JPH03293845A - 停電対応電話端末用ダイヤル装置 - Google Patents

停電対応電話端末用ダイヤル装置

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JPH03293845A
JPH03293845A JP2095591A JP9559190A JPH03293845A JP H03293845 A JPH03293845 A JP H03293845A JP 2095591 A JP2095591 A JP 2095591A JP 9559190 A JP9559190 A JP 9559190A JP H03293845 A JPH03293845 A JP H03293845A
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JP
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circuit
switch
dial
telephone
power outage
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JP2095591A
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Takeshi Horiuchi
堀内　猛志
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は、ボタン電話システム等で用いられる停電対応
電話端末に装備されるダイヤル装置の改良にに関する。
（従来の技術） 例えばボタン電話システムでは、交換及び制御機能を持
つ主装置が局線と接続され、この主装置に多数のボタン
電話端末がそれぞれ音声信号線及び制御信号線を介して
接続される。通常、主装置は商用電源から電力を受け、
又各端末に対する給電は主装置から上記信号線を通じて
行われる。
ところで、このようなシステムでは、少なくとも局線に
対しての電話機能だけは停電時にも確保しておきたいと
いう要求から、ボタン電話機の機能と単独電話機の機能
とを併存した停電対応ボタン電話機が使用されることが
ある。
第３図は従来の停電対応ボタン電話機の構成を示す。こ
の停電対応ボタン電話機５は、制御信号線３及び音声信
号線４を介して主装置２に接続される。主装置２には局
線１も接続される。主装置２内にはライン切替え回路６
が設けられ、この回路６は主装置の電源が生きている時
（通常時）は電源ライン２９を信号線３．４に接続して
それにより電話機５への給電が行われ、一方停電時は図
示の状態に切り替わって局線１に信号線３．４を直接接
続する。
停電対応電話機５は、一般のボタン電話機と同様の通話
回路１０及び制御回路１９を備える他、単独電話機に具
備されるような電話回路１５及びダイヤル発信回路２０
を備える。さらに、この停電対応電話機５内には、主装
置２からの給電の有無に応しこの電話機５の機能をボタ
ン電話機と単独電話機に切り替えるための切替え回路１
３及び１７か設けられる。
電話機５では、通常時は安定化電源回路１２が切替え回
路１３を介して信号線３．４に接続され、主装置２から
の給電を受けこれを通話回路１０及び制御回路１９に供
給する。また、通話回路１０に切替え回路１７を介して
送受話器】６が接続される。これにより、停電対応電話
機５はボタン電話機として機能する。
一方停電時は、切替え回路１３及び１７は図示の状態に
切り替わる。従って、電話回路１５とダイヤル発信回路
２０が信号線３．４に接続される。
この信号線３．４は主装置２内で局線１に直接接続され
る。また、電話回路１５に送受話器１６が接続される。
従って、停電対応電話機５は単独電話機として機能する
。
この従来の停電対応ボタン電話機５では、ボタン電話機
として及び単独電話機としてそれぞれ機能する時に独立
にダイヤル発信を行えるようにする必要から、２接点構
造の押しボタンダイヤルスイッチ１８が採用されている
。即ち、このダイヤルスイッチ１８の主要部は３×４の
スイッチマトリクスから成るが、これを構成する個々の
スイッチは、ボタン電話機用の接点と単独電話機用の接
点とをそれぞれ有している。このスイッチマトリクスの
ボタン電話機用の接点群から成る第１の接点マトリクス
１８ｇはボタン電話機用の制御回路１９に接続され、単
独電話機用の接点群から成る第２の接点マトリクス１８
ｂは単独電話機用のダイヤル発信回路２０にそれぞれ接
続されている。
（発明が解決しようとする課題） この従来の停電対応端末に装備されている２接点構造と
いう複雑な構造のダイヤルスイッチ１８は、粗雑な使用
によっても誤動作しない（例えばダイヤルボタンの角押
しよっても接触不良を起こさない）ような信頼性の高い
製品とするためには、高度な製造技術が必要となり、か
なりコストの高いものとなるという問題がある。
したがって本発明の目的は、ダイヤルスイッチの構造が
簡単で信頼性の高い停電対応電話端末用のダイヤル装置
を提供することにある。
〔発明の構成〕
（課題を解決するための手段） 本発明の第１の発明は、単接点構造のスイッチマトリク
スを持つダイヤルスイッチと、通常時に作動し、ダイヤ
ルスイッチの状態を検出して検出結果に応じた第１の信
号を発生する機能を持つ第１の回路と、停電時に作動し
、ダイヤルスイッチの状態を検出して検出結果に応じた
第２の信号を発生する機能を持つ第２の回路と、ダイヤ
ルスイッチを通常時は前記第１の回路に、また停電時は
前記第２の回路に選択的に接続する接続手段とを有する
停電対応電話端末用ダイヤル装置を提供する。
第２の発明は、ボタン電話システムにおける主装置に接
続され、通常時はこの主装置から給電を受けて機能し、
停電時は局線に接続替えされて単独電話機として機能す
る停電対応ボタン電話端末に設けられるダイヤル装置に
おいて、単接点構造のスイッチマトリクスを持つダイヤ
ルスイッチと、主装置に接続され主装置から給電を受け
て作動し、ダイヤルスイッチの状態を検出して検出結果
に応じたデータ信号を主装置に送信する機能を持つ制御
回路と、停電時に局線と接続され局線から給電を受けて
作動し、ダイヤルスイッチの状態を検出して検出結果に
応じた選択信号を局線に送出する機能を持つダイヤル発
信回路と、ダイヤルスイッチを、通常時は制御回路に、
また停電時はダイヤル発信回路に選択的に接続する制御
スイッチ回路と、を有する停電対応電話端末用ダイヤル
装置を提供する。
また、第３の発明に係る装置は、上記構成において、ス
イッチマトリクスが複数本の列信号線と複数本の行信号
線とを有し、列信号線は制御回路とダイヤル発信回路の
双方に接続され、制御スイ°ツチ回路は行信号線を制御
回路とダイヤル発信回路の一方に選択的に接続し、制御
回路及びダイヤル発信回路は各々の作動時において、列
信号線の各線に信号を送出し、この信号が行信号線のい
ずれの線に現れるかを検出することによりダイヤルスイ
ッチの状態を検出することを特徴とする。
ヤル装置。
さらに第４の発明に係る装置は、上記構成に加えて、制
御回路及び前記ダイヤルスイッチの一方から列信号線に
送出された信号が、制御回路及びダイヤルスイッチの他
方に入力されることを阻止する阻止手段をさらに有する
ことを特徴とする。
（作　用） 上記ダイヤル装置においては、通常時にも停電時にも単
接点構造のダイヤルスイッチが使用される。そのため、
構造が簡単となり、誤動作を生じる虞が少ない。
（実施例） 以五、実施例により説明する。
第２図は、本発明に係るダイヤル装置の一実施例を内蔵
した停電対応ボタン電話機を備えたボタン電話システム
のブロック構成を示す。なお、既述の第３図と同一の要
素には同じ参照番号が付しである。
第２図において、停電対応ボタン電話機３ｏは＄制御信
号線３及び音声信号線４を介して主装置２に接続される
。主装置２には局線１も接続される。
主装置２には公知の適当な主装置が使用でき、ここでは
本発明の理解に必要な部分のみ説明する。
電話機インタフェースユニット７は停電対応ボタン電話
機５と主装置２内の図示しないコントロールユニット及
び交換ユニット間のインタフェースとして働くもので、
電話機３０からの制御及び音声信号線３．４とそれぞれ
トランス８．９を介して接続される。これらトランス８
．９の信号線側回路の中点にはそれぞれタップが設けら
れており、これら中点タップにはライン切替え回路６が
接続される。ライン切替え回路６はリレースイッチ６ａ
、６ｂより構成され、電源が生きている時（通常時）、
リレースイッチ６ａ、６ｂは付勢されて図示と逆の位置
となり中点タップを２４Ｖ直流電源ライン２９とアース
とに接続する。これにより、信号線３．４を通じ電話機
３０は２４ｖ直流電圧の供給を受ける。一方停電時には
、リレースイッチ６ａ、６ｂは付勢解除されて図示の位
置に切り替わり、局線１を信号線３．４と接続する。
これにより電話機３０は局線１に直接接続されることに
なる。
停電対応電話機３０は、一般のボタン電話機に具備され
るような通話回路１０及び制御回路１９、並びに単独電
話機に具備されるような電話回路１５及びダイヤル発信
回路２０を備える。通話回路１０及び制御回路１９は、
それぞれ音声信号線４及び制御信号！！ｓ３にトランス
１１及び１４を介して接続される。これらトランス１１
．１４の信号線側回路にはそれぞれ中点タップが設けら
れ、これら中点タップは切替え回路１３に接続される。
また、送受話器１６が切替え回路１７に接続される。
切替え回路１３及び１７はそれぞれリレースイッチ１３
ａ、１３ｂ及び１７ａ、１７ｂより構成され、主装置２
から給電がある時（通常時）は、これらリレースイッチ
は付勢されて図示と逆の位置となり、安定化電源回路１
２をトランス１１．１４の中点タップに、かつ送受話器
１６を通話回路１０に接続する。これにより、主装置か
らの直流電圧２４Ｖが安定化電源回路１２に入力され、
ここで安定な直流電圧Ｖ１に変換されてライン２８を通
じ通話回路コ０、制御回路１９、後述する制御スイッチ
２１等に供給される。その結果として、この電話機３０
はボタン電話機として機能する。
一方、停電になると、切替え回路１３．１７は付勢解除
されて図示の位置に切り替り、電話回路１５とダイヤル
発信回路２０とを上記中点タップに接続し、且つ電話回
路１５に送受話器１６を接続する。従って、電話回路１
５とダイヤル発信回路２０は信号線３．４を介して局線
１に直接接続される。この場合、電話回路１５は局線］
の直流電圧を受け、これを安定な直流電圧Ｖ２に変換し
てライン３５を通じダイヤル発信回路２ｏ、後述の制御
スイッチ２１等に供給する。結果として、この電話機３
０は単独電話機として機能する。
この電話機３０の本発明に係るダイヤル装置は、ダイヤ
ルスイッチ３１、制御スイッチ回路２１及びダイオード
群２２．２３を含む。第１図はこのダイヤル装置の詳細
な回路構成を示す。
第１図を参照して、ダイヤルスイッチ３１は、個々のス
イッチが単接点構造である３Ｘ４スイツチマトリツクス
３２からその主要部が構成される。
このスイッチマトリクス３２は３本の列信号線３３と４
本の行信号線３４とを有し、各行列信号線の交差部に単
接点構造のスイッチが設けられている。このスイッチマ
トリックス３２上に、各スイッチをオンするための３Ｘ
４キーマトリクス（図示せず）が配置される。
このスイッチマトリクス３２の４本の行信号線３４は抵
抗群３６を介してプルダウンされ、且つ制御スイッチ回
路２１と接続される。制御スイッチ回路２１は、各行信
号線に接続された４つのアナログスイッチを有し、これ
らは例えばＣＭ　ＯＳスイッチにより構成される。この
制御スイッチ２１はダイオード２５を介して電源ライン
２８に接続されると共に、ダイオード２６を介して電源
ライン３５にも接続される。従って、通常時には安定化
電源回路１２からの直流電圧Ｖ１が、また停電時には電
話回路１５からの直流電圧■２が、この制御スイッチ２
１に供給される。この供給電圧の相違によって各アナロ
グスイッチは切り替わり、それにより行信号線３４は通
常時は制御回路１９に、停電時はダイヤル発信回路２０
に接続される。一方、列信号線３３は制御回路１９にダ
イオード群２２を介して接続されると共に、ダイヤル発
信回路２０にもダイオード群２３を介して接続される。
電源ライン２８はダイオード２４を介して制御回路１９
と接続され、また電源ライン３５はダイオード２７を介
してダイヤル発信回路２０に接続される。従って、通常
時には直流電圧ｖ１が制御回路１９に供給され、また停
電時には直流電圧Ｖ２がダイヤル発信回路２０に供給さ
れる。このようにダイオードを介して各電源ライン２８
．３５とそこから給電すべき回路とを接続することによ
り、通常時及び停電時の各々において、作動させるべき
回路のみに給電を行い、不要な回路への給電は阻止でき
るので、省電力化が図れる。
次にこのダイヤル装置の作用を説明する。
通常時つまり主装置から給電を受けている時は、安定化
電源回路１２からライン２８に直流電圧Ｖ１が出力され
、これがダイオード２４及び２５をそれぞれ通じて制御
回路１９及び制御スイッチ回路２１に供給される。制御
スイッチ回路２１では、電圧ｖ１を受けて各アナログス
イッチが図示と逆の状態となり、スイッチマトリクス３
２の行信号線３４を制御回路１９に接続する。また、制
御回路１９は給電を受けて作動状態となると、３本の列
信号線３３に順番にハイレベルの電圧パルスを周期的に
出力し、同時にその電圧パルスが４本の行信号線３４中
のどの線に現れるかをチエツクする。そして、上記パル
スが出力された行信号線とそれが現れた列信号線との組
み合わせから、スイッチマトリクス３２中どのスイッチ
がオンされたかを検出し、それに対応する番号データを
制御信号線３を通じて主装置２に送る。主装置２はその
番号データを受けると、対応する選択信号（ダイヤルパ
ルスまたはＭＦ倍信号を生成し局線２に送出する。
一方停電時は、電話回路１５からライン３５に直流電圧
ｖ２が出力され、これがダイオード２７及び２６をそれ
ぞれ通じてダイヤル発信回路２０及び制御スイッチ回路
２１に供給される。制御スイッチ回路２１では、電圧Ｖ
２を受けて各アナログスイッチが図示の状態に切り替わ
り、スイッチマトリックス３２の行信号線３４をダイヤ
ル発信回路２０に接続する。ダイヤル発信回路２９は給
電を受けて作動状態となると、上述の制御回路１９と同
様の動作を行ってスイッチマトリクス３２中のオンされ
たスイッチを検出し、それに対応する選択信号（ダイヤ
ルパルスまたはＭ　Ｆ　（Ｈ号）を発生する。この選択
信号は信号線３．４を通じ局線１に送出される。
ところで、ダイオード群２２及び２３は、制御回路１９
とダイヤル発信回路２０とを電気的に分離して、一方の
上記検出動作に他方が影響しないしないようにするため
のものである。即ち、列信号線３３から制御回路１９内
を見ると、図示のようなダイオード３７及び３８が等価
的に存在する。
列信号線３３からダイヤル発信回路２０内を見た場合も
同様に等価的なダイオード３９．４０が存在する。その
ため、もし列信号線３３と制御回路１９及びダイヤル発
信回路２０とが直接接続されていたとすると、通常時は
ダイヤル発信回路２０内の等硼ダイオード３９を通って
、また停電時は制御回路１９内の等価ダイオード３７を
通って、列信号線３３から逆電流が流れるため、上記検
出動作に誤動作が生じる。そこで、この実施例ではダイ
オード群２２及び２３を挿入することにより、上記逆電
流を阻止し誤動作を防止している。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のダイヤル装置は、単接点
構造のスイッチマトリックスを持つダイヤルスイッチを
用いているので、構造が簡単になり、高い信仰性が得ら
れる。また、一般の電話機と同じダイヤルスイッチが使
用できるため、量産化でき安礁に構成できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明に係るダイヤル装置の一実施例を示すブ
ロック線図、第２図は第１図のダイヤル装置を内蔵した
停電対応ボタン電話機を備えたボタン電話システムを示
すブロック線図、第３図は従来の停電対応ボタン電話機
を備えたボタン電話システムを示すブロック線図である
。 １・・・局線、２・・・主装置、３・・・制御信号線、
４・・・音声信号線、６・・・ライン切替え回路、１０
・・・通話回路、１１．１４・・・トランス、１２・・
・安定化電源回路、１３・・・切替え回路、１５・・・
電話回路、１６・・・送受話器、１７・・・切替え回路
、１９・・・制御回路、２０・・・ダイヤル発信回路、
２１・・・制御スイッチ回路、２２．２３・・・ダイオ
ード群、２４．２５．２６．２７・・・ダイオード、２
８．２９．３５・・・電源ライン、３０・・・停電対応
ボタン電話機、３２・・・ダイヤルスイッチ、３３・・
・列信号線、３４・・・行信号線、３６．３７・・・等
価ダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、単接点構造のスイッチマトリクスを持つダイヤルス
    イッチと、 通常時に作動し、前記ダイヤルスイッチの状態を検出し
    て検出結果に応じた第１の信号を発生する機能を持つ第
    １の回路と、 停電時に作動し、前記ダイヤルスイッチの状態を検出し
    て検出結果に応じた第２の信号を発生する機能を持つ第
    ２の回路と、 前記ダイヤルスイッチを通常時は前記第１の回路に、ま
    た停電時は前記第２の回路に選択的に接続する接続手段
    と、 を有する停電対応電話端末用ダイヤル装置。 ２、ボタン電話システムにおける主装置に接続され、通
    常時はこの主装置から給電を受けて機能し、一方停電時
    は局線に接続替えされて単独電話機として機能する停電
    対応ボタン電話端末に設けられるダイヤル装置において
    、 単接点構造のスイッチマトリクスを持つダイヤルスイッ
    チと、 前記主装置に接続され主装置から給電を受けて作動し、
    前記ダイヤルスイッチの状態を検出して検出結果に応じ
    たデータ信号を前記主装置に送信する機能を持つ制御回
    路と、 停電時に前記局線と接続され局線から給電を受けて作動
    し、前記ダイヤルスイッチの状態を検出して検出結果に
    応じた選択信号を前記局線に送出する機能を持つダイヤ
    ル発信回路と、 前記ダイヤルスイッチを、通常時は前記制御回路に、ま
    た停電時は前記ダイヤル発信回路に選択的に接続する制
    御スイッチ回路と、 を有する停電対応電話端末用ダイヤル装置。 ３、請求項２記載の装置において、 前記スイッチマトリクスは複数本の列信号線と複数本の
    行信号線とを有し、 前記列信号線は前記制御回路と前記ダイヤル発信回路の
    双方に接続され、 前記制御スイッチ回路は前記行信号線を前記制御回路と
    前記ダイヤル発信回路の一方に選択的に接続し、 前記制御回路及び前記ダイヤル発信回路は各々の作動時
    において、前記列信号線の各線に信号を送出し、この信
    号が前記行信号線のいずれの線に現れるかを検出するこ
    とにより前記ダイヤルスイッチの状態を検出することを
    特徴とするダイヤル装置。 ４、請求項３記載の装置において、 前記制御回路及び前記ダイヤルスイッチの一方から前記
    列信号線に送出された前記信号が、前記前記制御回路及
    び前記ダイヤルスイッチの他方に入力されることを阻止
    する阻止手段をさらに有することを特徴とするダイヤル
    装置。
JP2095591A 1990-04-11 1990-04-11 停電対応電話端末用ダイヤル装置 Pending JPH03293845A (ja)

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