JPH03281053A - 粉粒体の供給装置 - Google Patents

粉粒体の供給装置

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JPH03281053A
JPH03281053A JP7977590A JP7977590A JPH03281053A JP H03281053 A JPH03281053 A JP H03281053A JP 7977590 A JP7977590 A JP 7977590A JP 7977590 A JP7977590 A JP 7977590A JP H03281053 A JPH03281053 A JP H03281053A
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JP
Japan
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cylindrical body
powder
supplying
granular material
inoculant
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JP7977590A
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Katsuyuki Takeuchi
克行 竹内
Manabu Kurotobi
黒飛 学
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は筒体内に回転駆動式の螺旋状体を設けた粉粒体
の供給装置に関する。
従来の技術 従来の技術 従来から、粉粒体の供給装置として、筒体内に回転駆動
式の螺旋状体を長手方向に配置し、この螺旋状体を回転
させることによって筒体の基端部に供給した粉粒体をそ
の先端部に向かつて搬送するようにしたスプリングフィ
ーダが良く知られている。
たとえば第2図に示すように、遠心鋳造vt置の回転金
枠内に溶湯を注湯する際に、その溶湯にフェロシリコン
などの接種材を添加するための接種材供給装置において
も、このようなスプリングフィーダが用いられている。
第2図において、11は溶湯の注湯時に注湯樋(図示せ
ず)とともに回転金枠10の内部に挿入される接種材の
供給装置で、筒体12の内部に回転駆動式の螺旋状体1
3が長手方向に配置され、かつ筒体12の先端部の周面
の下部には供給口14が形成されている。
このようなものにおいて、筒体12の基端部に接種材を
供給して螺旋状体13を回転駆動すると、接種材は筒体
12の先端部に向かって搬送され、供給口14から回転
金棒10の内部に落下供給され、回転金枠10の内面に
注湯される溶湯に#種材を添加することができる。注湯
樋と筒体12は、回転金枠10のamまで挿入された後
に一体的に後退移動しながら、注湯と接種材の供給を行
う、これにより、均等に接種材を添加した溶湯が回転金
枠10の内面全面に注湯され、管体20が鋳造される。
発明が解決しようとする課題 ところが、上記のような従来の接種材の供給装置11の
構成では、筒体12の先端部に向かって搬送されてきた
接種材は筒体の先端部の供給口14に到達するとそのま
ま下方に落下供給されるため、筒体12の先端部やそれ
より前方には接種材を供給することができない、このた
め、管体20のうち回転金枠10の奥側で形成される受
口部21のために供給される溶湯には十分に接種材を添
加できず、@’Ii欠陥を生ずるおそれがあるという問
題点がある。
そこで本発明はこのような問題点を解決し、筒体の先端
部またはそれより前方にも粉粒体を供給することができ
るようにすることを目0勺とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明は、先端部の周面に供給
口を形成した筒体の内部に、その基端部から先端部にわ
たって回転駆動式の螺旋状体を配置し、前記供給口の近
傍において前記筒体の先端側に向かって開口するエア配
管を、この筒体に沿って配置したものである。
作用 このような構成によれば、筒体の基端部に粉粒体を供給
しながら螺旋状体を回転駆動することによって、この粉
粒体を筒体の先端部に向は搬送して供給口から下方に落
下供給することができる。
また筒体の先端部またはそれよりも前方に粉υ体を供給
するときには、エア配管から気体を噴出させることによ
り、供給口の近傍へ搬送された粉粒体を供給口から斜め
前方に散布して供給することができる。
実施例 第1図において、1は接種材などの粉粒体の供給vtW
、で、遠心鋳造装置の回転金枠10の内面に溶湯を注湯
するときに、注湯&1(図示せず)とともに回転金枠1
0の中に挿入される。筒体2の内部には、その基端部か
ら先端部にわたって、回転駆動式の中空コイル状の螺旋
状体3が配置されている。
筒体2の先端部の周面下部には、供給口4が開口されて
いる。筒体2の軸心部には、その基端部から先端部に向
かい、中空コイル状の螺旋状体3の内部空間を利用して
、エア配管5が設けられている。このエア配管5の先端
には供給口4の近傍の位置で開口部5aが形成され、ま
たエア配管5の基端は、図示しない高圧エア源または不
活性ガス源に接続されている。筒体2の先端部は閉止部
材6にて閉じられ、この閉止部材6には、エア配管5の
開口部5aからのエア流を供給口4の先端からぷ1め下
方に向かって案内する傾斜案内面6aが形成されている
このような構成において、筒体2の基端部で接種材を供
給して螺旋状体3を回転駆動すると、接種材は筒体2の
先端部に向かって搬送され、供給口4から回転金枠10
の内部に落下供給される。筒体2の供給口4よりも前方
の位置に接種材を供給するときには、エア配管5に高圧
エアを供給して開口5aから噴出させる。すると、供給
口4の近傍まで搬送された接種材が前方に散布供給され
る。
注湯動作に関連して説明すると、注湯樋と粉粒体の供給
装置1とを回転金枠10の奥側まで挿入した後、これら
注湯樋と筒体2とを後退させながら注湯と接種材の供給
を行う、その際、回転金枠10の奥部では一般に管体2
0の受口部21を形成しているが、粉粒体の供給装置1
の筒体2は一定位置よりも奥には挿入することができず
、かつ螺旋状体3による供給口4からの接種材の供給位
1はさらに手前側になるため、螺旋状体3の動作のみに
よってはこの受口部21を形成する溶湯に接種材を添加
することができない。
そこで、エア配管5の開口部5aからエアを噴出させる
ことによって、受口部21にも確実に接種材を添加する
ことができる。受口部21への注湯が終わると、以後は
エア配管5に対するエア供給を停止し、螺旋状体3の回
転のみによって供給口4から接種材を落下供給し、エア
流による影響を無くず。
以上の接種材の供給動作により、鋳造すべき管体20の
受口部21への注湯時にも、回転金枠10の内面に注湯
する溶湯に接種材を確実に添加することができ、管体2
0の全長にわたって溶湯に均一に接種材を添加でき、f
a造大欠陥ない管体20を得ることができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、筒体の基端部に粉粒
体を供給して螺旋状体を回転駆動することによって、粉
粒体を筒体の先端部に搬送して供給口から下方に落下供
給することができ、また筒体の先端部またはそれよりも
前方に粉粒体を供給するときには、エア配管から気体を
圧送することにより供給口の近傍に搬送された粉粒体を
供給口から前方に散布して供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の粉粒体の供給装!の断面図
、第2図は従来の粉粒体の供給装置の断面図である。 1・・・粉粒体の供給装!、2・・・筒体、3・・・螺
旋状体、4・・・供給口、5・・・エア配管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、先端部の周面に供給口を形成した筒体の内部に、そ
    の基端部から先端部にわたって回転駆動式の螺旋状体を
    配置し、前記供給口の近傍において前記筒体の先端側に
    向かって開口するエア配管を、この筒体に沿って配置し
    たことを特徴とする粉粒体の供給装置。
JP2079775A 1990-03-27 1990-03-27 粉粒体の供給装置 Expired - Lifetime JP2573716B2 (ja)

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JPH03281053A true JPH03281053A (ja) 1991-12-11
JP2573716B2 JP2573716B2 (ja) 1997-01-22

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58161919U (ja) * 1982-04-21 1983-10-28 熊倉 康雄 粉粒体の空気輸送装置
JPS62181528U (ja) * 1986-05-09 1987-11-18

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58161919U (ja) * 1982-04-21 1983-10-28 熊倉 康雄 粉粒体の空気輸送装置
JPS62181528U (ja) * 1986-05-09 1987-11-18

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