー
ラ部材の形でもよく、前記通過路はローラがそれらの相
対運動の一つの先@部で互いに係合する位置における前
記溝の協働する位置により形成される。
他の実施例では、複数の組の前記協働する溝を設けたロ
ーラが前記支持手段に設けられてもよい。
更に他の実施例では、前記協働するローラの軸と直交し
てlSa置された軸を有しほぼ水平に設けられた細長い
部材の上側を走る更に別の溝を設けたローラを前記支持
手段に設けてもよく、この更に別のローラは前記細長い
部材の中間支持点を装置が通過するのを許容するため前
記協働するローラが相対的に移動したときに互いに離れ
るように動くように前記支持手段に取り付けられた1対
の分離された部分からなっている。
他の実施例では、前記回転部材は、前記通過路を形成す
るためにその外周に円弧状溝を有し、中間支持点を通過
するときに細長い部材の側方に突出する支持部材を受け
入れて通すために外周から内方に延びる半径方向凹部に
より分割された。半径方向突出部を備えた回転輪の形状
をしていてもよい。この実施例では、1対の空間的に離
れた回転輪が位置的に前記細長い部材の一側に設けられ
、別の回転輪が前記細長い部材の長手方向で前記対をな
す回転輪の間で細長い部材の他側に位置し、前記支持手
段は細長い部材の中間支持点を通過するときに前記対を
なす回転輪が前記側の回転輪に対し移動するのを許容す
るようにしてもよい。
前記支持手段は、前記回転部材を前記通過路の横方向幅
が減少するような方向に弾性的に付勢してもよい。
前記支持手段は、互いに交差して交差点において回動可
能に連結された1対のリンクアームを含む軸方向に伸縮
可能なリンク装置により構成してもよく、リンクアーム
のl対の対応する端部は前記対をなす回転部材の一つを
それぞれ支持し、リンクアームの他方の対をなす対応す
る端部は装置の荷重取付構造に連結されている。
本発明による他の装置では、前記支持手段は前記対をな
す回転部材の各一方をそれぞれ支持する1対の回動可能
に取り付けられた支持部材を備えてもよい。
本発明はまた、長さ方向の少なくとも1つの位置で固定
手段により固定構造物に対し固定された細長い部材より
なり、前記固定手段は前記細長い部材とmsしてこの細
長い部材から側方に突出する少なくとも一つの部分を含
み、支持手段により支持され互いに協働して前記細長い
部材を受け入れて位置決めする通過路を装置を通して形
成する少なくとも1対の回転部材よりなる横移動手段と
組み合わされる荷重取付装置を提供する。
前記細長い部材は前記少なくとも1つの位置に前記固定
構造物に対し固定するための側方に突出する平坦な部材
を設けてもよい。
(作用) 前記支持手段は前記通過路の横方向幅を増大させるよう
に回転部材の間に少なくとも限定された量の相対移動を
許容するように作動され、これにより装置が前記固定手
段の側方に突出する部分に適合することにより細長い部
材から外れることなく装置が細長い部材の中間支持点を
通過することを許容する。
(実施例) 本発明の実施例を実施例により添付図面を参照して説明
する。
第3図〜第5図は、例えば建物の外面などの固定構造物
にしつかり取り付けられた安全ワイヤに係合するように
適合されて、この安全ワイヤに取り付けた荷重が、安全
ワイヤから外れることなくこのワイヤの中間支持点を通
って移動できるように長手方向移動可能に取り付けるこ
とを可能とする荷重取付装置を図示している。
第1図及び第2図に示すように、安全ワイヤ■0は、壁
11に埋め込まれて固定されそれから突出する端部を有
するロッド13Aの自由端に固定されたワイヤガイド1
2を使用して、ワイヤに沿った中間点で建物の壁11に
しつかり取り付けられている。各ワイヤガイド12は中
央部が折り曲げられて筒状スリーブ部13を形成するよ
うに作られ、重ねられて側方に突出するフィン14を形
成する平坦な端部を備えた金属シートにより構成されて
いる。ねじスタッド15の一端にはワイヤガイドのフィ
ン部14を受け入れるように溝が形成され、このワイヤ
ガイドはスタッド15に溶接されている。スタッド15
の自由端はロッド13Aの突出端のねじ孔に受け入れら
れて、ロックナツト16Aにより固定されている。安全
ワイヤ1Oはワイヤガイドの筒状部上3を通っている。
建築構造物に対し鉛直方向に移動する荷重を位置決めす
るためには、安全ワイヤ10が鉛直方向に沿って設けら
れる。典型的な応用例は例えば窓掃除人により使用され
る鉛直に移動する架台を位置決めすることである。この
ような場合は、架台を昇降させるために別個のロープな
どが設けられる。第3図〜第5図は、荷重取付装置が安
全ワイヤ10に係合されこれに沿って移動自由であり安
全ワイヤ10から外れることなく中間ワイヤガイド支持
装置12を通過することを可能とする、架台のような荷
重をしっかり取り付けるための荷重取付手段を図示して
いる。
第3図及び第4図に示すように、荷重取付手段は、基板
18から立ち上がって間をおいて延びる1対の側板17
からなるヨーク状の本体部16及び基板18の下面から
延びるねじ切りした取付用差込み部19により構成され
ている。第6図及び第7図は、荷重取付手段を作業者用
架台のような荷重に、互いに直角な軸回りに限定された
量の揺動運動を可能とするように連結するための取付用
ブラケットを図示している。取付用ブラケット20は架
台に対するピボットピン連結具を受けるための横方向孔
21を有している。荷重取付手段の本体部の円筒状差込
み部19はブラケットの非貫通孔22内に受け入れられ
ている。差込み部19は孔22内にピン23が位置決め
され、このピン23は差込み部19の@部を通り抜けそ
の両側からブラケット20の半径方向に対向する細長い
孔24内に突出して、ブラケット内の円筒孔22内の差
込み部19との間に限定された量の相対運動を許容して
いる。
荷重取付装置は更に、1対の協働する溝付きローラ26
,27を本体部16に取り付ける鋏状機構25を備えて
いる0機構25は、互いに交差するように配置されてそ
の交差点でピボットピン30により回動自在に連結され
た2対のリンクアーム28,29により構成されている
。本体部16の側板17の間に受け入れられたリンクア
ーム28.29の下端は、各ピン31.32によりこの
側板17に回動自在に連結されている。円板33゜34
はそれぞれリンクアーム28,29の上端に固定され、
各円板33.34には上方に立ち上がる短軸35.36
が設けられている。溝付きローラ26,27はそれぞれ
玉軸受により短軸35゜36に取り付けられている。第
3図に図示するように、 トーションばね37がリンク
アーム28の突起37Aと本体部16の基板18の間に
設けられて、溝付きローラ26及び27の外周が互いに
係合する向きに鋏機125を付勢している。この状態で
は、その係合点において、ローラ26,27の半円形の
溝は安全ワイヤ10を受け入れる円形の通過路39を形
威し、これにより荷重取付装置はローラ26及び27の
回転により安全ワイヤ10に沿って自由に動くことが出
来、一方荷重取付装置は横方向ではトーションばね37
の影響及び鋏機構25がローラ26,27の係合を推持
させるようにする荷重の影響により安全ワイヤに対し位
置決めされる。荷重が大きいほど、ローラを押しつける
力は大きくなる。
荷重取付装置が安全ワイヤ10の中間ワイヤガイド12
に出会ったときは、この装置は安全ワイヤ位置決め系か
ら外れるおそれなしにこれを通過することが可能である
。このような通過動作は、ワイヤガイドの側方向フィン
14がローラの間を通過するのに可能な程度のローラ2
6,27の限定された動きにより可能である。この動き
はトーションばね37に抗する鋏形機横25の鉛直方向
の縮みにより達成される。しかしながらこのような動き
の量は、更に詳細に以下に述べるように。
鋏機構のピボットピン30と結びついた部分と本体部1
6の側板17の上面との係合により拘束される。このた
めにローラ26,27の離隔は、必要なときにフィン1
4を通すのに充分ではあるが筒状スリーブ13がt!働
するローラ26,27から外れるのを許容するには不充
分なように制御される。このように、各中間ワイヤガイ
ド12は、荷重取付装置が安全ワイヤ系から完全に外れ
るおそれなしに通過される。
第5図に示すように、鋏機構25のピボットピン30は
一端にエンドキャップ38が固定されている。制御スリ
ーブ40が、鋏機構25の他端から突出するピボットピ
ン30の他端に摺動自在に設けられている。制御スリー
ブ40は、その内部に位置してピボットピン30の突出
端の頭部42に設けられた肩部に作用する圧縮ばね41
により、エンドキャップ38に向けて付勢されている。
荷重取付装置を安全ワイヤ10に係合させるには、ピン
のa部42はエンドキャップ38が協働する側板17の
上扉から外れるように鋏機構25に向けて押圧される。
制御スリーブ40は反対側の側板17から外れるように
反対側に滑らされ、これにより鋏機構25が鉛直方向に
更に縮むことが許容され、その結果ローラ26,27は
、安全ワイヤ10をローラ26,27の溝の間に形成さ
れる隙間39に初期係合するのを許容するのに充分な程
度まで離される。安全ワイヤ10をこのように初期係合
した後に、鋏機構はトーションばね37の作用によりロ
ーラ26,27が互いに接近するようにされる。更に制
御スリーブ40とピボットピン30の頭部42の解除は
、圧縮ばね41の作用による制御スリーブ40とエンド
キャップ38の互いに接近する移動を生じさせ、第4図
及び第5図に示す状態とする。この状態では、制御スリ
ーブとエンドキャップ38は側板17の上縁と係合する
位置となり、これによりローラ26,27は通過動作の
間に中間ワイヤガイドのフィン部14に適応するのに充
分な程度にのみ離れるが、荷重取付装置が安全ワイヤ系
から離脱するのを許容するのに充分なまでは離れないよ
うに、鋏機構の動きを制限する。
中間管状支持釣り具で支持された安全ワイヤ10を使用
する代わりに、一体形成されて側方向に突出する取付は
フィンを有する剛性のある筒状または管状の帆条を使用
することも可能であることは理解されるであろう。ある
種の系では、細長い部材は剛性のある筒状または管状の
軌条部分と協働する安全ワイヤにより構成してもよい。
第8図〜第10図には、安全ワイヤ1oのための異なる
形状の中間ワイヤガイドが示されている。
この中間ワイヤガイドは固定構造物にボルト止めされた
基板50を備えている。1対の金属ループ51.52が
その自由端で基板50の反対側の縁に固定されている。
管状スリーブ53が上方に突出するループ部材51.5
2の間でそれらの内部に延びこれに溶接されて基板50
の上方に固定されている。安全ワイヤ10は管状スリー
ブ53を通って延び、これにより基@50がボルト止め
された固定構造物に対し位置決めされている。多数のこ
のような中間ワイヤガイドが安全ワイヤの長手方向に沿
って間隔をおいて設けられている。第8図及び第9図に
示す中間ワイヤガイドを通り抜けるために、変形された
形状の荷重取付装置が使用され、これは第9図、第10
図及び第1■図を参照して説明される。荷重取付装置の
基本的fR造は、実施例のローラ26,27を除き第3
図〜第5図に示すものと同様である。揺動板60は鋏機
構25の短軸35に揺動自在に連結されている。
この揺動板60はその前端から突出する1対の短軸61
.62を備えている1回転する星形輪54が揺動板60
の短161.62と鋏機構の短$1i136にそれぞれ
取り付けられている。各星形輪54には1本実施例では
、間に同様の周縁溝56を設けた等角度間隔をおいて突
出する5alの花弁状体55が形成されている。各星形
輪の外周縁には、第8図に示すように1通渦動作の間に
安全ワイヤ10及び中間ワイヤガイドの管状ガイド53
を受け入れるための、各花弁状体55に円弧状の通路を
構成する一連の環状の溝57が形成されている。
花弁状体55は星形輪54がそれらの各短輔上で回転し
たときの通過動作の間に、ワイヤガイドのループ部材5
1.52が、1対の隣接した溝56内に受け入れられる
ように形成されている。中間ワイヤガイドが通過すると
き、荷重取付装置の移動方向における揺動板60の前側
の端部に設けられた第1の星形輪54は、ループ部材5
1.52を1対の隣接した溝56内に受け入れ、これに
より星形輪54はワイヤガイドを通過するためにその軸
回りに回転し、一方ワイヤガイドの管状部53を各星形
輪54の周辺の円弧状溝57内に位置決めする。ワイヤ
ガイドは次いで同様に短軸36上に設けられた星形輪に
より、それから板60の他方の短軸に設けられた第3の
星形輪54により通過される。安全ワイヤ10の一側の
1対の星形輪と安全ワイヤの反対側の1個の星形輪の間
の、中間ワイヤガイドの管状部53とループ部材51゜
52を通過させるために必要な分離は、前述の実施例と
同様にトーションばね37の作用に対する鋏機構25の
制限された鉛直方向の縮みにより遠戚される。
他の可能な実施例では、第11図の上側の短軸35が省
略されて板60が鋏機構25の円板33(第3図参照)
に直接溶接され−る。
第12図及5び第13図は、第8図、第10図及び11
1図のものに類似しているが、8個の花弁状体66を有
する星形輪65を使用した実施例を示6している。
第14図〜第16図は第1図及び第2図に図示した安全
ワイヤ系に使用する荷重取付装置の別の実施例を図示し
ている。荷重取付装置は、1対の端板72.73の間に
各対をなす連結スタッド74.75により間をおいて揺
動可能に支持された1対の側板70.71を備えている
。各側板70゜71は中央の立ち上がり部を有しており
、この部分の間に分割された溝付きローラ76が回転自
在に支持されている。ローラ76は中心部で2つの部分
77及び78に分割され、それぞれが各側板’lo、’
11に回転自在に支持されている。荷重取付装置は安全
ワイヤ10とその上側を通る分割ローラ76でもって係
合され、安全ワイヤは第15図に示すように溝を設けた
外周で受けられている。
荷重取付装置はその両端部に更に2対の協働する溝付き
ローラ80及び81を備えている。各対80.81の一
方のローラは側板70,71の一方にそれぞれ取り付け
られている。安全ワイヤ10は協働するローラ80,8
1の間の溝を設けた外周内に位置している。
荷重取付釣り具82が、分割ローラ76の下側において
、側板70.71の間に延びている。位置決め突起83
.84が各側板70,71から荷重釣り具82の上部の
対応する開口を通って内方に突出しており、それぞれの
自由端は側板70゜71の互いに離れる揺動運動を制限
する頭部またはフランジ83A、84Aを有している。
安全ワイヤ10に沿った正常な作動では、荷重が荷重釣
り具82に与えられたときは、分割ローラ76の部分7
7.78が第15図に示すように互いに係合するように
側板70及び71は互いに付勢される。荷重取付装置が
第1図に図示されたワイヤガイドに出会えば、前側の組
のローラ80または81のワイヤガイドのフィン部14
との係合が側板70及び71を上述した制限された量だ
け互いに揺動して離し、その対のローラ80,81と分
割ローラ76の2つの分割された部分77、’7Bを。
フィン14を受け入れるには充分であるが筒状スリーブ
13の通過を許容するには充分でないように離し、その
結果このような通過動作の間、安全ワイヤ系からのlI
i脱は生じない。
第17図は第3図及び134図に示したと同様な本発明
による荷重取付移動装置の別の実施例を示す。上端にお
いて協働する溝付きローラ86,87を支持する鉄形リ
ンクアーム機構85は、支持される荷重のための荷重取
付装置の環形連結具または類似の環状止め具を受ける円
弧状の長孔を有する金属板88に取り付けられている。
鋏機構25の中心のピボットピン180に巻き付けられ
たトーションばねは、各端がそれぞれ短軸支持円板18
1.182の下側に作用してローラを係合させている。
第18図及び第19図は第17図に示す荷重取付ボギー
装置の変形例を図示している。溝付きローラ86,87
は、1対の側板94,95の間に延びる横ピン96,9
7により回動自在に支持された円板支持部材92.93
に対して、下部が一体形成された短軸90.91に支持
されている。
部分的に円弧状の座面98,99が円板部材92゜93
の対向する端部の間に形成されて、荷重連結板101の
上端に設けられた部分円状突起100を受け入れている
。この配置はローラ86,87が円板部材92.93の
回動により離れることを許容し、安全ワイヤ10に沿っ
て移動して荷重取付移動装置に出会ったときに中間ワイ
ヤガイドのフィン部14が通過することを許容する。円
板部材92.93は引張りばね190により互いに向か
い合う向きに力が加えられ、ローラ86,87を互いに
接触するように維持する。荷重連結板101に荷重を加
えることは、ローラ86,87を互いに係合させるよう
な力を生せしめる。
第20図は第18図及び第19図に示す荷重取付移動装
置の変形例を図示する。この実施例では、円板部分92
A及び、93Aには重なった鉤状突起194,195が
形成されて、これらの部分の間にほぼ円形の開口196
が形成されている。円板部分92A、93Aは取付はピ
ン96.97の回りに回転自在であって、安全ワイヤ1
0を通すのに充分な程度までローラ86,87を離すの
を許容し、これにより最初に装置を安全ワイヤに挟むこ
とを可能とする。−旦装置が安全ワイヤ上に位置決めさ
れれば、開口196が円板部分92A。
93Aの回動により縮むのを制限するように適当な寸法
の荷重取付クリップがこの開口に係合され、その結果そ
の後は溝付きローラ86,87の離隔はワイヤガイドの
フィン部14を通すのみに充分であるが安全ワイヤ10
またはワイヤガイドの筒状スリーブ13を通すには充分
な量ではなく、これによりクリップが一旦開ロ196内
に入れられれば安全ワイヤ系からの荷重取付装置の離脱
は防止される。
第21図は、特に安全系の隅部を通り抜ける際に改良さ
れた安定性を有する吊り下げられた荷重のためのボギー
系を提供する、タンデム式に連結された1対の、第18
図及び第19図に関して述べた形式の荷重取付装置を示
す。この装置は元の装置の軸96,67に代わる1対の
共通軸120を備えており、この軸120は2つの装置
をしっかりと離して配置するために121に段が設けら
れている。更に装置の荷重連結板101が省略されて2
つの装置の円板部材92.93の協働する部分円状座面
98.99の間を通りまた2つの装置の確実なタンデム
式配置を強化する剛性のある連結片を提供する共通円筒
軸により置き換えられている。開口を設けた荷重連結フ
ランジ122がこの共通軸から下方に下がって設けられ
ている。
第22A図〜第24図は第8図及び第9図に示す形の中
間ワイヤガイド12を通過する他の形式の装置を図示し
ている。荷重取付装置の基本的構造は、第3図〜第5図
に示すものと同様であるが、その実施例のローラ26,
27は5花弁状体の星形輪200,201と置き換えら
れている。各星形輪200,201は各短軸35.36
に設けられた環状のハブを備えている。回転輪200,
201のハブの下端は互いに係合する円板部202゜2
03よりなっている。各回転輪は円板部202゜203
の上方に外径が対応する円板部202,203に対応す
る中央環状部を有している。円板部202.203の上
方の回転輪の中央部には、回転輪が係合する位置におい
てワイヤガイドのワイヤ10及び中央管状部53と通過
動作の際に適合するほぼ円形の通過路を形成する環状溝
204゜205が形成されている。回転輪の中央環状部
の上方に、回転輪200,201には軸方向にずれた組
をなす半径方向花弁状体206,207が形成されてい
る。各組の花弁状体は半径方向の凹部208.209に
より分離された5個の半径方向に突出する花弁状体より
なっている。また対応する半径方向凹部は、移動動作の
間にワイヤガイドのループ部材51.52と適合させる
ために、各星形輪200,201の中央環状部に形成さ
れている。星形輪201の環状中央部にはその半径方向
花弁状体207のすぐ下側に1反対側の回転輪200の
半径方向花弁状体206を受け入れるために環状凹部2
10が形成されている。回転輪200はその半径方向花
弁状体206のすぐ上側に、反対側の回転輪201の花
弁状体207とW働する環状段部211が形成されてい
る。このようにして、各回転輪の花弁状体206,20
7は通過動作の間口転輪が回転するにつれて差し込まれ
る。
ワイヤ10は正常な状態では、環状溝204゜205に
より回転11200.201が互いに係合する位置に形
成される円形の通過路内に配置される。ワイヤガイドが
出会ったときは、管状部53は前記凹部に受け入れられ
るが、鋏機構25の軸方向収縮により許容される回転輪
が離れる向きのある量の動きの後だけである。 ループ
51は第23図に示すように回転輪の1対の凹部208
,209に受け入れられ、これにより回転輪は互いに回
転し、次いで第2の組のループ52が回転輪の続く対応
する組の凹部に受け入れられる。回転輪200.201
は安全ワイヤが通過される間、互いに回転し続ける。
(発明の効果) 本発明の有利な点は、ワイヤに沿って走ることが出来る
こと、剛性のある軌条部分のみでもまたはワイヤ軌条部
分と共にでも使用することが出来ること、荷重を受けれ
ば自動的に閉じて細長い軌条部材を支持装置を通って形
成された通過路にしつかり支持すること、支持装置は細
長い部材に対し全ての方向に荷重をかけることが出来る
こと、及び支持装置は細長い部材に対し容易に離脱及び
係合可能なことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は安全ワイヤのための中間に固定したガイドの横
断面図、第2図は第1図のワイヤガイドの平面図、第3
図は本発明の実施例の荷重取付装置の一部断面した側面
図、第4図は第3図の装置の端面図、第5図は第3図及
び第4図の装置の取付制御機構の詳細図、第6図は第3
図及び第4図の装置の取付ブラケットの側面図、第7図
は第6図のブラケットの断面詳細図、第8図は第3図及
び第4図に使用する異なる中間ワイヤガイド及び異なる
回転輪組立体で回転輪がどのようにワイヤガイドと協働
するかを図示する説明図、第9図は第8図のワイヤガイ
ドの側面図、第10図は第8図に示す回転輪の断面図、
第11図は第3図及び第4図に示した装置の変形例であ
る荷重取付装置の他の実施例の正面図、第12図は3個
の回転輪を有する第1■図の装置の正面図、1i13図
は第12図の荷重取付装置の側面図、第14図は本発明
による荷重取付装置の更に別の実施例の正面図。 第15図は第14図の装置の側面図、第16図は第14
図の装置の上面図、第17図は本発明による荷重取付装
置の更に別の実施例の部分的に切断した側面図、第18
図は本発明による荷重取付装置の更に別の実施例の縦断
面図、第19図は第18図の装置の上面図、第20図は
第18図に示した形式の装置のための荷重連結手段の図
、第2工図は第20図に示す形式の1対の荷重取付装置
よりなる組立体の側面図、第22A図は更に異なる実施
例を示す第3図相当図、第22B図は第22A図に示す
実施例の第3図相当図、第23図は第22A図及び第2
2B図の装置の平面図、第24図は第22A図及び第2
2B図の装置の星形輪の下面図である。 符  号  の  説  明 10・・・細長い部材(安全ワイヤ)、12・・・固定
手段(ワイヤガイド)、14. 51. 52・・・取
付部(フィン部、ループ部材)、19゜82.88,1
01,122,194,195・・・荷重取付手段(荷
重取付構造、差込み部、鉤状突起)、25.85・・・
リンク装置(鋏機構、鉄形リンクアーム機構)、  2
6. 27. 54. 65.80,81,86,87
,200,201・・・回転部材(ローラ、回転輪、星
形輪)、28゜29.70,71,92,93,92A
、93A・・・支持手段(リンクアーム、支持部材、側
板。 円板部材)、38,40.83A、84A・・・制限手
段(エンドキャップ、制御スリーブ、頭部)39・・・
通過路、55,66.206,207・・・花弁状体、
56,208,209・・・半径方向凹部(溝)、57
・・・円弧状溝、76・ ・ ・ ローラ、’l’l、
’I8 ・ ・ ・部分、 204゜205・・・環状
溝。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)側方に突出する少なくとも一つの取付部を含む固
    定手段により長手方向に沿つた少なくとも一つの位置に
    おいて支持構造物に対し固定された細長い部材、及び この細長い部材にそれに沿って移動可能に係合される横
    移動手段よりなり、 この横移動手段は 互いに協働して前記細長い部材を受け入れて位置決めす
    る通過路を横移動手段を通つて形成する少なくとも1対
    の回転部材と、 前記通過路の通過幅を狭める相対運動及び前記通過路の
    通過幅を広げる相対運動をさせるように前記回転部材を
    支持して前記回転部材の間にある前記固定手段の部分と
    適合させる支持手段と、この支持手段と関連して設けら
    れ、前記細長い部材から離れる方向に加えられた荷重の
    もとでは前述のように前記通過路が狭められる相対位置
    に前記回転部材を確実に保持する力を与える荷重取付手
    段 よりなる荷重取付横移動装置。
  2. (2)前記回転部材の間にある前記固定手段の部分と適
    合するための前記回転部材の互いに離れる相対運動を前
    記細長い部材の前記通過路からの離脱を許容しないよう
    に制限するための制限手段を含む請求項1に記載の装置
  3. (3)前記制限手段は、前記横移動手段が前記細長い部
    材と係合またはこれから離脱することを許容するように
    離脱可能である請求項2に記載の装置。
  4. (4)前記回転部材は外周に環状溝を備えた協働するロ
    ーラ部材の形であり、前記通過路はローラがそれらの相
    対運動の一つの先端部で互いに係合する位置における前
    記溝の協働する位置により形成してなる請求項1に記載
    の装置。
  5. (5)複数の組の前記協働する溝を設けたローラが前記
    支持手段に設けられた請求項4に記載の装置。
  6. (6)前記協働するローラの軸と直交して配置された軸
    を有しほぼ水平に設けられた前記細長い部材の上側を走
    る更に別の溝を設けたローラを前記支持手段に設け、こ
    の更に別のローラは前記細長い部材の中間支持点を装置
    が通過するのを許容するため前記協働するローラが相対
    的に移動したときに互いに離れるように動くように前記
    支持手段に取り付けられた1対の分離された部分からな
    る請求項4に記載の装置。
  7. (7)前記回転部材は、前記通過路を形成するためにそ
    の外周に円弧状溝を有し、中間支持点を通過するときに
    細長い部材の側方に突出する支持部材を受け入れて通す
    ために外周から内方に延びる半径方向凹部により分割さ
    れた、半径方向突出部を備えた回転輪の形状である請求
    項1に記載の装置。
  8. (8)1対の空間的に離れた回転輪が位置的に前記細長
    い部材の一側に設けられ、別の回転輪が前記細長い部材
    の長手方向で前記対をなす回転輪の間で細長い部材の他
    側に位置し、前記支持手段は細長い部材の中間支持点を
    通過するときに前記対をなす回転輪が前記別の回転輪に
    対し移動するのを許容するようにした請求項7に記載の
    装置。
  9. (9)前記支持手段は、前記回転部材を前記通過路の横
    方向幅が減少するような方向に弾性的に付勢してなる請
    求項1に記載の装置。
  10. (10)前記支持手段は、互いに交差して交差点におい
    て回動可能に連結された、1対のリンクアームを含む軸
    方向に伸縮可能なリンク装置よりなり、前記リンクアー
    ムの1対の対応する端部は前記対をなす回転部材の一つ
    をそれぞれ支持し、前記リンクアームの他方の対をなす
    対応する端部は装置の荷重取付構造に連結されている請
    求項1に記載の装置。
  11. (11)前記支持手段は前記対をなす回転部材の各一方
    をそれぞれ支持する1対の回動可能に取り付けられた支
    持部材よりなる請求項1に記載の装置。
JP2161154A 1989-06-20 1990-06-19 荷重取付横移動装置 Pending JPH0332975A (ja)

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GB898914169A GB8914169D0 (en) 1989-06-20 1989-06-20 Load attachment,transversing device
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