JP3022607B2 - 自由流動性の水和硫酸第一鉄の製造法 - Google Patents
自由流動性の水和硫酸第一鉄の製造法Info
- Publication number
- JP3022607B2 JP3022607B2 JP3023861A JP2386191A JP3022607B2 JP 3022607 B2 JP3022607 B2 JP 3022607B2 JP 3023861 A JP3023861 A JP 3023861A JP 2386191 A JP2386191 A JP 2386191A JP 3022607 B2 JP3022607 B2 JP 3022607B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrous sulfate
- free
- hydrated
- wet
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/52—Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities
- C02F1/5236—Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities using inorganic agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01G—COMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
- C01G49/00—Compounds of iron
- C01G49/14—Sulfates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【0001】本発明は、湿つた硫酸第一鉄・7水和物
を、添加剤の不存在下に乾燥した水和硫酸第一鉄と混合
することによる貯蔵しうる自由流動性の水和硫酸第一鉄
の製造法に関する。
を、添加剤の不存在下に乾燥した水和硫酸第一鉄と混合
することによる貯蔵しうる自由流動性の水和硫酸第一鉄
の製造法に関する。
【0002】サルフエート法による二酸化チタンの製造
において得られる回転乾燥硫酸第一鉄・7水和物(硫酸
第一鉄と水の重量比約1)は、排水処理工場における沈
殿剤及び凝集剤として或いは酸化鉄顔料の製造における
原料として使用される。
において得られる回転乾燥硫酸第一鉄・7水和物(硫酸
第一鉄と水の重量比約1)は、排水処理工場における沈
殿剤及び凝集剤として或いは酸化鉄顔料の製造における
原料として使用される。
【0003】しかしながら、回転乾燥した硫酸第一鉄・
7水和物の吸湿性は、それが一部酸化し且つ粘着性の褐
色の物体を形成するが故に、貯蔵、輸送及び取り扱いを
困難にしている。これに対して、湿つた硫酸第一鉄・7
水和物を、公知の乾燥法の場合に典型であるように硫酸
第一鉄と水の重量比を約1.5まで乾燥する場合、かな
りの粉塵の発生が取り扱いの問題を引き起こす。
7水和物の吸湿性は、それが一部酸化し且つ粘着性の褐
色の物体を形成するが故に、貯蔵、輸送及び取り扱いを
困難にしている。これに対して、湿つた硫酸第一鉄・7
水和物を、公知の乾燥法の場合に典型であるように硫酸
第一鉄と水の重量比を約1.5まで乾燥する場合、かな
りの粉塵の発生が取り扱いの問題を引き起こす。
【0004】中和剤又は水結合剤の使用が貯蔵寿命の延
長に、また流れ挙動の改善に通ずることは公知である。
斯くして米国特許第2,771,342号は湿つた硫酸
第一鉄・7水和物の、硫酸第一鉄と水の重量比1.27
〜1.50までの乾燥を記述している。微粉砕した炭酸
カルシウムの添加及び激しい撹拌の後、凝集傾向のない
自由に流動する生成物が得られ、24℃で4週間貯蔵し
た後でさえその性質を保持する。
長に、また流れ挙動の改善に通ずることは公知である。
斯くして米国特許第2,771,342号は湿つた硫酸
第一鉄・7水和物の、硫酸第一鉄と水の重量比1.27
〜1.50までの乾燥を記述している。微粉砕した炭酸
カルシウムの添加及び激しい撹拌の後、凝集傾向のない
自由に流動する生成物が得られ、24℃で4週間貯蔵し
た後でさえその性質を保持する。
【0005】この生成物の欠点は異質の成分として炭酸
カルシウムを添加することにある。他の欠点は全量の緑
色の塩を炭酸カルシウムと混合し、乾燥しなければなら
ないということである。これは高いエネルギー消費を含
む。
カルシウムを添加することにある。他の欠点は全量の緑
色の塩を炭酸カルシウムと混合し、乾燥しなければなら
ないということである。これは高いエネルギー消費を含
む。
【0006】EP第321747号はコークと混合した
粒状の硫酸第一鉄・7水和物の製造と使用を記述してい
る。湿つた硫酸第一鉄・7水和物のリグナイト粉末との
3:1の比での混合は2つの物質の自由に流動する貯蔵
安定性の混合物を与える。
粒状の硫酸第一鉄・7水和物の製造と使用を記述してい
る。湿つた硫酸第一鉄・7水和物のリグナイト粉末との
3:1の比での混合は2つの物質の自由に流動する貯蔵
安定性の混合物を与える。
【0007】この生成物の欠点はコークの添加にある。
これは生成物の排水処理への使用を限定する。得られる
排水スラツジは焼却炉で燃焼しなければならない。
これは生成物の排水処理への使用を限定する。得られる
排水スラツジは焼却炉で燃焼しなければならない。
【0008】従つて本発明の探求する問題は上述した欠
点のいずれをも有さない方法を提供することであつた。
点のいずれをも有さない方法を提供することであつた。
【0009】今やこの問題は本発明の方法で解決でき
た。
た。
【0010】本発明は、湿つた硫酸第一鉄・7水和物及
び乾燥した水和硫酸第一鉄を、自由流動性の、貯蔵しう
る生成物が得られるような比で混合する貯蔵しうる自由
流動性の水和硫酸第一鉄の製造法に関する。
び乾燥した水和硫酸第一鉄を、自由流動性の、貯蔵しう
る生成物が得られるような比で混合する貯蔵しうる自由
流動性の水和硫酸第一鉄の製造法に関する。
【0011】二酸化チタンの製造における副生物として
得られる硫酸第一鉄・7水和物は湿つた硫酸第一鉄・7
水和物として好適に使用される。
得られる硫酸第一鉄・7水和物は湿つた硫酸第一鉄・7
水和物として好適に使用される。
【0012】この緑色の塩は好ましくは硫酸第一鉄と水
の重量比0.92:1.09を有する。
の重量比0.92:1.09を有する。
【0013】乾燥した水和硫酸第一鉄は好ましくは硫酸
第一鉄:水の重量比1.38〜1.71を有する。
第一鉄:水の重量比1.38〜1.71を有する。
【0014】特に好適な具体例において、乾燥した水和
硫酸第一鉄は40〜60℃における湿つた硫酸第一鉄・
7水和物の乾燥によつて得られる。
硫酸第一鉄は40〜60℃における湿つた硫酸第一鉄・
7水和物の乾燥によつて得られる。
【0015】湿つた硫酸第一鉄・7水和物及び乾燥した
水和硫酸第一鉄を強く撹拌しながら混合する。
水和硫酸第一鉄を強く撹拌しながら混合する。
【0016】他の好適な具体例においては、硫酸鉄と水
の重量比1.09〜0.92を有する湿つた硫酸第一鉄
・7水和物を、硫酸第一鉄と水の重量比3:1〜1:2
中1.38〜1.71を有する乾燥した水和硫酸第一鉄
と混合する。
の重量比1.09〜0.92を有する湿つた硫酸第一鉄
・7水和物を、硫酸第一鉄と水の重量比3:1〜1:2
中1.38〜1.71を有する乾燥した水和硫酸第一鉄
と混合する。
【0017】自由流動性の貯蔵しうる水和硫酸第一鉄は
好ましくは1.17〜1.50の硫酸第一鉄:水の重量
比を有する。
好ましくは1.17〜1.50の硫酸第一鉄:水の重量
比を有する。
【0018】本発明の方法で製造される自由流動性の貯
蔵しうる水和硫酸第一鉄は、排水処理工場における沈殿
剤及び凝集剤として或いは酸化鉄顔料における原料とし
て使用される。
蔵しうる水和硫酸第一鉄は、排水処理工場における沈殿
剤及び凝集剤として或いは酸化鉄顔料における原料とし
て使用される。
【0019】本発明の方法は次の利点を提供する。
【0020】─ 乾燥した水和硫酸第一鉄と比較して、
本発明による混合物は取り扱いを非常に容易にする程低
粉塵性である。
本発明による混合物は取り扱いを非常に容易にする程低
粉塵性である。
【0021】─ 湿つた硫酸第一鉄との比較により、流
動挙動は有利に影響される(数週間貯蔵後でさえ悪化は
観察されない)。
動挙動は有利に影響される(数週間貯蔵後でさえ悪化は
観察されない)。
【0022】─ 物質の粘着により鉄(III)化合物へ
の部分的な酸化が付随しない。物質を樽に貯蔵する場
合、酸化は無視できる。
の部分的な酸化が付随しない。物質を樽に貯蔵する場
合、酸化は無視できる。
【0023】─ 工程は(湿つた)硫酸第一鉄・7水和
物の全量を乾燥するのと比べてエネルギーが節約でき
る。
物の全量を乾燥するのと比べてエネルギーが節約でき
る。
【0024】─ 厄介な中和又は乾燥剤を硫酸第一鉄・
7H2Oへ添加しない。従つて本発明の方法で製造した
水和硫酸第一鉄の潜在的な用途は必ずしも制限されな
い。
7H2Oへ添加しない。従つて本発明の方法で製造した
水和硫酸第一鉄の潜在的な用途は必ずしも制限されな
い。
【0025】次の実施例は本発明を例示する。
【0026】
【実施例】湿つた硫酸第一鉄・7水和物(鉄と水の重量
比が1.04)2重量部を、乾燥した水和硫酸第一鉄
(硫酸鉄と水の重量比1.44)1重量部と良く混合し
た。乾燥した試料の粉塵の放出は約50%減ぜられた。
高相対湿度中に2週間貯蔵した後でも、流動挙動間又は
粉塵の放出において悪化への顕著な変化はなかつた。比
較すると、湿つた硫酸第一鉄・7水和物は自由流動性で
ない湿つた結晶物質として存在した。更に、上述と同一
の条件下に2週間貯蔵した後、結晶物体は粘着して褐色
の粘着性結晶スラツジを生成した。
比が1.04)2重量部を、乾燥した水和硫酸第一鉄
(硫酸鉄と水の重量比1.44)1重量部と良く混合し
た。乾燥した試料の粉塵の放出は約50%減ぜられた。
高相対湿度中に2週間貯蔵した後でも、流動挙動間又は
粉塵の放出において悪化への顕著な変化はなかつた。比
較すると、湿つた硫酸第一鉄・7水和物は自由流動性で
ない湿つた結晶物質として存在した。更に、上述と同一
の条件下に2週間貯蔵した後、結晶物体は粘着して褐色
の粘着性結晶スラツジを生成した。
【0027】本明細書は、例示の目的で示され、限定の
目的で示されていないこと、並びに種々の改変及び変化
は本発明の精神及び範囲を離れずして行ないうることが
理解されよう。
目的で示されていないこと、並びに種々の改変及び変化
は本発明の精神及び範囲を離れずして行ないうることが
理解されよう。
【0028】本発明の特徴及び態様は以下の通りであ
る: 1.湿つた硫酸第一鉄・7水和物及び乾燥した水和硫酸
第一鉄を、自由流動性の貯蔵しうる生成物が得られるよ
うな割合で混合することを含んでなる貯蔵しうる自由流
動性の水和硫酸第一鉄の製造法。
る: 1.湿つた硫酸第一鉄・7水和物及び乾燥した水和硫酸
第一鉄を、自由流動性の貯蔵しうる生成物が得られるよ
うな割合で混合することを含んでなる貯蔵しうる自由流
動性の水和硫酸第一鉄の製造法。
【0029】2.湿つた硫酸第一鉄・7水和物が二酸化
チタンの製造における副生物として得られる硫酸第一鉄
・7水和物を含んでなる上記1の方法。
チタンの製造における副生物として得られる硫酸第一鉄
・7水和物を含んでなる上記1の方法。
【0030】3.湿つた硫酸第一鉄・7水和物が硫酸第
一鉄と水の重量比0.92〜1.09を有する上記1の
方法。
一鉄と水の重量比0.92〜1.09を有する上記1の
方法。
【0031】4.乾燥した水和硫酸第一鉄が硫酸第一鉄
と水の重量比1.38〜1.71を有する上記1の方
法。
と水の重量比1.38〜1.71を有する上記1の方
法。
【0032】5.乾燥した水和硫酸第一鉄が湿つた硫酸
第一鉄・7水和物の40〜60℃の乾燥で得られる上記
1の方法。
第一鉄・7水和物の40〜60℃の乾燥で得られる上記
1の方法。
【0033】6.湿つた水和硫酸第一鉄を良く撹拌いな
がら乾燥した硫酸第一鉄・7水和物と混合する上記1の
方法。
がら乾燥した硫酸第一鉄・7水和物と混合する上記1の
方法。
【0034】7.硫酸第一鉄と水の比1.09〜0.9
2を有する湿つた硫酸第一鉄・7水和物を、硫酸第一鉄
と水の比1.38〜1.71を有する乾燥した水和硫酸
第一鉄と混合することを含んでなり、但し湿つた硫酸第
一鉄・7水和物と乾燥した硫酸第一鉄の比が3:1〜
1:2である上記1の方法。
2を有する湿つた硫酸第一鉄・7水和物を、硫酸第一鉄
と水の比1.38〜1.71を有する乾燥した水和硫酸
第一鉄と混合することを含んでなり、但し湿つた硫酸第
一鉄・7水和物と乾燥した硫酸第一鉄の比が3:1〜
1:2である上記1の方法。
【0035】8.自由流動性で貯蔵しうる水和硫酸第一
鉄が硫酸第一鉄と水の重量比1.17〜1.50を有す
る上記1の方法。
鉄が硫酸第一鉄と水の重量比1.17〜1.50を有す
る上記1の方法。
【0036】9.上記1の方法で製造される自由流動性
で貯蔵しうる水和硫酸第一鉄。
で貯蔵しうる水和硫酸第一鉄。
【0037】10.上記1の方法で製造される硫酸第一
鉄・7水和物を、硫酸第一鉄として用いることを含んで
なる排水処理工場の沈殿剤−凝集剤として或いは酸化鉄
顔料の製造における原料として該硫酸第一鉄を使用する
こと。
鉄・7水和物を、硫酸第一鉄として用いることを含んで
なる排水処理工場の沈殿剤−凝集剤として或いは酸化鉄
顔料の製造における原料として該硫酸第一鉄を使用する
こと。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−3998(JP,A) 特開 昭52−82696(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C01G 49/14 B01D 21/01 102
Claims (1)
- 【請求項1】 硫酸第一鉄の水に対する重量比1.09
〜0.92を有する湿つた硫酸第一鉄・7水和物及び硫
酸第一鉄の水に対する重量比1.38〜1.71を有す
る乾燥した水和硫酸第一鉄を、湿つた硫酸第一鉄・7水
和物の乾燥した水和硫酸第一鉄に対する割合が3:1〜
1:2の範囲で混合することを含んでなる貯蔵しうる自
由流動性の水和硫酸第一鉄の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4002608A DE4002608A1 (de) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | Verfahren zur herstellung von lagerstabilem und fliessfaehigem gruensalz |
DE4002608.6 | 1990-01-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05820A JPH05820A (ja) | 1993-01-08 |
JP3022607B2 true JP3022607B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=6399028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3023861A Expired - Fee Related JP3022607B2 (ja) | 1990-01-30 | 1991-01-25 | 自由流動性の水和硫酸第一鉄の製造法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0439762B1 (ja) |
JP (1) | JP3022607B2 (ja) |
BR (1) | BR9100370A (ja) |
CA (1) | CA2035100A1 (ja) |
DE (2) | DE4002608A1 (ja) |
NO (1) | NO302353B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2452921A1 (en) * | 2010-11-16 | 2012-05-16 | Tioxide Europe, S.L. | Process for producing a modified grade of iron sulphate heptahydrate |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1946799A1 (de) * | 1969-09-16 | 1971-05-13 | Buettner Schilde Haas Ag | Verfahren und Einrichtung zum UEberfuehren von Eisensulfat-Heptahydrat FeSO4-7H20 in Monohydrat durch Stromtrocknung |
DE2407203C3 (de) * | 1974-02-15 | 1979-03-15 | Kronos Titan-Gmbh, 5090 Leverkusen | Verfahren zur Herstellung von rieselfähigem EisenOQ-sulfat-Heptahydrat |
GB2125020B (en) * | 1982-07-24 | 1986-05-14 | Tioxide Group Plc | Oxidation of ferrous sulphate to ferric sulphate |
FR2566383B1 (fr) * | 1984-06-20 | 1988-12-16 | Sarval | Procede de traitement de sulfate ferreux heptahydrate, pour supprimer sa tendance a s'agglomerer et le rendre apte a s'ecouler librement |
-
1990
- 1990-01-30 DE DE4002608A patent/DE4002608A1/de not_active Withdrawn
- 1990-12-14 DE DE59009014T patent/DE59009014D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-14 EP EP90124221A patent/EP0439762B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-01-15 NO NO910166A patent/NO302353B1/no unknown
- 1991-01-25 JP JP3023861A patent/JP3022607B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-01-28 CA CA002035100A patent/CA2035100A1/en not_active Abandoned
- 1991-01-29 BR BR919100370A patent/BR9100370A/pt not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05820A (ja) | 1993-01-08 |
EP0439762A1 (de) | 1991-08-07 |
BR9100370A (pt) | 1991-10-22 |
EP0439762B1 (de) | 1995-05-03 |
NO910166D0 (no) | 1991-01-15 |
DE59009014D1 (de) | 1995-06-08 |
CA2035100A1 (en) | 1991-07-31 |
NO302353B1 (no) | 1998-02-23 |
NO910166L (no) | 1991-07-31 |
DE4002608A1 (de) | 1991-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3012852A (en) | Stabilized calcium phosphates and process therefor | |
SU1269738A3 (ru) | Способ получени комплексов включени циклодекстринов | |
DD212727A5 (de) | Verfahren zur verbesserung der eigenschaften eines pulvers | |
JP3022607B2 (ja) | 自由流動性の水和硫酸第一鉄の製造法 | |
JPS63246167A (ja) | 白色脱臭剤及びその製造方法 | |
US4112035A (en) | Production of calcinable material | |
US3132068A (en) | Solid alkali iodide compositions and process for producing the same | |
JP3860259B2 (ja) | 球状炭酸カルシウムの製造方法 | |
DE602006000705T2 (de) | Verfahren zur Behandlung eines Niederschlags enthaltend Eisen(II)-sulfat-Monohydrat, eine Anlage, granuliertes Material und seine Verwendung | |
US2914503A (en) | Vulcanized rubber-silica compositions | |
US5268159A (en) | Process for the production of storable, free-flowing hydrated ferrous sulfate | |
US3773916A (en) | Process for the manufacture of artificial manganese dioxide | |
US2149327A (en) | Method of preparing anhydrous ferric sulphate | |
JPS5826031A (ja) | 分散性の良い炭酸カルシウムの製造方法 | |
US4045205A (en) | Method for the manufacture of soil modifiers from waste material of the manufacture of titanium dioxide | |
JPH0333022B2 (ja) | ||
US2301103A (en) | Method of preparing normal ferric sulphate | |
JPH0446013A (ja) | 球状粒子炭酸カルシウムの製造方法 | |
US3009821A (en) | Red oxide of iron | |
DE1467637A1 (de) | Verfahren zur Herstellung von Reinigungsmitteln | |
US1437838A (en) | Soluble lime-sulphur composition | |
US1213330A (en) | Paint and process of making same. | |
US3630940A (en) | 2-mercaptobenzothiazole/tetraalkylthiuram disulfide mixture | |
JPS63185445A (ja) | 白色脱臭剤およびその製造方法 | |
SU1435539A1 (ru) | Способ получени оксида цинка |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |