JPH0332604U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２
図は実施例本体の斜視図、第３図は他の実施例を
示す斜視図、第４図は第１ヘツダーの斜視図、第
５図は第２ヘツダーの分解斜視図、第６図は熱交
換器の一部切断斜視図、第７図は上部フランジの
斜視図、第８図は混合室の断面図、第９図はパツ
カー部分の一部切断斜視図である。 １……隔壁、２……流入室、３……流出室、４
……上部ヘツダー、５……流入管、６……小口径
伝熱管、７……吐出管、８……大口径伝熱管、９
……溢流管、１０……断熱材、１１……下部ヘツ
ダー、１２……噴出管、１３……ケーシングパイ
プ、１４……パツカー、２１……二重隔壁、２２
……第一流入室、２３……流出室、２４……第一
ヘツダー、２５……流入管、２６……第二ヘツダ
ー、２７……第二流入室、３０……小口径伝熱管
、３１……吐出管、３２……流出管、３４……溢
流管、３５……大口径二重管、３６……邪魔板、
３７……ケーシングパイプ、３９……揚水管、４
０……支持鋼、４１，４２……上下部フランジ、
４４……混合室、４５……第三ヘツダー、４７…
…パツカー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体の上部に隔壁で流入室と流出室に仕切
   つたヘツダーを設け、該流入室の上部に流入管を
   設け、底面には小口径伝熱管と連通する多数の開
   口部を備え、前記流出室の上部には吐出管を設け
   、底面には大口径伝熱管と連通する開口部を備え
   ており、該小口径伝熱管の開口部及び該大口径伝
   熱管の開口部にはそれぞれ下方に伝熱管が互いに
   平行に連結され、該各伝熱管の下端部には小口径
   伝熱管と大口径伝熱管とが連通されるヘツダーを
   設け、該ヘツダーの下部にはパツカーを備えた地
   下水の噴出管を連接させたことを特徴とする井戸
   内熱交換装置。 (2) 本体の上部から下部方向に、第１ヘツダー
   、第２ヘツダー、複数の熱交換器、第３ヘツダー
   、噴出管、パツカーの順序で構成され、前記第１
   ヘツダーの側面または上面には流入管と吐出管を
   備えると共に、内部は二重隔壁で第１流入室と流
   出室に隔てられ、前記第２ヘツダーの側面には溢
   流管を備えると共に、内部は前記第１流入室と連
   通する第２流入室と前記流出室に連通する流出管
   とを備え、前記熱交換器の上面に設けた多数の小
   口径開口部を前記第２流入室に連通させ、該熱交
   換器の上面の別の位置に設けた大口径開口部を前
   記流出管に連通させ、かつ該小口径開口部及び該
   大口径開口部にはそれぞれ下方に小口径伝熱管と
   大口径管とが互いに平行に連結された複数の熱交
   換器を接続し、その最下部の熱交換器の下端部に
   は小口径伝熱管と大口径管とを連通する第３ヘツ
   ダーを設け、該ヘツダーの下部には弾性材からな
   るパツカーを備えた地下水の噴出管を連接させた
   ことを特徴とする井戸内熱交換装置。 (3) 複数の熱交換器の多段接続により熱交換装
   置の能力を調整できるようにしたことを特徴とす
   る請求項第１項及び第２項記載の井戸内熱交換装
   置。 (4) 複数の熱交換器を接続する一対のフランジ
   を小口径伝熱管と連通する開口部を備えた凹部を
   有する熱交換器の下部フランジと、該熱交換器の
   下に接続する熱交換器の上部フランジを互いに向
   い合わせて接続固定し、該２つの凹部により混合
   室を形成したことを特徴とする請求項第１項及び
   第２項記載の井戸内熱交換装置。 (5) 熱交換器の上部フランジと該熱交換器の下
   部フランジとの間を、複数の金属製支持鋼で連結
   固定したことを特徴とする請求項第１項及び第２
   項記載の井戸内熱交換装置。 (6) 小口径伝熱管に凹凸構造で屈曲自在な金属
   管を使用することを特徴とする請求項第１項及び
   第２項記載の井戸内熱交換装置。 (7) 複数の熱交換器を接続して形成される大口
   径管の最下部から最上部まで、もしくは途中から
   最上部までを断熱構造とすることを特徴とする請
   求項第１項及び第２項記載の井戸内熱交換装置。 (8) 外周部に弾性材を貼り合わせた複数の邪魔
   板を所定間隔に設け、該邪魔板の開放部を順次互
   い違いに設けることを特徴とする請求項第１項及
   び第２項記載の井戸内熱交換装置。