JPH03286752A - 非手術的に短絡口を閉鎖する器具 - Google Patents
非手術的に短絡口を閉鎖する器具Info
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- JPH03286752A JPH03286752A JP2087774A JP8777490A JPH03286752A JP H03286752 A JPH03286752 A JP H03286752A JP 2087774 A JP2087774 A JP 2087774A JP 8777490 A JP8777490 A JP 8777490A JP H03286752 A JPH03286752 A JP H03286752A
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Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、中隔欠損等の心ll病における短絡口を非手
術的に閉鎖する器具に関するものである。
術的に閉鎖する器具に関するものである。
[従来の技術]
心il病には、壁に孔が空き(中隔欠損)、血液が短絡
する病六が多い。これに対しては従来は関心術によりパ
ッチを縫合する治療法が行なわれている。
する病六が多い。これに対しては従来は関心術によりパ
ッチを縫合する治療法が行なわれている。
また、非手術的方法としては米国で開発されたアンブレ
ラ法がある。
ラ法がある。
[発明が解決しようとする課題]
しかして、上記従来例のうち、関心術による治療法は、
侵襲が大きく、また、体表に傷が残るという欠点がある
。
侵襲が大きく、また、体表に傷が残るという欠点がある
。
また、アンブレラ法は必ずしも欠損口がパッチの中央部
に当たるとは限らず、そのため、パッチがずれて、漏れ
が生じたり、また、パッチが外れたりするという問題が
ある。
に当たるとは限らず、そのため、パッチがずれて、漏れ
が生じたり、また、パッチが外れたりするという問題が
ある。
本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明したもので
あって、その目的とするところは、体表が傷付くことが
なく、非手術的に簡単且つ[笑に短絡口を閉鎖すること
ができる非手術的に短絡口を閉鎖する器具を提供するに
ある。
あって、その目的とするところは、体表が傷付くことが
なく、非手術的に簡単且つ[笑に短絡口を閉鎖すること
ができる非手術的に短絡口を閉鎖する器具を提供するに
ある。
[!1題を解決するための手段]
本発明の非手術的に短絡口を閉鎖する器具は、弾性を有
するリング状をした折り曲げ自在なリング状フレーム1
に布2を張設した2枚のパッチ3をFJEff!を介し
て対面配置すると共に一方のパッチ3gAに導出した糸
4を引くことで2枚のパッチ3が近接するように2枚の
パッチ3を縫合して成ることを特徴とするものである。
するリング状をした折り曲げ自在なリング状フレーム1
に布2を張設した2枚のパッチ3をFJEff!を介し
て対面配置すると共に一方のパッチ3gAに導出した糸
4を引くことで2枚のパッチ3が近接するように2枚の
パッチ3を縫合して成ることを特徴とするものである。
ここで、2枚のパッチ3の外周jII&よりもやや内側
位置を同心円状に糸4″C″縫合してもよい。
位置を同心円状に糸4″C″縫合してもよい。
また、一方のパッチ31allに導出した糸4の導出部
分を一方のパッチ3の中央部分としてもよい。
分を一方のパッチ3の中央部分としてもよい。
更ニ、一方のパッチ3の他方のパッチ3と対向する側に
パッチ3の外周端縁のやや内側からパッチ3の中央部付
近に至るように配r!!された縮み防止部材5を設けて
もよい。
パッチ3の外周端縁のやや内側からパッチ3の中央部付
近に至るように配r!!された縮み防止部材5を設けて
もよい。
[作用1
しかして、弾性を有するリング状をした折り曲げ自在な
リング状フレーム1に布を張設した2枚のパッチ3をそ
れぞれ折り畳んでカテーテル6内に挿入して通し、目的
場所である欠損ロアに運んで、前方のパッチ3のみを欠
損ロアの向こうS″Cリング状フレーム1の弾性復元力
によりリング状に復元し、次に、欠損ロアの手前側で後
方のパッチ3をリング状フレーム1の弾性復元力により
リング状に復元し、次に、手前のパッチ3から導出した
糸4を引いて欠損ロアの両側に位置する2つのパッチ3
を近接させて欠損ロアの外周縁部を両パッチ3により挟
持すると共に両パッチ3により欠損ロアを閉じるもので
ある。
リング状フレーム1に布を張設した2枚のパッチ3をそ
れぞれ折り畳んでカテーテル6内に挿入して通し、目的
場所である欠損ロアに運んで、前方のパッチ3のみを欠
損ロアの向こうS″Cリング状フレーム1の弾性復元力
によりリング状に復元し、次に、欠損ロアの手前側で後
方のパッチ3をリング状フレーム1の弾性復元力により
リング状に復元し、次に、手前のパッチ3から導出した
糸4を引いて欠損ロアの両側に位置する2つのパッチ3
を近接させて欠損ロアの外周縁部を両パッチ3により挟
持すると共に両パッチ3により欠損ロアを閉じるもので
ある。
そして、2枚のパッチ3の外i端縁よりもやや内側位置
を同心円状に糸4で縫合することで、欠損ロアの外周k
k部のやや内側において両パッチ3が縫合一体化されて
両パッチ3の外周端部により確実に欠損ロアの外周縁部
を挟持できるものである。
を同心円状に糸4で縫合することで、欠損ロアの外周k
k部のやや内側において両パッチ3が縫合一体化されて
両パッチ3の外周端部により確実に欠損ロアの外周縁部
を挟持できるものである。
また、一方のパッチ3gAに導出した糸4の導出部分を
一方のパッチ3の中央部分とすることで、糸4を引っ張
って2枚のパッチ3を近接させるに当たり、糸4を引っ
張る操作が一方のパッチ3の中央部分からできて、効率
良く且つバランスよく引っばりることができるものであ
る。
一方のパッチ3の中央部分とすることで、糸4を引っ張
って2枚のパッチ3を近接させるに当たり、糸4を引っ
張る操作が一方のパッチ3の中央部分からできて、効率
良く且つバランスよく引っばりることができるものであ
る。
更に、一方のパッチ3の他方のパッチ3と対向する側に
パッチ3の外周端縁のやや内側からパッチ3の中央部付
近に至るように配置された縮み防止部材5を設けること
で、糸4を引っ張った際に、パッチ3が半径方向に縮む
のを防止して2枚のパッチ3による欠損ロアの閉鎖が確
実にできるものである。
パッチ3の外周端縁のやや内側からパッチ3の中央部付
近に至るように配置された縮み防止部材5を設けること
で、糸4を引っ張った際に、パッチ3が半径方向に縮む
のを防止して2枚のパッチ3による欠損ロアの閉鎖が確
実にできるものである。
[実施例j
以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳述する
。
。
パッチ3は第1図に示すように弾性を有するリング状を
した折り曲げ自在なリング状フレーム1に布2を張設し
て構成しである。リング状フレーム1に布2を張設する
にあたっては縫着あるいは他の種々の手段が採用できる
。ここで、パッチ3の形状は円のみに限定されず、楕円
形状をしていてもよいものである。布2はポリエステル
などにより形威しであるが、必ずしもこれにのみ限定さ
れるものではない。また、リング状フレーム1の材料と
しては弾性復元力が優れた柔軟な材質のもの、例えば、
チタン二/ケル合金針金等が使用されるが、必ずしもこ
れにのみ限定されるものではない。2枚のパッチ3を隙
間を介して対面配置し、両パ7チ3を糸4により縫合し
、糸4のjlI部を一方のパッチ3から外に導出し、こ
の糸4の端部の導出部分を引くと2枚のパッチ3が近接
する上うにしである。第1図の実施例では、2枚のパッ
チ3の外周jl縁よりもやや内側位置を同心状に交互に
糸4で連続して縫合した実施例が示してあり、この、糸
4の両端部は一方のパッチ3の中央部から外に導出して
あって、外に導出した部分は長く残しである。ここで、
更に、この一方のパッチ3の中央部の出口付近の糸4の
両端部に両パッチ3の間においで別の糸19を第5図に
示すようにコイル状に巻装してこ〇別の糸19は結束し
てもよい、このように別の糸19で糸4を巻装すると、
上記2枚のパッチ3を縫合した糸4の端部を引いて両パ
ッチ3を近接した後、糸4がaまないようにできるもの
である。
した折り曲げ自在なリング状フレーム1に布2を張設し
て構成しである。リング状フレーム1に布2を張設する
にあたっては縫着あるいは他の種々の手段が採用できる
。ここで、パッチ3の形状は円のみに限定されず、楕円
形状をしていてもよいものである。布2はポリエステル
などにより形威しであるが、必ずしもこれにのみ限定さ
れるものではない。また、リング状フレーム1の材料と
しては弾性復元力が優れた柔軟な材質のもの、例えば、
チタン二/ケル合金針金等が使用されるが、必ずしもこ
れにのみ限定されるものではない。2枚のパッチ3を隙
間を介して対面配置し、両パ7チ3を糸4により縫合し
、糸4のjlI部を一方のパッチ3から外に導出し、こ
の糸4の端部の導出部分を引くと2枚のパッチ3が近接
する上うにしである。第1図の実施例では、2枚のパッ
チ3の外周jl縁よりもやや内側位置を同心状に交互に
糸4で連続して縫合した実施例が示してあり、この、糸
4の両端部は一方のパッチ3の中央部から外に導出して
あって、外に導出した部分は長く残しである。ここで、
更に、この一方のパッチ3の中央部の出口付近の糸4の
両端部に両パッチ3の間においで別の糸19を第5図に
示すようにコイル状に巻装してこ〇別の糸19は結束し
てもよい、このように別の糸19で糸4を巻装すると、
上記2枚のパッチ3を縫合した糸4の端部を引いて両パ
ッチ3を近接した後、糸4がaまないようにできるもの
である。
カテーテル6内には2重の金属チューブ8が挿入される
ものであり、この2重の金属チューブ8は外チューブ9
と外チユーブ9内に挿入される内チューブ10とで構威
しである。この外チューブ9と内チューブ10とは金属
gI″cある。内チューブ9は第4図に示す実施例では
斜めに切断してあって注射針の先端形状をしていて切断
用エツノ部11となっており、外チューブ9の先端付近
からやや後方位置〈実施例では先端から釣3C−後方位
置〉で鈍角に屈曲してあって切断用屈曲部12となって
いる。
ものであり、この2重の金属チューブ8は外チューブ9
と外チユーブ9内に挿入される内チューブ10とで構威
しである。この外チューブ9と内チューブ10とは金属
gI″cある。内チューブ9は第4図に示す実施例では
斜めに切断してあって注射針の先端形状をしていて切断
用エツノ部11となっており、外チューブ9の先端付近
からやや後方位置〈実施例では先端から釣3C−後方位
置〉で鈍角に屈曲してあって切断用屈曲部12となって
いる。
しかして、まず、前方に位置するパッチ3を4つに折り
畳んでカテーテル6の後端から内部に挿入し、次に後方
に位置するパッチ3を4つに折り畳んでカテーテル6内
に挿入する6第6図にパッチ3をそれぞれ4つに折り畳
んだ状態を示している。ここで、後方に位置するパッチ
3が糸4の端部を外部に導出している方のパッチ3″C
ある。両パッチ3を繋ぐ糸4は適当に弛ませておき、更
に、後方のパッチ3から外に引き出した糸4の端部を外
チューブ9に挿入する。この状態で外チューブ9をカテ
ーテル6の後端から挿入して内部のパッチ3を押し出す
ようにするものである。ところで、実際の体内での操作
は、例えば、足の付は根の股静脈に穿刺して第2図(a
)のように患部の欠損ロアまでカテーテル6の先端を送
り込み、カテーテル6の先端を欠損ロアに通過させる。
畳んでカテーテル6の後端から内部に挿入し、次に後方
に位置するパッチ3を4つに折り畳んでカテーテル6内
に挿入する6第6図にパッチ3をそれぞれ4つに折り畳
んだ状態を示している。ここで、後方に位置するパッチ
3が糸4の端部を外部に導出している方のパッチ3″C
ある。両パッチ3を繋ぐ糸4は適当に弛ませておき、更
に、後方のパッチ3から外に引き出した糸4の端部を外
チューブ9に挿入する。この状態で外チューブ9をカテ
ーテル6の後端から挿入して内部のパッチ3を押し出す
ようにするものである。ところで、実際の体内での操作
は、例えば、足の付は根の股静脈に穿刺して第2図(a
)のように患部の欠損ロアまでカテーテル6の先端を送
り込み、カテーテル6の先端を欠損ロアに通過させる。
次に、第2図(b)(e)の順序で外チューブ9を更に
押し込んで前方のパッチ3のみをカテーテル6の先端か
ら押し出すと直方のパッチ3は弾性を有するリング状を
した折り曲げ自在なリング状フレーム1の弾性復元力に
より欠損ロアの向こう側で自動的に広がるものである0
次に、第2図(d)に示すようにカテーテル6を少し引
くと直方に位置するパッチ3が欠損ロアの向こう側の外
周の壁部に押し当てられる。ここで、パッチ3は予め欠
損ロアよりも太き目に形威しであるので欠損ロアを通過
することなく欠損ロアの向こう側の周辺の壁部に当接さ
れるのである1次に、第2図(e)に示すように外チュ
ーブ9を更に少し押し込んで欠損ロアの手前側において
後方のパッチ3をカテーテル6の先端から押し出し、欠
損ロアの手前側において弾性を有するリング状をした折
り曲げ自在なリング状フレーム1の弾性復元力により自
動的に広げるものである1次に、外チューブ9を後方の
パッチ3に押し当てた状態で、後方のパッチ3から外に
導出した糸4の18部を引っ張って、欠損ロアの両側に
位置する2つのパッチ3を近接させて第2図(f)のよ
うに欠損ロアの外周縁部を両パッチ3により強く挟持し
て固定すると共に両パγチ3により欠損ロアを閉じるの
である。ここで、糸4を強く引くと、円周状に縫合され
た縫合線がより小さ−・円周に絞られ、周囲の布2が引
っ張られてより強く両パッチ3により欠損ロアの周囲が
挟持されるものである。また、縫合線の円形が欠損ロア
の大きさに近ければ、より確実に欠損ロアは閉鎖され、
漏れも生じないものであり、糸4を強く引っ張ると両パ
ッチ3の周辺は強く寄って欠損ロアの周囲を強く挟持す
ることになる。このようにして欠損ロアを2枚のパッチ
3により閉じるのであるが、糸4を後方のパッチ3から
の導出部分の付近で切断するには次のようにして行う。
押し込んで前方のパッチ3のみをカテーテル6の先端か
ら押し出すと直方のパッチ3は弾性を有するリング状を
した折り曲げ自在なリング状フレーム1の弾性復元力に
より欠損ロアの向こう側で自動的に広がるものである0
次に、第2図(d)に示すようにカテーテル6を少し引
くと直方に位置するパッチ3が欠損ロアの向こう側の外
周の壁部に押し当てられる。ここで、パッチ3は予め欠
損ロアよりも太き目に形威しであるので欠損ロアを通過
することなく欠損ロアの向こう側の周辺の壁部に当接さ
れるのである1次に、第2図(e)に示すように外チュ
ーブ9を更に少し押し込んで欠損ロアの手前側において
後方のパッチ3をカテーテル6の先端から押し出し、欠
損ロアの手前側において弾性を有するリング状をした折
り曲げ自在なリング状フレーム1の弾性復元力により自
動的に広げるものである1次に、外チューブ9を後方の
パッチ3に押し当てた状態で、後方のパッチ3から外に
導出した糸4の18部を引っ張って、欠損ロアの両側に
位置する2つのパッチ3を近接させて第2図(f)のよ
うに欠損ロアの外周縁部を両パッチ3により強く挟持し
て固定すると共に両パγチ3により欠損ロアを閉じるの
である。ここで、糸4を強く引くと、円周状に縫合され
た縫合線がより小さ−・円周に絞られ、周囲の布2が引
っ張られてより強く両パッチ3により欠損ロアの周囲が
挟持されるものである。また、縫合線の円形が欠損ロア
の大きさに近ければ、より確実に欠損ロアは閉鎖され、
漏れも生じないものであり、糸4を強く引っ張ると両パ
ッチ3の周辺は強く寄って欠損ロアの周囲を強く挟持す
ることになる。このようにして欠損ロアを2枚のパッチ
3により閉じるのであるが、糸4を後方のパッチ3から
の導出部分の付近で切断するには次のようにして行う。
つまり、第2図(g)に示すように内チューブ10を外
チユーブ9内に挿入すると共に糸4の端部を内チューブ
10の先端から挿入して後端から出し、外チューブ9の
先端付近の切断用屈曲部12を糸4を切断したい部位ま
で運び、次に、外チューブ9の後端から内チューブ10
を挿入し、内チューブ10の先端の切断用二ツノ部11
を第4図(a)の状態から更に第4図(b)のように切
断用屈曲部12に押し当たるまで押し込む、すると、金
属製の外チユーブ9内を通り、更に外チユーブ10内に
挿入された金属製の内チューブ10を挿通する糸4が金
属製の内チューブ10の先端の切断用エツジ部11によ
り金属製の外チューブ9の切断用屈曲部12に強く押し
当てられ、切断用エラ:)部11により切断されるもの
である。切断が終わると、内チューブ10を挿入した外
チューブ9を差し込んだ状態でカテーテル6を引き抜く
ものである。
チユーブ9内に挿入すると共に糸4の端部を内チューブ
10の先端から挿入して後端から出し、外チューブ9の
先端付近の切断用屈曲部12を糸4を切断したい部位ま
で運び、次に、外チューブ9の後端から内チューブ10
を挿入し、内チューブ10の先端の切断用二ツノ部11
を第4図(a)の状態から更に第4図(b)のように切
断用屈曲部12に押し当たるまで押し込む、すると、金
属製の外チユーブ9内を通り、更に外チユーブ10内に
挿入された金属製の内チューブ10を挿通する糸4が金
属製の内チューブ10の先端の切断用エツジ部11によ
り金属製の外チューブ9の切断用屈曲部12に強く押し
当てられ、切断用エラ:)部11により切断されるもの
である。切断が終わると、内チューブ10を挿入した外
チューブ9を差し込んだ状態でカテーテル6を引き抜く
ものである。
上記実施例においては、内チューブ10を切断時に外チ
ューブ9に挿入した実施例を示したが、はじめから内チ
ューブ10を外チューブ9に挿入しておいてもよい。こ
の場合には、切断作業までの闇は内チューブ9の先端の
切断用エツ7部11が外チューブの先端付近の切断用屈
曲部12に当たらないように内チェープ10を手前側に
引いておくものである。
ューブ9に挿入した実施例を示したが、はじめから内チ
ューブ10を外チューブ9に挿入しておいてもよい。こ
の場合には、切断作業までの闇は内チューブ9の先端の
切断用エツ7部11が外チューブの先端付近の切断用屈
曲部12に当たらないように内チェープ10を手前側に
引いておくものである。
第9図には切断装置の他の実施例が示しである。
この実施例では、金属製の外チューブ9の先端を先細と
し、金属製の内チューブ10を2股状または3股以上に
カッ)して2股または3股以上の縁辺部分を鋭利にして
切断用刃部13を形威し、第9図(a)のように外チユ
ーブ9内に内チューブ10を入れ、更に、第9図(b)
のように外チューブ9の先lIi部14部分に2股状部
分または3股状部分を強く押し込むと2股状部分または
3股状部分の縁辺である切断用刃部13が互いに寄り合
い、糸4を締め付けるものである。糸4はこの状態で切
断するが、切断しない場合にはこの状態で糸4を強く引
っ張ると切断されるものである6第10図には切断装置
の更に他の実施例が示しである。この実施例では、金属
製の外チューブ9の先端付近に側口15を設け、内チュ
ーブ10の先端を斜めに切断した形状の切断端部16と
し、この斜めに切断した形状の切断j1部16を少し外
側に曲げておく。そして、外チューブ9の先端がら挿入
した糸4を内チューブ10の先端から挿入すると共に内
チューブ10を外チューブ9の後端から挿入し、内チュ
ーブ10の切断jlI部16を側口15から出し、更に
、内チューブ10を押し込むと切断端部16が側口15
の縁に強く当たって両者の間に位置する糸4が切WR8
れるものである。
し、金属製の内チューブ10を2股状または3股以上に
カッ)して2股または3股以上の縁辺部分を鋭利にして
切断用刃部13を形威し、第9図(a)のように外チユ
ーブ9内に内チューブ10を入れ、更に、第9図(b)
のように外チューブ9の先lIi部14部分に2股状部
分または3股状部分を強く押し込むと2股状部分または
3股状部分の縁辺である切断用刃部13が互いに寄り合
い、糸4を締め付けるものである。糸4はこの状態で切
断するが、切断しない場合にはこの状態で糸4を強く引
っ張ると切断されるものである6第10図には切断装置
の更に他の実施例が示しである。この実施例では、金属
製の外チューブ9の先端付近に側口15を設け、内チュ
ーブ10の先端を斜めに切断した形状の切断端部16と
し、この斜めに切断した形状の切断j1部16を少し外
側に曲げておく。そして、外チューブ9の先端がら挿入
した糸4を内チューブ10の先端から挿入すると共に内
チューブ10を外チューブ9の後端から挿入し、内チュ
ーブ10の切断jlI部16を側口15から出し、更に
、内チューブ10を押し込むと切断端部16が側口15
の縁に強く当たって両者の間に位置する糸4が切WR8
れるものである。
この場合、第10図(、)のようにあらかじめ切断i部
】6を少しだけ側口15から出した状態にセットしてお
き、パッチ3による欠損ロアを閉鎖した後、内チューブ
10を押し込んで#i10図(、)の状態からf@10
図(b)の状態にして糸4を切断するようにしてらぷい
ものである。
】6を少しだけ側口15から出した状態にセットしてお
き、パッチ3による欠損ロアを閉鎖した後、内チューブ
10を押し込んで#i10図(、)の状態からf@10
図(b)の状態にして糸4を切断するようにしてらぷい
ものである。
第8図には本発明の他の実施例が示しである。
この実施例では、2枚のパッチ3を近接自在に縫合する
に邑たり、一方のパッチ3の他方のパッチ3と対向する
側にパッチ3の外周端縁のやや内側からパッチ3の中央
部付近に至るように配置されてパッチ3の外周jI縁か
ら中央部付近に縮み防止部材5を配設した実施例が示し
である。この実施例において縮み防止部材5はリング状
フレーム1に比べて弾性力に乏しい筒状の部材であり、
この筒状の縮み防止部材5内にパッチ3の外周端縁のや
や内側から中央部に引き出す糸4の端部を通すものであ
り、このように縮み防止部材5を設けておくことで、外
に導出した糸4の端部を強く引いた場合にパッチ3が縮
み過ぎて欠損ロアがら抜けたりするのを確実に防止する
ことができるようになっている。そして、この縮み防止
部材5を配設したものはカテーテル6に折り畳んで挿入
する際、縮み防止部材5をカテーテル6の軸芯と同方向
となるようにパッチ3を折り畳んで入れることで縮み防
止部材5を折り畳むことなく挿入でさるものである。こ
の第8図の実施例では、2枚のパッチ3を縫合する糸4
として複数本の糸4を用いた実施例が示してあって、複
数本(実施例では4本)の糸4を後方のパッチ3の外周
付近から中央部に導くに当たり上記筒状の縮み防止部材
5内を通している実施例を示している。この実施例にお
いては複数本の糸4は円周状に縫合する場合のそれぞれ
の糸4により円周の一部を構成するように縫合して全体
として円周状に縫合するものである。ここで、基糸4の
一端部のみ一方のパッチ3の中央部から外に導出し、糸
4の他方の端部は結んでパッチ3から抜けないようにし
ておいてもよい。そして、この結び目20は両バ7チ3
の間に位置させるようにするのが好ましい、なお、第7
図には縮み防止部材5を用いることなく別の糸19をコ
イル状に巻設した実施例のものにおいて、糸4の一端部
に結び目20を設け、糸4の他端部を後方のパッチ3の
中央部から外方に導出した実施例であって、結び目20
がコイル状に巻設した別の糸19の存在により抜けない
ようになっている。
に邑たり、一方のパッチ3の他方のパッチ3と対向する
側にパッチ3の外周端縁のやや内側からパッチ3の中央
部付近に至るように配置されてパッチ3の外周jI縁か
ら中央部付近に縮み防止部材5を配設した実施例が示し
である。この実施例において縮み防止部材5はリング状
フレーム1に比べて弾性力に乏しい筒状の部材であり、
この筒状の縮み防止部材5内にパッチ3の外周端縁のや
や内側から中央部に引き出す糸4の端部を通すものであ
り、このように縮み防止部材5を設けておくことで、外
に導出した糸4の端部を強く引いた場合にパッチ3が縮
み過ぎて欠損ロアがら抜けたりするのを確実に防止する
ことができるようになっている。そして、この縮み防止
部材5を配設したものはカテーテル6に折り畳んで挿入
する際、縮み防止部材5をカテーテル6の軸芯と同方向
となるようにパッチ3を折り畳んで入れることで縮み防
止部材5を折り畳むことなく挿入でさるものである。こ
の第8図の実施例では、2枚のパッチ3を縫合する糸4
として複数本の糸4を用いた実施例が示してあって、複
数本(実施例では4本)の糸4を後方のパッチ3の外周
付近から中央部に導くに当たり上記筒状の縮み防止部材
5内を通している実施例を示している。この実施例にお
いては複数本の糸4は円周状に縫合する場合のそれぞれ
の糸4により円周の一部を構成するように縫合して全体
として円周状に縫合するものである。ここで、基糸4の
一端部のみ一方のパッチ3の中央部から外に導出し、糸
4の他方の端部は結んでパッチ3から抜けないようにし
ておいてもよい。そして、この結び目20は両バ7チ3
の間に位置させるようにするのが好ましい、なお、第7
図には縮み防止部材5を用いることなく別の糸19をコ
イル状に巻設した実施例のものにおいて、糸4の一端部
に結び目20を設け、糸4の他端部を後方のパッチ3の
中央部から外方に導出した実施例であって、結び目20
がコイル状に巻設した別の糸19の存在により抜けない
ようになっている。
ところで、本発明の非手術的に短絡口を閉鎖する器具は
心房中隔欠損病、心室中隔欠損病、動員WM存病、解離
性動脈瘤(解離口開*)、動脈瘤の破裂口の閉鎖等の疾
患の非手術的治療に用ν・るものである。
心房中隔欠損病、心室中隔欠損病、動員WM存病、解離
性動脈瘤(解離口開*)、動脈瘤の破裂口の閉鎖等の疾
患の非手術的治療に用ν・るものである。
[発明の効果]
本発明にあっては、叙述のように弾性を有するリング状
をした折り曲げ自在なリング状フレームに布を張設した
2枚のパッチを隙間を介して対面配置すると共に一方の
パッチ側に導出した糸を引くことで2枚のパッチが近接
する上うに2枚のパッチを縫合しであるので、弾性を有
するリング状をした折り曲げ自在なリング状フレームに
布を張設した2枚のパッチをそれぞれ折り畳んでカテー
テル内に挿入して通し、目的場所である欠損口に運んで
、欠損口の#後でそれぞれ放出してリング状フレームの
弾性復元力によりリング状に復元し、糸を引いて欠損口
の両側に位置する2つのパッチを近!&させて欠損口の
外周縁部を両パッチにより挟持すると共に両パッチによ
り欠損口を閉じることができ、この結果、体表が傷付く
ことがなく、非手術的に簡単且つ確実に短絡口を閉鎖す
ることができるものである。
をした折り曲げ自在なリング状フレームに布を張設した
2枚のパッチを隙間を介して対面配置すると共に一方の
パッチ側に導出した糸を引くことで2枚のパッチが近接
する上うに2枚のパッチを縫合しであるので、弾性を有
するリング状をした折り曲げ自在なリング状フレームに
布を張設した2枚のパッチをそれぞれ折り畳んでカテー
テル内に挿入して通し、目的場所である欠損口に運んで
、欠損口の#後でそれぞれ放出してリング状フレームの
弾性復元力によりリング状に復元し、糸を引いて欠損口
の両側に位置する2つのパッチを近!&させて欠損口の
外周縁部を両パッチにより挟持すると共に両パッチによ
り欠損口を閉じることができ、この結果、体表が傷付く
ことがなく、非手術的に簡単且つ確実に短絡口を閉鎖す
ることができるものである。
また、2枚のパッチの外周端縁よりもやや内側位置を同
心円状に糸で縫合すると、欠損口の外周縁部のやや内側
において両パッチが縫合一体化されて両パッチの外周端
部により確実に欠損口の外周I&部を挟持でき、パッチ
が欠損口からはずれないものである。
心円状に糸で縫合すると、欠損口の外周縁部のやや内側
において両パッチが縫合一体化されて両パッチの外周端
部により確実に欠損口の外周I&部を挟持でき、パッチ
が欠損口からはずれないものである。
また、一方のパッチ側に導出した糸の導出部分を一方の
パッチの中央部分とすることで、糸を引っ張って2枚の
パッチを近#させるに当たり、糸を引っ張る操作が一方
のパッチの中央部分からできて、効率良く且つバランス
よく引っばりることができるものである。
パッチの中央部分とすることで、糸を引っ張って2枚の
パッチを近#させるに当たり、糸を引っ張る操作が一方
のパッチの中央部分からできて、効率良く且つバランス
よく引っばりることができるものである。
更に、一方のパッチの他方のパッチと対向する側にパッ
チの外周端縁のやや内側からパンチの中央部付近に至る
ように配置された縮り防止部材を設けることで、糸を引
っ張った際に、パッチが半径方向に縮むのを防止して2
枚のパッチによる欠損口の閉鎖が確実にできるものであ
る。
チの外周端縁のやや内側からパンチの中央部付近に至る
ように配置された縮り防止部材を設けることで、糸を引
っ張った際に、パッチが半径方向に縮むのを防止して2
枚のパッチによる欠損口の閉鎖が確実にできるものであ
る。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図(a)(b
)(c)(d)(e)(f)(g)(h)は同上の使用
順序を示す説明図、第3図(a)(b)(c)は同上の
第2図の順序における欠損口の両側でパッチを開いた状
態の斜視図、向こう側のパッチを欠損四周辺の壁部に当
接した状態の斜視図及び欠損口を閉鎖した状態の斜視図
、第4図(a)(b)は第2図(g)におけるX部分で
の糸の切断を示す拡大説明図、第5図は同上の後方のパ
ッチにおける糸の引き出し部分の説明のための概略説明
図、第6図は同上のパッチの折り畳み状態の斜視図、第
7図は同上の後方のパッチにおける糸の引き出し部分の
他の実施例の説明のための概略説明図、第8図は本発明
の他の実施例の斜視図、第9図(、>(b)は本発明の
糸の切断装置の他の実施例の作用説明図、第1()図(
a)(b)は本発明の糸の切断装置の他の実施例の作用
説明図であって、1はリング状フレーム、2は布、3は
パッチ、4は糸、5は縮み防止部材である。
)(c)(d)(e)(f)(g)(h)は同上の使用
順序を示す説明図、第3図(a)(b)(c)は同上の
第2図の順序における欠損口の両側でパッチを開いた状
態の斜視図、向こう側のパッチを欠損四周辺の壁部に当
接した状態の斜視図及び欠損口を閉鎖した状態の斜視図
、第4図(a)(b)は第2図(g)におけるX部分で
の糸の切断を示す拡大説明図、第5図は同上の後方のパ
ッチにおける糸の引き出し部分の説明のための概略説明
図、第6図は同上のパッチの折り畳み状態の斜視図、第
7図は同上の後方のパッチにおける糸の引き出し部分の
他の実施例の説明のための概略説明図、第8図は本発明
の他の実施例の斜視図、第9図(、>(b)は本発明の
糸の切断装置の他の実施例の作用説明図、第1()図(
a)(b)は本発明の糸の切断装置の他の実施例の作用
説明図であって、1はリング状フレーム、2は布、3は
パッチ、4は糸、5は縮み防止部材である。
Claims (4)
- (1)弾性を有するリング状をした折り曲げ自在なリン
グ状フレームに布を張設した2枚のパッチを隙間を介し
て対面配置すると共に一方のパッチ側に導出した糸を引
くことで2枚のパッチが近接するように2枚のパッチを
縫合して成ることを特徴とする非手術的に短絡口を閉鎖
する器具。 - (2)2枚のパッチの外周端縁よりもやや内側位置を同
心円状に糸で縫合して成ることを特徴とする請求項1記
載の非手術的に短絡口を閉鎖する器具。 - (3)一方のパッチ側に導出した糸の導出部分を一方の
パッチの中央部分として成ることを特徴とする請求項1
記載の非手術的に短絡口を閉鎖する器具。 - (4)一方のパッチの他方のパッチと対向する側にパッ
チの外周端縁のやや内側からパッチの中央部付近に至る
ように配置された縮み防止部材を設けて成ることを特徴
とする請求項1記載の非手術的に短絡口を閉鎖する器具
。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2087774A JPH03286752A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 非手術的に短絡口を閉鎖する器具 |
US07/777,258 US5171259A (en) | 1990-04-02 | 1991-03-30 | Device for nonoperatively occluding a defect |
DE69102515T DE69102515T2 (de) | 1990-04-02 | 1991-03-30 | Vorrichtung zum verschliessen einer nebenschlussöffnung mittels eines nichtoperativen verfahrens. |
AT91906572T ATE107150T1 (de) | 1990-04-02 | 1991-03-30 | Vorrichtung zum verschliessen einer nebenschlussöffnung mittels eines nichtoperativen verfahrens. |
CA002057018A CA2057018C (en) | 1990-04-02 | 1991-03-30 | Device for nonoperatively occluding a defect |
EP91906572A EP0474887B1 (en) | 1990-04-02 | 1991-03-30 | Device for closing shunt opening by nonoperative method |
PCT/JP1991/000426 WO1991015155A1 (fr) | 1990-04-02 | 1991-03-30 | Procede pour refermer une ouverture de shunt au moyen d'un procede sans operateur |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2087774A JPH03286752A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 非手術的に短絡口を閉鎖する器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03286752A true JPH03286752A (ja) | 1991-12-17 |
JPH0560933B2 JPH0560933B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=13924329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2087774A Granted JPH03286752A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 非手術的に短絡口を閉鎖する器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03286752A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004141663A (ja) * | 2002-10-25 | 2004-05-20 | Radi Medical Systems Ab | 吸収性医療用封止装置 |
JP2007105491A (ja) * | 2006-12-13 | 2007-04-26 | Transvascular Inc | 管腔解剖構造の閉鎖、管腔解剖構造への取付部の形成、及び管腔解剖構造への吻合部の形成のうち少なくともいずれか1つを行うための経管腔的方法及び装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4531774B2 (ja) * | 2004-02-04 | 2010-08-25 | カラク アーゲー | 体内の通路を閉塞するためのインプラント |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP2087774A patent/JPH03286752A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004141663A (ja) * | 2002-10-25 | 2004-05-20 | Radi Medical Systems Ab | 吸収性医療用封止装置 |
JP4532878B2 (ja) * | 2002-10-25 | 2010-08-25 | ラデイ メディカル システムズ アクチボラゲット | 吸収性医療用封止装置 |
JP2007105491A (ja) * | 2006-12-13 | 2007-04-26 | Transvascular Inc | 管腔解剖構造の閉鎖、管腔解剖構造への取付部の形成、及び管腔解剖構造への吻合部の形成のうち少なくともいずれか1つを行うための経管腔的方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0560933B2 (ja) | 1993-09-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |