JPH03296395A - ワイヤードリモコン装置 - Google Patents

ワイヤードリモコン装置

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Publication number
JPH03296395A
JPH03296395A JP2098771A JP9877190A JPH03296395A JP H03296395 A JPH03296395 A JP H03296395A JP 2098771 A JP2098771 A JP 2098771A JP 9877190 A JP9877190 A JP 9877190A JP H03296395 A JPH03296395 A JP H03296395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
supply voltage
remote control
circuit
remote controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP2098771A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Takahashi
高橋 雅利
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Publication of JPH03296395A publication Critical patent/JPH03296395A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気調和機等の運転制御に用いられるワイヤー
ド方式のリモコン装置に関する。
〔従来の技術〕
空気調和機等の機器を運転制御するワイヤードリモコン
装置の場合、リモコンと機器間には信号の送・受信に必
要な信号線と、機器側からリモコン側へ直流電力を供給
するための電力線と、双方間を結ぶグランド接続線とか
ら成る3本の線が接続されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような3本の線を接続するとなると
、接続のための端末処理も面倒であり、コスト的にも高
く、また、接続工事の際に線を間違え易い等の問題があ
る。
したがって、本発明においては、これらの課題を解決し
、リモコンと機器間に接続される線の数が2本で済むワ
イヤードリモコン装置を提供することを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであ
り、リモコンにより制御される機器側に、同機器を運転
制御する制御部と、第1の電源電圧で作動し、前記制御
部よりの信号をリモコンに送信する送信回路と、第2の
電源電圧で作動し、リモコンよりの信号を受信する受信
回路とを設け、前記リモコン側には、リモコン制御部と
、前記送信回路の出力端および受信回路の入力端に結合
された1本の信号線を通して供給される前記第1の電源
電圧で作動するリモコン送信回路と、このリモコン送信
回路に供給される前記第1の電源電圧を第3の電源電圧
に変換する安定化電源回路と、この安定化電源回路から
供給される第3の電源電圧で作動し、前記機器側からの
信号を受信するリモコン受信回路とを設け、前記リモコ
ンと機器側との双方向間の送・受信および機器側からリ
モコン側への電力供給を前記1本の信号線とグランド接
続線のみで実行できるようにした。
〔作用〕
上記の構成であれば、リモコンと、このリモコンにより
制御される機器側との間にグランド接続線と1本の信号
線を設けるだけで、機器側からリモコン側への電力供給
および双方間の送・受信を行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第2図に基づいて説
明する。
第1図は空気調和機等に設けられるワイヤードリモコン
装置の本発明に係わる要部回路図で、Aはリモコン側、
Bは機器側を示す。
リモコンAにより制御される機器側Bには機器を運転制
御する機器制御部1と、第1の電源電圧Elで作動し、
前記機器制御部1よりの信号をリモコン側Aに送信する
送信回路2と、第2の電源電圧E2で作動し、リモコン
側Aよりの信号を受信する受信回路3とを設け、前記リ
モコン側Aには、リモコン制御部4と、前記送信回路2
の出力端T1および受信回路3の入力端T2に結合され
た1本の信号線5を通して供給される前記第1の電源電
圧E1で作動するリモコン送信回路6と、このリモコン
送信回路6に供給される前記第1の電源電圧E1を第3
の電源電圧E3に変換する安定化電源回路7と、この安
定化電源回路7から供給される第3の電源電圧E3で作
動し、前記機器側Bからの信号を受信するリモコン受信
回路8とを設け、前記リモコンAと機器側Bとの双方向
間の送・受信および機器lIBからリモコン側Aへの電
力供給を前記1本の信号線5とグランド接続線9のみで
実行できるようにしている。
前記送信回路2は第1の電源電圧E1を分圧する抵抗R
1,R2とトランジスタ12とから成り、トランジスタ
12のコレクタは抵抗R2の一端に、ベースは機器制御
部lの信号出カポ−) OUTに結合させ、エミッタは
接地している。
受信回路3はコンパレータ10と、トランジスタ13と
、複数本の抵抗R3〜R8とから成り、コンパレータ1
0の入力端(+)には第2の電源電圧E2を分圧する抵
抗R3,R4の中点が結合され、入力端(−)には信号
線5と接地点間の直列抵抗R5,R6の中点が結合され
、出力端は抵抗R7を介してトランジスタ13のベース
と結び、同トランジスタ13のエミッタは抵抗R8を介
して第2の電源電圧に結合させると共に機器制御部1の
信号式カポ−)INに結合させ、コレクタは接地してい
る。
一方、リモコン側への送信回路6は、抵抗R9とトラン
ジスタ14とから成り、同トランジスタ14のコレクタ
は抵抗R9を介して抵抗R1,R2の中点と安定化電源
回路7の入力端間を結んでいる信号線5に結合させ、ベ
ースはリモコン制御部4の(g 号出力ボートOUTに
結合させ、エミッタは接地している。
受信回路8はコンパレータ11と、トランジスタ15と
、複数本の抵抗RIO−R15とがら成り、コンパレー
タ11の入力端(+)には安定化電源回路7から得られ
る第3の電源電圧E3を分圧する抵抗R10、R11の
中点が結合され、入力端(−)には信号線5と接地点間
の直列抵抗R12、R13の中点が結合され、出力端は
抵抗R14を介してトランジスタ15のベースと結び、
同トランジスタ15のエミッタは抵抗R15を介して第
3の電源電圧に結合させると共にリモコン制御部4の信
号入力ポートINに結合させ、コレクタは接地している
回路構成は以上説明したとおりであるが、第1の電源電
圧E1は+24V、第2の電源電圧E2は+5V、第3
の電源電圧E3は安定化電源回路7により安定化されて
+5vが得られるようになっている。
ところで、機器側Bの第1の電源電圧Elは抵抗R1を
介して送信回路2、リモコン送信回路6等に供給される
が、トランジスタ12および14が共にオンしていなけ
れば信号線5の電位は+24Vに維持される。
次に、例えば、機器制御部1の信号出力ボートOUTが
Hレベルになるとトランジスタ12がオンし、第1の電
源電圧E1は抵抗R1とR2とにより分圧さ札出力端T
lの電位は低下する。
このとき、出力端TIの電位はリモコン側で必要な+5
vを下回らないようにする必要があり、当実施例では第
2図に示すように+12Vになるよう抵抗R1とR2の
値を定めている。
このようにすると、トランジスタ12のオン/オフ動作
に伴い出力端E1の電位は変化し、第2図に示すような
信号レベルHとLとになる。
一方、リモコン側Aでは信号線5の電圧を抵抗R12、
RL3で分圧してコンパレータ11へ入力し、同コンパ
レータ11から出力されるHまたはLの信号をリモコン
制御部4の信号入カポ−)INへ入力する。
なお、抵抗RIO、R11、R12、R13の値はトラ
ンジスタ12のオン/オフ動作に伴い変化する信号線5
の電位のほぼ中間でコンパレータ10がHまたはLを判
定できるように設定されている。
以上は機器側Bからリモコン側Aに向けて送信される場
合の送信回路2とリモコン受信回路8の動作説明である
が、これとは逆に、リモコン側Aから機器側Bへ送信さ
れる場合は、トランジスタ14のオン/オフに伴い信号
線5の電位がL/Hとなり、この様子をコンパレータ1
0にて判定させ、同コンパレータ10から出力されるH
/Lの信号でトランジスタ13を駆動させ、リモコン側
Aの出力信号を機器制御部lの信号入力ポートINへ入
力するようにしている。
したがって、機器側Bからリモコン側Aに供給される電
力と、双方間の送・受信とを1本の信号線5で済ませる
ことができ、他にはグランド接続線9があればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したようなワイヤードリモコン装置であるなら
ば、リモコンと、このリモコンにより制御される機器側
との間にグランド接続線と1本の信号線を設けるだけで
、機器側からリモコン側への電力供給および双方間の送
・受信を行うことができるので、接続線のコストは、低
くなり、接続線の本数が最小限であるため接続ミスも無
くなる等の利点がある。
4、n3覧qf型明 第1図は本発明の一実施例を示すワイヤードリモコン装
置の要部回路図、第2図は同実施例の動作信号波形図で
ある。
図中、1−・・−機器制御部、2−送信回路、3−・−
・受信回路、4−・−・−リモコン制御部、5−・信号
線、6・−・・・リモコン送信回路、7−・−安定化電
源回路、8−・−リモコン受信回路、9−グランド接続
線、10.11・・−・・コンパレータ、A−・・−・
リモコン側、B−・−・1器側、E1第1の電源電圧、
R2−・−・第2の電源電圧、R3−・・−第3の電源
電圧、R1−R15−・−抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リモコンにより制御される機器側に、同機器を運転制御
    する制御部と、第1の電源電圧で作動し、前記制御部よ
    りの信号をリモコンに送信する送信回路と、第2の電源
    電圧で作動し、リモコンよりの信号を受信する受信回路
    とを設け、前記リモコン側には、リモコン制御部と、前
    記送信回路の出力端および受信回路の入力端に結合され
    た1本の信号線を通して供給される前記第1の電源電圧
    で作動するリモコン送信回路と、このリモコン送信回路
    に供給される前記第1の電源電圧を第3の電源電圧に変
    換する安定化電源回路と、この安定化電源回路から供給
    される第3の電源電圧で作動し、前記機器側からの信号
    を受信するリモコン受信回路とを設け、前記リモコンと
    機器側との双方向間の送・受信および機器側からリモコ
    ン側への電力供給を前記1本の信号線とグランド接続線
    のみで実行できるようにして成ることを特徴とするワイ
    ヤードリモコン装置。
JP2098771A 1990-04-13 1990-04-13 ワイヤードリモコン装置 Pending JPH03296395A (ja)

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