JPH0331104Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0331104Y2
JPH0331104Y2 JP1982074274U JP7427482U JPH0331104Y2 JP H0331104 Y2 JPH0331104 Y2 JP H0331104Y2 JP 1982074274 U JP1982074274 U JP 1982074274U JP 7427482 U JP7427482 U JP 7427482U JP H0331104 Y2 JPH0331104 Y2 JP H0331104Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attached
battery case
recess
unit
movable terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1982074274U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58177970U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP7427482U priority Critical patent/JPS58177970U/ja
Publication of JPS58177970U publication Critical patent/JPS58177970U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0331104Y2 publication Critical patent/JPH0331104Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電気機器の電源ユニツト取付構造に係
り、例えばビデオテープレコーダ本体等に電池ケ
ース又はA/Cアダプタ等をワンタツチで着脱自
在に取付けられるようにするとともに、非取付け
時においては電気機器と電源ユニツトとを接続す
る接続端子を保護する構成とした取付構造を提供
することを目的とする。
従来の電気機器の電源ユニツト取付構造として
は、例えばビデオテープレコーダに電池ケースを
取付ける場合等において、ビデオテープレコーダ
の例えば後側近傍に一側に開口して後側面と平行
に延在する嵌合孔を設けておき、該嵌合孔に電池
ケースを嵌入させて係止する構成としていた。
しかるに、これによれば、ビデオテープレコー
ダが嵌合孔の後側部分の肉厚だけ奥行寸法が大と
なり大型化するという欠点があり、又電池ケース
の断面形状が上記嵌合孔に一致するものしか使用
しえず電池ケースの互換性がなく不便であるとい
う欠点があり、同様にビデオテープレコーダに電
池ケースの代わりにA/Cアダプタ,カーアダプ
タ等を取付けたい場合の互換性もないという欠点
があつた。
本考案は上記欠点を除去したものであり、以下
図面と共にその各実施例につき説明する。
第1図は本考案になる電気機器の電源ユニツト
取付構造の一実施例を適用してなるビデオテープ
レコーダ及び充電器に対し各種電源ユニツトを取
付ける態様を示す斜視図、第2図及び第3図は
夫々上記電源ユニツトの一例の電池ケースを取付
ける場合の組付斜視図及び分解斜視図である。
第1図中、1,2は夫々各種電気機器としての
ビデオテープレコーダ及び充電器であり、(夫々
商用電源へのコネクタ3を有する)、又4〜7は
夫々各種電源ユニツトとしての小型電池ケース、
大型電池ケース、A/Cアダプタ,カーアダプタ
である。(尚A/Cアダプタ6はコネクタ3を有
し、又カーアダプタ7は自動車のバツテリー回路
へのコネクタ8を有する)ビデオテープレコーダ
1はカセツト挿入部9を有する筐体10後面の被
取付部11−1に小型及び大型電池ケース4,
5,A/Cアダプタ6、カーアダプタ7が夫々そ
の取付部12,12−1〜12−4を係合させて
択一的に且つ着脱自在に取付けられる。又充電器
2の後面の同じく被取付部11−2に小型及び大
型電池ケース4,5が択一的に且つ着脱自在に取
付けられる。
次に、第2図及び第3図を使用してビデオテー
プレコーダ1の被取付部11−1及び小型電池ケ
ース4の取付部12−1を説明し、併せてその取
付法を説明する。第3図中、ビデオテープレコー
ダ1の被取付部11−1は、右側より順次夫々上
下対称形状の断面コ字形の3個の係合凹条11
a,11b,11cが連設され、しかも凹条11
a,11b間に切欠部としての巾広凹部11d
(巾寸法l)が設けられ、且つ凹条11b,11
c間に切欠部としての巾広凹部11e(巾寸法
m),11f(巾寸法l)(但しm>l)が設けら
れる。尚各係合凹条11a,11b,11cは被
取付部11の後面11g及び上下に対称に設けた
各凸条11a−1,11b−1,11c−1間に
夫々形成されるものであり、凸条11c−1のみ
は阻止凸部11c−2を有するL字形である。
被取付部11−1は後面11gの右方及び左方
に夫々阻止凸部11h,11iを有し、且つ右方
に設けた四角孔11jには第5図に示す係止機構
13の係合爪25の爪部25aが突出し、右方四
角孔11kには第3図、第5図、第6図に示す一
のマイクロスイツチ14の長寸法ローラカム14
a(その長さは後述するカム凹部12jの上下巾
寸法に略等しい)が突出し、又左方四角孔11l
左側には第4図の如くビデオテープレコーダ1の
電源用端子15が弾性的に突出するが通常はガイ
ド凸条11mに取付けたカバー21が矢印A方向
スライド制限位置にあつて該端子15を被覆して
いる。
即ち、ビデオテープレコーダ1の被取付部11
−1に設けられた端子15は、第4図に示す如く
山形に形成されて被取付部11−1の鉛直方向に
進退自在に設けられた可動端子であり、カバー2
1が矢印A方向にスライドするとカバー21に押
圧されて筐体10内に引つ込みカバー21により
保護され、カバー21が矢印B方向にスライドす
ると筐体10より突出して接続可能となる。
係止機構13は、第5図の如く、筐体10の右
内側に固定したフレーム22に固着したピン23
に中間押圧片24(アーム部24a)を枢支し、
且つ矢印C,D方向スライド自在の係合爪25
(先端爪部25a)をコイルバネ26により矢印
D方向、即ち爪部25aの突出方向へ附勢し且つ
押圧片24、係合爪25を連動しうる構成として
なり、通常は第5図の如く爪部25aが後面11
gより若干寸法突出した位置でアーム部24aが
フレーム22に当接している。尚筐体10の右側
板の一部の可撓板部10aに押圧板27が熔着さ
れ、これが中間押圧片24に接している。
次に、第3図中、小型電池ケース4の取付部1
2−1は、右側より(但し同図中実線図では左側
より)順次夫々上下対称形状の3個の係合凸条1
2a,12b,12c(夫々上下巾寸法l)が連
設され、しかも凸条12a,12b間に凹部12
dが設けられ、且つ凸条12b,12c間に阻止
凸条12e(巾寸法m),凸条12f(巾寸法l),
凹部12gが設けられる。取付部12−1は右方
に凹部12h,12i及びカム孔12j(下半部
にカム凸部12j−1を有する)を有し、且つ左
方に凹部12k、カバー収納凹部12l,1対の
金属端子28を有する。
このカバー収納凹部12lは電池ケース4をビ
デオテープレコーダ1に取付けたとき、前述した
被取付部11−1に設けられたカバー21が嵌入
係合する位置に設けられており、又1対の金属端
子28は前述した端子15が当接する位置に設け
られている。
尚第3図中、ビデオテープレコーダ1及び小型
電池ケース4は夫々上面所定位置に位置合せ用の
マーク29,30を有し、又第6図中、マイクロ
スイツチ14はビデオテープレコーダ1の節電回
路31に接続されている。
次に小型電池ケース4をビデオテープレコーダ
1に取付ける操作に付き説明する。まず、第3図
中二点鎖線で示す如く、小型電池ケース4の取付
部12−1をビデオテープレコーダ1の被取付部
11−1に対し、平行に且つマーク29,30を
対応させて配置し、上記平行を保つたまま近接さ
せ当接させる。すると、係合凸条12aが巾広凹
部11dに又係合凸条12b,阻止凸条12eが
巾広凹部11eに夫々嵌入し、同時に凸条12f
が巾広凹部11fに嵌入し、更に凹部12gが係
合凸条11c−1に嵌合し、係合凸条12cのみ
は被取付部11−1より左方に突出したままとな
る。更にこのとき凹部12hは係合爪25より左
方に対応し、又収納凹部12lがカバー21に嵌
合し且つ凹部12kが阻止凸部11iに嵌合す
る。
続いて、電池ケース4を矢印B方向へスライド
させると、係合凸条12a,12b,12cが
夫々係合凹条11a,11b,11cに嵌入係合
し、且つ例えば阻止凸条12eが係合凸条11b
−1に当接して停止する。このとき凹部12h,
12kの矢印A方向端部が夫々阻止凸部11h,
11iに接する(このときの凹部12h,凸部1
1hの態様を第5図に示す)。これが第2図に示
す状態であるが、このとき凹部12h,12i間
の部分が上記スライド中に爪部25aを介して係
合爪25を一旦矢印C方向、即ち引込み方向に押
圧スライドさせ、しかる後第5図の如く係合爪2
5が突出変位して爪部25aが凹部12i端部に
係合する。又第5図中、マイクロスイツチ14の
ローラカム14aはカム凸部12j−1により押
下げられてオンとなり、第6図中節電回路31が
オンとなり、又カバー21が収納凹部12lによ
り矢印B方向へ自動的にスライドされて第4図の
位置に至り、弾性端子15が露出し電池ケース4
の端子28に圧接導通する。かくして、小型電池
ケース4は上記係合凸条12a,12b,12c
及び係合凹条11a,11b,11cの係合によ
り矢印C,D方向に係止され、且つ上記凹部12
i及び係合爪25の係合により矢印A方向抜けを
阻止されてビデオテープレコーダ1に強固に取付
けられ、しかも電池ケース4は端子28,15を
介してビデオテープレコーダ1の電源として作動
する。このときビデオテープレコーダ1の各種モ
ードのうち、長時間ストツプモードのときは、上
記オンとなつた節電回路31が作動してビデオテ
ープレコーダ1の本体回路(図示せず)をパワ
ー・オフとして電池ケース4の消耗を極力防止す
るようになつている。
次に、電池ケース4をビデオテープレコーダ1
から取外す場合には、第5図中、押圧板27を押
込み、押圧片24を同図中時計方向へ回動させて
係合爪25を矢印C方向へ引込みスライドさせ、
爪部25aを後面11gより沈ませ凹部12iと
の係合を解除させる。この状態で電池ケース4を
矢印A方向へ引いてスライドさせると、係合凸条
12a,12b,12cが夫々係合凹条11a,
11b,11cより抜け出て夫々再び巾広凹部1
1d,11e、被取付部11−1左方に対応し再
びマーク29,30が一致する。この状態より更
に電池ケース4を矢印D方向へ引けば両者は分離
され、電池ケース4をビデオテープレコーダ1よ
り取外すことができる。このときマイクロスイツ
チ14は再びオフとなり、又カバー21は第3図
の実線位置に自動的に復帰する。
ここで、第1図中、小型電池ケース4の代わり
に大型電池ケース5,A/Cアダプタ6,カーア
ダプタ7をビデオテープレコーダ1に着脱する場
合も、上記の場合と全く同様にして行なえばよ
い。この場合大型電池ケース5の取付部12−2
は第7図の如くカム孔12jの上半部にカム凸部
12j−2を有するが、マイクロスイツチ14の
ローラカム14aを作動させる点では全く同様の
機能を有し、同じく節電回路31をオンとさせ
る。又A/Cアダプタ6の取付部12−3は第8
図の如く、カム孔12j内に何らカム凸部を有さ
ないため、被取付部11−1に取付けたときもマ
イクロスイツチ14はオフのままで節電回路31
もオフのままであるが、これはA/Cアダプタ6
自体が商用電源を使用しているため節電の必要が
ないからである。その意味ではカーアダプタ7の
取付部12−4も節電回路31をオンとさせるべ
く、取付部12−1又は12−2の如くカム孔1
2jにカム凸部を設けておくのが望ましい。尚小
型及び大型電池ケース4,5において、カム孔1
2jのカム凸部12j−1,12j−2を夫々下
半部及び上半部に使い分けて偏位させた構成は、
ビデオテープレコーダ1の被取付部11−1に取
付ける場合には特に意味を有さないが、次の充電
器2に取付ける場合に意味を有する。
次に充電器2に電池ケース4,5を取付ける場
合に付き説明する。充電器2の被取付部11−2
は、第1図,第9図の如く、上記被取付部11−
1より係止機構13を取去り且つ一のマイクロス
イツチ14の代わりに上下一対のマイクロスイツ
チ32,33を夫々の短寸法ローラカム32a,
33aがカム孔12jに対応するよう並設したも
のであり、第10図の如く、マイクロスイツチ3
2,33は充電器2の充電回路34に接続されて
いる。尚同図中、マイクロスイツチ32側の抵抗
R1の方がマイクロスイツチ33側の抵抗R2より
抵抗値は小である(R1<R2)。従つて、小型電池
ケース4の取付部12−1を充電器2の被取付部
11−2に取付けるときは、下方のマイクロスイ
ツチ33のみがオンとなり、抵抗R2、該スイツ
チ33を介して電池ケース4に充電がなされ、又
同様にして大型電池ケース5を充電器2に取付け
るときは、抵抗R1、スイツチ32を介して電池
ケース5に充電がなされる。従つて、通常は小型
電池ケースより大型電池ケースの方が充電時間が
大となつてしまうのであるが、この場合は上記異
なる抵抗値を有する抵抗R1,R2を切換使用する
ことにより、電池ケース4,5への充電時間を同
一の一定時間としえ、大変便利である。尚充電器
2から係止機構13を取去つた理由は、充電器2
及びこれに取付けた電池ケース4,5は静止のま
ま保持しておくのが通常であり、ビデオテープレ
コーダ1の如く持ち運び時のシヨツクの加るもの
でないため該係止機構13を必要としないのであ
るが、設けても構わない。
尚上記実施例では、ビデオテープレコーダ1及
び充電器2に設けるマイクロスイツチは1又は2
個であるが、これに限らず種々の電気機器に3個
以上のマイクロスイツチを設け、電池ケース等の
電源ユニツトのカム凹部をこれに対応して上下方
向3区画以上に画成して各区画に適宜カム凸部を
設け、3種以上のモードを設定するようにしても
よい。
次に第11図〜第13図を使用して、上記取付
部12−1及び被取付部11−1の誤取付防止構
造に付き説明する。正規の取付構造では、上記の
如く、第11図中、取付部12−1の各係合凸条
12a,12b,12cを夫々矢印の如く、矢印
C方向、B方向へ順次移動して夫々被取付部11
−1の各係合凹条11a,11b,11cに係合
させればよい。ここで、電池ケース4の挿入方向
を誤つて、第12図中例えば符号4−1の如く、
右方より矢印A方向へ挿入しようとすると、電池
ケース4先端部が阻止凸部11hに当接して挿入
が阻止され、又符号4−2の如く、逆に左方より
挿入しようとすると、同様に阻止凸部11iに当
接して挿入が阻止される。又符号4−3の如く、
電池ケース4先端部を傾けて係合凸条12aを係
合凹条11cに挿入しようとしても、該凸条12
aが阻止凸部11c−2に当接して挿入しえな
い。又符号4−4の如く、電池ケース4を略正規
の位置に合せても、矢印C方向移動時に電池ケー
ス4を傾けたまま係合凸条12aを係合凹条11
aに挿入しようとすると、2番目の係合凸条12
b右側縁部が係合凸条11b−1の左側縁部に当
接干渉して電池ケース4を押し進めることは不可
能となり挿入が阻止される。更に、第13図中、
符号4−5の如く、電池ケース4先端部を傾けて
係合凸条12aを係合凹条11bに挿入しようと
すると、阻止凸条12e(巾寸法m)右側縁部が
巾広凹部11f(巾寸法l,l<m)に当接干渉
して電池ケース4を押進めることは不可能であり
挿入が阻止される。
上記各実施例では、電池ケース4,5,A/C
アダプタ6は夫々一面に取付部12−1〜12−
3を有するのみであるが、次に第14図を使用し
て他の面に更に被取付部を有するものに付き説明
する。第14図中、41は小型電池ケースで、一
面に取付部12−1を有し反対側面に被取付部1
1−3(被取付部11−1より係止機構13,マ
イクロスイツチ14を取去つたもの)を有する。
従つて、この電池ケース41をビデオテープレコ
ーダ1の被取付部11−1に取付けた後、更に被
取付部11−3に電池ケース4又は5を取付けて
電池の長寿命としうる。
又第14図中、42は充電器兼A/Cアダプタ
で、一面に取付部12−2を有し反対側面に被取
付部11−2を有する。従つて、この充電器兼
A/Cアダプタ42の取付部12−2をビデオテ
ープレコーダ1のの被取付部11−1に取付ける
ときはA/Cアダプタとして作動し、且つこの充
電器兼A/Cアダプタ42の被取付部11−2に
電池ケース4,5を取付けるときは充電器として
作動する。
上述の如く、本考案になる電気機器の電源ユニ
ツト取付構造によれば、機器及びユニツトのうち
一方外側部の係合凸条を他方外側部の係合凹条の
途中の切欠部に嵌入させ、更に何れか一方をスラ
イドさせることにより係合凸条及び凹条を係合さ
せて両者を係止するようにしてあり、機器及びユ
ニツトは互いの外側部どうしで取付けを行うた
め、特に機器は外側に係合凸条又は凹条を設ける
のみでよく奥行寸法を低減して小型化しうると共
に、ユニツトの奥行寸法に制限がなく種々の大き
さのユニツトを互換性のある状態で取付けること
ができるので便利であり、しかも係合凸条を切欠
部より係合凹条に嵌入させられるので、取付操作
時のスライド量が小さくて済み、取付操作が簡単
である。さらに、係合凸条を係合凹条に嵌入され
るのと同時にカバー部材がスライドし、可動端子
が突出させて対向する端子に接続させることがで
きるので、機器からユニツトを外したときはカバ
ー部材により可動端子を保護することができ可動
端子に不用意に手を触れることが防止され、その
結果可動端子の腐食が防止されて電極の活性を長
期間保持できる等の特長を有する。
特に、機器またはユニツトの一方をスライドさ
せる着脱操作のみで、カバー部材が自動的に移動
して可動端子が突出(露出)・保護(被覆)され
るので操作が楽であり、また、可動端子を被覆す
るカバー部材は可動端子自体により弾性的に押圧
保持されているので、カバー部材が不用意にスラ
イドすることもなく可動端子の保護も確実であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案になる電気機器の電源ユニツト
取付構造の一実施例を適用してなるビデオテープ
レコーダ又は充電器に対し各種電源ユニツトを取
付ける態様を示す斜視図、第2図及び第3図は
夫々上記電源ユニツトの一例の小型電池ケースを
組付ける場合の組付斜視図及び分解斜視図、第4
図は上記ビデオテープレコーダの要部の斜視図、
第5図は上記ビデオテープレコーダの他の要部の
横断面部分図、第6図は上記ビデオテープレコー
ダのマイクロスイツチの回路図、第7図〜第9図
は夫々大型電池ケース,A/Cアダプタ及び充電
器の各要部の斜視図、第10図は上記充電器のマ
イクロスイツチの回路図、第11図〜第13図は
夫々ビデオテープレコーダに電池ケースを取付け
る際の正規取付状態、各種誤取付状態、更に他の
取付状態を示す一部切截平面図、第14図はビデ
オテープレコーダ等に各種電源ユニツトを取付け
る態様のの応用例を示す斜視図である。 1……ビデオテープレコーダ、2……充電器、
4,5,41……電池ケース、6……A/Cアダ
プタ、7……カーアダプタ、11−1,11−
2,11−3……被取付部、11a,11b,1
1c……係合凹条、11d,11e,11f……
巾広凹部、12−1,12−2,12−3……取
付部、12a,12b,12c……係合凸条、1
2e……阻止凸条、12j……カム孔、12j−
1,12j−2……カム凸部、13……係止機
構、14,32,33……マイクロスイツチ、3
1……節電回路、34……充電回路、42……充
電器兼A/Cアダプタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電気機器の被取付部に電池ケース又はA/C変
    換器等の電源ユニツトの取付部を対向させた状態
    で一方をスライドさせて、該機器に該ユニツトを
    着脱自在に取付る構造において、 前記機器及びユニツトの何れか一方の外側部に
    係合凸条を設け、他方の外側部にその途中に該係
    合凸条が嵌入しうる切欠部を有する係合凹条を設
    けると共に、 前記機器及びユニツトの何れか一方の取付部
    に、この取付部の面に対して鉛直方向に弾性的に
    進退自在な可動端子と、この可動端子を被覆し可
    動端子により弾性的に押圧保持され、かつ、前記
    スライド方向に摺動可能なカバー部材とを設け、 前記機器及びユニツトの何れか他方の取付部に
    は、前記カバー部材に係合する凹部と、前記一方
    の取付部より突出する前記可動端子が圧接する端
    子とを設けてなり、 前記機器及びユニツトの両外側部が平行を保つ
    て近接する状態で前記係合凸条を前記切欠部に嵌
    入させると共に、前記他方の取付部の凹部に前記
    カバー部材を嵌入させて、さらに、上記何れか一
    方をスライドさせることにより、前記係合凸条を
    前記係合凹条に嵌入係合させて前記機器及びユニ
    ツトを係止すると共に、前記カバー部材が摺動さ
    れて前記可動端子が弾性的に突出して前記端子に
    圧接し、両者が接続される構成とした電気機器の
    電源ユニツト取付構造。
JP7427482U 1982-05-21 1982-05-21 電気機器の電源ユニツト取付構造 Granted JPS58177970U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7427482U JPS58177970U (ja) 1982-05-21 1982-05-21 電気機器の電源ユニツト取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7427482U JPS58177970U (ja) 1982-05-21 1982-05-21 電気機器の電源ユニツト取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58177970U JPS58177970U (ja) 1983-11-28
JPH0331104Y2 true JPH0331104Y2 (ja) 1991-07-01

Family

ID=30083717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7427482U Granted JPS58177970U (ja) 1982-05-21 1982-05-21 電気機器の電源ユニツト取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58177970U (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5515984B2 (ja) * 1976-05-31 1980-04-28
JPS5521604B2 (ja) * 1976-03-31 1980-06-11
JPS574283B2 (ja) * 1976-04-23 1982-01-25

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6116709Y2 (ja) * 1977-02-09 1986-05-22
JPS5515984U (ja) * 1978-07-19 1980-01-31
JPS5926676Y2 (ja) * 1978-07-26 1984-08-02 富士通株式会社 接続機構
JPS574283U (ja) * 1980-06-10 1982-01-09

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5521604B2 (ja) * 1976-03-31 1980-06-11
JPS574283B2 (ja) * 1976-04-23 1982-01-25
JPS5515984B2 (ja) * 1976-05-31 1980-04-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58177970U (ja) 1983-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6963756B2 (en) Electronic equipment comprising a retractable screen
EP1726410B1 (en) Power tool
JPH06105607B2 (ja) バッテリハウジング
JPH0498770A (ja) 充電式電気機器
US6774605B2 (en) Battery pack charging device
JPH03122965A (ja) 電源ケース
JP2606954B2 (ja) 電池の収納構造
US7327120B2 (en) Charger assembly for a power cell for an electrical tool
JPH0331104Y2 (ja)
JPH0331105Y2 (ja)
JPH025563Y2 (ja)
JPS61207139A (ja) 電池式電気機器用スイツチ
EP0944121A1 (en) Removal/attachement device for use with compact electronic device
JPH0997599A (ja) 電池ユニット及びこれを具えた電子機器
JPH1050389A (ja) プラグ装置
JPH088517Y2 (ja) 電子機器本体と電池パックを備えた電子機器
KR100449657B1 (ko) 푸시록 스위치
JP3803970B2 (ja) 携帯電話機用充電器
JP3533692B2 (ja) 接続装置
CN217281314U (zh) 一种插座
JP3276827B2 (ja) 電池ユニット及びこれを具えた電子機器
JP2796971B2 (ja) 充電式電気機器
JPS5813584Y2 (ja) 接続機構
JPH066457Y2 (ja) 充電式バツテリ
KR840001564Y1 (ko) 축전지 팩 장착장치