JPH0330010B2 - - Google Patents

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JPH0330010B2
JPH0330010B2 JP59154163A JP15416384A JPH0330010B2 JP H0330010 B2 JPH0330010 B2 JP H0330010B2 JP 59154163 A JP59154163 A JP 59154163A JP 15416384 A JP15416384 A JP 15416384A JP H0330010 B2 JPH0330010 B2 JP H0330010B2
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    • F16C19/44—Needle bearings
    • F16C19/46—Needle bearings with one row or needles
    • F16C19/466—Needle bearings with one row or needles comprising needle rollers and an outer ring, i.e. subunit without inner ring
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    • F16C2240/82—Degree of filling, i.e. sum of diameters of rolling elements in relation to PCD
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Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の目的 イ) 発明の分野 本発明は、外側部材がその両端に半径方向に内
曲がりでうず巻き状になつたフランジを備えてい
るころ軸受を作る方法である。個々のころの端は
細くなつており、外側部材に受け入れられ離れな
いように保持され、外側部材ところの組立体でユ
ニツトころ軸受アセンブリとなる。
ロ) 従来の技術 この軸受を作る現在の方法は、ころを軸受レー
スに保持するためにレースの両端を折り返してこ
ろの細くなつた両端が入る横に伸びた一体型樋状
保持手段を作ることによつている。管状レースは
金属ブランクから作られる。レースを形成すると
きに一方の樋状保持手段を完全に作り、他方は半
形成するのがこれまでのやり方であつた。半形成
樋状保持手段は、針状ころまたは転動体を挿入で
きるように形成される。転動体を組立てるに先だ
つてレースを熱処理することが必要なので、半形
成樋状保持手段を完全形成状態まで曲げるに適す
る状態に保つための特殊な処理が必要である。イ
ー・ケー・ブラウン(E.K.Brown)に1936年4
月21日に発行された米国特許第2038475号、“ころ
がり軸受およびその製法”は、ころ軸受アセンブ
リの一つの現用製法を示している。
ころ軸受アセンブリの現用製法に伴う一つの難
点は、一方のへりは完全に曲げられるが、もう一
方のへりは、ころを外側レース部材に挿入して終
うまで完全に曲げることができないことである。
ころを外側レース部材に挿入する前に、外側部材
は浸炭されて、焼入れされる。しかし、金属が一
たん焼入れされると、ひび割れの生ずる可能性な
く曲げるに十分な可鍛性がなくなる。従つて、外
側レース部材を熱処理する前に、半ば曲げたへり
の外面を銅でメツキする。銅は、浸炭工程中炭素
に対する障壁として作用し、そのようにメツキし
た領域は、焼入れ工程中柔かくて曲げ可能な状態
のままになる。
熱処理の後、銅はシアン化物溶液に浸して上側
へりからはがされる。次に、ころを外側レース部
材に入れて半ば曲がつたへりの最終曲げを行つて
ロールを保持する。一つの解決法として、外側レ
ース部材の内側へ曲げたへりの一部にころ挿入の
ための孔を設けるものがあるが、この方法は、こ
の孔の部品で塞がないと、ころを全部外側レース
部材に挿入したあとで、ころが脱落する可能性が
ある欠点がある。
ハ) 発明が解決しようとする問題点 ころ軸受アセンブリの従来の製法では、シアン
化物を用いる。シアン化物は、使用および貯蔵に
潜在的危険性があるとともに廃棄物として処分す
るのに生態学的に有害である。重金属である銅も
また廃棄物として処分するとき、生態学的問題を
もつている。銅メツキを取除くのにシアン化物を
あとで用いる必要のある銅メツキを用いなくてよ
いころ軸受アセンブリの製法を得ることが非常に
望ましい。この目的を達成するために従来の製法
によるころ軸受組立後、特別な部品を付加するこ
となく、ころが脱落する恐れの全くない製法を提
供することである。
2) 発明の構成 イ) 問題点を解決するための手段 簡単に説明すると、本発明のころ軸受アセンブ
リの製法は、両端に半径方向に内曲がりしたフラ
ンジを有し、それらのフランジに軸方向に内曲が
りしたへりを設けて二つの環状樋としている外側
レース部材を形成する工程を含んでいる。ころ端
受け部分を一方の内曲がりへりに形成する。この
形成された受け部分は、端細ころの一方の細くな
つた端を環状樋に通すことができるような形に作
られている。このように形成した外側レース部材
を焼入れする。複数の端細ころを外側レース部材
に挿入するには、一方の細くなつた端を一方の環
状樋に挿入し、他方の細くなつた端をころ端受け
部分を通して他方の環状樋に入れる。そのあと、
ころ端受け部分を閉じて総ころ軸受を形成する。
ロ) 作 用 ころ軸受アセンブリを作る本発明の方法は、他
の利点のほかに、必要とする工程を少なくし、銅
メツキを不要にし、シアン化合物を不要にする。
ハ) 実施例 本発明およびその多くの利点は以下の詳細な説
明と図面を参照することによつてさらに理解でき
る。
各図面を参照し、さらに具体的には第1図を参
照すると、外側レース部材は、両フランジ端がこ
ろを挿入する前に最終の形にすることを除いて、
ブラウンの米国特許第2038475号に示されたのと
同様に作つて形成できる。このような外側レース
部材には円筒形レース部分10、内曲がりへり1
2を備えた第1の端フランジ11、および内曲が
りへり14を備えた第2の端フランジ13があ
る。図示の形では、両端フランジは、同心開口3
0および31をもつていて、この構造体をそのど
ちらかの端に軸を挿入することによつて軸に取付
けできるようになつている。
ブラウンの米国特許第2038475号に記載されて
いるように、カツプを金属薄板から、普通の絞り
とカツピング(カツプ状にへこます)の操作によ
つて作ることができ、そのカツプの底からへり1
2を残して円を切りとつて、次にフランジ13と
へり14を完成する。
第1図の外側レース部材を形成した後、半径方
向に内向きに伸びている隆起部16を内曲がりへ
り12に形成したことが第2図、第3図および第
4図を見ると分る。隆起部16は、端細ころの細
くなつた端がスリーブ10、フランジ11および
へり12によつて形成された樋18に入ることが
できるようにしたころ端受部分を形成する。隆起
部16は、樋18に挿入されてリツプ12の一部
分を半径方向に内向きに広げるように形作られた
ポンチまたは他の適当な器具によつて形成でき
る。第2図および第4図から分るように、隆起部
16の自由端20は、へり12の自由端22の点
21および23から半径方向には内向きに、そし
て軸方向にはフランジ11の方へ伸びている。隆
起部16は、線25および27においてへり12
と一体になつた曲面をもつている。従つて、自由
端20をもつた隆起部16の形は、端細ころの細
端部分を樋18に入れることができるようになつ
ている。好ましくは、一度に一つのころを通過さ
せるに十分な大きさの隆起部を一つだけ設けるの
がよい。しかし、望むならば、二つ以上の円周方
向に離れた隆起部を設けてもよいし、または、隆
起部の大きさを大きくしてもよい。
次に、この部品を最大強さを得るために必要に
応じて焼入れ、焼戻しできる。この部品を焼戻し
または焼入れする操作中に形成された黒い酸化物
を除くためにバレル研磨または他の方法で処理で
きる。この完成した外側部材は、最後の焼入れお
よび研磨の後でさえ検査しないですみ、従つて、
例えば、不合格品で見出すことのできる欠陥は、
フランジの内表面でしかわからない。
第3図を参照すると、ころ24は、比較的小さ
い直径のものであり、その本体部分全体を通じて
円形断面のものである。しかし、ころの相対長さ
と直径は、この軸受をつける予定の特定の用途に
よつて変る。端細部分をもつている任意の型のこ
ろをころ24の代りとすることができる。
用いられる端細ころの特定の型は、軸受を用い
る予定の目的によつて変る。ころ24は隆起部2
0を最も上の位置にして、外側レース部材を機械
に取付けることによつて外側レース部材に挿入す
る。第3図を見ると、ころの細端部分28がスリ
ーブ10、フランジ13およびへり14によつて
形成された樋29にはまるようにして複数のころ
24が外側レース部材に入れられる。ころの細端
部分26は、隆起部16の自由端20のそばを通
つて樋18に入る。隆起部16を最も上の位置に
することによつて、ころは、重力によつて落ち
て、最初のころが一番底に落ち、後続のころは、
できるだけ多くの数のころがスリーブ10に入る
まで最初のころの上に止る。総ころ軸受はセパレ
ータまたは保持器が周辺間隔を保つのに必要でな
いように周辺にできるだけ多数のころを有する軸
受である。セパレータなしで偶発的な解体を防止
するために単体(ユニツト)として取扱うことの
できる構造を有することは特別の価値がある。
すべてのころ24を外側レース部材に挿入した
後に、ころの細端を外側レース部材内に保つため
に隆起部16を閉じることが必要である。外側レ
ース部材は隆起部16を作つた後に焼入れされた
ので、好ましい実施例では、隆起部を半径方向に
外向きに押せるように隆起部を加熱することが必
要である。隆起部を加熱するのは、抵抗加熱など
の任意の適当な手段でよい。次に適当な道具を用
いて隆起部16を第5図に示した位置まで半径方
向に広げる。第5図および第6図を見ると、隆起
部を半径方向に外向きに広げてへりの周囲全体に
わたつてほぼ同じ形の内曲がりへりにしてあるこ
とが分る。第5図の破線32,34は、それぞれ
隆起部16の側部25,27が前にあつた場所を
示す。
実施するときは、外側レース部材を第1図に示
した形に形成する。次いで、隆起部16を外側レ
ース部材に形成する。次に、隆起部16をもつた
外側レース部材は、それを適当に焼入れするため
に熱処理される。そのあとで、細端28を樋29
の中に置き、細端26を隆起部16を通して樋1
8に入れることによつて、ころ24を外側レース
部材の中に挿入する。できるだけ多数のころ24
を外側レースに入れたあとで、隆起部を軟化加熱
して、次に半径方向に外向きに押して、へり12
が再びその周囲全体にわたつて事実上同じ形にな
るようにする。
3) 発明の効果 ころ軸受アセンブリを作る本発明の方法は、銅
メツキの必要がないので、シアン化合物を貯蔵お
よび使用する必要をなくす。また、本発明の方法
によれば、ころ軸受アセンブリを組立てた後に特
別な部品を付加しないでも、ころが脱落する可能
性が全くない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一つの好ましい外側レース部材を示
す半径方向の断面図、第2図は、ころの細くなつ
たころ端を外側レース部材に入れられるようにす
る隆起部を形成した後の第1図の外側レース部材
の部分断面図、第3図は、第2図の線3−3に沿
つて、かつ矢印の方向にとつた断面図、第4図
は、隆起部の構造を示す拡大図、第5図は、完成
したころ軸受アセンブリを示す部分断面図、第6
図は、第5図の線6−6に沿つてとつた部分断面
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 両端に半径方向に内曲がりしたフランジ
    を有し、それらのフランジに軸方向に内曲がり
    したへりを設けて二つの環状樋としている円筒
    状の外側レース部材を金属ブランクから形成す
    る工程と、 (b) 前記軸方向に内曲がりのへりの一方の自由端
    の一部分を前記外側レース部材の半径方向に内
    向きにふくらませて隆起部を形成し、前記隆起
    部の自由端を軸方向に外向と半径方向に内方へ
    前記軸方向に内曲がりのへりの残りの部分の自
    由端から離間させて端細ころの一方の細端を通
    すことのできるころ端受け部分を形成する工程
    と、 (c) 前記の通りに形成された外側レース部部を焼
    入れする工程と、 (d) 複数の端細ころの一方の細端を第2の環状樋
    に挿入し、他方の細端を前記ころ端受け部分を
    通して第1の環状樋に入れることによつて複数
    の端細ころを前記外側レース部材に挿入する工
    程と、 (e) 前記ころ端受け部分の前記隆起部を軟化加熱
    し、円周全体にわたつて事実上同じ形の内曲が
    りへりになるように前記隆起部を半径方向に外
    方に押すことによつて前記ころ端受け部分を閉
    じる工程と、 を含む軸受アセンブリの製法。 2 前記ころ端受け部分の前記隆起部がポンチを
    用いて形成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の軸受アセンブリの製法。
JP59154163A 1983-09-01 1984-07-26 ころ軸受アセンブリの製法 Granted JPS6060322A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US528455 1983-09-01
US06/528,455 US4523362A (en) 1983-09-01 1983-09-01 Method of making a roller bearing assembly

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6060322A JPS6060322A (ja) 1985-04-06
JPH0330010B2 true JPH0330010B2 (ja) 1991-04-26

Family

ID=24105750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59154163A Granted JPS6060322A (ja) 1983-09-01 1984-07-26 ころ軸受アセンブリの製法

Country Status (5)

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US (1) US4523362A (ja)
JP (1) JPS6060322A (ja)
BR (1) BR8403789A (ja)
DE (1) DE3431788A1 (ja)
FR (1) FR2551516B1 (ja)

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Also Published As

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FR2551516A1 (fr) 1985-03-08
US4523362A (en) 1985-06-18
DE3431788C2 (ja) 1989-04-27
JPS6060322A (ja) 1985-04-06
FR2551516B1 (fr) 1990-02-09
DE3431788A1 (de) 1985-04-04
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