JPH0329838A - 分析スライドの測定支援システム - Google Patents
分析スライドの測定支援システムInfo
- Publication number
- JPH0329838A JPH0329838A JP16581289A JP16581289A JPH0329838A JP H0329838 A JPH0329838 A JP H0329838A JP 16581289 A JP16581289 A JP 16581289A JP 16581289 A JP16581289 A JP 16581289A JP H0329838 A JPH0329838 A JP H0329838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- slide
- package
- declaration part
- declaration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims description 9
- 238000011088 calibration curve Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 29
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 3
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000009614 chemical analysis method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- ACWBQPMHZXGDFX-QFIPXVFZSA-N valsartan Chemical compound C1=CC(CN(C(=O)CCCC)[C@@H](C(C)C)C(O)=O)=CC=C1C1=CC=CC=C1C1=NN=NN1 ACWBQPMHZXGDFX-QFIPXVFZSA-N 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は血液等の液体試料（サンプル）の分析を、高
精度に行うための分析スライ゜ドの測定支援システムに
関するものである。
精度に行うための分析スライ゜ドの測定支援システムに
関するものである。
一般に血液等の液体試料における特定の威分の含有の有
無或いはその含有量等を求める化学分析法として乾式法
と湿式法とがあり、このうち乾式法は特定の試薬が含浸
されたフィルム（素子）を内蔵した分析スライドを用い
、これに分析すべき液体試料を滴下供給し、反応用恒温
室内に置いて反応せしめ．、その反応の進行状態または
結果を、例えば色，の濃度変化を光学式濃度測定器によ
り測定検出することが行われている。この分析法は液体
試料を実際上固体として取扱うことができる点で便利で
ある。
無或いはその含有量等を求める化学分析法として乾式法
と湿式法とがあり、このうち乾式法は特定の試薬が含浸
されたフィルム（素子）を内蔵した分析スライドを用い
、これに分析すべき液体試料を滴下供給し、反応用恒温
室内に置いて反応せしめ．、その反応の進行状態または
結果を、例えば色，の濃度変化を光学式濃度測定器によ
り測定検出することが行われている。この分析法は液体
試料を実際上固体として取扱うことができる点で便利で
ある。
上記光学的濃度変化を検出する光学式濃度測定器は安定
したものであるとは限らないため、測定器間の性能差に
よる測定値のバラツキが出る虞れがある。従って、例え
ば予め基準となる濃度計で測づた濃度の異なる複数種の
標準濃度板を用い、これから得た電圧値（検量線）に照
らし、当該スライドを測光したときの電圧値との差をキ
ヤリプレーションして測定値を求めていることなどが威
されている。
したものであるとは限らないため、測定器間の性能差に
よる測定値のバラツキが出る虞れがある。従って、例え
ば予め基準となる濃度計で測づた濃度の異なる複数種の
標準濃度板を用い、これから得た電圧値（検量線）に照
らし、当該スライドを測光したときの電圧値との差をキ
ヤリプレーションして測定値を求めていることなどが威
されている。
しかしながら、測定値のバラッキは測定器間の性能差ば
かりでなく、分析スライドに内蔵した試薬含浸フィルム
のロッド間差においても生ずる。
かりでなく、分析スライドに内蔵した試薬含浸フィルム
のロッド間差においても生ずる。
即ち、等しい条件下で生産された原反フィルムから得た
試薬含浸フィルムは等しい品質を維持していると言える
が、他の原反フィルムとはロッド品質が異なる場合があ
る。従って、上記の如く標準濃度板を用いて得た標準の
検量線に照らしてのみ測定した場合にはスライドロッド
毎に異なる値になるとの問題があった。
試薬含浸フィルムは等しい品質を維持していると言える
が、他の原反フィルムとはロッド品質が異なる場合があ
る。従って、上記の如く標準濃度板を用いて得た標準の
検量線に照らしてのみ測定した場合にはスライドロッド
毎に異なる値になるとの問題があった。
このような問題に対し、例えば、従来はユーザー自身が
試薬等を使用して、ロッド毎にキヤリプレーションを実
施していた。それにより試薬等の消費、時間の労費等が
発生していた。
試薬等を使用して、ロッド毎にキヤリプレーションを実
施していた。それにより試薬等の消費、時間の労費等が
発生していた。
この発明は上記問題を解消するためのものであって、ス
ライドロット毎に確定した検量線を基準にして光学的濃
度値が正しく求められるようにした分析スライドの測定
支援システムを提供することを目的としている。
ライドロット毎に確定した検量線を基準にして光学的濃
度値が正しく求められるようにした分析スライドの測定
支援システムを提供することを目的としている。
上記目的を達威するため、この発明は試薬含浸フィルム
を内蔵したスライド本体又はその外装体表面に、該フィ
ルムのロッド毎に確定された検量） 線数値を表示し、これをユーザーが使用時に入力して測
定することにより高精度の測定値が得られるように構威
したものである。また、上記データをバーコードにより
或いは磁気カード等により検量線数値の自動入力システ
ムが将来的に構築できるようにしたものである。
を内蔵したスライド本体又はその外装体表面に、該フィ
ルムのロッド毎に確定された検量） 線数値を表示し、これをユーザーが使用時に入力して測
定することにより高精度の測定値が得られるように構威
したものである。また、上記データをバーコードにより
或いは磁気カード等により検量線数値の自動入力システ
ムが将来的に構築できるようにしたものである。
次に、この発明を添付図面に示す一実施例にもとづいて
説明する。
説明する。
第１図は分析装置とこれに挿入する分析スライドの説明
図、第２図は分析スライドの分解図である。図において
、１は分析装置、２は分析スライドである。分析スライ
ド２は第２図示の如く測光孔３ａを有するマウントベー
ス３と、サンプル滴下孔４ａを有するマウントカハ−４
との間に特定の試薬を含浸したフィルム（素子）５を介
装（内蔵）してなり、該マウント力バー４の表面には分
析項目等の試薬データの５ビットのバーコード標記部６
が設けられている。前記素子５は透明支持体の上面に試
薬層、該試薬層の上面に展開層を積層してなる。展開層
はこれに滴下したザンプルを面方向に拡散して試薬層に
反応させるためのものである。前記マウントベース３と
マウントカバー４は生産性、操作性、コストなどの点か
らプラスチック或形品により作られ、これら両者の接合
は接着剤接着、超音波等による溶着、機械的結合等の何
れの手段であってもよい。
図、第２図は分析スライドの分解図である。図において
、１は分析装置、２は分析スライドである。分析スライ
ド２は第２図示の如く測光孔３ａを有するマウントベー
ス３と、サンプル滴下孔４ａを有するマウントカハ−４
との間に特定の試薬を含浸したフィルム（素子）５を介
装（内蔵）してなり、該マウント力バー４の表面には分
析項目等の試薬データの５ビットのバーコード標記部６
が設けられている。前記素子５は透明支持体の上面に試
薬層、該試薬層の上面に展開層を積層してなる。展開層
はこれに滴下したザンプルを面方向に拡散して試薬層に
反応させるためのものである。前記マウントベース３と
マウントカバー４は生産性、操作性、コストなどの点か
らプラスチック或形品により作られ、これら両者の接合
は接着剤接着、超音波等による溶着、機械的結合等の何
れの手段であってもよい。
第３図は分析スライド２を包装した内装体７と該内装体
７を複数個集積収納した外装体８を示す斜視図である。
７を複数個集積収納した外装体８を示す斜視図である。
内装体７は素子を湿気から護るために防湿性の生地、例
えばアルミ箔を内張リしたプラスチック材でスライド２
を２個づつ密封している。この密封部内には必要に応し
て品質維持するガスを封入することもある。前記外装体
８は内装体７の密封で品質維持されているため、単に、
厚紙を折り畳んで形成した簡単な蓋付の箱体でよい。こ
の外装体８の表面には生産ロッド毎に確定された検量線
数４Ｍ （例えばＡＢＣＩ直）の標記部９が設けられて
いる。該標記部９の近傍にはロットＮｏ． （Ｌｏ ｔ
Ｎｏ．）の標記部１０、チェックバリュ（ＣＫ，ＶＡＬ
Ｓ）１７）標記部１１及び有効期限（Ｅｘｐ．） （７
）標記部１２が設けられている。なお、外装体８の表面
に記載した英文字ｒＢＵＮＪは分析項目を表すためのも
のである。
えばアルミ箔を内張リしたプラスチック材でスライド２
を２個づつ密封している。この密封部内には必要に応し
て品質維持するガスを封入することもある。前記外装体
８は内装体７の密封で品質維持されているため、単に、
厚紙を折り畳んで形成した簡単な蓋付の箱体でよい。こ
の外装体８の表面には生産ロッド毎に確定された検量線
数４Ｍ （例えばＡＢＣＩ直）の標記部９が設けられて
いる。該標記部９の近傍にはロットＮｏ． （Ｌｏ ｔ
Ｎｏ．）の標記部１０、チェックバリュ（ＣＫ，ＶＡＬ
Ｓ）１７）標記部１１及び有効期限（Ｅｘｐ．） （７
）標記部１２が設けられている。なお、外装体８の表面
に記載した英文字ｒＢＵＮＪは分析項目を表すためのも
のである。
前記検量線数値、例えばＡＢＣ値は次のように求める。
即ち、ある生産ロッドより一部の分析スライド２を取出
し、これにあらかしめ特定或分の濃度値が判っている濃
度の異なる例えば３種の試験液を滴下し、標準濃度計で
測光し、試験液の濃度値Ｃ＋，Ｃｚ，Ｃｚに対する光学
濃度値Ｄ＋，Ｄｚ，Ｄｓを得第４図示の如く、縦軸に試
験液の濃度（Ｙ）、横軸に光学濃度｛ｉ（Ｘ）をとって
その解を求めれば、一定の傾きの双曲線が得られる。例
えば、この双曲線の方程式を用いると、 Ｂ となり、この式より個々のロット毎ＡＢＣ値を求めれば
、当該分析スライドに内蔵した素子生産ロッド毎に■Ａ
＋ ， Ｂ １， Ｃ ＋ 、■Ａ２，Ｂ２，Ｃ２、
■Ａ３Ｂ ’ｓ． Ｃ ３ −’−−−−が算出できる
。
し、これにあらかしめ特定或分の濃度値が判っている濃
度の異なる例えば３種の試験液を滴下し、標準濃度計で
測光し、試験液の濃度値Ｃ＋，Ｃｚ，Ｃｚに対する光学
濃度値Ｄ＋，Ｄｚ，Ｄｓを得第４図示の如く、縦軸に試
験液の濃度（Ｙ）、横軸に光学濃度｛ｉ（Ｘ）をとって
その解を求めれば、一定の傾きの双曲線が得られる。例
えば、この双曲線の方程式を用いると、 Ｂ となり、この式より個々のロット毎ＡＢＣ値を求めれば
、当該分析スライドに内蔵した素子生産ロッド毎に■Ａ
＋ ， Ｂ １， Ｃ ＋ 、■Ａ２，Ｂ２，Ｃ２、
■Ａ３Ｂ ’ｓ． Ｃ ３ −’−−−−が算出できる
。
しかして、前記外装体８の標記部９には、上記５
６
具体的な数値が、例えば、Ａ ＝２．７３８１、Ｂ ＝
１２２．６９、Ｃ ＝５０．２０の如く標記されている
。
１２２．６９、Ｃ ＝５０．２０の如く標記されている
。
ｌ３は前記分析装置１の前面１ａに設けたスライド挿入
口で、該スライド挿入口１３より挿入した分析スライド
２は図示しないディスクの周縁部に等配列設した受け溝
に順次装填される。そしてその都度、スライド挿入口１
３付近に設けた赤外線フォトセンサーのような読取器で
何番目の受け溝には何項目のスライドが装填されたかが
読取られ記憶装置に出力する。
口で、該スライド挿入口１３より挿入した分析スライド
２は図示しないディスクの周縁部に等配列設した受け溝
に順次装填される。そしてその都度、スライド挿入口１
３付近に設けた赤外線フォトセンサーのような読取器で
何番目の受け溝には何項目のスライドが装填されたかが
読取られ記憶装置に出力する。
１４は分析装置１の上面の操作パネルで、該操作パネル
１４には分析スライド毎に確定されているＡＢＣ値、検
体Ｎｏ．等を入力するための数字キー１４ａ、エンドポ
イント法かレートポイント法か混合法かを選択するモー
ドボタン１４ｂ等が設けられている。
１４には分析スライド毎に確定されているＡＢＣ値、検
体Ｎｏ．等を入力するための数字キー１４ａ、エンドポ
イント法かレートポイント法か混合法かを選択するモー
ドボタン１４ｂ等が設けられている。
１５は分析装置１内に設けたディスクに装填された分析
スライド２の素子にサンプルを滴下する供給口、１６は
サンプル供給後、定められたルーチンにより濃度値を算
出するための動作状況（検体が滴下され結果がでるまで
の時間、測定結果を計算中、測光部１７のチェック等）
を表示するディスプレイ、１８は前記濃度値がプリント
アウトされた記録紙、１９は測光終了後、装置内から分
析スライドを排出させる排出口である。
スライド２の素子にサンプルを滴下する供給口、１６は
サンプル供給後、定められたルーチンにより濃度値を算
出するための動作状況（検体が滴下され結果がでるまで
の時間、測定結果を計算中、測光部１７のチェック等）
を表示するディスプレイ、１８は前記濃度値がプリント
アウトされた記録紙、１９は測光終了後、装置内から分
析スライドを排出させる排出口である。
前記測光部１７は第５図示の如く、光源１７ａより発生
した光線Ｌ．を、レンズ１７ｂ及フィルター１７ｃを介
して所望の波長（分析項目に応じた波長）の測光光線Ｌ
２にする。該測光光線Ｌ２はξラー１７ｄを介して屈曲
され、光ファイバー１７ｅを通して分析スライド２の素
子面に照射される。該素子からの反射光は光ファイバー
１７ｆを通して受光素子１７ｇに伝送され、該受光素子
１７ｇで電気信号に変換され、濃度計１７ｈでその反射
濃度、即ち光学的濃度を出す。この光学的濃度は分析項
目毎に作られた検量線（ＡＢＣ値）に照らして物質濃度
の測定値として求められて装置ｌの記録紙１８に印字さ
れる。
した光線Ｌ．を、レンズ１７ｂ及フィルター１７ｃを介
して所望の波長（分析項目に応じた波長）の測光光線Ｌ
２にする。該測光光線Ｌ２はξラー１７ｄを介して屈曲
され、光ファイバー１７ｅを通して分析スライド２の素
子面に照射される。該素子からの反射光は光ファイバー
１７ｆを通して受光素子１７ｇに伝送され、該受光素子
１７ｇで電気信号に変換され、濃度計１７ｈでその反射
濃度、即ち光学的濃度を出す。この光学的濃度は分析項
目毎に作られた検量線（ＡＢＣ値）に照らして物質濃度
の測定値として求められて装置ｌの記録紙１８に印字さ
れる。
なお、分析装置１内には図示しないが、キヤリプレーシ
ョン機構が設けられ、装置毎に濃測計の性能差ないよう
にしていることは勿論である。
ョン機構が設けられ、装置毎に濃測計の性能差ないよう
にしていることは勿論である。
次に、操作順を第６図に基づいて説明する。まず、電源
を投入（パワースイッチをＯＮ〉（ステップＩ）すると
、ウォーごングアップ（ステップ■）後、スライドを挿
入（ステップＩ）Ｌたとき、ＡＢＣ値が人力されていな
い（ステップ■）場合に、プリンタにｒＡＢＣ値未人力
」 （ステップＶ）がプリントアウトされるので、前記
分析スラ−イド２の外装体８の標記部９に記入されてい
るｒＡＢＣ値』を入力する（ステップ■）。この入力時
にＡＢＣ値の他に必要な事項（ロッ｝Ｎｏ、等）が入力
される。前記ステップ■において、ＡＢＣ値が入力され
ている場合は従前のｒＡＢＣ値」と同じであり、ステッ
プＶ，Ｖｌおよび■を経ずに、直ちに次のステップに移
行する。ステップ■でＡＢＣ値の入力を行った直後、自
動的に計算され外装体８に記入されたチェックバリュー
（ＣＫ）と照合（ステップ■）することにより、ＡＢＣ
値が正しく入力されたかどうか判定でき、くス人力の防
止を図っている。このステップ■以降の作業は分析装置
ｌ内の制御部（コンピューター）によるディスプレイ上
の指示等に従って行われ、最終的に物質濃度値が記録紙
にプリントアウトされる。
を投入（パワースイッチをＯＮ〉（ステップＩ）すると
、ウォーごングアップ（ステップ■）後、スライドを挿
入（ステップＩ）Ｌたとき、ＡＢＣ値が人力されていな
い（ステップ■）場合に、プリンタにｒＡＢＣ値未人力
」 （ステップＶ）がプリントアウトされるので、前記
分析スラ−イド２の外装体８の標記部９に記入されてい
るｒＡＢＣ値』を入力する（ステップ■）。この入力時
にＡＢＣ値の他に必要な事項（ロッ｝Ｎｏ、等）が入力
される。前記ステップ■において、ＡＢＣ値が入力され
ている場合は従前のｒＡＢＣ値」と同じであり、ステッ
プＶ，Ｖｌおよび■を経ずに、直ちに次のステップに移
行する。ステップ■でＡＢＣ値の入力を行った直後、自
動的に計算され外装体８に記入されたチェックバリュー
（ＣＫ）と照合（ステップ■）することにより、ＡＢＣ
値が正しく入力されたかどうか判定でき、くス人力の防
止を図っている。このステップ■以降の作業は分析装置
ｌ内の制御部（コンピューター）によるディスプレイ上
の指示等に従って行われ、最終的に物質濃度値が記録紙
にプリントアウトされる。
このように、この発明は試薬含浸フィルムを内蔵したス
ライド本体又はその外装体表面に、該フィルムのロット
毎に確定された検量線数値の標記部を設けたことを特徴
としているから、これをユーザーが入力することにより
素子生産ロット毎の物質濃度値が求められる。従って、
測定値の変動幅が少なく、信頼性の向上が得られると共
に、ユーザー自身が口“ット毎に行うキャリブレイショ
ン操作を省略するなど各種の優れた効果を奏するもので
ある。
ライド本体又はその外装体表面に、該フィルムのロット
毎に確定された検量線数値の標記部を設けたことを特徴
としているから、これをユーザーが入力することにより
素子生産ロット毎の物質濃度値が求められる。従って、
測定値の変動幅が少なく、信頼性の向上が得られると共
に、ユーザー自身が口“ット毎に行うキャリブレイショ
ン操作を省略するなど各種の優れた効果を奏するもので
ある。
図はこの発明の一実施例を示し、第１図は分析装置とこ
れに挿入する分析スライドの説明図、第２図は分析スラ
イドの分解図、第３図は分析スライドの内装体及び外装
体を示す斜視図、第４図は検量線を示す図、第５図は測
光部の説明図、第６９ １０ 一 図は操作順の説明図である。 分析スライ ドの排出口 １一分析装置 ２一分析スライド ３−マウントベース ４−マウント力バー ５−フィルム（素子） ６−バーコード標記部 ７一分析スライドの内装体 ８−外装体 ９一検量線数値（ＡＢＣ値）の標記部 １０一ロットＮｏ． （Ｌｏ ｔＮｏ．）の標記部１ｌ
−チェックバリュ− （ＣＫ．ＶＡＬＳ） ノ標記部１
２−有効期限（Ｅｘｐ．）の標記部 １４−操作パネル １４ａ−一数字キー １５−サンプルを滴下する供給口 １６−ディスプレイ １７一測光部 １８一記録紙
れに挿入する分析スライドの説明図、第２図は分析スラ
イドの分解図、第３図は分析スライドの内装体及び外装
体を示す斜視図、第４図は検量線を示す図、第５図は測
光部の説明図、第６９ １０ 一 図は操作順の説明図である。 分析スライ ドの排出口 １一分析装置 ２一分析スライド ３−マウントベース ４−マウント力バー ５−フィルム（素子） ６−バーコード標記部 ７一分析スライドの内装体 ８−外装体 ９一検量線数値（ＡＢＣ値）の標記部 １０一ロットＮｏ． （Ｌｏ ｔＮｏ．）の標記部１ｌ
−チェックバリュ− （ＣＫ．ＶＡＬＳ） ノ標記部１
２−有効期限（Ｅｘｐ．）の標記部 １４−操作パネル １４ａ−一数字キー １５−サンプルを滴下する供給口 １６−ディスプレイ １７一測光部 １８一記録紙
Claims (1)
- 試薬含浸フィルムを内蔵したスライド本体又はその包装
体表面に、該フィルムのロッド毎に確定された検量線数
値の標記部を設けたことを特徴とする分析スライドの測
定支援システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16581289A JPH0329838A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 分析スライドの測定支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16581289A JPH0329838A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 分析スライドの測定支援システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329838A true JPH0329838A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=15819466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16581289A Pending JPH0329838A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 分析スライドの測定支援システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329838A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006284279A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Jokoh Co Ltd | 呈色試験紙の測定時に、検量線を選択する方式。 |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP16581289A patent/JPH0329838A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006284279A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Jokoh Co Ltd | 呈色試験紙の測定時に、検量線を選択する方式。 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Walter | Dry reagent chemistries in clinical analysis | |
| US5478750A (en) | Methods for photometric analysis | |
| JP2654682B2 (ja) | 生化学分析装置、生化学分析補正方法及び補正値記録体 | |
| EP0068717A2 (en) | Apparatus for monitoring chemical reactions | |
| JPS59779B2 (ja) | 尿等の分析方法 | |
| JPH075109A (ja) | テストキャリヤ分析システム | |
| US5977545A (en) | Sample carrier for use in infrared transmission spectroscopy | |
| US4795613A (en) | Biochemical analyzer | |
| JP4795580B2 (ja) | 試薬管理方法および分析装置 | |
| US5455177A (en) | Method for analysis of a medical sample | |
| Schultz et al. | Two-dimensional centrifugation for desk-top clinical chemistry. | |
| JPH05264535A (ja) | 分析スライド用測定システム、情報記録磁気カード及び分析装置 | |
| JPH0329838A (ja) | 分析スライドの測定支援システム | |
| JPS60125543A (ja) | 分析装置 | |
| JPS5910850A (ja) | 分析用具 | |
| JP3317315B2 (ja) | 乾式分析フイルムの収容装置 | |
| JPH045138B2 (ja) | ||
| Clemens et al. | Automatic system for urine analysis. I. System design and development | |
| JP2010281845A (ja) | 自動分析装置及び試薬管理方法 | |
| JPH021803A (ja) | 濃度測定装置 | |
| JP2002267664A (ja) | 免疫クロマト試験片の測定装置 | |
| JPS6111642A (ja) | 化学分析装置 | |
| JPH01105170A (ja) | 生化学分析用テストフィルムの移送制御方法 | |
| CN212379270U (zh) | 基于智能终端的光谱传感仪 | |
| JPH01105157A (ja) | 生化学分析用スライド長尺物 |