JPH03279796A - 空冷熱交ユニツト組立方法 - Google Patents

空冷熱交ユニツト組立方法

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JPH03279796A
JPH03279796A JP7691790A JP7691790A JPH03279796A JP H03279796 A JPH03279796 A JP H03279796A JP 7691790 A JP7691790 A JP 7691790A JP 7691790 A JP7691790 A JP 7691790A JP H03279796 A JPH03279796 A JP H03279796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
expanded
pipe
ring
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP7691790A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Yanagihara
柳原 善浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH03279796A publication Critical patent/JPH03279796A/ja
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多数の直管形の伝熱管をもったシェル&チュ
ーブの熱交換器の組立方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の組立法を第7図により説明する。空冷熱交換器(
ワーク)は第7図に示すように、フィンとチューブより
構成されている。そのワークを作業台上に配置し、AB
両側に管板を用意し−ケずつ人手で第2図(a)のよう
にはめ込んだガイドピンをガイ1〜に矢印Pの方向へ移
動し、チューブに管板を挿入する。その時、チューブ外
径と管板孔のクリアランスの精度が高いため、数百本の
チューブに数百ケ所の孔があいた一枚の管板を一括して
挿入するのは、困難であり、クリアランスのバランスを
目視しながら徐々に挿入しなければならない。そして、
挿入完了後、組立治具4を使用して寸法eを基準に組立
てる。
管板挿入後は、手動拡管機によって、第2図(c)の形
状のように、−ヶずつチューブ2を拡管して、チューブ
2と管板1を固定する。次に、第2図(d)の様に、リ
ング7を一ケずつ人手ではめ込んでワークを組立ててい
た。
なお、この種のものとして関連するものに、例えば、特
開昭63−16822号公報が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の組立法は、多数本のチューブ2に一括して一枚の
管板2を強制的に、挿入しなければならないため、なか
なか入らない。管板2を挿入後は、基準寸法eが不均一
になり組立てられる。そのため、ハンマ等の器具で、調
整しながら寸法出しを行なわな(づればならないため、
過大な時間を費やすことになる。
また、チューブ2の拡管、リング7の挿着についても、
人手で一ケずつ行なうため、手間と時間を過大に費やす
組立法となっていた。
本発明の目的は、自動化を指向した組立法を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、」二記目的を達成するために、作業台」二の
規定位置に、水平に置いた製品の両側から、チューブ2
に管板1を挿入すると同数のピンをチューブ孔の軸方向
へ強制的に挿入し、−時両側のピンで製品を保持する。
そして、そのピンをガイFにチューブ2に管板1a、i
bを押し出して挿入する。その際、製品の基鮮寸法eを
抑えるため、チューブ2に挿入する管板1の挿入量を機
械的に抑制している。
次にセラ1〜した管板1にチューブ2を円周方向に拡管
することについては、人手で行っていた様な機構を自動
化した。その際、作業効率を向上させるため、多軸同時
拡管が可能となる様な装置とした。
また、リング7の挿着については、チューブ2に挿着し
てから、リング7がチューブ2がら外れるのを防止する
ために、挿着ミスを無くすために、リング7にスプリン
グ力を持たせ、若干リンタフを原径より拡げてチューブ
2に挿着する。挿着後は、管板1の開先内へ確実に挿着
させるため、さらに押込む様な機構にしている。
〔作用〕
チューブ2に管板1a、lbを挿入する際、両側のチュ
ーブ内面をピンで保持して、管板をセットシ、押込むよ
うにする。それによって、管板1は、ピンをガイドに既
定の位置に挿入される。
次に、セットした管板1にチューブ2を円周方向に拡管
する際、二度目の再拡管は、同し位置て拡管ヘッドをギ
ヤによって90”円周方向へ回転させる。それによって
、−度だけの拡管ではチュブ2の外周を管板孔に密着さ
せることができない(真円にすることができない)機構
を防ぐようにしている。
また、拡管したチューブにリング7を挿着する際、挿着
ヘットは円筒状の外周を軸方向に切欠いているため、板
ばねの様にスプリング力を持っている。そのため、原径
リング7を若干拡げる機構が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により詳細を説明する
第1図においてローラコンヘア]−7に対して水平に置
かれた製品は、管板挿入装置8aにて管板]を第2図(
b)のように挿入した後、ローラコンベア17」コを搬
送方向に送り、空冷熱交組立装置8bにセットする。セ
ント後は、ピッチ送り装置15 a〜15cによって、
ある一定のピッチで搬送方向へ装り、管端拡管装置]−
2で第2図(c)のように加工し、パーツフィーダ14
から送られるリング7をリング挿着装置13にて第2図
(d)のようにリング7を挿着2組立てて、次工程へ搬
送するものである。
次に本発明による空冷熱交の組立方法の実施例を第1図
ないし第6図により詳細を説明する。
第1図において、ローラコンベア17に対して水平に製
品を管板挿入装置8a上に搭載する。その後、第3図(
a)の様なガイドピン18が多数本矢印Tのように、多
数本のチューブ2に挿入される。この時、チューブ2の
軸方向の反対側にも同じ様にガイドピン18が多数本挿
入される。故に、製品はガイドピン18によって把持さ
れ、固定される。そしてガイド板9にセットされた管板
1は、ガイド板移動用シリンダ11によって、ガイドピ
ン18をガイドに矢印Uのようにチューブ2の軸方向に
挿入される。挿入する際、ガイド板9に機械的ス1−ツ
バを設けているため、チューブ突出し長さQと組立基準
寸法eを確保することができる。寸法eを確認役切欠窓
10より、手動管端拡管機を用いて、第4図(c)のよ
うに、数本のチューブ2の管端を拡管し、チューブ2′
と管板]を仮固定し、空冷熱交組立装置8bへ搬送する
次に、挿入された管板1と多数本のチューブ2を固定す
る。その方法として、第4図のように、拡管用ピン20
がチューブ2の軸方向へ推進することによって、ピン2
0と同様のテーパをもつ分割された拡管用ダイス19が
円周方向へ拡がる。
故に、チューブ2はチューブ2′のように加工され、管
板孔内面に密着する。しかし、−・度だけの拡管ては、
分割されたダイス]9のため、拡管断面の多角形になり
僅かではあるが、チューブ2′と管板孔の内面にすき間
が生じる。それを無くすため、拡管用ダイス19をギヤ
を介して同じ位置で円周方向Xに90’回転させ、再び
、拡管することによって、拡管断面が真円になり、チュ
ーブ2′外周全体が管板穴内面に密着する。
さらに、第2図(d)のように、開先加工孔25にリン
グ7を挿着する。リング7は、第5図(a)のように、
固有振動をもつパーツフィーダ23から供給される。供
給されたリング7をリング挿着ヘッド21により取出し
、矢印Bのように90°回転し、第5図(d)に示す矢
印Aの方向へ挿着ヘッド21を移動し、チューブ2′に
挿着ヘラ1−21を挿入し、チューブ2′に挿着する。
さらに、確実に開先加工面25に挿着するために、リン
グ押込みカラー24を矢印Aの方向へ推進させることに
よって、リングツ挿着の作業を完了する。
また、各装置へのピッチ送りは、第6図に示す製品ピン
チ送りヘッド26で矢印Cの方向へ移動させ、送りヘッ
ド26をチューブ2′に挿入した状態で搬送方向へある
一定のピッチで送り、再び、送りヘッド26を元の位置
(ピッチ)に戻し、また、同様の送り動作をトランスフ
ァ一方式に送り動作を繰り返す。
以上の動作を繰返すことによって、タフ1−加工− を可能とする装置である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、該製品をカイI〜ピンによって把持し
ているため、チューブと管板穴との微少なりリアランス
は解消される。それによって、管板のチューブへの挿入
はスムーズに行なわれる。
方、管端拡管では、拡管断面を真円にすることにより、
吹工程での信頼性向」二を図ることができる。
次に、リング挿着では、挿着ヘッドの先端が板ばねの様
に収縮するため、被対照物(チューブ2′)に対するフ
レキシブル性が向上することから、リング挿着ミスがな
くなる。さらに、リング押込みカラーにより、リングの
挿着を確実なものとすることができる。
また、これらの作業を1−ランスファ一方式に位置決め
、搬送することから、動作の確実性および作業スペース
の省略化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の側面図、第2図は、被対
照物の組立順序の説明図、第3図は、本発明の一部の管
板挿入装置の隘路の説明図、第4図は、管端拡管装置の
隘路の説明図、第5図は、リンク挿着ヘットのリング挿
着動作説明図、第6図は、ピンチ送り装置のヘラ1へ部
詳細を示す説明図、第7図は、作業台上の管板組立の説
明図、第8図は、第7図における手順説明図である。 1 ・管板、2・チューブ、2′・・拡管後のチューブ
、7 リンク、8a・管板挿入装置、8b 空冷熱交組
立装置、12・管端拡管装置、13・・リング挿着装置
、1.5 a −c・・・ピッチ送り装置、19・拡管
用ダイス、20 ・拡管用ピン、21 ・リング挿着ヘ
ッド、24・・リング押込みカラ26・・製品ピッチ送
りヘット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、空冷熱交換器を製作するに当り、五段数十列の多群
    のピンをガイドに、ブロック化されたチューブ群にあら
    かじめセットされた管板を両側から一括挿入し、挿入さ
    れた前記管板と前記チューブを固定するため、五段を同
    時に前記チューブを所定の径まで管端を拡管し、拡管さ
    れた前記チューブに、細径リングを五段同時に挿入する
    組立法で、それら各組立ステーシヨンへ一定のピッチで
    ワークの位置決めをするピッチ搬送することを特徴とす
    る空冷熱交ユニット組立方法。
JP7691790A 1990-03-28 1990-03-28 空冷熱交ユニツト組立方法 Pending JPH03279796A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114029413A (zh) * 2021-09-15 2022-02-11 埃斯创(常熟)汽车空调系统有限公司 涨管机构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114029413A (zh) * 2021-09-15 2022-02-11 埃斯创(常熟)汽车空调系统有限公司 涨管机构
CN114029413B (zh) * 2021-09-15 2023-12-19 埃斯创(常熟)汽车空调系统有限公司 涨管机构

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