JP2584053Y2 - 投射式ライニング装置 - Google Patents

投射式ライニング装置

Info

Publication number
JP2584053Y2
JP2584053Y2 JP1992046833U JP4683392U JP2584053Y2 JP 2584053 Y2 JP2584053 Y2 JP 2584053Y2 JP 1992046833 U JP1992046833 U JP 1992046833U JP 4683392 U JP4683392 U JP 4683392U JP 2584053 Y2 JP2584053 Y2 JP 2584053Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
lining material
feed
discharge port
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1992046833U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH057796U (ja
Inventor
孝和 志賀
成 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP1992046833U priority Critical patent/JP2584053Y2/ja
Publication of JPH057796U publication Critical patent/JPH057796U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2584053Y2 publication Critical patent/JP2584053Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コンクリートやモルタ
ルを遠心投射式でライニングする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トンネル類のライニング手段として、ラ
イニング資料をスクリューを内蔵した送り筒でトンネル
軸線と平行状に送り、先端のインペラの中心部に供給し
て回転するインぺラによりトンネル軸線と直角方向に遠
心投射する形式の装置は、実公昭62−4635号等に
より従来公知である。この先行技術においては、ライニ
ング資料を送り筒の後部に設けた大気開放型のホッパに
対しベルトコンベアにより供給するようになっており、
このため、先行技術では装置全体の高さ及び長さが大型
化し、大断面のトンネルには対応できるが、水路トンネ
ル、先進導坑、調査坑、避難坑といった直径2〜3mの
トンネル類には適用ができないという問題があった。こ
の対策として、送り筒の後部域に送り筒軸線と交差する
吐出口を有する供給筒を設け、この供給筒をホースによ
って後方の圧送ポンプと接続し、圧送ポンプからライニ
ング資料を送り筒にダイレクトに投入する方式が開発さ
れている。
【0003】
【考案が解決しようする問題点】この方式は装置の小型
化を実現することができるが、圧送ポンプから吐出され
たライニング資料を送り筒の軸線と交差する供給筒から
送り筒内に強制的に押し込み、スクリューによって送り
筒の軸線方向に送りつつ、供給筒部位ないしこれと送り
筒との境界部位に急結剤の吹込み部を配し、供給筒内を
通るライニング資料または供給筒から送り筒に流下して
いるライニング資料に急結剤を添加、合流するようにし
ていた。このため、急結剤の吹込み部にライニング資料
が付着し、ことに投射作業停止時等に反応により吹込み
口の閉塞を起こし、急結剤の添加が行えなくなってしま
うという問題があった。また、急結剤の吹込み部が供給
筒に存在することによって供給筒内のライニング資料の
流れが阻害されやすいため、ライニング資料の硬化反応
が起こり、供給筒の断面が次第に細くなって閉塞しやす
いという問題があった。供給筒のつけ根部位に急結剤の
吹込み部を設けた場合も、やはりライニング資料の硬化
反応がこの領域で生じやすいため、供給筒のつけ根部位
に反応硬化したものが付着しそれが次第に成長して供給
筒の断面が次第に細くなって閉塞しやすいという問題が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は前記のような問
題点を解消するために考案されたもので、その目的とす
るところは、ポンプ圧送されたライニング資料を送り筒
の軸線と交差する方向から送り筒にダイレクト投入し、
送り筒内のスクリューでライニング資料をインペラの中
心に送り込んで投射する形式の投射式吹付け機におい
て、比較的簡単な構造により急結剤を効果的に添加する
ことができ、ことに急結剤添加部の閉塞やライニング資
料投入領域の閉塞を確実に防止することができる投射式
トンネル類ライニング装置を提供することにある。上記
目的を達成するため本考案は、送り筒の前端に送り筒軸
線を中心として回転自在なインペラを備え、送り筒の後
半部に送り筒の軸線と交差する供給筒を設けて吐出口を
送り筒に開口させ、ポンプからのライニング資料を供給
筒から直接吐出口に導き、前記送り筒の軸線上に設けた
スクリューによりライニング資料をインペラ中心へと前
送して投射する形式のものであって、前記吐出口の領域
から離隔した後側の送り筒部位に、急結剤添加部が設け
られている構成としたものである。
【0005】
【実施例】以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明
する。図1ないし図4は本考案による投射式ライニング
装置の一実施例を示している。1は移動車体であり、こ
の実施例では両側にトンネルA内に敷設したレールBに
対する車輪10,10を備え、図示しない走行用モータ
等によりトンネル軸線方向に走行されるようになってい
る。
【0006】可動フレームは前記移動車体1と相似した
箱枠状をなし、移動車体1内に先端を除いて配され、両
側に移動車体1の溝形フレーム1a,1aに接する複数
組のローラ2a,2aを備えている。そして、可動フレ
ームの適所には支軸が設けられ、これに後端を移動車体
1に連結したスライド用シリンダ1bのピストンロッド
100が連結されており、したがって、スライド用シリ
ンダ1bの作動により可動フレームは前後にスライドさ
れる。
【0007】3は前記可動フレーム2の前端上方に搭載
された吹付け機本体である。該吹付け機本体3は、ベー
ス3aにより水平状に支えられたストレート状の送り筒
3bと、送り筒3bの前部周面に軸受30を介して回転
可能に外嵌された調整スリーブ3cと、該吹付け調整ス
リーブ3cに軸受31を介して相対回転可能に外嵌され
たインペラ3dとを有している。詳述すると、前記イン
ペラ3dは、基筒部300とこれの前端に固定されたリ
ング板301と該リング板301と対をなすリング板3
02と、それらリング板301,302間をつないで投
射用の筒状ポケットを構成する複数の翼板303と、リ
ング板302に固定された蓋板304とを備えている。
基筒部300にはベルト車300aを有し、ベース3a
に搭載した図示しないインペラ用モータからの出力でベ
ルトを介して高速回転されるようになっている。
【0008】前記調整スリーブ3cは、基筒部305の
前端に、前記翼板303及びリング板301,302の
内径側に遊嵌する筒状本体306を有し、その筒状本体
306には供給窓孔306aが設けられ、ライニング資
料はここを通過し、インペラ3dの筒状ポケットから投
射されるようになっている。そして、基筒部305には
スプロケット305aが設けられ、ベース3aに搭載し
たスリーブ用モータ3fからの出力でチェーンを介して
回動され、前記供給窓孔306aの円周方向での位置を
変化させ、投射方向を任意に制御できるようになってい
る。
【0009】蓋板304の内側には、中央にボス304
aが設けられると共に、ボス304aの外径側には前記
筒状本体306および送り筒先端と接触しない関係で放
射状のインサイドインペラ304bが設けられており、
このインサイドインペラ304bがインペラ3dと同期
回転することによりライニング資料を予め方向付けし、
投射のスポット性を向上させるようになっている。
【0010】前記送り筒3bの後半部上側には、図2と
図3のように、軸線と直交する吐出口340を有する供
給筒34が設けられており、この供給筒34は上方部分
が後方に屈曲し、その後端に供給ホース8が継手80を
介して接続され、供給ホース8は供給導管9を介して図
示しない圧送ポンプの吐出口に接続されている。圧送ポ
ンプはダブルピストンポンプ、スクイーズ式ポンプなど
任意である。一方、送り筒3bの軸線方向にはスクリュ
ー4が内蔵されている。この実施例では、スクリュー4
は通常のスクリューように全長にわたり軸が設けられる
のでなく、前部軸4aと後部軸4bに分離され、前記供
給筒34の吐出口340に対応する領域には軸が存在し
ない。すなわち、前部軸4aは吐出口340の直下に到
る手前で終り、後部軸4bの後端も吐出口340の直下
に到らない位置で終っている。そして、前部軸4aと後
部軸4bの間は、それら軸部に基部が連結されたスクリ
ュー羽根4cのリボン状羽根部分40だけで結ばれてい
る。スクリュー羽根4cは前部軸4aの途中で所定の範
囲途切れており、その途切れ領域には、前部軸4aの軸
線と所要の角度で交差する複数枚の撹拌羽根4dが配設
されている。前部軸4aと後部軸4bは好ましくは中空
軸からなり、前部軸4aの前端は前記蓋板304のボス
304aにベアリングを介して支持され、後部軸4bの
後端は、送り筒3bの端部に搭載した駆動モータ33の
出力軸330に結合されている。
【0011】5は本考案で特徴とする急結剤添加部であ
り、前記供給筒34の吐出口340と離隔し吐出口34
0よりも後方の送り筒部分に設けられている。この実施
例では、急結剤添加部5は、所要の下向き傾斜角度をも
って吹込み管5aを挿着してなり、その吹込み管5aに
切換弁5bを介してホース5cが接続され、そのホース
5cは図示しない急結剤定量送り装置たとえばスネーク
ポンプ式フィーダ式の吐出部に接続されている。前記切
換弁5bはたとえば自動操作型3方切換弁が用いられ、
戻りホース5dが前記急結剤定量送り装置のタンク部に
接続される。急結剤添加部5はリングノズル形式のもの
でもよいものである。
【0012】前記吹付け機本体3は可動フレーム2に支
台等で固置してもよいが、トンネル断面に均一なライニ
ング層を形成させるため、水平面内と垂直面内での揺動
と昇降とを可能にすることが好ましい。その手段は任意
であるが、実施例では、昇降手段として、図1ように、
クロス状のリンク350,351を左右一対に配したパ
ンタグラフ機構35を用いている。一方のリンク350
の下端部は可動フレーム2の内部に伸び、可動フレーム
2に内蔵した昇降用シリンダ352のピストンロッドに
連結され、その近傍が支点353により可動フレーム2
のブラケットに枢支されている。リンク350の上端部
は昇降ベース354の下部に設けた長孔状ガイド354
aにピンで係合している。他方のリンク351の下端部
は移動車体1に固設した長孔状ガイド354bにピンで
係合し、上端部は昇降ベース354に枢着されている。
【0013】また、水平面内での揺動手段として、昇降
ベース354の上に縦軸36を設け、この縦軸36に対
し、吹付け機本体3のベース3aと枢ピン370により
枢着した軸受37を外嵌させ、その軸受37に、一端を
昇降ベース354に連結した水平用シリンダ38の他端
を連結している。また、垂直面内の揺動(起伏)手段とし
て昇降ベース354の下部と軸受37とを起伏用シリン
ダ39で連結している。
【0014】なお、この実施例では、供給ホース8はホ
ースガイド90で移動自在に支えられ、Uターン状の導
管部7を介して供給導管9に接続されている。
【0015】
【実施例の作用】次に本考案装置の作用を説明する。ト
ンネルライニングにあたっては、トンネル内に敷設した
レールBの上に装置を配し、圧送ポンプを駆動すると共
にインペラ用モータ3e、送り用モータ33を駆動す
る。これによりライニング資料たとえばコンクリートは
供給導管9に圧送され、Uターン状の導管部7を介して
ドッキングホース8に送られ、吹付け機本体3の送り筒
3bに設けられている供給筒34に送り込まれる。
【0016】送り筒3bでは、駆動モータ33によって
後部軸4bが回転され、その回転はリボン状羽根部分4
0により前部軸4aに伝達され、リボン状羽根部分40
を含むスクリュー全体が回転する。供給筒34に送り込
まれたライニング資料は、送り筒3bと直交状に開口し
ている吐出口340から送り筒3bに流下する。急結剤
添加部が供給筒34に挿入されたりしていないため、供
給筒34の断面積が減少したり、異形断面になったりせ
ず、したがって、ライニング資料に大きな骨材が含まれ
ていてもスムーズに送り筒3bに吐出される。吐出口3
40から真下に流下したライニング資料はリボン状羽根
部分40で幾分剪断されつつスパイラル運動する羽根に
よって捕捉されて前送りが始められることになる。そし
てリボン状羽根部分40を過ぎると、軸線方向の搬送状
態が定常化する。
【0017】一方、たとえばスネークポンプ式フィーダ
などの図示しない急結剤定量供給装置からは粉末急結剤
が切り出され、圧縮エアによってホース5cに気流搬送
される。そして、このホース5cからライニング資料の
吐出口340よりも後方の送り筒3bに通じる吹込み管
5aを介して吹き込まれる。このように、供給筒34で
は急結剤を合流させず、吐出口340から急結剤が添加
されていないライニング資料だけが流下する。したがっ
て、前記のようにライニング資料の流れがスムーズであ
るとともに、急結剤との反応による供給筒内での硬化や
吐出口340の領域でスクリュー軸に付着してライニン
グ資料と反応することによる資料硬化も生じず、連続長
時間投射を行っても送り筒の閉塞が全く起こらない。
【0018】そして、急結剤は前記のように送り筒3b
の吐出口340よりも後方部位の吹込み管5aから送り
筒内に吹き込まれる。スクリューによる送り作用によ
り、この吹込み領域にはライニング資料はほとんど充満
していない。したがって吹込み管5aの吹込み口がライ
ニング資料と接触することがない。このため、吹込み管
5aはライニング資料との接触による硬化反応での詰り
が起こらず、一定量の投射を停止して次回の投射を始め
るときにも円滑に急結剤の吹込みを行うことができる。
吹き込まれた急結剤は、後部軸4bのスクリュー羽根4
cによって前送され、リボン状羽根部分40で剪断・送
りされているライニング資料と混合される。
【0019】混合された資料は前部軸4aのスクリュー
羽根4cにより送られ、撹拌羽根4dにより撹拌された
後さらに前送される。送り筒3bの先端ではインサイド
インペラ304bが回転しているため、ライニング資料
は撹拌されると同時に半径方向に方向付けされ、調整ス
リーブ3cの供給窓孔306aから吐出される。調整ス
リーブ3cの外周ではインペラ3dが回転しているた
め、各ポケットに入ったライニング資料は遠心力でトン
ネル内面に投射される。前記投射角度は調整スリーブ3
cをスリーブ用モータ3fで回動することにより制御さ
れる。
【0020】なお、ライニングに際しては、昇降用シリ
ンダ352、水平用シリンダ38、起伏用シリンダ39
を選択作動させる。昇降用シリンダ352を作動すれ
ば、支点353を中心としてパンタグラフ機構35が屈
折状態から立ち上がるため、昇降ベース354が持ち上
げられ、吹付け機本体3は図1仮想線のように上昇す
る。また、水平用シリンダ38を作動すれば軸受37が
回動し、この軸受37に連結しているベース3aが水平
面内で揺動するため、吹付け機本体3は図3の仮想線の
ように所要角度で首を振る。また、起伏用シリンダ39
を作動すれば、軸受37が枢ピン370によりベース3
aと連結されているため、ベース3aが垂直面内で揺動
し、吹付け機本体3は図1の仮想線のように所要角度で
首を振る。これらによりトンネル断面がどのような形状
であつてもそれに即応してライニングすることができ
る。
【0021】そして、移動車体1をトンネル軸線方向に
移動させ、これと併行しあるいは移動車体1を一定距離
ごとに停止させた状態でスライド用シリンダ1bを作動
すれば、ローラ2a,2aが溝形フレーム1a,1aに
沿って転動するため、吹付け機本体3を搭載した可動フ
レーム2が図1の仮想線で示すようにトンネル軸線方向
でスライドながら、インペラ3dからライニング資料が
投射される。
【0022】
【考案の効果】以上説明した本考案によるときには、送
り筒3bの前端に送り筒軸線を中心として回転自在な投
射インペラ3dを備え、送り筒3bの後半部に送り筒の
軸線と交差する供給筒34を設けて吐出口340を送り
筒3bに開口させ、ポンプからのライニング資料を供給
筒34から直接吐出口340に導き、前記送り筒3bの
軸線上に設けたスクリュー4によりライニング資料をイ
ンペラ中心へと前送して投射する形式の投射装置におい
て、送り筒3bの軸線と交差する供給筒部分および吐出
口340部分でライニング資料に急結剤を吹き込むので
なく、吐出口340よりも十分に後方の送り筒部位で急
結剤だけを吹込んでこれをスクリュー4で前送し、供給
筒34の吐出口340を通って送り筒内に送りこまれて
いるライニング資料とここで始めて合流、混合させるた
め、急結剤添加部5の吹込み口がライニング資料と接触
せず、硬化反応による吹込み口の閉塞を確実に回避する
ことができ、したがって、一定量の投射を終えて次の投
射を行なうときにも常時円滑に急結剤を添加して投射ラ
イニングすることができる。また、急結剤添加部5が吐
出口340の領域から離隔した後側の送り筒部位に設け
られていることにより、供給筒34内や吐出口340を
形成する壁領域でライニング資料が急結剤と反応するこ
とがなくなるため、供給筒34や吐出口340の断面積
の減少や閉塞も確実に防止することができ、これにより
供給筒34から送り筒3bへのライニング資料の供給を
常に円滑化することができるなどのすぐれた効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による投射式ライニング装置の一実施例
を示す部分切欠側面図である。
【図2】図1における吹付け機本体の拡大断面図であ
る。
【図3】図2のX−X線に沿う断面図である。
【図4】図2のY−Y線に沿う断面図である。
【符号の説明】
3b 送り筒 3d インペラ 4 スクリュー 5 急結剤添加部 34 供給筒 340 吐出口

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】送り筒3bの前端に送り筒軸線を中心とし
    て回転自在な投射インペラ3dを備え、送り筒3bの後
    半部に送り筒の軸線と交差する供給筒34を設けて吐出
    口340を送り筒3に開口させ、ポンプからのライニン
    グ資料を供給筒34から直接吐出口340に導き、前記
    送り筒3bの軸線上に設けたスクリュー4によりライニ
    ング資料をインペラ中心へと前送して投射する形式のも
    のであって、前記吐出口340の領域から離隔した後側
    の送り筒部位に急結剤添加部5が設けられていることを
    特徴とする投射式ライニング装置。
JP1992046833U 1992-06-12 1992-06-12 投射式ライニング装置 Expired - Lifetime JP2584053Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992046833U JP2584053Y2 (ja) 1992-06-12 1992-06-12 投射式ライニング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992046833U JP2584053Y2 (ja) 1992-06-12 1992-06-12 投射式ライニング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH057796U JPH057796U (ja) 1993-02-02
JP2584053Y2 true JP2584053Y2 (ja) 1998-10-30

Family

ID=12758340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992046833U Expired - Lifetime JP2584053Y2 (ja) 1992-06-12 1992-06-12 投射式ライニング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2584053Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108412017B (zh) * 2018-05-15 2023-08-08 北京城市排水集团有限责任公司 一种排水管道内壁砂浆喷涂机及其使用方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2963160B2 (ja) * 1990-07-25 1999-10-12 リブコンエンジニアリング株式会社 混合物投射施工方法およびその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH057796U (ja) 1993-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103924774B (zh) 自动粉墙机
JP2584053Y2 (ja) 投射式ライニング装置
CN117022737A (zh) 一种速凝剂包装用灌装设备
CN112809904A (zh) 一种管桩布料系统及其布料方法
JP2584048Y2 (ja) 投射式ライニング装置
JP3963766B2 (ja) トンネル用ライニング装置
CN212421786U (zh) 一种混凝土搅拌机的辅助出料机构
CN211054682U (zh) 一种印刷机的上料装置
CN87210829U (zh) 螺旋式混凝土喷射机
JP3210899B2 (ja) トンネル用ライニング装置
CN208864842U (zh) 一种胶囊灌装机送料装置
CN110788998A (zh) 一种新型的卸料装置及应用该卸料装置的搅拌站
JPH0750478Y2 (ja) 投射式コンクリートライニング装置
SU743772A1 (ru) Смеситель напрерывного действи
CN215472144U (zh) 装料机构及搅拌站
CN220350860U (zh) 一种橡胶颗粒振动上料装置
JP2847451B2 (ja) コンクリート類投射式吹付機
CN106946024A (zh) 一种闸门
CN221255482U (zh) 一种水利施工用混凝土浇筑设备
JPS6123116Y2 (ja)
CN212023861U (zh) 一种粉料螺旋输送机
JPS6223919Y2 (ja)
JPS60219400A (ja) トンネル類のライニング方法及び装置
KR20230144255A (ko) 콘크리트 펌프카의 타설 조절기
JPS5932442Y2 (ja) パウダ−の供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term