JPH03293208A - 円盤状製品の軸出し供給装置 - Google Patents

円盤状製品の軸出し供給装置

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JPH03293208A
JPH03293208A JP9567190A JP9567190A JPH03293208A JP H03293208 A JPH03293208 A JP H03293208A JP 9567190 A JP9567190 A JP 9567190A JP 9567190 A JP9567190 A JP 9567190A JP H03293208 A JPH03293208 A JP H03293208A
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JP
Japan
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disc
disk
groove
products
trapezoidal screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9567190A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Hayashi
敬之 林
Shoichi Kurihara
昭一 栗原
Akiyoshi Asahina
朝比奈 明善
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、円盤状製品の軸出しを合理的に行うように構
成された円盤状製品の軸出し供給装置に関し、更に詳細
には、円盤状製品同志を非接触状態で一個ずつ定速、等
間隔で軸出し供給するように構成された円盤状製品の軸
出し供給装置に関す(従来の技術) 円盤形状を成した製品において、該製品の径方向を揃え
ることにより共通の軸線を出す、いわゆる円盤状製品の
軸出しを行うことは、後の加工に際しての自動化に伴う
能率を向上させる」二において必要とされている。
従来、パーツフィーダーを用いて円盤状製品の軸出しを
行う場合、次のような方法があった。
すなわち、ボウルフィーダーに投入されている多数の円
盤状製品を螺旋状に形成されている段部を次第に昇るよ
うに送出させ、さらに、ボウルフィーダー最上部から一
個ずつ該円盤状製品の落とし込みを行うことにより、円
盤状製品の軸出しを行ったり、あるいは、前記ボウルフ
ィーダー最上部より供給される円盤状製品を径方向に連
なるようにベタ出しを行い、さらにこれをパイプフィー
ダーに継ぎ円盤状製品を立て揃えることにより円盤状製
品の軸出し供給を行っていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の落し込み方法やベタ出しによ
る軸出し方法においては、ボウルフィーダーから円盤状
製品が送り出される際に、径方向においてずれを生じて
しまい、このため、円盤状製品同志を非接触状態で一個
ずつ定速、等間隔で軸出し供給することが出来ないとい
う問題点があった。
また、上記のように、円盤状製品同志の非接触、等間隔
な軸出し供給を行うことか出来ないために不定数量供給
となってしまい、所定個数ずつ供給したい場合や、−個
ずつ供給したい場合、あるいは、瞬時供給を停止したい
場合等において、これら各種状態の供給を行うことがで
きないという問題点があった。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、円
盤状製品同志を非接触状態で一個ずつ定速、等間隔で軸
出し供給することを可能と成すとともに所望状態での供
給調整を可能と成した円盤状製品の軸出し供給装置を提
供するものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、溝断面を台形と
成すとともに軸方向に螺旋状に形成されたネジを回動自
在とし、さらに、該ネジの溝部にパーツフィーダーから
円盤状製品を供給し、該ネジを回動させることにより円
盤状製品の軸出しを行うようにしたものである。
(作用) 上記のように、軸方向に螺旋状に形成され溝断面を台形
と成した台形ネジの溝部にパーツフィーダーからの円盤
状製品を供給し、台形ネジを回動させることにより円盤
状製品の軸出しを行うように構成しているため、台形ネ
ジの溝部において円盤状製品同志が非接触状態で一個ず
つ収納されることになり、また、台形ネジの軸方向への
回動により円盤状製品か定速かつ等間隔で軸方向に順次
送られることになる。
さらに、台形ネジの回動状態やスピードを変化させるこ
とにより、円盤状製品の所定個数毎の供給や一個ずつの
供給、瞬時の供給停止等を行うことが可能となる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図には本発明に関わる円盤状製品の軸出し供給装置
の実施例の全体図が、第2図には第1図のm−n矢視断
面図が、第3図には第1図の主要部拡大図が示されてい
る。
本実施例における円盤状製品の軸出し供給装置10は、
第1図〜第3図に示すように、溝12断面を台形と成す
とともに軸方向に螺旋状に形成されたネジ14を回動自
在とし、さらに、該ネジ14の溝部12にパーツフィー
ダー16から円盤状製品18を供給し、該ネジ14を回
動させることにより円盤状製品18の軸出しを行うよう
にしたものである。
パーツフィーダー16は、上部に開口部16aを有する
筒形状をなしており、さらに、内部に設けられた螺旋状
に上昇振動する段部により円盤状製品18を上部開口部
16aから送り出すように構成されている。
パーツフィーダー16の上部開口部16aには供給シュ
ート20の一端20aが接続されている。
パーツフィーダー16および供給シュート20は供給物
である円盤状製品18が磁性体の場合においても磁化さ
れないようにステンレス材により構成されている。
ネジ14は軸方向に対して螺旋状に形成されており、該
ネジ14の縦断面は台形形状を成すように構成されてい
る。
前記台形ネジ14の外周面には溝12が形成されており
、さらに溝12は溝底面部12aと、該溝底面部12a
と台形ネジ14山部14aとを連結する溝壁部12bと
、から構成されている。
前記溝底面部12aと溝壁部12bとから構成される台
形ネジ14の溝12は、製品受渡を確実に行うためにそ
の幅が円盤状製品18の厚さよりやや大きめとなるよう
に構成されており、さらに、溝壁部12bの対向面は鉛
直方向に対して所定の同角度で外周方向に延在されるよ
うに構成されている。
供給シュート20の他端20bは前記台形ネジ1−4の
始端近傍において円盤状製品18の供給を容易にするた
めに円盤状製品18の投入方向が台形ネジ14の進行方
向と逆向きとなるように取付られている。
前記台形ネジ14の外周部にはステンレス製の円盤状製
品18脱落防止カバー22が取り付けられている。
前記脱落防止カバー22は、第2図に示すように前記台
形ネジ14を両側から収納するとともに内側において台
形ネジ14が回動自在となるように構成されている。
前記脱落防止カバー22には、供給される円盤状製品1
8の径により開口幅の調整を行うことができるように構
成された開口部24が形成されている。
開口部24は円盤状製品18先端部か突出可能となる大
きさに開口されており、これにより、台形ネジ14溝1
2に保持された円盤状製品18が台形ネジ14から脱落
しないようにされている。
前記台形ネジ14はモーター26により回動自在となる
−ように構成されている。
台形ネジ14の一端部はモーター26の回転軸に接続さ
れており制御部28により台形ネジ14に一定速度の回
転を与えたり、その回転を止めたりするように構成され
ている。
図の符号30はパイプてあり、台形ネジ14の終端部に
配置されるとともに台形ネジ14によって搬送されてき
た円盤状製品18を収納するように構成されている。
モーター26と、台形ネジ14が収納された脱落防止カ
バー22と、パイプ30は円盤状製品18の搬送を容易
にするために第1図において符号Xで示す角度で傾いて
いる。
この傾斜角度Xは例えば30°にすることにより円盤状
製品18の搬送を容易に行うことがてき上記のように構
成された円盤状製品18の軸出し供給装置10における
軸出し供給方法は、パーツフィーダー16に投入された
多数の円盤状製品18がパーツフィーダー16内におい
て螺旋状に上昇回転する段部に載って逐次パーツフィー
ダー16の上部出口まで運ばれる。
パーツフィーダー16の上部出口から供給シュート20
内に円盤状製品18が径方向に並んた状態で送られる。
さらに、供給シュート20から台形ネジ14の溝部12
に円盤状製品18が一個ずつ投入される。
台形ネジ14は、脱落防止カバー22内側においてモー
ター26により定速回転され、これにより螺旋状の溝部
12に収まった円盤状製品18は脱落防止カバー22の
開口部24に支持されながら円盤状製品18同志が非接
触状態で一個ずつ下方へ供給される。
上記のように台形ネジ14内て軸出しされた円盤状製品
18は台形ネジ14の終端部でパイプ3O内へ次々と送
り込まれることにより軸出し供給が終了する。
尚、上記実施例においては、台形ネジ14の駆動手段と
して制御部28付きのモーター26を使用したが本発明
はこれに限定されることなくベルトを介しての回転機構
であってもよい。
(発明の効果) 以上に説明したように本発明の円盤状製品の軸出し供給
装置によれば、以下に記載するような効果を有する。
(1)軸方向に螺旋状に形成され溝断面を台形と成した
ネジの溝部にパーツフィーダーからの円盤状製品を供給
し、該台形ネジを回転させることにより円盤状製品の軸
出しを行うように構成しているため、台形ネジの溝部に
円盤状製品同志が非接触状態で一個ずつ収納させること
が可能となり、また、台形ネジの軸方向への回転により
円盤状製品を定速かつ等間隔で軸方向に順次送ることが
可能となるという優れた効果を有する。
(2)また、台形ネジの回転状態やスピードを変化させ
ることにより、円盤状製品の所定個数毎の供給や一個ず
つの供給、瞬時の供給停止等を行うことが可能となると
いう優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る円盤状製品の軸出し供給装置の実
施例を示す全体図、 第2図は第1図のn−n矢視断面図、 第3図は第1図の主要部拡大図である。 10 ・ 12 ・ 14 ・ 16 ・ 18 ・ ・・軸出し供給装置、 ・・溝、 ・・台形ネジ、 ・・パーツフィーダー ・・円盤状製品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溝断面を台形と成すとともに軸方向に螺旋状に形
    成されたネジを回動自在とし、さらに、該ネジの溝部に
    パーツフィーダーから円盤状製品を供給し、該ネジを回
    動させることにより円盤状製品の軸出しを行うようにし
    たことを特徴とする円盤状製品の軸出し供給装置。
JP9567190A 1990-04-11 1990-04-11 円盤状製品の軸出し供給装置 Pending JPH03293208A (ja)

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JP9567190A JPH03293208A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 円盤状製品の軸出し供給装置

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JP9567190A JPH03293208A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 円盤状製品の軸出し供給装置

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JPH03293208A true JPH03293208A (ja) 1991-12-24

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JP9567190A Pending JPH03293208A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 円盤状製品の軸出し供給装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584374B2 (ja) * 1976-08-06 1983-01-26 富士通株式会社 デ−タ転送処理方式
JPH0218216A (ja) * 1988-05-30 1990-01-22 G D Spa 平らな形状の物品の連続輸送方法及び装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584374B2 (ja) * 1976-08-06 1983-01-26 富士通株式会社 デ−タ転送処理方式
JPH0218216A (ja) * 1988-05-30 1990-01-22 G D Spa 平らな形状の物品の連続輸送方法及び装置

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