JPH033245Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH033245Y2 JPH033245Y2 JP1985002137U JP213785U JPH033245Y2 JP H033245 Y2 JPH033245 Y2 JP H033245Y2 JP 1985002137 U JP1985002137 U JP 1985002137U JP 213785 U JP213785 U JP 213785U JP H033245 Y2 JPH033245 Y2 JP H033245Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- key
- chain
- coin
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、玄関等の施錠用キー、自動車のエ
ンジン用キー等を束ねて携帯するキーホルダーに
関するものである。
ンジン用キー等を束ねて携帯するキーホルダーに
関するものである。
従来のキーホルダーとしては、リング部にキー
を通すようにしたもの、三つ折りホルダーカバー
の内面に複数個のフツクをそなえたもの等があ
る。
を通すようにしたもの、三つ折りホルダーカバー
の内面に複数個のフツクをそなえたもの等があ
る。
しかしながら、これら従来のキーホルダーは、
単調で飽きられやすいという欠点がある。
単調で飽きられやすいという欠点がある。
そこで、この考案は、装飾性が高く、かつマジ
ツク的な要素を加えてたのしむことができるキー
ホルダーを提供することを目的とする。
ツク的な要素を加えてたのしむことができるキー
ホルダーを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この考案は、
リングの一ケ所を切り離して、その両端にリング
の径寸法の２倍以上の長さの鎖を接続し、鎖には
キーに形成した吊孔より大きく、かつ外周が前記
リングの内周面に嵌合する装飾体を挿通付設し、
前記リングの内径を硬貨の径に一致させると共
に、そのリング内周面の一側縁に突縁を設けたも
のである。
リングの一ケ所を切り離して、その両端にリング
の径寸法の２倍以上の長さの鎖を接続し、鎖には
キーに形成した吊孔より大きく、かつ外周が前記
リングの内周面に嵌合する装飾体を挿通付設し、
前記リングの内径を硬貨の径に一致させると共
に、そのリング内周面の一側縁に突縁を設けたも
のである。
キーの吊孔をリングの切り離し部の一端よりリ
ングに通して切り離し部の他端から抜き出し、次
に装飾体をリング内周面に嵌合させると、キーは
リングと装飾体の間で鎖により抜止めされ装着さ
れる。この場合、リングの内側に硬貨を挿入して
突縁で受止め、その上から装飾体をリングの内周
面に嵌め込んで固定する。これにより、リングの
内部に硬貨が収納され、その硬貨の面が突縁内側
の開口から露出して装飾効果を高める。
ングに通して切り離し部の他端から抜き出し、次
に装飾体をリング内周面に嵌合させると、キーは
リングと装飾体の間で鎖により抜止めされ装着さ
れる。この場合、リングの内側に硬貨を挿入して
突縁で受止め、その上から装飾体をリングの内周
面に嵌め込んで固定する。これにより、リングの
内部に硬貨が収納され、その硬貨の面が突縁内側
の開口から露出して装飾効果を高める。
一方、キーをホルダーから離脱させるには、上
記と操作を逆に行なう。
記と操作を逆に行なう。
第１図において、１は一ケ所を切り離したリン
グ、２はリング１の切り離し両端３ａ，３ｂ間に
連結した鎖であり、この鎖はリング１の径寸法の
２倍以上の長さにしてある。
グ、２はリング１の切り離し両端３ａ，３ｂ間に
連結した鎖であり、この鎖はリング１の径寸法の
２倍以上の長さにしてある。
上記リング１は、第５図に示すように内径が例
えば500円硬貨の径と等しくなつており、その内
周面の一側縁には突縁６が設けられ、リング１内
側に挿入した500円硬貨を突縁６が受止めるよう
になつている。
えば500円硬貨の径と等しくなつており、その内
周面の一側縁には突縁６が設けられ、リング１内
側に挿入した500円硬貨を突縁６が受止めるよう
になつている。
４は、鎖２に通して付設したメダルからなる装
飾体であり、この装飾体の外周の大きさはキーに
形成された吊孔より大きく、かつ、リング１の内
周面の径と等しくなつており、第３図矢印のよう
にリング１に挿入すると、リング１の内周面に嵌
合して固定されるようになつている。なお、５
は、装飾体４に付設された鎖通し用小環を示す。
飾体であり、この装飾体の外周の大きさはキーに
形成された吊孔より大きく、かつ、リング１の内
周面の径と等しくなつており、第３図矢印のよう
にリング１に挿入すると、リング１の内周面に嵌
合して固定されるようになつている。なお、５
は、装飾体４に付設された鎖通し用小環を示す。
このキーホルダーは、第２図から第４図によう
に操作してキー７を取付ける。
に操作してキー７を取付ける。
即ち、キー７に形成した吊孔８をリング１の切
り離し部における両端３ａ，３ｂの何れか一方に
鎖２も共に通して、矢印のように移動し反対側か
ら抜き出すことで第３図のようにキー７を鎖２に
のみ通した状態となり、次に、第４図に示すよう
に装飾体４をリング１に嵌め込むと、キー１７
は、リング１と装飾体４の間でループされた２条
の鎖２で挿通されて抜け止めされ、この状態で携
帯中にキー７が離脱するおそれが全くない。
り離し部における両端３ａ，３ｂの何れか一方に
鎖２も共に通して、矢印のように移動し反対側か
ら抜き出すことで第３図のようにキー７を鎖２に
のみ通した状態となり、次に、第４図に示すよう
に装飾体４をリング１に嵌め込むと、キー１７
は、リング１と装飾体４の間でループされた２条
の鎖２で挿通されて抜け止めされ、この状態で携
帯中にキー７が離脱するおそれが全くない。
また、リング１に装飾体４を取付ける場合、第
５図に示すように、リング１内に500円硬貨９を
挿入して突縁６上に載せ、その上から装飾体４を
嵌め込むようにする。これにより、リング１はメ
ダル状となり、その一面には硬貨９の面が突縁６
内側の開口１０から露出すると共に、他面は装飾
体４の装飾面で覆われるので、見た人に珍しい感
じを与え、装飾性の高いものが得られる。なお、
上記500円硬貨は、急ぎの硬貨入用に利用するこ
ともできる。
５図に示すように、リング１内に500円硬貨９を
挿入して突縁６上に載せ、その上から装飾体４を
嵌め込むようにする。これにより、リング１はメ
ダル状となり、その一面には硬貨９の面が突縁６
内側の開口１０から露出すると共に、他面は装飾
体４の装飾面で覆われるので、見た人に珍しい感
じを与え、装飾性の高いものが得られる。なお、
上記500円硬貨は、急ぎの硬貨入用に利用するこ
ともできる。
このキーホルダーはキーの取付け取外しが簡単
であるのみならず、マジツク的な要素を有するの
で、友達等に種明かしせず操作させて楽しむこと
ができる。又リング内の硬貨を嵌め込んでおいて
も、内周面一側には突縁があるので硬貨はこの突
縁に受けられ、次に装飾体をリングに嵌め込むこ
とによりリング内部に安定して収納することがで
き、そしてこの状態で、リングは一面に硬貨の面
が露出し、他面が装飾体の装飾面で覆われるた
め、人に新奇な感じを与えることになり、キーホ
ルダーに高い装飾性を与える効果がある。
であるのみならず、マジツク的な要素を有するの
で、友達等に種明かしせず操作させて楽しむこと
ができる。又リング内の硬貨を嵌め込んでおいて
も、内周面一側には突縁があるので硬貨はこの突
縁に受けられ、次に装飾体をリングに嵌め込むこ
とによりリング内部に安定して収納することがで
き、そしてこの状態で、リングは一面に硬貨の面
が露出し、他面が装飾体の装飾面で覆われるた
め、人に新奇な感じを与えることになり、キーホ
ルダーに高い装飾性を与える効果がある。
第１図は本考案に係るキーホルダーの一例の正
面図、第２図乃至第４図は同上の使用態様の各例
の説明図、第５図はリングの拡大断面図である。 １……リング、２……鎖、３ａ，３ｂ……切り
離し両端、４……装飾体、６……突縁、７……キ
ー、８……吊孔。
面図、第２図乃至第４図は同上の使用態様の各例
の説明図、第５図はリングの拡大断面図である。 １……リング、２……鎖、３ａ，３ｂ……切り
離し両端、４……装飾体、６……突縁、７……キ
ー、８……吊孔。
Claims (1)
- リングの一ケ所を切り離して、その両端にリン
グの径寸法の２倍以上の長さの鎖を接続し、鎖に
はキーに形成した吊孔より大きく、かつ外周が前
記リングの内周面に嵌合する装飾体を挿通付設
し、前記リングの内径を硬貨の径に一致させると
共に、そのリング内周面の一側縁に突縁を設けた
ことを特徴とするキーホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985002137U JPH033245Y2 (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985002137U JPH033245Y2 (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61118480U JPS61118480U (ja) | 1986-07-26 |
| JPH033245Y2 true JPH033245Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=30475532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985002137U Expired JPH033245Y2 (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033245Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS566282B2 (ja) * | 1976-01-14 | 1981-02-10 | ||
| JPS598686B2 (ja) * | 1973-11-23 | 1984-02-27 | シ− ヒユ−イツト デルバ−ト | 複動流体シリンダ− |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS566282U (ja) * | 1979-06-28 | 1981-01-20 | ||
| JPS5898883U (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-05 | 松下微章株式会社 | コインホルダ−付キ−ホルダ− |
| JPS598686U (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-20 | ミクロン機器株式会社 | ホテル用キ−ホルダ |
-
1985
- 1985-01-10 JP JP1985002137U patent/JPH033245Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS598686B2 (ja) * | 1973-11-23 | 1984-02-27 | シ− ヒユ−イツト デルバ−ト | 複動流体シリンダ− |
| JPS566282B2 (ja) * | 1976-01-14 | 1981-02-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61118480U (ja) | 1986-07-26 |
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