JPH03286328A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH03286328A
JPH03286328A JP2087548A JP8754890A JPH03286328A JP H03286328 A JPH03286328 A JP H03286328A JP 2087548 A JP2087548 A JP 2087548A JP 8754890 A JP8754890 A JP 8754890A JP H03286328 A JPH03286328 A JP H03286328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coordinate
information
input
coordinates
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2087548A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nonoshita
野々下 博
Hajime Sato
元 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2087548A priority Critical patent/JPH03286328A/ja
Publication of JPH03286328A publication Critical patent/JPH03286328A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は座標情報を入力する手段を備える情報処理装置
に関し、例えば座標入力手段としてペン入力式超音波方
式デジタイザを使用した情報処理装置に関するものであ
る。
【従来の技術】
従来の表示装置一体型座標入力装置(デジタイザ)を有
し、マルチウィンドウ表示を行ない、カーソルで動作指
示を行なう情報処理装置においては、ポインティングデ
バイスとしては、マウスや、卓上デジタイザとタブレッ
トを用いることが一般的であった。 この種の装置においては、マウスやタブレットにより、
カーソルを移動させ、ボタンをクリックして位置指定し
たり、押したままの移動でドラッキングを行なっている
。 なお、ウィンドウや表示図形の移動、自由線の描画のよ
うに、一つの動作の中で連続して座標が入力されること
をドラッギングと呼ぶことにする。
【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら、座標入力装置としてマウス、卓上デジタ
イザを用いる装置においては、以下の欠点があった。 ■マウスやタブレットの移動により、画面上のカーソル
を移動させる方式であるか、マウス、タブレットの位置
が表示画面と大きく離れており、動きが間接的で精密な
座標指定等が非常に難しい。 ■連続的に移動人力を行なわなければならず、画面上で
離れた距離の移動をしずらく、かつ時間もかかる。 ■マウスを操作する場所や、卓上デジタイザを設置する
場所が必要であり、そのための専用スペースをとってし
まう。 一方、座標入力装置として入力ペン方式を用いる装置に
おいては、以下の欠点があった。 ■座標入力であるか否かの判定が困難である■ペン先の
すべりや、画面にペン先を接触させたままの移動時にペ
ン先が浮いてしまうといったことに対する配慮が必要で
ある。
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、上述の課題を解決する一手段として以下の構
成を備える。 即ち、座標情報を入力する座標入力手段と、該座標人力
手段より連続して得られる座標情報が一定時間一定距離
範囲内にあるか否かを識別する識別手段と、前記座標入
力手段での入力座標に該識別手段での識別情報を付加す
る付加手段とを備える。 また、識別手段は座標情報が一定時間同一座標値である
か否かの識別情報を付加手段に出力する。 あるいは、識別手段は座標情報が一定時間一定距離内に
あるか否かの識別情報及び同一座標値であるか否かの識
別情報を付加手段に出力する。 さらにまた、付加手段は識別手段よりの識別情報により
座標値が前回の座標情報とは不連続な新たな座標値であ
る時のみ、割込みを発生させる。
【作用】
以上の構成において、最初の座標情報からの次の座標情
報が一定時間、一定距離にあるか否かの識別情報及び、
同一座標を指示したままであるという識別情報を座標情
報に付加することで、容易に座標入力のタイミングを判
別できるとともに、座標入力に対する処理の負荷を軽く
することができる。
【実施例】
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。 第1図は本発明に係る一実施例のブロック図であり、同
図において、1はデジタイザ1aと一体となった表示装
置である強誘電平面デイスプレィ(以下rFLCJと称
す)、2はデジタイザからの座標情報をCPU16に知
らせるデジタイズベンインタフェース、3は情報処理装
置内のシステムバス、16はメモリ17に格納された後
述する第7図に示す制御手順に従い本実施例情報処理装
置全体を制御するCPU、17は上述のプログラムを記
憶すると共に、作業用の一時記憶として用いられるメモ
リ、18は本実施例装置の接続された通信ネットワーク
、例えば図に例示したローカルエリアネットワーク(L
AN)100とのインタフェースを司る通信インタフェ
ース、19はフロッピーディスク装置25やハードディ
スク装置26等の外部記憶装置とのインタフェースを司
るディスクインタフェース、20はCPU 16のメモ
リ制御を介さずに、ダイレクト・メモリ・アクセス制御
を行なうDMAC121は画像データを入力するスキャ
ナ23やプリンタ24とのインタフェースを司るスキャ
ナプリンタのインタフェース、22は画面表示用のメモ
リを備えたFLC1とのインタフェースを司るFLCイ
ンタフェース、23はスキャナ、24はプリンタ、25
はフロッピーディスクドライブ、26はハードディスク
である。 以上の構成における本実施例装置に特有のデジタイズペ
ンインタフェース2の詳細構成を第2図に示す。 デジタイズベンインタフェース2において、4はデジタ
イザlからの座標情報を入力する座標インタフェース、
5は座標情報が入力される時間間隔を内蔵するカウンタ
5aでのカウント値を基に監視する時間監視タイマ、6
は連続した2座標の距離を演算する距離演算回路、7は
時間監視タイマ5よりの信号12と距離演算回路6より
の信号13との論理積をとるAND回路、8はCPU1
6などに出力する座標情報等を一時的に記憶させる情報
レジスタ、9はデジタイザ1よりの座標情報、10は時
間監視タイマ5のカウンタ5aへのリセット信号および
カウントアツプイネーブル信号、11は座標インタフェ
ース4で受信した座標情報、12は続いて受信した座標
情報が時間的に連続したちのであるか否かを示す信号、
13は続いて受信した座標情報が距離的に近いものかど
うかを示す信号、14は続いて受信した座標情報が同一
であることを示す信号、15は続いて受信した座標情報
が時間的にも距離的にも近いちのであり、連続座標であ
ることを示す信号である。 ここで、本実施例で用いられているデジタイザ一体型F
LCについて簡単に説明する。 本実施例で用いられているデジタイザ一体型FLCの構
成を第3図に示す。 第3図に示すように、FLC31表面に均一の厚さの平
板ガラス32が貼着されており、超音波の発信源を持っ
た超音波振動ペン36を平板ガラス32に接触させると
、超音波による振動が表面弾性波となってガラス表面を
伝わっていく。 3点に配置されたセンサA−C33〜35がこの表面弾
性波を把え、三角測量により、振動源、即ち超音波振動
ペン36を接触させた点の座標を判別する。 従って、超音波振動ペン36が接触していない状態では
、無座標として、デジタイザから座標情報は送出されず
、超音波振動ペン36が接触している状態で、デジタイ
ザから座標情報が送出される。 なお、ガラスは平面でなければ伝達の仕方が変わってし
まうので、表示装置は完全な平面の必要がある。このた
め、一般にCRT管は使えない。 また解像度高く、広い面積が可能という点でも液晶より
もFLCの方が組み合わせる表示装置として最適である
。以上の点より本実施例ではFLCを用いている。しか
し、表面が平面の表示装置であればFLCに限るもので
はなく、液晶方式であっても、背面投射型のCRT表示
装置であっても、また、表面が平面のCRT表示装置で
あっても良いことは勿論である。 次に以上の構成を備える本実施例における座標入力制御
を説明する。 まず、第4図及び第5図を参照してデジタイザlよりの
座標情報をCPU16に伝える動作を説明する。 デジタイザ1から座標情報9が第3図の一番上に示すよ
うなシリアルデータで送られて来るとする。この時、座
標インタフェース4では、各シリアルデータの先頭でカ
ウンタリセット信号10を発生させカウンタ5aのカウ
ントを開始させる。 そして、入力されてくるシリアルデータである座標情報
9を対応するパラレルデータに変換し、座標情報11と
して情報レジスタ8に出力する。 時間監視タイマ5はカウンタリセット信号10により内
部のカウンタ5aのカウント値を“O”にリセットする
と同時に、内部でカウンタイネーブル信号を発生させる
。カウンタ5aはカウンタイネーブル信号が出ている間
カウントアツプを続け、カウンタリセット信号10が来
る度に°“0゛に戻す。そして、一定時間の経過を示す
“T”までカウントするとカウンタイネーブル信号の発
生を止める。時間監視タイマ5の出力信号12はパラレ
ルの座標情報11が確定してカウンタイネーブル信号が
発生されている間に発生する。即ち、近時開信号12が
“l”である間の座標情報11は、各座標の人力時間間
隔が“T”以内である連続座標であることを示している
。 また距離演算回路6は続いた2つの座標情報11を受け
て、その2点間の距離を計算し、一定距離“L”以内で
あるか否かを判定する。 ここでは、続いた2つの座標情報11の2点間の座標を
(P、、P、)、(Q、、Q、)とし、2点間の距離を
βとすると fl” = (PヨーQ、)  + (p、−Qy )
によって距離計算を行なう。従って、距離?寅算回路6
の内部は差分器、積和演算器、比較器等で構成される。 距離演算回路6は、(ff2<L2)の時に近距離信号
13として真理値“1”を出力し、その2点が距離的に
近いことを示す。 一方、距離演算回路6は、(ff2=L”)の時に出力
信号14として真理値“1”を出力し、同一座標が指示
されたままであることを示す。 AND回路7では、近時開信号12と近距離信号13の
論理積をとり、一定時間、一定距離内の座標である時に
出力15を真理値“1”を出力する。 情報レジスタ8は、ファーストインファーストアウトメ
モリ(以下rF I FOJと記す)で構成され、座標
情報が来た順番に記憶され、CPU16が読み出した順
に消去されていく。情報レジスタ8の内容は、座標情報
が無い場合“O”が書き込まれる。 今、第4図に示す様に、座標インタフェース4より、A
O〜A3、BO〜B3が連続して入力された場合の各入
力座標の例を第5図に示す。 第5図の例では、AO−A3、BO−83が連続して同
一座標とならなかった場合を示している。このため、4
1に示す同一ポイントの項(信号14の内容を記憶させ
た項)は“O”のままであるか、例えば、2点連続して
同一座標の場合には2番目の座標の同一ポイントの項が
“1”に、3点連続して同一座標の場合は、2番目と3
番目の座標の同一ポイントの項が“1”となる。 また、42に示す連続座標の項(信号15の内容を記憶
させた項)が“O”の場合は、今回の入力座標が前回の
座標とは時間的にも距離的にも定以上離れた入力である
ことを示し、“1”の場合は今回の入力座標が前回の座
標と時間的にも距離的にも近いものであることを示して
いる。 また第4図に示した、座標が無い状態(座標情報“0”
)時に、情報レジスタ8に新しい入力座標情報が格納さ
れ入力座標が確定した時点でシステムバス3を介してC
PU 16にインタラブドリクエストを発生する。この
インクラブドリクエストは、CPU16の割込受理によ
りリセットされる。 本実施例においては、超音波振動ペン36のすべりや移
動中の浮きによって生じる、連続であるべき座標が不連
続と認識されてしまうことを防ぐと同時に、連続座標で
あるか否か(指示したままであるか否か)を容易にかつ
正確に認識できるようにするため、CPU16は、上述
した一定時間“T”の値と、一定距離“L”の値を少し
ずつ変化させ、統計的に適正値を求める。そして、この
適正値を入力座標検出時の一定時間“T”の値と一定距
離“L”の値とする。 このようにして適正値を求めることにより、超音波振動
ペン36のすべりや移動中の浮きによって生じる連続で
あるべき座標が不連続と認識されてしまうことを防げる
。 また、連続座標であるか否かを容易にかつ正確に判別で
きるようになる。 以上説明した超音波振動ペン36による座標指示入力、
画面操作の指示の詳細制御を以下に説明する。なお、以
下の説明は本実施例の座標指示人力制御のほんの一例で
あり、他に種々の指示入力が可能であることは勿論であ
る。 以後の説明は第6図に示す様に、FLCIの表示画面全
体50に、5152の2つのウィンドウ、及び55.5
6等のように画面下部にコマンドメニューが表示されて
いる場合を例に行なう。 この表示状態時に、例えばウィンドウ51の移動を行な
うには、ウィンドウ51の上の辺にある53を超音波振
動ペン36で指し、画面に超音波振動ペン36のペン先
を接触させた状態を維持したまま望みの場所まで移動さ
せる。そして、超音波振動ペン36のペン先が望みの場
所まできた時点で該ペン先を表示画面から離す。すると
ウィンドウ51の上の辺がその位置に成乞ようにウィン
ドウ51が移動する。 従来のマウスを用いた方法で同様のウィンドウ移動を行
なおうとした場合には、53をカーソルで指すと共にボ
タンを押し、押したままマウスを操作して、マウスの操
作に対応して同時にウィンドウを移動させ、ウィンドウ
が所望の位置に来たときにボタンを離していた。しかし
、本実施例では超音波振動ペン36のペン先を画面に接
触したままの移動に置き換えられ、このボタン操作が必
要ないばかりか、直接表示画面上に指示入力され、容易
に移動位置を画面と1対lに特定できる。 またウィンドウ52がウィンドウ51の下に重なってい
るが、これを上下逆に、即ちウィンドウ52を上(手前
)に、ウィンドウ51を下(奥)にするには、ウィンド
ウ52の右上にある54を超音波振動ペン36のペン先
で単に指示(ペン先を表示画面上に抑圧)すればよい。 従来のマウスを用いた方法では、マウスを操作してカー
ソルを54の所へ持っていき、カーソルを54の位置に
位置決めした状態でボタンをクリックしなければならな
かった。しかし本実施例では、マウス操作におけるカー
ソル移動とクリックという複数動作が、単に超音波振動
ペン36のペン先で54の表示位置を指示するという簡
単な動作ですむ。 マタ、例えばコマンドメニュー表示である55の四角形
をペン先で指すと、ワープロウィンドウが表示されると
か、56を指すと図形ウィンドウが表示され、図形の入
力、編集が行なえるといったことも可能である。 以上説明した超音波振動ペン36による座標指示入力、
画面操作の指示の詳細制御を、第7図のフローチャート
を参照して以下に説明する。 先ず、第6図における55を指示してワープロウィンド
ウを表示させるような位置指定を行なう場合には、超音
波振動ペン36のペン先で55の図形内を指示する。デ
ジタイズペンインタフェース2がこの指示入力を検知し
て座標情報11が確定すると、CPtJ16に対して7
1に示すインタラブドリクエストを発生する。CPU1
6はこのインタラブドを検知すると、実行中の70に示
すメインルーチンから割込処理ルーチンを経て第7図に
示す超音波振動ペン入力ルーチンへ飛んでくる。 そこでは先ず、ステップ5101で゛清報レジスタ8内
の先頭のデータを読み込む。続くステップ5102では
読み込み座標の値よりモードの判定をする。このモード
の判定は、ペン人力位置により、コマンドメニュー人力
、ウィンドウ内入力等を判定する処理である。コマンド
メニュー55を指示した場合には、得られる座標値がコ
マンドメニュー55の位置であり、この場合には単なる
座標値入力であるドラッギングではないので、ステップ
5103に進む。ステップ5103では、情報レジスタ
8の次の座標値を読み込む。そしてステップ5104で
読み込み値がO″であり、連続座標ビット42ち“O”
であるか否かを判定する。連続座標ビット42が“O”
の時には、コマンドメニュー55を指示する動作が1度
おこなわれたと判断してステップ5107に進み、対応
する処理、即ちワープロウィンドウの表示ルーチンへと
移行する。 また、ステップ5104で連続座標ビット42が“O”
でない場合にはステップ5105に進み、その座標値を
調べ、例えばコマンドメニュー55の四角形の中の座標
の如く、同一の処理の指示の範囲内であるか否かを判断
する。コマンドメニュー55の四角形の中の座標の如く
の同一の処理の指示の範囲内の指示入力であれば、同じ
処理を指示して超音波振動ベン36のペン先がずれたも
のと考えられ、ステップ5107に進む。なお、ステッ
プ5105で情報レジスタ8の同一ポイントビット41
を参照することで同一ポイントを押したままであること
もわかる為、位置指定で超音波振動ベン36のペン先が
画面に接触している時間に影響を受けずに正しく指示入
力が判別される。 また、ステップ5105で同一の処理の指示の範囲内で
なく、全く違う場所の座標であれば、それは超音波振動
ペン36先が離れずに、離れた2点を指示したことにも
なり、何の指示を行ったのか判断つかず、不良座標入力
である可能性が強いとして、ステップ5106に進み、
不良座標入力と判定して不良座標入力を示すフラグをセ
ットしてメインルーチンへリターンする。 次に、第6図における53を指示してウィンドウの移動
を行なう場合の処理を第7図に従って説明する。 この場合においても、上述同様最初に53を指示すると
、CPU16にインタラブドリクエストが発生し、ステ
ップ5101へ処理が移る。そして、ステップ5LOL
で先頭データを読み込みステップ5102の処理に移行
すると、ここで入力座標が53に相当する座標であるこ
とがわかり、ドラッギングと判定してステップ5108
に進む。 ステップ5108では、51のウィンドウの指示を検知
したことを示すウィンドウ51がアクティブ状態である
ことを示す表示とする。そして続くステップ5109で
情報レジスタ8の次の座標値を読み込む。続くステップ
Sl 10で情報レジスタ8の連続座標ビット42を参
照し、連続座標ビット42が“O”でなければステップ
5108に戻り、ウィンドウの表示を読みとった座標値
位置へ移動させる。そしてステップ5109でさらに情
報レジスタ8の次のデータを読み込む。これを連続座標
ビットが“O”となるまで繰返すことでウィンドウのド
ラッギングが行なえる。ステップSl 10で連続座標
ビットが“0°゛となるとドラッギングが終了したため
メインルーチンへリターンする。 なお、読みとった座標値への(指示座標値への)ウィン
ドウの表示制御において、ウィンドウ全体を毎回表示す
るのでは負荷が大きくなる。このため、ウィンドウのフ
レームのみを毎回岩石し、連続座標ビットが“O”とな
った時点でウィンドウ全体の移動表示を行ない、表示処
理の負荷を軽減する様に制御してもよい。 以上説明した様に本実施例によれ“ば、得られる座標情
報が時間的、距離的に近接した連続座標情報であるのか
、または単発の座標情報であるのかの判断が容易になる
。 また座標を指示したままの移動、同一座標を指示し続け
ているという判断ら容易になる。 さらに、座標情報と識別情報を同時に情報レジスタ8に
記憶させることでCPL116によるデータの取りこぼ
しも防げる。 さらにまた、前回の入力座標情報とは異なる動作におけ
る座標情報の入力時のみCPU16に割込みを行なうこ
とで、CPU16における負荷を減らすこともできる。
【発明の効果】
以上説明した様に本発明によれば、最初の座標情報から
の次の座標情報が一定時間、一定距離にあるか否かの識
別情報及び、同一座標を指示したままであるという識別
情報を座標情報に付加することで、容易に座標入力のタ
イミングを判別できるとともに、座標入力に対する処理
の負荷を軽くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図、第2図は
第1図に示すデジタイズペンインタフェースの詳細ブロ
ック図、 第3図は本実施例のデジタイザ一体型FLCを示す図、 第4図は本実施例の座標情報を得る時のタイミングチャ
ート、 第5図は本実施例の情報レジスタへの記憶座標情報を示
す図、 第6図は本実施例のFLCNへの表示例を示す図、 第7図は本実施例の座標入力時の動作フローチャートで
ある。 図中、■・・・デジタイザ一体型FLC12・・・デジ
タイズペンインタフェース、3・・・システムバス、4
・・・座標インタフェース、5・・・時間監視タイマ、
6・・・距離?寅算回路、7・・・AND回路、8・・
・情報レジスタ、9・・・シリアル座標情報、10・・
・カウンタリセット信号、11・・・パラレル座標情報
、12・・・時間連続信号、13・・・距離連続信号、
14・・・同一ポインド信号、15・・・連続座標信号
、16・・・CPU、17・・・メモリ、18・・・通
信インタフェース、19・・・ディスクインタフェース
、20・・・DMAC121・・・スキャナプリンタイ
ンタフェース、22・・・FLCインタフェース、23
・・・スキャナ、24・・・プリンタ、25・・・フロ
ッピーディスクドライブ、26・・・ハードディスク、
50・・・表示画面、54.52・・・ウィンドウ、5
3・・・移動指示バー、54・・・手前奥入換指示バー
、55.56・・・コマンドメニューである。 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)座標情報を入力する座標入力手段と、該座標入力
    手段より連続して得られる座標情報が一定時間一定距離
    範囲内にあるか否かを識別する識別手段と、前記座標入
    力手段での入力座標に該識別手段での識別情報を付加す
    る付加手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. (2)識別手段は座標情報が一定時間同一座標値である
    か否かの識別情報を付加手段に出力することを特徴とす
    る請求項第1項記載の情報処理装置。
  3. (3)識別手段は座標情報が一定時間一定距離内にある
    か否かの識別情報及び同一座標値であるか否かの識別情
    報を付加手段に出力することを特徴とする請求項第1項
    記載の情報処理装置。
  4. (4)付加手段は識別手段よりの識別情報により座標値
    が前回の座標情報とは不連続な新たな座標値である時の
    み、割込みを発生させることを特徴とする請求項第1項
    乃至第3項記載の情報処理装置。
JP2087548A 1990-04-03 1990-04-03 情報処理装置 Pending JPH03286328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2087548A JPH03286328A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2087548A JPH03286328A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03286328A true JPH03286328A (ja) 1991-12-17

Family

ID=13918042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2087548A Pending JPH03286328A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03286328A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08221201A (ja) * 1995-02-15 1996-08-30 Nec Corp タッチパネル座標操作方法およびその方法を用いた情報処理装置
JP2011508927A (ja) * 2008-01-03 2011-03-17 エポス ディベロップメント リミテッド 超音波デジタイザおよびホスト
JP2015082164A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 アルパイン株式会社 タッチパネル装置および操作検出方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031765A (ja) * 1983-08-02 1985-02-18 テルモ株式会社 カテ−テル
JPS60145155A (ja) * 1983-12-12 1985-07-31 アドヴアンスド カーデイオヴアスキユラー システムズ インコーポレーテツド 不透明な先端をもつフロツピなガイドワイヤ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031765A (ja) * 1983-08-02 1985-02-18 テルモ株式会社 カテ−テル
JPS60145155A (ja) * 1983-12-12 1985-07-31 アドヴアンスド カーデイオヴアスキユラー システムズ インコーポレーテツド 不透明な先端をもつフロツピなガイドワイヤ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08221201A (ja) * 1995-02-15 1996-08-30 Nec Corp タッチパネル座標操作方法およびその方法を用いた情報処理装置
JP2011508927A (ja) * 2008-01-03 2011-03-17 エポス ディベロップメント リミテッド 超音波デジタイザおよびホスト
JP2015082164A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 アルパイン株式会社 タッチパネル装置および操作検出方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5580694B2 (ja) 情報処理装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体
US10042546B2 (en) Systems and methods to present multiple frames on a touch screen
US8847904B2 (en) Gesture recognition method and touch system incorporating the same
US8614682B2 (en) Touchscreen panel unit, scrolling control method, and recording medium
JP2010238148A (ja) ユーザインタフェース装置及び携帯端末装置
US9753547B2 (en) Interactive displaying method, control method and system for achieving displaying of a holographic image
EP0996052A2 (en) Input processing method and input control apparatus
JPH10161628A (ja) 画面のスクロール制御装置及びスクロール制御方法
CN102385481A (zh) 信息处理设备、信息处理方法以及程序
US9367230B2 (en) Interaction models for indirect interaction devices
WO2019101073A1 (zh) 工具栏显示控制方法以及装置、可读存储介质及计算机设备
JPH1124841A (ja) 情報処理装置、処理方法、及び記憶媒体
CN108885556B (zh) 控制数字输入
JPH09190287A (ja) カーソル制御方法及びそれを実現する情報処理装置
JPH03286328A (ja) 情報処理装置
JP2011081447A (ja) 情報処理方法及び情報処理装置
US9501210B2 (en) Information processing apparatus
JP2000020243A (ja) カーソル制御方法、記憶媒体及び情報処理装置
JP5841109B2 (ja) ユーザインタフェース装置及び携帯端末装置
JPH11272422A (ja) コンピュータ入力装置
JP4904239B2 (ja) 入力処理方法及び入力制御装置
JP5657468B2 (ja) ユーザインタフェース装置及び携帯端末装置
EP4273668A1 (en) Tactile feedback
JP2001195187A (ja) 情報処理装置
JPH11154075A (ja) タッチ入力式情報処理装置