JPH03295967A - 木目模様タイル及びその製造方法 - Google Patents
木目模様タイル及びその製造方法Info
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- JPH03295967A JPH03295967A JP9792290A JP9792290A JPH03295967A JP H03295967 A JPH03295967 A JP H03295967A JP 9792290 A JP9792290 A JP 9792290A JP 9792290 A JP9792290 A JP 9792290A JP H03295967 A JPH03295967 A JP H03295967A
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- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 62
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 45
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、木目模様を呈するタイルに関するものであ
る。
る。
（従来技術及びその課題）
従来、タイルには種々の模様が形成されているが、木目
模様を良好に形成させることは極めて困難で、表面側の
みに木目模様が形成されたタイルは存在するが、内部ま
で木目模様が形成されたタイルを得ることはできず、そ
のようなタイルの出現が望まれていた。
模様を良好に形成させることは極めて困難で、表面側の
みに木目模様が形成されたタイルは存在するが、内部ま
で木目模様が形成されたタイルを得ることはできず、そ
のようなタイルの出現が望まれていた。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって
、内部まで木目模様が形成されたタイルを提供せんこと
を目的とし、その第１の要旨は、タイルの母材となる母
材用原料に、該母材用原料にさらに流動性、可塑性を増
大きせるためのＰＶＡ等の成形助剤と着色用顔料を加え
てなる加飾用原料を加え、押出成形時に中心部の押し出
し速度を増大させ工前記母材用原料中に前記加飾用原料
による木目模様を形成してなる木目模様タイルである。
、内部まで木目模様が形成されたタイルを提供せんこと
を目的とし、その第１の要旨は、タイルの母材となる母
材用原料に、該母材用原料にさらに流動性、可塑性を増
大きせるためのＰＶＡ等の成形助剤と着色用顔料を加え
てなる加飾用原料を加え、押出成形時に中心部の押し出
し速度を増大させ工前記母材用原料中に前記加飾用原料
による木目模様を形成してなる木目模様タイルである。
又、第２の要旨は製造方法に係り、押出成形機内へタイ
ルの母材となる母材用原料を投入し、かつ前記母材用原
料にＰＶＡ等の成形助剤と顔料を加えてなる加飾用原料
を投入量と投入間隔を調整しつつ投入し、前記押出成形
機の出口側で口金等を介し中心部の速度を増大させ、か
つ出口側中心部に設けられた邪魔板を介し、押し出され
るタイル素地内に前記加飾用原料による対称状の螺旋状
模様を形成させ、前記タイル素地を押し出し方向に沿っ
て適宜切断してタイル素地の表面に木目模様を露出させ
ることを特徴とするものである。
ルの母材となる母材用原料を投入し、かつ前記母材用原
料にＰＶＡ等の成形助剤と顔料を加えてなる加飾用原料
を投入量と投入間隔を調整しつつ投入し、前記押出成形
機の出口側で口金等を介し中心部の速度を増大させ、か
つ出口側中心部に設けられた邪魔板を介し、押し出され
るタイル素地内に前記加飾用原料による対称状の螺旋状
模様を形成させ、前記タイル素地を押し出し方向に沿っ
て適宜切断してタイル素地の表面に木目模様を露出させ
ることを特徴とするものである。
（作用）
前記第１の請求範囲において、母材と異なる流動性、可
塑性を有しかつ着色された加飾用原料は、母材中で均一
に混入することなく筋状となり、押出し成形時に中心部
の速度を増大させることにより、良好な木目模様がタイ
ル全体に形成される。
塑性を有しかつ着色された加飾用原料は、母材中で均一
に混入することなく筋状となり、押出し成形時に中心部
の速度を増大させることにより、良好な木目模様がタイ
ル全体に形成される。
又、第２の請求範囲における製造方法において、押出成
形機の出口側の口金等で絞られる際に、母材用原料中に
流動性、可塑性の異なる加飾用原料が螺旋状模様を形成
して混入きれ、かつ邪魔板を介し螺旋状模様が対称形の
２個の螺旋状模様となり、このように押出成形機から押
出成形されたタイル素地の表面側を押し出し方向に沿っ
て適宜切断することにより、内部に形成きれた加飾用原
料による螺旋状模様が平面的に切断されて、表面側から
は良好な木目模様を呈し、切断方向を適宜選択すること
により表面側に異なる木目模様を露出させることができ
る。
形機の出口側の口金等で絞られる際に、母材用原料中に
流動性、可塑性の異なる加飾用原料が螺旋状模様を形成
して混入きれ、かつ邪魔板を介し螺旋状模様が対称形の
２個の螺旋状模様となり、このように押出成形機から押
出成形されたタイル素地の表面側を押し出し方向に沿っ
て適宜切断することにより、内部に形成きれた加飾用原
料による螺旋状模様が平面的に切断されて、表面側から
は良好な木目模様を呈し、切断方向を適宜選択すること
により表面側に異なる木目模様を露出させることができ
る。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は押出成形機の概略構成図であり、押出成形機１
には投入口１ａが形成されており、さらに押出成形機１
の内部にはオーガースクツニー２が回転可能に配設され
ており、このオーガースクツニー２により内部に投入さ
れた原料が出口側に押し出されるものとなっており、本
例においては、出口側に、極端に先端口径が絞られた口
金３が取り付けられており、さらにその内側には邪魔板
４が配設されている。この邪魔板４は第２図に路体斜視
図で示すように、出口部材１ｂの中心部に縦設状に固定
されたものであり、第３図には邪魔板４の正面図を示し
、この邪魔板４の中央部には例えば断面三角錐形状の三
角錐部４ａが形成されている。
には投入口１ａが形成されており、さらに押出成形機１
の内部にはオーガースクツニー２が回転可能に配設され
ており、このオーガースクツニー２により内部に投入さ
れた原料が出口側に押し出されるものとなっており、本
例においては、出口側に、極端に先端口径が絞られた口
金３が取り付けられており、さらにその内側には邪魔板
４が配設されている。この邪魔板４は第２図に路体斜視
図で示すように、出口部材１ｂの中心部に縦設状に固定
されたものであり、第３図には邪魔板４の正面図を示し
、この邪魔板４の中央部には例えば断面三角錐形状の三
角錐部４ａが形成されている。
従って、このような邪魔板４を通過することにより原料
は第４図に矢印で示すような２分割された流れとなるよ
うに構成されている６ 本例においては、前記押出成形機１の投入口１ａより母
材用原料Ａと加飾用原料Ｂが投入きれる。
は第４図に矢印で示すような２分割された流れとなるよ
うに構成されている６ 本例においては、前記押出成形機１の投入口１ａより母
材用原料Ａと加飾用原料Ｂが投入きれる。
母材用原料Ａは、例えば陶石２０％、長石４０％、粘土
４０％で含水率２０〜２４％に調整された玉出である。
４０％で含水率２０〜２４％に調整された玉出である。
又、加飾用原料Ｂは、例えば陶石２０％、長石４０％、
粘土４０％で含水率２０〜２４％の前記母材用原料と同
様な原料中に、さらにＰＶＡ（ポリビニールアルコール
）が０．５〜３％混入され、さらに顔料として、例えば
弁柄１０〜２０％が加えられた玉出である。
粘土４０％で含水率２０〜２４％の前記母材用原料と同
様な原料中に、さらにＰＶＡ（ポリビニールアルコール
）が０．５〜３％混入され、さらに顔料として、例えば
弁柄１０〜２０％が加えられた玉出である。
前記Ｎ材用原料Ａの投入量を１００とした場合、前記加
飾用原料Ｂの投入量は１０〜５０（最適には２０〜４０
）の比率であり、又、加飾用原料Ｂの投入間隔は適宜調
節される。
飾用原料Ｂの投入量は１０〜５０（最適には２０〜４０
）の比率であり、又、加飾用原料Ｂの投入間隔は適宜調
節される。
尚、本例においては、前記口金３の先端部の口径は押出
成形機１の出口部の口径の約にに設定されているが、こ
の設定値は、押出成形機１の出口部の口径に対する口金
３の先端部の口径が２：１〜５：１の口径比率の範囲内
であることが望ましい。
成形機１の出口部の口径の約にに設定されているが、こ
の設定値は、押出成形機１の出口部の口径に対する口金
３の先端部の口径が２：１〜５：１の口径比率の範囲内
であることが望ましい。
このように押出成形機１内に母材用原料Ａと加飾用原料
Ｂを適宜投入させて、前記オーガースクリュー２を回転
させると、各原料はオーガースクツニー２により出口側
に押し出されるが、本例においては、邪魔板４と、口径
が極端に絞られた口金３が出口側に存在するため、押し
出されてくるタイル素地Ｃの断面は第５図に示すような
断面形状となる。即ち、前記邪魔板４の存在により押し
出されるタイル素地Ｃの内部には対称状に２本の螺旋状
模様ＭＲがそれぞれ長手方向に連続して形成される。即
ち、オーガースクリュー２の回転に伴い投入された加飾
用原料Ｂが母材用原料Ａ内に螺旋状に混入され、邪魔板
４によりこれが２分割されて２本の螺旋状模様ＭＲとな
って表れ、しかも口金３は極端に絞られているため、外
周部に比べ中央部の押し出し速度が極めて速いものとな
り、そのため中央部の加飾用原料Ｂが螺旋状模様となっ
て押し出し方向に連続して形成されるのである。しかも
母材用原料Ａに対し加飾用原料ＢはＰＶＡの混入により
流動性、可塑性が増大されているため、母材用原料Ａと
混ざり合うことがなく良好な螺旋状模様ＭＲを形成する
。
Ｂを適宜投入させて、前記オーガースクリュー２を回転
させると、各原料はオーガースクツニー２により出口側
に押し出されるが、本例においては、邪魔板４と、口径
が極端に絞られた口金３が出口側に存在するため、押し
出されてくるタイル素地Ｃの断面は第５図に示すような
断面形状となる。即ち、前記邪魔板４の存在により押し
出されるタイル素地Ｃの内部には対称状に２本の螺旋状
模様ＭＲがそれぞれ長手方向に連続して形成される。即
ち、オーガースクリュー２の回転に伴い投入された加飾
用原料Ｂが母材用原料Ａ内に螺旋状に混入され、邪魔板
４によりこれが２分割されて２本の螺旋状模様ＭＲとな
って表れ、しかも口金３は極端に絞られているため、外
周部に比べ中央部の押し出し速度が極めて速いものとな
り、そのため中央部の加飾用原料Ｂが螺旋状模様となっ
て押し出し方向に連続して形成されるのである。しかも
母材用原料Ａに対し加飾用原料ＢはＰＶＡの混入により
流動性、可塑性が増大されているため、母材用原料Ａと
混ざり合うことがなく良好な螺旋状模様ＭＲを形成する
。
尚、実験によれば、加飾用原料Ｂの流動性を増大させる
ためには、前記ＰＶＡの他にＭＣ（メチルセルロ−ス ルロース）等の有機系成形助剤を加えたものであっても
同様な螺旋状模様ＭＲを得ることができた。
ためには、前記ＰＶＡの他にＭＣ（メチルセルロ−ス ルロース）等の有機系成形助剤を加えたものであっても
同様な螺旋状模様ＭＲを得ることができた。
このように内部に２本の螺旋状模様ＭＲ 、 ＭＲを形
成して押し出きれたタイル素地Ｃをカッター５により、
例えば第５図におけるＸ線に沿って長手方向に切断する
と、タイル素地Ｃの表面側には第６図に示すような木目
模様Ｍが露出することとなる。又、第５図のＹ線に沿っ
て切断すると、第７図に示すような２本の細かい木目模
様Ｍ，Ｍを有する表面が得られる。
成して押し出きれたタイル素地Ｃをカッター５により、
例えば第５図におけるＸ線に沿って長手方向に切断する
と、タイル素地Ｃの表面側には第６図に示すような木目
模様Ｍが露出することとなる。又、第５図のＹ線に沿っ
て切断すると、第７図に示すような２本の細かい木目模
様Ｍ，Ｍを有する表面が得られる。
さらに第８図に示すように、予め中央部の２線に沿って
タイル素地Ｃを長手方向に沿って２分割し、きらに２１
及びＺ．でそれぞれ切断することにより、表面に木目模
様Ｍを有する２枚のタイル素地Ｃを得ることができる。
タイル素地Ｃを長手方向に沿って２分割し、きらに２１
及びＺ．でそれぞれ切断することにより、表面に木目模
様Ｍを有する２枚のタイル素地Ｃを得ることができる。
このように表面に木目模様Ｍ’Ｌｍ出許せて造形された
タイル素地Ｃを、８０℃で１２時間程度乾燥し、さらに
１２３０℃で３０分間焼成し、きらに表面側を研摩して
良好な木目模様タイルを得ることができる。
タイル素地Ｃを、８０℃で１２時間程度乾燥し、さらに
１２３０℃で３０分間焼成し、きらに表面側を研摩して
良好な木目模様タイルを得ることができる。
尚、前記形成きれる螺旋状模様ＭＲは加飾用原料Ｂの投
入量と投入間隔を適宜調節することにより、その太さと
濃きを調節することが可能である。又、螺旋状模様ＭＲ
，ＭＲ間の間隔と各螺旋状模様ＭＲの円曲率はそれぞれ
押出成形機１の出口口径と口金３の先端口径の距離、及
び押出成形機１の出口側口径と口金３の先端口径の比率
を適宜設定することにより可変させ調節が可能である。
入量と投入間隔を適宜調節することにより、その太さと
濃きを調節することが可能である。又、螺旋状模様ＭＲ
，ＭＲ間の間隔と各螺旋状模様ＭＲの円曲率はそれぞれ
押出成形機１の出口口径と口金３の先端口径の距離、及
び押出成形機１の出口側口径と口金３の先端口径の比率
を適宜設定することにより可変させ調節が可能である。
尚、前述した加飾用原料Ｂは泥漿状として点滴状に一定
間隔で投入口１ａ内に滴下させ、母材用原料Ａ中に混入
させても同様な螺旋状模様ＭＲを得ることができる。
間隔で投入口１ａ内に滴下させ、母材用原料Ａ中に混入
させても同様な螺旋状模様ＭＲを得ることができる。
尚、本例では口金３により出口側の外周速度と中心部速
度に差を生じさせたが、外周と中心部の押し出し速度に
変化をつけるために、出口側に電気泳動装置を用いて、
速度差をつけることもできる。即ち、口金３の外周をプ
ラス電極として電気泳動装置を接続すれば、押し出し時
に前記原料Ａ，Ｂはマイナスに帯電しているため、外周
側へ原料成分が寄り、中央部は水分量が犬となり、その
分、流動性が増して中央部の速度を増大させることがで
きる。
度に差を生じさせたが、外周と中心部の押し出し速度に
変化をつけるために、出口側に電気泳動装置を用いて、
速度差をつけることもできる。即ち、口金３の外周をプ
ラス電極として電気泳動装置を接続すれば、押し出し時
に前記原料Ａ，Ｂはマイナスに帯電しているため、外周
側へ原料成分が寄り、中央部は水分量が犬となり、その
分、流動性が増して中央部の速度を増大させることがで
きる。
（発明の効果）
本発明の木目模様タイルは、タイルの母材となる母材用
原料に、該母材用原料にさらに流動性。
原料に、該母材用原料にさらに流動性。
可塑性を増大させるためのＰＶＡ等の成形助剤と着色用
顔料を加えてなる加飾用原料を加え、押出成形時に中心
部の押し出し速度を増大きせて前記母材用原料中に前記
加飾用原料による木目模様を形成させたことにより、表
面のみではなく全体に木目模様を呈するタイルとするこ
とができ、装飾性に優れた木目模様タイルを安価に得る
ことができる。
顔料を加えてなる加飾用原料を加え、押出成形時に中心
部の押し出し速度を増大きせて前記母材用原料中に前記
加飾用原料による木目模様を形成させたことにより、表
面のみではなく全体に木目模様を呈するタイルとするこ
とができ、装飾性に優れた木目模様タイルを安価に得る
ことができる。
又、その製造方法は、押出成形機内へタイルの母材とな
る母材用原料を投入し、かつ前記母材用原料にＰＶＡ等
の成形助剤と顔料を加えてなる加飾用原料を投入量と投
入間隔を調整しつつ投入し、前記押出成形機の出口側で
口金等を介し中心部の速度を増大させ、かつ出口側中心
部に設けられた邪魔板を介し、押し出されるタイル素地
内に前記加飾用原料による対称状の螺旋状模様を形成さ
せ、前記タイル素地を押し出し方向に沿って適宜切断し
てタイル素地の表面に木目模様を露出させることとした
ため、任意の形状の木目模様を適宜調節して安価に得る
ことができる効果を有する。
る母材用原料を投入し、かつ前記母材用原料にＰＶＡ等
の成形助剤と顔料を加えてなる加飾用原料を投入量と投
入間隔を調整しつつ投入し、前記押出成形機の出口側で
口金等を介し中心部の速度を増大させ、かつ出口側中心
部に設けられた邪魔板を介し、押し出されるタイル素地
内に前記加飾用原料による対称状の螺旋状模様を形成さ
せ、前記タイル素地を押し出し方向に沿って適宜切断し
てタイル素地の表面に木目模様を露出させることとした
ため、任意の形状の木目模様を適宜調節して安価に得る
ことができる効果を有する。
図は本発明の実施例を示し、第１図は押出成形機の断面
構成図、第２図は押出成形機の出口部に配設された邪魔
板の斜視構成図、第３図は邪魔板の正面図、第４図は邪
魔板による原料の流れ方向を示す説明図、第５図は押し
出されたタイル素地の概略断面図、第６図は第５図のＸ
線に沿って切断した時の表面模様を示す平面図、第７図
は第５図のＹ線で切断した時の表面模様を示す平面図、
第８図は異なる切断方法を示す第５図に対応した断面構
成図である。 １・・・押出成形機 ２ ・オーガースクリュー ４・・・邪魔板 Ａ・・・母材用原料 Ｃ・・・タイル素地 Ｍ・・・木目模様
構成図、第２図は押出成形機の出口部に配設された邪魔
板の斜視構成図、第３図は邪魔板の正面図、第４図は邪
魔板による原料の流れ方向を示す説明図、第５図は押し
出されたタイル素地の概略断面図、第６図は第５図のＸ
線に沿って切断した時の表面模様を示す平面図、第７図
は第５図のＹ線で切断した時の表面模様を示す平面図、
第８図は異なる切断方法を示す第５図に対応した断面構
成図である。 １・・・押出成形機 ２ ・オーガースクリュー ４・・・邪魔板 Ａ・・・母材用原料 Ｃ・・・タイル素地 Ｍ・・・木目模様
Claims (2)
- （１）タイルの母材となる母材用原料に、該母材用原料
にさらに流動性、可塑性を増大させるためのＰＶＡ等の
成形助剤と着色用顔料を加えてなる加飾用原料を加え、
押出成形時に中心部の押し出し速度を増大させて前記母
材用原料中に前記加飾用原料による木目模様を形成して
なる木目模様タイル。 - （２）押出成形機内へタイルの母材となる母材用原料を
投入し、かつ前記母材用原料にＰＶＡ等の成形助剤と顔
料を加えてなる加飾用原料を投入量と投入間隔を調整し
つつ投入し、前記押出成形機の出口側で口金等を介し中
心部の速度を増大させ、かつ出口側中心部に設けられた
邪魔板を介し、押し出されるタイル素地内に前記加飾用
原料による対称状の螺旋状模様を形成させ、前記タイル
素地を押し出し方向に沿って適宜切断してタイル素地の
表面に木目模様を露出させることを特徴とする木目模様
タイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9792290A JPH03295967A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 木目模様タイル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9792290A JPH03295967A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 木目模様タイル及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03295967A true JPH03295967A (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14205187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9792290A Pending JPH03295967A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 木目模様タイル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03295967A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0621116A1 (en) * | 1993-04-20 | 1994-10-26 | James Hsing-Larng Chen | Method of preparing a grained plastic material assorted in color for making plastic products having a wood grain |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493813A (ja) * | 1972-03-30 | 1974-01-14 | ||
| JPS5855360A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-04-01 | 都築 哲也 | 軽量、吸音、断熱無機質押出パネルの製造法 |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP9792290A patent/JPH03295967A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493813A (ja) * | 1972-03-30 | 1974-01-14 | ||
| JPS5855360A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-04-01 | 都築 哲也 | 軽量、吸音、断熱無機質押出パネルの製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0621116A1 (en) * | 1993-04-20 | 1994-10-26 | James Hsing-Larng Chen | Method of preparing a grained plastic material assorted in color for making plastic products having a wood grain |
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