JPH03293219A - 無人搬送車の積載物移載装置 - Google Patents

無人搬送車の積載物移載装置

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Publication number
JPH03293219A
JPH03293219A JP9437490A JP9437490A JPH03293219A JP H03293219 A JPH03293219 A JP H03293219A JP 9437490 A JP9437490 A JP 9437490A JP 9437490 A JP9437490 A JP 9437490A JP H03293219 A JPH03293219 A JP H03293219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
load
work
height
unmanned carrying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9437490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Mizuno
水野 吉晴
Koji Mizutani
浩二 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP9437490A priority Critical patent/JPH03293219A/ja
Publication of JPH03293219A publication Critical patent/JPH03293219A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は無人搬送車の積載物移載装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 工場等における生産ラインでは、所定走行路上を走行す
る無人搬送車は各ステーションに停車し、同ステーショ
ンとの間でワーク等の搬送物の上降ろしを行う。
上記した無人車では複数のワークを搬送するために、第
6図に示すような上下2段のワーク載置部31a、31
bを備えたものがある。この無人車を使用する生産ライ
ンでは、走行路とステーション32との間に、図示しな
い電動シリンダや油圧シリンダの伸縮によって高さ調整
が可能な移載装置33が介在され、ワークWが載置され
る載置部31a、31bの高さに対応するように移載装
置33の高さが調整される。
そして、図示するように上方載置部31aのローラ34
上のワークWが移載装置33のローラ35上に引き出さ
れた後、移載装置33の高さを調整してステーション3
2の高さに一致させ、ワークWを移載装置33からステ
ーション32側に引く。
すると、ワークWは移載装置33及びステーション32
のローラ35,36が回転することにより、ステーショ
ン32に移動される。この後、上記と同様に下方載置部
31b上のワークW1が移載装置33側に移載された後
、さらにワークWlがステーション32に移動される。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記した生産ラインでは各ステーション32
毎に移載装置33を設置し、さらにはこの移載装置33
の上方載置部31aを昇降させる制御装置(図示路)も
各ステーション32毎に設ける必要がある。このため、
生産ラインの施工時における工事が大掛かりになって作
業が煩雑となり、かつコストが極めて高いものとなり、
この点において改良の余地を残す。
この発明は上記した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は生産ラインの施工時における作業
を容易にして、かつコスト高を抑止することが可能な無
人搬送車の積載物移載装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は上記した目的を達成するために、所定の走行
路を走行し、荷が載置される載置部と走行路に沿って設
置されたステーションとの間で荷の移載を行う無人搬送
車において、前記載置部をステーションと同一の高さに
設定するとともに、複数の荷を搬送すべく荷取り時には
載置部に載置された荷を上昇させて同載置部に新たな荷
の載置を許容し、かつ荷置き時にはこの上昇された荷を
載置部に下降させる昇降装置を設けたことをその要旨と
する。
[作用] 荷取り時において、昇降装置は載置部に載置された荷を
上昇させて同載置部に新たな荷の載置を許容する。また
、荷置き時において昇降装置はこの上昇された荷を載置
部に下降させ、荷がステーション側に移載される。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を第1〜5図に従って詳述す
る。
工場等の生産ラインにおいて走行路に敷設した電磁誘導
線を検出して走行する無人台車は、荷取り用ステーショ
ンからエンジンブロック等のワークが移載され、各組付
はステーションでワークに対し各種部品が組付けられて
エンジンが完成された後に、エンジンが荷取りステーシ
ョンに移載される。
第1. 2図において、無人台車の平板部1の前後両保
護壁2,3間には載置部4が設けられ、同載置部4の前
後両端部において車両の幅方向に等間隔を置いて配置し
た多数個の取付はブラケット5.6間にはそれぞれ搬送
ローラ7が回転可能に架設されている。各保護壁2,3
の両側端部上端には案内ローラ8が軸支され、保護壁2
,3内の下方から案内ローラ8に引回されたチェーン9
の先端が保護壁2,3の内側面に沿って下方に垂下され
ている。そして、チェーン9の下端に取付けたL字形状
のハンガー10が常には隣接する搬送ローラ7間に配置
されている。なお、この状態においてハンガーlOの水
平部の上面は搬送ローラフの上面よりも低い位置にあり
、荷取りステーションS(第3図)のローラ部上から載
置部4に移載されて、搬送ローラ7上を移動するワーク
Wの動作を妨げないようになっている。
前記チェーン9は電動モータ11 (第5図)にて駆動
されるウィンチにて巻回されるものであり、チェーン9
の巻回時にはハンガーlOは第4図に示す位置にまで上
昇されて、ワークWを持ち上げる。そして、ワークWが
持ち上げられて、空になった載置部4には新たに別のワ
ークWaが導入される。そして、無人搬送車は組付はス
テーションを経て荷置きステーションに向って2個のワ
ークW、Waを搬送する。
次に、第5図に従って本実施例の電気的構成について述
べる。
モータ作動スイッチ13は正転、停止、逆転の3つの位
置に切換え可能なスイッチであって、手動操作により切
換えられた位置に応じた正転指示信号又は逆転指示信号
をコントローラ14に出力する。
コントローラ14はモータ作動スイッチ13からの正転
指示信号に基づいてモータ11を所定の回転数だけ正転
駆動し、チェーン9を巻回させてハンガーlOを上昇さ
せる。また、コントローラ14は作動スイッチI3から
の逆転指示信号に基づいてモータ11を所定の回転数だ
け逆転駆動し、チェーン9を巻戻させて、ハンガー10
を下降させる。
さて、上記のように構成した無人搬送車の積載物移載装
置について以下に説明する。
今、走行路上を走行してきた無人搬送車は空の状態で荷
取りステーションSの傍らに停車している。そして、第
3図に示すように荷取りステーションSにあるワークW
が搬送車側に押されると、同ステーションSのローラR
が回転することにより搬送車の載置部4に達し、同載置
部4の搬送ローラフの回転により奥に進入する。
この後、ワークWの奥への進入が検知されると、モータ
11が所定回転数だけ正転され、チェーン9の巻回に伴
ってハンガー10、即ちワークWが上昇される。そして
、ワークWの上昇により載置部4が空になると、荷取り
ステーションSから新たなワークWaが搬送車の載置部
4内に導入される。そして、搬送車はワークW、Waを
2段積みにした状態で、組付はステーションに走行する
従って、1台の搬送車が2つのワークW、Waを搬送し
、ひいては2個の製品か荷置きステーションに取り出さ
れるため、作業効率は極めて高いものになる。
また、本実施例では搬送車に昇降機構を設けたことによ
り、従来品においてステーション及び走行路間に固設さ
れ、かつ車両からの荷置き及び荷取りの際に車両とステ
ーションとの間に介在して、車両」二に載置されたワー
クの高さに合わせて昇降する装置を省略ることか可能に
なった。従って、従来品において荷役用ステーション毎
に必要とされた昇降装置の大掛かりな固設工事が省略可
能となる。
加えて、本実施例では無人搬送車に元来使用されている
制御機構に若干の修正を加えることにより、ワークW、
Waの昇降を行う構成としたため、従来品の昇降装置の
ように、電気部品を追加したり、特別な電気的工事を行
って制御機能を付与したりする必要もない。
なお、この発明は上記した実施例に拘束されるものでは
なく、例えば、 ■本実施例では搬送車が荷取りステーションにて荷取り
を行う場合について説明したが、荷置きステーションに
て荷置きを行う場合にも同様の構成を応用したり、 ■本実施例では搬送車上においてワークW、Waを手動
にて移載する構成にしたが、搬送ローラ7を電動モータ
にて回転させる構成としたり、■搬送ローラ7に代えて
モータ駆動方式のチューンコンベヤ、プッシュプル装置
を採用したり、■ハンガー10の昇降機構をチェーンI
Oの巻取り方式に代えて、油圧シリンダの収縮を利用す
る構成としたり、 ■ハンガー10をさらに増加して、ワークW、Waを3
段以上積載する構成としたり、 ■モータ作動スイッチ13に代え、地上局にあるホスト
コンピュータからの指令信号により、コントローラ14
が電動モータ11を駆動制御する構成とする、 等、この発明の趣旨から逸脱しない限りにおいて任意の
変更は無論可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、生産ラインの
施工時における作業を容易にして、かつコスト高を抑止
することができるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における無人搬送車を示す側面図、第
2図は第1図の一部破断乎面図、第3図は無人搬送車に
ステーションからワークを積み込む状態を示す後面図、
第4図は無人搬送車にステーションから2個目のワーク
を積み込む状態を示す後面図、第5図は電気的構成を示
すブロック回路図、第6図は従来例を示す側面図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、所定の走行路を走行し、荷が載置される載置部と走
    行路に沿って設置されたステーションとの間で荷の移載
    を行う無人搬送車において、前記載置部をステーション
    と同一の高さに設定するとともに、複数の荷を搬送すべ
    く荷取り時には載置部に載置された荷を上昇させて同載
    置部に新たな荷の載置を許容し、かつ荷取り時にはこの
    上昇された荷を載置部上に下降させる昇降装置を設けて
    なる無人搬送車の積載物移載装置。
JP9437490A 1990-04-09 1990-04-09 無人搬送車の積載物移載装置 Pending JPH03293219A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9437490A JPH03293219A (ja) 1990-04-09 1990-04-09 無人搬送車の積載物移載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9437490A JPH03293219A (ja) 1990-04-09 1990-04-09 無人搬送車の積載物移載装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03293219A true JPH03293219A (ja) 1991-12-24

Family

ID=14108545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9437490A Pending JPH03293219A (ja) 1990-04-09 1990-04-09 無人搬送車の積載物移載装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03293219A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013249201A (ja) * 2012-06-05 2013-12-12 Takashi Kamine 昇降装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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