JPH0332282A - 誘導性負荷を駆動する回路および方法 - Google Patents

誘導性負荷を駆動する回路および方法

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JPH0332282A
JPH0332282A JP2154176A JP15417690A JPH0332282A JP H0332282 A JPH0332282 A JP H0332282A JP 2154176 A JP2154176 A JP 2154176A JP 15417690 A JP15417690 A JP 15417690A JP H0332282 A JPH0332282 A JP H0332282A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、電力増幅器および方法に関し、さらに詳しく
は、誘導性負荷を比較的速い反復速度で駆動することの
できる電力増幅器に関する。
(従来技術) 誘導性負荷を駆動するために設計された電力増幅器は、
−殻内に高電流スイッチング装置として動作する。この
種の電力増幅器は、例えば、陰極線管を使用した表示シ
ステムの水平偏向回路のヨーク機構を駆動するために使
用される。代表的な従来技術の偏向増幅器は、米国特許
第4,670゜692号、第4.642.533@、第
4,205.259号、第3.501.672号および
第3.480,826号に説明され、これらはここに参
考文献として含まれている。
偏向増幅器のスイッチング速度すなわち動作周波数はC
RT上に形成される画像の解像度を決定する1つの因子
である。次第に高くなる解像度に対する必要性が増加す
るのにしたがって、偏向増幅器のより高い動作周波数に
対する必要性も増加してきた。64ないし270KH2
以上の周波数で動作する偏向増幅器が、現在最も望まれ
ている。
幾つかの理由によって、比較的高い周波数でCRT偏向
増幅器およびこれ以外の誘導性負荷増幅器を動作させる
場合、困難がある。例えば、これらは、(1〉インピー
ダンス変換器の漏洩インダクタンスおよび一般的にこの
ような増幅器に使用されている直列インダクタのインピ
ーダンスが周波数の増加にともなって増加し、増幅器に
対して十分な駆動を供給することをより困難にすること
の影響、および(2)従来技術の偏向増幅器が電力を浪
費し、増幅器および(または)この増幅器を駆動するの
に必要な回路に無駄過熱の問題を生じ、これらの問題は
周波数が上昇するにしたかつて急激に悪化することであ
る。従来技術の回路における他の問題は、増幅器で通常
使用されている正の電流パルスと負の電流パルスを独立
して制御できないことであり、その結果、この増幅器の
動作を完全に最適化することはできない。
(発明の概要〉 したかって、本発明の目的は、誘導性負荷、とりわけC
RT偏向回路等の特に比較的高い反復迷度で動作する誘
導性負荷を駆動する改良された手段と方法を提供するこ
とである。本発明の他の目的は、増幅器駆動周期の遮断
部分全体に対してより効率的な動作と独立した制御を提
供することである。ざらに、他の目的は、個々の増幅器
の特性の変化に対する駆動回路の感度を減少させること
である。
これらおよびその他の目的と利点は、下記の回路による
第1実施例によって遠戚され、この回路は、誘導性負荷
に接続された第1出力端子、共通端子に接続された第2
出力端子、および入力端子を有する増幅手段、第1端子
と第2端子を有するインダクタであって、第1端子が増
幅器入力端子に接続された前記インダクタ、および各々
が第1端子と第2端子を有する1次巻線および2次巻線
を有するトランスであって、1次側の第1端子がスイッ
チに接続されて1次側に電流を供給し、1次側の第2端
子はインダクタの第2端子に接続され、2次側の第1端
子は1次側の第2端子に接続され、2次側の第2端子は
単方向デバイスを介しで共通端子に接続される前記トラ
ンスによってJi+、5威され、前記トランスの巻線は
、1次側か励起された場合、1次側a3よび2次側の第
1端子が同じ極性を有するように構成される。
第2実施例の場合、誘導性負荷を駆動づ−るさらに改良
された回路が提供され、この回路は、誘導性負荷に接続
された第1出力端子、共通端子に接続された第2出力端
子、および入力端子を有する増幅手段、第1端子と第2
端子を有するインダクタであって、第1端子か増幅器入
力端子に接続された前記インダクタ、a3よび 各々か
第1端子と第2端子を有する1次巻線および2次巻線を
有するトランスであって、1次側の第1端子かスイッチ
に接続されて1次側に電流を供給し、1次側の第2端子
は増幅器の入力端子に接続され、2次側の第1端子はイ
ンダクタの第2端子に接続され、2次側の第2端子は単
方向デバイスを介して共通端子に接続される前記トラン
スによって構成され、前記トランスの巻線は、1次側が
励起された場合、1次側および2次側の第1端子が同じ
極性を有するように構成される。
ざらに増幅器の第1出力端子と第2出力端子との間に整
流手段と容量性手段を接続し、増幅器パノjと共通端子
どの間に抵抗を接続することが望ましい。
また入力が1ヘランスの1次側と2次側にインダクタを
介して接続される増幅手段の出力に接続された誘導性負
荷の改良された駆動方法か提供され、この方法(よ、同
じインダクタを介して同じ増幅器の入力に接続された同
じトランスの2次側回路が実質的に導通を妨げられてい
る間インダクタを介して増幅器の入力に接続された1次
側回路を介して増幅器の入力に電源を供給する段階、お
よびその後トランスの1次側回路が実質的に導通を妨げ
られている間インダクタとトランスの2次側を介して増
幅器の入力に対する電源の供給を取り止める段階によっ
て構成される。
また入力がトランスの1次側に直接接続されると共にト
ランスの2次側にインダクタを介して接続される増幅手
段の出力に接続された誘導性負荷の改良された駆動方法
が提供され、この方法は、インダクタを介して増幅器の
入力に接続された1ヘランスの2次側回路が実質的に導
通を妨げられている間、同じ増幅器の入力に接続された
同じ1−ランスの1次側回路を介して増幅器の入力に電
源ヲ′供給する段階:およびその後トランスの1次側回
路か実質的に導通を妨げられている間、インダクタとト
ランスの2次側を介して増幅器の入力に苅する電源の供
給を取り止める段階によって構成される。
本発明のこれらおよび他の形態、目的並びに利点は、以
下の添付図面とこれらの図面の説明を倹約することによ
ってより完全に理解される。
(実施例) 第1図は、従来技術によるCRT水平偏向増輔器回路1
0を示し、この回路」Oは、入力電源接続11、電流制
限抵抗12、スイッチ14.1次巻線18と2次巻線2
0を有するトランス16、直列インダクタ22、分流器
24、増幅器2G、スナバ・ダイオード2B、蓄電器3
0 J−3よび偏[1「1コイル32によって構成され
る。電源接続13が設けられ、これは、増幅器26が導
通しているか否かに応じてコイル32と蓄電器30を介
して電流を流す。共通接続15がまた設けられる。スイ
ッチ14は、高速で動作するものであれば技術上周知の
いずれの種類のスイッチでもよく、これによって、電源
接続1]に対づ−る遮断可能な電流経路が設(ブられる
。CRT−の偏向に適用する場合、スイッチ14は通常
所望の偏向周波数に等しく1)スイッチング周波数で周
期的に動作する。
増幅器26は、−殻内に高出力ハイポーラ・トランジス
タで゛あるが、例えば゛、電力用MOSFET、ダーリ
ントンおよび(または’>B I MOSデバイスまた
は回路のような他の増幅用デバイスを使用することも可
能である。ここで使用づ−る「増幅器」という用品は、
ここで開示したことに基づいて当業者の考えるこれらお
よびその他の代替物を表わすことを意図する。説明の都
合上、回路10の動作は増幅器26としてバイポーラ型
トランジスタを使用して説明するが、この動作原理は他
0 の増幅器にも同様に適用される。
スイッチ14が閉じると、電流は抵抗12と1ヘランス
16を介して流れ、これによってトランスの2次側20
の回路に電流2りか介(1−シ、この7[ff流はイン
ダクタ22を介して1〜ランジスタ2Gのペースに流れ
る。これにより、[ヘランジスク2Gが導通し、]]ン
デンリー3を放電づると共に偏向コイル32と増幅器2
6を介して電流を塁4(端子15に流す。このようなコ
イル32を介する電流は、自己インダクタンスによって
制限され、その結果、所望の上昇電流の勾配か」イル3
2を介して得られる。これはCRT偏向周期の「線引」
部分に相当する。
スイッチ14が開くと、トランス16の崩壊磁化フィー
ルド(collapsing magnetizati
on field)によって、2次側20の端子の極性
か反転し、その結果、反対方向の電流27が増幅器26
の入力、インダクタ22、および2次巻線20を通って
流れる。増幅器26はオフされ、増幅器26の入力に蓄
えられた全ての電荷が取り除かれる。イド1 ンダクタ22は、増幅器26の損傷を防止するために電
流27の大きさを制限する。
増幅器26が遮断オフの場合、偏向コイル32に蓄えら
れた崩壊磁化エネルギに」:って、コイル32を介して
同じ方向に流れる電流が発生され、これは充電用蓄電器
30に吸収される。コイル32とコンデンサ30の1と
Cの値は減少電流の勾配の変化率を規制するように選択
され、これはCRT偏向周期のrノライ・バック」部分
に相当する。奇生スイッチング応答を除去するため、抵
抗24を増幅器26の入力の両端に設けるのが便利であ
るが、これは不可欠ではない。
従来技術の回路10に関連する困難の1つは、偏向駆動
周期のオンおよびオフする両方の部分の期間中にインダ
クタ22が増幅器26の入力と直列になることである。
増幅器26に対する入力駆動のオンの部分の期間中に、
インダクタ22は入力駆動回路のインピーダンスを増加
し、これによってスイッチ14を介してより大きい駆動
電圧が加えられることを必要とする。また、インダクタ
2 22の直列抵抗はオンの部分の期間中、回路の電力損失
を増加させる。ざらに、増幅器入力駆動のオンの部分の
期間中にインダクタ22に蓄えられたエネルギは、入力
駆動周期のオフの部分の11Ij間中逆方向に流れるベ
ース電流と対抗し、これによって増幅器26をオフする
ことをより困f、11にづる。1他の困難とはオン電流
25とオフ電流27を独立して制御できないことである
。また実行電力は電流制限抵抗12内で浪費される。ま
た、オンの期間中の比較的方形のベース入力端子(ib
)のパルス波形(第4八図参照)は増幅器に蓄えられた
電荷を増加さ゛「、これはオフ期間中は取り除かれなく
てはならず、増幅器26での電力消費を増大させる。さ
らに、第1図の回路の動作は増幅器特性の変化に対して
比較的敏感である。これらは重大な問題である。
他の従来技術による回路は、これらの困難をあるものは
より多く、あるものはより少なく、種々組み合わせて有
することが知られでいる。したかって、これらの問題の
幾つかまたは全てを回避す3 る回路および方法に対する必要性が引き続き存在する。
第2図に示す回路は、上述の問題の幾つかを解決する。
第2図は、本発明の第1実施例による誘導性負荷駆動回
路40を示す。
回路40は、第1図のスイッチ14に類似した入力スイ
ッチング装置44、奇生抑制抵抗42.1次側48と2
次側50を有するトランス46、インダクタ52、例え
ばバイポーラ・トランジスタの増幅手段26、抵抗54
および例えばダイオードまたはこれに類する単方向導通
手段56、によって構成され、これらは実質的に図示の
ように接続される。偏向」イル32、ダイオード28、
コンデンサ30および電力接続11と13並びに基準接
続15は第1図と同じである。トランス46の1次側4
8と2次側50は図に示すような極性関係を有する、す
なわち、巻線に隣接する黒点は、例えば1次側が励起さ
れた場合に同じ極性となる巻線の端部を示す。
スイッチ44を閉じると、電流45が1次巻線4 48、インダクタ52を介して増幅器26の入力に流れ
る。これによって、増幅器26をオンする。
トランスの2次側50には電流か流れないか、この理由
は、2次側50の回路の前曲がダイオード56によって
明止されるからである。抵抗5/41J、抵抗24に類
似し奇生スイッチングの錘移を抑制するのを助けるため
に設けられる。偏向コイル32、コンデンサ30および
スナバ・ダイオード2Bを含む増幅器2Gの出力回路の
動作は、第1図のこの部分と関連して説明したものと実
質的に同じである。スイッチ4. /lか閉じている場
合の増幅器入力駆動のオン部分の期間中、トランス46
は1次巻線48によって決定されるインダクタンスを有
するインダクタとして動作し、これによって入力駆動電
流45の上昇率の第1次制御か行われる。したがって、
入力電流と増幅器のオンに対する制御が、1次側のイン
ダクタンスを独やして選択する能力によって改善される
。ダイオード56の存在によって、増幅器26に対する
入力駆動のオン部分の期間中、トランスの動作が防止さ
れる。
5 スイッチlが開くと(または、さもなくば、入力駆動か
中断されると)、トランスの巻線の崩壊磁化によって、
入力駆動電流45と反対の方向を右する電流47が、増
幅器26に対する入力、インダクタ52.2次巻線50
および現在順方向にバイアスされているダイオード56
によって構成される2次側回路に流れる。インダクタ5
2は、電流47に対応する増幅器入力駆動のオフ部分の
立ら下がり時間を一次的に制限する。
第4B図は、第2図の回路の増幅器入力電流対時間の方
向と相対的な大ぎさを示す。正になる勾配は増幅器の入
力がオンする期間中に得られ、負になる飽和勾配はオフ
期間中に得られることが解る。さらに、オン部分の形状
が1次巻線4Bのインダクタンスによって一次的に制御
され、オフ部分の形状がインダクタ52のインダクタン
スによって一次的に決定されるため、増幅器入力駆動の
オンおよびオフ部分を独立して制御する能力が改善され
る。さらに、オフした入力駆動の飽和部分はトランス4
6の巻数比を選択することによって6 調整することか可能であり、これによって電力増幅器の
動作に対して別の制御が行われる。
第2図に示す回路の性能が従来技術の・1」−能を改善
したとしても、幾つかの困難がなお残る。例えば、オン
充電電流はなおインダクタ52を介して流れ、その結果
、その内部(0失によってオンおよびオフの両方の期間
中エネルギが浪費される。ざらに、オン部分の期間のイ
ンダクタのりアクタンスはなお必要な駆動電圧を増加さ
せる作IIJを果たす。最後に、オンの期間中にインダ
クタ52に蓄えられたエネルギは、トランジスタ26を
オフすることをより困難にするが、この理由は、インダ
クタ52の崩壊磁化フィールドが電流45と対抗する電
流47を保持する傾向のあるEMFを発生するからであ
る。
第3図はさらに改善された好適な回路を示づ。
第4C図は、第3図の回路の増幅器入力駆動電流65.
67と関連する波形を示す。第3図の駆動回路60は、
第2図の回路と同様であり実質的に同じ部品を有するが
、1次側巻線48はインダクタ7 り52を介することなく増幅器26の入力に接続される
。第3図の回路60の動作は、スイッチ44を閉じた場
合の入力オンの期間中、入力電流65がインダクタ52
を通過ピずに1次巻線48を介して増幅器26の入力に
流れる点で第2図の回路40と異なる。前と同じように
、トランス46は1次巻線48のインダクタンスによっ
て決定されるインダクタとして機能する。したがって、
増−幅器入力のオン部分の期間中入)J駆動電流が上昇
する速度は1次巻線4Bのインダクタンスを選択するこ
とによって実質的に独立して選択することができる。ま
た留意するべきことは、トランスの1次側および回路の
配線の比較的小さな奇生抵抗以外には入力回路に直列抵
抗かないことである。
インダクタ52の直列抵抗は、オン期間中は回路内に存
在しない。したがって、電力消費は減少する。
スイッチ44が開くと、第3図の回路は実質的に第2図
の回路として動く。オフ電流67は、2次巻線50を介
して電流の流れを誘起するトラン8 スの1次側の崩壊磁化フィールドによって駆動され、逆
方向に流れる。電流の流れの方向(j、充電電流65の
方向と反対であるので、ダイオード56はここでは順方
向にバイアスされる。インダクタ52は、実質的にオフ
電流67の立ち下かり時間を制御し、トランス46の巻
線比は、オフ電流67の負の最大〈飽和)値を制御づる
ように調整することが可能である(第4C図参照)。さ
らに、第3図のインダクタ52は、オンの期間中導通し
ないので、崩壊するとオフ電流67と苅抗するヒMFを
発生する磁化フィールドは存在しない。したがって、上
昇オン速度71、下降オフ速度72および最大オフ駆動
70は切り前される。これらの特徴によって、増幅器2
6の性能をR適化でる上で実質的な利点か与えられ、そ
の結果、同じ固有のトランジスタ能力に対して改善され
た結果か得られる。
第3図の回路の別の利点は、第1図ないし第2図の回路
のインダクタ52に前もって蓄えられ、増幅器26の入
力に蓄えられた電荷の除去を妨害9 し、浪費されたエネルギはもはや存在しないことンダク
タ52のインダクタンスを示し、I (25)peak
と1 (45)peakはそれぞれオン入力充電電流2
5と45のピーク値を示す。それゆえ、他の性能特性を
妨害することなくより短い下降時間dうよび独立して調
整することの可能な下降時間を実現づることかできる。
また、消費が減少する。
さらに、増幅器26をオフするのに必要なエネルギが実
質的に他の部品と独立したトランス46の1次巻線48
に蓄えられたエネルギによって与えられるように、回路
部品の大きさを横取することが可能である。この蓄えら
れたエネルギは1/2L  [1(65)peak]2
で与えられ、ここでLpはトランス46の1次巻線48
のインダクタンスを示し、[65)、。akはオン入力
充電電流65のピーク値を示す。増幅器26を第0 フするために必要なエネルギの量はしばしばかなりの量
となる。オフ駆動を与えるためにオンのIUJ間中゛に
トランス46に一次的に蓄えられている]−ネルギを使
用することによって、仙の性能特′國を犠牲にすること
なく全エネルギは実質的に保存され全体の消費は著しく
減少する。寄生のものを除いて、入力駆動には実質的に
損失かない。こfb 4J。
大きな利点である。
〈具体例) 例としで、CRT水平偏向において直面するような誘導
性負荷を駆動するのに適した増幅器駆動回路は、電源接
続で一般的に6ボルトの電圧、470オームの抵抗42
(1ワツト〉、ニューヨク州ソーガチーズのフエロツク
スキューブ社製の巻線比約12:4および1次側のイン
ダクタンス50マイクロヘンリの18”11P−308
型のトランス46、約2マイクロヘンリのインダクタ5
2、約22オームの抵抗54(1ワツ1〜〉、モ]〜ロ
ーラ社のMUR110型整流器のダイオード56および
アリシブ州フェニックスのモ1〜ローラた11 製MJ口16206型バイポーラ・1〜ランジスタの増
幅器26によって実行される。他の部品は従来の−bの
である。電源接続13および出力部品28.30の電圧
は、技術」二周知の手段を使用して偏向二1イル32の
所望の特性によって選択される。
第1図ないし第3図の回路(よ、同じ増幅器トランジス
タを使用し同じ周波数で動作させ実質的に同じ条件で比
較される。3つの重要なパラメータ、すなわち増幅器に
蓄積される電荷か引き出される蓄積1[)間1−S(第
1′lA図ないし第4C図参照)、回路にお(ブるスイ
ッチング電力損失(SWPL)および個々のトランジス
タの特性の変動に起因して観察されるコレクタ電流の下
降時間tfの偏差Δ”Cfを検64する。第1図の回路
の挙動に対して標〈11−化された結果を以下の表に示
す。
2 1   関連する増幅器駆動囲路の性能回     路 パラメータ   第1図  芽)2図  第3図t5 
   1.○  0.7 0.58WP+     1
.0  0.7  0./10.5 Δtf     1.o   0.3 0.1これらの
結果は、発明の回路が大幅(こ改善されたくより短い)
蓄積時間および実質的に改善された(より少ない)電力
消費を提供づることを示ガ3、これらの改善は、実際の
用途において大変重要である。
表に示す△tfの値は、幾つかの回路にd3いて個々の
特性が異aるトランジスタを増幅器2Gどしてプラグに
差し込んだ場合、いかに下降時間[fか変化するかを表
わす。例えば、もし第1図の回路において2個のトラン
ジスタが△t 「= 100ナノ秒に達する1]「の差
を生じる場合、表中のデータによって、第2図および第
3図の回路にa′3いて同じ2個のトランジスタに取替
えると、それ3 ぞれ30および10ナノ秒のΔ11の値を示す。
Δjfの減少は特に重要であるが、その理由は、これは
、発明の回路が避けがたいデバイスの特性の変動に対し
て許容度が大ぎいことを示すためである。このことは極
めて望ましい。
本発明は上述のように説明したが、本発明の回路と方法
は、増幅器の入力のオン、オフおよびオフの飽和の期間
中に誘導性負荷を駆動する増幅器の入力動作を独立して
設定する自由度を増加することによって従来技術に対し
て実質的な改善を行い、電力消費を実質的に減少し、ト
ランジスタの特性の変動に対する感度を大きく低下させ
ることを当業者は理解する。本発明の手段および方法は
、高速度CRT偏向電力増幅器において直面する誘導性
負荷を駆動するのに特に適している。
本発明は基本入力スイッチング手段、コンデンサとダイ
オードに接続した誘導性負荷を駆動するバイポーラ・ト
ランジスタ出力増幅器および寄生的過渡抑−、IJのた
めの種々の抵抗に関して図示されたが、種々の変形と追
加が本発明の精神からめ脱4 することなく行われることは、ここで行われた教示に基
づいて当業者にとって明らかであり、これらは、他の種
類の出力増幅装置および(または)回路並びに他の種類
の入力スイッチング手段およびスイッチングの過渡応答
を除去するための他の部品または和み合わせ、および増
幅器出力を誘導性負荷に接続する他の回路構成を採用す
ることによって実現されるが、これらは例示であって本
発明を限定するものではない。したがって、以トの特許
請求の範囲に基づいて当業者の想起するこれらおよび他
の変形をも包含することを意図する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、例えばCRT偏向コイルのような誘導性負荷
を駆動する従来技術による回路である。 第2図は、例えばCRT偏向コイルのような誘導性負荷
を駆動する本発明の第1実施例による回路である。 第3図は、例えばCRT偏向コイルのような誘導性負荷
を駆動する本発明の他の実施例による回路である。 5 第4八図ないし第4C図は、それぞれ第1図ないし第3
図の回路に対する増幅器入力電流波形〈1b〉対時間(
1)を示すグラフである。 10・ 11. 14. 15・ 16. 18. 20゜ 22. 24. 26・ 25. 27. 28・ 30・ ・・水平偏向増幅回路、 13・・・電源接続、 44・・・スイッチ、 ・・共通端子(基準端子)、 46・・・トランス、 48・・・1次巻線、 50・・・2次巻線、 52・・・インダクタ、 42.54・・・分流器(過渡応答除去抵抗〉、 ・・増幅器、 45・・・スイッチを閉じた場合の電流、47.67・
・・スイッチを開いた場合の電流、 ・・スナバ・ダイオード、 ・・]ンデン1す、 6 32・・・偏向コイル、 40.60・・・読導性負荷駆動回路、56・・・逆流
防止ダイオード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘導性負荷駆動回路であつて: 誘導性負荷に接続された第1出力端子、共通端子に接続
    された第2出力端子、および入力端子を有する増幅手段
    ; 第1端子と第2端子を有するインダクタであつて、第1
    端子が前記増幅器入力端子に接続されたインダクタ;お
    よび 各々が第1端子と第2端子を有する1次巻線および2次
    巻線を有するトランスであって、1次巻線の第1端子が
    スイッチに接続されて1次巻線に電流を供給し、1次巻
    線の第2端子は前記インダクタの第2端子に接続され、
    2次巻線の第1端子は1次巻線の第2端子に接続され、
    2次巻線の第2端子は単方向デバイスを介して共通端子
    に接続されるところの、トランス; によって構成され、 前記トランスの巻線は、1次巻線および2次巻線の第1
    端子が同じ極性を有するように構成されることを特徴と
    する誘導性負荷駆動回路。
  2. (2)誘導性負荷駆動回路であって: 誘導性負荷に接続された第1出力端子、共通端子に接続
    された第2出力端子、および入力端子を有する増幅手段
    ; 第1端子と第2端子を有するインダクタであつて、第1
    端子が前記増幅器入力端子に接続されたインダクタ;お
    よび 各々が第1端子と第2端子を有する1次巻線および2次
    巻線を有するトランスであつて、1次巻線の第1端子が
    スイッチに接続されて1次巻線に電流を供給し、1次巻
    線の第2端子は前記増幅器の入力端子に接続され、2次
    巻線の第1端子は前記インダクタの第2端子に接続され
    、2次巻線の第2端子は単方向デバイスを介して共通端
    子に接続されるところの、トランス; によつて構成され、 前記トランスの巻線は、1次巻線および2次巻線の第1
    端子が同じ極性を有するように構成されることを特徴と
    する誘導性負荷駆動回路。
  3. (3)入力がトランスの1次側に直接接続されると共に
    トランスの2次側にインダクタを介して接続される増幅
    手段の出力に接続された誘導性負荷を駆動する方法であ
    つて: インダクタを介して増幅器の入力に接続されたトランス
    の2次側回路が実質的に導通を妨げられている間、同じ
    増幅器の入力に接続された同じトランスの1次側回路を
    介して増幅器の入力を付勢する段階;および その後トランスの1次側回路が実質的に導通を妨げられ
    ている間、インダクタとトランスの2次側を介して増幅
    器の入力を消勢する段階; によつて構成されることを特徴とする誘導性負荷駆動方
    法。
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