JPH0331213A - 閉経後障害の治療 - Google Patents

閉経後障害の治療

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JPH0331213A
JPH0331213A JP2156610A JP15661090A JPH0331213A JP H0331213 A JPH0331213 A JP H0331213A JP 2156610 A JP2156610 A JP 2156610A JP 15661090 A JP15661090 A JP 15661090A JP H0331213 A JPH0331213 A JP H0331213A
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JP
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estrogen
day
progestogen
daily oral
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Erkki Hirvonen
エルッキ・ヒルボーネン
Ariel Gordin
アリエール・ゴルジン
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Orion Yhtyma Oy
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は概して、閉経後障害の治療法に関する。ある面
では、本発明は吉草酸エストラジオルのようなエストロ
ゲンおよび酢酸メドロキシプロゲステロンのようなプロ
ゲストゲンの独特な一連の投与による閉経後障害の治療
法に関する。さらに他の面では、本発明は更年期におけ
るエストロゲン−プロゲストゲン治療に関するものであ
り、ここで望ましくない症状は取り除かれるかまたは顕
著に減少する。
[従来の技術・発明が解決しようとする課題〕老齢化社
会にともない世界の閉経後女性の数が着実に増加してき
ていることは明らかである。
たとえば、本発明のなされたフィンランドにおいては人
口約500万人中閉経後女性は約50万人である。これ
らの女性のうち多くは、閉経後ホルモンを必要としてい
る。閉経後ホルモン代用のために、エストロゲンは、更
年期症状を取り除くのに加えてエストロゲン欠乏に関連
する代謝性副作用をおさえるので、今のところえり抜き
の薬物である。また、近年エストロゲン代用による、骨
粗壓症の予防的治療に関心が向けられてきている。
本発明より以前には、閉経後症状の治療のための慣用的
な製剤を、通常の月経サイクルのリズムをまねて1ケ月
の養生法(regia+en)で投与した。そのような
製剤の1つとしては、フィンランド共和国、ニスポーの
オリオン・ファーマシューテイ力(Orion Pha
rIlaceutlea)で開発された連続投与される
エストロゲン−プロゲストゲン製剤があり、ディヴイナ
(Divina)という商品名で販売されている。この
製剤は閉経後症状の治療にとくに効果的であることが知
られている。それは、吉草酸エストラジオール(E2 
V)2111gおよび酢酸メドロキシプロゲステロン(
MPA)loIBgを含んでいる。MPAは、HDLコ
レステロールレベルを減少させないので、好ましいプロ
ゲストゲン成分として選択された。HDLコレステロー
ルは、明らかに抗アテローム性動脈硬化作用を有するの
で、プロゲストゲンの選択は、長期間の使用において重
要であると思われる。そのことは別として、MPAは充
分な許容性(tolerated)がある。研究におい
て、ディヴイナは閉経後女性に効果的であり、および充
分に許容性があることが示されている。
ヒルヴオネン(Hi rvonen)らは、ザ・ニュー
イングランド・ジャーナル・オン・メディスン(the
  New  England  Journal  
of’  Medlcine)(1981年3月5日)
に発表された論文で、閉経後女性のりボタンバク質代謝
における異なるエストロゲン/プロゲストゲンの組合せ
の効果を開示した。この治療もまた1ケ月の養生法を用
いる。
1ケ月サイクルの養生法としてのこのような製剤の投与
がよく知られ、慣例的に用いられているが、妨害するも
ののないエストロゲンの投与を延長すると子宮内膜過形
成が引き起こされ、したがってガンの危険性が増大する
ということも知られている。エストロゲン治療のこのよ
うなマイナスめ効果は、過形性の発達を予防し、かつ消
退出血(withdrawal bleeding)を
引き起こすプロゲスチンの投与により克服される。
さらに、このような製剤を受けた患者の多くは、通常の
月経出血が止まってしまったときの4週間ごとの消退出
血の経験が非常に不快であることを知り、また錠剤を用
いていない週の間の閉経後症状の起こりつる悪化を不都
合に感じる。そのような不平はそのうちに患者のコンプ
ライアンス(eoBliance)の低下へと導きうる
今回本発明者らは、吉草酸エストロゲンは、子宮内膜過
形成を引き起こさずに通常の1ケ月間に対して3ケ月間
安全に投与することができ、またそれによって以下に示
す他のプラスの効果かえられることを見出した。したが
って、以下の目的の1つかまたはそれ以上が本発明の実
施により達成されうる。
本発明の1つの目的は、閉経後障害の治療の新規な方法
を提供することである。本発明の別の目的は、処方され
た養生法にしたがってエストロゲンおよびプロゲストゲ
ン化合物を90日以上の期間女性に投与する方法を提供
することである。また本発明の別の目的は、吉草酸エス
トラジオールを女性に毎日単回経口投与する方法を提供
することである。また本発明のさらなる目的は、酢酸メ
ドロキシプロゲステロンを吉草酸エストラジオールが投
与されているある期間と重なる特定の期間女性に毎日単
回経口投与する方法を提供することである。本発明のさ
らなる目的は、連続して利用できる単位投与形態でのエ
ストロゲン化合物およびプロゲステロゲン化合物を含む
医薬用キットを提供することであり、これは所望により
治療期間の終末部分にプラシーボを含むものである。こ
こに示した教えを照らし合わせると、これらおよびその
他の目的は当業者に容易に明らかになるであろう。
[課題を解決するための手段] 広範囲の側面において、本発明は閉経後障害の新規な治
療法に関する。本治療法は以下の養生法にしたがって、
エストロゲンおよびプロゲストゲン化合物を女性に90
日間中断することなく連続して毎日単回経口投与するこ
とからなる。
(ω閉経後障害を予防するのに効果的な天然または合成
エストロゲン化合物の、69日間中断することのない連
続した毎日の経口投与; 曲天然または合成エストロゲン化合物および子宮内膜過
形成の発達を予防するのに効果的なプロゲステロン活性
を有する化合物の、1日目からかぞえて70日目から8
3日目までの中断することのない連続した毎日の経口投
与;および任意に、 +C+エストロゲンおよびプロゲストゲンでない化合物
の、1日目からかぞえて84日目から90日目までの中
断することのない連続した毎日の経口投与。
別の面として、本発明は化合物を治療に適した順序で連
続して利用できるようにするために便利な手段を提供す
る医薬用キットに関する。
すなわち、本発明は中断することのない連続した毎日の
経口投与のための90の分割された投与単位からなり、 (ω閉経後障害を予防するのに効果的な天然または合成
エストロゲン化合物の連続した毎日の経口摂取のための
、69の分割された毎日の投与単位、 (b)天然または合成エストロゲン化合物および子宮内
膜過形成の発達を予防するのに効果的なプロゲステロン
活性を有するプロゲステロン化合物の連続した毎日の経
口摂取のための、14の分割された毎日の投与単位、お
よび (c)エストロゲンおよびプロゲストゲンでない化合物
の連続した毎日の経口摂取のための、6〜8の分割され
た毎日の投与単位 からなる閉経後障害の治療に用いられる単位投与形態の
医薬用キットに関する。
[実施例] 前記のように、市販の製品「ディヴイナ(“Divln
a”■)」による閉経後症状の治療は、女性に効果的で
かつ非常に許容性がある。しかしながら、多くの女性は
、4週間ごとの消退出血が不快であることを知り、患者
のコンプライアンスが減少する例が多くみられた。しか
しながら対照的に、消退出血が3ケ月の間隔でしか起こ
らない本発明の治療法にしたがった本発明の製品(以下
「コンビネーションA」ともいう)を用いている患者は
、本方法がより望ましく、非常に許容性があり、更年期
症状が和らげられることがわかった。また「コンビネー
ションA」は子宮内膜過形成を引き起こさず、リポタン
パク質代謝における効果は有利であり、骨粗壓症におい
て予防効果があることに注目すべきである。
先に述べたように、本発明の治療法は、前記養生法中で
エストロゲン化合物、好ましくは吉草酸エストラジオー
ルおよびプロゲストゲン化合物、好ましくは酢酸メドロ
キシプロゲステロンが用いられる。
本発明の閉経後の養生法において他の慣用的なエストロ
ゲンが適した成分として用いられうる。それは、吉草酸
エストラジオールに加えて、合成エストロゲンと同様に
、エストロン、硫酸エストロン、硫酸エストロンピペラ
ジン塩およびそれらのエステルのような天然エストロゲ
ンを含んでいる。
実際、酢酸メドロキシプロゲステロンが好ましいが、他
のプロゲステロン活性化合物も用いられうることかわか
っている。本発明で用いられうるプロゲステロン類は、
プロゲステロンならびにたとえば酢酸メゲストロール、
酢酸シプロテロン、Δ15−レボノルゲストレルおよび
酢酸ジドロゲステロンようなその誘導体を含んでいる。
好ましいプロゲステロンは酢酸メドロキシプロゲステロ
ンである。
エストロゲンおよびプロゲストゲン化合物は薬理学的に
許容しうる非毒性の担体において用いられる。概して、
化合物は一般的に許容される薬学的慣例にしたがって通
常の添加物、賦形剤および(または)風味改良剤で処理
される。
好ましい経口投与のためには、錠剤、糖衣錠、カプセル
剤、火剤、懸濁剤または液剤が適していることが分かっ
ている。
エストロゲン化合物は、約2 mgの吉草酸エストラジ
オールと活性の等しい1日量で用いられる。プロゲスト
ゲン化合物は、約20111gの酢酸メドロキシプロゲ
ステロン活性の等しい1日量で用いられる。化合物の投
与は前記養生法にしたがってなされる。
養生法の最後の7日間は、薬物なしくdrugfree
)である。すなわち、何も与えられないか、または好ま
しくはプラシーボまたはエストロゲンおよびプロゲスト
ゲンでない他の製剤がこの最後の期間に与えられるかど
ちらかである。
避妊の養生法と対比して、治療を始める日の規定はない
。ただ1つの必要条件は、患者が明らかに閉経後障害の
治療を必要としていること、すなわちエストロゲンの生
物学的生産が停止してしまったことである。治療を始め
る適切な時期は、医師との相談のもと、患者が決定する
のが最も好ましい。
規定の養生法にしたがったエストロゲンおよびプロゲス
トゲンのような組合せの化合物の投与は新規ではない。
たとえば、エストロゲンおよびプロゲストゲン化合物は
、出産期の女性において再生サイクルをコントロールす
るために広範に用いられていた。たとえば、1968年
11月5日に発行された米国特許第3.409.721
号では、女性の月経サイクルに関する薬物の投与方法お
よび卵巣または月経サイクルに関する規定された養生法
を達成するためのシステムを開示し、権利を主張してい
る。
1976年の間に、アメリカ合衆国で、組合せ型の連続
した製剤を利用する避妊方法についてのいくつかの特許
が発行された。たとえば、米国特許第3.957.98
2号において、ホルモンを投与しない7日間があとに続
<、21日間の養生法の過程を通して増加していく量の
エストロゲンおよびプロゲストゲンの連続した投与を用
いる避妊法を開示している。
さらに最近では、米国特許第4,828,051号が発
行され、3相通じて増加していく量でエストロゲンおよ
びプロゲストゲンを21日間3相連続して毎日投与する
方法が開示されている。
しかしながら、本発明は、閉経後障害の治療に関するも
のであり、また開示されてぃず、そのような特許からも
明白でない90日間の養生法を利用しているという点で
従来の技術とは著しく異なる。
他の実施態様において、本発明は毎日の経口投与が、9
0日の期間を通じた適切な順序での連続した投与のため
に連続的に利用できる医薬用キットまたはパッケージに
関するものである。
ここで、前記のように、錠剤を毎日服用することに慣れ
てきた患者は同様の習慣を続けるために、最後の7日間
プラシーボを服用することにより適切な養生法を維持す
るのは賢明かもしれない。
錠剤が適切な順序でのみ服用されるように化合物の包装
は容品に行なわれ、したがって治療の養生法でのいずれ
の誤りも避けられる。たとえば、錠剤は適切に番号をつ
けられてもよい個々の単位またはコンパートメントを有
する続けて封入された細片の形態で包装されつる。70
0日量ら833日量間、2つの成分を1つの錠剤に含む
ことができ、好ましくはエストロゲン成分のみを含有す
る錠剤と外観および大きさが同一である。別の包装製剤
(packag I ngpreparations)
またはキットは医薬製剤の包装に非常に熟練した者に明
らかであろう。
示された養生法にしたがった本発明の製剤の使用の有効
性および1ケ月の連続したエストロゲン−プロゲスチン
治療(ディヴイナ)を越えるその利点を証明するために
、製剤の効果と許容度(tolerabllHy)をみ
きわめるため比較試験を始めた。その試験は、ヘルシン
キ、フィンランド・ユニバーシティ・セントラル・ホス
ピタル(Finland Unlversity Ce
ntral Ho5pital)、メツポーズ・クリニ
ック・オン・ザ・デパートメント・オン・オンステトリ
ックス・アンド・ガイネコロジー(Menopause
 C11nic or theDepartment 
of’ 0bstetrics and Gyneco
logy)で行なわれた。試験で用いられた物質を以下
に示す。
ディヴイナ: エストロゲン錠剤: 2αgEzV(吉草酸エストラジオール)エストロゲン
−プロゲスチン錠剤: ’2agEzVと10mgMPA(酢酸メドロキシプロ
ゲステロン) コンビネーションA: エストロゲン錠剤: 2a+gE2v エストロゲン−プロゲスチン錠剤: 2mgEzVと20mgMPA ディダイナ群は、11日間毎日エストロゲン錠剤を1錠
、それからlO日間毎日エストロゲン−プロゲスチン錠
剤を1錠受け、ついで7日間薬物なしの期間が続いた。
コンビネーションA群は、69日間毎日エストロゲン錠
剤を1錠、それから[4日間毎日エストロゲンープロゲ
スチン錠剤を1錠受け、ついで7日間薬物なしの期間が
続いた。
試験をうけた被検者は、60人の閉経後女性で、型通り
のディヴイナにかかわっているかまたはいずれの治療も
ほどこしておらず、また明らかに上昇した血清小胞体刺
激ホルモン(S−P’5)i)レベル、低い血清エスト
ラジオール(S−E2 )レベルを示しており、最後の
月経が少なくとも4ケ月前である。子宮摘出を行なった
、または子宮摘出および卵巣摘出を行なった女性もまた
適格である。すでにディヴイナ治療を行なっている患者
は閉経後症状の存在を証明するために試験開始前に1ケ
月間薬物のない期間をもつことが必要とされた。
45歳から66歳の60人の患者が試験を開始した。
各々のグループは30人である。左右の卵巣摘出をとも
なう子宮摘出時または閉経時の年齢は34歳から55歳
であった。コンビネーションA群でただ1人およびディ
ダイナ群で4人の患者は以前に閉経後症状の治療をして
いなかった。
更年期症状のコントロールにおける効力を、症状の激し
さについて患者から主観的経験を聞くことにより、ゆる
やか−ふつう−激しいという3段階のスケールで評価し
た。サイクルコントロールは、消退出血または予定外の
出血が現れる日、その強さおよび期間ならびに出血に関
連して起こりうる痛みを記録する患者自身のフォローア
ツプにより評価した。
子宮内膜の生体組織検査材料およびパバニコロー標本を
熟練した病理学者によって前記病院のバソロジー・ラボ
ラトリ−・オン・デパートメント・オン・オンステトリ
ックスやアンド・ガイネコロジー(Pathology
 1aboratory ofDepart+tent
 or 0bstetrlcs and Gyneco
logy)において行なった。臨床研究室の結果は正常
値により評価した。
患者は試験の始まる前ならびに6.12.18および2
4ケ月後に医学的なおよび婦人科学的な検査を受けた。
臨床研究室のサンプル(S−E2.5−PSH、血清総
コレステロール(S−C1(OL) 、血清11DL−
コレステロール(5−HDL−CIOL) 、血清トリ
グリセリド)および骨内ミネラル密度(BMD)の測定
を同時点に行なった。子宮内膜の生体組織検査材料およ
びババニコロー標本を開始時および6.12および24
ケ月時点でえた。患者は、試験の看護婦に試験の開始時
および試験中3ケ月ごとにインタビューされた。
1年目: ディヴイナ群:8人の患者が試験を中止し、4人は試験
2年目は継続しな かった。
コンビネーションA群=1人の患者が試験を中止し、3
人は試験2年目は 継続しなかった。
2年目: ディダイナ群:1人の患者が試験を中止した。
コンビネーションA群=1人の患者が試験を中止した。
閉経後症状の有意な軽減は、双方の投薬法による治療で
最初の1ケ月で達成された。高い発熱が報告された患者
の割合は88%から41%(ディヴイナ)および88%
から48%(コンビネーションA)に減少し、寝汗に関
して対応する数値は、82%から41%および92%か
ら40%であった。
平均5−E2レベルは、ディヴイナでは110から29
2を経て360pIIol/Ωへと増加し、コンビネー
ションA群では102から268を経て302pmol
#であった(0.12.24ケ月)。消退出血は22.
8+2.6日サイクル(ディヴイナ)および86.2+
2.0日サイクル(コンビネーションA)で開始した。
出血の期間は、2群間で統計的には異ならなかった。コ
ンビネーションAで5人の患者が最初の出血時に多量の
出血があり、4人がそのうえ痛みも経験した。24ケ月
間に、予定外の出血が1人のディヴイナ患者で起こり(
中止)、また8人のコンビネーションA患者で起こった
(2人中止)。脂質代謝における効果は双方の治療で有
利であり、平均総5−GOOLレベルにおける減少は両
群で約9%であり、S−11DL−CIOLおよび血清
トリグリセリドレベルには影響がなかった。どちらの群
でも、治療中平均骨内ミネラル密度に有意な変化はみら
れなかった。
子宮内膜サンプルでは、過形成または悪性の変化は少し
もみられなかった。乳房のゆるやかなまたはふつう程度
の圧痛およびはれがディダイナ患者30人中7人(23
%)およびコンビネーションA患者3註 れた。加えて2人のコンビネーションA患者は、乳房の
激しい圧痛を体験した。これらの結果は何ら中止の原因
にならなかった。はきけ、疲労およびはれのような他の
副作用は特発的であり、かついつもゆるやかであった。
以下の表および議論は前記結果のさらに詳細な概要を提
供し、本発明の治療の養生法の利点をさらに証明してい
る。
A.閉経症状のコントロール 高い発熱および発汗は、基本的な更年期症状であるとい
ってさしつかえないであろう。この試験においてすべて
の患者の82%から92%が治療前にこのような面倒な
症状を訴えていた。両方の群で、ホルモンの補充(re
placement)により、すべての更年期症状の激
しさ、発生率ともにめざましく減少した。治療期間中の
更年期症状の軽減を示す結果を第1表に示す。
第  1 表 有意な軽減は両方の投薬法で治療の最初の1ケ月で達成
された( p < 0.01)。1年後、1人(6%)
のディヴイナ患者のみが高い発熱を、また3人(18%
)が寝汗を記録した。同様に、コンビネーションA群で
12ケ月で1人(4%)の患者のみが高い発熱を、また
3人(12%)の患者が寝汗を訴えた。
B,ホルモンレベルの変化 以下の第2表および第3表にそれぞれ示すように、血清
エストラジオール値および血清小胞体刺激ホルモン値は
両方の群において治療中に、治療前の値と比較して統計
的に有意に減少した。
以下に第2表および第3表を示す。
[以下余白] 本) 0%1ケ月の有意な減少(p <0.01)第 2 表 第 表 [以下余白] C9出血パターンおよびサイクルコントロールコンビネ
ーションA群で2年間の治療を完了した25人の患者の
うち、2人は以前に子宮摘出していた。ディダイナ群に
おいて、24ケ月間完了した17人の患者のうち、1人
は子宮摘出していた。消退出血が両方の群で起こった。
コンビネーションA群で出血は86.2+ 2.0日サ
イクルで(平均+SD、最小はサイクルの80日目およ
び最大はサイクルの92日目)現れた。この群において
、消退出血は、201サイクル(2年間に25人の被験
者にみられた出血の総数)のうち189サイクルで薬物
なしの週に始まり、予定よりも早かったのは11回(5
%)であった。
後者は5人の患者で起こり、1人の患者でのみ定期的に
みられ、他の4人はただ特発性のエピソードであった。
さらに、1人の患者において、次の治療サイクルの最初
または2日目に出血が始まった。
ディダイナ群において、消退出血はサイクルの17日か
ら28日の間で始まり、平均開始日は22.8+ 2.
6(平均子SD)であった。
消退出血の平均持続期間は4日から5日の間であり、治
療群間で統計的に有意な違いはなかった。コンビネーシ
ョンAの5人の患者で治療開始時に激しい出血があった
( p< 0.05)。2人の患者は、試験期間全体を
通して激しい消退出血が続いた。
3ケ月後の最初の消退出血のエピソード中、4人のコン
ビネーションA患者が激しい痛みを経験した。その後は
そのような経験は報告されず、他の点で治療群間での違
いはみられなかった。
最初の年の間に、1人のディヴイナ患者で予定外の(月
経中の)出血があり、それはまた5ヶ月での中止の原因
となった。2年目の間に、この群では、予定外の出血は
起こらなかった。
コンビネーションA群において、1年目の間に、5人の
患者に予定外の出血があり、および2年目の間に5人の
患者に予定外の出血があり、そのうち1人はすでに最初
の12ケ月の間に予定外の出血が報告された。
すべてをまとめると、24ケ月の治療期間中、コンビネ
ーションA群において、28人の非子宮摘出患者のうち
9人に予定外の出血が起こった。
これは32%のやや高い割合を占めるが、しかし一方、
5人の患者(18%)において予定外の出血は、1〜4
日の持続期間でほんのわずか(または、ただのしみ)だ
けであった。予定外の出血が中止の理由になったのは、
コンビネーションA患者でたった2人(7%)であった
D、子宮内膜組織学上の効果 コンビネーションA群の20人の患者において、子宮内
膜生体組織検査材料を6ケ月でえた。5人の患者におい
てサンプルが不充分であり、1つのサンプルは萎縮を表
わし、11個のサンプルは分泌の変化(プロゲスチン効
果)を表わし、3つのサンプルは増殖性の段階(エスト
ロゲン効果のみ)を示した。ディライナ群でみられたの
は、9つの分泌の段階および3つの増殖性の段階であり
、萎縮性の標本はなかった。
12ケ月で、コンビネーションA群の3人の非子宮摘出
患者およびディライナ群の6人の患者においてサンプル
かえられず、コンビネーションA群で1つのサンプルは
不充分であった。したがって、コンビネーションA患者
の19個の評価できるサンプルのうち1つが増殖性の段
階であり、17個(89%)が分泌の段階であり、1つ
のサンプルが萎縮を示した。ディライナ群の10個のサ
ンプルのうち、1つが増殖性の段階であり、9個のサン
プル(90%)が分泌の段階であった。
24ケ月で、組織学的情況は、本質的には同じままであ
り、サンプルの大部分が黄体期を示し、はんのわずかの
サンプル(1〜3)のみが増殖性の段階または萎縮を示
した。
子宮内膜生体組織学における最も重要な発見は、24ケ
月の全治療期間中、過形成または悪性を示す変化がみら
れなかったことである。同様に、どちらの群の組織学的
サンプル(ババニコロー標本)においても悪性の変化の
徴候はみられなかった。
E、脂質代謝上の効果 12ケ月および24ケ月で両方の治療群において、血清
総コレステロール濃度の有意な減少がみられた。総5−
CIOL平均値は、両方の群において9%減少した(0
から24ケ月で)(第4表参照)。
血清HDL−コレステロール値は、変化しなかった(第
5表参照)。トリグリセリド値も変化はなかった(第6
表参照)。
第 表 第 表 [以下余白コ [以下余白] 第 6 表 両方の群においてBMDの平均パーセント変化(mea
n perccntual change)は12ケ月
で明確であり、24ケ月で測定すると、ディヴイナ群で
は−1,0%、およびコンビネーションA患者では+1
.4%であった(第8表参照)。
BMD値におけるパーセント変化の比較によって、群間
での有意な違いは全く示されなかった。
第    7    表 F、骨内ミネラル密度上の効果 骨内ミネラル密度(BMD)は、8MC2値に対して8
MC2値を実際の測定部位の骨の幅で割った数値を表わ
すものである。したがって、それはフォローアツプの評
価において、より正確であると思われる。平均BMD値
は24ケ月の治療中、本質的には同じレベルに保たれた
(第7表参照)。
第   8   表 コンビネーションAは臨床的によく許容され、受は入れ
られ、子宮内膜過形成を引き起こさず、リポタンパク質
代謝上の効果が好ましいということが、比較試験からは
っきりと明らかであった。よりよいコンプライアンスお
よび許容は、対照よりも数少ない中止によって証明され
た。
コンビネーションAは、ここに示したように閉経症状の
効果的な治療であり、その安全性および脂質代謝上の有
利な効果が確証された。閉経後骨粗粘度の抑制はBMD
値によって評価されるように、両方の治療で達成された
本発明は前記実施例により説明されているが、本発明は
そこで用いられた物質に限定されるとは考えられず、む
しろ本発明はこれまで明らかになった一般的範囲に向け
られている。様々な修飾およびそれらの実施態様がその
精神および範囲からはずれることなしにつくられうる。
[発明の効果コ 本発明によれば、子宮内膜過形成を引き起こさず、リポ
タンパク質代謝における効果が有利であり、骨粗垢症に
おいて予防効果があり、不快な消退出血が3ケ月の間隔
でしか起こらない閉経後障害の治療が可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 女性に90日間中断することなく連続して毎日単回
    経口投与することからなり、以下の養生法: (a)閉経後障害を予防するのに効果的な天然または合
    成エストロゲン化合物の、69日間中断することない連
    続した毎日の経口投与、 (b)天然または合成エストロゲン化合物および子宮内
    膜過形成の発達を予防するのに効果的なプロゲステロン
    活性を有する化合物の、1日目からかぞえて70日目か
    ら83日目までの中断することのない連続した毎日の経
    口投与、および (c)エストロゲンおよびプロゲストゲンでない化合物
    の、1日目からかぞえて84日目から90日目までの中
    断することのない連続した毎日の経口投与 にしたがった閉経後障害の治療法。 2 エストロゲン化合物が吉草酸エストラジオール、天
    然エストロゲンおよび合成エストロゲンからなる群より
    選ばれたものである請求項1記載の方法。 3 プロゲストゲン化合物が酢酸メドロキシプロゲステ
    ロン、酢酸メゲストロール、酢酸シプロテロン、Δ^1
    ^5−レボノルゲストレルおよび酢酸ジドロゲステロン
    からなる群より選ばれたものである請求項1記載の方法
    。 4 エストロゲン化合物が吉草酸エストラジオールであ
    る請求項2記載の方法。 5 プロゲストゲン化合物が酢酸メドロキシプロゲステ
    ロンである請求項3記載の方法。 6 エストロゲン化合物が2ミリグラムの毎日の経口投
    与の形態である請求項4記載の方法。 7 プロゲストゲン化合物が20ミリグラムの毎日の経
    口投与の形態である請求項5記載の方法。 8 1日目からかぞえて84日目から90日目までは何
    ら化合物が投与されない請求項1記載の方法。 9 エストロゲンおよびプロゲストゲンでない化合物が
    プラシーボである請求項1記載の方法。 10 用いられる化合物がすべて錠剤形態である請求項
    1記載の方法。 11 中断することのない連続した毎日の経口投与のた
    めの90の分割された投与単位からなり、(a)閉経後
    障害を予防するのに効果的な天然または合成エストロゲ
    ン化合物の連続した毎日の経口摂取のための、69の分
    割された毎日の投与単位、 (b)天然または合成エストロゲン化合物および子宮内
    膜過形成の発達を予防するのに効果的なプロゲステロン
    活性を有するプロゲストゲン化合物の連続した毎日の経
    口摂取のための、14の分割された毎日の投与単位、お
    よび (c)エストロゲンおよびプロゲストゲンでない化合物
    の連続した毎日の経口摂取のための、6〜8の分割され
    た毎日の投与単位 からなる閉経後障害の治療に用いられる単位投与形態の
    医薬用キット。 12 エストロゲン化合物が吉草酸エストラジオール、
    天然エストロゲンおよび合成エストロゲンからなる群よ
    り選ばれたものである請求項11記載の医薬用キット。 13 プロゲストゲン化合物が酢酸メドロキシプロゲス
    テロン、酢酸メゲストロール、酢酸シプロテロン、Δ^
    1^5−レボノルゲストレルおよび酢酸ジドロゲステロ
    ンからなる群より選ばれたものである請求項11記載の
    医薬用キット。 14 エストロゲン化合物が吉草酸エストラジオールで
    ある請求項12記載の医薬用キット。 15 プロゲストゲン化合物が酢酸メドロキシプロゲス
    テロンである請求項13記載の医薬用キット。 16 エストロゲン化合物が2ミリグラムの毎日の経口
    投与の形態である請求項14記載の医薬用キット。 17 プロゲストゲン化合物が20ミリグラムの毎日の
    経口投与の形態である請求項15記載の医薬用キット。 18 エストロゲンおよびプロゲストゲンでない化合物
    がプラシーボである請求項11記載の医薬用キット。 19 用いられる化合物がすべて錠剤形態である請求項
    11記載の医薬用キット。 20 エストロゲン化合物およびプロゲステロン化合物
    が単一の錠剤に含まれる請求項11記載の医薬用キット
    。 21 (a)、(b)および(c)の単位投与物質が同
    一の大きさおよび外観である請求項11記載の医薬用キ
    ット。
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