JPH03279973A - 帯電器用高圧電源回路 - Google Patents
帯電器用高圧電源回路Info
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- JPH03279973A JPH03279973A JP8049790A JP8049790A JPH03279973A JP H03279973 A JPH03279973 A JP H03279973A JP 8049790 A JP8049790 A JP 8049790A JP 8049790 A JP8049790 A JP 8049790A JP H03279973 A JPH03279973 A JP H03279973A
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- Japan
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- current
- grid
- constant
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は帯電器用高圧電源回路に関し、特にたとえば
Ｐ Ｐ Ｃ（Ｐｌａｉｎ Ｐａｐｅｒ Ｃｏｐｙ）やＬ
ＢＰ（Ｌａｓｅｒ Ｂｅａｍ Ｐｒ１ｎｔｅｒ）などの
帯電器の放電電極やグリッド電極に電圧を印加する、帯
電器用高圧電源回路に関する。
Ｐ Ｐ Ｃ（Ｐｌａｉｎ Ｐａｐｅｒ Ｃｏｐｙ）やＬ
ＢＰ（Ｌａｓｅｒ Ｂｅａｍ Ｐｒ１ｎｔｅｒ）などの
帯電器の放電電極やグリッド電極に電圧を印加する、帯
電器用高圧電源回路に関する。
第２図を参照して、従来のこの種の高圧電源回路１では
、感光体ドラム２の外表面近傍に配置される帯電器３の
グリッド電極４に接続される定電流高圧回路５を含む。
、感光体ドラム２の外表面近傍に配置される帯電器３の
グリッド電極４に接続される定電流高圧回路５を含む。
そして、帯電器２のグリッド電極６およびシールド電極
７には、バリスタ８および可変抵抗器９の直列回路から
なるグリッドバイアス回路が接続される。
７には、バリスタ８および可変抵抗器９の直列回路から
なるグリッドバイアス回路が接続される。
この第２図高圧電源回路１では、可変抵抗器９を調整す
ることによってグリッド電圧Ｖｇを最適に設定し、間接
的にドラム電流Ｉｄおよびグリッド電流１ｇを決定して
いた。そして、動作’を流■ｈは高圧回路５の出力電流
で定電流化されているため、Ｉｈ＝Ｉｄ＋Ｉｇ＝一定と
なる。
ることによってグリッド電圧Ｖｇを最適に設定し、間接
的にドラム電流Ｉｄおよびグリッド電流１ｇを決定して
いた。そして、動作’を流■ｈは高圧回路５の出力電流
で定電流化されているため、Ｉｈ＝Ｉｄ＋Ｉｇ＝一定と
なる。
従来の高圧電源回路１において、たとえば放電状態など
の周囲条件が変化すると、グリッド電流Ｉｇとドラム電
流Ｉｄとのバランスが崩れてしまい、ドラム電流１ｄが
過小あるいは過大になり、画質に差が生じる。すなわち
、可変抵抗器９を調整する濃度調整用つまみが同し位置
であっても、濃淡の差が生じてコピーミスとなり、再調
整し力士で再コピーをしなければならないという問題減
があった。
の周囲条件が変化すると、グリッド電流Ｉｇとドラム電
流Ｉｄとのバランスが崩れてしまい、ドラム電流１ｄが
過小あるいは過大になり、画質に差が生じる。すなわち
、可変抵抗器９を調整する濃度調整用つまみが同し位置
であっても、濃淡の差が生じてコピーミスとなり、再調
整し力士で再コピーをしなければならないという問題減
があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ドラム電流を安
定化し得る、帯電器用高圧電源回路を技供することであ
る。
定化し得る、帯電器用高圧電源回路を技供することであ
る。
この発明は、１次巻線とそれに結合される２玖巻線を有
するトランスで構成され２次巻線の出力端が帯電器の放
電電極に接続された高圧回路、摺電器に流れ込むグリッ
ド電流によりグリッド電圧を発生させる固定抵抗とグリ
ッド電流を検出する検出用固定抵抗の直列回路、および
検出用固定抵抗の電圧降下に応じて１次巻線の電流を制
御し、グリッド電流を定電流化する制御回路を備える、
帯電器用高圧電源回路である。
するトランスで構成され２次巻線の出力端が帯電器の放
電電極に接続された高圧回路、摺電器に流れ込むグリッ
ド電流によりグリッド電圧を発生させる固定抵抗とグリ
ッド電流を検出する検出用固定抵抗の直列回路、および
検出用固定抵抗の電圧降下に応じて１次巻線の電流を制
御し、グリッド電流を定電流化する制御回路を備える、
帯電器用高圧電源回路である。
帯電器のグリッド電極に接続される直流電圧回路は定電
流化されているので、グリッド電極には常に一定のグリ
ッド電流が流れるように、検出用固定抵抗に生じた電圧
降下によってトランスの１次巻線を制御するので、トラ
ンスの２次巻線の出力電圧も一定となり、動作電流が一
定になる。したがって、ドラム電流（動作を流−グリッ
ド電流）も一定化される。
流化されているので、グリッド電極には常に一定のグリ
ッド電流が流れるように、検出用固定抵抗に生じた電圧
降下によってトランスの１次巻線を制御するので、トラ
ンスの２次巻線の出力電圧も一定となり、動作電流が一
定になる。したがって、ドラム電流（動作を流−グリッ
ド電流）も一定化される。
この発明によれば、動作電流が一定化されるので、必然
的にドラム電流も一定となる。したがって、コピーの画
質を安定化することができる。
的にドラム電流も一定となる。したがって、コピーの画
質を安定化することができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
第１図を参照して、この実施例の高圧電源回路１０は高
圧回路１２を含む。高圧回路１２はトランス１４を含み
、その２次巻線すなわち出力巻線１６の一方端１６ａは
アースされる。また、出力巻線１６の他方端１６ｂはダ
イオード１８を介して出力端２０に接続される。トラン
スの１次巻線すなわち入力巻線２２の一方端には、入力
巻線２２に流れる電流を断続するｎｐｎ ）ランジスタ
２４のコレクタが接続され、そのエミッタは接地される
。そして、トランジスタ２４０ベースには、適宜のスイ
ッチング制御回路２６を介して電圧比較器２８の出力端
子が接続される。電圧比較器２８の（＋）端子には出力
端３０が接続される。電圧比較器２８の（＋）端子と出
力端３０との接続点３２とアースとの間には、定電圧直
流電圧源３４と検出用固定抵抗３６とが直列接続される
。また、定電圧直流電圧源３４には、直列接続された抵
抗３８および４０が並列接続される。そして、抵抗３８
および４０の接続点４２が電圧比較器２８の（−）端子
に接続される。すなわち、電圧比較器２８の（＋）端子
および（＝）端子には、それぞれ接続点３２および４２
の電圧が入力され、電圧比較器２８はこの２つの入力電
圧の差に応じて変化するレベルを有する電圧を出力する
。
圧回路１２を含む。高圧回路１２はトランス１４を含み
、その２次巻線すなわち出力巻線１６の一方端１６ａは
アースされる。また、出力巻線１６の他方端１６ｂはダ
イオード１８を介して出力端２０に接続される。トラン
スの１次巻線すなわち入力巻線２２の一方端には、入力
巻線２２に流れる電流を断続するｎｐｎ ）ランジスタ
２４のコレクタが接続され、そのエミッタは接地される
。そして、トランジスタ２４０ベースには、適宜のスイ
ッチング制御回路２６を介して電圧比較器２８の出力端
子が接続される。電圧比較器２８の（＋）端子には出力
端３０が接続される。電圧比較器２８の（＋）端子と出
力端３０との接続点３２とアースとの間には、定電圧直
流電圧源３４と検出用固定抵抗３６とが直列接続される
。また、定電圧直流電圧源３４には、直列接続された抵
抗３８および４０が並列接続される。そして、抵抗３８
および４０の接続点４２が電圧比較器２８の（−）端子
に接続される。すなわち、電圧比較器２８の（＋）端子
および（＝）端子には、それぞれ接続点３２および４２
の電圧が入力され、電圧比較器２８はこの２つの入力電
圧の差に応じて変化するレベルを有する電圧を出力する
。
この電圧比較器２８からの出力電圧がスイッチング制御
回路２６に与えられる。スイッチング制御回路２６は、
電圧比較器２８から入力される電圧のレベルに応じた制
御信号を出力する。この制御信号がトランジスタ２４の
ベースに与えられる。したがって、トランジスタ２４は
制御信号に応じてオン・オフを繰り返す。そのため、入
力巻線２２には、その制御信号に応じた交流が発生する
。したがって、トランジスタ２４のオン・オフ状態を調
整することによって、すなわち、入力巻線２２の電流量
を制御することによって、出力巻線１６からの出力電圧
の大きさを調整することができる。
回路２６に与えられる。スイッチング制御回路２６は、
電圧比較器２８から入力される電圧のレベルに応じた制
御信号を出力する。この制御信号がトランジスタ２４の
ベースに与えられる。したがって、トランジスタ２４は
制御信号に応じてオン・オフを繰り返す。そのため、入
力巻線２２には、その制御信号に応じた交流が発生する
。したがって、トランジスタ２４のオン・オフ状態を調
整することによって、すなわち、入力巻線２２の電流量
を制御することによって、出力巻線１６からの出力電圧
の大きさを調整することができる。
この高圧回路１２の出力端２０には、感光体ドラム４４
の外表面近傍に配置される帯電器４６の放電電極４８が
接続される。一方、高圧回路１２の出力端３０は、固定
抵抗４９を介して帯電器４６のグリッド電極５０および
シールド電極５２に接続される。
の外表面近傍に配置される帯電器４６の放電電極４８が
接続される。一方、高圧回路１２の出力端３０は、固定
抵抗４９を介して帯電器４６のグリッド電極５０および
シールド電極５２に接続される。
動作において、トランジスタ２４のスイッチングによっ
て入力巻線２２に交流電圧が発生すると、出力巻線１６
に電圧が誘起され、その誘起された高圧電圧はダイオー
ド１８によって整流されて、出力端子２０から帯電器４
６の放電電極４８に印加される。また、定電圧直流電圧
源３４が検出用固定抵抗３６を通り、出力端３０からグ
リッド電流ｒｇが帯電器４６のグリッド電極５０に流れ
る。したがって、動作電流Ｉｈはｒ ｈ＝ Ｉ ｇ＋
１ｄ（ただし、Ｉｄはドラム電流）として表される上述
のように、グリッド電流Ｔｇは、定電圧直流電圧源３４
および検出用固定抵抗３６を通して与えられるので、電
圧比較器２８の入力すなわち接続点３２および４２の間
の電圧差を′、０■になるように、電圧比較器２８が動
作するため一定となる。そのため、グリッド電極５０お
よびシールド電極５２と出力端３０の間の固定抵抗４９
による電圧降下は一定となり安定したグリッド電圧■ｇ
が得られる。したがって、動作電流１ｈは一定となり、
上記式の関係を有するドラム電流Ｉｄも常に一定となる
。
て入力巻線２２に交流電圧が発生すると、出力巻線１６
に電圧が誘起され、その誘起された高圧電圧はダイオー
ド１８によって整流されて、出力端子２０から帯電器４
６の放電電極４８に印加される。また、定電圧直流電圧
源３４が検出用固定抵抗３６を通り、出力端３０からグ
リッド電流ｒｇが帯電器４６のグリッド電極５０に流れ
る。したがって、動作電流Ｉｈはｒ ｈ＝ Ｉ ｇ＋
１ｄ（ただし、Ｉｄはドラム電流）として表される上述
のように、グリッド電流Ｔｇは、定電圧直流電圧源３４
および検出用固定抵抗３６を通して与えられるので、電
圧比較器２８の入力すなわち接続点３２および４２の間
の電圧差を′、０■になるように、電圧比較器２８が動
作するため一定となる。そのため、グリッド電極５０お
よびシールド電極５２と出力端３０の間の固定抵抗４９
による電圧降下は一定となり安定したグリッド電圧■ｇ
が得られる。したがって、動作電流１ｈは一定となり、
上記式の関係を有するドラム電流Ｉｄも常に一定となる
。
なお、この検出用固定抵抗３６として金属皮膜抵抗（±
１％）を用いれば、周囲条件のいかんに拘わらずグリッ
ド電流１ｇの精度がよく、グリッド電圧Ｖｇの設定精度
が向上する。したがって、帯電器４６自体としても十分
な性能が得られる。
１％）を用いれば、周囲条件のいかんに拘わらずグリッ
ド電流１ｇの精度がよく、グリッド電圧Ｖｇの設定精度
が向上する。したがって、帯電器４６自体としても十分
な性能が得られる。
また、従来のようにバリスタを用いる必要がないので低
コスト化が図れ、さらに、無調整化に伴い信転性を向上
することができる。
コスト化が図れ、さらに、無調整化に伴い信転性を向上
することができる。
第１図はこの発明の一実施例を示す回路図である。
第２図は従来技術を示す回路図である。
図において、１０は高圧電源回路、１２は高圧回路、３
４は定電圧直流電圧源、３６は検出用固定抵抗、４６は
帯電器、４８は放電電極、４９は固定抵抗、５０はグリ
ッド電極を示す。
４は定電圧直流電圧源、３６は検出用固定抵抗、４６は
帯電器、４８は放電電極、４９は固定抵抗、５０はグリ
ッド電極を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １次巻線とそれに結合される２次巻線を有するトランス
で構成され前記２次巻線の出力端が帯電器の放電電極に
接続された高圧回路、 前記帯電器に流れ込むグリッド電流によりグリッド電圧
を発生させる固定抵抗とグリッド電流を検出する検出用
固定抵抗の直列回路、および前記検出用固定抵抗の電圧
降下に応じて前記１次巻線の電流を制御し、グリッド電
流を定電流化する制御回路を備える、帯電器用高圧電源
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8049790A JPH03279973A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 帯電器用高圧電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8049790A JPH03279973A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 帯電器用高圧電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03279973A true JPH03279973A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13719946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8049790A Pending JPH03279973A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 帯電器用高圧電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03279973A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013134429A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3909614A (en) * | 1973-12-21 | 1975-09-30 | Xerox Corp | Scorotron power supply circuit |
| JPS53116163A (en) * | 1977-03-18 | 1978-10-11 | Canon Inc | Electric charger for electrophotography |
| JPS55122379A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High voltage power supply for copying machine |
| JPS63293564A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | Sharp Corp | 帯電装置 |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP8049790A patent/JPH03279973A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3909614A (en) * | 1973-12-21 | 1975-09-30 | Xerox Corp | Scorotron power supply circuit |
| JPS53116163A (en) * | 1977-03-18 | 1978-10-11 | Canon Inc | Electric charger for electrophotography |
| JPS55122379A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High voltage power supply for copying machine |
| JPS63293564A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | Sharp Corp | 帯電装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013134429A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
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