JPH03289417A - 箸等の軸状物の供給装置及び箸を箸袋へ挿入する装置 - Google Patents

箸等の軸状物の供給装置及び箸を箸袋へ挿入する装置

Info

Publication number
JPH03289417A
JPH03289417A JP9062590A JP9062590A JPH03289417A JP H03289417 A JPH03289417 A JP H03289417A JP 9062590 A JP9062590 A JP 9062590A JP 9062590 A JP9062590 A JP 9062590A JP H03289417 A JPH03289417 A JP H03289417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chopsticks
chopstick
bag
hopper
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9062590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshida
宏 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MSS KK
Original Assignee
MSS KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MSS KK filed Critical MSS KK
Priority to JP9062590A priority Critical patent/JPH03289417A/ja
Publication of JPH03289417A publication Critical patent/JPH03289417A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は箸等の軸状物を一本づつ供給する供給装置及び
供給装置から送り出された箸を箸袋に挿入する装置に関
するものである。
(従来の技術) 第7図、第8図は従来の箸の供給袋MA及び該供給装置
Aから供給された箸を箸袋(91)に挿入する装置を示
している。
供給装置Aは、箸ホッパー(1)の下端にシュート(1
5)を連設し、該シュートの下方に凹溝状の受け金具(
15h)を配備して、シュート(15)から1本宛の箸
を受け金具(15h)中へ没入させる。
受け金具(15h)の両側へチェンスブロケット(17
) (17)を配置し、周回チェノ(16)を掛ける。
周回チェノ(16)には等間隔に外向きに押し爪(18
)を突設して、受け金具(15h)の底に開設したスリ
ット(19)から押し爪(18)を受け金具(15h)
中へ進入させている。
受け金具(15h)中に落下した箸の後端をチェン上の
押し爪(18)が引っ掻けて1本づつ蹴り出す。
上記箸の蹴り出し移行路の延長上に接近して箸案内部材
(75)及び箸袋ストッカー(36)が配備されている
。該ストッカー(36)は、多数枚の箸袋(91)を積
み重ねたものを横倒し状態で収容し、横倒した箸袋全体
を箸の移行路へ押圧付勢する。
箸の蹴り出し移行路に対向するストッカー(36)の前
面は開口(36a) L、、開口縁に箸袋(91)に僅
か引っ掛かる掛り片(37) (37)が突設されてい
る。
又、ストッカー(36)の前端に接近してストッカー内
の最前端の箸袋(91)の挿入開口にエアーを噴射する
ノズル(89)が配備されている。
ノズル(89)から箸袋(91)の開口にエアーが噴射
され該開口が膨らんで箸の移行路上で待機し、この状態
で前述の如く、供給装置Aから蹴り出された箸が案内部
材(75)を素通りして箸袋の開口(92)に侵入する
箸先が箸袋(91)の底を押してストッカー(36)か
ら外し、下方に待機するコンベア(38)上に落下させ
るのである。
(発明が解決しようとする課題) 箸は、1本ずつ微妙に反りが生じており、反りがきつい
場合、受け金具(15h)中に待機している箸を周回チ
ェノ(16)上の押し爪(18)がミスキックして、箸
の蹴り出しが出来ないばかりではなく、シュート(15
)のスリット(19)とミスキックした箸(9)との間
で押し爪(18)が強く擦れ合い、周回チェノ(16)
の駆動用モータ(図示せず)に大きな負荷が掛かる。
この場合、通常は安全装置が作動して周回チェノ(16
)が停止するが、受け金具(15h)を分解して、ミス
キックした箸を取り出さねばならず、手間が掛かり、作
業能率が低下する。
又、箸袋ストッカー(36)は、積み重ねた箸袋を横倒
し状態に収容し、最後尾の箸袋をバネで箸の移行路側に
押圧しているため、ストッカーが空になると装置を停止
して箸袋をストッカー(36)に供給しなければならず
、稼動率が低下する。
本発明は、上記実情に鑑み、箸等の軸状物がたとえ僅か
変形していても、それを確実に1本つつ供給できる供給
装置A及び該供給装置Aから供給された箸を確実に箸袋
に挿入出来でき、然も箸袋補給のために装置を停止する
必要のない箸袋への挿入装置を明らかにするものである
(課題を解決する手段) 本発明の軸状物の供給装置Aは、箸(9)等の軸状物を
横並びに整列して移行案内するシュート(15)と、 周面に前記軸状物が嵌まる受け溝(21)を等間隔に開
設し、最上位位置の受け溝(21)がシュート(15)
の下端に対応して停止する様に刻み回転する円盤(2)
と、 最上位に停止する受け溝(21)の位置に対応して円盤
(2)に並設され、上向きにバネ付勢されてシュート(
15)から排出される軸状物を支える支え駒(3)と、 支え駒(3)の上方に上下動可能に配備され、前記支え
駒(3)に支持された軸状物を円盤(2)の最上位に停
止している受け溝(21)に押し込む押込み手段(4)
と、 円盤(2)の上位置から円盤(2)の回転方向に向けて
該円盤の周面に接近配備され、受け溝(21)に嵌まっ
た軸状物の該溝(21)からの脱落を防止する円弧状の
ガイド手段と、 ガイド手段の終端側に於ける円盤(2)の受け溝(21
)の停止位置に対応して配備され、受け溝(21)に嵌
まった軸状物を送り出す送出し手段(6)とで構成され
る。
又、本発明の箸を箸袋に挿入する装置Bは、箸を軸方向
に1本づつ間欠的に供給する供給装置Aと、 供給装置Aの下流側に配備され箸(9)を一時的に保持
する待機ガイド(7)と、 待機ガイド(7)の下流側に該ガイドに接近して配備さ
れ箸袋(91)を積み重ねて保持する箸袋ホッパー(8
)と、 箸袋ホッパー(8)内の最下部の箸袋(91)の開口に
対応して配備されたエアー噴射ノズル(89)とで構成
され、 ホッパー(8)は下面が開口して、該開口下面の長手方
向の両側縁に最下部の箸袋の両側縁を受ける受け片(8
4)(85)(86)が内側に短く突設され、開口下面
の前記待機ガイド(7)側の一端に箸袋(91)の開口
側端部を支える支え片(87)が突設され、箸袋ホッパ
ー(8)は下端位置が前記待機ガイド(7)内で待機し
ている箸(9)の高さ位置よりも少し高く位置している
(作用及び効果) 状 の 。装 A シュート(15)を滑り降りた軸状物(説明の便宜上、
以下箸とする)は、シュートの下端から円盤に並設した
支え駒(3)に載り移る。
円盤(2)が受け溝(21)を真上に向けて停止するタ
イミングに合わせて押込み手段(4)が作動し、支え駒
(3)を付勢するバネ(33)に抗して箸(9)を下方
に押圧し、円盤(2)の受け溝(21)へ箸を強制的に
嵌める。
円盤(2)が再び間欠回転し、ガイド部材(27)側に
移行する。
箸(9)がガイド部材(27)の内側に侵入し、押込み
手段(4)が上昇して待機位置に復帰し、1サイクルを
完了する。1サイクルに要する時間は1秒にも満たず瞬
時に完了する。
上記動作が連続的に行なわれる。
円盤(2)が刻み回転している間、ガイド部材(27)
によって箸(9)の受け溝(21)からの脱落は防止さ
れる。
ガイド部材(27)の終端側にて、受け溝(21)の停
止位置に対応して配備された送出し手段(6)が受け溝
(21)から箸(9)を側方に排出する。
円盤の刻み回転にタイミングを合わせて上記動作が連続
的に繰り返され、箸を1本づつ高能率で供給できる。
上記の如く、シュート(15)から滑り落ちた箸(9)
を−旦支え駒(3)にて支持し、この状態で箸(9)の
真下に待機する受け溝(21)へ押込み手段(4)によ
って箸(9)を強制的に押込むため、箸(9)に多少の
反りが生じていても、箸(9)を円滑に受け溝(21)
嵌込みてきる。
万一、箸(9)が受け溝(21)に嵌まらないトラブル
が生じても、箸(9)を円盤(2)の側方に抜出せば可
く、従来の装置の様に受け金具(15h)を分解する必
要はない。
を   に  入  る装 箸袋ホッパー(8)内の最下部の箸袋(91)の開口に
エアーが噴射されると、箸袋(91)が膨らんで箸袋(
91)の幅が挟まり、ホッパーの下面開口の一側縁の受
け片(85)(86)から袋綴が外れ、袋は他方の受け
片(84)及び袋の開口(92)側の支え片(87)の
みで支えられ、袋は袋開口(92)を膨らませて箸の移
行路に臨出する。
一方、前記軸状物の供給装置等の供給装置Aによって箸
(9)が待機ガイド(7)に供給され、該箸(9)の先
端が、上記の如く袋開口(92)を膨らませている箸袋
の該開口に接近して対向位置で待機する。
供給装置Aから次の箸が供給された時、該箸が待機ガイ
ド(7)内で待機している箸の後端を押圧して突き出す
。突出された箸は箸袋の開口に嵌まって袋の底を押圧し
て、箸袋の開口側を支え片(87)から抜き外す。
供給装置Aが箸を1本づつ供給するタイミングに合わせ
て、上記動作が繰り返され、箸を能率的に箸袋に挿入で
きる。
上記の如く、箸袋ホッパー(8)は箸袋を積み重ねて収
容するから、ホッパー内が空になる以前に、ホッパー中
へ箸袋を補給でき、従来の箸袋を供給するために装置を
停止する必要はなく稼動率が高まる。
又、供給装置Aから供給された箸を、該箸の先端が箸袋
の開口に接近して対向する位置で一旦待機させ、次に供
給される箸で、待機状態の箸を突出して箸袋に挿入する
ため、箸に多少の反りが生じていても確実に箸袋に挿入
できる。
(実施例) 実施例は本発明を説明するためのものであって、特許請
求の範囲を限定して解釈してはならない。
第1図は箸供給装置A1第2図は該供給装置A及び箸袋
への挿入装置Bを示している。
〔箸供給装置〕
フレーム(図示せず)上に箸を横にして収容する箸ホッ
パー(1)が配備され、該ホッパーの下端にシュート(
15)を連接している。
箸ホッパー(1)の前壁には左右の2箇所に窓孔(11
)が開設され、該窓孔(11)から一部を箸ホッパー(
1)内に侵入させてブリッジ防止用の回転板(12)が
回転可能に配備されている。
シュート(15)は箸の両端部を支持する断面り字状の
支え杆(15a) (15a)と、該各文え杆の上方に
支え杆に対して箸の厚みより僅か大なる間隔を存して配
備したガイド板(15b) (15b)を配備して構成
される。
第3図の如く、支え杆(15a) (15a)の底板に
箸の幅に対応して水平にバネ板(15f)を突設し、バ
ネ板(15f)から箸の幅に対応する箸の排出間隙(1
5g)を存して当り板(15c)が配備されている。
シュート(15)の下端中央部に押込み手段(4)が配
備される。押込み手段(4)は、回転支持軸(46)に
支持された押えレバー(41)が垂直面内で回動可能に
配備され、押えレバー(4工)先端の押え部(40)は
前記シュート(15)の排出間隙(15g)の真上に位
置している。
押えレバー(41)にはバネ板(42)を水平に突設し
、該バネ板(42)に対してソレノイド(44)のプラ
ンジャーが対向しており、ソレノイド(44)に通電す
ることにより、プランジャーがバネ板(42)を下圧し
て押えレバー(41)を回転させ、前端押え部(40)
を下降する。
ソレノイド(44)への通電を遮断するとプランジャー
に直結した引上げバネ(45)によってプランジャーは
上昇する。又、押えレバー(41)は後部の自重で反時
計方向に回り、押え部(40)が上昇する。
第1図の如く、シュート(15)の略中央の上方に排出
制御手段(5)が配備される。
排出制御手段(5)はシュート(15)を滑り落ちる箸
の有無検知するスイッチ(56)と、該スイッチからの
検出信号によって作動するストップレバー(51)とで
構成され、ストップレバー(51)は枢軸(50)を中
心に垂直面内で回動可能に支持され、バネ(54)に付
勢されて先端の爪片(53)をシュート(15)上の箸
の移行路に臨出させている。
ストップレバー(51)の基端にはソレノイド(55)
が連繋され、常時は、バネ(54)によって爪片(53
)を下降させて箸の滑り落ちを阻止する。
前記スイッチ(56)がシュート上の箸の途切れ信号跡
切れ所定数の箸の落下を検出した信号を発するとソレノ
イド(55)へ通電され、バネ(54)力によって爪片
(53)を上昇させて、箸の通過を許容する。
上記排出制御手段(5)によって、シュート上に所定数
(約10本)が常に存在する様に制御され、箸が円滑に
滑り落ちる。
上記シュート(15)の下方に、回転軸(23)に取付
けて垂直面内で回転可能に円盤(2)が配備される。
円盤(2)の周面には軸方向に且つ等間隔に箸の受け溝
(21)が開設されている。受け溝(21)は円盤の両
側面に開口しており、溝深さは箸の厚みに対応し、溝幅
は箸の幅よりも積大である。
上記円盤(2)の回転軸(23)には回転駆動装置(2
2)が連繋されている。
回転駆動装置(22)は、後記する検出手段(20)の
信号によって、円盤(2)の真上位置にある受け溝(2
1)が、前記シュート(15)の箸排出間隙(15g)
に対向する位置で停止する様に刻み回転する。
円盤(2)の両側に一対の支え駒(3)(3)が上下動
可能に配備される。
支え駒(3)は下向きに軸(32)を突出し、該軸を、
フレームに固定した支持台(31)に上下動可能に嵌め
、バネ(33)にて上向きに付勢されている。軸(32
)の下部には抜止め(34)が設けられている。
第1図の如く、前記シュート(15)の当り板(15c
)の近傍から円盤(2)の回転方向へ、円盤(2)を約
半周して円弧状ガイド部材(27)が配備される。
ガイド部材(27)はバネ板にて形成され、円盤(2)
を包囲する円弧凹部(26)を有すガイド板(25)の
上端に固定され、該円弧凹部(26)と円盤(2)との
間に円盤(2)に接触離間可能に配備され、受け溝(2
1)に反が極端な箸が嵌め込まれた場合でも、バネ板製
のガイド部材(27)は適当に逃げて箸を無理なくガイ
ドして円盤(2)の回転方向に案内できる。
ガイド部材(27)の終端近傍位置での受け溝(21)
の停止位置に、箸の送出し手段(6)が配備される。
実施例の送出し手段(6)は、円盤(2)を挟んで配備
したシリンダ装置(61)と、送りローラ装置(62)
とによって構成される。
円盤(2)の受け溝(21)に嵌まって停止している箸
を、シリンダ装置(6)によってローラ装置(62)側
に突出し、ローラ装置(62)の上下のローラ(63)
 (64)に挟んで、箸を円盤(2)の受け溝(21)
から強制的に引き出す。
又、箸の送出し移行路に対応して、円盤(2)の両側に
、近接スイッチ等による箸の反り検出器(65) (6
5)が配備されている。
箸が許容量以上に反っていた場合、前記シリンダ装置(
61)への作動信号は送られず、箸は受け溝(21)に
嵌まったまま移行し、ガイド部材(27)から外れた際
に落下する。これによって反りのきつい箸が、後記の箸
挿入装置に供給されることが防止できる。
支え駒(3)の直前にて円盤(2)の回転移行路に接近
して、円盤(2)の受け溝(21)を光検出し、円盤の
位相を検出する検出手段(2o)を配備する。
検出手段(20)によって〈円盤の真上位置の受け溝(
21)が前記シュート(15)下端の箸排出間隙(15
g)に対応した位置で停止する。
押込み手段(4)の作動後、円盤(2)は回転を始め、
次の受け溝(21)が検出手段(2o)に検知されると
円盤の回転を停止し、これを繰り返して円盤(2)を刻
み回転させる。
上記箸供給装置の下流側に箸を箸袋に挿入する箸挿入装
置Bが配備される。
〔箸挿入装置〕
箸挿入装置Bは、前記箸供給装置Aの送りローラ装置(
62)の下流側に、箸の送り方向に向けて待機ガイド(
7)、該待機待機ガイド(7)の下流側に箸袋ホッパー
(8)、箸袋ポツパー(8)の下方にエアー噴射ノズル
(89)及び取出しコンベア(38)を配備して構成さ
れる。
待機ガイド(7)はローラ装置(62)がら引き出され
た箸を一時的に待機させるものであって、第5図に示す
如く、上面に箸が余裕のある状態で通過可能な案内溝(
71)が開設され、該溝の送りローラ装置(62)側は
溝幅が拡大して案内開口(73)を形成している。
案内溝(71)の中間部にて一方の溝壁に板バネ(72
)が取り付けられ、板バネ(72)の自由端は下流側に
向き且つ相手溝壁に向けて斜めに延びている。
待機ガイド(7)の下流側に該ガイドに接近して箸袋ホ
ッパー(8)が配備される。
箸袋ホッパー(8)は箸袋(91)を積み重ねて保持す
る様に扁平に縦長に形成されている。
ホッパー(8)は下面が開口して、該開口下面の長手方
向の一側縁に最下部の箸袋の一側縁を受ける受け片(8
4)が内側に短く突設され、他方の開口縁にはバネ板を
円弧状に、内側に僅か弯曲して受け片(85) (86
)が形成される。又、下面開口の前記待機ガイド(7)
側の一端に箸袋(91)の開口側端部を支える支え片(
87)が突設されている。
箸袋ホッパー(8)は下端位置が前記待機ガイド(7)
内で待機している箸(9)の高さ位置よりも少し高い位
置に対応して配備される。
上記箸袋ホッパー(8)の待機ガイド(7)側の先端下
方に箸袋の開口にエアーを噴射するエアー噴射ノズル(
89)が配備されている。
上記箸の供給装置及び箸袋への挿入装置の全体的な動作
、作用に付いては既に説明したので、実施例の細部に付
いての作用のみを説明する。
シュート  のバ  (3 シュート下端のバネ板(15f)は、円盤(2)の受け
溝(21)に押込まれる途上の箸の、次の箸を支えてい
る。受け溝(21)に箸が押込まれて、円盤(2)が回
転を開始し、押込み手段(4)の押えレバー(41)が
上昇すると、バネ板(15f)上の箸はシュート上に並
んでいる箸に押されてシュート(15)の箸排出間隙(
15g)へ前進し、支え駒(3)に受け渡される。
逢爽互工」 待機ガイド(7)の案内溝(71)は、送りローラ装置
(62)側は溝幅が徐々に拡大しているため、ローラ装
置(62)から引出された箸に多少の反りが生じていて
も円滑に案内溝(71)に案内される。
箸の後端が送りローラ装置t (62)から外れると、
箸は板バネ(72)にて溝壁に押圧されて位置決めでき
、箸の線他はエアーによって膨らんでいる箸袋開口を狙
っている。
次の箸が送りローラ装置(62)によって円盤(2)か
ら引き出された際、該箸は待機ガイド(7)内で待機し
ている箸の頭部を突き出す。突き出された箸が箸袋に挿
入され、箸袋の底を押圧して、箸と箸袋は一体となって
ホッパーから落下し、下方のコンベア(38)にて排出
される。
本発明は、箸に限らず軸状物の供給手段に実施できるの
は勿論であり、特許請求の範囲で種々の変形が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は軸状物の供給装置の断面図、第2図は軸状物の
供給装置及び箸袋挿入装置の配置状態を示す説明図、第
3図はシュートから支え駒に箸が受け渡される状況を示
す拡大断面図、第4図は送りローラ装置、待機ガイド及
び箸袋ホッパーの平面図、第5図は待機ガイドの斜面図
、第6図は第4図VI−■線に沿う断面図、第7図は従
来の箸供給装置の断面図、第8図は従来の箸袋挿入装置
の配置状態の説明図である。 (1)・・・箸ホッパー (3)・・・支え駒 (6)・・・送出し装置 (8)・・・箸袋ホッパー (2)・・・円 盤 (4)・・・押込み手段 (7)・・・待機ガイド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]箸(9)等の軸状物を横並びに整列して移行案内
    するシュート(15)と、 周面に前記軸状物が嵌まる受け溝(21)を等間隔に開
    設し、最上位位置の受け溝(21)がシュート(15)
    の下端に対応して停止する様に刻み回転する円盤(2)
    と、 最上位に停止する受け溝(21)の位置に対応して円盤
    (2)に並設され、上向きにバネ付勢されてシュート(
    15)から排出される軸状物を支える支え駒(3)と、 支え駒(3)の上方に上下動可能に配備され、前記支え
    駒(3)に支持された軸状物を円盤(2)の最上位に停
    止している受け溝(21)に押し込む押込み手段(4)
    と、 円盤(2)の上位置から円盤(2)の回転方向に向けて
    該円盤の周面に接近配備され、受け溝(21)に嵌まっ
    た軸状物の受け溝(21)からの脱落を防止する円弧状
    のガイド手段と、 ガイド手段の終端側に於ける円盤(2)の受け溝(21
    )の停止位置に対応して配備され、受け溝(21)に嵌
    まった軸状物を送り出す送出し手段(6)とで構成され
    た箸等の軸状物の供給装置。 [2]箸を軸方向に1本づつ間欠的に供給する供給装置
    Aと、 供給装置Aの下流側に配備され箸(9)を一時的に保持
    する待機ガイド(7)と、 待機ガイド(7)の下流側に該ガイドに接近して配備さ
    れ箸袋(91)を積み重ねて保持する箸袋ホッパー(8
    )と、 箸袋ホッパー(8)内の最下部の箸袋(91)の開口に
    対応して配備されたエアー噴射ノズル(89)とで構成
    され、 ホッパー(8)は下面が開口して、該開口下面の長手方
    向の両側縁に最下部の箸袋の両側縁を受ける受け片(8
    4)(85)(86)が内側に短く突設され、箸を挿入
    した箸袋をホッパー(8)から排出することを特徴とす
    る箸を箸袋へ挿入する装置。
JP9062590A 1990-04-05 1990-04-05 箸等の軸状物の供給装置及び箸を箸袋へ挿入する装置 Pending JPH03289417A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9062590A JPH03289417A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 箸等の軸状物の供給装置及び箸を箸袋へ挿入する装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9062590A JPH03289417A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 箸等の軸状物の供給装置及び箸を箸袋へ挿入する装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03289417A true JPH03289417A (ja) 1991-12-19

Family

ID=14003665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9062590A Pending JPH03289417A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 箸等の軸状物の供給装置及び箸を箸袋へ挿入する装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03289417A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011173643A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Suzumo Machinery Co Ltd 開口装置
CN103318454A (zh) * 2013-06-28 2013-09-25 无锡明珠钢球有限公司 一种钢球分装减速装置
CN109129803A (zh) * 2018-07-30 2019-01-04 衡东县万泉竹业有限公司 一种一次性筷子冲槽式成型机导向机构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011173643A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Suzumo Machinery Co Ltd 開口装置
CN103318454A (zh) * 2013-06-28 2013-09-25 无锡明珠钢球有限公司 一种钢球分装减速装置
CN109129803A (zh) * 2018-07-30 2019-01-04 衡东县万泉竹业有限公司 一种一次性筷子冲槽式成型机导向机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5106260A (en) Method and an apparatus for singling stacked cards
US4921237A (en) Input hopper apparatus and method
US3817516A (en) Document edging and stack advance system
EP0191620A2 (en) Fastener presentation device
US4753431A (en) Note storing apparatus
US4501380A (en) Spiral feeder for headed fasteners
JP2009044998A (ja) 串刺し装置
JPS6250111B2 (ja)
JPH03289417A (ja) 箸等の軸状物の供給装置及び箸を箸袋へ挿入する装置
US3762126A (en) Article feeder for a packaging machine
US4494644A (en) Conveyor system
US4201255A (en) Machine for threading fasteners into workpieces
US5967293A (en) Belt feeder for component delivery system with intermittently moving conveyor
CA2150879A1 (en) Automatic vending machine for newspapers, magazines and the like
CA1286702C (en) Input hopper apparatus and method
US5048819A (en) Sorting machine having an uppermost tray which is only used in the non-sorting mode
JP2980416B2 (ja) 材料供給装置
JPS6331981A (ja) ボビンチュ−ブマガジン及びマガジンからボビンチュ−ブを引抜くための装置
US4323184A (en) Apparatus for filling the magazine of a fastener driver
US5494275A (en) Cloth piece supply apparatus and method
US5186447A (en) Apparatus for the automatic filling of a magazine
JPH04260527A (ja) 割り箸の供給装置
JP2002060071A (ja) カード繰出装置
JPH07100531B2 (ja) 部品供給装置
US6773524B2 (en) Tape feed for postage meter