JPH03293491A - 錠前のラッチ案内装置とラッチ出没装置及びラッチ係止解除装置 - Google Patents

錠前のラッチ案内装置とラッチ出没装置及びラッチ係止解除装置

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JPH03293491A
JPH03293491A JP9524990A JP9524990A JPH03293491A JP H03293491 A JPH03293491 A JP H03293491A JP 9524990 A JP9524990 A JP 9524990A JP 9524990 A JP9524990 A JP 9524990A JP H03293491 A JPH03293491 A JP H03293491A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ドアや扉に取付ける錠前のラッチ案内装置
とラッチ出没装置及びラッチ係止解除装置に関する。
〔従来の技術〕
ドアや扉に取付ける錠前としては、例えば扉の室内外に
ノブを取付け、ノブの回転によりラッチを出没する錠前
(例えば実開昭50−35691号公報)、ノブに錠軸
の回転防止レバーを設けた錠前(例えば実開昭62−1
4061号公報)、レバーの起伏や上下操作によりラッ
チを出没する錠前(例えば実開昭59−10466号公
報、実開昭60−90366号公報)、主錠箱と副錠箱
に異なる係止解除装置を設けた錠前(例えば実開昭63
−198799号公報)等が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ノブやレバーの操作によってラッチを出没した場合、ラ
ッチがラッチ受金具に滑らかに挿入しない問題点があっ
たし、ラッチはレバーを一方向に操作した時にのみ出没
しない問題点があった。ラッチの係止解除装置に問題点
があった。又係止装置を備えた多くの錠前は、先ずノブ
を回転し、突出しているラッチを錠箱内に後退した後、
ドアを押す力弓1かないと開閉できない問題点があった
本発明は、従来技術の有するこような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とする所は、レバー操作に
より先ずラッチが後退し、そのまま扉やドアを開放し得
るようにすることと、ラッチの出没を容易にし、且つ簡
単にしかも確実に係止し得る錠前を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明錠前のラッチ案内装
置は、主錠箱の格納室にラッチ案内体を取付け、案内体
にラッチを出没可能に嵌挿し、ラッチの平面が略菱形を
成すよう楔状頭部に略対称の足部を設け、ラッチ尾部の
中央部に横欠溝を開口すると共に、ラッチ尾部の内外面
に突爪を突設し、ラッチ尾部に押棒を連結し、案内体は
内側板の全幅に前記ラッチ尾部の内突爪が挿入する誘導
溝を、外側板の後端より略半幅にラッチ尾部の外突爪が
挿入する食込溝を設け、ラッチの突出状態において外突
爪が食込溝より外れて外側板の内側に挿入し、ラッチ頭
部を一方に傾斜固定すると共に、突出状態より後退した
直後に外突爪が外側板より食込溝に挿入し、ラッチが室
内外方向に回動可能となるようにしたものである。
又錠前のラッチ出没装置は、主錠箱と副錠箱の支承室に
軸支する内外レバーに、ラッチに連結する押棒の摺動位
置まで挿入する作動杆を枢支し、同作動杆先部をスプリ
ングで押棒のストッパーに向けて押圧し、主錠箱と副錠
箱に作動杆の切欠に挿入する押圧球を設け、レバーの揺
動により作動杆が出入りし、その作動杆にて切欠が押圧
球より外れ、作動杆の側部が押圧球に接し、作動杆の先
部を押棒の後退方向に揺動して、ラッチの押棒を後退し
得るようにしたものである。
更に錠前のラッチ係止解除装置は、内レバーに内鍵を、
又外レバーに外鍵を取付け、且つ内鍵にロック板を取付
けると共に、外鍵にロック板の先部が挿入係止する筒体
を取付け、ロック板が内鍵と外鍵の回動によりラッチに
連結する押棒の後方から側方に旋回可能となり、押棒の
後方に旋回してラッチの後退を阻止する一方、押棒の側
方に旋回してラッチの後退を可能にしたものである。
〔作 用〕
ラッチ案内装置のラッチは、突出状態においてラッチ足
部の外突爪が案内体外側板に内接しているので、ラッチ
頭部は傾斜状態で回動不能となる。
ラッチを突出状態より後退すると、後退直後に外突爪が
外側板より食込溝に挿入するので、室内外の何れにも回
動可能となる。
ラッチ出没装置の作動杆は、内外レバーの揺動によりラ
ッチ押棒に向けて出入りし、作動杆先部がスプリングに
よって押棒のストッパーに向けて押圧され、作動杆の切
欠に係止する押圧球は、作動杆の出入りによって切欠よ
り外れ、作動杆側部に圧接して先部をラッチの後退方向
に揺動し、ラッチの押棒を後退する。
ラッチ係止解除装置のロック板は、内レバーに設けた内
鍵と外レバーに設けた外部の何れからも旋回可能となり
、ラッチ押棒の後方から側方までの範囲で旋回し、ラッ
チ押棒の後方に旋回して、押棒の後退を阻止する一方、
ラッチ押棒の側方に回避旋回して、ラッチ押棒の後退を
可能にする。
〔実施例〕
以下、本発明による錠前の構造を実施例の図面に基づき
説明すると、Dは錠前1を取付けるドアや扉等の揺動体
で、図面の揺動体りは室内側に向けて開閉揺動するもの
で、揺動体りを構成する竪框Eの内側壁e1と外側壁e
2に抜孔hl、 h2を穿設し、該抜孔hl、 h2を
利用して錠前1を取付けるものである。Fは揺動体りの
閉鎖時に竪框Eと相対する枠材で、枠材Fに錠前1のラ
ッチ受金具Gを取付け、ラッチ受金具Gにラッチ挿入口
g1、又は挿入凹部g2を形成するものである。
揺動体りに取付ける錠前1は、主錠箱2Aの支承室A1
に内レバー4Aを揺動可能に軸支し、格納室A2にラッ
チ案内装置6を設け、格納室A2にラッチ3を出没可能
に内装する一方、副錠箱2Bの支承室B1に外レバー4
Bを揺動可能に軸支し、主錠箱2Aと副錠箱2Bの間に
、両レバー4A、 4Bによって作動するラッチ出没装
置4と、両レバー4A、 4Bに取付けた鍵9A、 9
Bによって作動する係止解除装置9を設けるもので、主
錠箱2Aは仕切壁2aより室内向きにレバー支承室A1
を開口すると共に、仕切壁2aより竪框Eに向けて格納
室A2を開口し、格納室A2の前方に開放口22を有し
ている。副錠箱2Bは主錠箱2Aと対称を成す様に、仕
切壁2bより室外向きにレバー支承室B1を開口し、仕
切壁2bより竪框Eに向けて空室B2を開口している。
主錠箱2Aの格納室A2に設けるラッチ案内装置6は、
格納室A2に取付けるラッチ案内体8と、案内体8より
出没するラッチ3、ラッチ3の足部3bに連結する押棒
7より構成され、ラッチ3は案内体8より外部に突出す
る頭部3aと、横欠溝34を有する足部3bより成り、
頭部3aは内面a1と外面a2が鋭角に連続する楔状を
成し、足部3bが楔状頭部3aの基部と対称する略台形
を成していて、ラッチ3の平面が略平行四辺形の略菱形
を成し、中心部に横軸孔33を貫通すると共に、中心部
の中間高さより後方に向けて末広がりに開口する横欠溝
34を設け、起部内面b1の後部に内突爪31を、又足
部外面b2の後部に上記内突爪31と対称に突出する外
突爪32を設け、両突爪31.32がラッチ最大幅Sよ
り外側に突出し、ラッチ頭部3aの内面a1と外面a2
の延長線上まで突出する。このラッチ3は、ラッチ側板
35とラッチ板36、突爪形成板37、ラッチ芯板38
の積層にて形成することが望ましい。そしてラッチ案内
装置6の案内体8はコ字形平面を成し、主錠箱格納室A
2の開放口22に内接する前板8cにラッチ3の出入口
16を設け、内側板8aの全幅に誘導溝18を設けると
共に、内側板8aと相対する外側板8bに、後端より略
半幅まで食込溝28を設け、誘導溝18にラッチ内突爪
31を、食込溝28にラッチ外突爪32を挿入し、ラッ
チ3の突出完了直前に、外突爪32が食込溝28より外
側板8bの内側に挿入し、それによってラッチ頭部8a
が室内に向けて傾斜し、頭部外面a2が出没方向と平行
する状態で回動不能となり、ラッチ3が突出状態より後
退した直後に、外突爪32が外側板8bより食込溝28
に挿入し、それによってラッチ頭部3aが案内体内側板
8aと外側板8bに内接する範囲まで揺動可能となる。
又押棒7は先部にラッチ3の横軸孔38に連通する横孔
7aを穿設し、後端に上向き又は下向きのストッパー1
7を設け、格納室A2に設けた案内溝25に挿通し、ラ
ッチ3の出没方向に揺動可能となり、先部をラッチ起部
3bの横欠溝34に挿入し、横軸孔88より横孔7aに
挿通するピンPにて連結され、ラッチ頭部8aの内面a
1と外面a2が押棒7と略平行となる範囲まで揺動可能
にする。
ラッチ3の出没装置4は、内レバー4Aと外レバー4B
に枢支しラッチ押棒7まで挿入する作動杆5A。
5Bと、作動杆先部5a、 5bを押棒7の後端に設け
たストッパー17に向けて押圧するスプリング11、主
錠箱2Aと副錠箱2Bより作動杆5A、 5Bの切欠5
1.56に挿入する押圧球14.15、両レバー4A、
 4Bの復帰バネ12. Hlより構成され、内レバー
4Aは主錠箱支承室A1の中央部に挿入する腕片41と
、支承室Alの前部に挿入する脚片42を設け、脚片4
2を支承室A1に軸支し、外レバー4Bは内レバー4A
と同様の腕片46と脚片47を設け、脚片47を副錠箱
支承室B1に軸支し、内外レバー4A、 4Bが室内外
に向けて揺動可能となり、脚片42.47の下に復帰バ
ネ12.13を設け、復帰バネ12.13により内外レ
バー4A、 4Bを正常な状態に保持する。そしてラッ
チ出没装置4の内作動杆5Aは内レバー4Aの腕片41
に枢支され、主錠箱仕切壁2aに設けた貫通孔28に挿
通し、外作動杆5Bは外レバー4Bの腕片46に枢支さ
れ、副錠箱仕切壁2bの貫通孔24に挿通し、内外レバ
ー4A、 4Bの揺動に応じて室内外方向に出入り可能
となり、両作動杆5A、 5Bの先部5a、 5bがラ
ッチ押棒7まで達し、ストッパー17より前方で重なり
合い、その作動杆先部5a、 5bをスプリング11に
よってストッパー17に押圧する。又ラッチ出没装置4
の押圧球14゜15は主錠箱2Aと副錠箱2Bに夫々設
けられ、両レバー4A、 4Bが正常な状態にある時、
作動杆5A、 5Bの前側に設けた切欠51.56に挿
入係止し、両作動杆5A、 5Bが内外方向に一直線と
なり、該作動杆先部5a、 5bによって出入りする押
棒7が前進していて、押棒7に連結するラッチ3が突出
状態となる。該状態より両レバー4A、 4Bの一方を
室内外方向に押すか引くと、例えば内レバー4Aを室内
側に引くと、レバー4Aは脚片42の軸支部を中心にし
て室内側に揺動し、腕片41に枢着する内作動杆5人力
(4+き出される結果、作動杆5Aの切欠51に挿入係
止していた押圧球14は、切欠51より押出されて作動
杆5Aの先部5a寄り側面に圧接するため、その分だけ
作動杆5Aの先部5aは後方に向けて揺動され、それに
よって押棒7が後退し、押棒7に連結するラッチ3が没
入する。反対に内レバー4Aを室外側に押すと、レバー
4Aは脚片42の軸支部を中心にして室外側に揺動し、
腕片41に枢着する内作動杆5Aが押し込まれる結果、
作動杆5Aの切欠51に挿入していた押圧球14は、切
欠51より押出されて作動杆5Aの枢支寄り側面に圧接
するため、その分だけ作動杆5Aの先部5aは後方に向
けて揺動され、それによって押棒7が後退される。即ち
内レバー4Aを室内外の何れかに揺動すると、作動杆5
Aは後方に向けて揺動し、ラッチ3に連結する押棒7を
後退する。
ラッチ3の出没装置4は、外レバー4Bを室外側に引(
か、室内側に押しても同様に作動する。
ラッチ3の係止解除装置9は、内レバー4Aの中心部に
内鍵9Aを、外レバー4Bの中心部に外部9Bを取付け
、内鍵9Aに錠穴9aを中心にして旋回するロック板1
9を、外部9Bにロック板19が挿入する筒体29を設
けるもので、ロック板19はブラケット89を介して内
鍵9Aに取付けられ、主錠箱仕切壁2aの案内孔26に
挿通し、内鍵9Aによって約90度の範囲で旋回可能と
なり、且つブラケット89に係止する戻しバネ49によ
り一方に状勢され、ラッチ3の突出時に押棒7の後方に
旋回し、押棒7の後退を阻止する一方、押棒7の側方に
回避旋回することにより、押棒7の後退を可能にする。
筒体29は外鍵9Bに枢支され、副錠箱仕切壁2bの窓
孔27に挿通し、外鍵9Bによって回動可能となり、そ
の回動により挿入係止しいてるロック板19を旋回する
第16図と第17図の錠前は、ラッチ案内装置6をケー
スCの内部に設け、このケースCに内外作動杆5A、 
5Bの挿入孔c1と、ロック板19の旋回挿入孔c2を
穿設し、ケースCを揺動体竪框Eの内部に取付け、主錠
箱2Aを竪框Eの一方に、副錠箱2Bを竪框Eの他方に
取付けるものである。
尚、主錠箱支承室A1の上部に内レバー4Aの脚片42
を、副錠箱支承室B1の上部に外レバー4Bの脚片47
を軸支し、両レバー4A、 4Bを下向きに枢支しても
同様の目的を達成する。又内レバー4Aに設ける内鍵9
Aと、外レバー4Bに設ける外鍵9Bを反対に設けるこ
とも可能であるし、主錠箱格納室A2にラッチ案内装置
6の案内体8を取付ける場合、内側板8aと外側板8b
を反対向きに取付ければ、室外側に向けて開閉揺動する
揺動体りの錠前1としても使用できるし、竪框Eに対す
る主錠箱2^と副錠箱2Bの取付けを反対にすることも
可能である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
本発明による錠前のラッチ案内装置は、ラッチ足部に内
突爪と外突爪を対称に設け、ラッチ案内体内側壁の全幅
にラッチ内突爪が挿入する誘導溝を設ける一方、案内体
外側壁の後端より略半幅にラッチ外突爪が挿入する食込
溝を設け、ラッチの突出時に外突爪が食込溝より外側壁
に内側に挿入し、ラッチが一方に傾いて突出し回動不能
となる。
しかもラッチを突出状態より後退すると、後退直後に外
突爪が外側壁より食込溝に挿入し、ラッチが内外前れに
も回動可能となるので、ラッチ受金具からの抜は出し抵
抗が著しく少なくなるばかりか、案内体の内外側壁を逆
にして取付けるだけで、ラッチ突出時の向きを変更する
ことができる。
又ラッチの出没装置は、レバーよりラッチの押棒に向け
て挿入する作動杆に切欠を設け、レバーの正常時に作動
杆の切欠に押圧球を挿入するものであるから、レバーの
揺動に応じて作動杆が出入りし、その作動杆の出入りに
より押圧球が切欠より外れ、作動杆の側部に圧接し、作
動杆の先部を後方に揺動して押棒を後退する。即ちレバ
ーを何れの方向に押し引き操作してもラッチは後退する
その結果、レバーを一方向に操作した時にのみ作動する
出没装置と比較して、操作性が著しく容易になるし、出
没装置にも無理が生じない。
更にラッチの係止解除装置は、内レバーに設けた内鍵と
、外レバーに設けた外鍵の両方からロック板を旋回し得
るばかりか、ラッチの突出時に押棒の後方に旋回し、直
接押棒の後退を阻止することができるので、ラッチの外
にロック装置を設ける必要がない。しかもロック板は内
レバーに枢支され、その先部が外レバーに枢支する筒体
に挿入係止するので、レバーの揺動に左右されることも
ない。特にロック板によって押棒の後退が阻止されてい
る状態において、レバーを誤って操作し、それによって
作動杆が出入しても、作動杆の切欠に挿入している押圧
球が押戻され、押圧球によって負荷が吸収されるので、
出没装置が損傷することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による錠前の使用例を示す横断面図、第
2図は開閉揺動体の要部横断面図、第3図(イ)(ロ)
は主錠箱と副錠箱の横断面図、第4図(イ)(ロ)はラ
ッチの正面図と平面図〈第5図(イ)(ロ)はラッチと
押棒の連結例を示す一部切欠正面図と平面図、第6図は
押棒を連結した類例ラッチの斜視図、第7図はそのラッ
チ構成部品の分解斜視図、第8図(イ)(ロ)(ハ)は
ラッチ案内装置の作動状態を示す横断面図、第9図(イ
)(ロ)は案内体の構造例を示す斜視図、第10図(イ
)(ロ)(ハ)(ニ)は案内体の正面図と平面図、及び
左右側面図、第11図(イ)(ロ)は類例ラッチ受金具
の取付は構造を示す要部横断面図、第12図(イ)(ロ
)(ハ)はラッチ出没装置の作動状態を示す一部切欠平
面図、第1S図(イ)(ロ)(ハ)はラッチ係止解除装
置の作動状態を示す一部切欠平面図、第14図は係止解
除装置の分解斜視図、第15図(イ)(ロ)は押棒に対
するロック板の旋回例を示す一部切欠平面図、第16図
は類例錠前の分解斜視図、第17図はその使用例を示す
横断面図である。 1・・・錠前、2A・・・主錠箱、2B・・・副錠箱、
2a、 2b・・・仕切壁、AI、 Bl・・・支承室
、A2・・・格納室、B2・・・空室、3・・・ラッチ
、8a・・・頭部、3b・・・地部、at、 bl・・
・ラッチ内面、B2. b2・・・ラッチ外面、4・・
・ラッチ出没装置、4A、 4B−・・レバー、5A、
 5B−・・作動杆、5as 5tr”作動杆先部、6
・・・ラッチ案内装置、7・・・押棒、8・・・案内体
、8a、 8b・・・側板、9・・・係止解除装置、9
A。 9B・・・鍵、11・・・スプリング、12.13・・
・復帰バネ、14゜15・・・押圧球、16・・・出入
口、17・・・ストッパー、18・・・誘導溝、19・
・・ロック板、22・・・開放口、23.24・・・貫
通孔、25・・・案内溝、26・・・案内孔、27・・
・窓孔、28・・・食込溝、29・・・筒体、31.3
2・・・突爪、34・・・横欠溝、42、47・・・脚
片、41.46・・・腕片、51.56・・・切欠、C
・・・ケース、D・・・開閉揺動体、E・・・竪框、e
Le2・・・竪框側壁、F・・・枠材、G・・・ラッチ
受金具、hl。 h2・・・抜孔、 S・・・ラッチ最大幅、 第 8 囚(伺 第 図 (ハ) (イ) (ニ) (ロ) 第 図(イ) 第 図(ロ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主錠箱(2A)の格納室(A2)にラッチ案内体(
    8)を取付け、該案内体にラッチ(3)を出没可能に嵌
    挿し、ラッチが楔状頭部(3a)に略対称の尾部(3b
    )を設け、平面が略菱形を成し、ラッチ尾部の中央部よ
    り後方に向けて横欠溝(34)を開口すると共に、ラッ
    チ尾部の内面(b1)と外面(b2)に突爪(31、3
    2)を突設し、ラッチ尾部に押棒(7)を連結し、案内
    体は内側板(8a)の全幅に前記ラッチ尾部の内突爪(
    31)が挿入する誘導溝(18)を、外側板(8b)の
    後端より略半幅にラッチ尾部の外突爪(32)が挿入す
    る食込溝(28)を設け、ラッチの突出状態において外
    突爪が食込溝より外れて外側板の内側に挿入し、ラッチ
    頭部を一方に傾斜固定すると共に、突出状態より後退し
    た直後に外突爪が外側板より食込溝に挿入し、ラッチを
    室内外方向に回動可能にする錠前のラッチ案内装置。 2、主錠箱(2A)の支承室(A1)に軸支する内レバ
    ー(4A)と、副錠箱(2B)の支承室(B1)に軸支
    する外レバー(4B)に、ラッチ(3)に連結する押棒
    (7)の摺動位置まで挿入する作動杆(5A、5B)を
    枢支し、両作動杆の先部(5a、5b)とラッチの間に
    スプリング(11)を嵌込み、作動杆先部を押棒の後端
    に設けたストッパー(17)に向けて押圧し、主錠箱と
    副錠箱に作動杆の切欠(51、56)に挿入する押圧球
    (14、15)を設け、レバーの揺動により作動杆が出
    入りし、その出入りによって切欠が押圧球より外れ、作
    動杆の側部が押圧球に接し、作動杆の先部を押棒の後退
    方向に揺動し、ラッチの押棒を後退する錠前のラッチ出
    没装置。 3、主錠箱(2A)に軸支する内レバー(4A)に内鍵
    (9A)を、又副錠箱(2B)に軸支する外レバー(4
    B)に外鍵(9B)を取付け、且つ内鍵にロック板(1
    9)を取付けると共に、外鍵にロック板の先部が挿入係
    止する筒体(29)を取付け、ロック板が内鍵と外鍵の
    回動によりラッチ(3)に連結する押棒(7)の後方か
    ら側方に旋回可能となり、押棒の後方に旋回してラッチ
    の後退を阻止する一方、押棒の側方に旋回してラッチの
    後退を可能にする錠前のラッチ係止解除装置。
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JP2019152035A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 技研金物株式会社 室内用ラッチ錠

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