JPH0331737A - 光部品の偏光依存度測定装置 - Google Patents

光部品の偏光依存度測定装置

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Publication number
JPH0331737A
JPH0331737A JP16742089A JP16742089A JPH0331737A JP H0331737 A JPH0331737 A JP H0331737A JP 16742089 A JP16742089 A JP 16742089A JP 16742089 A JP16742089 A JP 16742089A JP H0331737 A JPH0331737 A JP H0331737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
connector
polarization
light
optical parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP16742089A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Takemura
竹村 浩二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP16742089A priority Critical patent/JPH0331737A/ja
Publication of JPH0331737A publication Critical patent/JPH0331737A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光通信及び光ファイバを利用したセンサ等に用
いられる光部品の偏光依存度を測定する装置に関する。
(従来の技術) 従来の光部品の偏光依存度測定装置を第3図に示し、図
においてレーザーダイオード等の光源1から出射された
光は直接もしくは光ファイバ104を介して、コリメー
トレンズ101aで平行光とされ、偏光板102aで直
線偏光とされ、さらに174波長板103で円偏光とさ
れた後、偏光板102bで再び直線偏光とされ、コリメ
ートレンズ101bで被測定光部品7の入射端に集光さ
れる。偏光依存度を測定するためには、この状態で偏光
板102bを回転し光の偏光面を変化させ、被測定光部
品7の出力変化を測定することにより該被測定光部品7
の各種光学測定値の偏光依存度を測定できる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の測定装置では偏光板、174波長
板およびコリメートレンズ等の高価な各種光学部品を使
用しなくてはならず、しかも該光学部品をアライメント
することは極めて困難である。
また、従来の測定装置は被測定光部品に入射する際の結
合効率が非常に小さいため測定時の入射光パワーが小さ
く高精度な測定が困難であった。本発明の目的はこれら
の問題点を解決し、簡単で高精度の光部品の偏光依存度
測定装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するために本発明は、光伝送効率が高
く、構成が簡単であり、しかも従来よりも安価なものと
して定偏光光ファイバに着目し、レーザ等の光源の直線
偏光をそのまま定偏光光ファイバで被測定光部品まで伝
搬させるものである。
また、光部品の偏光依存度を測定するためには伝搬され
た光の偏光面を回転させる必要があるため、本発明では
定偏光光ファイバを回転させることで被測定光部品に入
射する光の偏光面を変化させようとするもので、そのた
めに定偏光光ファイバの被測定光部品との接続部を光の
進行方向を軸として回転可能なコネクタとした。また、
光源の偏光面と定偏光光ファイバの偏光保存方向を一致
させるために、該光ファイバの光源との接続部において
も上記と同様のコネクタを設け、光源と接続した該コネ
クタを回転させて偏光保存方向が一致し出力が最大とな
った位置で該コネクタを固定して、この状態で被測定光
部品の偏光依存度を測定する。
(作用) 上記のように本発明は光部品の偏光依存度を測定するに
あたって、まず光源と接続したコネクタを回転させ定偏
光光ファイバがら出射される光の出力が最大となる位置
で該コネクタを固定し、次に被測定光部品に接続したコ
ネクタを所定の角度回転させて該光部品から出射される
光の出方を測定するように構成しなので、従来のような
高価な光学部品を使用することなく容易に精度の高い測
定ができる。また通常の定漏光光ファイバのコア径はシ
ングルモード光ファイバのコア径よりも小さいので被測
定光部品との接続損失も少なくさらに高精度の測定が可
能となる。
(実施例) 本発明の実施例を第1図を参照して説明する。
光部品の偏光依存度を測定する前に、レーザダイオード
等の安定化光源1の出力端子であるレセプタクル2に粗
微動回転可能なコネクタ3aを接続し、定偏光光ファイ
バ4を介して他端に設けられた3aと同様の回転可能な
コネクタ3bを光パワーメータ5のセンサ6aに接続す
る。パワーメータ5をモニタしながらコネクタ3a、 
3bのフェルールを回転機構を用いて回転させ、パワー
が最大のところで固定する。
次に被測定光部品7の入射端コネクタ8aにコネクタ3
bをつなぎがえる。
第1図は一実施例として光方向性結合器の分岐比の偏光
依存度の測定装置を示すもので、出射端コネクタ8b、
8cに光パワーメータ5のセンサ6a、6bを接続して
いる。また、コネクタ3a、 3bの回転をそれぞれ矢
印で示し、被測定光部品7の入射及び出射のパワーをそ
れぞれ入射パワーP1.出射パワーP3.P4で表す、
ここで光方向性結合器の分岐比Rdはで表わされ、コネ
クタ3bを0°〜36o° まで所定の間隔で回転させ
ながらP3.P4の値を測定し、各角度におけるRdを
計算する。もちろんこの簡単な計算については自動演算
できるようにシステムを構成できる。第2図は横軸に回
転角度θ、縦軸に分岐比Rd(%)をとり、分岐比50
%の光方向性結合器の偏光依存度を測定した例である。
上記の接続についてはすべてFCタイプのコネクタに対
応する可換タイプとし、内部のフェルールのみ粗微動の
回転ができる構成とすることにより光源1やセンサ6a
、 6bの接続レセプタクルを交換する必要がないため
既製のものを使用することができる。もちろんコネクタ
としてD4. SC,ST、SMAタイプ等との可換コ
ネクタとすることにより各種のレセプタクルを有する光
源、パワーメータに対応可能である。また実施例では光
方向性結合器の分岐比の偏光依存度の測定例を示したが
他の各種光部品の偏光依存度の測定についても同様に可
能である。
(発明の効果) 本発明により大がかりな光学系を用いることなく、容易
に各種光部品の(U光依存度を測定できるだけでなく、
構成が非常に簡単であるため外部要因、反射光によるノ
イズや接続部での損失が少ないため高精度の測定が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を説明するもので
、第1図は光部品の偏光依存度測定装置の構成図、第2
図は光方向性結合器の分岐比の偏光依存度を示すグラフ
である9 第3図は従来例の説明図である。 1 −−−−一光源 2  −−−−−レセプタクル 3a、3b−−−コネクタ 4  −−−−一定i也光ファイバ 7−−−−〜被測定光部品

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源から出射される光をその偏光方向を制御して
    光センサ等の光部品に入射させ、該光部品から出射され
    る光の出力を測定することにより光部品の偏光依存度を
    測定する装置において、定偏光光ファイバの両端に接続
    した各コネクタを前記光源と光部品とにそれぞれ光ファ
    イバの光進行方向を軸として回転可能に接続し、これら
    のコネクタを回転することにより光部品へ入射する光の
    偏光方向を制御して光部品の偏光依存度を測定するよう
    にしたことを特徴とする光部品の偏光依存度測定装置。
  2. (2)前記光源に接続したコネクタを回転して定偏光光
    ファイバから出射される光の出力が最大になる位置で該
    コネクタを固定し、かつ光部品に接続したコネクタを回
    転させることにより光部品へ入射する光の偏光方向を制
    御するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の光部品の偏光依存度測定装置。
JP16742089A 1989-06-29 1989-06-29 光部品の偏光依存度測定装置 Pending JPH0331737A (ja)

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JP16742089A JPH0331737A (ja) 1989-06-29 1989-06-29 光部品の偏光依存度測定装置

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JP16742089A JPH0331737A (ja) 1989-06-29 1989-06-29 光部品の偏光依存度測定装置

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JPH0331737A true JPH0331737A (ja) 1991-02-12

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ID=15849369

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JP16742089A Pending JPH0331737A (ja) 1989-06-29 1989-06-29 光部品の偏光依存度測定装置

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JP (1) JPH0331737A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04270943A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Tomoya Ogawa 分光分析装置
CN102928199A (zh) * 2012-10-09 2013-02-13 哈尔滨工程大学 一种提高光学器件偏振串扰测量性能的装置及方法

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JPH04270943A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Tomoya Ogawa 分光分析装置
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