JPH03294960A - データ編集装置 - Google Patents

データ編集装置

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JPH03294960A
JPH03294960A JP2096316A JP9631690A JPH03294960A JP H03294960 A JPH03294960 A JP H03294960A JP 2096316 A JP2096316 A JP 2096316A JP 9631690 A JP9631690 A JP 9631690A JP H03294960 A JPH03294960 A JP H03294960A
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JP
Japan
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editing
instruction
data
contents
generation
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Application number
JP2096316A
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English (en)
Inventor
Masaki Sugihara
杉原 正貴
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、パーソナルコンピュータやオフィる。
[発明の概要] この発明はデータ編集装置において、編集指示が行わ4
.る毎にその指示内容に基づいた編集処理を実行すると
共にその指示内容をメモリに順次記憶しておくことによ
り、何回も連続して編集を行った場合、このメモリ内容
に基づいて実行法の編集を取り消してn世代前の状8(
何回か遡った編集前の状態)にデータを戻したり、−旦
取り消した編集を再実行させてn世代光の状態にデータ
を復帰できるようにしたものである。
[従来の技術] 従来、パーンナルコンピュータ等におけるデータ編集装
置は、図形データやテキストデータを編集した直後に、
その編集の取り消しが指示されると、編集後のデータを
編集前の状態に戻すようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この種のデータ編集装置にあっては、最
後に行った1回分の編集しか取り消すことができないと
いう欠点があった。
そこで、試行を繰り返しながら何回も連続して編集を行
った場合、実行済の編集を取り消してn世代前の状態に
データを戻したり、−旦取り消した編集を再実行させて
n世代先の状態にデータを復帰できれば、各編集世代ご
とのデータ内容を確認し試行を繰り返しながら編集作業
を進めることができ、その作業を効率良く行うことが可
能となることは明らかである。
この発明の課題は、何回も連続して編集を行った場合、
実行済の編集を取り消してn世代前の状態にデータを戻
したり、−旦取り消した編集を再実行させてn世代先の
状態にデータを復帰できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
編集指示内容記憶手段l(第1図の機能ブロック図を参
照、以下同じ)は、編集指示が行われるごとにその指示
内容を蓄積し、少なくとも2回分以上の指示内容を記憶
するメモリで、現時点までの編集指示の内容を編集履歴
として保持する為のメモリである。
指定手段2は編集世代を指定するキー人力装置で、試行
を繰り返しながら何回も連続して編集を行った場合、複
数回前の編集世代を指定したり、複数回光の編集世代を
指定する。
編集手段3は指定手段2により編集世代が指定されると
、編集指示内容記憶手段1から関連する指示内容を読み
出して所定の編集処理を行う。
[作 用] この発明の手段の作用は次の通りである。
以下、第5図の具体例を参照して説明する。
いま、第5図(1)は編集前の最初の状態における図形
データ、第5図(2)は第5図(1)に示す図形データ
中のA点をA′点に移動させた編集後の図形データ、第
5図(3)は第5図(2)に示す図形データのB点をB
′点に移動させた編集後の図形データを示している。
いま、第5図(1)に示す最初の図形データ中のA点を
A′点に移動させる為にその編集指示を与えると、その
指示内容に基づいた編集処理が実行されて第5図(2)
に示す様な図形データに編集されると共に、その指示内
容は編集指示内容記憶手段1に記憶保持される。
更に、B点をB′点に移動させる為にその編集指示を与
えると、その指示内容に基づいた編集処理が実行されて
第5図(3)に示す様な図形データに編集されると共に
、その指示内容は編集指示内容記憶手段lに記憶保持さ
れる。
ここで、指定手段2によって実行済である前回の編集世
代を指示すると、編集手段3はその編集の指示内容を編
集指示内容記憶手段1から読み出してそれとは逆の編集
処理を行う、この場合、前回の編集は、B点をB′点に
移動させる為の指示内容であるから、それとは逆の編集
処理を行うことによりB′点はB点に移動される。この
結果。
第5図(3)に示す図形データは前回の編集の取り消し
によって第5図(2)に示す図形データに戻される。
更に、この状態において指定手段2により1つ前の編集
世代を指示すると、編集手段3は上述と同様にその編集
の指示内容を編集指示内容記憶手段1から読み出してそ
れとは逆の編集処理を行うが、この場合、A点をA′点
に移動させる為の指示内容であるから、それとは逆の編
集処理を行うことによりA′点はA点に移動される。こ
の結果、第5図(2)に示す図形データは、第5図(1
)に示す最初の図形データに戻される。
しかして、この状態において、指定手段2により1つ先
の編集世代を指定すると、編集手段3はその編集世代の
指示内容を編集指示内容記憶手段lから読み出し、その
指示内容にしたがった編集処理を行う結果、A点はA′
点に移動され、第5図(2)に示す図形データに復帰す
る。
更に、この状態において指定手段2により1つ先の編集
世代を指定すると、編集手段3は上述と同様にその編集
世代の指示内容を編集指示内容記憶手段1から読み出し
、その指示内容にしたがった編集処理を行う結果、B点
はB′点に移動され、第5図(3)に示す図形データに
復帰する。
したがって、何回も連続して編集を行った場合、実行済
の編集を取り消してn世代前の状態にデータを戻したり
、−旦取り消した編集を再実行させてn世代先の状態に
データを復帰することができる。
[実施例] 以下、第2図〜第9図を参照して一実施例を説明する。
第2図はデータ編集装置の基本的な構成を示したブロッ
ク図である。
CPUIIはプログラムメモリ12内に予め格納されて
いる編集プログラムにしたがってこのデータ編集装置の
各種の動作を制御するもので、キーボード13からデー
タの編集指示がキーボード制御部14を介して与えられ
ると、CPUIIは編集プログラムを起動させてその指
示内容にしたがった編集処理を実行する。この場合、デ
ータメモリ15に格納されている編集対象のデータ(例
えば図形データ)をワークメモリ16を用いて編集処理
を行う、なお、データメモリ15内に格納されている図
形データは、表示制御部17を介してCRT表示部18
のテキスト画面に表示されており、その表示内容を確認
し、座標入力部19から図形データ上の編集位置を指示
する。ここで、座標入力部19はマウス等のポインティ
ングデバイスである。
キーボード13は各種のデータやコマンドを入力するキ
ー人力装置で、このキーボード上には第3図に示す如く
各種のキー、例えば「色指定」、「線幅」、r線@J、
r終了」、「移動」、「削除」、「挿入」、「回転」の
他に、特に本実施例においては、前回の編集の取り消し
を指示する後退キーKA、−旦取り消した編集の再実行
を指示する前進キーKBが設けられている。
また、CPUIIはキーボード13から編集指示が行わ
れる毎にその指示内容にしたがった編集処理を実行する
他に、その指示内容を編集指示メモリ20に書き込んで
記憶保持させる。ここで、編集指示メモリ20は現時点
までの編集指示の内容を編集履歴の情報として順次記憶
保持しておくもので、アドレス管理部21は編集指示メ
モリ20に対する書き込み読み出し用のアドレスを管理
する。なお、アドレス管理部21はポインタレジスタW
、T、Bを有する構成となっている。
次に、第4図を参照して編集指示メモリ20およびアド
レス管理部21を詳述する。
編集指示メモリ20は7ブロツクによって構成されたラ
ンダムアクセスメモリで、1ブロツク領域内に1回分の
編集指示の内容が記憶される。ここで、第4図中の各種
パラメータは次の如く定義されている。
TOP・・・・・・編集指示メモリ20の先頭ブロック
領域をアドレス指定する為の先頭ブロッ クアドレスで、先頭ブロック領域の開 始アドレスを表わしている。
BOT・・・・・・編集指示メモリ20の最終ブロック
領域をアドレス指定する為の最終ブロッ クアドレスで、最終ブロック領域の開 始アドレスを表わしている。
BLK・・・・・・編集指示メモリ20を構成する各ブ
ロック領域のサイズ(ブロック輻)を 表わすブロックサイズで、各ブロック 領域は同一サイズによって編集指示メ モリ20上に割り当てられている。
また、アドレス管理部21内のポインタレジスタW、T
、Bは次の如く定義されている。
ポインタレジスタW・・・・・・次の編集指示によって
その指示内容が編集指示メモリ20に書 き込まれるブロック領域をアドレス指 定する為の次ブロツクアドレスを記憶 するポインタレジスタである。
ポインタレジスタT・・・・・・最も新しい編集指示の
内容が記憶されている編集指示メモリ 20のブロック位置を指定する為の最 新ブロックアドレスを記憶するポイン タレジスタである。
ポインタレジスタB・・・・・・最も古い編集指示の内
容が記憶されている編集指示メモリ20 のブロック位置を指定する為の最古ブ ロックアドレスを記憶するポインタレ ジスタである・ なお、初期状態ではポインタレジスタW、T、Bの値は
いずれも先頭ブロックアドレス(TOP)にリセットさ
れている。また、ポインタレジスタWの値が第4図中「
Wn」の位置にある時、今回の編集指示によって編集指
示メモリ20の3ブロツク目(図中斜線を付して示すブ
ロック領域)にその指示内容(編集指示3)が新たに書
き込まれたものとすると、ポインタレジスタTの値はr
TJの位置、また、ポインタレジスタWの値はran−
+Jの位置に更新される。
次に、本実施例の動作を第5図〜第9図を参照して説明
する。
いま、第5図に示す様に図形データを何回が連続して編
集するものとする。ここで、CPUIIは第6図のフロ
ーチャートにしたがって編集処理を実行する。
先ず、第5図(1)に示す図形データのA点をA′点に
移動させる為の編集指示を与えると、CPUIIはその
指示内容にしたがってデータメモリ15内の図形データ
をワークメモリ16を用いて、編集する(ステップAI
)、その結果、第5図(2)に示す様な図形データに編
集される。
そして、今回の編集指示の内容をアドレス管理部21内
のポインタレジスタWの値(次ブロツクアドレス)で指
定される編集指示メモリ20のブロック領域に書き込む
(ステップA2)、この場合、ポインタレジスタWの値
は初期状態で先頭ブロック位31(TOP)にセットさ
れているので、最初の編集指示によってその指示内容は
編集指示メモリ20の先頭ブロック領域に書き込まれる
このようにして最初の編集が行われ、その指示内容がポ
インタレジスタWの値にしたがって編集指示メモリ20
に書き込まれると、ステップA3〜A5においてポイン
タレジスタWの値を更新する処理を行う、この場合、ポ
インタレジスタWの値、つまり次ブロツクアドレスと最
終ブロックアドレスBOTとを比較しくステップA3)
、その結果、ポインタレジスタWの値が最終ブロックア
ドレスEOTに達しなければポインタレジスタWの値に
ブロックサイズBLKを加算してポインタレジスタWの
値を更新するが(ステップA4)、ポインタレジスタW
の値が最終ブロックアドレスBOTに達した場合にはポ
インタレジスタWに先頭ブロックアドレスTOPをセッ
トしてポインタレジスタWの値を初期位置に戻す(ステ
ップA5)。
そして、次のステップA6ではポインタレジスタTの値
(最新ブロックアドレス)の更新を行う為にポインタレ
ジスタTにポインタレジスタWの値をセットする。
その後、一定の条件下でポインタレジスタBの値を更新
する為の処理を行う(ステップA7〜A10)、この場
合、ポインタレジスタT内の最新ブロックアドレスとポ
インタレジスタB内の最古ブロックアドレスとを比較し
くステップA7)、その結果1両ブロックアドレスが不
一致であれば、ポインタレジスタBの値を更新せずにそ
のままこのフローから抜けるが、上述したポインタレジ
スタTの値を更新することによって最新ブロックアドレ
スと最古ブロックアドレスとが一致すると、それを条件
にポインタレジスタBの値の更新を行う、この場合、ポ
インタレジスタBの値と最終ブロックアドレスBOTと
を比較しくステップA8)、最古ブロックアドレスが最
終ブロックアドレスBOTに達していなければポインタ
レジスタBの値にブロックサイズBLKを加算してポイ
ンタレジスタBの値を更新しくステップA9)。
最古ブロックアドレスが最終ブb、クアドレスBOTに
達した場合には、ポインタレジスタBに先頭ブロックア
ドレスTOPをセットしてポインタレジスタBの値の更
新を行う(ステップA10)。
このように最初の編集が行われると、最初の図形データ
は第5図(2)に示す図形データに編集され、また編集
指示メモリ20の1ブロツク目にはA点をA′点に移動
させる旨の編集指示の内容が記憶される。そして、アド
レス管理部21内のポインタレジスタWには次ブロツク
アドレスとして2ブロツク目のアドレスがセットされ、
ポインタレジスタTには最新ブロックアドレスとして2
ブロツク目のアドレス、更にポインタレジスタBには最
古ブロックアドレスとしてlブロック目のアドレス(先
頭ブロックアドレスTOP)がセットされる。
この状態において、更にB点をB′点に移動させる編集
指示を与えると、CPUIIは上述と同様に第6図のフ
ローチャートにしたがって編集処理を行う、その結果、
第5図(2)に示す図形データはこの編集指示の内容に
したがって第5図(3)に示す図形データに編集され、
また編集指示メモリ20の2ブロツク目にはその指示内
容が記憶される。そして、アドレス管理部21内のポイ
ンタレジスタW、Tの更新が行われ、その値は3ブロツ
ク目のアドレスとなるが、この場合においてもポインタ
レジスタBの更新は行われない。
以下、同様に編集指示が行われる毎に上述の動作“が繰
り返される。したがって、例えば、第7図(1)に示す
如く、最初の「A」のデータに対して3回の編集を行っ
た結果、最初のrAJのデータは編集が行われる毎に「
B」、rCJ、r[)Jのデータに順次変化し、現在は
最後の「DJのデータが表示されているものとすると、
編集指示メモリ20には各編集世代に対応してその指示
内容x、y、zが順次記憶される。
このようにrDJのデータが表示されている状態におい
て、2世代前のrBJのデータ内容を確認する場合には
、後退キーKAを操作してr前に戻る」の指示を与える
すると、CPUIIは後退キーKAが操作される毎に第
8図のフローチャートにしたがって編集取消処理を実行
する。
先ず、ポインタレジスタWの値とポインタレジスタBの
値とを比較しくステップBl)、その結果1次ブロック
アドレスが最古ブロックアドレスに一致した場合には、
それ以上前に戻ることができないので、後退キーKAの
操作を無視し、エラー終了となるが、両ブロックアドレ
スの不一致が検出された場合には、次ブロツクアドレス
を1ブロツク前に戻す更新処理を行う(ステップB2〜
B4)。
先ず、ポインタレジスタWの値と先頭ブロックアドレス
TOPとを比較しくステップB2)、その結果、次ブロ
ツクアドレスが先頭ブロックアドレスTOPに一致しな
ければ、ポインタレジスタWの値からブロックサイズB
LKを減算して次ブロツクアドレスを1ブロツク前に戻
す(ステップB3)、また、次ブロツクアドレスが先頭
ブロックアドレスTOPに一致すると、ポインタレジス
タWに最終ブロックアドレスBOTをセットする(ステ
ップB4)。
このようにして次ブロツクアドレスを1ブロツク前に戻
す処理が終ると、ステップB5に進み、ポインタレジス
タWの値で編集指示メモリ20をアクセスし、その指定
アドレス領域から編集指示の内容を読み出す、そして、
この指示内容にしたがって逆の編集処理を実行する(ス
テップB6)。
この結果、第7図(1)に示す如く、rDJのデータが
表示されている状態において、後退キーKAを1回操作
すると、1世代前のrCJのデータに戻り、そのデータ
が表示される。
そして、更に後退キーKAを操作すると、上述と同様の
編集取消処理が実行され、ポインタレジスタWの値が1
ブロツク前のアドレスに戻される結果、更に1世代前の
rBJのデータが表示される。
このようにして2世代前のrBJのデータ内容を確認し
たのち、n世代先のデータに戻す場合には前進キーKB
を操作して「次に進む」の指示を与える。
すると、CPUIIは前進キーKBが操作される毎に第
9図のフローチャートにしたがって再編集処理を実行す
る。
先ず、ポインタレジスタWの値とポインタレジスタTの
値とを比較しくステップC1)、その結果、次ブロツク
アドレスが最新ブロックアドレスに一致した場合には、
それ以上先に進むことができないので、前進キーKHの
操作を無視し、エラー終了となるが、両ブロックアドレ
スの不一致が検出された場合には、ポインタレジスタW
の値で編集指示メモリ20をアクセスし、その指定ブロ
ック領域から編集指示の内容を読み出しくステップC2
)、その指示内容にしたがった編集処理を実行する(ス
テー2プC3)。
そして、次ブロツクアドレスを1ブロツク先に進める更
新処理を行う(ステップ04〜C6)。
この場合、ポインタレジスタWと最終ブロックアドレス
BOTとを比較しくステップC4)、次ブロツクアドレ
スが最終ブロックアドレスBOTに達していなければポ
インタレジスタWの値にブロックサイズBLKを加算し
くステップC5)、また最終ブロックアドレスBOTに
達するとポインタレジスタWに先頭ブロックアドレスT
OPをセットする(ステップC6)。
この結果、第7図(2)に示す如く、1′B」のデータ
が表示されている状態において、前進キーKBを1回操
作すると、1世代光の「C」のデータに進み、そのデー
タが表示される。
そして、更に前進キーKBを操作すると、上述と同様の
再編集処理が実行される結果、更に1世代光のrDJの
データが表示される。
このように本実施例においては、後退キーKAあるいは
前進キーKBを操作することにより、「前に戻る」や「
先に進む」の指示を与えると、n世代前の状態にデータ
を戻したり、n世代先の状態にデータを復帰することが
できるので、後退キーKA、前進キーKBを操作するだ
けで簡単に各編集世代におけるデータ内容を確認するこ
とが可能となる。この場合、データ内容を確認できる範
囲は、第7図を例に挙げると、「A」、「Bノ、「C」
、rDJの範囲となる。
なお、第10図に示す如くn世代前にデータを戻した状
態において、つまり2世代前の「B」のデータが表示さ
れている状態において、新たな編集指示を与え、その編
集処理が実行された場合、最後のデータを「D」から「
C′」に変えるようにしてもよい、この場合、それ以降
はr前に戻る」や「先に進む」によってデータ内容を確
認できる範囲は、「A」、「B」、「C′」の範囲とな
る。
[発明の効果] この発明は、何回も連続して編集を行った場合、実行法
の編集を取り消してn世代前の状態にデータを戻したり
、−旦取り消した編集を再実行させてn世代先の状態に
データを復帰することができるので、各編集世代ごとの
データ内容を確認し試行を繰り返しながら編集作業を進
めることができ、その作業を効率良く行うことが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図〜第9図は
一実施例を示し、第2図はデータ編集装置の構成を示し
たブロック図、第3図はキーボード13上の各種キーを
示した図、第4図は編集指示メモリ20の構成や各種パ
ラメータ等を説明する為の図、第5図は図形データの編
集過程を具体的に示した図、第6図は編集処理を説明す
るフローチャート、第7図(1)はデータ編集によって
変遷する編集世代の移り変わりを説明する為の図、第7
図(2)は後退キーKA、前進キーKBの操作によって
変遷する編集世代の移り変わりを説明する為の図、第8
図は後退キーKAの操作によって実行される編集取消処
理を説明するフローチャート、第9図は前進キーKBの
操作によって実行される再編集処理を説明するフローチ
ャート、第10図はこの発明の詳細な説明する為の図で
ある。 11・・・・・・CPU、12・・・・・・プログラム
メモリ、13・・・・・・キーボード、 20・・・・・・編集指示メモリ、 22・・・・・・ア ドレス管理部、 KA・・・・・・後退キー KB・・・・・・前進キー 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社 第 図 第 図 第 図 第 図 第 5 図 第 図 第 0 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 編集指示が行われると、その指示内容に基づいた編集処
    理を行うデータ編集装置において、編集指示が行われる
    ごとにその指示内容を蓄積し、少なくとも2回分以上の
    指示内容を記憶する編集指示内容記憶手段と、 編集世代を指定する指定手段と、 この指定手段により編集世代が指定されると上記編集指
    示内容記憶手段から関連する指示内容を読み出して所定
    の編集処理を行う編集手段と、を備えることを特徴とす
    るデータ編集装置。
JP2096316A 1990-04-13 1990-04-13 データ編集装置 Pending JPH03294960A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2096316A JPH03294960A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 データ編集装置

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JP2096316A JPH03294960A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 データ編集装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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