JPH03291767A - メモリアクセス回路 - Google Patents

メモリアクセス回路

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JPH03291767A
JPH03291767A JP9314190A JP9314190A JPH03291767A JP H03291767 A JPH03291767 A JP H03291767A JP 9314190 A JP9314190 A JP 9314190A JP 9314190 A JP9314190 A JP 9314190A JP H03291767 A JPH03291767 A JP H03291767A
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Kazuhiko Sugiyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明はメモリアクセス方式、特にnビット単位にデー
タを記憶しているメモリをアクセスするメモリアクセス
方式に関するものである。
「従来の技術] 今日、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等の
小型情報処理装置が広く普及しているが、最近では特に
これらの小型情報処理装置」二で画像を処理する場合が
多くなってきた。一般的に画像のデータは情報処理装置
内では画像の1ドツトを1ビツトに対応させたビットイ
メージとして扱われている。このビットイメージ化され
た画像に対して塗りつぶしや拡大、縮小、スムージング
などの一連の画像加工処理を行なう際には、処理対象の
1ビツトの他にその周囲のビットの情報も必要となる。
[発明が解決しようとしている課題] 前記の様なビットイメージデータは2次元平面に展開さ
れた1つ1つが同等なビットの集合体であり、本来、バ
イトあるいはワードといった8ビツト、16ビツトの区
切りとは無縁である。しかしながら通常のCPUはデー
タをバイト(8ビツト)あるいはワードという単位で扱
う様構成されており、メモリ上に展開されたビットイメ
ージデータも例外ではない。
従ってCPUがビットイメージデータ内のある1ビツト
の参照を行なう際には該ビットを含むバイト(或いはワ
ード)データのアドレスを計算し、さらに該バイトデー
タ中のビットの位置を求める必要がある。前述のように
塗りつぶし等の実際の処理においては関連する周囲のピ
ッ1〜情報が必要となるためソフトウェアの負担は少な
くない。さらにまた、対象ビットがバイト(ワード)デ
ータの境界にあるならば、アドレス計算はより複雑なも
のとなってしまう。最新のCPUではビットイメージデ
ータの扱いを容易にするためビットフィールド命令をザ
ボートするものもあるが、ビットフィールド長の制限等
機能が不充分であったり、或いはコスト等のシステム構
成上の制約により、このようなCPUを採用できない場
合が多い。
本発明はかかる課題に鑑みなされたものであり、指定さ
れたビットの関連する周囲のビット(群)を読み込むと
共に、それらをまとめた状態でマイクロプロセツサ等に
引き渡すことを可能にするメモリアクセス方式を提供し
ようとするものである。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するため本発明のnビット単位にデータ
を記憶しているメモリをアクセスするメモリアクセス方
式は、以下に示す構成を備える。
前記メモリ中の注目ビットの存在するアドレスとして、
nビットを最小単位とする第1のア1〜レス及びnビッ
ト中のビット位置を示す第2のアドレスを指定する指定
手段と、指定された前記第2のアドレスに基づいて、n
ビットを最小単位とする相対アドレスを順次発生するア
ドレス発生手段と、該アドレス発生手段で発生したアド
レスと前記指定手段で指定された第]のアドレスとの合
成ア1〜レスに従って前記メモリを順次アクセスするア
クセス手段と、該アクセス手段で得られた各合成アドレ
スに対するnビットデータ中の有効ピッ1〜情報を格納
する格納手段とを備える。
[作用] かかる本発明の構成において、指定手段でメモリ中の注
目ビット位置を第1のアドレス及び第2のアドレスで指
定する。するとアドレス発生手段は、指定された第2の
アドレスに基づいて、nビットを最小単位とする相対ア
ドレスを順次発生ずる。この順次発生する相対アドレス
と前記指定手段で指定された第1のアドレスとの合成ア
ドレスに従って前記メモリを順次アクセスする。このア
クセスによって得られた各合成アドレスに対するnビッ
トデータ中の有効ビット情報を格納手段で格納する。こ
の結果、格納手段に格納された内容を見ることで、注目
ビット位置に関するビット群を全て確かめることができ
る。
[実施例] 以下、添付図面に従って本発明に係る実施例を詳細に説
明する。
第1図は本実施例のビットデータ読出し回路を含む情報
処理装置の構成を示すブロック図である。
図中、cpuiは中央演算装置であり、アドレスバス2
により指定するアドレスのデータをデータバス3を介し
て授受する。P、ROM4はプログラムを記憶している
ROMであり、CPUIはこのP、ROM4中のプログ
ラムを順次読みだして実行してゆく。またC、ROM5
はキャラクタROMであり、文字フォントバクーン等の
画像データを記憶しである。RAM6はCPU 1のワ
ークエリア等として用いられる。尚、このメモリの構成
は一例であり、P、ROM4とC,ROM5が同一チッ
プ内にあっても構わない。または、すべてRAMの構成
であってもよい。詳細は後述するが、ビットデータ読出
し回路7は、本発明の特徴を成す部分である。このビッ
トデータ読み出し回路7内部のレジスタはCPU1から
アクセス可能な構成となっている。また、このビットデ
ータ読み出し回路7はC,ROM5やRAM6上のデー
タをアドレスバス2とデータバス3を介して読み出し可
能になっている。
なお、第1図に示した構成に加えてCRTの様な表示装
置やフロッピーディスクの様な外部記憶装置、あるいは
キーボードの様な入力装置があってもよいことは勿論で
ある。
第2図に画像データの一例を示しである。図示では、ビ
ットイメージデータ(文字°“A”のドツトパターン)
8は48ビツトx48ビツトの大きさを持ち、C,RO
M5中に格納されているものである。ここで、ある処理
のため(例えば塗り潰しやスムージング等)、注目ビッ
ト10の周囲8方向の8ビツト(参照画素)が必要であ
るとする。すなわち3ビツト×3ビツトの9個のビット
群の中のビットミルビットhがこれにあたる。
ビットデータ読み出し回路7はビット10をCPUIに
より指定されると後述する定められた手順によりC,R
OM5よりその回りのビットミルビットhを読みだし、
自身のデータレジスタ11にセットする。CPUIから
見れば、ビット1゜の位置を計算して、ビットデータ読
み出し回路7に指定するのみで、このデータレジスタ1
1を読み出すことにより必要なビットミルビットhの8
ビツトデータな手に入れることができる。
第3図にビットデータ読み出し回路7の内部構成例を示
す。尚、説明が前後するがデータバス3のバス幅は8ビ
ツトとする。
図中、12は注目ビット位置を含むバイトアドレスを指
定するためのバイトアドレスレジスタ、13はアドレス
加算値を記憶しているレジスタ群であり、本実施例では
9つの値を持つ。ここで9つの値と図示のX°°の値は
、C6ROM5の中でのビットイメージデータ8の構成
によるものである。実施例でのイメージデータは第4図
に示すように、48ドツト×48ドツトのデータに対し
てO〜287バイトまでのバイトアドレスがその左上バ
イトを起点として右方向及び下方向に増加してゆくもの
と定義している。このようにすると、レジスタ群13に
おける“X°゛の値は“6°“となる。
15はセレクタであって、4ビツトのセレクト信号S 
L A 14に従い、レジスタ群13に保持された9つ
の値の中から1つを選択する。16はアドレス加算機で
あって、バイトアドレスレジスタ12に保持されたアド
レスとセレクタ15によって選択された値とを加算し、
C,ROM5をアクセスするためのアドレスを生成する
17はパイ1〜アドレスレジスタ12で指定されたバイ
ト中の注目ビット位置を指定するためのデータを記憶保
持するビット位置レジスタであり、0〜7の値で指定す
る。]8はシーケンサであり、各部を制御する信号を順
次発生し、処理を進めている。19はバスインクフェー
スであり、アドレスバス2とデータバス3を介してC,
ROM5をアクセスする。このアクセスは、シーケンサ
18より信号線RQ20を介してのアクセス要求がある
と、アドレス加算器]6が生成したアドレスを用いて行
なわれる。C,ROM5が出力したデータ(8ビツト)
はバスインタフェース19及び内部データバス21DB
O〜DB7を介して8個のデータセレクタ22−1〜2
2−8に入力される。セレクタ22−1は、注目ビット
10に対して左上のピッド′a°°のデータセレクタで
あり、内部データバス21の8本の中からセレクト信号
線SaO〜Sa2の3本(3ビツトあれば8ビツトの任
意のビット位置を指定できる)により指定された1本を
選択して出力する。他の7個のデータセレクタも同様な
構成となっている。入力の内部データバス21の8本は
8個のデータセレクタ22−1〜22〜8に対して共通
であるが、セレクト信号線は各データセレクタに対して
3本ずつで構成され、結局のところ合計で24本のセレ
クト信号線23がシーケンサ8から出力される。レジス
タ11は8ビツト構成でそれぞれに独立した8本のラッ
チ信号24を持つデータレジスタであり、8個のデータ
セレクタ22−1〜22−8からの出力は、8本のラッ
チ信号25により、一連のシーケンサの中のビット a
 〜“h”に対応する適切なシーケンサでラッチされレ
ジスタ11上に保持される。レジスタ11上に全てのデ
ータが格納されるとシーケンサ8は終了フラグ25にそ
の旨の値をセットしてCPUIに対してレジスタ11上
のデータの読み出しを要求する。
次に実際に処理におけるシーケンサ18の動作を第5図
及び第6図に示すような実際の例を用いて説明する。
尚、以下の説明では、バイト中のビット位置を指定する
とき、最左端のビットを0番め、最右端のビットを7番
めと呼ぶことにする。
第5図(A)の例はビットマツプ上のあるアドレス°”
 A D R”中の3番めのビットを指定する場合であ
る。図示の例では、ビットマツプの1ラインの水平方向
の長さがXバイト長であるとすると、指定されたアドレ
ス゛’ADH”の1ライン上のバイトのアドレスは°’
ADR−X”  1ライン下のバイトのアドレスは“’
ADR+X”となる(C,ROMをアクセスするときに
は“xooの値は“6°°になることは既に説明した)
さて、このときCPU 1によりバイトアドレスレジス
タ12にアドレス゛’ADH”の値が、ビット位置レジ
スタ17にビット位置の値“′3°゛がセットされると
シーケンサ8は動作を開始する。
動作順序は第5図(B)の通りである。
まず、C,ROM5への第1のアクセスとしてシーケン
サ8は選択信号5LA14を介してセレクタ15により
、レジスタ群13の“” −x ”の値 5 を指定する。従って、アドレス加算器16の出力の値は
バイトアドレスレジスフ12上の値” A DH” と
の加算により、“A D H−X ” となる。
シーケンサ8が信号!I RQ 20を介してバスイン
タフェース19に対してアクセスを要求すると、バスイ
ンタフェース19はアドレス゛ADRX°°によりC,
ROM5のアクセスを行なう。
C,ROM5中のアドレス゛’ADH−X”に対応する
8ビツトのデータはデータバス3、バスインタフェース
19及び内部データバス21を介して8個のデータセレ
クタ22−1〜22−8にそれぞれ入力される。
第5図(A)中に示すように、アドレス°’ADH”の
3番目のビットをアクセスしようとしたときには、アド
レス゛A D R−X ”に対応するデータの中では2
番め、3番め及び4番めのビットがそれぞれビット“a
 、ビット“boo、ビットc ”として有効である。
シーケンサ8はセレクタ22−1の出力として2番めの
ビットを選択するようセレクト信号線SaO〜Sa2の
3本を介して指示する。同様にセレクタ22−2には3
番めのビット、セレクタ22−3には4番めのビットを
指示する。その、他の4つのセレクタ22−4〜22−
8へのセレクト信号線は任意でよい。
この後、シーケンサ8は各部の信号が安定するのを待っ
たのち、8本のラッチ信号線LCHa〜hの内LCHa
、LCHb、LCHcを介してレジスタ11にラッチ信
号を送る。これにより、ピッドa  ピッドb″及びピ
ッドc ”のみのデータがレジスタ11の対応するビッ
ト位置に格納されることになる。すなわち、C,ROM
5上のアドレス“”ADH−X”のバイトデータのうち
2番め、3番め及び4番めのビットがレジスタ11に格
納されたことになる。
次の第2のアクセス段階(シーケンスナンバー゛2°°
)では、C,ROM5上のアドレス“’ADH+ O”
のバイトデータのうち2番めビットがレジスタ11のビ
ットhに、4番めのビットがビットdに格納される。最
後に、第3のアクセスとしてアドレス°’ADH+X”
のバイトデータのうち2番めのビットがレジスタ11の
ビットg、3番めのビットがビットfに、そして4番め
のビットがビットeに格納される。こうして、3回のア
クセスによりレジスタ11を構成しているビットミルビ
ットhに8ビツト全てが揃うと、シーケンサ8は終了フ
ラグ25をセットしてCPU 1にデータの読み出しを
要求して動作を終了する。
以上の処理は3回のメモリアクセスによって注目画素1
0の回りの8画素(8ピツ1〜)を読み込む例であった
が、注目画素のビット位置によってはそれ以上の回数ア
クセスしなければならない場合がある。例えば、注目ビ
ット位置がバイトの境界、すなわち、0番めや7番め等
のときである。
第6図(A)は注目ビットを7番めのビットとした場合
を示しである。この場合、アクセスするバイトの数は異
なるが、第5図と同様に処理を進める。
すなわち、CPU 1は、処理するビットを含むバイト
アドレス“’ADH’“をバイトアドレスレジスタ12
に、そして、そのバイトにおけるビット位置” 7 ”
をビット位置レジスタ17にセットすることで、シーケ
ンサ8の動作を開始させる。
シーケンサ8の動作は第6図(B)に示す通りである。
すなわぢ、C,ROM5への第1のアクセスとしてアド
レス°°△DR−X“のバイトデータのうち6番めのビ
ットをレジスタ11のビットaに、7番めのピッ1〜を
ビットbに格納する。
以下同様にして、合計6回のアクセスにより、レジスタ
11のビットミルビットhに8ビツトのデータを格納す
る。この後、シーケンサ8は終了フラグ25をセットし
てCPUIにデータの読み出しを要求して動作を終了す
る。
また、注目ビットが或バイト中の0番目の位置になると
きにも、上述した例とほぼ同様なシーケンスでその回り
の8ビツトデータな得ることができる。
第5図、第6図の例から明白なように、ビット位置レジ
スタ17ヘセツトされるビット位置情報が確定すれば、
アクセスすべきアドレス群と、そ 0 れに対応した格納すべきデータは一義的に決まる(ただ
し、そのアドレス群の中でのアクセスする順位は任意で
よい)。実施例では、注目画素の隣接する8画素を取り
込む例を説明したので、アクセスのシーケンスの手順は
全部で3種類である。
つまり、第5図(A)、第6図(A)の状態と注目画素
位置が0番目にあるときである。シーケンサ8は例えば
第5図(B)等の処理を実現しさえすれば良いので簡単
にハードウェアで実現できる。
第7図は本実施例の処理手順を示すフローチャートであ
る。
先ず、ステップS1でバイトアドレスレジスタ12にア
ドレスを、ビット位置レジスタ17にビット位置の値を
セットする。
次にひとつのアクセスシーケンスの始まりとして、ステ
ップS2でセレクタ15に与える選択信号5LA14に
よりバイトアドレスレジスタ12上のアドレス値に加算
する値を加算値レジスタ群13の中から選択し、加算器
16によりアクセスするアドレスを生成する。ステップ
S3では、シーケンサ8はアクセス要求信号線RQ20
を介してバスインタフェース19にアクセス要求を行な
う。バスインタフェース19はアドレスバス2にを介し
てステップS2で生成したアドレスを用いてC,ROM
5をアクセスし、対応するバイトデータを読み込む。C
,ROM5から読み出されたバイトデータはステップS
4でデータバス3及びバスインタフェース19を介して
8個のセレクタ22に人力される。シーケンサ8はピッ
1ル位置レジスフ1フ上の値から、一義的に決められる
シーケンスに基づき、1回のC,ROM5へのアクセス
の際にレジスタ11のビットa −hの中で有効なビッ
トに対して格納すべきビットをデータセレクト線23に
よりデータセレクタ22に指示する。次にステップS5
でビットa〜hの中で有効なビットを対応するラッチ信
号24により、レジスタ11上に保持させる。ステップ
S2からステップS5までの動作が1回のC,ROM5
へのアクセスを伴なうこととなるが、ステップS6で必
要な回数のアクセスが行なわれてかどうかを判断する。
この回数はビット位置レジスタ17上の値により一義的
に決まる。第5図(A)の例では3回、第6図(A)の
例では6回である。
ステップS6でまだ必要な回数が終了していなければ、
ステップS2に戻って処理を続ける。必要な回数のアク
セスが終了していたならば、ステップS7で終了フラグ
25をセットしてCPUI 3 にレジスタ11上のデータの引き取りを要求する。ステ
ップS8でCPUIがレジスタ11上のデータを読みこ
めば、一連の処理は終了する。
この第7図上のフローチャートで、S2から86までの
処理がシーケンサ8によって起動される処理であり、ス
テップS1とステップS8がCPU1によって、すなわ
ちソフトウェアによって処理される部分である。
以上説明したように本実施例によれば、処理対象のビッ
ト位置を指定するのみで、あらかじめ定められた関係す
るいくつかのビットを所定のレジスタに格納してくれる
ことにより、ビットマツプ上のデータ処理におれるソフ
トウェアの負担を軽減することが可能となる。
尚、実施例では文字パターンをアクセスする場合を説明
したが、これに限定されるものではな 4 い。つまり、成るビット位置が与えられたとき、その周
辺位置のビット情報を確かめるような装置に組み込むこ
とが可能だからである。
また、実施例ではメモリを8ビット単位にアクセスする
例を説明したが、一般にnビット単位にアクセスする場
合に適応できることは勿論のことである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、指定されたビット
の関連する周囲のビット(群)を読み込むと共に、それ
らをまとめた状態でマイクロプロセッサ等に引き渡すの
で、マイクロプロセッサ等を負担を軽減させることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例における情報処理装置の構成を示すブ
ロック図、 第2図は本実施例における注目画素とその周辺の参照画
素群との関係を示す図、 第3図は第1図におけるビットデータ読出し回路の構成
図、 第4図は本実施例で扱う画像データの構成を示寸図、第
5図(A)は注目ビットがバイト中央部にあるときの参
照画素群の位置を示す図、 第5図(B)は第5図(A)の参照画素群を読み込むた
めのシーケンスを示す図、 第6図(A)は注目ビットがバイトの端にあるときの参
照画素群の位置を示す図、 第6図(B)は第6図(A)の参照画素篩を読み込むた
めのシーケンスを示す図、 第7図は本実施例におけるデータ処理を示すフローチャ
ートである。 図中、1・・・CPU、2・・・アドレスバス、3・・
・データバス、4・・・プログラムROM (P、RO
M)、5・・・キャラクタROM (C,ROM)、6
・・・RAM、7・・・ビットテーク読出し回路、11
・・・レジスタ、12・・・バイトアドレスレジスタ、
13・・・アドレス加算値レジスタ群、15・・・セレ
クタ、16・・・アドレス加算器、17・・・ビット位
置レジスタ、18・・・シーケンサ、19・・・バスイ
ンタフェース、22・・・セレクタ、25・・・終了フ
ラグである。  7 第 図 48じ、7ト 第 図 =662

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 nビット単位にデータを記憶しているメモリをアクセス
    するメモリアクセス方式において、前記メモリ中の注目
    ビットの存在するアドレスとして、nビットを最小単位
    とする第1のアドレス及びnビット中のビット位置を示
    す第2のアドレスを指定する指定手段と、 指定された前記第2のアドレスに基づいて、nビットを
    最小単位とする相対アドレスを順次発生するアドレス発
    生手段と、 該アドレス発生手段で発生したアドレスと前記指定手段
    で指定された第1のアドレスとの合成アドレスに従つて
    前記メモリを順次アクセスするアクセス手段と、 該アクセス手段で得られた各合成アドレスに対するnビ
    ットデータ中の有効ビット情報を格納する格納手段とを
    備えることを特徴とするメモリアクセス方式。
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