JPH03297045A - 低温用蛍光燈 - Google Patents
低温用蛍光燈Info
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- JPH03297045A JPH03297045A JP9858190A JP9858190A JPH03297045A JP H03297045 A JPH03297045 A JP H03297045A JP 9858190 A JP9858190 A JP 9858190A JP 9858190 A JP9858190 A JP 9858190A JP H03297045 A JPH03297045 A JP H03297045A
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- Japan
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- fluorescent
- lamp
- fluorescent lamp
- temperature
- incandescent lamp
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- Pending
Links
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Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、低温区域での使用に適した蛍光燈に関する
。
。
[従来の技術]
低温区域で使用される蛍光燈は、灯内の水銀蒸気の圧力
が低下し、水銀蒸気の原子が減少する。
が低下し、水銀蒸気の原子が減少する。
そのため、蛍光燈の照度が減少するという問題がある。
このため、低温域で、照度の低下しない蛍光燈が種々開
発されている。このような蛍光燈について、公開された
特許文献としては特開昭62−5552号公報がある。
発されている。このような蛍光燈について、公開された
特許文献としては特開昭62−5552号公報がある。
これは、両端に電極を備えた管の内壁の長手方向に沿っ
て金属粉を設けて発熱体を形成し、この発熱体に点灯時
通電するものである。
て金属粉を設けて発熱体を形成し、この発熱体に点灯時
通電するものである。
[発明が解決しようとする課題]
南極や北極の水海を航行する砕氷船等の甲板は、外気に
曝されているため、甲板の照明用に取付けられた蛍光燈
の周囲温度は一20℃以下になる。このような温度では
、通常の蛍光燈は、点灯しないため前記のような発熱体
を備えた特殊な蛍光燈が使用される。しかしながら、前
記蛍光燈は点灯中、発熱体に電流を流しておく必要があ
り、消費電力が大きく、また、その構造が特殊であるた
め価格が高価であるという問題点がある。
曝されているため、甲板の照明用に取付けられた蛍光燈
の周囲温度は一20℃以下になる。このような温度では
、通常の蛍光燈は、点灯しないため前記のような発熱体
を備えた特殊な蛍光燈が使用される。しかしながら、前
記蛍光燈は点灯中、発熱体に電流を流しておく必要があ
り、消費電力が大きく、また、その構造が特殊であるた
め価格が高価であるという問題点がある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするもの
で、蛍光燈、白熱灯および両灯の点灯を切替えるバイメ
タルスイッチを両端を、閉塞した光透過性のある保温筒
中に収納したことを特徴とする低温用蛍光燈である。
で、蛍光燈、白熱灯および両灯の点灯を切替えるバイメ
タルスイッチを両端を、閉塞した光透過性のある保温筒
中に収納したことを特徴とする低温用蛍光燈である。
[作用]
保温筒内の温度が所定温度以下になると、バイメタルス
イッチが白熱灯を点灯する回路に接続されて、白熱灯が
点灯し、保温筒内部を加温するとともに照明灯の役目を
する。保温シリンダー内部の温度が所定温度を越えて上
昇すると、バイメタルスイッチが作動して、白熱灯の点
灯回路が開放され、蛍光燈の点灯回路に切替わる。蛍光
燈が点灯し、蛍光燈は、外気と遮断された保温筒の中に
収納されているため、蛍光燈の放熱により蛍光燈の周囲
温度は、前記所定温度以上に長時間係たれる。なお、蛍
光燈の周囲温度が下がった場合は、白熱灯が点灯して加
温され、保温筒内の温度(蛍光燈の周囲温度)が前記所
定温度以上に上昇する。そして、白熱灯が消灯して蛍光
燈が点灯する。すなわち、点灯後は、蛍光燈および白熱
灯の何れかが点灯して、照明灯の役割を果たす。
イッチが白熱灯を点灯する回路に接続されて、白熱灯が
点灯し、保温筒内部を加温するとともに照明灯の役目を
する。保温シリンダー内部の温度が所定温度を越えて上
昇すると、バイメタルスイッチが作動して、白熱灯の点
灯回路が開放され、蛍光燈の点灯回路に切替わる。蛍光
燈が点灯し、蛍光燈は、外気と遮断された保温筒の中に
収納されているため、蛍光燈の放熱により蛍光燈の周囲
温度は、前記所定温度以上に長時間係たれる。なお、蛍
光燈の周囲温度が下がった場合は、白熱灯が点灯して加
温され、保温筒内の温度(蛍光燈の周囲温度)が前記所
定温度以上に上昇する。そして、白熱灯が消灯して蛍光
燈が点灯する。すなわち、点灯後は、蛍光燈および白熱
灯の何れかが点灯して、照明灯の役割を果たす。
[実施例]
本発明の実施例を図面に基づいて以下に説明する。第1
図は本発明に係る低温用蛍光燈の回路図であり、第2図
は本発明に係る低温用蛍光燈の構造の概要を示す図であ
る。第1図において、1はペンダント型の蛍光燈、2は
白熱灯で、保温筒5の内部の加温と蛍光燈が点灯するま
での間、照明灯の役割叱果たすものである。3はバイメ
タルスイッチで、保温筒5内部の温度により、白熱灯2
の接点Aまたは蛍光燈1の接点Bに接続する。4は蛍光
燈1の安定器で、蛍光燈1の回路中に設けられている。
図は本発明に係る低温用蛍光燈の回路図であり、第2図
は本発明に係る低温用蛍光燈の構造の概要を示す図であ
る。第1図において、1はペンダント型の蛍光燈、2は
白熱灯で、保温筒5の内部の加温と蛍光燈が点灯するま
での間、照明灯の役割叱果たすものである。3はバイメ
タルスイッチで、保温筒5内部の温度により、白熱灯2
の接点Aまたは蛍光燈1の接点Bに接続する。4は蛍光
燈1の安定器で、蛍光燈1の回路中に設けられている。
第2図において、白熱灯2は、ペンダント型蛍光燈1に
対向して設けられており、これらは光透過性の保温筒5
の中に収納されている。6は保温筒5の一端に装着する
蓋で、その前面に白熱灯2を装着する口金が設けられて
いる。
対向して設けられており、これらは光透過性の保温筒5
の中に収納されている。6は保温筒5の一端に装着する
蓋で、その前面に白熱灯2を装着する口金が設けられて
いる。
7は保温筒5の他端に装着する蓋で、その前面にペンダ
ント型蛍光燈1の口金ビンを挿入する差込口が設けられ
ている。116.7は保温筒5の端部にねじ込み、嵌合
等によって装着、固定されるようになっている。
ント型蛍光燈1の口金ビンを挿入する差込口が設けられ
ている。116.7は保温筒5の端部にねじ込み、嵌合
等によって装着、固定されるようになっている。
蛍光燈lの光束量は周囲温度が15℃以下に低下すると
低下してゆく1歩行や作業の安全面から蛍光燈1の光束
量を一定値以下に低下しないように考慮する必要がある
。蛍光燈1の光束量の下限を80%にすると、蛍光燈1
の周囲温度は10℃以上に保つ必要がある。そこで、バ
イメタルスイッチ3の作動温度を10℃とする。なお、
バイメタルスイッチの作動温度は、照らす場所の状況に
より5〜15℃の範囲で変更してもよい。
低下してゆく1歩行や作業の安全面から蛍光燈1の光束
量を一定値以下に低下しないように考慮する必要がある
。蛍光燈1の光束量の下限を80%にすると、蛍光燈1
の周囲温度は10℃以上に保つ必要がある。そこで、バ
イメタルスイッチ3の作動温度を10℃とする。なお、
バイメタルスイッチの作動温度は、照らす場所の状況に
より5〜15℃の範囲で変更してもよい。
次に、外気温度が20℃以下の低温区域で、本発明の蛍
光燈を点灯したときの照明状況について説明する。
光燈を点灯したときの照明状況について説明する。
バイメタルスイッチ3は、保温筒5内部の温度が10℃
未満では、白熱灯2の接点Aに接続し、10℃以上では
蛍光燈1の接点Bに接続するようにしである。このよう
な温度下では保温筒内部の温度が10℃未満に下がって
いるから、バイメタルスイッチ3は接点Aに接続されて
いる。電源を負荷すると、 (1)白熱灯が点灯し、周囲を照らすとともに放熱によ
り保温筒5の内部を加温する。
未満では、白熱灯2の接点Aに接続し、10℃以上では
蛍光燈1の接点Bに接続するようにしである。このよう
な温度下では保温筒内部の温度が10℃未満に下がって
いるから、バイメタルスイッチ3は接点Aに接続されて
いる。電源を負荷すると、 (1)白熱灯が点灯し、周囲を照らすとともに放熱によ
り保温筒5の内部を加温する。
■保温等内部温度が上昇し10℃以上になると、バイメ
タルスイッチ3が接点Bに接続し、白熱灯2が消えて蛍
光燈1が点灯する。蛍光燈1は周囲を照らすとともに保
温等内部を加温する。
タルスイッチ3が接点Bに接続し、白熱灯2が消えて蛍
光燈1が点灯する。蛍光燈1は周囲を照らすとともに保
温等内部を加温する。
外気温度が低く、保温筒からの放熱量が多いときは、保
温等内部温度が10℃未満に下がることがある。このよ
うなときは、白熱灯が点灯し上記(1)、(2)の工程
を繰り返す。
温等内部温度が10℃未満に下がることがある。このよ
うなときは、白熱灯が点灯し上記(1)、(2)の工程
を繰り返す。
[発明の効果]
本発明は、保温筒内にペンダント型蛍光燈と白熱灯を対
向して収納し、保温等内部温度により白熱灯と蛍光燈を
切替えるように楕成しであるから、次のような効果があ
る。
向して収納し、保温等内部温度により白熱灯と蛍光燈を
切替えるように楕成しであるから、次のような効果があ
る。
(1)氷海域のような低温区域でも蛍光燈の点灯が可能
である。
である。
■点灯当初は白熱灯が点灯し、周囲を照らすとともに保
温筒内部を加温し、蛍光燈の光束量が十分になる温度で
蛍光燈に切替わるから、氷海域のような低温区域でも十
分な照明が可能となる。
温筒内部を加温し、蛍光燈の光束量が十分になる温度で
蛍光燈に切替わるから、氷海域のような低温区域でも十
分な照明が可能となる。
e)保温等内部温度が低いときは、白熱灯が点灯し、昇
温後白熱灯が消灯して、蛍光燈が点灯するから、従来の
蛍光燈に比して消費電力が少ない。
温後白熱灯が消灯して、蛍光燈が点灯するから、従来の
蛍光燈に比して消費電力が少ない。
(イ)特殊な部品を必要とせず、また構造が簡単である
から安価である。
から安価である。
第1図は本発明に係る低温用蛍光燈の回路図、第2図は
本発明に係る低温用蛍光燈の構造概要図である。 1・・・蛍光燈、2・・・白熱灯、3・・・バイメタル
スイッチ、5・・・保温筒、6,7・・・蓋。
本発明に係る低温用蛍光燈の構造概要図である。 1・・・蛍光燈、2・・・白熱灯、3・・・バイメタル
スイッチ、5・・・保温筒、6,7・・・蓋。
Claims (1)
- 蛍光燈、白熱灯および両灯の点灯を切替えるバイメタル
スイッチを、両端を閉塞した光透過性のある保温筒中に
収納したことを特徴とする低温用蛍光燈。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9858190A JPH03297045A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 低温用蛍光燈 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9858190A JPH03297045A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 低温用蛍光燈 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03297045A true JPH03297045A (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=14223623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9858190A Pending JPH03297045A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 低温用蛍光燈 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03297045A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0604220A1 (en) * | 1992-12-22 | 1994-06-29 | Flowil International Lighting (Holding) B.V. | Fluorescent and incandescent lamp assembly |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP9858190A patent/JPH03297045A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0604220A1 (en) * | 1992-12-22 | 1994-06-29 | Flowil International Lighting (Holding) B.V. | Fluorescent and incandescent lamp assembly |
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