JPH03292684A - ヘッド移送装置 - Google Patents
ヘッド移送装置Info
- Publication number
- JPH03292684A JPH03292684A JP9574790A JP9574790A JPH03292684A JP H03292684 A JPH03292684 A JP H03292684A JP 9574790 A JP9574790 A JP 9574790A JP 9574790 A JP9574790 A JP 9574790A JP H03292684 A JPH03292684 A JP H03292684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed screw
- head
- gear
- elastic member
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 24
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 101100491149 Caenorhabditis elegans lem-3 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はフロッピーディスクドライブ装置あるいは光デ
イスクドライブ装置等のヘッドをディスク上のトラック
に移動、位置決めするヘッド移送装置に関するものであ
る。
イスクドライブ装置等のヘッドをディスク上のトラック
に移動、位置決めするヘッド移送装置に関するものであ
る。
従来の技術
近年、0ム化の進展に伴い70ツピーデイヌクドライブ
装置あるいは光デイスク装置が急速に普及してきている
。以下従来の技術を第3図の光デイスク装置のヘッド移
送装置により説明する。
装置あるいは光デイスク装置が急速に普及してきている
。以下従来の技術を第3図の光デイスク装置のヘッド移
送装置により説明する。
第3図は従来の光デイスク装置のヘッド移送装置の平面
図である。この第3図において、16は光ヘッド、17
は光ヘッド16を案内するガイド軸、18はガイド軸1
7と平行に設けられた送りネジ、19は送りネジ18に
噛み込む板ノタネ、2o。
図である。この第3図において、16は光ヘッド、17
は光ヘッド16を案内するガイド軸、18はガイド軸1
7と平行に設けられた送りネジ、19は送りネジ18に
噛み込む板ノタネ、2o。
21は送りネジ18を支える軸受・22は送りネジ18
に取り付けられた第1の歯車、23はこの第1の歯車2
2と噛み合う第2の歯車、24はこの第2の歯車23を
回転させることで送りネジ18を回転させ、ヘッドを駆
動する送りモータである。
に取り付けられた第1の歯車、23はこの第1の歯車2
2と噛み合う第2の歯車、24はこの第2の歯車23を
回転させることで送りネジ18を回転させ、ヘッドを駆
動する送りモータである。
また、25は送りネジ18の軸方向に対する動きを抑制
する板バネである。
する板バネである。
以上のように構成されたヘッド移送装置の動作について
説明すると、送りモータ24が回転することにより、こ
の送りモータ24の回転軸に取シ付けられた第2の歯車
23が回転し、この第2の歯車23と噛み合っている第
1の歯車22が回転する。さらに、この第」の歯車22
が回転することによって送りネジ1Bが回転し・送りネ
ジ18の溝に噛み込む板バネ19は、送りネジ18の溝
のねじれにより・送りネジ18の軸方向の駆動力を受け
、この軸方向の駆動力を光ヘッド16に伝え、光ヘッド
16をガイド軸1アに沿わせて移動させるものである。
説明すると、送りモータ24が回転することにより、こ
の送りモータ24の回転軸に取シ付けられた第2の歯車
23が回転し、この第2の歯車23と噛み合っている第
1の歯車22が回転する。さらに、この第」の歯車22
が回転することによって送りネジ1Bが回転し・送りネ
ジ18の溝に噛み込む板バネ19は、送りネジ18の溝
のねじれにより・送りネジ18の軸方向の駆動力を受け
、この軸方向の駆動力を光ヘッド16に伝え、光ヘッド
16をガイド軸1アに沿わせて移動させるものである。
なお、板ノ(ネ25は、抑圧によって送りネジ18の軸
方向のがたを小さくするものである。
方向のがたを小さくするものである。
発明が解決しようとする課題
上記従来例技術の場合、光ヘッド16が移動するときに
生じる反作用で送りネジ18がずれ、板バネ19が大き
くたわみ、バックラッシュによって光ヘッド16の位置
決め時の静定性(ヘッド位置決めが安定して行えるかど
うかの度合)が悪いという問題を有するものであった。
生じる反作用で送りネジ18がずれ、板バネ19が大き
くたわみ、バックラッシュによって光ヘッド16の位置
決め時の静定性(ヘッド位置決めが安定して行えるかど
うかの度合)が悪いという問題を有するものであった。
本発明は、上記課題を解決するもので、送りネジのずれ
をなくシ、ヘッド位置決め時の静定性を向上することを
目的とするものである。
をなくシ、ヘッド位置決め時の静定性を向上することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明のヘッド移送装置を、
少なくとも媒体の情報を読み取るためのヘッドと、この
ヘッドを移送させるために一端が固定された軸受により
支持される送りネジと、この送りネジと平行に配置され
上記ヘッドの移動をガイドするためのガイド軸と、上記
送りネジの回転を直線運動に変換する部材と、上記送り
ネジに取り付けられたに1の歯車と、この第1の歯車と
噛み合う第2の歯車と、この第2の歯車を回転させるこ
とで送りネジを回転させ、ヘッドを駆動する送りモータ
と、一端が固着され他端が上記送りネジの一端を押圧す
る弾性部材と、上記弾性部材の他端の後部に間隔をもっ
て設けられ、上記弾性部材の他端の光ヘツド移送方向へ
の移動量を制限するストッパーにより構成したものであ
る。
少なくとも媒体の情報を読み取るためのヘッドと、この
ヘッドを移送させるために一端が固定された軸受により
支持される送りネジと、この送りネジと平行に配置され
上記ヘッドの移動をガイドするためのガイド軸と、上記
送りネジの回転を直線運動に変換する部材と、上記送り
ネジに取り付けられたに1の歯車と、この第1の歯車と
噛み合う第2の歯車と、この第2の歯車を回転させるこ
とで送りネジを回転させ、ヘッドを駆動する送りモータ
と、一端が固着され他端が上記送りネジの一端を押圧す
る弾性部材と、上記弾性部材の他端の後部に間隔をもっ
て設けられ、上記弾性部材の他端の光ヘツド移送方向へ
の移動量を制限するストッパーにより構成したものであ
る。
作用
上記のように送りネジを押圧する弾性部材の後部に間隔
をもってストッパーを設けたので光ヘツド移動時による
反作用で生ずる送りネジのがたをストッパーによって板
バネが大きくたわむことな(’ 、J−さくすることが
でき、ヘッドの静定性を向上するものである。
をもってストッパーを設けたので光ヘツド移動時による
反作用で生ずる送りネジのがたをストッパーによって板
バネが大きくたわむことな(’ 、J−さくすることが
でき、ヘッドの静定性を向上するものである。
実施例
本発明のヘッド移送装置の一実施例について第1図、第
2図により説明する。
2図により説明する。
第1図は本発明のヘッド移送装置の平面図であり、1は
光ヘッド、2は光ヘッド1を案内するガイド軸、3はガ
イド軸2と平行に設けられた送りネジ、4は前記送りネ
ジ3の回転運動を直線運動に変換する板バネ、5は前記
送りネジ3を支持する固定された軸受、6は前記送りネ
ジ3を支える軸受、7は前記送りネジ3に取シ付けられ
た第1の歯車、8は前記第1の歯車7と噛み合う第2の
歯車、9はこの第2の歯車8を回転させることで送りネ
ジ3を回転させ、光ヘッド1を駆動する送りモータ、1
oは一端がシャーン13に固定され他端は前記送りネジ
3の一端を押圧する板バネ、11は板バネ1oの移動量
を制限するストッパーであり、第2図の斜視図に示すよ
うに、球面上の突起14が塑性加工等により設けられ、
板バネ10が送りネジ3によって押されたとき、突起1
4と板バネ10が当接し板バネ1oの移動量を制限する
ものである。また、12は締結ネジであり前記板ハネ1
0と前記ストッパー11をンヤーシ13に取シ付けるた
めに使用されている。また、ストッパー11の締結ネジ
12を通す穴16は長穴になっており、板バネ10との
間隔を容易に調整できるようになっている。なお、この
間隔は、温度等の環境変化があり、各部が膨張7収縮し
ても0とならず、また過大とならない寸法(例えば0.
2鱈±0,1■)程度に設定している。
光ヘッド、2は光ヘッド1を案内するガイド軸、3はガ
イド軸2と平行に設けられた送りネジ、4は前記送りネ
ジ3の回転運動を直線運動に変換する板バネ、5は前記
送りネジ3を支持する固定された軸受、6は前記送りネ
ジ3を支える軸受、7は前記送りネジ3に取シ付けられ
た第1の歯車、8は前記第1の歯車7と噛み合う第2の
歯車、9はこの第2の歯車8を回転させることで送りネ
ジ3を回転させ、光ヘッド1を駆動する送りモータ、1
oは一端がシャーン13に固定され他端は前記送りネジ
3の一端を押圧する板バネ、11は板バネ1oの移動量
を制限するストッパーであり、第2図の斜視図に示すよ
うに、球面上の突起14が塑性加工等により設けられ、
板バネ10が送りネジ3によって押されたとき、突起1
4と板バネ10が当接し板バネ1oの移動量を制限する
ものである。また、12は締結ネジであり前記板ハネ1
0と前記ストッパー11をンヤーシ13に取シ付けるた
めに使用されている。また、ストッパー11の締結ネジ
12を通す穴16は長穴になっており、板バネ10との
間隔を容易に調整できるようになっている。なお、この
間隔は、温度等の環境変化があり、各部が膨張7収縮し
ても0とならず、また過大とならない寸法(例えば0.
2鱈±0,1■)程度に設定している。
上記ヘッド移送装置の動作について説明すると、モータ
9が回転することにより、このモータ9の回転軸に取シ
付けられた第2の歯車8が回転し、前記第2の歯車8と
噛み合っている第1の歯車7が回転する。また、前記第
1の歯車7は送りネジ3に取シ付けられておシ、第1の
歯車7が回転することにより、前記送りネジ3が回転し
、送りネジ3の溝に噛み込む板バネ4は送りネジ3の溝
のねじれにより、送夛ネジ3の軸方向の駆動力を受け、
光へラド1に伝え、光ヘッド1をガイド軸2に沿わせて
移動させる。そして軸方向の駆動力を受けた送りネジ3
の動きを抑制する板バネ10が送りネジ3の一端を押圧
し、前記板バネ10の他端の後部に間隔をもって設けら
れたL字形のストッパー11の突起14と当接し、板バ
ネのたわみ量を制限するものである。
9が回転することにより、このモータ9の回転軸に取シ
付けられた第2の歯車8が回転し、前記第2の歯車8と
噛み合っている第1の歯車7が回転する。また、前記第
1の歯車7は送りネジ3に取シ付けられておシ、第1の
歯車7が回転することにより、前記送りネジ3が回転し
、送りネジ3の溝に噛み込む板バネ4は送りネジ3の溝
のねじれにより、送夛ネジ3の軸方向の駆動力を受け、
光へラド1に伝え、光ヘッド1をガイド軸2に沿わせて
移動させる。そして軸方向の駆動力を受けた送りネジ3
の動きを抑制する板バネ10が送りネジ3の一端を押圧
し、前記板バネ10の他端の後部に間隔をもって設けら
れたL字形のストッパー11の突起14と当接し、板バ
ネのたわみ量を制限するものである。
発明の効果
上記のように本発明のヘッド移送装置は、他端が上記送
りネジの一端を押圧する弾性部材と、上記弾性部材の他
端の後部に間隔をもって設けられ、上記弾性部材の他端
の光ヘツド移送方向への移動量を制限するストッパーに
より構成したので、大きな加速度を受けて移動している
光ヘッドが停止しても、送りネジのガタが小さくなるの
で、光ヘッドの位置決めがきわめて短時間に行われ、ま
た、送りネジのガタが小さく表るので板バネとの共振も
なくなシ、本発明のヘッド移送装置は制御特性が向上し
、光ヘッドの位置決め精度が向上し、さらに、ストッパ
ーにょシ板バネの移動量が制限されるので過大に板バネ
がたわむことを考慮する必要がなく、板バネの荷重を小
さくでき、送りネジの先端や、軸受の摩耗が少なくなる
などの効果を有するものである。
りネジの一端を押圧する弾性部材と、上記弾性部材の他
端の後部に間隔をもって設けられ、上記弾性部材の他端
の光ヘツド移送方向への移動量を制限するストッパーに
より構成したので、大きな加速度を受けて移動している
光ヘッドが停止しても、送りネジのガタが小さくなるの
で、光ヘッドの位置決めがきわめて短時間に行われ、ま
た、送りネジのガタが小さく表るので板バネとの共振も
なくなシ、本発明のヘッド移送装置は制御特性が向上し
、光ヘッドの位置決め精度が向上し、さらに、ストッパ
ーにょシ板バネの移動量が制限されるので過大に板バネ
がたわむことを考慮する必要がなく、板バネの荷重を小
さくでき、送りネジの先端や、軸受の摩耗が少なくなる
などの効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例におけるヘッド移送装置の平
面図、第2図は同要部であるストッパーの斜視図、第3
図は従来のヘッド移送装置の平面図である。
面図、第2図は同要部であるストッパーの斜視図、第3
図は従来のヘッド移送装置の平面図である。
Claims (2)
- (1)少なくとも媒体の情報を読み取るためのヘッドと
、このヘッドを移送させるために軸受により支持される
送りネジと、この送りネジと平行に配置された上記ヘッ
ドの移動をガイドするためのガイド軸と、上記送りネジ
の回転を直線運動に変換する部材と、上記送りネジに取
り付けられた第1の歯車と、この第1の歯車と噛み合う
第2の歯車と、この第2の歯車を回転させることで送り
ネジを回転させ、ヘッドを駆動する送りモータと、一端
が固着され他端が上記送りネジの一端を押圧する弾性部
材と、上記弾性部材の他端の後部に間隔をもつて設けら
れ上記弾性部材の他端のヘッド移送方向への移動量を制
限するストッパーにより構成されるヘッド移送装置。 - (2)ストッパーが、弾性部材の一端に固着したL字形
に曲げられた部材であることを特徴とする請求項1記載
のヘッド移送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9574790A JPH03292684A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | ヘッド移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9574790A JPH03292684A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | ヘッド移送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03292684A true JPH03292684A (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=14146089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9574790A Pending JPH03292684A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | ヘッド移送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03292684A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6052358A (en) * | 1996-10-04 | 2000-04-18 | Sony Corporation | Head feeding mechanism and optical pick-up feeding mechanism |
-
1990
- 1990-04-10 JP JP9574790A patent/JPH03292684A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6052358A (en) * | 1996-10-04 | 2000-04-18 | Sony Corporation | Head feeding mechanism and optical pick-up feeding mechanism |
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