JPH0329800B2 - - Google Patents

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JPH0329800B2
JPH0329800B2 JP56117968A JP11796881A JPH0329800B2 JP H0329800 B2 JPH0329800 B2 JP H0329800B2 JP 56117968 A JP56117968 A JP 56117968A JP 11796881 A JP11796881 A JP 11796881A JP H0329800 B2 JPH0329800 B2 JP H0329800B2
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07K7/00Peptides having 5 to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K7/64Cyclic peptides containing only normal peptide links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は治療効果を有する新規化合物及びその
製造方法に関する。その出発原料は、例えば薬用
植物の1種である茜草より得られる。 従来から、抗腫瘍活性成分を植物から抽出しよ
うとする試みがなされている。 例えば、イヌサフラン、ニチニチソウなどから
抽出されたアルカロイドを成分とするもの、ポド
フイルムからのリグナンの1種、ニシキギ科植物
からのリフアマイシン類似構造のアンサマクロラ
イド系物質などが知られている。 また、下等植物のキノコ新から抽出されたもの
としては、例えばカワラタケから抽出された蛋白
多糖体物質が知られており、既に市販されてい
る。 しかしながら、未だ医薬品として実用に供され
ているものはまだ少なく、それ故植物から単一成
分で薬効を示す物質を得ようとする研究が、尚数
多く行なわれているが、何れにしろ満足すべきも
のは少なかつた。 他方、多くの研究者によつてこの種の薬剤の人
工的合成に関する研究もなされており、その殆ど
が開発途次に於て断念されている傾向がある。そ
の主要な理由は、該合成薬剤の副作用の発現にあ
つた。 そこで本発明者等は、古来より民間薬として用
いられ、毒性が低くかつ穏かな薬効を有するので
現在も服用されており、それ故その効果が最近見
直されつゝある各種薬草に注目し、それらについ
て幅広い研究開発を進めてきた。 その結果、無限に近い各種薬草から茜草の粗抽
出液が、顕著な治療効果を有することを見出し、
更に該粗抽出液を精製することにより、強い抗腫
瘍効果をも有する2種の単一物質を得ることに成
功し、次いで本発明を完成するに至つた。 従つて本発明の目的は、治療効果を有する化合
物を提供することにある。 本発明の他の目的は、前記治療効果を有する化
合物の製造方法を提供することにある。 本発明の前記目的並びにその特徴は以下の記載
から一層明らかとなろう。 即ち、本発明は一般式: (ただし、該一般式においてRはメチル基または
アセチル基である、) を有する新規化合物に係る。 以下、Rがメチル基のものをTPC−B、アセ
チル基のものをTPC−Cという。(尚、Rが水素
のものを必要により、TPC−Aという。) 本発明の前記化合物(TPC−B及びTPC−C)
は、例えば茜草から単離される。原料の茜草は日
本又は中国の野山に自生する多年生蔓草で、根部
が黄赤色を呈することから、その名が生じ、漢方
においては浄血、通経、止血薬などとして使用さ
れ、また、民間薬としても風邪、心臓病、打撲症
などに効くと言われているものである。 ところで茜草の成分としては、アントラキノン
類、ネペタラクトン類、トリテルペノイド類、サ
ポニン類、アルカロイド類、などが既に知られて
いる。しかしながら優れた薬効成分が抽出単離さ
れたという事は聞かない。 一方、茜草の根は古来より染料として使用され
ていたが、近年化学染料の著しい発達により、現
在は殆ど使用されていないのが実情である。 ところで本発明の茜草より得られる化合物
TPC−Aは、遊離水酸基を有し、それ自体抗腫
瘍効果を有し、またその他の薬剤としての効能も
推定されているが、その利用については全く知ら
れていない。 従つて本発明は化合物TPC−Aより、優れた
抗腫瘍活性を有するTPC−B及びTPC−Cの製
造に関する。 本発明の治療効果を有する前記の新規化合物
は、以下のようにして製造することができる。 (1) 化合物TPC−Aの調製 まず、茜草の乾燥物を、メタノール、エタノ
ール、クロロホルム、酢酸エチルなどの溶媒に
より抽出する。次いでその抽出液を濃縮して粗
エキスを得、さらに種々のクロマトグラフイー
により分離、精製することによりTPC−Aを
得ることができる。 なお化合物TPC−Bも前記処理の際の別の
画分とし得ることができる。 (2) 化合物TPC−Bの製法 本発明の化合物TPC−Bは、TPC−Aとメ
チル化剤とを適当な溶媒中で反応させることに
より製造することが可能である。 溶媒として、アルコール類、エーテル類又は
その他の水系溶媒などが用いられる。 メチル化剤としてはハロゲン化メチル、ジア
ゾメタン又はジメチル硫酸などが用いられる。
通常のメチル化方法が利用出来る。 メチル化における反応条件としては、TPC
−Aが比較的壊れにくい物質であるので、巾広
いメチル化剤の利用が可能で、氷冷下から還流
まで、メチル化剤の種類により種々の温度条件
を利用できるが、純粋な生成物を得るために
は、縮合促進剤などの使用により、可能な限り
温和な条件での反応が好ましい。反応溶媒とし
ては具体的にはアルコール類のメタノール、環
状エーテル類のテトラヒドロフランなどを単独
又は混合して用いるのが好適であつた。 (3) 化合物TPC−Cの製法 本発明の化合物TPC−Cは、化合物TPC−
Aのアセチル化によつて容易に得ることが出来
る。アセチル化剤としては通常用いられる無水
酢酸、塩化アセチルなどが使用出来る。 アセチル化の溶媒としてはピリジンが好まし
かつたが、アセチル化剤にアセチルクロライド
を用いる時はタリウムエトキサイドによるタリ
ウム塩を経由する方法などが用いられ、この場
合はテトラヒドロフランなどが好適であつた。 以下、実施例に従つて本発明を更に具体的に説
明する。 参考例 原料茜草乾燥物約500gに、メタノール約1
を加え、温浴上で約3時間加熱抽出した後、濾過
し、濾液と残渣とに分離した。この残渣に、新た
に約1のメタノールを加え再度同様な抽出を行
なつた。このような操作をさらに数回くり返し
た。得られた抽出液を合せ、減圧下に濃縮し、粗
エキス約27gを得た。この粗エキス約25gを、約
200mlのメタノールに溶解し、クロマトグラフイ
ー用活性炭(和光社製)約250gを充填したカラ
ムに吸着させた。このカラムをメタノールで洗浄
した後、クロロホルム−メタノール混液及びクロ
ロホルムにて溶出した画分を集め減圧下で濃縮
し、赤褐色油状物約10gを得た。 この油状物約9gを少量のクロロホルムに溶か
し、シリカゲル約400gを充填したカラムに吸着
させ、クロロホルム、クロロホルム−酢酸エチル
混液、酢酸エチルで順次洗浄後、クロロホルム−
メタノール混液にて溶出した画分を集め、減圧下
で濃縮し約1.4gの油状物を得た。 この油状物約1.3gを少量のクロロホルムに溶
解しシリカゲル約150gを充填したカラムに吸着
させ、クロロホルム、クロロホルム−メタノール
(100:1)混液にて洗浄の後、クロロホルム−メ
タノール(100:3)混液にて溶出する画分を集
め減圧下で濃縮し、約250mgの固形物を得た。 この固形物を少量のクロロホルム−メタノール
混液に溶解しTLCプレートArt7544(メルク社製)
を用いクロロホルム−メタノール(100:15)混
合溶媒にて展開した後、254nmの紫外線照射下に
Rf0.60〜0.71付近及びRf0.50〜0.59付近の暗青色
を示すバンドを各々カラムにつめ、クロロホルム
−メタノール混液にて溶出する画分を集め減圧下
で濃縮乾固したところ低Rf値の画分からは約56
mg、高Rf値の画分からは約24mgの淡褐色の固形
物を得た。 各々を45%アセトニトリル水性溶媒に溶解し
た、上記固形物の40mgと20mgはウオーターズ社製
マイクロボンダパツクC−18のカラムを用い、45
%アセトニトリル水性溶液を展開溶媒として波長
254nmに於る吸光度を指標とする分取HPLCを行
い、低Rf値部分より得られた固形物から分取さ
れた溶出液を減圧下で濃縮乾固し白色粉末約24mg
を得た(化合物TPC−A)。必要な場合には分取
HPLCを繰り返す事により、さらに精製すること
ができた。 高Rf値部分より得られた固形物から分取され
た溶出液を減圧下で濃縮乾固し白色粉末約12mgを
得た。この粉末をメタノールより再結晶し、無色
針状結晶約10mgを得た(化合物TPC−B)。 実施例 1 化合物TPC−Aからの化合物TPC−Bの製造 化合物TPC−A約10mgを少量のメタノールに
溶解し、ジアゾメタンのエーテル溶液を約5ml加
え、氷冷下で約1時間放置後、減圧下で濃縮乾固
し、得られた白色粉末をメタノールより再結晶
し、無色針状晶約8mgを得た。 この物質は、そのNMR、IR、などのデータか
ら化合物TPC−Bと同定された。 実施例 2 化合物TPC−Aからの化合物TPC−Cの製造 化合物TPC−A約90mgを、無水ピリジン約200
mgに溶解し、これに無水酢酸85mgを加え室温で撹
拌し一夜放置した。反応終了後反応液に無水トル
エンを適量加え、減圧下で濃縮乾固し、93mgの生
成物を得た。 この生成物をTLCプレートArt7544(メルク社
製)を用いて分離し、エタノールより再結晶し、
無色針状晶約90mgを得た(化合物TPC−C)。 かくして得られた化合物TPC−A、Bおよび
Cの物性を第1表に示す。また、赤外吸収スペク
トルのチヤートを第1〜3図に示す。
【表】 動物試験 本試験ではCDF1マウスを用いて、移植腫瘍に
対する本発明の化合物TPC−BおよびCのin
vivo抗腫瘍効果を調べた。 CDF1マウス各6匹の腹腔内に、夫々P−388
細胞106個/0.1mlおよびL−1210 105個/0.1mlを
移植し、移植後24時間から5日までの間に本発明
の化合物TPC−BおよびCの所定量を腹腔内に
投与した。 一方、本発明の化合物を投与しない対照マウス
群にも同様にP−388およびL−1210を移植し、
これらの間における延命率の差異を観察した。結
果を第2表に示す。
【表】 毒性試験 本発明の各化合物について急性毒性試験を行つ
た。 1群当たり5〜10匹の雄4週令CD−1(ICRマ
ウス)を用いて、0.5%CMC溶液に本発明の各化
合物の所定量を懸濁させ、これを腹腔内または静
脈内に投与した。投与後7日間の生死並びに一般
症状を観察し、7日後における致死個体数から、
Litchfield−Wilcoxon法によつてLD50値を算出
した。結果を第3表に示す。
【表】 第3表の結果から理解されるように、化合物
TPC−BおよびCのいずれもが、一般の薬物と
は異なり、静脈内投与におけるよりも腹腔内投与
におけるLD50値の方が低い値を示していた。 その他の薬効に関する試験 本試験ではさらに別の薬効について検討を行つ
た。 1群当り3匹の4週令のCD−1(ICR)系雄マ
ウス(日本チヤールス・リバー・K.K.)を用い
て、これに本発明の各化合物1/20mg/Kgを腹腔
内投与した。投与後30分間隔で180分間症状の観
察をした。観察方法はアーウイン法およびスミス
法の変法による、神経薬理学的多次元観察法に従
つた。 観察された症状と、各種既存薬の薬理作用のパ
ターンとを比較して、本発明の各化合物が夫々以
下のよう薬効を有することが判つた。 第 4 表化合物 推定される薬効 TPC−B 催吐作用、食欲抑制作用 TPC−C 催吐作用、向精神作用、抗利尿作用
【図面の簡単な説明】
添付第1図、第2図および第3図は、TPC−
A及び本発明の化合物TPC−BおよびTPC−C
の赤外吸収スペクトルのチヤートを示す図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: ただし、該一般式においてRはメチル基または
    アセチル基である、 を有する化合物。 2 式: で示される化合物とメチル化剤と反応させること
    を特徴とする、式: で示される化合物の製造方法。 3 メチル化剤がジアゾメタン、ハロゲン化メチ
    ルまたはジメチル硫酸である、特許請求の範囲第
    2項記載の方法。 4 式: で示される化合物とアセチル化剤とを反応させる
    ことを特徴とする、式: で示される化合物の製造方法。 5 アセチル化剤が塩化アセチルまたは無水酢酸
    である、特許請求の範囲第4項記載の方法。
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