JPH0332590A - 産業用ロボットの制御装置 - Google Patents

産業用ロボットの制御装置

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JPH0332590A
JPH0332590A JP1167510A JP16751089A JPH0332590A JP H0332590 A JPH0332590 A JP H0332590A JP 1167510 A JP1167510 A JP 1167510A JP 16751089 A JP16751089 A JP 16751089A JP H0332590 A JPH0332590 A JP H0332590A
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storage device
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JP1167510A
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Kikuo Koma
喜久夫 小間
Muneaki Kaga
加賀 宗明
Setsuo Tsuda
津田 節夫
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Nippei Toyama Corp
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Nippei Toyama Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、産業用ロボットの制御装置に関し、特にその
ティーチングデータを保護する手段に係る。
〔従来の技術およびその課題〕
この種の産業用ロボットの制御装置は、ティーチングデ
ータを記憶するために、RAMを備えている。一般に、
RAMは、停電時のデータ消失を防止するために、バッ
テリーによってバックアンプ可能な状態で組み込まれて
いる。
通常、そのバックアップ可能なRAMの記憶容量は、フ
ロッピーディスクなどの記憶容量に比較して小さい、こ
のため、RAMのみによる多種類のティーチングデータ
の記憶には限界があった。
また、ティーチング中のデータをそのままRAMに記録
した後、補助記憶装置に転送して、そこで記憶させれば
、多種類のティーチングデータの記憶が可能となる。し
かし、一方で、ティーチングの途中で停電が発生したと
き、RAM内のティーチングデータが補助記憶装置に転
送できない状態となる。
そこで、ティーチング者は、運動経路の要所箇所毎に、
RAM内のティーチングデータを補助記憶装置にセーブ
し、停電発生に備えて、被害を最小限度にとどめるよう
な対策を行っている。しかし、この場合でも、ティーチ
ングの途中で停電が発生すると、最後に補助記憶装置に
セーブした以後のティーチングデータは、電源の回復時
に再びティーチング操作によって人力しなければならな
い。もちろん、RAMのデータが補助記憶装置にセーブ
される以前に、停電が発生したときには、これについて
のティーチング操作は、最初から開始しなければならな
い。
〔発明の目的〕
したがって、本発明の目的は、ティーチング操作中の停
電時に、メモリ上のティーチングデータの消失を保護し
、またその後のメモリと補助記憶装置との間のロードま
たはセーブ中の停電による補助記憶装置内のティーチン
グデータを保護することである。
〔発明の解決手段〕
そこで、本発明は、産業用ロボットのサーボ駆動系以外
の電源系統に商用電源などの一次電源のほか、二次電源
として無停電電源装置を用意し、ティーチング操作中の
停電時に、CPUやメモリさらに補助記憶装置などをそ
の二次電源でバックアップできるようにしている。また
、CPUは、−次電源の停電中に、瞬時停電でなければ
、その旨をCRTに表示し、ティーチング者のキーボー
ドの操作により、ティーチング途中のティーチングデー
タをメモリから補助記憶装置にセーブするか、または自
動的にセーブできるようにしている。
もちろん、この無停電電源装置は、ティーチング操作に
必要な部分にのみ給電するため、大きな電源容量でない
もので足りる。
このように、ティーチング操作中に一次電源に停電が発
生しても、ティーチング操作時に動作中の部分すなわち
CPUやメモリ、補助記憶装置などが無停電電a装置か
らの二次電源によって動作できる状態となるため、停電
中の貴重なティーチングデータの保護が可能となり、停
電発生時以前のティーチング操作について再ティーチン
グ操作が省略できることになる。
〔発明の構成〕
第1図は、本発明の産業用ロボソトの制御ll ’A置
工の構成を示している。
CPU2およびメモリ3は、バス4およびそれぞれのイ
ンターフェース5.6.7.8を介しティーチングボッ
クス9、補助記憶装置l01CRTl 1.キーボード
12、産業用ロボットのサーボ制御装置I3などに接続
されている。また、無停電電源装置14は、入力側で商
用電源などの一次電源15に接続されており、また出力
側で、CPU2、メモリ3、その他の部分に接続されて
おり、また他の出力側で入出力ボート16を介しバス4
に接続されている。このように、無停電電源装置14は
、二次電源を内蔵し、−吹霧itsを入力として、各部
に二次電源を供給することによリ、ティーチング操作に
備える。なお、この入出力ボート16は、M/C操作部
17にも接続されている。
(発明の作用) CPU2は、産業用ロボットに必要な運動を与えるため
のプログラムを内蔵する他、ティーチングプログラムそ
の他必要なプログラムをFROMに格納できる状態とし
ている。
ティーチング操作時に、ティーチング者は、ティーチン
グボックス9を操作し、ティーチングモードに設定し、
教示点を座標によって入力し、その間の速度などを指定
していく、この間に、CPU2は、教示点を順次取り込
み、メモリ3の内部に格納していく。
このような教示過程で、CPU2は、停電に備えて、第
2図のプログラムを割り込みにより実行していく。すな
わち、CPU2は、ティーチング操作の継続中に、無停
電電源装置14からの停電検出信号の有無を!認し、存
在しない限りティーチング操作を継続させる。
一次電源15が停電状態になると、無停電電源装置14
はその状態を検出し、人出力ボート16を経てCPU2
に停電検出信号を送り込む。そこで、CPU2は、一定
時間の経過後に、再び停電検出信号の有無を判断し、そ
の不存在時に瞬時停電であると判断し、ティーチング操
作を′I$1続させる。しかし、その判断時点で停電検
出信号が存在スルトキ、CPU2は、停電発生状態のメ
ツセージ信号をCRTIIに送り、その状態を表示し、
次にデータの自動転送に設定されているがどうかの判断
をおこない、自動転送の状態に設定されていないとき、
オペレータによるキーボード12のセーブ指令を待つ。
セーブの指令があった時点で、CPU2は、メモリ3の
内部のティーチングデータを補助記憶装置10に送り込
む。また、自動転送の指令が人力されているとき、次の
ステップでメモリ3にティーチングデータがあるとき、
CPU2は、そのメモリ3のティーチングデータを読み
込み、補助記憶装置10に転送し、プログラムを閉じる
0以上は、ティーチングデータの作成中の動作である。
ティーチングデータが補助記憶装置1oに既に格納され
ており、そのティーチングデータがメモI73にロード
されるときも、無停電電源装置14は、継続して二次電
源を供給することによって、一連のロード操作に必要な
電力を供給していく。
このように、無停電電源装置14は、停電中に、メモリ
3の内部のティーチングデータを補助記憶装置10にセ
ーブするとき、または逆に、補助記憶装置10のティー
チングデータをメモリ3にロードするときその間に電力
を供給すれば足りるため、サーボ制御装置13などを制
御させる程大きな電力でなくてもよい。
〔発明の効果〕
本発明では、−吹霧源が停電状態となったとき、これに
代わって無停電電源装置が必要な部分に電力を供給する
ため、ティーチング操作の途中でメモリから補助記憶装
置へのセーブまたは補助記憶装置からメモリへのロード
動作を!l続し、ティーチングデータの消失を保護でき
るため、停電事故によって、ティーチングデータの消失
が防止でき、またティーチング途中での停電発生などに
よる再ティーチング操作の必要もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は産業用ロボットの制御装置のブロック線図、第
2図は動作時のフローチャート図である。 ■・・産業用ロボットの制御装置、2・・CPU、3・
・メモリ、4・・バス、5.6.7.8・・インターフ
ェース、9・・ティーチングボックス、工0・・補助記
憶装置、11・・CRT、12・・キーボード、13・
・サーボ制御装置、14・・無停電電源装置、15・・
−吹霧源、16・・入出力ボート、17・・M/C操作
部。 第 7 図 ノ3 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ティーチング制御可能な産業用ロボットの運動を
    制御するCPUと、ティーチング中の教示点を順次記憶
    するメモリと、教示後のティーチングデータを記憶する
    大容量の補助記憶装置と、上記メモリと上記補助記憶装
    置との間のデータの転送中の停電時に少なくとも上記C
    PUおよび上記補助記憶装置に電力を供給する無停電電
    源装置とからなることを特徴とする産業用ロボットの制
    御装置。
  2. (2)ティーチング制御可能な産業用ロボットの運動を
    制御するCPUと、ティーチング中の教示点を順次記憶
    するメモリと、教示後のティーチングデータを記憶する
    大容量の補助記憶装置と、上記メモリと上記補助記憶装
    置との間のデータの転送中の停電時に少なくとも上記C
    PUおよび上記補助記憶装置に電力を供給しかつ一次電
    源の停電時に停電検出信号を発生する無停電電源装置と
    、停電状態を表示するCRTとからなり、かつ、停電検
    出信号を入力した後一定時間の経過後にも停電状態のと
    きにティーチング途中の上記メモリ内のティーチングデ
    ータを上記補助記憶装置に転送する為の操作を操作者に
    促すために、停電状態を表示する信号を上記CRTへ送
    るプログラムを有することを特徴とする産業用ロボット
    の制御装置。
  3. (3)ティーチング制御可能な産業用ロボットの運動を
    制御するCPUと、ティーチング中の教示点を順次記憶
    するメモリと、教示後のティーチングデータを記憶する
    大容量の補助記憶装置と、上記メモリと上記補助記憶装
    置との間のデータの転送中の停電時に少なくとも上記C
    PUおよび上記補助記憶装置に電力を供給しかつ一次電
    源の停電時に停電検出信号を発生する無停電電源装置と
    、停電状態を表示するCRTと、からなり、かつ、停電
    検出信号を入力した後一定時間の経過後にも停電状態の
    ときにティーチング途中の上記メモリ内のティーチング
    データを上記補助記憶装置に自動的に転送するとともに
    停電状態を表示する信号を上記CRTへ送るプログラム
    を有することを特徴とする産業用ロボットの制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016005366A1 (de) * 2016-04-25 2017-10-26 Sami Haddadin Roboter mit einer für einen Netzausfall abgesicherten Steuerung

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6351536U (ja) * 1986-09-19 1988-04-07
JPS63300304A (ja) * 1987-05-30 1988-12-07 Yoshida Dental Mfg Co Ltd 組立ロボット、簡易型nc装置等の教示方式

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DE102016005366B4 (de) 2016-04-25 2022-05-25 Franka Emika Gmbh Roboter mit einer für einen Netzausfall abgesicherten Steuerung

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