JPH0330414A - X線露光用マスクの製造方法 - Google Patents
X線露光用マスクの製造方法Info
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- JPH0330414A JPH0330414A JP1163929A JP16392989A JPH0330414A JP H0330414 A JPH0330414 A JP H0330414A JP 1163929 A JP1163929 A JP 1163929A JP 16392989 A JP16392989 A JP 16392989A JP H0330414 A JPH0330414 A JP H0330414A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
x、*n光用マスクの製造方法の改良、特に、XtIA
n光用マスクに使用されるX線吸収物質の膜の改良に関
し、 X線露光用マスクのX線吸収物質の膜の内部応力を低く
、しかも、熱的に安定であるようにして、そこにパター
ンを形成した時のパターンの応力歪を少なくしてパター
ンの位置精度を高め、また、xmv収物質の膜のエツチ
ングレートを十分高(することによってレジストとのエ
ツチングの選択比を十分大きくして、エツチングにより
形成されるパターンの形状精度を高めることを可能にす
るX線露光用マスクの製造方法を徒供することを目的と
し、 基板上にメンブレンを形成し、このメンブレン上に重金
属よりなるX&il吸収物質の膜を形成し、このX線吸
収物質の膜を選択的にエツチングしてパターンを形成す
る工程を有するxmi光用マスクの製造方法において、
前記のX線吸収物質の膜にアルゴンのイオンを打ち込む
ように構成する。
n光用マスクに使用されるX線吸収物質の膜の改良に関
し、 X線露光用マスクのX線吸収物質の膜の内部応力を低く
、しかも、熱的に安定であるようにして、そこにパター
ンを形成した時のパターンの応力歪を少なくしてパター
ンの位置精度を高め、また、xmv収物質の膜のエツチ
ングレートを十分高(することによってレジストとのエ
ツチングの選択比を十分大きくして、エツチングにより
形成されるパターンの形状精度を高めることを可能にす
るX線露光用マスクの製造方法を徒供することを目的と
し、 基板上にメンブレンを形成し、このメンブレン上に重金
属よりなるX&il吸収物質の膜を形成し、このX線吸
収物質の膜を選択的にエツチングしてパターンを形成す
る工程を有するxmi光用マスクの製造方法において、
前記のX線吸収物質の膜にアルゴンのイオンを打ち込む
ように構成する。
本発明は、X線露光用マスクの製造方法の改良、特に、
xvAn光用マスクに使用されるX線吸収物質の膜の改
良に関する。
xvAn光用マスクに使用されるX線吸収物質の膜の改
良に関する。
xvAn充用マスクに使用されるXvA@収物質に要求
される条件として、以下に示す三つがある。
される条件として、以下に示す三つがある。
(イ)n光した時のコントラストを高めるため、密度が
高くX線吸収率が高いこと。
高くX線吸収率が高いこと。
(ロ)X線吸収物質の膜にパターンを形成した時のパタ
ーンの応力歪が少ないこと、そのためには、X線吸収物
質の膜の内部応力がlX10’dyn/−程度と低いこ
と。
ーンの応力歪が少ないこと、そのためには、X線吸収物
質の膜の内部応力がlX10’dyn/−程度と低いこ
と。
(ハ)レジストとのエツチングの選択比が大きくとれて
形状精度の高いエツチングができるように、X線吸収物
質のエツチングレートが十分高いこと。
形状精度の高いエツチングができるように、X線吸収物
質のエツチングレートが十分高いこと。
X線吸収物吸収嘆賞内部応力を制御する手段としては、
タングステンよりなるX線吸収物質の膜にシリコンのイ
オンを打ち込む方法(!。
タングステンよりなるX線吸収物質の膜にシリコンのイ
オンを打ち込む方法(!。
Plotnik他、Micro C1rcuit l!
ngineeriB 86(1986) 、P51 )
と、同じくタングステンよりなるX線吸収物質の膜に窒
素のイオンを打ち込む方法(萱原他、春季応用物理学会
予稿集、1987年、P399 )とが知られている。
ngineeriB 86(1986) 、P51 )
と、同じくタングステンよりなるX線吸収物質の膜に窒
素のイオンを打ち込む方法(萱原他、春季応用物理学会
予稿集、1987年、P399 )とが知られている。
ところで、シリコンのイオンまたは窒素のイオンを打ち
込むことによって合金化または窒化されたタングステン
、タンタル等には、熱的安定性及びエツチング加工性の
面で以下に述べるような問題がある。
込むことによって合金化または窒化されたタングステン
、タンタル等には、熱的安定性及びエツチング加工性の
面で以下に述べるような問題がある。
シリコンまたは窒素のイオンを打ち込まれた領域のタン
グステン、タンタル等は打ち込みエネルギーによってア
モルファス化するが、このアモルファス化した構造は熱
的に不安定なものであるため、イオンの打ち込みによっ
て低下した内部応力が昇温することによって再び上昇し
てしまうという欠点がある。また、シリコンまたは窒素
の不純物が入ることによりてエツチングレートが低くな
るという欠点がある。
グステン、タンタル等は打ち込みエネルギーによってア
モルファス化するが、このアモルファス化した構造は熱
的に不安定なものであるため、イオンの打ち込みによっ
て低下した内部応力が昇温することによって再び上昇し
てしまうという欠点がある。また、シリコンまたは窒素
の不純物が入ることによりてエツチングレートが低くな
るという欠点がある。
本発明の目的は、これらの欠点を解消することにあり、
X線露光用マスクのxwA吸収物質の膜の内部応力を低
く、しかも、熱的に安定であるようにして、そこにパタ
ーンを形成した時のパターンの応力歪を少なくしてパタ
ーンの位置精度を高め、また、X線吸収物質の膜のエツ
チングレートを十分高くすることによってレジストとの
エツチングの選択比を十分大きくして、エツチングによ
り形成されるパターンの形状精度を高めることを可能に
するX線露光用マスクの製造方法を提供することにある
。
X線露光用マスクのxwA吸収物質の膜の内部応力を低
く、しかも、熱的に安定であるようにして、そこにパタ
ーンを形成した時のパターンの応力歪を少なくしてパタ
ーンの位置精度を高め、また、X線吸収物質の膜のエツ
チングレートを十分高くすることによってレジストとの
エツチングの選択比を十分大きくして、エツチングによ
り形成されるパターンの形状精度を高めることを可能に
するX線露光用マスクの製造方法を提供することにある
。
上記の目的は、基板(1)上にメンブレン(2)を形成
し、このメンブレン(2)上に重金属よりなるX線吸収
物質のIII(3)を形成し、このX線吸収物質のII
I(3)を選択的にエツチングしてパターンを形成する
工程を有するxaus光用マスクの製造方法において、
前記のX線吸収物質の膜(3)にアルゴンのイオンを打
ち込む工程を有するX線露光用マスクの製造方法によっ
て達成される。
し、このメンブレン(2)上に重金属よりなるX線吸収
物質のIII(3)を形成し、このX線吸収物質のII
I(3)を選択的にエツチングしてパターンを形成する
工程を有するxaus光用マスクの製造方法において、
前記のX線吸収物質の膜(3)にアルゴンのイオンを打
ち込む工程を有するX線露光用マスクの製造方法によっ
て達成される。
〔作用)
一般に、アルゴンを使用してなすスパッタ法を使用して
形成されたタンタル、タングステン等の層の中には多量
のアルゴンが含まれている0本発明の発明者は、これら
のアルゴンがタンタル、タングステン等の結晶格子の間
に閉じ込められているために、800℃という高温に昇
温しても全く抜けないことやシンクロトロン放射光を長
期にわたって照射しても拡散しないという現象を発見し
た。この現象から、タンタル、タングステン等の内部応
力低減のために打ち込むイオンとしてアルゴンのイオン
を使用すれば、熱的に極めて安定した応力低減作用が得
られるであろうとの着想を得て、これを具体化したもの
である。
形成されたタンタル、タングステン等の層の中には多量
のアルゴンが含まれている0本発明の発明者は、これら
のアルゴンがタンタル、タングステン等の結晶格子の間
に閉じ込められているために、800℃という高温に昇
温しても全く抜けないことやシンクロトロン放射光を長
期にわたって照射しても拡散しないという現象を発見し
た。この現象から、タンタル、タングステン等の内部応
力低減のために打ち込むイオンとしてアルゴンのイオン
を使用すれば、熱的に極めて安定した応力低減作用が得
られるであろうとの着想を得て、これを具体化したもの
である。
なお、タンタル、タングステン等の中には、スパッタリ
ング工程によって、もともとアルゴンが含まれているの
で、これにアルゴンのイオンを打ち込んでも、タンタル
、タングステン等のエツチングレートは変化しないこと
が確認された。また、アルゴンのイオンを打ち込んでも
、タンタル、タングステン等の密度は低下せず、X線吸
収物質として十分機能することもI認された。
ング工程によって、もともとアルゴンが含まれているの
で、これにアルゴンのイオンを打ち込んでも、タンタル
、タングステン等のエツチングレートは変化しないこと
が確認された。また、アルゴンのイオンを打ち込んでも
、タンタル、タングステン等の密度は低下せず、X線吸
収物質として十分機能することもI認された。
以下、図面を参照しつ\、本発明の一実施例に係るX線
露光用マスクの製造方法について説明する。
露光用マスクの製造方法について説明する。
第2図参照
シリコン(111)4@オフ基機1上に、温度1.00
0”C,圧力3 Torrにおいてトリクロロシラン(
Sil(C1,)とプロパン(Cs Ht )と水素(
H2)とを供給してなすCVD法を使用して、炭化シリ
コン(SIC)よりなるメンブレン2を2n厚に形成す
る。
0”C,圧力3 Torrにおいてトリクロロシラン(
Sil(C1,)とプロパン(Cs Ht )と水素(
H2)とを供給してなすCVD法を使用して、炭化シリ
コン(SIC)よりなるメンブレン2を2n厚に形成す
る。
第1図参照
1例として、8#のタンタルのターゲットを使用し、圧
力I QmTorrにおいて2Kwのパワーをもってス
パッタをなし、初期応力として0〜1×10” dyn
/c4の引張応力を有する0゜8n厚のタンタル層3
を形成する。
力I QmTorrにおいて2Kwのパワーをもってス
パッタをなし、初期応力として0〜1×10” dyn
/c4の引張応力を有する0゜8n厚のタンタル層3
を形成する。
アルゴンのイオンを加速電圧80KV〜200KV、ド
ース量I X 10” 〜I X 10”/dをもうて
タンタル層3に打ち込み、前記の初期応力0〜I X
10’ dyn /cdをO±lX10”dyn/dに
低減する。なお、ドーズ量はタンタルIw3の初期応力
の大きさに対応して円節するものとする。
ース量I X 10” 〜I X 10”/dをもうて
タンタル層3に打ち込み、前記の初期応力0〜I X
10’ dyn /cdをO±lX10”dyn/dに
低減する。なお、ドーズ量はタンタルIw3の初期応力
の大きさに対応して円節するものとする。
第3図参照
シリコン基板1の裏面外周部に炭化シリコンセラミック
スよりなる支持枠4を接着する。
スよりなる支持枠4を接着する。
第4図参照
フッ酸(HF)1と硝酸(HNO3)3との混合液を使
用して炭化シリコンの支持枠4に覆われていない領域の
シリコン基板1をエツチング除去し、X線露光用マスク
ブランク5を完成する。
用して炭化シリコンの支持枠4に覆われていない領域の
シリコン基板1をエツチング除去し、X線露光用マスク
ブランク5を完成する。
第5図参照
レジスト層を形成し、電子線リソグラフィー法を使用し
て、これをバターニングしてパターン61を有するレジ
ストマスク6を形成する。
て、これをバターニングしてパターン61を有するレジ
ストマスク6を形成する。
第6図参照
圧力0.2 Torrにおいて、塩素CC1* )1と
4塩化炭素CCCl4 )1との混合ガスに200Wの
高周波電力(ウェーハ径が4#であり、電陽直径が18
0−である場合)を供給して、これをプラズマ化してイ
オンプラズマエツチングをなし、タンタル層3にレジス
トマスク6のパターン61に対応するパターン31を形
成する。なお、エツチングの際に、x*i光用マスクブ
ランク5を載置する電@(図示せず)とX&Iln充用
マスクブランク5の炭化シリコン層2との間に、圧力3
Torrをもって冷却用ヘリウムガスを供給する。
4塩化炭素CCCl4 )1との混合ガスに200Wの
高周波電力(ウェーハ径が4#であり、電陽直径が18
0−である場合)を供給して、これをプラズマ化してイ
オンプラズマエツチングをなし、タンタル層3にレジス
トマスク6のパターン61に対応するパターン31を形
成する。なお、エツチングの際に、x*i光用マスクブ
ランク5を載置する電@(図示せず)とX&Iln充用
マスクブランク5の炭化シリコン層2との間に、圧力3
Torrをもって冷却用ヘリウムガスを供給する。
第7図参照
第7図は0.IJl厚のタンタル層にアルゴンのイオン
を打ち込んだ時のタンタル層の内部応力の変化とドーズ
量との関係を示すグラフであり、アルゴンのイオンを打
ち込むことによって、引張り応力が圧縮応力に変化する
ことを示している。この性質を利用することによって、
0〜lXl0”dyn/cdの範囲にばらついている初
期応力を0±I X 10” dyn /dの範囲に調
整することが可能である。
を打ち込んだ時のタンタル層の内部応力の変化とドーズ
量との関係を示すグラフであり、アルゴンのイオンを打
ち込むことによって、引張り応力が圧縮応力に変化する
ことを示している。この性質を利用することによって、
0〜lXl0”dyn/cdの範囲にばらついている初
期応力を0±I X 10” dyn /dの範囲に調
整することが可能である。
なお、アルゴンのイオンを打ち込むことによるタンタル
層3のエツチングレートの変化は全く認められなかった
。また、200°Cの温度に長時間加熱しても、タンタ
ルN3の内部応力の変化は認められず、熱的に安定して
いることが確認された。
層3のエツチングレートの変化は全く認められなかった
。また、200°Cの温度に長時間加熱しても、タンタ
ルN3の内部応力の変化は認められず、熱的に安定して
いることが確認された。
〔発明の効果]
以上説明せるとおり、本発明に係るX線露光用マスクの
製造方法においては、X線吸収物質の膜にアルゴンのイ
オンを打ち込むことによって、X線吸収物質の膜の内部
応力が低下するので、この膜をパターニングして形成さ
れるパターンの応力歪が少なくなる。しかも、高温にお
いてもX線吸収物質の膜の中のアルゴンは拡散しないの
で、内部応力は熱的に安定して変化しない。また、X線
吸収物質の膜のエツチングレートは、アルゴンイオンを
打ち込んでも変化することなく高く保たれるので、レジ
ストとのエツチングの選択比が十分大きくなり、高いエ
ツチング精度が得られる0以上の結果、パターンの位置
精度及び寸法精度が極めて高いx’tan光用マスクを
製造することが可能になる。
製造方法においては、X線吸収物質の膜にアルゴンのイ
オンを打ち込むことによって、X線吸収物質の膜の内部
応力が低下するので、この膜をパターニングして形成さ
れるパターンの応力歪が少なくなる。しかも、高温にお
いてもX線吸収物質の膜の中のアルゴンは拡散しないの
で、内部応力は熱的に安定して変化しない。また、X線
吸収物質の膜のエツチングレートは、アルゴンイオンを
打ち込んでも変化することなく高く保たれるので、レジ
ストとのエツチングの選択比が十分大きくなり、高いエ
ツチング精度が得られる0以上の結果、パターンの位置
精度及び寸法精度が極めて高いx’tan光用マスクを
製造することが可能になる。
第1図〜第6図は、本発明に係るX線露光用マスクの製
造方法を説明する工程図である。 第7図は、アルゴンイオンのドーズ量と0.In厚のタ
ンタル層の内部応力との関係を示すグラフである。 ・基板(シリコン基1)、 ・メンブレン(炭化シリコン層)、 ・X線吸収物質の膜(タンタル層) ・パターン、 ・支持枠、 ・X線露光用マスクブランク、 ・レジストマスク、 ・パターン。
造方法を説明する工程図である。 第7図は、アルゴンイオンのドーズ量と0.In厚のタ
ンタル層の内部応力との関係を示すグラフである。 ・基板(シリコン基1)、 ・メンブレン(炭化シリコン層)、 ・X線吸収物質の膜(タンタル層) ・パターン、 ・支持枠、 ・X線露光用マスクブランク、 ・レジストマスク、 ・パターン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基板(1)上にメンブレン(2)を形成し、該メンブレ
ン(2)上に重金属よりなるX線吸収物質の膜(3)を
形成し、 該X線吸収物質の膜(3)を選択的にエッチングしてパ
ターンを形成する工程を有するX線露光用マスクの製造
方法において、 前記X線吸収物質の膜(3)にアルゴンのイオンを打ち
込む工程を有する ことを特徴とするX線露光用マスクの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1163929A JPH0330414A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | X線露光用マスクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1163929A JPH0330414A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | X線露光用マスクの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0330414A true JPH0330414A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15783509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1163929A Pending JPH0330414A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | X線露光用マスクの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0330414A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6739160B1 (en) | 1998-01-19 | 2004-05-25 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Lint-free wiper |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP1163929A patent/JPH0330414A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6739160B1 (en) | 1998-01-19 | 2004-05-25 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Lint-free wiper |
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