JPH0330907Y2 - - Google Patents

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JPH0330907Y2
JPH0330907Y2 JP1985118301U JP11830185U JPH0330907Y2 JP H0330907 Y2 JPH0330907 Y2 JP H0330907Y2 JP 1985118301 U JP1985118301 U JP 1985118301U JP 11830185 U JP11830185 U JP 11830185U JP H0330907 Y2 JPH0330907 Y2 JP H0330907Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は多方向性操作装置に関し、特に例え
ば家庭用テレビをモニタとして用いるテレビゲー
ム機やパーソナルコンピユータ(商品名MSX)
や業務用ビデオゲーム機等の画像処理装置におい
てキヤラクタ(移動体や記号)の移動方向の指令
のために用いられる多方向性操作装置に関する。
(従来技術) 一般に、テレビゲーム機においては、キヤラク
タの移動方向として多方向のいずれかを指令する
ために、コントローラやジヨイステイツク等の多
方向性操作装置が用いられる。コントローラとし
ては、本出願人が製品化した家庭用カセツト式ビ
デオゲーム機に適用されているもので、十字形ス
イツチ(実開昭58−159132号参照)を用いて上下
左右の4方向の押点位置によつて、テレビ画面上
のキヤラクタを4方向に移動指令可能なものであ
る。一方、ジヨイステイツクとしては、棒状の握
り部を含み、その下端部を支点として前後左右に
回動させることによつて、キヤラクタを上下左右
の4方向に移動指令するものである。
(考案が解決しようとする問題点) 十字形スイツチを用いたものは、左手の親指だ
けで上下左右の4つの押点のいずれかを押さなけ
ればならないため、操作し難く、操作性が悪い欠
点があつた。また、十字形スイツチの各導電接触
部とこれに対応する回路基板上の各導電パターン
との電気的接触により、機械的なスイツチとして
働くため、長期間の使用やたとえ短期間でも使用
頻度が高いと、導電接触部または導電パターンが
摩耗し、寿命が短い欠点もあつた。
一方、棒状握り部を用いたものは、握り部の回
動範囲が広いため、手首に負担が加わり、長時間
使用すると手首が疲れ易く、場合によつては関節
炎を誘発することもあり、操作性に難点があつ
た。また、スイツチ部分が握り部の下方に設けら
れた機械的スイツチであるため、接点の摩耗によ
る接触不良が生じ易く、寿命が短い欠点もあつ
た。
それゆえに、この考案の目的は、操作性を向上
でき、長寿命化を図れるような多方向性操作装置
を提供することである。
(問題点を解決するための手段) この考案は、その平面形状が偏平な筐体と、筐
体の表面に形成され、その平面形状が筐体の平面
形状よりも小さい開口部と、その平面形状が筐体
の平面形状よりも小さくかつ開口部に対応する位
置に開口部よりも大きな孔を有し、筐体の内部に
収納される基板と、基板の孔の周囲に装着される
少なくとも第1ならびに第2の2つの光学的検出
手段と、その平面形状が開口部の大部分を覆うよ
うに選ばれ、かつそのほぼ中央の下面に突起部が
形成された握り操作部と、筐体の平面形状よりも
小さくかつ開口部の平面形状よりも大きな平面形
状に選ばれ、その表面で握り操作部を移動させる
際に、握り操作部の移動範囲を規制するための段
差部と、信号処理回路を備える。握り操作部は、
段差部上を摺動自在な盤状部と、盤状部の上面に
筐体の表面よりも突出して形成されるつまみ部と
を含む。第1の光学的検出手段は、開口部の平面
上における第1の方向に沿つて第1の光ビームを
発するように、基板上に装着される第1の光ビー
ム発生手段と、基板上の孔を挟んで、第1の光ビ
ームを受光し得る位置に装着される第1の受光手
段とを含む。第2の光学的検出手段は、第1の光
ビームから離れかつ開口部の平面上で第1の光ビ
ームと交差しない第2の方向に沿つて第2の光ビ
ームを発するように、基板上に装着される第2の
光ビーム発生手段と、基板上の孔を挟んで、第2
の光ビームを受光し得る位置に装着される第2の
受光手段とを含む。
(作用) 信号処理回路は、操作者が、突起部によつて第
1の光ビームを遮る位置まで握り操作部を移動さ
せたとき、第1の受光手段が第1の光ビームの遮
断状態を検出したことに応じてキヤラクタを第1
の光ビームに交差する一方の方向に移動指令する
信号を導出し、突起部によつて第2の光ビームを
遮る位置まで握り操作部を移動させたとき、第2
の受光手段が第2の光ビームの遮断状態を検出し
たことに応じてキヤラクタを第2の光ビームに交
差する他方の方向に移動指令する信号をを導出す
ることを特徴とする、多方向性操作装置。
(考案の効果) この考案によれば、握り操作部を摺動させるこ
とによつて突起部で第1または第2の光ビームを
遮断するだけでキヤラクタを少なくとも2方向へ
移動指令できるので、操作し易く、手首に疲労を
感じることなくゲームを行え、操作性がきわめて
優れた多方向性操作装置を実現できる。また、握
り操作部を開口部に対して挿脱自在に構成してい
るので、これを取り外して指や棒状のものを用い
て操作することもでき、操作の多様化を図かれ
る。さらに、光学的に検出するため、従来の機械
的スイツチを用いたものに比べて、接触不良によ
る操作の不完全な事態が生じず、長寿命化を図る
ことができる。
(実施例) 第1図ないし第4図はこの考案の一実施例を示
す図であり、特に第1図はその外観斜視図、第2
図はその平面図、第3図は第2図における−
に沿う断面図、第4図は基板の詳細図である。
構成において、この実施例の多方向性操作装置
10は、従来の十字形スイツチまたはジヨイステ
イツクに替えてキヤラクタの移動方向の指令に用
いられるものであつて、筐体11を含む。この筐
体11は、上側ケース111と下側ケース112
とを重ね合わせて構成され、その上面の一部に大
きな透孔のような開口部12が形成される。この
開口部12の大きさは、後述の握り操作部13に
形成される突起部132または指の太さの数倍、
例えば3〜5cm程度に選ばれる。その平面形状と
しては、図示のような四角形(正方形、長方形)
に限らず、六角形等の多角形等または円形もしく
は楕円形でもよい。開口部12の内周壁は、指等
が勢いよく当つても感触が悪くなるのを防ぐため
に、表面および裏面近傍部分が円弧状に縁取りさ
れる。開口部12の内周壁の各辺のそれぞれに
は、隣接の直交する辺から突起部132の太さよ
りもやや小さい(好ましくは突起部132の太さ
の1/2程度)長さだけ離れた位置に、小さな透孔
122〜128(ただし、125〜128は図示
されていないが、121に対向するものが12
6、124に対向するものが127、123に対
向するものが128とする。)が形成される。こ
れらの透孔121〜128は、光ビームの通過孔
となる。なお、開口部12は、図示のような透孔
または開口孔に限らず、底面を有するような開口
凹部でもよい。
また、開口部12に関連して握り操作部13が
設けられる。握り操作部13は、半球体またはド
ーム状の握り部131の下面に、光ビームを遮断
するための円柱状の突起部132を形成してい
る。握り部131の平面(下面)形状は、円滑に
摺動または移動を可能にするために、好ましくは
開口部12の平面の大部分を覆うことのできるよ
うな大きさに選ばれる。突起部132は、その長
さが開口部12の高さ(深さ方向の長さ)よりも
短かく、その太さが5〜20mm程度に選ばれる。
なお、握り操作部13は、図示のものに限ら
ず、各種の変形例が考えられる。たとえば、第5
図に示すように、段差部113上を摺動する盤状
部133の裏面(下面)に突起部132を形成
し、盤状部133の表面(上面)につまみ部13
4を形成したものでもよい。
さらに、筐体11内には、基板14が収納され
る。この基板14には、第4図に示すように、開
口部12に対応する位置に開口部12よりも大き
な開口孔15が形成される。開口孔15を囲む基
板14上には、発光素子の一例の発光ダイオード
(以下「LED」)16Lと受光素子の一例のフオ
トトランジスタ16P、LED17Lとフオトト
ランジスタ17P、LED18Lとフオトトラン
ジスタ18PおよびLED19Lとフオトトラン
ジスタ19Pとの組み合せから成る複数の光電セ
ンサが装着される。すなわち、LED16L,1
7L,18Lおよび19Lが透孔121,12
5,128および124の内側に収納され、フオ
トトランジスタ16P,17P,18Pおよび1
9Pが透孔126,122,123および127
の内側に収納される。従つて、LED16L,1
7L,18Lおよび19Lの光ビーム2a,2
b,2cおよび2dが開口部12の内周辺の左
辺、右辺、上辺および下辺から突起部132の太
さの1/2程度離れるように、各LED16L〜19
Lとこれに対応するフオトトランジスタ16P〜
19Pとが開口部12を挟んで対向して配置され
る。ここで、LED16L〜19Lの発光波長は、
蛍光灯等からの外来光と区別し易くして誤検出を
防ぐために、好ましくは赤外領域のものが用いら
れる。
また、基板14の残りの領域上には、導電パタ
ーンが形成されるとともに、信号処理回路の一部
となる抵抗およびインバータ(第6図参照)等の
回路部品がはんだ付け等によつて装着される。
なお、多方向性操作装置10がモニタ上のキヤ
ラクタを横(左右)方向へのみ移動させるゲーム
に用いられる場合はLED18L,19Lとフオ
トトランジスタ18P,19Pが不要となり、縦
(上下)方向へのみ移動させるゲームに用いられ
る場合はLED16L,17Lとフオトトランジ
スタ16P,17Pが不要となる。従つて、キヤ
ラクタを縦横のいずれか一方のみに移動させるゲ
ームに用いるものでは、2つの光電センサを設け
るだけでよい。また、光ビーム2aと2bおよ
び/または光ビーム2cと2dは、平行となるよ
うな配置に限らず、開口部12の平面上で交差し
ないように配置してもよい。
なお、この実施例の多方向性操作装置10がキ
ヤラクタの移動方向の指令の他に、他の動作指令
も可能なコントローラに適用される場合は、筐体
11の上面111には複数のスイツチ20,2
1,22Aおよび20Bが設けられる。スイツチ
20は、ゲーム内容の難易度や1人用か2人用等
の種類を選択するのに用いられる。スイツチ21
は、ゲームのスタート指令に用いられる。スイツ
チ22Aおよび22Bは、キヤラクタの移動方向
以外の移動指令、たとえばジヤンプやパンチ等の
指令に用いられる。
第6図はこの考案の一実施例を示す回路図であ
る。構成において、LED16L〜19Lは抵抗
240を介して電源23に直列接続される。フオ
トトランジスタ16P〜19Pのコレクタは、そ
れぞれ抵抗241〜244を介して電源ライン
(+V)に接続されるとともに、インバータ25
1〜254を介して出力端子261〜264に接
続される。フオトトランジスタ16P〜19Pの
エミツタおよび出力端子265は接地される。
第7A図および第7B図はこの実施例の動作を
説明するための図解図であり、特に第7A図はキ
ヤラクタを8方向に移動指令するために光ビーム
2a〜2dを突起部132等で遮断した状態を示
し、第7B図は第7A図の各位置におけるインバ
ータ251〜254の出力論理状態と移動指令方
向との関係を示す。
次に、第1図〜第4図および第6図〜第7B図
を参照してこの実施例の動作を説明する。
モニタ用テレビの画面上のキヤラクタを左方向
へ移動させたい場合は、光ビーム2aを遮る位置
すなわち開口部12の内周壁の左辺に当接する位
置まで握り操作部13の突起部132を移動させ
る。すると、LED16Lから発せられた光ビー
ム2aが突起部132で遮られるので、フオトト
ランジスタ16Pがオフとなり、そのコレクタ端
がハイレベル(H)となる。このハイレベル信号
がインバータ251によつてローレベル(L)に
反転される。一方、その他のビーム2a〜2dは
遮断されないので、対応するフオトトランジスタ
17P〜19Pに受光される。応じて、フオトト
ランジスタ17P〜19Pがオンとなり、そのコ
レクタ端の電位がローレベルとなり、これがイン
バータ252〜254でハイレベルに反転されて
出力される。従つて、インバータ251の出力が
ローレベルで、インバータ252〜254の出力
がハイレベルの組合せの信号が、左方向への移動
指令信号として導出される。
同様にして、キヤラクタを右方向、上方向また
は下方向へ移動指令したに場合は、光ビーム2
b,2cまたは2dを遮る位置に握り操作部13
を移動させると、遮断された光ビーム2b,2c
または2dに対応するフオトトランジスタ17
P,18Pまたは19Pがオフとなり、これに対
応するインバータ252,253または254か
らローレベルが導出される。
ところで、この実施例の多方向性操作装置10
は、上下左右の直交する4方向に限らず、これら
の方向に対して45゜ずれた8方向の移動指令にも
適用できる。その場合は、左上、右上、左下また
は右下の各方向によつて、それぞれ2つの光ビー
ム2aと2c、光ビーム2cと2d、光ビーム2
aと2dまたは光ビーム2dと2bを遮るよう
に、握り操作部13(突起部132)を左上、右
上、左下または右下の角へ移動させればよい。こ
のとき、ローレベルを導出している2つのインバ
ータの組合せによつて、移動指令された方向が判
断されることになる。
なお、握り操作部13(突起部132)が開口
部12のほぼ中心位置、すなわち光ビーム2a〜
2dのいずれも遮断しない位置に置かれた場合
は、インバータ251〜254の全てがハイレベ
ルを導出し、ニユートラル状態(移動指令のない
状態)となる。
なお、握り操作部13が開口部12に対して挿
脱自在に構成されているので、これを取り外して
指や鉛筆等を用いて操作することもできる。
ところで、上述の説明では、ゲームのために適
用した場合を述べたが、テレビをモニタとする各
種の画像処理装置におけるカーソルの移動方向の
指令等にも適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの考案の一実施例を示
す図であり、特に第1図はその外観斜視図、第2
図はその平面図、第3図は第2図における−
に沿う断面図、第4図は基板の詳細図を示す。第
5図は握り操作部の他の例を示す正面図である。
第6図はこの考案の一実施例を示す回路図であ
る。第7A図および第7B図はこの実施例の動作
を説明するための図解図であり、特に第7A図は
キヤラクタを8方向に移動指令するために光ビー
ム2a〜2dを突起部132で遮断した状態を示
し、第7B図は第7A図の各位置におけるインバ
ータ251〜254の出力論理状態と移動指令方
向との関係を示す。 図において、10は多方向性操作装置、11は
筐体、12は開口部、13および13′は握り操
作部、14は基板、16L〜19Lは発光ダイオ
ード(LED)、16P〜19Pはフオトトランジ
スタを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) テレビスクリーン上に表示されるキヤラクタ
    の移動方向の指令に用いられる多方向性操作装
    置であつて、 その平面形状が偏平な筐体、 前記筐体の表面に形成され、その平面形状が
    筐体の平面形状よりも小さい開口部、 その平面形状が前記筐体の平面形状よりも小
    さくかつ前記開口部に対応する位置に当該開口
    部よりも大きな孔を有し、筐体の内部に収納さ
    れる基板、 前記基板の前記孔の周囲に装着される少なく
    とも第1ならびに第2の2つの光学的検出手
    段、 その平面形状が前記開口部の大部分を覆うよ
    うに選ばれ、かつそのほぼ中央の下面に突起部
    が形成された握り操作部、 前記筐体の平面形状よりも小さくかつ前記開
    口部の平面形状よりも大きな平面形状に選ば
    れ、その表面で前記握り操作部を移動させる際
    に、握り操作部の移動範囲を規制するための段
    差部、および 信号処理回路を備え、 前記握り操作部は、 前記段差部上を摺動自在な盤状部と、 前記盤状部の上面に前記筐体の表面よりも突
    出して形成されるつまみ部とを含み、 前記第1の光学的検出手段は、 前記開口部の平面上における第1の方向に沿
    つて第1の光ビームを発するように、前記基板
    上に装着される第1の光ビーム発生手段と、 前記基板上の前記孔を挟んで、前記第1の光
    ビームを受光し得る位置に装着される第1の受
    光手段とを含み、 前記第2の光学的検出手段は、 前記第1の光ビームから離れかつ前記開口部
    の平面上で第1の光ビームと交差しない第2の
    方向に沿つて第2の光ビームを発するように、
    前記基板上に装着される第2の光ビーム発生手
    段と、 前記基板上の前記孔を挟んで、前記第2の光
    ビームを受光し得る位置に装着される第2の受
    光手段とを含み、 前記信号処理回路は、 前記突起部によつて前記第1の光ビームを遮
    る位置まで前記握り操作部を移動させたとき、
    前記第1の受光手段が前記第1の光ビームの遮
    断状態を検出したことに応じて前記キヤラクタ
    を第1の光ビームに交差する一方の方向に移動
    指令する信号を導出し、 前記突起部によつて前記第2の光ビームを遮
    る位置まで前記握り操作部を移動させたとき、
    前記第2の受光手段が前記第2の光ビームの遮
    断状態を検出したことに応じてキヤラクタを第
    2の光ビームに交差する他方の方向に移動指令
    する信号を導出することを特徴とする、多方向
    性操作装置。 (2) 前記握り操作部は、その上面が半球体状に形
    成され、その下面が前記段差部上を摺動自在と
    される、実用新案登録請求の範囲第2項記載の
    多方向性操作装置。 (3) 前記第1および第2の光学的検出手段に含ま
    れる第1の光ビームの発生手段と第2の光ビー
    ムの発生手段は、相互に平行な方向にそれぞれ
    光ビームを発生し、 前記光学的検出手段は、さらに第3および第
    4の光学的検出手段を含み、 前記第3の光学的検出手段は、 前記開口部の平面上における前記第1ならび
    に第2の光ビームに直交する方向に沿つて第3
    の光ビームを発する第3の光ビーム発生手段
    と、 前記第3の光ビームを受光し得る位置に設け
    られる第3の受光手段とを含み、 前記第4の光学的検出手段は、 前記開口部の平面上における前記第3の光ビ
    ームから離れかつ前記光ビームに平行な方向に
    沿つて光ビームを発生する第4の光ビーム発生
    手段と、 前記第4の光ビームを受光し得る位置に設け
    られる第4の受光手段とを含み、 前記信号処理回路は、 前記第3の受光手段が前記第3の光ビームの
    遮断状態を検出したことに応じて前記キヤラク
    タを第3の光ビームに直交する一方の方向に移
    動指令する信号を導出し、 前記第4の受光手段が前記第4の光ビームの
    遮断状態を検出したことに応じて前記キヤラク
    タを第4の光ビームに直交する他方の方向に移
    動指令する信号を導出し、 それによつて、直交する4方向のいずれかの
    方向を指令することを特徴とする、実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の多方向性操作装置。 (4) 前記信号処理回路は、前記第1の受光手段と
    前記第3の受光手段の両出力の組合せ、第1の
    受光手段と前記第4の受光手段の両出力の組合
    せ、前記第2の受光手段と第3の受光手段の両
    出力の組合せ、および第2の受光手段と第4の
    受光手段の両出力の組合せに基づいて、45゜毎
    の8方向のいずれかを指令する信号を導出す
    る、実用新案登録請求の範囲第3項記載の多方
    向性操作装置。
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