JPH03296934A - 光ディスク欠陥検査装置 - Google Patents

光ディスク欠陥検査装置

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JPH03296934A
JPH03296934A JP10059890A JP10059890A JPH03296934A JP H03296934 A JPH03296934 A JP H03296934A JP 10059890 A JP10059890 A JP 10059890A JP 10059890 A JP10059890 A JP 10059890A JP H03296934 A JPH03296934 A JP H03296934A
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JP
Japan
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optical disk
command
rotation
optical disc
memory
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Application number
JP10059890A
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English (en)
Inventor
Akihiro Sato
彰洋 佐藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ディスク欠陥検査装置に間し、特に、ハー
ドコート後の光ディスク成形基板の表面欠陥を検査する
光ディスク欠陥検査装置に関する。
〔従来の技術) 従来の光ディスク欠陥検査装置は、例えば、被検査物で
ある光ディスクを回転させる光ディスり回転機構と、回
転機構の上部に取り付けられ光ディスクの半径方向に移
動可能な1軸テーブルと、1軸テーブルに取り付けられ
光ディスク表面を撮影することのできるCCDカメラと
、回転機構の上部に取り付けられ光ディスク表面を照す
ことができ回転機構に同期して発光可能なストロボとを
有している。
次に、従来の光ディスク欠陥検査装置について図面を参
照して説明する。
第6図は従来の光ディスク欠陥検査装置の一例を示ず構
成図である。
第6図において、光ディスク欠陥装置は、被検査物であ
る光ディスクを回転させる光ディスクの回転機構1と、
回転機構1の上部に取り付けられる光ディスクの半径方
向に移動可能な1軸テーブル2と、1軸テーブル2に取
り付けられ光ディスク表面を撮影することができるCC
Dカメラ61と、回転機構1の上部に取り付けられ光デ
ィスク表面を照すことができ回転機構1に同期して発光
可能なストロボ62とで構成される。
被検査物である光ディスクは光ディスク回転機横1によ
り回転される。光ディスクの上部に取り付けられたスト
ロボ62は、光ディスクの回転に同期して発光する。こ
の際、やはり光ディスクの上部に取り付けられたCCD
カメラ61で光ディスク表面を撮影する。
第7図は光ディスクの欠陥の一例を示す模式図である。
第7図において、ディスク表面に欠陥が存在した場合、
その表面には凸凹があり、ストロボ62によって当てら
れた光がその部分だけ散乱してしまい周囲より暗く撮影
される。これによりディスク表面の欠陥を検出すること
ができる。CCDカメラ61の撮影範囲は限られており
ディスク全面を検査するために、ディスクを回転させる
と共に1軸テーブル2を用いCCDカメラ61を半径方
向に移動させ、順次ディスク表面を撮影し、表面欠陥を
検出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の光ディスク欠陥検査装置は、光源とディ
スクの角度によって欠陥部分で光が散乱する場合と散乱
しない場合があるため、欠陥に応じてその欠陥部分で光
が散乱するように光を当ない限り検出できない欠陥が存
在してしまうという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の光ディスク欠陥検査装置は、光ディスク成形基
板上のハードコート欠陥を検出する検査装置であって、
光ディスクを固定する機構を備え、回転指令により回転
し、回転パルスと原点信号を出力する回転機構と、回転
機構の上部に取り付けられ、移動指令により光ディスク
の半径方向に移動可能であり、半径位置情報を出力する
l軸テーブルと、1軸テーブルに取り付けられ、レーザ
光をある角度で被測定物に投光し、その反射光の変位量
を電圧に変換する変位計と、変位計の出力を電圧レベル
で2値化して、2値化信号を出力する2値化回路と、回
転パルスを計数し、原点信号によりリセット可能なカウ
ンタと、2値化信号を書込み指令とし、半径位置情報を
書込みアドレスとし、カウンタの出力である回転角情報
を記憶し、読出し指令により指定された番地指令のあっ
たアドレスのデータを読出すメモリと、メモリから読出
した読出しデータを基に、光ディスク上の欠陥マツプを
出力する制御部とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
第1図において、本実施例の光ディスク欠陥検査装置は
、光ディスクを固定する機構を備え、制御部7からの回
転指令gにより、回転し、回転パルスCと原点信号dを
出力する回転機構1と、回転機構1の上部に取り付けら
れ、制御部7から移動指令りにより光ディスクの半径方
向に移動可能であり、半径位置fを出力することのでき
る1軸テーブル2と、1軸テーブル2に取り付けられ、
レーザ光をある角度で被測定物に投光しその反射光の変
位量を電圧に変換する変位計3と、変位計3の出力に接
続され、回転パルスCを計数し原点信号dによりリセッ
ト可能なカウンタ5と、2値化回路4およびカウンタ5
および1軸テーブル2および制御部7に接続され、2値
化回路4の出力である2値化信号すを書込み指令として
、1軸テーブル2の出力である半径位置fを書込みアド
レスとしカウンタ5の出力である回転角eを書込みデー
タとして記憶することができ、制御部7からの読出し指
令iにより、制御部7からの読出し番地指令jのあった
アドレスのデータを読出しデータにとして制御部7に出
力するメモリ6と、回転機構1および1軸テーブル2お
よびメモリ6に接続され、メモリから読出した読出しデ
ータkを基に光ディスク上の欠陥マツプを出力すること
ができる制御部7から構成されている。
回転機構1は、制御部7からの回転指令gにより光ディ
スクを回転させる。光ディスク上部の1軸テーブル2に
取り付けられた変位計3は、光ディスク表面に対しある
角度でレーザ光を投光する。光ディスク表面で反射した
レーザ光は、変位計3により受光される。変位計3は反
射光の変位量を電圧に変換する。
第2図は変位計を示す概略構成図である。
第2図において、変位計3は半導体レーザ駆動回路21
と、半導体レーザ駆動回路21によって駆動されレーザ
光を8発射することができる半導体レーザ22と、半導
体レーザ22から投光されたレーザ光を測定対象物に向
は投光する投光レンズ23と、投光レンズ23を透過し
、さらに測定対象物表面で反射した反射レーザ光を受光
する受光レンズ24と、受光レンズ24を透過したレー
ザ光を受光しその位置出力する光位置検出素子25とよ
り構成されている。
半導体レーザ駆動回路21により駆動された半導体レー
ザ22から投光されたレーザ光は、投光レンズ23を透
過し、測定対象物表面で反射し、受光レンズ24を透過
し、光位置検出素子25に入る。測定対象物が点線の位
置に移動すると反射光の位置も点線の位置にずれる。こ
のレーザ光の変位量を光位置検出素子25が検出し、測
定対象物の変位量に変換して出力する。
ここで、第7図に示すように光ディスク上に欠陥が存在
すると、その表面に凸凹があるため変位計3の出力は急
激に変化する。変位計3に接続された2値化回路4は、
変位計3の出力である変位量aを2値化し、2値化信号
すを出力する。回転機構1は回転パルスCと原点信号d
を出力している。この回転機′n41に接続されたカウ
ンタ5は、この回転パルスCを計数しており、原点信号
dによりリセットされる。そして、結果的にカウンタ5
は、レーザ光の原点からの回転角eを出力する。
1軸テーブル2は、変位計3の光ディスクに対する半径
位置fを出力している。この半径位111ifは書込み
アドレス、回転角eは書込みデータとしてメモリ6に接
続されており、2値化信号すを書込み信号としてメモリ
6に記憶される。
このようにしてメモリ6には、光ディスク上の欠陥の半
径位置および回転角が記憶される。
第3図は2値化信号を示すタイミングチャート図である
第3図に示すように、半径位置fを書込みアドレス、回
転角eを書込みデータとして2値化信号すが発生したタ
イミングでメモリ6に書込めば良いことが判る。
変位計3はレーザスポットの範囲でのみ変位量を出力で
きるため光ディスク全面を検査するためには、回転機構
1によるディスクの回転と1軸テーブル2による変位計
3の光ディスクに対する半径方向の移動が必要であり、
これらは、制御部7により、制御される。即ち、回転機
構1に対しては回転指令gを、1軸テーブル2には移動
指令りをそれぞれ送り、変位計3のレーザスポットを光
ディスク全面に当てるようにする。
ここで、光ディスク全面を変位計3が走査後、制御部7
はメモリ6に対し読出し指令iおよび読出し番地jを送
りながら読出しデータkを得、それにより光ディスク上
の欠陥マツプを出力していく。
第4図は本実施例の制御部をマイクロコンピユータを用
いて構成した場合の概略ブロック図である。
第4図において、制御部7を構成するマイクロコンピュ
ータシステムは、 CPU7aと、 ROM7bと、 RAM7cと、 I10ボード7dと、 パスバッファ7e を備えている。■10ボード7dには、回転機構1およ
び1軸テーブル2が接続され、パスバッファ7eには、
メモリ6が接続されている。
ROM7bは制御に必要な基本プログラムを記憶してお
り、CPU7aはI10ボード7dを介して回転機構1
には回転指令gを、1軸テーブル2には移動指令りをそ
れぞれ送出し、光ディスク全面のデータをメモリ6に格
納する。格納終了後CPU7aは、メモリ6に対しパス
バッファ7eを介して読出し指令iおよび読出し番地指
令jを送出し、メモリ6からの読出しデータを得、RA
M7Cを用いながら欠陥マツプ出力を外部に送出する。
これらの制御動作は、ソフトプログラムにしたがって実
行され、必要な制御信号が各部に送出されて上記した本
実施例の制御動作が行われる。
第5図はこの動作のための制御プログラムのフローチャ
トを示す図である。
第5図において、プログラムの実行が開始されると、1
軸テブール2を最外周へ移動しくステ・ンプ100)、
ディスク回転させ(ステップ101)、1軸テブール2
を最内周方向へ移動開始する(ステップ102>、そし
て、1軸テーブルの移動終了を待って(ステップ103
)、ディスクの回転を停止させる(ステップ104)。
ここまでの動作でメモリ6には欠陥情報が蓄えられる。
次に、メモリ6の先頭番地、即ち、ディスクの最外周の
欠陥情報が蓄えられている番地から順にデータを読出し
くステップ105)、欠陥データがあった場合(ステッ
プ106)、その欠陥のあった点の近傍を示す欠陥デー
タが隣接するアドレスに格納されているかを判断しくス
テップ107)、あれば欠陥マツプを出力する(ステッ
プ108)、これは欠陥にはある大きさがあり、欠陥デ
ータが一点だけしかなければノイズとしてデータを除去
する必要があるためである。単に隣接するアドレスに欠
陥データが存在しても回転角が、例えば、90度異音っ
ていれば別の点としてとらえる必要がある。
ここで、ステップ107において、近傍に欠陥データが
ないと判断された場合、その点はノイズと判断され欠陥
マツプ出力は行わない(ステップ107)、ステップ1
06およびステップ107でNoと判断されるか、ステ
ップ108を実行後、メモリ6内の全データの読出しを
終了したか判断しくステップ109)、終了していなけ
ればステップ105に戻り、徐々に最内周に向かって処
理を行う、ステップ109を終了していると判断される
と、ステップ100に戻って次のディスクの欠陥を検出
する処理を続ける。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、光ディスク表面上
のハードコート欠陥は表面に凸凹ができるためその凸凹
をレーザ光をある角度で被測定物に投光しその反射光の
変位量を電圧に変換する変位計を用いて検出することに
より、光を当てて撮影する方式に比べ欠陥を見落とす可
能性が減少するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は変位
計を示す概略構成図、第3図は2値化信号を示すタイミ
ングチャート図、第4図は本実施例の制御部をマイクロ
コンピュータを用いて構成した場合の概略ブロック図、
第5図はこの動作のための制御プログラムのフローチャ
トを示す図、第6図は従来の光ディスク欠陥検査装置の
一例を示す図、第7図は光ディスクの欠陥の一例を示す
模式図である。 1・・・回転機構、2・・・1軸テーブル、3・・・変
位計、4・・・2値化回路、5・・・カウンタ、6・・
・メモリ、7・・・制御部、7 a ・・・CP U、
7 b ・ROM、7 c −−−RA M、7d−、
、I10ボード、7 e −パスバッファ、21・・・
半導体レーザ駆動回路、22・・・半導体レーザ、23
・・・投光レンズ、24・・・受光レンズ、25・・・
光位置検出素子、61・・・CCDカメラ、62・・・
ストロボa・・・変位量、b・・・2値化信号、C・・
・回転パルス、d・・・原点信号、e・・・回転角、f
・・・半径位置、g・・・回転指令、h・・・移動指令
、i・・・読出し指令、j・・・読出し番地指令、k・
・・読出しデータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光ディスク成形基板上のハードコート欠陥を検出する検
    査装置において、 光ディスクを固定する機構を備え、回転指令により回転
    し、回転パルスと原点信号を出力する回転機構と、 前記回転機構の上部に取り付けられ、移動指令により光
    ディスクの半径方向に移動可能であり、半径位置情報を
    出力する1軸テーブルと、 前記1軸テーブルに取り付けられ、レーザ光をある角度
    で被測定物に投光し、その反射光の変位量を電圧に変換
    する変位計と、 前記変位計の出力を電圧レベルで2値化して、2値化信
    号を出力する2値化回路と、 前記回転パルスを計数し、原点信号によりリセット可能
    なカウンタと、 前記2値化信号を書込み指令とし、前記半径位置情報を
    書込みアドレスとし、前記カウンタの出力である回転角
    情報を記憶し、前記読出し指令により指定された番地指
    令のあったアドレスのデータを読出すメモリと、、 前記メモリから読出した読出しデータを基に、光ディス
    ク上の欠陥マップを出力する制御部とを有することを特
    徴とする光ディスク欠陥検査装置。
JP10059890A 1990-04-17 1990-04-17 光ディスク欠陥検査装置 Pending JPH03296934A (ja)

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JP10059890A JPH03296934A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 光ディスク欠陥検査装置

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JP10059890A JPH03296934A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 光ディスク欠陥検査装置

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JPH03296934A true JPH03296934A (ja) 1991-12-27

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ID=14278305

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JP10059890A Pending JPH03296934A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 光ディスク欠陥検査装置

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