JPH0328012Y2 - - Google Patents

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JPH0328012Y2
JPH0328012Y2 JP10958686U JP10958686U JPH0328012Y2 JP H0328012 Y2 JPH0328012 Y2 JP H0328012Y2 JP 10958686 U JP10958686 U JP 10958686U JP 10958686 U JP10958686 U JP 10958686U JP H0328012 Y2 JPH0328012 Y2 JP H0328012Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、長尺の金属製品を取扱う搬送装置の
技術分野で利用され、特に、長尺パイプの連続搬
送における搬送装置に関するものである。
(従来の技術) 長尺の金属製パイプを連続的に搬送する手段の
一例として、従来、第5図に示すピンチロールス
タンドと呼ばれる搬送装置aが知られている。
この搬送装置aは、鼓形の上部ロールbおよび
下部ロールcが、門形フレームdに配置した上部
軸受eおよび下部軸受fに枢支され、上部軸受e
には、押圧シリンダgのピストンロツドhが連結
される一方、上部ロールbおよび下部ロールcの
一端部には、各ロールb,cを互いに反対方向に
回転させる駆動軸i,jが自在接手k,lを介し
て連結されており、上部ロールbおよび下部ロー
ルcを回転させながら、押圧シリンダgで上部軸
受eを押し下げて、各ロールb,cの挟持力によ
りパイプwの連続搬送が行なわれる。
(考案が解決しようとする課題) ところが、この構造では、上部ロールbおよび
下部ロールcがパイプwの外周面を線接触によつ
て挟持しているので、搬送中にスリツプをおこし
てパイプwの外周面にすり傷が生じ、品質の低下
を招くという不具合がある。そこで、このスリツ
プ現象を解消するためには、通常、次の対策が講
じられる。
(1) パイプ挟持力を強くする。
押圧シリンダgのピストンロツドhをより大き
く押し下げてパイプ挟持力を強くすることができ
るが、搬送中のパイプwが圧潰するおそれがあ
る。
(2) 各ロールの摩擦係数を大きくする。
たとえば、ゴム材料は金属表面を傷つけること
がない反面、強度不足によつて摩耗しやすいもの
であり、摩擦係数と強度とを大幅に大きくする素
材は実用化されていない。
(3) 同一構造の搬送装置aを直列状に増設する。
パイプ挟持力は、いずれの搬送装置aにおいて
も同じ強さが要求されるので、各ロールb,cの
挟持面における形状および仕上げ加工精度や、押
圧シリンダgの作動圧力および各駆動軸i,jの
回転数について高度な制御が要求される。
本考案は、上記従来の問題点にかんがみ、パイ
プを変形させることなく、確実に挟持して連続搬
送ができるように構成するとともに、搬送時の反
力を検出してパイプ搬送力の制御もできるパイプ
搬送装置を提供するにある。
(問題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本考案の解決手段
は、長尺パイプの外周を挟持して該長尺パイプを
前方へ連続搬送するパイプ搬送装置を対象とす
る。そして、基台上に前後移動可能に設けられた
フレームと、該フレームに設けられ、フレームに
対して搬送方向前方へ回行する無端チエーンを有
する搬送手段と、各々上記無端チエーンに固定さ
れ、無端チエーンと共に移動する複数のチヤツク
保持部材と、該各チヤツク保持部材に左右移動可
能に保持された複数のパイプチヤツクと、上記フ
レームの搬送方向中間部に設けられ、前進移動す
るパイプチヤツクの左右間隙を縮少せしめて該パ
イプチヤツクがパイプの外周を挟持するよう案内
するパイプ挟持用案内部材と、上記フレームの搬
送方向前部に設けられ、上記パイプを挟持して前
進移動するパイプチヤツクの左右間隔を拡大せし
めて該パイプチヤツクによるパイプの挟持状態を
解放するよう案内するパイプ解放用案内部材と、
上記基台上にフレームと対向して設けられ、基台
に対するフレームの後退移動によりフレームの搬
送反力を検出する反力検出器とを備えたものとす
る。
(作用) 上記の手段による作用は、搬送手段の駆動によ
り無端チエーンは前方へ移動する。そして、該無
端チエーンに固定されたチエツク保持部材がパイ
プチヤツクを保持して前進移動するとき、該パイ
プチヤツクは、フレームに設けたパイプ挟持用案
内部材に案内されて左右間隔が縮小され、パイプ
の外周を挟持したまま前方へ移動する。後続のパ
イプチヤツクも同様の動作により順次にパイプを
挟持し、よつてパイプは挟持される力が次第に増
加して前方へ搬送される。その後、パイプチヤツ
クはパイプ挟持用案内部材から離脱して引続きパ
イプ解放用案内部材に案内され、左右間隔が拡大
される。この拡大作用により、パイプチヤツクは
順次にパイプ挟持状態を解放したのち、後方へ移
動して再びパイプ挟持用案内部材に案内される位
置に進入する。
一方、パイプ搬送時の搬送反力は、フレームが
基台上で後退移動することによつて反力検出器を
作動させ、その検出信号によつて適正な搬送制御
がなされる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。なお、この説明における方向は、第1図お
よび第2図において右方を前、左方を後と呼び、
第2図において上方を左、下方を右と呼ぶ。
第1図および第2図は、鋼管、ガス管などの製
作工程において、長尺のパイプPの連続搬送を行
なうパイプ搬送装置1を示している。パイプ搬送
装置1の主要部は、フレーム2に設けられ無端チ
エーン4を前後移動可能にした搬送手段3と、該
搬送手段3に固定されたチヤツク保持部材5と、
該チヤツク保持部材5に左右移動可能に保持され
たパイプチヤツク6と、フレーム2に設けられ該
パイプチヤツク6の左右間隔を調整する間隔調整
手段7とを備えてなる。上記フレーム2は基台8
上に前後移動可能に設けられ、該基台8上には、
フレーム2の搬送反力を検出する反力検出器9が
設けられている。
前記の主要構成要素について、さらに詳述する
と、反力検出器9は検出部9aを前方に突出せし
めて基台8上に固設され、該反力検出器9よりも
前方の基台8上には、左右1対でなるフレームガ
イドレール8aが3対、等間隔に配設されてい
る。
フレーム2の下面には、左右1対でなる足車1
0が3対、その位置を前記フレームガイドレール
8aに対応させて配設され、該各足車10は、フ
レームガイドレール8aに乗架して移動する円筒
ころ群を備えている。また、フレーム2の左壁体
2aの右側面と右壁体2bの左側面とには、チヤ
ツク保持部材5を支承する保持部材ガイドレール
11,11が同じ高さで、後述の駆動側チエーン
ホイール14から従動側チエーンホイール16に
至るまでの間に設けられている。さらに、左壁体
2aおよび右壁体2bの後端部には、左右1対の
軸受遊合窓2c,2cが形成される一方、前壁体
2dには、該前壁体2dから後方に突出せしめた
ブラケツト12の前端部が固着されている。
搬送手段3は、チヤツク保持部材5を前後方向
に移動させるもので、駆動軸13に固定された左
右1対の駆動側チエーンホイール14,14と、
駆動軸13から後方へ間隔を保つて配置した従動
軸15に固定された左右1対の従動側チエーンホ
イール16,16と、従動軸15の左右両端部を
それぞれ前後方向に位置調整するための軸距調整
具17と、前記各チエーンホイール14,16に
巻回された無端チエーン4とからなつている。
駆動軸13は、左壁体2aおよび右壁体2bの
各前部に設けた駆動側軸受13a,13aに枢支
され、従動軸15はフレーム2の軸受遊合窓2
c,2cに遊嵌した従動側軸受15a,15aに
枢支される。
軸距調整具17は、各従動側軸受15aのヨー
ク15bにアイボルト17a,17aの円環部が
ピン結合され、各アイボルト17aのねじ部が各
軸受遊合窓2cの後枠2e,2eに穿設したボル
ト孔に挿通されかつ該ねじ部に調整ナツト17b
および固定ナツト17cが螺合されてなる。
無端チエーン4は、搬送手段3の循環搬送路を
形成するもので、搬送方向の等間隔位置に配置さ
れたアタツチメント付リンク4aと、該各アタツ
チメント付リンク4a,4a間を連結する平リン
ク4bとからなる無端状のローラチエーンが使用
される。アタツチメント付リンク4aの配列ピツ
チは、搬送されるパイプPの大きさや搬送速度な
どを考慮して設定される。そして、搬送手段3に
は、駆動手段18が連設される。
駆動手段18は、モータ18aの出力軸と減速
機18bの入力軸とを第1カツプリング18cで
連結し、かつ減速機18bの出力軸とフレーム2
の左壁体2aから左方へ突出せしめた前記駆動軸
13の入力端部とを第2カツプリング18dで連
結して構成される。
チヤツク保持部材5は第3図および第4図にお
いて、断面蟻形のスライドビーム19と、該スラ
イドビーム19の左右両端から下方に延びるエプ
ロン20,20とが一体に形成されてなる。スラ
イドビーム19は、後述のチヤツクポスト23を
摺動可能に保持せしめるもので、その中間部が取
付けボルト19aによつてアタツチメント付リン
ク4aの上面に固定されている。各エプロン20
の前記フレーム2の左壁体2aおよび右壁体2b
と相対する側には、それぞれ保持部材上部ローラ
21および保持部材下部ローラ22が配置され、
該各ローラ21,22は横支軸21a,22aお
よびナツト21b,22bによつてエプロン20
に枢支されるとともに、前記保持部材ガイドレー
ル11に転動可能に係合せしめて、チヤツク保持
部材5の左右両端部が、同じ高さで前後移動可能
に支持される。
パイプチヤツク6は、搬送パイプPを左右両側
から挟持するもので、左右1対のチヤツクポスト
23とチヤツク爪24とからなつている。チヤツ
クポスト23は、それぞれの一側に形成した段差
部23aを相対せしめ、かつ下方に開口せしめた
あり溝23bをスライドビーム19に遊合して左
右移動可能に設けられる。段差部23aの反対側
にそれぞれ縦支軸23cがスナツプリング等の固
定金具23dによつて固定されている。各縦支軸
23cには、後述のパイプ挟持用案内部材28に
当接して転動するチヤツク上部ロール25と、後
述のパイプ解放用案内部材29に当接して転動す
るチヤツク下部ロール26とが枢支される。さら
に、チヤツクポスト23のあり溝23b遊合部に
は、ライナ27が調整ボルト27aおよび固定ナ
ツト27bを備えて嵌挿されている(第4図参
照)。なお、前記チヤツク爪24の材質は、ナイ
ロンもしくはゴム系などの弾力性に富んだものが
適用される。
間隔調整手段7は、チヤツク保持部材5の前進
動作に伴つてパイプチヤツク6の左右間隔を伸縮
させるもので、パイプ挟持用案内部材28とパイ
プ解放用案内部材29とからなつている。パイプ
挟持用案内部材25は、フレーム2の中間部の上
端部位置で相対するように、左壁体2aに沿つて
配置した左側案内片30と、右壁体2bに沿つて
配置した右側案内片31とからなつている。左側
案内片30は、たとえばウオーム歯車装置等の左
側調整具30aを備えて左壁体2aに左右移動可
能に設けられている。右側案内片31は、右壁体
2bの上端部に固設した案内片調整基板31a
と、該案内片調整基板の螺孔に螺合して左端部を
右側案内片31に回動可能に接続したナツト付調
整ボルト31bとよりなる右側調整具31cを備
えて、右壁体2bに左右移動可能に設けられてい
る。前記左側調整具31aおよび右側調整具31
cにより、パイプ挟持用案内部材28は左右間隔
が調整可能に設けられている。また、パイプ解放
用案内部材29は、フレーム2の前部でパイプ挟
持用案内部材28よりも上方位置に位置するよう
に、前述のブラケツト12によつて保持される。
次に、本実施例の作用について説明する。
予め、フレーム2の後部におけるパイプ搬送の
中心位置に、パイプPの前端部を臨ませておくと
ともに、パイプ挟持用案内部材28の左側案内片
30と右側案内片31との左右間隔Hは、次のよ
うに設定しておく。
H≦2h+d 〔ただし、h=左(右)側案内片からチヤツク
爪の挟持面までの距離、d=パイプの外径(第3
図参照)〕 モータ18aの起動によつて減速機18bを経
て駆動軸15が回転されると、駆動側チエーンホ
イール14は、第1図において時計方向に回転し
て無端チエーン4が循環移動する。この動作に伴
つてアタツチメント付リンク4aに取付けられた
チヤツク保持部材5は、その両端部の保持部材上
部ローラ21および保持部材下部ローラ22を保
持部材ガイドレール11に支承せしめて、フレー
ム2の後部から無端チエーン4とともに前方へ移
動する。この前進移動中に、チヤツクポスト23
のチヤツク下部ローラ26,26は、パイプ挟持
用案内部材28の左側案内片30および右側案内
片31に当接して転動するので、チヤツクポスト
23が互いに接近する方向にスライドビーム19
上を摺動し、チヤツク爪24は左右間隔を縮小し
てパイプPの両側面を面接触で挟持した状態で前
進移動する。引続き後続のパイプチヤツク6,
6,6…も同様の動作をして順次にパイプPを挟
持するので、パイプ挟持力が次第に増加して、パ
イプPはスリツプすることなく搬送される。パイ
プチヤツク6がパイプ挟持用案内部材28の直線
部(第2図参照)を進行しているときは、この挟
持状態が継続される。
その後、パイプチヤツク6がパイプ挟持用案内
部材28の直線部から前方へ離脱すると、パイプ
チヤツク6の挟持力が弛緩する。さらに、チヤツ
クポスト23が前進すると、チヤツク上部ローラ
25,25はパイプ解放用案内部材29に当接し
て転動する(第3図の鎖線位置参照)ので、チヤ
ツクポスト23が互いに離反する方向にスライド
ビーム19上を摺動し、チヤツク爪24は左右間
隔を拡大して、パイプPを解放する。パイプチヤ
ツク6は、その後、無端チエーン4の循環移動に
よりフレーム4の前端部で反転してフレーム2の
後端部に回送されたのち、再びパイプPを挟持す
る位置に進入する。
一方、前記の搬送動作中にパイプPの大きな抵
抗が生じた場合は、パイプチヤツク6は挟持力が
不足してパイプPの両側面をスリツプするだけで
はなく、パイプPに対する無端チエーン4の相対
移動によつてフレーム2を後退させる反力が生
じ、この反力は反力検出器9によつて検出され
る。したがつて、この検出信号を制御装置(図示
省略)に入力することによつて、パイプ搬送装置
1はもちろん、該パイプ搬送装置1に連係せしめ
た他の装置との総合的な搬送制御が行なわれる。
(考案の効果) 本考案は上記のように構成したから、 (1) パイプチヤツクは、パイプ製品を挟持面積が
大きい面接触で挟持して、パイプ外周面に加わ
る押圧力を分散させるので、従来よりも大きい
押圧力を加えることができる。
(2) また、パイプチヤツクはパイプ製品の外周の
複数箇所を同じ強さの挟持力で挟持しながら同
一速度で進行するから、スリツプが発生するこ
となくパイプ搬送力は増大する。
(3) パイプ搬送力は、搬送時における搬送反力を
検出して知ることができるから、他の装置と連
係させる場合には、この検出信号によつて容易
に搬送制御を行なうことができる。
などの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の実施例を例示し、第
1図は一部を切欠いて示すパイプ搬送装置の正面
図、第2図は主要部を示す同平面図、第3図は第
1図の−線における断面図、第4図は第3図
の−線におけるチヤツク保持部材およびパイ
プチヤツクを示す図である。第5図はパイプ搬送
装置の従来例の概要図である。 1……パイプ搬送装置、2……フレーム、3…
…搬送手段、4……無端チエーン、4a……アタ
ツチメント付リンク、4b……平リンク、5……
チヤツク保持部材、6……パイプチヤツク、7…
…間隔調整手段、8……基台、9……反力検出
器、11……保持部材ガイドレール、14……駆
動側チエーンホイール、16……従動側チエーン
ホイール、19……スライドビーム、20……エ
プロン、23……チヤツクポスト、24……チヤ
ツク爪、28……パイプ挟持用案内部材、29…
…パイプ解放用案内部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長尺パイプの外周を挟持して該長尺パイプ前
    方へ連続搬送するパイプ搬送装置であつて、 基台上に前後移動可能に設けられたフレーム
    と、 該フレームに設けられ、フレームに対して搬
    送方向前方へ回行する無端チエーンを有する搬
    送手段と、 各々上記無端チエーンに固定され、無端チエ
    ーンと共に移動する複数のチヤツク保持部材
    と、 該各チヤツク保持部材に左右移動可能に保持
    された複数のパイプチヤツクと、 上記フレームの搬送方向中間部に設けられ、
    前進移動するパイプチヤツクの左右間隔を縮少
    せしめて該パイプチヤツクがパイプの外周を挟
    持するよう案内するパイプ挟持用案内部材と、 上記フレームの搬送方向前部に設けられ、上
    記パイプを挟持して前進移動するパイプチヤツ
    クの左右間隔を拡大せしめて該パイプチヤツク
    によるパイプの挟持状態を解放するよう案内す
    るパイプ解放用案内部材と、 上記基台上にフレームと対向して設けられ、
    基台に対するフレームの後退移動によりフレー
    ムの搬送反力を検出する反力検出器と を備えたことを特徴とするパイプ搬送装置。 (2) 無端チエーンは、アタツチメント付リンクと
    平リンクとを無端状に連結してなるローラチエ
    ーンである実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のパイプ搬送装置。 (3) 搬送手段は、駆動側チエーンホイールおよび
    従動側チエーンホイールに無端チエーンが巻回
    されてなる実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のパイプ搬送装置。 (4) チヤツク保持部材は、無端チエーンに固設さ
    れたスライドビームと、該スライドビームの両
    端部に一体に形成され、かつフレームに設けた
    保持部材ガイドレールにより前後移動可能に支
    持されるエプロンとからなつている実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のパイプ搬送装置。 (5) パイプチヤツクは、左右1対のチヤツクポス
    トとチヤツク爪とからなつている実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のパイプ搬送装置。
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