JPH03284061A - パラボラ状波形発生回路 - Google Patents

パラボラ状波形発生回路

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JPH03284061A
JPH03284061A JP8543390A JP8543390A JPH03284061A JP H03284061 A JPH03284061 A JP H03284061A JP 8543390 A JP8543390 A JP 8543390A JP 8543390 A JP8543390 A JP 8543390A JP H03284061 A JPH03284061 A JP H03284061A
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JP
Japan
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circuit
constant current
voltage
sawtooth wave
capacitor
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JP8543390A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kashiwagi
柏木 茂
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばテレビジョン受像機、デイスプレィ装
置等のビンクツション歪補正や、ダイナミックフォーカ
スに用いられるパラボラ状波形を発生するパラボラ状波
形発生回路に関する。
[従来の技術] 第5図は、従来のパラボラ状波形発生回路の一例の構成
を示すブロック図である。
同図に示すように、鋸歯状波発生回路1は所定の周期T
sで周期的に変化する鋸歯状波電流Iyを発生する。こ
の電流Iyは、コイル2を介してコンデンサ3を充電す
る。これにより、コンデンサ3には、周期Tsで周期的
に変化するパラボラ状波形の信号■1が生成される。
信号V1の振幅(ピーク・ピーク値)Vlpは、コンデ
ンサ3の容量をCとすると、はぼ次式で表わされる。
V1p= I yTs/8 C コイル2は鋸歯状波発生に必須のものではなく、これは
、通常、受像管の偏向コイルとして用いられ、電流IY
は電子ビームの偏向に用いられる。このとき、コンデン
サ3は直流分阻止用としても機能する。
ところで、コンピュータ関連の端末機器として用いられ
る受像管は、偏向周期Tsが必ずしも一定ではない。上
記式で表わすように、周期Tsが変化すると、信号V1
の振幅Vlpも変化する。しかしながら、振幅Vlpは
偏向周期Tsに拘らず、一定値であることが要求きれる
そこで、このような場合のために、周波数電圧(F−V
)変換器5に、周期Tsの信号P1が入力される。周波
数電圧変換器5は、信号PIの周波数に対応する電圧E
fを発生する。従って、この電圧Efは周期Tsに反比
例している。電子アッテネータ4は信号■1の振幅を、
電圧Efに対応する値に制御して出力する。これにより
、電子アッテネータ4より出力きれる信号■2の振幅は
、周期Tsの値に拘らず、一定になる。
また、鋸歯状波発生のために、第6図に示すように、周
期Tsの信号P2の入力を受け、この信号P2に同期し
て鋸歯状波電圧Vstを発生する鋸歯状波発生回路6が
用いられる場合がある。周期Tsが変化しても鋸歯状波
電圧Vstの振幅が一定になるようにした鋸歯状波発生
回路6の構成は公知である。
しかしながら、鋸歯状波電圧Vstを積分回路7により
積分してパラボラ状波形の信号Vlを生成すると、信号
V1の振幅Vlpは、はぼ次式で表ねされる。
V1p=aTs/8 ここで、aは鋸歯状波電圧Vstの振幅である。
そこで、この場合においても、周波数電圧変換器5によ
り信号P1の周波数を電圧Efに変換し、電子アッテネ
ータ4により電圧Efに対応して信号V1の振幅を調整
し、信号■2を出力する。
[発明が解決しようとする課題J ところで、電子アッテネータ4としては、歪が少なく、
ダイナミックレンジが広いものが要求されるが、そのよ
うな特性のものを得ることは困難である。その結果、偏
向周期の変化幅が大きく取れなかったり、パラボラ波形
が歪むことがあった。
これにより、ビンクツション歪補正やフォーカス制御が
うまくいかず、画像の一部が劣化してしまう問題点があ
った。
さらに、電子アッテネータ4において、オーブンループ
により信号V2の振幅を制御するようにしているため、
部品のバラツキ、温度ドリフト等の影響を受は易く、信
号■2の振幅を周期Tsに拘らず一定値に正確に制御す
ることができない問題点があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、部品
のバラツキ、濃度ドリフト等の影響を受は難(、周期の
変化に拘らず常に一定の振幅のパラボラ波を発生するこ
とができるようにするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明のパラボラ状波形発生回路は、定電流を発生する
定電流回路と、定電流回路より発生される定電流により
充電されるコンデンサとを有し、コンデンサから鋸歯状
波を発生する鋸歯状波発生回路と、鋸歯状波発生回路に
より発生された鋸歯状波を積分し、パラボラ状波形を生
成する積分回路と、積分回路により生成されたパラボラ
状波形の振幅を検出する整流回路と、整流回路が出力す
る振幅を所定の基準値と比較し、その誤差に対応して定
電流回路を制扉する比較回路とを備えることを特徴とす
る。
[作用] 上記構成のパラボラ状波形発生回路においては、定電流
により鋸歯状波が生成され、鋸歯状波がらパラボラ状波
形が生成される。この定電流値は、パラボラ状波形の振
幅に対応して制aされる。従って、クローズドサーボル
ープ・が形成され、周期に拘らず一定の振幅のパラボラ
状波形を生成することができる。
[実施例] 第1図は本発明のパラボラ状波形生成回路の一実施例の
構成を示すブロック図であり、第5図および第6図にお
ける場合と対応する部分には同一の符号を付してあり、
その説明は繰り返しになるので適宜省略する。
この実施例においては、鋸歯状波発生回路6が、定電流
回路8、電流制限用抵抗11、スイッチ10の直列回路
と、抵抗11とスイッチ10に並列に接続されたコンデ
ンサ9により構成きれている。
そして、鋸歯状波発生回路6の出力が積分回路7により
積分され、パラボラ波として出力されるようになってい
る。
積分回路7の出力の一部は整流回路12に入力され、整
流される。整流回路12の出力は比較回路13に入力さ
れ、所定の基準電圧Esと比較される。比較回路13の
出力が制御電圧として定電流回路8に供給されている。
次に、その動作を第2図の波形図を参照して説明する。
定電流回路8は所定の電圧Eから定電流Iを生成し、出
力する。スイッチ10がオフのとき、この定電流はコン
デンサ9を充電する。これにより、コンデンサ9の端子
電圧は、第2図に示すように、はぼOボルトから直線的
に増加する。スイッチ10がオンすると、コンデンサ9
に充電された電荷が抵抗11とスイッチ10を介して急
激に放電され、その端子電圧はほぼ0ボルトに低下する
。スイッチ10は、信号P2により、周期Tsで周期的
にオン、オフされる。従って、コンデンサ9の端子電圧
Vstは、周期Tsの鋸歯状波となる。
電圧Vstは積分回路7により積分きれて、周期Tsの
パラボラ状波形の信号V1となる。この信号v1は、そ
のままの位相で、あるいは反転きれて、図示せぬダイナ
ミックフォーカス回路、ビンクツション歪補正回路等に
出力される。
信号V1の一部は整流回路12に入力され、整流される
。これにより、信号v1の振幅Vlpが検出され、整流
回路12は振幅Vlpに対応する電圧Erを出力する。
この電圧Erは、比較回路13において、基準電圧Es
と比較きれる。比較回路13は再入力電圧の差に対応す
る電圧Eoを発生する。この電圧Eoは定電流回路8に
供給ざ札 電圧EoがOになる方向に定電流値が制御さ
れる。
すなわち、何等かの理由により、例えば、定電流値■、
従って鋸歯状波電圧Vstが大艶<(小ざく)なり、パ
ラボラ状波形信号V1の振幅Vlpも大ぎく(小きく)
なると、電圧Erが大きく(小きく)なり、誤差電圧E
oが小キク(太キ()なる。これにより、定電流値が小
きく(大きく)なるようにりO−ズドサーボがかかる。
これにより、部品のバラツキ、温度ドリフト等に拘らず
、安定して振幅Vlpを一定値に維持することがでざる
第3図は本発明のパラボラ状波形生成回路の他の実施例
の構成を示す回路図である。
この実施例の基本的構成は、第1図における場合と同様
であるが、この実施例においては、鋸歯状波発生回路6
の定電流回路8が、エミッタに抵抗18が接続され、ベ
ースに抵抗19とバイパスコンデンサ20が接続されて
いるPNP トランジスタ17により構成されている。
PNP)ランジスタ17は、抵抗19を介してベースに
電圧Eoが入力されると、コレクタより電圧Eoに対応
する定電流を出力する。
スイッチ10は、ベースに抵抗15が接続されているN
PNトランジスタ14により構成されている。NPNト
ランジスタ14は、ベースに抵抗15を介して信号P2
が入力されると、信号P2に対応してオン、オフする。
積分回#7は、バイアス設定用のW1抗22.23と、
積分用の抵抗24およびコンデンサ25と、直流ゲイン
設定用抵抗26とを有する演算増幅器21により構成さ
れている。演算増幅器21は、積分用抵抗24とコンデ
ンサ25の時定数に対応して、入力される鋸歯状波電圧
Vstを積分し、パラボラ状波形の信号■1を出力する
整流回路12は、入力コンデンサ27、整流用ダイオー
ド28,29、平滑用コンデンサ30、放電用抵抗31
により構成きれている。信号v1はダイオード28.2
9により整流きれ、コンデンサ30に平滑され、電圧E
rとして出力される。
比較回路13においては、非反転入力端子に電圧Erが
入力されている演算増幅器51の反転入力端子に、抵抗
32と33で設定した基準電圧Esが、整流用ダイオー
ド28.29の温度特性を補償する温度補償ダイオード
37.36を介して入力きれている。演算増幅M51の
反転入力端子は抵抗38を介して接地されているととも
に、その出力端子との間に、発振防止用のコンデンサ3
4と直流分帰還用の抵抗35の並列回路が接続されてい
る。
演算増幅器51は電圧Erが基準電圧Esより大きいと
正の、小ざいと負の、電圧EOを出力する。
PNPトランジスタ17は、正の電圧EOが入力される
とオフ傾向になり、そのコレクタ電流は小ざ(なる。逆
に、負の電圧EOが入力されるとオン傾向になり、その
コレクタ電流は大きくなる。
尚、本発明におけるパラボラ状波形には、双曲線状波形
が含まれる。
すなわち、ビンクツション補正波形としては、パラボラ
波形より、双曲線波形を用いた方が、より良好な補正結
果が得られることが知られている。
この双曲線波形を生成する場合、例えば第4図に示すよ
うな構成とすることができる。
この実施例の場合、鋸歯状波発生回路6の出力がスライ
ス用抵抗39を介して積分回路7に入力されている。抵
抗39は、スライス用ダイオード40と抵抗44を介し
て接地されている。抵抗44には放電用コンデンサ42
が並列接続されている。同様に、抵抗39は、スライス
用ダイオード41と抵抗45を介して接地きれ、抵抗4
5には放電用コンデンサ43が並列接続されている。ダ
イオード40と41の極性が逆にきれているので、鋸歯
状波電圧Vstが所定値以上または以下になると、ダイ
オード41または40がオンし、鋸歯状波電圧Vstは
スライスされる。
このスライスされた鋸歯状波電圧Vstが積分回路7に
より積分されるので、そのスライス部分においてほぼ直
線的に増加または減少し、全体としてより双曲線状波形
に近い信号V1が生成される。
積分回′#i7の出力が整流回路12により整流され、
比較回路13において基準電圧Esと比較される。そし
て、その誤差電圧に対応して鋸歯状波発生回路6におけ
る定電流値が制御11ilされる。
[発明の効果] 以上のように、本発明のパラボラ状波形発生回路によれ
ば、定電流により鋸歯状波を生成し、鋸歯状波からパラ
ボラ状波形を生成するとともに、この定電流値を、パラ
ボラ状波形の響輻に対応して制御するようにしたので、
クローズドサーボループが形成きれ、周期に拘らず一定
の振幅のパラボラ状波形を生成することができる。また
、部品のバラツキや温度ドソフトに影響されることがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパラボラ状波形発生回路の一実施例の
構成を示すブロック図、第2図は第1図の実施例の動作
を説明する波形図、第3図は本発明のパラボラ状波形発
生回路の他の実施例の構成を示す回路図、第4図は本発
明のパラボラ状波形発生回路のざらに他の実施例の構成
を示すブロック図、第5図および第6図は、従来のパラ
ボラ状波形発生回路の一例の構成を示すブロック図であ
る。 1.6・・・鋸歯状波発生回路、4・・・電子アッテネ
ータ、5・・・周波数電圧変換器、7・・・積分回路、
8・・・定電流回路、9・・・コンデンサ、10・・・
スイッチ、12・・・整流回路、 13・・・比較回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 定電流を発生する定電流回路と、前記定電流回路より発
    生される定電流により充電されるコンデンサとを有し、
    前記コンデンサから鋸歯状波を発生する鋸歯状波発生回
    路と、 前記鋸歯状波発生回路により発生された鋸歯状波を積分
    し、パラボラ状波形を生成する積分回路と、 前記積分回路により生成されたパラボラ状波形の振幅を
    検出する整流回路と、 前記整流回路が出力する振幅を所定の基準値と比較し、
    その誤差に対応して前記定電流回路を制御する比較回路
    とを備えることを特徴とするパラボラ状波形発生回路。
JP8543390A 1990-03-30 1990-03-30 パラボラ状波形発生回路 Pending JPH03284061A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1249998A2 (en) * 2001-04-10 2002-10-16 Thomson Licensing S.A. Dynamic focus voltage amplitude controller

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1249998A2 (en) * 2001-04-10 2002-10-16 Thomson Licensing S.A. Dynamic focus voltage amplitude controller
EP1249998A3 (en) * 2001-04-10 2004-06-16 Thomson Licensing S.A. Dynamic focus voltage amplitude controller

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