JPH03292528A - 計算機のファイル割り当て方法とその機構 - Google Patents

計算機のファイル割り当て方法とその機構

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JPH03292528A
JPH03292528A JP2095995A JP9599590A JPH03292528A JP H03292528 A JPH03292528 A JP H03292528A JP 2095995 A JP2095995 A JP 2095995A JP 9599590 A JP9599590 A JP 9599590A JP H03292528 A JPH03292528 A JP H03292528A
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JP
Japan
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file
job
files
control language
computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2095995A
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English (en)
Inventor
Akihiko Satomi
明彦 里見
Chikako Takatsu
高津 千香子
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機のジョブ管理に関し、特にジョブ制御言
語で指定されたファイルの剖り当てを行う方法とその機
構に関する。
〔従来の技術〕
一般に計算機の利用者は多くの業務をジョブという単位
で計算機に投入して実行を要求するが、その投入された
ジョブは通常第3図に示すような構成を有するジョブ管
理機構1によって管理、実行される。
同図において、ジョブを構成するジョブステップやその
実行順序および入出カフアイル等の必要な資源などにつ
いて記述したジップ制御言語(JCL)ならびにデータ
が入力装置2から入力されると、ジョブ管理機構1のジ
ョブ入力部11においてジョブ制御言語の文法エラーの
チエツク等が行われた後にジョブ制御言語ファイル3と
データファイル4とに分けられて格納され、その後ジョ
ブ選択部12によって計算機の現在の負荷や各ジョブの
実行優先度等を考慮して実行すべきジョブが選択される
0次に、この選択されたジョブの最初のジップステップ
を実行する前に、資源割り当て部13によりそのジョブ
ステップの実行に必要な資源すなわちジョブ制御言語中
で指定された資源が使用可能か否かが調べられ、使用可
能であればその資源をジョブステップに割り当てる。ま
た、障害等の理由でシップ制御言語中で指定された入出
カフアイル等の1つでも使用不可能なものがあった場合
にはそのジョブはアポートされる。必要な資源が割り当
てられると、次にジョブ実行部14によってジップステ
ップに対応するロードモジュールがメモリにロードされ
て図示しないタスク管理機構竺の下にロードモジュール
が実行され、シープステップが終了した時点で後続のジ
ョブステップが存在すれば再び資源割り当て部13にお
ける資源の割り当てから実行が始められる。そして、ジ
ョブを構成する全てのジョブステップの実行終了時に、
ジョブ実行時に実行結果ファイル5に出力されていた実
行結果がジョブ出力部15により出力装置6に出力され
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来は上述したようにして計算機に投入されたジョブの
実行が制御されており、ジョブの投入後そのジョブは利
用者や操作員の手を煩わせることなく最終結果が得られ
るまで自動的に実行されるものであった。しかしながら
、従来のジョブ管理機構1における資源割り当て部13
では、ジョブ制御言語で指定された入出カフアイルのう
ち1つでも障害等の理由で使用できないファイルが存在
した場合には直ちにジョブのアボートに結び付くという
問題点があった。このような場合、従来は別のファイル
を入出カフアイルとするようジョブ制御言語を書き換え
て再度ジョブを投入しており、従って操作員のいない夜
間などにジョブ制御言語で指定した入出カフアイルに障
害が発生した場合にはジョブの実行が進まず、計算機の
有効利用が図れない。
そこで本発明の目的は、ジョブの実行に使用するファイ
ルをほぼ確実に割り当て得る計算機のファイル割り当て
方法とその機構を提供することにある。
C課題を解決するための手段〕 本発明は上記の目的を達成するために、ジップの実行に
使用するファイルとして希望順に複数のファイルをジョ
ブ制御言語において指定しておき、ジョブ制御言語で指
定されたファイルを割り当てる際、希望順位の高いファ
イルから順に割り当て可能か否かを調べ、割り当て可能
と判断された最も希望順位の高いファイルについて割り
当てを行うようにしている。このようなファイル割り当
てを行う機構は、ジョブ制御言語を解析してファイルの
割り当て要求を識別する識別手段と、この識別手段で識
別されたファイルの割り当て要求で指定された希望順位
の高いファイルから順に劃り当て可能か否かを調べる判
定手段と、この判定手段により割り当て可能と判定され
た最も希望順位の高いファイルについて剖り当てを行う
割り当て手段とで構成される。
〔作用〕
ジョブの実行に1つのファイルAが必要となる場合、ジ
ョブ制御言語にそのファイルAを指定するだけでなく、
それが障害等で割り当て不可能な場合に備えて、代わり
ムこ使用するファイルA′やこれも11り当て不可であ
った場合に使用するファイルA″等の如く少なくとも1
つの代替ファイルを指定しておくと、計算機のジョブ管
理機構におけるファイル割り当て時、ファイルAがら順
に割り当て可能か否かが調べられ、ファイルAが使用可
能であればそれが割り当てられ、若し障害等で使用不可
であれば次の入出カフアイルA゛が割り当てられ、それ
も使用不可であれば入出カフアイルA”が如1り当てら
れる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図であり、本発明を適
用した計算機のジョブ管理機構における資源割り当て部
(第3図の13に相当する部分)の要部を示す。同図に
示すように資源割り当て部130は、ジョブの実行に使
用するファイルとして希望順に複数のファイルを指定し
たジョブ制御言語を解析してファイルの割り当て要求を
識別する識別手段131と、この識別手段131で識別
されたファイルの割り当て要求で指定された希望順位の
高いファイルから順に割り当て可能か否かを調べる判定
手段132と、この判定手段132により割り当て可能
と判定された最も希望順位の高いファイルについて割り
当てを行う割り当て手段133とを含んでいる。
第2図は資源割り当て部130の処理の流れを示すフロ
ーチャートである。その処理は、ジョブ制御言語を解析
して資源の割り当て要求を1つ取り出すステップSl、
全ての資源の割り当て要求を処理したか否かを判定する
ステップS2.ステップSlで取り出した資源の割り当
て要求がファイルに対するものか否かを判定するステッ
プS3゜ファイル以外の資源の場合にその割り当てを行
うステップS4.ファイルの割り当ての場合に変数iを
1に設定するステップS5.ステップS1で取り出した
ファイルの割り当て要求中の第i希望(従って最初は第
1希望)のファイルの割り当てが可能か否かを調べるス
テップS6.  このステップで割り当て可能と判断さ
れた第i希望のファイルの割り当てを行うステップS7
.ステップS6でファイル障害等により割り当て不可と
判断された場合に変数iを+1するステップS8.ステ
ップS1で取り出したファイルの割り当て要求中に第i
希望のファイルの指定が有るか否かを判定し有る場合に
は制御をステップS6に移すステップS9. このステ
ップS9で該当する指定が無いと判定されたとき当該ジ
ョブをアポートさせて動作を終了せしめるステップSI
Oとで構成されている。ここで、ステップSl、S3が
第1図の識別手段131に、ステップS6.S8.S9
が判定手段132に、ステップS7が割り当て手段13
3に対応している。
次に、下記のような記述を含むジョブ制御言語が計算機
に投入された場合の本実施例の動作を説明する。
$ASSIGN  IN、A(B)   ・・・(1)
$ASSIGN  OUT、C(D)  ・・・(2)
ここで、(1)は入力ファイルの割り当て要求であり、
第1希望としてファイルAを、第2希望としてファイル
Bを指定している。また、(2)は出力ファイルの割り
当て要求であり、第1希望としてファイルCを、第2希
望としてファイルDを指定している。なお、何れも第2
希望までのファイルを指定しているが、より多くの希望
順位までファイルを指定しておくことも可能である。ま
た、ジョブの実行に使用するファイルとして希望順に複
数のファイルをジョブ制御言語において指定する方法と
しては、上記の方法に限られず、計算機のオペレーティ
ングシステムの仕様に応して任意の方法が採用できるこ
とは勿論のことである。
さて、上述の(1)、 (2)の如きファイルの割り当
て要求を含むジョブ制御言語が資源割り当て部130で
処理されると、先ず、(1)のファイルの割り当て要求
がステ、プS1で取り出され、次いでステップS3でフ
ァイルの割り当て要求であることが識別されてステップ
S5で変数iに1がセントされる。次にステ、ブS6に
おいて、第1希望のファイルAの割り当てが可能か否か
が調べられる。
今、ファイルAが使用可能であったとすると、ステップ
S7が実行され、第1希望のファイルAが当8亥ジョフ
゛に入力ファイルとして割り当てられる。
次に上記(2)のファイルの割り当て要求がステップS
1で取り出され、ステップS5にて変数1に1がセット
される。そして、ステップS6において第1希望のファ
イルCの割り当てが可能か否かが調べられる。このとき
ファイルCに障害があって使用できないとすると、ステ
ップS8へ進んで変数iが+1されて「2」にされる。
そして、ステップS9において当該ファイルの割り当て
要求(2)に第2希望のファイルの指定があるか否かが
調べられ、今の場合はその指定があるのでステップS6
へ戻る。このステップS6では第2希望のフアイルDの
割り当てが可能か否かが調べられる。
ここで、ファイルDが使用可能であったとすると、ステ
ップS7において第2希望のファイルDが出力ファイル
として当該ジョブに割り当てられる。
なお、ファイルDも使用不可能であれば、ステップSI
Oにおいて当該ジップがアポートされる。
以上のようにして、ジョブ制御言語中の各ファイルの割
り当て要求について希望順位の高いファイルから割り当
ての可能性が調べられ、割り当て可能と判断された最も
希望順位の高いファイルについて割り当てが行われるも
のである。なお、当該ジョブ(或いはジョブステップ)
に必要な入出カフアイル等の資源が割り当てられると、
第3図のジョブ実行部14によってジョブ或いはジョブ
ステップの実行が開始されるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ジョブの実行に
使用するファイルとして希望順に複数のファイルをジョ
ブ制御言語において指定しておけば、計算機のジョブ管
理機構におけるファイル割り当て時、希望順位の高いフ
ァイルから順に割り当て可能か否かを調べて割り当て可
能と判断された最も希望順位の高いファイルについて割
り当てを行うので、一部のファイルに障害が発生しても
ジョブの実行に必要なファイルの割り当てが可能となる
。従って、ジョブの実行に使用するファイルの割り当て
が行えないことによってジップがアポートされる事態を
極力回避することができ、計算機の無人運転時等の効率
を高めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、 第2図は本発明の一実施例の処理の流れを示すフローチ
ャートおよび、 第3図は計算機のジョブ管理機構の構成を示すブロック
図である。 図において、 130・・・資源割り当て部 131・・・識別手段 132・・・判定手段 133・・・割り当て手段 ジョブ制御言語

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ジョブの実行に使用するファイルとして希望順に
    複数のファイルをジョブ制御言語において指定しておき
    、 ジョブ制御言語で指定されたファイルを割り当てる際、
    希望順位の高いファイルから順に割り当て可能か否かを
    調べ、割り当て可能と判断された最も希望順位の高いフ
    ァイルについて割り当てを行うようにした計算機のファ
    イル割り当て方法。
  2. (2)ジョブ制御言語で指定されたファイルの割り当て
    を行う機構において、 ジョブ制御言語を解析してファイルの割り当て要求を識
    別する識別手段と、 該識別手段で識別されたファイルの割り当て要求で指定
    された希望順位の高いファイルから順に割り当て可能か
    否かを調べる判定手段と、 該判定手段により割り当て可能と判定された最も希望順
    位の高いファイルについて割り当てを行う割り当て手段
    とを含むことを特徴とする計算機のファイル割り当て機
    構。
JP2095995A 1990-04-11 1990-04-11 計算機のファイル割り当て方法とその機構 Pending JPH03292528A (ja)

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