JPH0332322B2 - - Google Patents

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JPH0332322B2
JPH0332322B2 JP24833783A JP24833783A JPH0332322B2 JP H0332322 B2 JPH0332322 B2 JP H0332322B2 JP 24833783 A JP24833783 A JP 24833783A JP 24833783 A JP24833783 A JP 24833783A JP H0332322 B2 JPH0332322 B2 JP H0332322B2
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JP
Japan
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engine
soil
air tank
air
main body
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JP24833783A
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Akira Sasai
Mitsunori Watanabe
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Makita Numazu Corp
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Fuji Robin KK
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Publication date
Application filed by Fuji Robin KK filed Critical Fuji Robin KK
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Publication of JPS60141204A publication Critical patent/JPS60141204A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、先端部に噴気孔を有するパイプを土
壌中に打込み、噴気孔から圧縮空気を噴出して土
壌の深耕を簡単に行い、樹木、作物等の根部に空
気(酸素)を供給する空気式土壌改良機に関する
ものである。
〔従来の技術〕
このような空気式土壌改良機として、本出願人
は、例えば特開昭58−98003号公報に開示されて
いるように、エンジンと、このエンジンで駆動さ
れる圧縮機と、該圧縮機で加圧された空気を蓄え
るエアタンクと、このエアタンクと操作弁を介し
て連通されエアタンクの底部から垂下するように
設けられると共に噴気孔を具備するパイプと、前
記エンジンを動力源として前記パイプを土壌に打
込む自動打込機構とで土壌改良機本体を構成し、
この本体と、該本体を昇降可能に支持するフレー
ム本体と、前記土壌改良機本体をフレーム本体に
対して前記エンジンを動力源として上昇させ、土
壌中に打込まれたパイプを引抜く自動引抜機構と
を有し、パイプの打込みおよび引抜き作業が少い
労力で容易に、かつ能率的に行えるようにしたも
のを提案している。この空気式土壌改良機の自動
打込機構は、具体的には、エアタンクの底部から
インナパイプを垂下し、このインナパイプにアウ
タパイプを摺動可能に嵌挿させ、エンジンから動
力を受けて駆動するカムに土壌改良機本体のほぼ
全重量を作用させ、アウタパイプの基端部に設け
た受撃体を叩打してアウタパイプを土壌中に打込
むように構成されている。また、同一のエンジン
で圧縮機と自動打込機構とを駆動している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、樹木や作物が栽植されている圃場の
土壌には硬軟があり、作業を行う環境条件もそれ
ぞれ異なり、前記アウタパイプの受撃体に加わる
土壌改良機本体のほぼ全重量のみでは、アウタパ
イプを十分に打込めない場合がある。
本発明は、上記の課題を解決することを目的に
なされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本発明は、エンジン
と、このエンジンで駆動される圧縮機と、該圧縮
機で加圧された空気を蓄えるエアタンクと、この
エアタンクと操作弁を介して連通されエアタンク
の底部から垂下するように設けられると共に噴気
孔を具備するパイプと、前記エンジンを動力源と
して前記パイプを土壌に打込む自動打込機構とで
土壌改良機本体を構成し、この本体と、該本体を
昇降可能に支持するフレーム本体と、前記土壌改
良機本体をフレーム本体に対して前記エンジンを
動力源として上昇させ、土壌中に打込まれたパイ
プを引抜く自動引抜機構とを有する空気式土壌改
良機において、 前記エアタンク内の空気圧が所定圧に達すると
圧縮機による空気の加圧を停止し、エンジンをア
イドリング状態にする制御機構を設け、前記土壌
改良機本体に作業者の足を載せ得るペダルを設け
て、パイプを土壌に打込む際に前記土壌改良機本
体を下方に押圧するようになし、このペダルを前
記制御機構に連動連結し、前記自動打込機構が作
動している間は、エアタンク内の空気圧が前記所
定圧に達してもエンジンを高速回転させるように
構成したことを特徴とするものである。
〔作用〕
上記の構成によつて、土壌改良機を操作する作
業者を有効に利用して、パイプの打込みを土壌が
硬い場合でも効率的に行える。しかもエアタンク
内の空気圧が所定圧に達すると圧縮機による空気
の加圧を停止し、エンジンをアイドリング状態に
する制御機構を設けて、エンジンの無駄な高速回
転をなくしながらも、パイプの打込み作業中には
エンジン出力が低下することがなく、打込み作業
中にエアタンク内の空気圧が所定圧に達しても、
エンストなどを生じない。
〔実施例〕
以下、図示した実施例を参照して本発明を説明
する。
図において、符号Aは土壌改良機本体、Aaは
自動打込機構、Abは制御機構、Bはフレーム本
体、Cは自動引抜機構をそれぞれ示している。
前記土壌改良機本体Aは、次のように構成され
ている。エアタンク1の上部に取付台2を介して
エンジン3を取付け、エンジン3の出力側に減速
機4、圧縮機7が直結状に連結されている。エア
タンク1は、接手1a、取付枠部1b、装置座部
1c、連通座部1d等を有し、接手1aからパイ
プ8を介して圧縮機7に連通させている。エンジ
ン3には、第24図に示すように気化器300の
本体310からスロツトルロツド311を突出さ
せ、このスロツトルロツド311は、図示しない
ばねで下方に引張られてアイドリング状態になる
習性が与えられ、その先端に鍔部311aを設け
ている。この鍔部311aは、一端部をナツト3
13により固定され、直角上方に屈曲した取付板
312の他端部にピン315により上下回動可能
に枢支された揺動具314の一端に当接し、揺動
具314の他端に自在継手316が設けられてい
る。前記減速機4から突出した駆動軸5に駆動プ
ーリ6が取付けられている。
前記圧縮機7は、第5図、第7図および第23
図に示すように、シリンダ70と、パツキン71
と、座板72と、シリンダヘツド75とを備え、
座板72にビス74で取付けた弁板73は、シリ
ンダ70側へだけ開いて吸入口72aを開閉し、
シリンダヘツド75は隔壁75aにより吸入室7
5bと吐出室75cに仕切つている。吸入室75
bはエアフイルタ76を介して大気と連通し、吐
出室75cに接手77を介して前記パイプ8が接
続され、また、吐出室75cに安全弁78が設け
られている。
エアタンク1の底部には、第5図、第8図およ
び第15図に示すように操作弁9が設けられ、こ
の操作弁9は、弁筐90内に弁体91を収容し、
この弁体91は弁軸92、弁レバー93、短軸9
4、アーム95の長孔95aを介して、ペダル軸
97に枢支されたアーム95に連繋している。ア
ーム95の先端と後述する係止片110cとの間
にスプリング96を張設し、また、アーム95の
基端側にはペダル98が取付けられると共に、前
記スプリング96の張力によりペダル98は、常
時は第3図および第7図に示すように斜め上方に
向け傾斜するように支持され、この状態で操作弁
9は閉鎖されており、ペダル98を踏込むと開放
されるようになつている。また、アーム95は自
動引抜機構Cと連繋している。
前記エアタンク1の底部には、第5図および第
8図に示すようにインナパイプ10が操作弁9を
介してエアタンク1と連通し、かつ、垂下するよ
うに設けられている。このインナパイプ10は、
インナパイプ体101の上端に設けられたフラン
ジ100を前記弁筐90の下面に嵌合させ、その
外側をストローク筒11の上端に設けたフランジ
で押付けるようにしてストローク筒11と同心状
に支持されている。ストローク筒11は筒体11
0aを有し、下端部に鍔状の吹抜防止板110b
を形成しており、この吹抜防止板110bと一体
的に前記係止片110cが形成されている。ま
た、ストローク筒11の上部一側には、第10図
および第11図に示すように自動打込機構Aaを
構成する歯車筐110dが形成されており、この
歯車筐110dと対向するストローク筒11の外
周部には孔が開口されていて、この孔に、盲栓1
11が被冠されている。前記インナパイプ10の
長さ方向ほぼ中間位置から下方には、アウタパイ
プ12のアウタパイプ体122の上部が上下部可
能に挿通されており、このアウタパイプ12に
は、インナパイプ10の下端よりさらに長く垂下
されており、その先端には先鋭状のノズル14が
取付けられ、このノズル14の先鋭部より少し上
方に、周方向に複数の噴気孔14aが開口してい
る。
前記自動打込機構Aaは、次のように構成され
ている。歯車筐110dには、第5図および第1
1図に示すように筒体15が連結され、この筒体
15および歯車筐110d内に入力軸16が軸支
され、この入力軸16の軸端には入力プーリ17
が取付けられている。また、歯車筐110d内の
入力軸16にはベベルギヤ18が取付けられ、こ
のベベルギヤ18と噛合うベベルギヤ19が、歯
車筐110dからストローク筒11に向け軸支さ
れたカム軸20の一端に取付けられている。カム
軸20の他端には偏心カム20aが、カム軸20
の軸心とはΔlの偏心量を有して設けられている。
そして、偏心カム20aと受撃体121とは、ア
ウタパイプ12をインナパイプ10に沿つて押し
上げたときに偏心カム20aが受撃体121を所
定のストロークで叩打し、受撃体121の下面が
第10図に示すように緩衝体13に接した状態で
は偏心カム20aは受撃体121を叩打しないよ
うになつている。
前記駆動プーリ6と入力プーリ17との間には
Vベルト21が巻回されており、このVベルト2
1にはテンシヨン機構22が設けられ、これらベ
ルト伝動系の外側は伝動カバー23により覆われ
ている。
前記土壌改良機本体Aは、さらに次のような構
成を備えている。エアタンク1の外側に、第2図
および第5図に示す昇降体24が取付けられてい
る。この昇降体24は、昇降枠240を前記取付
枠部1bに対しボルト241で締付けて取付けら
れており、昇降枠240には、その上端部および
下端部に左右に貫通して昇降枠240と井桁状に
組合わされた昇降軸242が設けられ、この昇降
軸242の各外側端部にローラ243が取付けら
れている。また、左右一対の昇降枠240の一方
には、ペダルガイド244が設けられ、このペダ
ルガイド244に、前記アーム95が上下動可能
に挿通されている。さらに、昇降枠240の他方
には、第16図および第17図に示す打込補助機
構25が設けられている。この打込補助機構25
は、取付腕250および蟇股具251を昇降枠2
40に対してボルト・ナツトで取付け、取付腕2
50に、補助ペダルレバー252の先端に設けた
筒軸253が枢支軸254を介して上下回動可能
に枢支されている。また、補助ペダルレバー25
2は、蟇股具251に挿通されてその上下の移動
範囲が規制され、その基端部に補助ペダル255
を固設すると共に、昇降枠240との間にスプリ
ング256を張設している。前記筒軸253には
連動アーム257が設けられ、この連通アーム2
57に後述するチエン35が連結されている。
なお、補助ペダルレバー252は、土壌改良機
本体Aのどの箇所(例えばストローク筒11等)
に設けても良い。
前記制御機構Abは、次のように構成されてい
る。前記エアタンク1に装着座部1cを介して固
定され、タンク1内と連通された感知アンローダ
26は、ロツド26a、摘み26bを具備し、こ
の感知アンローダ26にチユーブ27が連結さ
れ、このチユーブ27は、エアタンク1に連通座
部1dを介して取付けられた三方接手28の1つ
に連結されていて、その一方は延長チユーブ30
を介してエアタンク1の取付枠部1bに螺装され
た操作アンローダ29に連通している。操作アン
ローダ29には上下動可能なロツド29aが設け
られ、このロツド29aに取付けられた金具31
に細杆32が摺動可能に挿通され、細杆32の下
端は、金具31の下側で係止具34を介して係止
されると共に、フツクを介して前記チエン35が
連結され、また、細杆32の上端は、第24図に
示すように前記気化器300の自在継手316に
アジヤスト部を介して挿通支持され、係止具33
で係止されている。前記三方接手28に連通する
連通座部1dに中継チユーブ37が連結され、こ
のチユーブ37は、第23図に示す圧縮機7に設
けられた作動アンローダ36に連通され、この作
動アンローダ36およびチユーブ37はプロテク
ター79で保護されている。また、作動アンロー
ダ36には空気圧で作動するロツド36aが設け
られていて、前記弁板73を開閉操作するように
なつている。
そして、感知アンローダ26は、エアタンク1
内の空気圧力を感知し、空気圧力が設定圧を超え
るとその内部に内装された図示しない圧力検出ば
ねに抗して内部通路が開き、エアタンク1内の高
圧空気を、チユーブ27,30,37を介して操
作アンローダ29および作動アンローダ36へ流
通させる機能を持つもので、感知アンローダ26
の下部の摘み26bを持つてロツド26aを引く
ことにより手動によつても制御機構Abの作動テ
ストが必要に応じて行なえるようになつている。
また、作動アンローダ36は、感知アンローダ
26を経由してもたらされるエアタンク1内の空
気圧力により作動し、そのエアタンク1内の空気
圧力が設定圧力以上になると、圧縮機7の吸入室
75b内に挿入されているロツド36aが進出し
て、吸入口72aの弁板73を押し、これを開状
態に保持してシリンダ70と吸入室75bが連通
して、圧縮機7のピストンが往復動していても空
気の圧縮作用が行われない。また、エアタンク1
内の空気圧力が下がると、作動アンローダ36内
の図示しないばねでロツド36aが進出前の位置
に復帰し、吸入口72の弁板73と離間し、圧縮
機7が定常時の作動となり、シリンダ70からエ
アタンク1側に高圧空気が圧送されるようになつ
ている。
前記操作アンローダ29は、同じく感知アンロ
ーダ26を経由してもたらされるエアタンク1内
の空気圧力により、エアタンク1内の空気圧力が
設定圧以上になるとその内部に内装された図示し
ないばねに抗してロツド29aが突出方向へ進出
し、空気圧力が下がるとバネにより進出前の位置
に復帰後退するよう作動するものである。
前記ロツド29a共々金具31の上昇に伴つ
て、気化器300のスロツトルロツド311のば
ねによる下方への引張りによつて、係止具34、
即ち細杆32が金具31に追随して引上げられ、
かつロツド29aの復帰後退では、係止具34
共々細杆32が金具31で引下げられ、スロツト
ルロツド311は押し上げられる。
また、前記感知アンローダ26の作動に伴う操
作アンローダ29の自動操作とは別に、打込補助
機構25の補助ペダル255をスプリング256
に抗して踏込むと、作業者の踏込み力が土壌改良
機本体Aに加わると共に、エンジン3がアイドリ
ング状態になつているとき、チエン35を介して
細杆32が引かれてスロツトルロツド311が押
し上げられエンジン3は高速回転するようになつ
ている。
一方、フレーム本体Bは、次のように構成され
ている。第1図、第2図、第6図、第15図ない
し第22図に示すように、断面がチヤンネル状の
ガイドレール38が形成され、このガイドレール
38の通路38a内に前記昇降体24の各ローラ
243が収容されて、昇降体24が上下動するよ
うになつている。また、ガイドレール38には、
ハンドル39、スタンド42、横枠41,41、
接地枠42、補強板43等が設けられ、さらに接
地枠42と反対側には、一対の車軸受具44、車
軸45を介して一輪車輪46が軸支され、また、
車軸受具44の片方には足掛具47が設けられて
いる。さらに、ガイドレール38の上部には、第
21図、第22図に示すように落下防止機構48
が設けられている。この落下防止機構48は、ブ
ラケツト480に枢軸481を挿通してボス具4
83に一体に設けたレバー482の下端部が枢支
され、ボス具483の下側には、その移動を規制
する規制具484が設けられている。また、レバ
ー482に突設した係止棒482aとガイドレー
ル38の外側に突設した係止杆489との間にス
プリング488が張設されている。また、レバー
482の下部には、前記ガイドレール38内に窓
孔38bから突入するようにして受重具485が
設けられ、この受重具485には前記昇降体24
のローラ243を受ける受重部485aが設けら
れ、また、受重具485の下面は斜辺部485b
を形成している。レバー482の中間部はく字状
に屈曲しており、この屈曲部の横枠41と対向す
る部位は保護チユーブ486で被覆されている。
また、レバー482の上端部には握り487が設
けられている。
また、前記自動引抜機構Cは、次のように構成
されている。先ずフレーム本体B側において、ガ
イドレール38の上部位置には、第18図、第1
9図に示すようにバンド掛け49、デイスク49
a、ステー50、ガイド棒51等が設けられ、ス
テー50に衝合板52がビス53により固定され
ている。次いで、土壌改良機本体A側において、
符号54は減速機ケースで、この減速機ケース5
4内には、調和駆動型減速機構55が取付けられ
ている。この調和駆動型減速機構55は、第5
図、第11図に示すように、入力軸16の端部に
ウエーブゼネレータが軸装され、減速機ケース5
4に固定側サーキユラスプラインが設けられ、出
力軸56と一体の保持部材に回転側サーキユラス
プラインが装着され、ウエーブゼネレータと固定
側および回転側サーキユラスプラインとの間に、
フレツクススプラインが介在された構成となつて
いる。また、出力軸56には、第14図に詳細に
示すようにスプライン部56aが形成され、この
スプライン部56aの前側に巻取ボビン57がベ
アリング58を介して軸支され、この巻取ボビン
57に設けたクラツチ爪570の退角状噛合面5
70a(第12図参照)と係合離脱するクラツチ
爪590の退角状噛合面590a、並びに周回溝
591を有するドツククラツチ59がスプライン
部56aに摺動可能に嵌挿され、巻取ボビン57
とドツククラツチ59との間に、クラツチ59を
巻取ボビン57から離反する側へ付勢するバネ6
0が介在され、これらの外側はスリーブ571に
嵌挿されたブーツ61によつてカバーされてい
る。
前記自動引抜機構Cを作動させる作動機構62
は、第11〜13図に示すように、支持具620
をビス621により減速機ケース54の取付座部
54aに取付け、この支持具620には、一端部
622a、中間筒部622b、他端係合部622
cを有する連繋具622が枢支具623を介して
枢支され、また、作動具624が枢支具625を
介して枢支されている。この作動具624には、
シフタ624a、筒軸部624b、係合アーム6
24c、取付ボス部624d等が設けられてい
る。また、支持具620の下側には一対のガイド
杆626が設けられている。そして、連繋具62
2の一端部622aは前記アーム95の係止孔9
5bに係止され、他端係合部622cは係合アー
ム624cに係合可能に対峙され、シフタ624
aはドツククラツチ59の周回溝591に係合す
ると共に、係合アーム624cの上昇軌跡内に衝
合板52を臨ませている。作動機構62の外側に
カバー63がビス64で取付ボス部624dに取
付けられている。第18図に示すように、前記バ
ンド掛け49に一端を巻付けてリベツト66で係
止されたベルト状の吊持具65の他端は、ガイド
棒51の上側を通つて、前記巻取ボビン57にビ
ス67で固着されて巻取ボビン57の外周に渦巻
状に巻回されている。
前記エアタンク1内の圧縮空気が操作弁9を介
してアウタパイプ12の噴気孔14aから噴出さ
れて空の状態になると圧縮機7による蓄圧が開始
されると略同時に自動引抜機構Cが作動を開始
し、エアタンク1内の空気圧が所定圧に達するま
でに、自動引抜機構Cの引抜作業が終了するよう
に圧縮機7の圧縮性能を定めている。
また、第9図には動力伝達系の概略を示してい
る。
次に、本実施例の空気式土壌改良機の作用につ
いて説明する。
まず、第1図、第7図に示すように土壌改良機
本体Aがフレーム本体Bに対し上昇位置に保持さ
れている状態で、フレーム本体Bを第25図に示
すように傾斜させて一輪車輪46を接地させ、ハ
ンドル39を持つて噴気を行なう場所まで、空気
式土壌改良機を押して行く。ここで、接地枠42
を接地させてフレーム本体Bを第1図のように土
壌の上に直立させる。エンジン3は、このとき起
動させても良く、勿論最初から起動させたままで
も良い。エンジン3の起動開始時には、普通はエ
アタンク1内には圧縮空気がないので感知アンロ
ーダ26が作動して操作アンローダ29を介して
エンジン3を高速回転にして圧縮機7を高速回転
させ、エアタンク1内の圧縮空気が所定圧に達す
ると感知アンローダ26が作用して操作アンロー
ダ29を介してエンジン3をアイドリング状態に
する。第1図の状態では、落下防止機構48に設
けた受重具485の受重部485aで上方のロー
ラ243を支持しており(第22図参照)、アウ
タパイプ12のノズル14下端が接地枠42下端
より略上方に位置して土壌改良機本体Aがフレー
ム本体Bに保持されて落下しない。また、巻取ボ
ビン57に吊持具65が渦巻状に重ねて巻取ら
れ、さらにクラツチ爪570と590との係合が
外れたクラツチ遮断状態にクラツチ59が保持さ
れている。この状態で、レバー482の握り48
7を持つてスプリング488に抗してレバー48
2を回動させ、受重具485の受重部485aに
よるローラ243の支持を解除すると、土壌改良
機本体Aはその自重によりフレーム本体Bに対し
て僅かに下降し、ノズル14の下端が接地すると
共に、アウタパイプ12に土壌改良機本体Aの重
量が作用することで、インナパイプ10との摺動
作用で自動打込機構Aaが作動し、アウタパイプ
12の上端部に設けた受撃体121がカム20a
に当接し、カム20aを介して土壌改良機本体A
の全重量がアウタパイプ12の受撃体121に加
えられる。これと共に、カム20aがΔlだけ偏
心しているので、カム20aの回転による押圧力
で受撃体121が叩打される。これと同時に、作
業者は補助ペダル255に片足を乗せて踏込み、
その踏込み方は、受撃体121が叩打されてアウ
タパイプ12が土壌に打込まれる下降時において
カム20aによるダウン時に体重を掛けて強く踏
込むようにする。この作業者の踏込みの本体Aへ
の付加と、前述したようにカム20aを介して土
壌改良機本体Aの全重量とが、受撃体121に作
用する関係から、カム20aによる叩打作用は踏
込み力と土壌改良機本体Aの全重量との加重下に
行なわれ、土壌改良機本体Aが下降しつつアウタ
パイプ12は土壌中に能率よく打込まれる。さら
に、補助ペダル255の踏込みにより、アイドリ
ング状態になつているエンジン3が、チエン35
を介して細杆32が引かれてスロツトルロツド3
11が押し上げられてスロツトルが開くことによ
り高速回転され、土壌打込み作業中はエンストを
起こすことはなくなる。
また、エアタンク1内に圧縮空気を蓄圧中に自
動打込機構Aaを作動させて打込み作業を行うこ
ともできるが、打込み作業が終了しない前にエア
タンク1内の圧縮空気が所定圧に達し、エンジン
3をアイドリング状態にしようとしても、補助ペ
ダル255が踏込まれているのでチエン32が引
かれていることによりスロツトルロツド311が
突出されたままとなつており、エンジン3は高速
回転を持続し、エンストを起さない。
なお、この打込み作業中には、クラツチ59が
遮断状態になつているので、出力軸56から巻取
ボビン57に駆動力が伝達されることはなく、巻
取ボビン57から吊持具65がほとんど抵抗なし
に繰り出されつつ、土壌改良機本体Aがフレーム
本体Bに対して下降して行く。
前述のようにして、アウタパイプ12が土壌改
良機本体Aの下降限に達する所要深さまで打込ま
れた後、作業者は補助ペダル255から足を離
し、ペダル98を押圧すると弁体91が開き、エ
アタンク1内の高圧空気がアウタパイプ12の先
端部に設けたノズル14の噴気孔14aから土壌
中に噴出される。ペダル98の押圧によるアーム
95の回転によつて連繋具622を介して作動具
624が一体に回動するので、前記バネ60に抗
してドツククラツチ59が巻取ボビン57側に移
動し、クラツチ爪570と590とが係合する。
このため、エンジン3の駆動力が、出力軸56か
らドツククラツチ59を経て巻取ボビン57に伝
達され、巻取ボビン57に吊持具65を巻取り、
土壌改良機本体Aがフレーム本体Bに対して上昇
し始める。土壌改良機本体Aの上昇に伴い、スト
ローク筒11に受撃体121が緩衝体13を介し
て支持され、土壌中に打込まれたアウタパイプ1
2が引抜かれる。このアウタパイプ12の引抜き
開始と同時に圧縮機7による蓄圧が開始される。
この際、巻取ボビン57とドツククラツチ59
とのクラツチ爪570,590間の噛合は、その
噛合面570a,590aが退角状に形成されて
あつて、巻取ボビン57に吊持力が、またドツク
クラツチ59に駆動力が加わつているので、バネ
60の付勢では不用意に解除されることはない。
そして、土壌改良機本体Aはローラ243がガイ
ドレール38に案内されているため、上昇時の姿
勢が規制され、アウタパイプ12が垂直に引抜か
れる。また、吊持具65が巻取ボビン57に巻取
られて行くとその径が次第に大きくなるので、土
壌改良機本体Aは上昇の当初は遅く、上昇するに
したがつて次第に速く上昇し、短時間で上昇させ
ることができると共に、アウタパイプ12の引抜
きに最も大きな力を要する引抜き初期の上昇速度
が遅いため、エンジン3や駆動力の伝動系にかか
る負担が少ない。さらに、アウタパイプ12の引
抜き中は、圧縮機7が圧縮動作していてエンジン
3が高速回転しているので、自動引抜機構Cの作
動中に、エンジン回転がアイドリング状態となつ
てエンストを起こすことはない。そして、アウタ
パイプ12が土壌から引抜かれると、土壌改良機
本体Aが接地枠42より上方まで上昇し、上方の
ローラ243が下方から受重具485の斜辺部4
85bをスプリング488に抗して押して、受重
具485をガイドレール38外に引込め(第26
図参照)、その上方に達する。なお、ペダル98
の押圧は、噴気孔14aからの噴気と共に解除
し、弁体91が閉じられる。土壌改良機本体Aが
上昇限まで上昇すると、衝合板52と係合アーム
624cとの衝合によりシフタ624aを介して
ドツククラツチ68を巻取ボビン57と離間する
方向に移動させてクラツチ爪570と590との
係合を外し、クラツチ59を遮断状態にする。こ
れによつて、巻取ボビン57にエンジン3から駆
動力が伝達されなくなり、上昇作動が停止され
る。この状態になると、前記受重具485の受重
部485aがスプリング488の復元力で再突入
して、土壌改良機本体Aは、その自重でこの位置
まで若干降下するものの、ここからの落下を受重
具485で阻止し、土壌改良機本体Aが停止位置
で保持される。このアウタパイプ12の引抜きが
終了したときには、エアタンク1内の空気圧が所
定圧に達している。そこで、フレーム本体Bを倒
し車輪46を用いて空気式土壌改良機を、土壌中
に噴気した場所から搬出する。
また、エアタンク1内の圧縮空気は、弁体91
の開動作による噴気孔14aからの噴出によつて
空の状態になり、このため感知アンローダ26が
作動して操作アンローダ29が作動し、そのロツ
ド29a、金具31の係止具34を介して細杆3
2が引かれ、スロツトルロツド311が引上げら
れてエンジン3がアイドリング状態から高速回転
となり、圧縮機7を高速回転させる。一方、作動
アンローダ36のロツド36aは弁板73から離
れ、圧縮機7で圧縮された空気はパイプ8を介し
てエアタンク1内に順次蓄圧される。このときチ
エン35は弛んでいる。エアタンク1内の圧縮空
気が所定圧に達すると、感知アンローダ26が作
用して操作アンローダ29のロツド29aが第2
0図の仮想線のように押し上げられ、スロツトル
ロツド311が下降して、エンジン3がアイドリ
ング状態となると共に、作動アンローダ36のロ
ツド36aは弁板73を押動させて圧縮機7の圧
縮動作を停止させる。この状態で補助ペダル25
5が踏込まれるとチエン35を介して細杆32が
引かれ、エンジン3を高速回転させて自動打込機
構Aaの作動中、つまり、補助ペダル255を押
圧中は、仮にエアタンク1中の空気圧が所定圧に
達しても前述のようにエンジン3を高速回転に保
持し、エンストを生じたりすることがない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の空気式土壌改良
機によれば、エアタンク内の空気圧が設定圧に達
するとエンジンをアイドリング状態にする制御機
構に、作業者の足を載せ得るペダルを連動連結
し、自動打込機構が作動中はエンジンを高速回転
させるようにしたから、エアタンク内の空気圧が
所定圧に達しているときにはエンジンはアイドリ
ング状態になつていて、エンジンを無駄に高速回
転させることなく燃費を軽減する。また、自動打
込機構が作動しているときは、その作動中にエア
タンク内の空気圧が所定圧に達しても、前記ペダ
ルの踏込みによりエンジンが高速回転されている
ため、エンストなどのトラブルが防止される。さ
らに、パイプの打込み力を強めて硬い土壌でも容
易に打込むことができる、などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は空気式土壌改良機の全体斜視図、第2
図は土壌改良機本体とフレーム本体の分解斜視
図、第3図および第4図は土壌改良機本体の斜視
図、第5図はエンジンを除く土壌改良機本体部の
分解斜視図、第6図はフレーム本体部の分解斜視
図、第7図は空気式土壌改良機の全体側面図、第
8図は第7図のa−a線に沿う断面図、第9図は
伝動系の略図、第10図は第8図のb−b線に沿
う断面図、第11図は第10図のc−c線に沿う
断面図、第12図は第11図のd−d線に沿う断
面図、第13図は作動機構の一部分における分解
斜視図、第14図は第13図の矢印e部における
拡大断面図、第15図は第7図のf−f線に沿う
断面図、第16図は第15図のg−g線に沿う断
面図、第17図は第16図のh−h線に沿う断面
図、第18図は第15図のi矢視図、第19図は
第18図のj矢視図、第20図は第19図のk−
k線に沿う断面図、第21図は第7図のl−l線
に沿う断面図、第22図は第21図のm−m線に
沿う断面図、第23図は第7図のn−n線に沿う
断面図、第24図は気化器の背面図、第25図は
空気式土壌改良機の移動状態を示す斜視図、第2
6図は空気式土壌改良機の作業中(土壌改良機が
ほぼ上昇点に達した)の状態を示す斜視図、第2
7図は土壌改良機の打込作業状態を示す斜視図で
ある。 A……土壌改良機本体、Aa……自動打込機構、
Ab……制御機構、B……フレーム本体、C……
自動引抜機構、1……エアタンク、1a……接
手、1b……取付枠部、1c……装着座部、1d
……連通座部、2……取付台、3……エンジン、
300……気化器、310……気化器本体、31
1……スロツトルロツド、311a……鍔部、3
12……取付板、313……ナツト、314……
揺動具、315……ピン、316……自在継手、
4……減速機、5……駆動軸、6……駆動プー
リ、7……圧縮機、70……シリンダ、71……
パツキン、72……座板、72a……吸入口、7
3……弁板、74……ビス、75……シリンダヘ
ツド、75a……隔壁、75b……吸入室、75
c……吐出室、76……エアフイルター、77…
…接手、78……安全弁、79……プロテクタ、
8……パイプ、9……操作弁、90……弁筐、9
1……弁体、92……弁軸、93……弁レバー、
94……短軸、95……アーム、95a……長
孔、95b……係止孔、96……スプリング、9
7……ペダル軸、98……ペダル、10……イン
ナパイプ、100……フランジ、101……イン
ナパイプ体、11……ストローク筒、110a…
…筒体、110b……吹抜防止板、110c……
係止片、110d……歯車筐、111……盲栓、
12……アウタパイプ、121……受撃体、12
2……アウタパイプ体、13……緩衝体、14…
…ノズル、14a……噴気孔、15……筒体、1
6……入力軸、17……入力プーリ、18,19
……ベベルギヤ、20……カム軸、20a……偏
心カム、Δl……偏心量、21……Vベルト、2
2……テンシヨン機構、23……伝動カバー、2
4……昇降体、240……昇降枠、241……ボ
ルト、242……昇降軸、243……ローラ、2
44……ペダルガイド、25……打込補助機構、
250……取付腕、251……蟇股具、252…
…補助ペダルレバー、253……筒軸、254…
…枢支軸、255……補助ペダル、256……ス
プリング、257……連動アーム、26……感知
アンローダ、26a……ロツド、26b……摘
み、27……チユーブ、28……三方接手、29
……操作アンローダ、29a……ロツド、30…
…延長チユーブ、31……金具、32……細杆、
33,34……係止具、35……チエン、36…
…作動アンローダ、36a……ロツド、37……
中継チユーブ、38……ガイドレール、38a…
…通路、38b……窓孔、39……ハンドル、4
0……スタンド、41……横枠、42……接地
枠、43……補強板、44……車軸受具、45…
…車軸、46……一輪車輪、47……足掛具、4
8……落下阻止機構、480……ブラケツト、4
81……枢軸、482……レバー、482a……
係止棒、483……ボス具、484……規制具、
485……受重具、485a……受重部、485
b……斜辺部、486……保護チユーブ、487
……握り、488……スプリング、489……係
止杆、49……バンド掛け、49a……デイス
ク、50……ステー、51……ガイド棒、52…
…衝合板、53……ビス、54……減速機ケー
ス、54a……取付座部、55……調和駆動型減
速機構、56……出力軸、56a……スプライン
部、57……巻取ボビン、570……クラツチ
爪、570a…退角状噛合面、571……スリー
ブ、58……ベアリング、59……ドツククラツ
チ、590……クラツチ爪、590a……進角状
噛合面、591……周回溝、60……バネ、61
……ブーツ、62……作動機構、620……支持
具、621……ビス、622……連繋具、622
a……一端部、622b……中間筒部、622c
……他端係合部、623……枢支具、624……
作動具、624a……シフタ、324b……筒軸
部、624c……係合アーム、624d……取付
ボス部、625……枢支具、626……ガイド
杆、63……カバー、64……ビス、65……吊
持具、66……リベツト、67……ビス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジンと、このエンジンで駆動される圧縮
    機と、該圧縮機で加圧された空気を蓄えるエアタ
    ンクと、このエアタンクと操作弁を介して連通さ
    れエアタンクの底部から垂下するように設けられ
    ると共に噴気孔を具備するパイプと、前記エンジ
    ンを動力源として前記パイプを土壌に打込む自動
    打込機構とで土壌改良機本体を構成し、この本体
    と、該本体を昇降可能に支持するフレーム本体
    と、前記土壌改良機本体をフレーム本体に対して
    前記エンジンを動力源として上昇させ、土壌中に
    打込まれたパイプを引抜く自動引抜機構とを有す
    る空気式土壌改良機において、 前記エアタンク内の空気圧が所定圧に達すると
    圧縮機による空気の加圧を停止し、エンジンをア
    イドリング状態にする制御機構を設け、前記土壌
    改良機本体に作業者の足を載せ得るペダルを設け
    て、パイプを土壌に打込む際に前記土壌改良機本
    体を下方に押圧するようになし、このペダルを前
    記制御機構に連動連結し、前記自動打込機構が作
    動している間は、エアタンク内の空気圧が前記所
    定圧に達してもエンジンを高速回転させるように
    構成したことを特徴とする空気式土壌改良機。
JP24833783A 1983-12-28 1983-12-28 空気式土壌改良機 Granted JPS60141204A (ja)

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