JPH03288072A - 電動弁の位置決め制御方法 - Google Patents
電動弁の位置決め制御方法Info
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- JPH03288072A JPH03288072A JP8605790A JP8605790A JPH03288072A JP H03288072 A JPH03288072 A JP H03288072A JP 8605790 A JP8605790 A JP 8605790A JP 8605790 A JP8605790 A JP 8605790A JP H03288072 A JPH03288072 A JP H03288072A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 28
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、流体制御用電動弁の位置決め動作の〔従来の
技術) 諸産業において例えば液体または気体の流量等を制御す
るために用いられる従来の電気モータ駆動ブ「の位置決
め動作の制御は、第5図にその各弁位置に対するモータ
速度指令値特性線図の一例を示すように、通常速度で駆
動されていた弁の現在位置が目標値(位置)に近付くと
慣性の影響を少なくするためにモータ駆動速度を位置決
め速度に減速させ、目標値の不感帯内に侵入するとモー
タを停止させるという弁位置制御方法が採用されており
、位置決め開始偏差及び位置決め速度の値が、図示特性
のように一定の値に固定されていることが多かった。
技術) 諸産業において例えば液体または気体の流量等を制御す
るために用いられる従来の電気モータ駆動ブ「の位置決
め動作の制御は、第5図にその各弁位置に対するモータ
速度指令値特性線図の一例を示すように、通常速度で駆
動されていた弁の現在位置が目標値(位置)に近付くと
慣性の影響を少なくするためにモータ駆動速度を位置決
め速度に減速させ、目標値の不感帯内に侵入するとモー
タを停止させるという弁位置制御方法が採用されており
、位置決め開始偏差及び位置決め速度の値が、図示特性
のように一定の値に固定されていることが多かった。
第5図に示す特性のモータ駆動速度が指令されたときの
実際の各弁位置に対するモータ速度は、箪6図に示すよ
うな特性曲線となる。
実際の各弁位置に対するモータ速度は、箪6図に示すよ
うな特性曲線となる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記のように、位置決め開始偏差及び位
置決め速度の値が固定的であると、例えば弁の操作中に
制御対象流体の圧力変動もしくは弁自体の作動まさっ抵
抗の変動等、モータ負荷が種々の変動に遭遇したような
場合、前記固定的な位置決め開始偏差の値が不適当とな
って慣性の影響を十分軽減し得なくなったり、あるいは
位置決め速度の値が不適当となってオーバーラン等によ
りハンティングを起したりする可能性を生ずるという問
題点があった。
置決め速度の値が固定的であると、例えば弁の操作中に
制御対象流体の圧力変動もしくは弁自体の作動まさっ抵
抗の変動等、モータ負荷が種々の変動に遭遇したような
場合、前記固定的な位置決め開始偏差の値が不適当とな
って慣性の影響を十分軽減し得なくなったり、あるいは
位置決め速度の値が不適当となってオーバーラン等によ
りハンティングを起したりする可能性を生ずるという問
題点があった。
本発明は、以上のような従来の電動弁制御方法における
問題点にがんがみてなされたもので、当該弁に前記のよ
うな負荷変動等を生しても弁の位置決めを円滑に行うこ
とのできるモータ制御方法の提供を目的としている。
問題点にがんがみてなされたもので、当該弁に前記のよ
うな負荷変動等を生しても弁の位置決めを円滑に行うこ
とのできるモータ制御方法の提供を目的としている。
このため、本発明においては、電気モータ駆動弁の現在
位置が目標位置に接近したとき、前記モータの駆動速度
を所定の位置決め速度に減速し、かつ、この目標値の不
感帯内に入ったとき、前記モータを停止させるよう構成
した弁の位置決め11Ji1方法において、前記減速開
始位置から前記不感帯までの前記モータ速度か、指令し
た前記位置決め速度まで減速しなかったときは、前記目
標値と減速開始t!7置の偏差を拡大し、また、前記不
感帯において前記モータを停止させたのち、目標値に変
化がなく、かつこの不感帯から外れたときは 前記位置
決め速度を減少する手段をそれぞれ備えるよう構成する
ことにより、前記目的を達成しようとするものである。
位置が目標位置に接近したとき、前記モータの駆動速度
を所定の位置決め速度に減速し、かつ、この目標値の不
感帯内に入ったとき、前記モータを停止させるよう構成
した弁の位置決め11Ji1方法において、前記減速開
始位置から前記不感帯までの前記モータ速度か、指令し
た前記位置決め速度まで減速しなかったときは、前記目
標値と減速開始t!7置の偏差を拡大し、また、前記不
感帯において前記モータを停止させたのち、目標値に変
化がなく、かつこの不感帯から外れたときは 前記位置
決め速度を減少する手段をそれぞれ備えるよう構成する
ことにより、前記目的を達成しようとするものである。
〔作用)
以上のような本発明の電動弁IdJ御方決方決方法用こ
とにより、位置決め用の減速開始偏差及び位置決め速度
を順次に変更し得るため、例えば弁の負荷変動等を生じ
た場合においても、これに対応して円滑に弁の位置決め
が可能となる。
とにより、位置決め用の減速開始偏差及び位置決め速度
を順次に変更し得るため、例えば弁の負荷変動等を生じ
た場合においても、これに対応して円滑に弁の位置決め
が可能となる。
(実施例)
以下に、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に本発明制御方法を実行するためのハードウェア
構成ブロック図の〜実施例を示す。
構成ブロック図の〜実施例を示す。
(ハードウェア構成)
1は、外部からの弁の目標位置指令信号、2は、それを
人力して処理するための制御部(CPLI)、3/4は
、それぞれその速度指令信号/回転停止指令信号で、モ
ータMの駆動部(ドライバ)5へ人力する、6は、モー
タMの減速部、Vは弁、7は弁位置検出部を示す。この
位置検出信号8は制御部2ヘフイールドバツクされて目
標弁位置までモータMを駆動するよう構成されている。
人力して処理するための制御部(CPLI)、3/4は
、それぞれその速度指令信号/回転停止指令信号で、モ
ータMの駆動部(ドライバ)5へ人力する、6は、モー
タMの減速部、Vは弁、7は弁位置検出部を示す。この
位置検出信号8は制御部2ヘフイールドバツクされて目
標弁位置までモータMを駆動するよう構成されている。
(弁位置決め制御動作)
つぎに、第2図及び第3図に、それぞれ上記構成による
各弁位置対速度指令値特性線図(前記従来例第5図対応
図)及びそれに対応する実際のモータMの各弁位置対速
度特性線図(前記従来例第6図対応図)の−例を示す。
各弁位置対速度指令値特性線図(前記従来例第5図対応
図)及びそれに対応する実際のモータMの各弁位置対速
度特性線図(前記従来例第6図対応図)の−例を示す。
図中、減速開始偏差及び位置決め速度は本発明原理によ
り可変であり、それぞれ通常速度動作範囲をモードIM
1位置決め速度動作範囲をモード2M2、それ以降をモ
ード3M3と呼ぶ。
り可変であり、それぞれ通常速度動作範囲をモードIM
1位置決め速度動作範囲をモード2M2、それ以降をモ
ード3M3と呼ぶ。
第4図(a)〜(e)に、本位置決め制御ソフトウエア
ブログムの動作シーケンスの概要フローチャートを示す
。(a)は全体動作、(b)は目標位置読取処理動作、
(c)/ (dン/(e)はそれぞれ前記モードIMI
/モード2M2/モート3M3の各動作の各フローチャ
ートである。
ブログムの動作シーケンスの概要フローチャートを示す
。(a)は全体動作、(b)は目標位置読取処理動作、
(c)/ (dン/(e)はそれぞれ前記モードIMI
/モード2M2/モート3M3の各動作の各フローチャ
ートである。
(動作シーケンス)
1)全体動作((a〉図)
第1図における制御部2は常時サンプリングを行ってお
り、まず、ステップa1で外部からの弁操作目標位置指
令信号】を読取り、つぎにステップa2で、位置検出部
7から現在位置検出信号8を読取る。この現在位置信号
8をステップa3で制御部2ヘフイードバツクし、前記
目標位置と現在値の偏差を演算し、ステップa4におい
て偏差値の判断を行い、偏差〉位置決め開始偏差のとき
はステップa5でモードIMI処理を、位置決め開始偏
差≧偏差〉不感帯のときはステップa6でモード2M2
処理を、また偏差≦不感帯の場合にはステップa7でモ
ード3M3IAJ!l!をそれぞれ実行する。
り、まず、ステップa1で外部からの弁操作目標位置指
令信号】を読取り、つぎにステップa2で、位置検出部
7から現在位置検出信号8を読取る。この現在位置信号
8をステップa3で制御部2ヘフイードバツクし、前記
目標位置と現在値の偏差を演算し、ステップa4におい
て偏差値の判断を行い、偏差〉位置決め開始偏差のとき
はステップa5でモードIMI処理を、位置決め開始偏
差≧偏差〉不感帯のときはステップa6でモード2M2
処理を、また偏差≦不感帯の場合にはステップa7でモ
ード3M3IAJ!l!をそれぞれ実行する。
すなわち、ステップa8でそれぞれのモータ速度2回転
指令出力処理を行って、それぞれモードIMIにおいて
は、使用者側の所望する通常速度でモータMに回転させ
、モード2M2においてはモータ速度を位置決め速度に
減速させ、また、モード3M3においては、モータMを
停止させる。
指令出力処理を行って、それぞれモードIMIにおいて
は、使用者側の所望する通常速度でモータMに回転させ
、モード2M2においてはモータ速度を位置決め速度に
減速させ、また、モード3M3においては、モータMを
停止させる。
なお、この場合、モード3M3において、モータMが完
全に位置決め速度へ減速したか否かを位置検出部7から
のモード2M2時のデータから判断し、減速が完全でな
ければ本発明原理により減速位置決め開始位置偏差を拡
大する。
全に位置決め速度へ減速したか否かを位置検出部7から
のモード2M2時のデータから判断し、減速が完全でな
ければ本発明原理により減速位置決め開始位置偏差を拡
大する。
また、モータMを停止させた後、目標位置に変化がなく
、かつ、不感帯内に入らなかった場合は、モード移行を
行って本発明原理により、位置決め速度を減少させる。
、かつ、不感帯内に入らなかった場合は、モード移行を
行って本発明原理により、位置決め速度を減少させる。
以上の動作を、目標位置が変化する毎に繰返す。すなわ
ち、減速位置決め開始偏差及び/または位置決め速度の
データが順次変更されて、その時の負荷に対して最適な
データに近付き、円滑に弁の位置決めを行うことが可能
となる。
ち、減速位置決め開始偏差及び/または位置決め速度の
データが順次変更されて、その時の負荷に対して最適な
データに近付き、円滑に弁の位置決めを行うことが可能
となる。
たたし、上記全体動作を行うに際して、目標値が順次変
化する場合、目標値読取→モードIMI→モート2M2
→モード3M3というように順調にモード移行が行えな
い場合も想定される。例えば、読取った目標値と現在の
位置の偏差が既に不感帯内または位置決め開始偏差内に
あった場合等である。(すなわち、目標値読取→モード
2M2→モート3M3.目標値読取→モード3M3など
)。
化する場合、目標値読取→モードIMI→モート2M2
→モード3M3というように順調にモード移行が行えな
い場合も想定される。例えば、読取った目標値と現在の
位置の偏差が既に不感帯内または位置決め開始偏差内に
あった場合等である。(すなわち、目標値読取→モード
2M2→モート3M3.目標値読取→モード3M3など
)。
この場合、前述の本発明原理により減速開始位置偏差及
び位置決め速度の変更は行わないこととする。その理由
は、位置決めに失敗しても、それは上記減速開始位置偏
差や位置決め速度のデータの不備によるものでないため
である。
び位置決め速度の変更は行わないこととする。その理由
は、位置決めに失敗しても、それは上記減速開始位置偏
差や位置決め速度のデータの不備によるものでないため
である。
なお、第4図(b)に5前記(a)図ステップa1の目
標位置読取処理ルーチンの詳細フローならびに第4図(
C)〜(e)に、それぞれモー1” 1〜3 (M1〜
M3)の各処理プログラムの詳細フローチャートを示す
。
標位置読取処理ルーチンの詳細フローならびに第4図(
C)〜(e)に、それぞれモー1” 1〜3 (M1〜
M3)の各処理プログラムの詳細フローチャートを示す
。
2〉目標位置読取処理((b)図)
まず、ステップb1が目標位置を読取り、ステップb2
でそれが前回目標位置と一致するか否かを判断し、YE
Sの場合はステップb1に戻り、NOの場合はステップ
b3て新目標値のフラグをオンして、ステップb1に戻
る。
でそれが前回目標位置と一致するか否かを判断し、YE
Sの場合はステップb1に戻り、NOの場合はステップ
b3て新目標値のフラグをオンして、ステップb1に戻
る。
3)モードIMI処理((C)図)
ステップC1で、新目標値かフラグオンされているか否
かを判断し、Noの場合は、ステップC2に進み、前回
モートがモード3M3てあったか否かを判断し、それが
YESの場合はステップC3に進み、位置速度減少の変
更を行い、ステップC4て通常速度指定要求を、またス
テップC5でモータ回転要求を出す。一方、前記ステッ
プC1でYESの場合は、直接ステップC4及びC5の
通常速度指令要求及びモータ回転要求へと進んでステッ
プC1へ戻る。
かを判断し、Noの場合は、ステップC2に進み、前回
モートがモード3M3てあったか否かを判断し、それが
YESの場合はステップC3に進み、位置速度減少の変
更を行い、ステップC4て通常速度指定要求を、またス
テップC5でモータ回転要求を出す。一方、前記ステッ
プC1でYESの場合は、直接ステップC4及びC5の
通常速度指令要求及びモータ回転要求へと進んでステッ
プC1へ戻る。
4)モート2M2処理((d)図)
ステップd1で新目標値のフラグがオンされているか否
かを判断し、Noの場合はステップd2に進み、前回モ
ードかモード3M3であったか否かを判断し、それかY
ESの場合はステップd3に進み、位置決め速度減少の
変更を行い、ステップ4の位置速度指令要求及びステッ
プd5のモータ同転要求へと進む。一方、前記ステップ
d1てYESの場合は直接ステップd4.d5に進み、
また、C2においてNoの場合もこれに準する。
かを判断し、Noの場合はステップd2に進み、前回モ
ードかモード3M3であったか否かを判断し、それかY
ESの場合はステップd3に進み、位置決め速度減少の
変更を行い、ステップ4の位置速度指令要求及びステッ
プd5のモータ同転要求へと進む。一方、前記ステップ
d1てYESの場合は直接ステップd4.d5に進み、
また、C2においてNoの場合もこれに準する。
5)モート3M3処理((e)図)
まず、ステップe1で、新目標値のフラグオンか否かを
判断し、Noの場合はステップe2に進み、YESの場
合はステップe6へ進む。ステップe2て、前回モート
がモード2M2であったか古かを判断しそれがYESの
時はステップe3に進み、Noの場合はステップe6へ
進む。ステップe3において、前回のモート2M2中に
目標値が変化したか否かを判断し、これがYESの場合
は、ステップe6へ進み、Noの場合は、さらにステッ
プe4へ進む。ステップe4において位置決め適度に完
全に減速したか否かを判断し、YESの場合はステップ
e6へ進み、Noの場合はさらにステップe5へ進んで
、位置決め開始偏差拡大変更を行ったのち、ステップe
6へ進む。
判断し、Noの場合はステップe2に進み、YESの場
合はステップe6へ進む。ステップe2て、前回モート
がモード2M2であったか古かを判断しそれがYESの
時はステップe3に進み、Noの場合はステップe6へ
進む。ステップe3において、前回のモート2M2中に
目標値が変化したか否かを判断し、これがYESの場合
は、ステップe6へ進み、Noの場合は、さらにステッ
プe4へ進む。ステップe4において位置決め適度に完
全に減速したか否かを判断し、YESの場合はステップ
e6へ進み、Noの場合はさらにステップe5へ進んで
、位置決め開始偏差拡大変更を行ったのち、ステップe
6へ進む。
ステップe6では速度ゼロ指令を要求したのち、ステッ
プe7のモータ停止要求の続きステップe1へ戻る。
プe7のモータ停止要求の続きステップe1へ戻る。
なお、以上における制御部3からモータ駆動部5への速
度指令信号3の形態は電圧、電流、その他、特に限定さ
れるものでないことはもちろんである。
度指令信号3の形態は電圧、電流、その他、特に限定さ
れるものでないことはもちろんである。
以上、説明したように、この発明によれば、位置決め速
度(減速)開始偏差及び弁位置決め速度を順次変更し得
るようにしたため、弁の負荷変動等を生じても、円滑に
弁位置の決定ができるようになった。
度(減速)開始偏差及び弁位置決め速度を順次変更し得
るようにしたため、弁の負荷変動等を生じても、円滑に
弁位置の決定ができるようになった。
第1図は、この発明制御方法を実行するためのハードウ
ェア構成の一実施例のブロック図、第2図は、その弁位
置対速度指令値特性線図の一例、第3図はそれに対応す
る実際のモータの各弁位置対速度特性線図、i4図(a
)〜(e)は、本実施例の位置決め制御プログラムの各
動作シーケンスフローチャート、第5図及び第6図は、
それぞれ従来例の前記第2図及び第3図の各対応図の一
例である。 1・・・・・・目標位置指令信号 2・・・・・・制御部 7・・・・・・位置検出部 M−・・・・・モータ V−・・・・・弁
ェア構成の一実施例のブロック図、第2図は、その弁位
置対速度指令値特性線図の一例、第3図はそれに対応す
る実際のモータの各弁位置対速度特性線図、i4図(a
)〜(e)は、本実施例の位置決め制御プログラムの各
動作シーケンスフローチャート、第5図及び第6図は、
それぞれ従来例の前記第2図及び第3図の各対応図の一
例である。 1・・・・・・目標位置指令信号 2・・・・・・制御部 7・・・・・・位置検出部 M−・・・・・モータ V−・・・・・弁
Claims (1)
- 電気モータ駆動弁の現在位置が目標位置に接近したとき
、前記モータの駆動速度を所定の位置決め速度に減速し
、かつ、この目標値の不感帯内に入ったとき、前記モー
タを停止させるよう構成した弁の位置決め制御方法にお
いて、前記減速開始位置から前記不感帯までの前記モー
タ速度が、指令した前記位置決め速度まで減速しなかっ
たときは、前記目標値と減速開始位置の偏差を拡大し、
また、前記不感帯において前記モータを停止させたのち
、目標値に変化がなく、かつこの不感帯から外れたとき
は、前記位置決め速度を減少する手段をそれぞれ備えた
ことを特徴とする電動弁の位置決め制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8605790A JPH03288072A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 電動弁の位置決め制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8605790A JPH03288072A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 電動弁の位置決め制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03288072A true JPH03288072A (ja) | 1991-12-18 |
Family
ID=13876067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8605790A Pending JPH03288072A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 電動弁の位置決め制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03288072A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012007879A (ja) * | 2004-11-12 | 2012-01-12 | Megtec Systems Inc | 再生熱酸化装置における弁切替用電動ギヤモーター駆動装置 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8605790A patent/JPH03288072A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012007879A (ja) * | 2004-11-12 | 2012-01-12 | Megtec Systems Inc | 再生熱酸化装置における弁切替用電動ギヤモーター駆動装置 |
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