JPH032803B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH032803B2 JPH032803B2 JP60240153A JP24015385A JPH032803B2 JP H032803 B2 JPH032803 B2 JP H032803B2 JP 60240153 A JP60240153 A JP 60240153A JP 24015385 A JP24015385 A JP 24015385A JP H032803 B2 JPH032803 B2 JP H032803B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calcium carbonate
- aqueous suspension
- deodorizing
- precipitated calcium
- dialkylamino
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Confectionery (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は主としてゴム製品、合成樹脂製品、塗
料などの充填補強剤、増量剤として或いはカマボ
コなどの水産練製品、チユーインガムなどの改質
剤、カルシウム強化剤などに使用するのに好適な
消臭性炭酸カルシウムの製造法に関するものであ
る。
料などの充填補強剤、増量剤として或いはカマボ
コなどの水産練製品、チユーインガムなどの改質
剤、カルシウム強化剤などに使用するのに好適な
消臭性炭酸カルシウムの製造法に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来、炭酸カルシウムを使用する前記のような
ゴム製品その他の製造工程においては、製造過程
において或いはその製品が不快な悪臭を発生して
作業環境を悪化するほか工場排気が公害問題とな
ることがあるが、このような悪臭の発生について
は現状では適当な対策がなく、未解決のままとな
つている。
ゴム製品その他の製造工程においては、製造過程
において或いはその製品が不快な悪臭を発生して
作業環境を悪化するほか工場排気が公害問題とな
ることがあるが、このような悪臭の発生について
は現状では適当な対策がなく、未解決のままとな
つている。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は前記のような製造工場における悪臭の
問題を解決するためになされたものであつて、特
に消臭剤を水溶液として添加できない分野即ちゴ
ム製品、合成樹脂製品、チユーインガムなどの製
造において有効に使用できる消臭性炭酸カルシウ
ムを提供しようとするものである。
問題を解決するためになされたものであつて、特
に消臭剤を水溶液として添加できない分野即ちゴ
ム製品、合成樹脂製品、チユーインガムなどの製
造において有効に使用できる消臭性炭酸カルシウ
ムを提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は沈降炭酸カルシウムの水懸液または表
面活性剤で処理した沈降炭酸カルシウムの水懸濁
液にジアルキルアミノ・2−ブテニールスルホネ
ートとアリルアミドよりなる消臭剤の少量を攪拌
下に添加して懸濁状態にある炭酸カルシウム微粒
子の表面に凝着させた後、脱水、乾燥して粉砕す
ることを特徴とするものである。
面活性剤で処理した沈降炭酸カルシウムの水懸濁
液にジアルキルアミノ・2−ブテニールスルホネ
ートとアリルアミドよりなる消臭剤の少量を攪拌
下に添加して懸濁状態にある炭酸カルシウム微粒
子の表面に凝着させた後、脱水、乾燥して粉砕す
ることを特徴とするものである。
本発明における沈降炭酸カルシウムの水懸濁液
は水酸化カルシウム乳液に炭酸ガスを吹き込んで
炭酸カルシウムの結晶を微粒子として生成させる
ことによつて容易に得られるものであり、また、
表面活性剤で処理した沈降炭酸カルシウムの水懸
濁液は前記のようにして得られる炭酸カルシウム
の微粒子を脂肪酸石けん、樹脂酸石けんなどの適
当な表面活性剤をもつて処理して分散性を向上さ
せた炭酸カルシウムの水懸濁液であつて、何れも
当業者によく知られるものであるが、何れにして
もこのような沈降炭酸カルシウムの水懸濁液にジ
アルキルアミノ・2−ブテニールスルホネートと
アリルアミドよりなる消臭剤の少量を水溶液とし
て攪拌下に添加すれば、水懸濁液中において懸濁
状態にある炭酸カルシウム微粒子の表面には、消
臭作用を発揮するジアルキルアミノ・2−ブテニ
ールスルホネートが炭酸カルシウム微粒子に対し
て水中における凝集性に特に優れたアリルアミド
によつて容易に凝集し、水中に流れ出されること
のない状態となるものである。なお、ジアルキル
アミノ・2−ブテニールスルホネートに対するア
リルアミドの使用割合はほぼ等量でよい。しかし
て、前記ジアルキルアミノ・2−ブテニールスル
ホネートは一般式RR′・N・(CH2−CH=CH−
CH2)o・SO3・M(ただし、RおよびR′はアルキ
ル基、MはNaまたはK)で示されるもので、R、
R′の炭素数は5以下のものが好ましく、特にメ
チル基が好適であるが、その消臭作用は発生する
悪臭成分との反応によつて発臭基と結合してこれ
を無臭化合物とすることによるものであつて、特
にアミノ基RR′・N−はイオウ系の悪臭に、スル
ホン基−SO3・Mはチツソ系の悪臭に反応し、ま
た、刺激臭のハロゲン、アルデヒド類などは二重
結合に結合するものである。そして、沈降炭酸カ
ルシウムに対するジアルキルアミノ・2−ブテニ
ールスルホネートとアリルアミドよりなる消臭剤
の添加量は得られる消臭性炭酸カルシウムの用途
によつて若干変えられるものであつて、例えばゴ
ム製品に使用して消臭効果を附与する場合には、
沈降炭酸カルシウム1Kgに対し0.1〜1g程度の
少量を添加すればよく、また、添加するときの水
溶液濃度はその水溶液の表面張力が水で稀釈して
もあまり変化しないことからして適当な希薄水溶
液を用いればよいものである。
は水酸化カルシウム乳液に炭酸ガスを吹き込んで
炭酸カルシウムの結晶を微粒子として生成させる
ことによつて容易に得られるものであり、また、
表面活性剤で処理した沈降炭酸カルシウムの水懸
濁液は前記のようにして得られる炭酸カルシウム
の微粒子を脂肪酸石けん、樹脂酸石けんなどの適
当な表面活性剤をもつて処理して分散性を向上さ
せた炭酸カルシウムの水懸濁液であつて、何れも
当業者によく知られるものであるが、何れにして
もこのような沈降炭酸カルシウムの水懸濁液にジ
アルキルアミノ・2−ブテニールスルホネートと
アリルアミドよりなる消臭剤の少量を水溶液とし
て攪拌下に添加すれば、水懸濁液中において懸濁
状態にある炭酸カルシウム微粒子の表面には、消
臭作用を発揮するジアルキルアミノ・2−ブテニ
ールスルホネートが炭酸カルシウム微粒子に対し
て水中における凝集性に特に優れたアリルアミド
によつて容易に凝集し、水中に流れ出されること
のない状態となるものである。なお、ジアルキル
アミノ・2−ブテニールスルホネートに対するア
リルアミドの使用割合はほぼ等量でよい。しかし
て、前記ジアルキルアミノ・2−ブテニールスル
ホネートは一般式RR′・N・(CH2−CH=CH−
CH2)o・SO3・M(ただし、RおよびR′はアルキ
ル基、MはNaまたはK)で示されるもので、R、
R′の炭素数は5以下のものが好ましく、特にメ
チル基が好適であるが、その消臭作用は発生する
悪臭成分との反応によつて発臭基と結合してこれ
を無臭化合物とすることによるものであつて、特
にアミノ基RR′・N−はイオウ系の悪臭に、スル
ホン基−SO3・Mはチツソ系の悪臭に反応し、ま
た、刺激臭のハロゲン、アルデヒド類などは二重
結合に結合するものである。そして、沈降炭酸カ
ルシウムに対するジアルキルアミノ・2−ブテニ
ールスルホネートとアリルアミドよりなる消臭剤
の添加量は得られる消臭性炭酸カルシウムの用途
によつて若干変えられるものであつて、例えばゴ
ム製品に使用して消臭効果を附与する場合には、
沈降炭酸カルシウム1Kgに対し0.1〜1g程度の
少量を添加すればよく、また、添加するときの水
溶液濃度はその水溶液の表面張力が水で稀釈して
もあまり変化しないことからして適当な希薄水溶
液を用いればよいものである。
次に、前記のようにしてジアルキルアミノ・2
−ブテニールスルホネートとアリルアミドよりな
る消臭剤の少量を添加した後の炭酸カルシウムの
水懸濁液は通常の沈降炭酸カルシウムを製造する
場合と同様に濾過により脱水したうえ乾燥して粉
砕すれば、ここに目的とする炭酸カルシウムの各
微粒子の表面に消臭作用のあるジアルキルアミ
ノ・2−ブテニールスルホネートが凝着した微細
粉末の消臭性炭酸カルシウムの製品となるもので
ある。
−ブテニールスルホネートとアリルアミドよりな
る消臭剤の少量を添加した後の炭酸カルシウムの
水懸濁液は通常の沈降炭酸カルシウムを製造する
場合と同様に濾過により脱水したうえ乾燥して粉
砕すれば、ここに目的とする炭酸カルシウムの各
微粒子の表面に消臭作用のあるジアルキルアミ
ノ・2−ブテニールスルホネートが凝着した微細
粉末の消臭性炭酸カルシウムの製品となるもので
ある。
(発明の効果)
このようにして得られた消臭性炭酸カルシウム
はゴム製品、合成樹脂特に塩化ビニール樹脂製
品、塗料などに従来使用されている単なる炭酸カ
ルシウムに代えて使用した場合にその製造過程に
おいて或いはその製品から不快な悪臭の発生がな
く、カマボコなどの水産練製品、チユーインガム
の改質剤、カルシウム強化剤などに使用した場合
にはその主原料による固有の好ましくない臭気の
発生を消去することができるものであつて、この
種製品の製造工場の作業環境の改善、工場排気に
よる悪臭公害の防止にもたらすところ極めて大な
ものである。
はゴム製品、合成樹脂特に塩化ビニール樹脂製
品、塗料などに従来使用されている単なる炭酸カ
ルシウムに代えて使用した場合にその製造過程に
おいて或いはその製品から不快な悪臭の発生がな
く、カマボコなどの水産練製品、チユーインガム
の改質剤、カルシウム強化剤などに使用した場合
にはその主原料による固有の好ましくない臭気の
発生を消去することができるものであつて、この
種製品の製造工場の作業環境の改善、工場排気に
よる悪臭公害の防止にもたらすところ極めて大な
ものである。
実施例 1
石灰石を焼成して生石灰とした後、これを水和
した水酸化カルシウム乳液に炭酸ガスを吹込んで
粒子径1〜5μの微細な炭酸カルシウムの結晶を
生成させた沈降炭酸カルシウムの濃度20%の水懸
濁液を製造し、次に、この水懸濁液に炭酸カルシ
ウム1Kgに対してジアルキルアミノ・2−ブテニ
ールスルホネートとアリルアミドの等量混合物
0.5gの500倍稀釈水溶液を攪拌下に添加して懸濁
状態にある炭酸カルシウム微粒子の表面に凝着さ
せ、後濾過により脱水したうえ乾燥して粉砕す
る。
した水酸化カルシウム乳液に炭酸ガスを吹込んで
粒子径1〜5μの微細な炭酸カルシウムの結晶を
生成させた沈降炭酸カルシウムの濃度20%の水懸
濁液を製造し、次に、この水懸濁液に炭酸カルシ
ウム1Kgに対してジアルキルアミノ・2−ブテニ
ールスルホネートとアリルアミドの等量混合物
0.5gの500倍稀釈水溶液を攪拌下に添加して懸濁
状態にある炭酸カルシウム微粒子の表面に凝着さ
せ、後濾過により脱水したうえ乾燥して粉砕す
る。
ここに得られた消臭性炭酸カルシウム100gを
天然ゴムとアクリルゴムの素材1Kgに混入し、素
練りを行つてこの素練り時に発生する臭気につい
て検査した結果、10人全員が悪臭を感じなかつ
た。また、アクリルニトリルゴムを用いたマナ板
を製造する際、アクリルニトリルゴム1Kgに対し
通常の沈降炭酸カルシウム200gを混入したもの
においては製品を包装のビニール袋から取出す際
悪臭が感じられたが、アクリルニトリルゴム1Kg
に対し前記消臭性炭酸カルシウム200gを混入し
た製品は包装のビニール袋から取出す際悪臭が感
じられないことを10人全員が確認した。
天然ゴムとアクリルゴムの素材1Kgに混入し、素
練りを行つてこの素練り時に発生する臭気につい
て検査した結果、10人全員が悪臭を感じなかつ
た。また、アクリルニトリルゴムを用いたマナ板
を製造する際、アクリルニトリルゴム1Kgに対し
通常の沈降炭酸カルシウム200gを混入したもの
においては製品を包装のビニール袋から取出す際
悪臭が感じられたが、アクリルニトリルゴム1Kg
に対し前記消臭性炭酸カルシウム200gを混入し
た製品は包装のビニール袋から取出す際悪臭が感
じられないことを10人全員が確認した。
実施例 2
精製された水酸化カルシウム乳液に炭酸ガスを
吹込んで平均粒子径0.04μの極めて微細な炭酸カ
ルシウムの結晶を生成させたコロイド質の沈降炭
酸カルシウムの濃度20%の水懸濁液を製造し、こ
の水懸濁液を攪拌しながら表面活性剤の脂肪酸石
せんの加熱希薄水溶液を少量添加して炭酸カルシ
ウム微粒子の表面に吸着させた後この水懸濁液に
炭酸カルシウム1Kgに対してジアルキルアミノ・
2−ブテニールスルホネートとアリルアミドの等
量混合物0.5gの500倍稀釈水溶液を攪拌下に添加
して懸濁状態にある炭酸カルシウム微粒子の表面
に凝着させ、後濾過により脱水したうえ乾燥して
粉砕する。
吹込んで平均粒子径0.04μの極めて微細な炭酸カ
ルシウムの結晶を生成させたコロイド質の沈降炭
酸カルシウムの濃度20%の水懸濁液を製造し、こ
の水懸濁液を攪拌しながら表面活性剤の脂肪酸石
せんの加熱希薄水溶液を少量添加して炭酸カルシ
ウム微粒子の表面に吸着させた後この水懸濁液に
炭酸カルシウム1Kgに対してジアルキルアミノ・
2−ブテニールスルホネートとアリルアミドの等
量混合物0.5gの500倍稀釈水溶液を攪拌下に添加
して懸濁状態にある炭酸カルシウム微粒子の表面
に凝着させ、後濾過により脱水したうえ乾燥して
粉砕する。
ここに得られた消臭性炭酸カルシウム300gを
天然ゴムとスチレン・ブタジエンゴムの素材1Kg
に混入して加硫、成形を行い、製品から発生する
臭気について検査した結果、通常の沈降炭酸カル
シウム300gをゴム1Kgに対して混入した製品に
おいては感じられる悪臭が10人全員感じなかつ
た。
天然ゴムとスチレン・ブタジエンゴムの素材1Kg
に混入して加硫、成形を行い、製品から発生する
臭気について検査した結果、通常の沈降炭酸カル
シウム300gをゴム1Kgに対して混入した製品に
おいては感じられる悪臭が10人全員感じなかつ
た。
Claims (1)
- 1 沈降炭酸カルシウムの水懸濁液または表面活
性剤で処理した沈降炭酸カルシウムの水懸濁液に
ジアルキルアミノ・2−ブテニールスルホネート
とアリルアミドよりなる消臭剤の少量を攪拌下に
添加して懸濁状態にある炭酸カルシウム微粒子の
表面に凝着させた後、脱水、乾燥して粉砕するこ
とを特徴とする消臭性炭酸カルシウムの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60240153A JPS62100410A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 消臭性炭酸カルシウムの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60240153A JPS62100410A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 消臭性炭酸カルシウムの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62100410A JPS62100410A (ja) | 1987-05-09 |
| JPH032803B2 true JPH032803B2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=17055283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60240153A Granted JPS62100410A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 消臭性炭酸カルシウムの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62100410A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4495884B2 (ja) * | 2001-08-02 | 2010-07-07 | 三菱化学メディエンス株式会社 | 高圧蒸気滅菌処理用の脱臭剤、脱臭方法、及び脱臭剤バッグ |
| CN108359274A (zh) * | 2018-02-07 | 2018-08-03 | 广西大学 | 松香衍生物螯合钙改性纳米或轻质CaCO3粉体制备方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432003A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Information transmission system |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60240153A patent/JPS62100410A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62100410A (ja) | 1987-05-09 |
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