JPH03281856A - ＰＣａ梁ユニット - Google Patents
ＰＣａ梁ユニットInfo
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- JPH03281856A JPH03281856A JP7872890A JP7872890A JPH03281856A JP H03281856 A JPH03281856 A JP H03281856A JP 7872890 A JP7872890 A JP 7872890A JP 7872890 A JP7872890 A JP 7872890A JP H03281856 A JPH03281856 A JP H03281856A
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- JP
- Japan
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- beams
- pca
- reinforcements
- crossed
- pca beam
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- Granted
Links
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Movable Scaffolding (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明が属する技術分野）
本発明はラーメン式ＲＣ造建物の柱頭部に架設するＰＣ
ａ梁ユニットに関する。
ａ梁ユニットに関する。
なお、本発明でいうｒＰＣａ、１は「プレキャストコン
クリート」を意味する。
クリート」を意味する。
（発明の課題とその特徴点）
ラーメン式ＲＣ造建物の柱・梁接合部では、柱の主筋と
梁の主筋が狭いところで立体的に交叉しているので、こ
の部分の施工を高能率、高品質、高精度で行うのはなか
なか難しい。
梁の主筋が狭いところで立体的に交叉しているので、こ
の部分の施工を高能率、高品質、高精度で行うのはなか
なか難しい。
本発明は、ラーメン式ＲＣ造建物の柱・梁接合部の施工
を高能率化、高品質化、高精度化することができるＰＣ
ａ梁ユニットを提供することを目的としているものであ
って、その構成上の特徴点は特許請求の範囲に記載した
とおりである。
を高能率化、高品質化、高精度化することができるＰＣ
ａ梁ユニットを提供することを目的としているものであ
って、その構成上の特徴点は特許請求の範囲に記載した
とおりである。
本発明のＰＣａ梁ユニットは、工場または現場の製作ヤ
ードで、柱頭部における梁の交叉状態に応じて士型、Ｔ
型、Ｌ型に形成され、適宜の吊り装置で吊って柱頭部に
移送されて架設されるものであり、移送時におけるＰＣ
ａ梁部の交叉状態の確保に役立つ梁主筋の交叉部の固定
手段と、移送時におけるＰＣａ梁部の交叉状態の確保お
よび架設時におけるＰＣａ梁部の位置の調整に役立つタ
ーンバックルとは、架設時の適宜段階で取り外される。
ードで、柱頭部における梁の交叉状態に応じて士型、Ｔ
型、Ｌ型に形成され、適宜の吊り装置で吊って柱頭部に
移送されて架設されるものであり、移送時におけるＰＣ
ａ梁部の交叉状態の確保に役立つ梁主筋の交叉部の固定
手段と、移送時におけるＰＣａ梁部の交叉状態の確保お
よび架設時におけるＰＣａ梁部の位置の調整に役立つタ
ーンバックルとは、架設時の適宜段階で取り外される。
ＰＣａ梁部は、下ば主筋は埋め込まれているか上ば主筋
は埋め込まれていない半ＰＣａと上ば主筋も埋め込まれ
ている全ＰＣａの何れであってもよい。
は埋め込まれていない半ＰＣａと上ば主筋も埋め込まれ
ている全ＰＣａの何れであってもよい。
ＰＣａ梁部の長さは、スパンのほぼ１／２にして、梁の
接合部をスパンの中央部に設けるのが普通であるが、こ
れに限定されず、各ＰＣａ梁部の長さは任意である。
接合部をスパンの中央部に設けるのが普通であるが、こ
れに限定されず、各ＰＣａ梁部の長さは任意である。
（図面による発明の詳細な説明）
本発明のＰＣａ梁ユニットは、交叉する２方向の梁の各
端部の所定長部分をＰＣａ化したものであって、その複
数のＰＣａ梁部１は、柱頭部における梁の交叉状態に応
じて、第１図（Ａ）に示すような士型、同図（Ｂ）に示
すようなＴ型、同図（Ｃ）に示すようなＬ型にそれぞれ
交叉した状態で形成されている。
端部の所定長部分をＰＣａ化したものであって、その複
数のＰＣａ梁部１は、柱頭部における梁の交叉状態に応
じて、第１図（Ａ）に示すような士型、同図（Ｂ）に示
すようなＴ型、同図（Ｃ）に示すようなＬ型にそれぞれ
交叉した状態で形成されている。
ＰＣａ梁部１は、第３図（Ａ）に示すような、下ば主筋
２，２゛のみならず、上ば主筋３．３′も埋め込まれて
いる全ＰＣａタイプと、同図（Ｂ）、（Ｃ）に示すよう
な、下ば主筋２，２°だけが埋め込まれている半ＰＣａ
タイプの何れであってもよいが、第１図と第２図に示さ
れているＰＣａ梁部１は第３図（Ｃ）のタイプである。
２，２゛のみならず、上ば主筋３．３′も埋め込まれて
いる全ＰＣａタイプと、同図（Ｂ）、（Ｃ）に示すよう
な、下ば主筋２，２°だけが埋め込まれている半ＰＣａ
タイプの何れであってもよいが、第１図と第２図に示さ
れているＰＣａ梁部１は第３図（Ｃ）のタイプである。
なお、第１〜３図において、４はあばら筋である。
各ＰＣａ梁部１の長さは任意であるが、通常はスパンの
ほぼ１／２である。
ほぼ１／２である。
工場または現場の製作ヤードのベット型枠上で第１図に
示す態様でＰＣａ梁部１を形成した後、適宜の吊り治具
で所定の柱頭部に吊り込むのであるが、この際、各ＰＣ
ａ梁部ｌの交叉状態の確保のために、露出状態で交叉し
ている２方向の下ば主筋２′の交叉部５の複数箇所を取
り外し自在の固定手段、例えば、第４図に示すようなり
ランプ６で固定し、更に必要に応じて、第２図に示すよ
うに、隣接のＰＣａ梁部１，１間に斜めのターンバック
ル７を取り付ける。なお、この場合、上ば主筋３，３”
は第２図に示す態様で仮に配筋しておく。
示す態様でＰＣａ梁部１を形成した後、適宜の吊り治具
で所定の柱頭部に吊り込むのであるが、この際、各ＰＣ
ａ梁部ｌの交叉状態の確保のために、露出状態で交叉し
ている２方向の下ば主筋２′の交叉部５の複数箇所を取
り外し自在の固定手段、例えば、第４図に示すようなり
ランプ６で固定し、更に必要に応じて、第２図に示すよ
うに、隣接のＰＣａ梁部１，１間に斜めのターンバック
ル７を取り付ける。なお、この場合、上ば主筋３，３”
は第２図に示す態様で仮に配筋しておく。
クランプ６は、足場材の固定金具と同様のものであるが
、第４図（Ａ）、（Ｂ）に示されているものは、係止部
８を交叉部５において下方に位置する下ば主筋２゛に引
っ掛け、ねじ棒９で上方に位置する下ば主筋２゛を下方
に位置する下ば主筋２゛に押し付けて固定するようにな
っている。なお、ＰＣａ梁部１が全ＰＣａタイプの場合
は、下ば主筋２゜の交叉部５ではなく、上方に位置する
上ば主筋３の交叉部をクランプ６で固定することになる
。
、第４図（Ａ）、（Ｂ）に示されているものは、係止部
８を交叉部５において下方に位置する下ば主筋２゛に引
っ掛け、ねじ棒９で上方に位置する下ば主筋２゛を下方
に位置する下ば主筋２゛に押し付けて固定するようにな
っている。なお、ＰＣａ梁部１が全ＰＣａタイプの場合
は、下ば主筋２゜の交叉部５ではなく、上方に位置する
上ば主筋３の交叉部をクランプ６で固定することになる
。
ターンバックル７は、図示の場合、両端がＰＣａ梁部１
の側面にボルト１０で取り付けた支体１１にビン接合さ
れており、ボルトｌＯはＰＣａ梁部１の側面に予め埋設
されたねじ筒１２にねじ込まれるようになっている（第
５図参照）。
の側面にボルト１０で取り付けた支体１１にビン接合さ
れており、ボルトｌＯはＰＣａ梁部１の側面に予め埋設
されたねじ筒１２にねじ込まれるようになっている（第
５図参照）。
ターンバックル７は、クランプ６と協同して吊上げ・移
動時におけるＰＣａ梁ユニットの保形に役立つ外、架設
時における各ＰＣａ梁部１の位置調整に役立つものであ
るが、この位Ｗ、調整時にはクランプ６は当然に取り外
しておき、位置調整後はターンバックル７も取り外す。
動時におけるＰＣａ梁ユニットの保形に役立つ外、架設
時における各ＰＣａ梁部１の位置調整に役立つものであ
るが、この位Ｗ、調整時にはクランプ６は当然に取り外
しておき、位置調整後はターンバックル７も取り外す。
（発明の効果）
本発明のＰＣａ梁ユニットは以上のようなものでである
から、これを柱頭部に移送して架設することにより、強
度上、信頼できる柱・梁接合部を迅速かつ正確に形成す
ることができる。そして、特に、請求項２のＰＣａ梁ユ
ニットでは、ターンバックルでＰＣａ梁部の位置調整が
てきるため、ＰＣａ梁部を柱頭部に正確に架設すること
ができるという利点がある。
から、これを柱頭部に移送して架設することにより、強
度上、信頼できる柱・梁接合部を迅速かつ正確に形成す
ることができる。そして、特に、請求項２のＰＣａ梁ユ
ニットでは、ターンバックルでＰＣａ梁部の位置調整が
てきるため、ＰＣａ梁部を柱頭部に正確に架設すること
ができるという利点がある。
第１図（＾）、（Ｂ）、（Ｃ）は本発明のＰＣａ梁ユニ
ットにおけるＰＣａ梁部の形成態様を示す平面図、第２
図は士型のＰＣａ梁ユニットの斜視図、第３図（Ａ）、
（Ｂ）、（Ｃ）は各種ＰＣａ梁部の断面図、第４図（＾
）、（Ｂ）はクランプの取り付は態様を示す側面図、第
５図はターンバックルの基部の取り付は態様を示す平面
図である。
ットにおけるＰＣａ梁部の形成態様を示す平面図、第２
図は士型のＰＣａ梁ユニットの斜視図、第３図（Ａ）、
（Ｂ）、（Ｃ）は各種ＰＣａ梁部の断面図、第４図（＾
）、（Ｂ）はクランプの取り付は態様を示す側面図、第
５図はターンバックルの基部の取り付は態様を示す平面
図である。
Claims (2)
- （１）交叉する２方向の梁の各端部の所定長部分が少な
くとも下ば主筋を埋め込んだＰＣａ梁部として形成され
ており、露出状態で交叉している２方向の梁の主筋の交
叉部の複数箇所が取り外し自在の固定手段で固定されて
いることを特徴とするＰＣａ梁ユニット。 - （２）隣接のＰＣａ梁部の側壁間にそれぞれ取り外し自
在のターンバックル材が取り付けられている請求項（１
）記載のＰＣａ梁ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7872890A JP2869808B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ＰＣａ梁ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7872890A JP2869808B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ＰＣａ梁ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03281856A true JPH03281856A (ja) | 1991-12-12 |
| JP2869808B2 JP2869808B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=13669945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7872890A Expired - Fee Related JP2869808B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ＰＣａ梁ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2869808B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04265349A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-21 | Hazama Gumi Ltd | プレキャスト梁の施工方法 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP7872890A patent/JP2869808B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04265349A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-21 | Hazama Gumi Ltd | プレキャスト梁の施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2869808B2 (ja) | 1999-03-10 |
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