JPH03292085A - 映像伝送装置 - Google Patents

映像伝送装置

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JPH03292085A
JPH03292085A JP9447890A JP9447890A JPH03292085A JP H03292085 A JPH03292085 A JP H03292085A JP 9447890 A JP9447890 A JP 9447890A JP 9447890 A JP9447890 A JP 9447890A JP H03292085 A JPH03292085 A JP H03292085A
Authority
JP
Japan
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signal
circuit
video
output
transmitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP9447890A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Ishiguro
大 石黒
Ryoji Minagawa
良司 皆川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03292085A publication Critical patent/JPH03292085A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、ホームオートメーションシステムにおける
ホーム共聴システムや、ビルや集合住宅における集合玄
関システムに使用され、ドアホン映像の伝送を行う映像
伝送装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置としては例えば、谷江克典他著、「
テレビドアホン」、NationalTechnica
l  Report、第32巻第6号(昭和61年12
月)117〜123ページ、(松下電器産業株式会社 
技術本部発行)に示されたものがある。
第6図はこのような従来の映像伝送装置の接続図であり
、(1)は映像信号の伝送専用の同軸線からなる伝送路
、(4)は来訪者の映像を伝送路(1)に送出する送信
器を内蔵したカメラドアホン子機、(5)は伝送路(1
)に送出された来訪者の映像信号を受信する受信器およ
びその映像を表示する表示装置(7)を内蔵したモニタ
テレビユニットである。なお、カメラドオアホン子機(
4)、モニタテレビユニット(5)間には伝送路(1)
の他に音声信号等を伝送する線が設けられている。
次に動作について説明する。
カメラドアホン子機(4)の送信器は、来訪者の映像を
ビデオカメラ(4a)で電気信号に換え、専用の同軸線
を使用した伝送路(1)に送出する。一方モニタテレビ
ユニット(5)の受信器は、伝送路(1)に送出された
映像信号を波形整形し1表示装置(7)に表示する。
従って、伝送路(1)として、専用の同軸線を使用して
いるので、受信器において送信器からの映像信号のオン
/オフの速やかな切り換えを可能とすることができる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の映像伝送装置は以上のように構成されているので
、送信器から受信器への映像信号の伝送に専用の同軸線
を使用しているため、受信器の増設や移動が必要な時に
、新たに専用の同軸線の施工工事が必要となる問題点が
あった。
この発明は以上のような問題点を解消するためになされ
たもので、受信器において映像信号の速やかな切り換え
が可能で、かつ受信器の増設や移動が必要な時に、新た
に専用の同軸線の施工工事を必要としない映像伝送装置
を得ることを目的とする。
[発明が解決するための手段] この発明に関わる映像伝送装置は、テレビコンセントを
有する伝送路に接続される送信器に、映像信号の有無に
関わらす搬送波を出力し続ける変調手段を備え、受信器
に、送信器からの搬送波を常時復調する復調手段と、復
調手段からの復調信号出力の切り換え手段と、切り換え
手段の制御とを備えたものである。
[作用] この発明においては、送信器、受信器はテレビコンセン
トを有する伝送路に接続され、変調手段は映像信号の有
無に関わらず搬送波を伝送路に出力し続け、復調手段は
送信器からの搬送波を常時復調しているので、必要時に
は、出力制御手段により切り換え手段が復調手段からの
復調信号出力を切り換えてすみやかに画像表示が行われ
る。
[発明の実施例] 以下この発明の一実施例を図について説明する。第1図
は回路構成図であり1図において(1)は同軸線で構成
された伝送路、(4)はビデオカメラ(4a)を内蔵し
たカメラドアホン(以下ドアホン) 、 (3)はドア
ホン(4)からの映像信号を高周波、たとえばテレビ放
送帯域の13チャネルで変調し、RF信号として出力す
る変調回路を有するとともにドアホン(4)からの呼出
の制御信号も出力する送信器であり、映像信号の有無に
関わらず常に搬送波を出力する。
(2a)はテレビアンテナ(50)が受信した信号と送
信器(3)の出力を混合する混合器、 (2b)〜(2
e)は伝送路(1)に設けた分岐器の機能を有するテレ
ビコンセント、(5)はテレビコンセント(2b)に接
続され、送信器(3)からのRF信号を受信して、映像
信号に復調する復調回路(6)と、この映像信号を表示
する液晶デイスプレィからなる表示装置(7)と9表示
制御キー(lO)のキー人力またはドアホン(4)から
の呼出の制御信号により、信号切り換え回路(8)を駆
動して9表示制御回路(7)への映像信号をON10 
F F制御する表示制御回路(9)とを備えた受信器で
ある。なお、ドアホン(4)及び受信器(5)の通話と
呼出制御を行なう回路は省略しである。
なお、伝送路(1)は同軸線を使用したホームバスで、
混合器(2a)とテレビコンセント(2b)〜(2e)
を備えており、混合器(2a)は送信器(3)とテレビ
アンテナ(50)を伝送路(1)に接続する。テレビコ
ンセント(2b)〜(2e)はホームバスの情報コンセ
ントであり、受信器(5)を伝送路(1)に接続する。
また第2図は前記送信器(3)の変調回路の部分の内部
構成図であり、 (20)は映像入力端子、 (21)
は増幅回路、 (22)は搬送波発振回路、 (23)
は変調回路、 (24)は出力フイ・ルタ、 (25)
はRF出力端子であ・る。なお、映像入力端子(20)
に入力される信号は、増幅回路(21)によって増幅さ
れ、搬送波発振回路(22)で生成される搬送波によっ
て、変調回路(23)で変調され、出力フィルタ(24
)で不要輻射を除去し、RF出力端子(25)より出力
する。
第3図は前記復調回路(6)の構成図であり。
(30)はRF入力端子、 (31)は高周波増幅回路
(32)は混合回路、 (33)は局部発振回路、 (
34)は中間周波増幅回路、 (35)は映像検波回路
、 (36)は映像増幅器回路、 (37)はAFC検
波/増幅回路。
(38)はAGC検波/増幅回路、 (391は映像出
力端子である。なJ、RF入力端子(30)に入力され
た信号は、高周波増幅回路(31)で増幅され9局部発
振回路(33)で生成された局部発振信号と混合回路(
32)で混合し同調され、その同調された中間周波は中
間周波数増幅回路(34)で増幅され、映像検波回路(
35)で復調し、映像増幅回路(36)で増幅し。
映像出力端子(39)より出力される。またAFC検波
/増幅回路(37)は同調周波数のずれを中間周波増幅
回路(34)から局部発振回路(33)へのフィードバ
ックにより補正し、AGC検波/増幅回路(38)は受
信信号レベルの変動を映像増幅回路(36)から高周波
増幅回路(31)へのフィードバックにより補正する。
次に動作について説明する。
ドアホン(4)は呼出ボタンを押されたときに。
来訪者の映像を撮影し映像信号に変換して出力する。
送信器(3)はドアホン(4)からの映像信号を内部の
変調回路(23)でRF倍信号変換して出力する。また
、ドアホン(4)からの呼出の制御信号も出力する。な
おRF信号出力は、映像信号の有無に関わらず常に搬送
波を出力し続ける。混合器(2a)はテレビアンテナ(
50)と送信器(3)からのRF倍信号混合を行って、
伝送路(1)へ送出する。テレビコンセント(2b)〜
(2e)により取り出された伝送路(1)上のRF倍信
号、受信器(5)の復調回路(6)で映像信号に復調さ
れる。そして表示制御キー(lO)からの出力要求また
はドアホンからの呼出の制御信号があると9表示制御回
路(9)によって信号切り換え回路(8)へON10 
F Fの切り換え制御信号が出力され、これにより信号
切り換え回路(8)は復調回路(6)からの復調信号を
表示装置(7)に出力するように切り換えられ、ドアホ
ン(4)から送られた来訪者の映像が表示装置(71)
に表示される。
従って、送信器(3)、受信器(5)はホームバスに接
続されているものの、送信器(3)は映像信号の有無に
関わらず搬送波を出力し続け、復調回路(6)は送信器
(3)からの搬送波を常時復調しているので、復調回路
(6)からの復調信号出力を必要に応じて切り換えるこ
とにより、受信器(5)において映像信号の速やかな切
り換えを可能とするも′2・ のである。
そして、受信器(5)はテレビコンセントにより伝送路
(1)に接続されるので、受信器(5)の増設や移動が
必要な時に、新たに専用の同軸線の施工工事を必要とせ
ずにすむ。
また常時搬送波を復調しているので、ドアホン(4)か
らの映像信号がない時に切り換え回路(8)をONして
も2表示装置は黒画面となるだけで無信号時の不愉快な
画面とならなくてすむ。
第4図は上記実施例の実際の配線形態の一例を示す接続
図であり、この図においては、混合器(2a)の出力を
分配器(51)で4分配し、情報コンセント(2b)〜
(21)で分岐出力される分岐分配方式を採用している
なお、このような分岐分配方式の他、情報コンセント〔
2b)〜(21)が横に一列に並ぶバス方式でも良い。
又、送信器(3)を混合器(2a)で伝送路(1)に接
続している例を示したが、直接テレビコンセント(2b
)〜(2i)に接続して、RF倍信号注入を行なっても
良い。
第5図は、この発明の他の実施例を示すもので、(1)
〜(10)、  (50)は上記実施例と同一のもので
あり、 (11)は表示合成回路、 (12)は外部入
力端子である。
表示合成回路(11)は表示制御回路(9)の制御信号
で、ドアホン(4)からの映像を使用していない時に表
示するメッセイジを生成し9表示装置(7)に表示させ
るようにする。
外部入力端子(12)は映像出力を持っVTR等に接続
され、その映像を表示装置(7)から出力するようにす
る。
このように構成すれば、別置きの表示装置(7)を設置
すること無く受信器(5)だけにコンパクトにまとめら
れるとともに、操作性の改善や、拡張性の改善が計れる
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、テレビコンセントを有
する伝送路に接続される送信器に、映像信号の有無に関
わらず搬送波を出力し続ける変調手段を備え、受信器に
、送信器からの搬送波を常時復調する復調手段と、復調
手段からの復調信号出力の切り換え手段と、切り換え手
段の制御を行う出力制御手段とを備えたので、必要時に
は、受信器において映像信号の速やかな切り換えができ
るとともに、受信器の増設や移動が必要な時に。
新たな専用同軸線の施工工事を必要とせず、拡張性のよ
い映像伝送システムが得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はこ
の実施例の送信器の構成図、第3図はこの実施例の復調
回路の構成図、第4図はこの実施例の配線例を示す配線
図、第5図はこの発明の他の実施例を示す構成図、第6
図は従来の映像伝送装置の接続図である。 図において(1)は伝送路。 〜(2e)はテレビコンセント。 は受信器、(6)は復調回路。 回路、(9)は表示制御回路。 である。 なお各図中。 示す。 同一符号は同一。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のテレビコンセントを有する伝送路と、この伝送路
    に接続される送信器および受信器と、前記送信器に設け
    られ、入力映像信号の有無に関わらず搬送波を出力し続
    ける変調手段と、前記受信器に設けられ、前記送信器か
    らの搬送波を復調する復調手段と、この復調手段からの
    表示装置への復調信号出力の入切を行う切り換え手段と
    、この切り換え手段の制御を行う出力制御手段とを備え
    たことを特徴とする映像伝送装置。
JP9447890A 1990-04-10 1990-04-10 映像伝送装置 Pending JPH03292085A (ja)

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JP9447890A JPH03292085A (ja) 1990-04-10 1990-04-10 映像伝送装置

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JPH03292085A true JPH03292085A (ja) 1991-12-24

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ID=14111389

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