JPH0327946A - 印刷機における見当量検出方法及びその装置並びにその映像データの校正方法及び校正装置 - Google Patents

印刷機における見当量検出方法及びその装置並びにその映像データの校正方法及び校正装置

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JPH0327946A
JPH0327946A JP1134523A JP13452389A JPH0327946A JP H0327946 A JPH0327946 A JP H0327946A JP 1134523 A JP1134523 A JP 1134523A JP 13452389 A JP13452389 A JP 13452389A JP H0327946 A JPH0327946 A JP H0327946A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は印刷機における見当量検出方法及び装置、並び
にこれらの映像データの校正方法及び装置に関し、特に
多色刷り印刷機において表裏に印刷する場合の各版胴の
見当合せ作業及びこの見当合せ作業に用いる映像データ
の校正作業に適用して有用なものである。
く従来の技術〉 第4図はオフセット6色枚葉印刷機を概念的に示す説明
図である。同図に示すように、この印刷機010は、給
紙装置020と、6段の印刷ユニノト031,032,
033,034,035,036と排紙装置040とを
備えている。各印刷ユニット031〜036には夫々印
刷用の刷版が装着される#Ji胴RHと、この版胴R.
に対接して刷版上の画像が転写されるゴム胴R0と、こ
のゴム胴R0に対接して印圧を加える圧胴RAとを有す
る。
給紙装置020から送り出された用紙050は、ゴム胴
R0と圧胴RAとの間を通過して印刷され渡し胴R1に
より隣りの印刷ユニット032〜036に移送される。
最終段の印刷ユニット036全通過して6色の印刷が終
了した用紙050は、排紙装i1040に移送されて積
載される。
以上で用紙050の表面への印刷が完了するのであるが
、用紙050の裏面にも印刷する場合には用紙050を
反転してこの用紙050を裏面の絵柄が形成してある刷
版を有する印刷ユニットに同様に供給してやれば良い。
かかる一連の印刷工程で、各印刷ユニット031〜03
6では、絵柄とともに例えば十字形の基準マーク (ト
ンボマーク)を用紙050の表裏面に夫々印刷して各印
刷ユニット031〜036の各版胴RHの見当合せ作業
及び表裏の見当合せ作業に供している。
前記基準マークを利用する従来技術に係る見当合せ作業
は次の様な態様で行なわれていた。
即ち、一連の印刷工程で6色の印刷が完了した用紙05
0に刷り重ねられた基準マークを作業者がルーペ等で拡
大して視認し、各基準マークの相対ずれ量を視覚により
検出した後、これらのずれがなくなる迄各版胴を調整す
る。かかる見当ずれの調整は、印刷ユニット031〜0
36に夫々付属している見当装置を、作業者が手動で直
接、若しく(よ遠隔操作装置を用いて遠隔で操作するこ
とにより各印刷ユニット031〜036毎に行なうよう
になっている。因に、見当が合った場合には各印刷ユニ
ット031〜036で印刷された基準マークが完全に重
なり合う。
かかる一連の見当合せ作業で、例えば表面の見当合せが
終了するのであるが、表裏印刷の場合には表裏の見当合
せも行なう必要がある。そこで、次1ζ表裏の見当合せ
を行なうべく基準マーク (トンボマーク)の中央位置
に針で孔をあけ、この孔を裏面より作業者が透視し゛C
表裏間の見当ずれを視覚により検出し、裏面の各版胴の
対応する表面の各版胴に対する見当合せを行う。
〈発明が解決しようとする課題〉 上述の如く、従来技術における見当合せは、試し刷りし
た用紙050の基準マークを作業者が視認して観察した
ずれ量に基づき、作業者の勘により見当装置を操作して
各Fi.Ii!RHを調整していたので、ずれ量を正確
に検出することができず、見当が完全に合うまでには数
度に亘ろ修正作業を試行錯誤的に行なっている。特に表
裏印刷の場合には、表裏の見当合せが終了した後、更に
前述の如き表裏の見当合せの作業も追加され、この場合
も表裏のずれ量を正確に検出することができないので、
見当が合うまでには数度に亘る修正作業を試行錯誤的に
行なわなければならない。
このため、見当合せ作業に多大の時間を要するばかりで
なく、修正の度に試し刷りを行なうため、損紙が多数発
生する。また、見当合せ作業自体が、微少な見当ずれを
目視観察するという面倒な作業であるため、作業員の多
大な疲労を招来するという問題もあった。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、表裏に多色刷
りを行なう印刷機の各版胴の相対ずれ量を例えば表面で
ある他の面に対する表裏見当ずれ量と併せて自動的に検
出することができる印刷機における見当量検出方法及び
装置、並びにこれらの映像データの校正方法及び装置を
提供することを目的とする。
く課雇を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明の構成は、用紙の表面に印刷
された第1の基準のマークを用紙の表面側から第1の撮
像手段により撮影して第lの基準のマークを表わす第1
の映像データを形成するとともに、 印刷機において用紙が移送される方向である天地方向及
びこの天地方向に直角な方向である左右方向に夫々伸び
るM線状の二辺を夫々有し、複数段の印刷ユニットの各
刷版に各刷版上の位置を相対的にずらして形成したマー
クを、前記用紙の裏面に印刷してマークの集合体である
レジスタマークを形成し、このレジスタマークを用紙の
裏面側から第2の撮像手段により撮像してレジスタマー
クを表わす第2の映像データを形成し、 その後第1の映像データと第2の映像データとを比較す
ることにより、前記レジスタマークを形成するマークの
1つである第2の基準マークの第1の基準のマークに対
するずれ量である表裏相対ずれ量を演算し、 更に第2の映像データに基づき第2の基準のマークの天
地方向及び左右方向に伸びろ二辺に対する他のマークの
同様の二辺の距離を夫々演算するとともに、各刷版間の
相対ずれ量が零である場合の第2の基準のマークの二辺
に対する他のマークの二辺の距離と前記演算結果とを比
較することにより各刷版間の左右方向及び天地方向に関
する相対ずれ量を演算し、 その後表裏相対ずれ量と各相対ずれ量を加算することに
よりレジスタマークを形或する各マークの第1の基準の
マークに対する相対ずれ量を演算して各ずれ量を表わす
データを送出するようにしたこと、 用紙の表面に印刷された第1の基準のマークと、 第1の基準のマークを用紙の表面側から撮像してこの第
1の基準のマークを表わす第1の映像データを形成する
第1の撮像手段と、印刷機において用紙が移送される方
向である天地方向及びこの天地方向に直角な方向である
左右方向に夫々伸びる直線状の二辺を夫夫有し、複数段
の印刷ユニットの各刷版に各刷版上の位置を相対的にず
らして形成したマークを、前記用紙の裏面に印刷して得
るマークの襲合体であるレジスタマークと、 レジスタマークを用紙の裏面側から撮像してこのレジス
タマークを表わす第2の映像データを形成する第2の撮
像手段と、 第1の映像データと第2の映像データとを比較すること
により、前記レジスタマークを形成するマークの1つで
ある第2の基準のマークの第1の基準のマークに対する
ずれ量である表裏相対ずれ量を演算し、更に第2の映像
データに基づき、第2の基準のマークの天地方向及び左
右方向に伸びる二辺に対する他のマークの同様の二辺の
距離を夫々演算するとともに、各刷版間の相対ずれ量が
零である場合の第2の基準のマークの二辺に対する他の
マークの二辺の距離と前記演算結果とを比較することに
より各刷版間の左右方向及び天地方向に関する相対ずれ
量を演算し、その後表裏相対ずれ量と各相対ずれ量を加
算することによりレジスタマークを形成する各マークの
第1の基準のマークに対する相対ずれ量を演算して各ず
れ量を表わすデータを送出するようにした見当ずれ量演
算部とを有すること、用紙の表面に印刷された第1の基
準のマークと、この用紙の裏面に印刷された第2の基準
のマークとを用紙の表側及び裏側から第1及び第2の撮
像手段により夫々撮像して得る第1及び第2の映像デー
タを比較することにより第1及び第2の基準のマーク間
のずれ量を演算する場合における第1及び第2の撮像手
段の位置の誤差に起因する第1及び第2の映像データの
校正方法であって、 印刷機において用紙が移送される方向である天地方向及
びこの天地方向と直角な方向である左右方向に夫々伸び
ろ直線状の二辺を有して表裏の同一位置で視認されるよ
うフィルム等の平板に形成された校正用マークを、平板
の表側及び裏側から第1及び第2の撮像手段により夫々
撮像して第1及び第2の映像デ一夕を形成するとともに
、これら第1及び第2の映像データを比較することによ
り第1の撮像手段と第2の撮像手段の天地方向及び左右
方向の相対ずれ量を演算し、これらの相対ずれ量に基づ
き第1及び第2の撮像手段が夫夫撮像した前記マークの
相対ずれ量を校正すること及び、 用紙の表面に印刷された第1の基準のマークと、この用
紙の裏面に印刷された第2の基準のマークとを用紙の表
側及び裏側から第1及び第2の撮像手段により夫々撮像
して得る第1及び第2の映像データを比較することによ
り第1及び第2の基準のマーク間のずれ量を 演算する場合における第1及び第2の撮像手段の位置の
誤差に起因する第1及び第2の映像データの校正装置で
あって、 印刷機において用紙が移送される方向である天地方向及
びこの天地方向と直角な方向である左右方向に夫々伸び
る直線状の二辺を有して表裏の同一位置で視認されるよ
うフィルム等の平板に形成された校正用マークと、この
校正用マークを平板の表面側から撮像してこの校正用マ
ークを表わす第1の映像データを形成する第1の撮像手
段と、 前記校正用マークを平板の裏面側から撮像してこの校正
用マークを表わす第2の映像データを形成する第2の撮
像手段と、 第1及び第2の映像データを比較することにより第1の
撮像手段と第2の撮像手段の天地方向及び左右方向の相
対ずれ量を演算し、これらの相対ずれ量に基づき第1及
び第2の撮像手段が夫々撮像した前記マークの相対ずれ
量を校正する見当ずれ量演算部とを有すことを特徴とす
る。
く作   用〉 上記構成の本発明fil, (21によれば、表裏のず
れ量は第1の基準のマークと第2の基準のマークとのず
れ量として可視化される。また、各刷版の紙流れ方向(
印刷機において用紙が移送される方向;以下天地方向と
称す)及び左右方向(天地方向と直角な方向)における
相対ずれ量は、一連の印刷が完了した用紙に印刷された
レジスタマークにおける各印刷ユニットで印刷されたマ
ーク間のずれ量として、即ち第2の基準のマークの左右
及び天地方向の一辺に対する他の各マークの左右及び天
地方向の一辺のずれ量として可視化される。
第1の撮像手段は前記第1の基準のマークを撮像し、そ
の映像データである第1の映像データを、また第2の撮
像手段は前記レジスタマークを撮像して第2の映像デー
タを見当ずれ量演算部に送出する。この結果、見当ずれ
量演算部は、第1及び第2の映像データに基づき第1の
基準のマークと第2の基準のマークとの表裏相対ずれ量
を演算するとともに、第2の映像データに基づき各マー
クの第2の基準のマークに対する相対ずれ量を演算して
両者を加算するので、裏面に印刷された各マークの表面
に印刷された第1の基準のマークに対する相対ずれ量が
演算され、各ずれ量を表わすデータを溪出する。
く実 施 例〉 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図はレジスタマークを示す説明図である。同図に示
すように、このレジスタマーク1;よ、複数個(本実施
例は4色刷りの場合であるので4個)の正方形のマーク
M, p M2 #M,,M4の集合体として印刷物で
ある用紙の右上余白部に印刷されていろ。
マークM1〜M4ぱ、例えば第4図に示す印刷機と同種
のオフセット4色枚葉印刷機等、多色刷り印刷機におい
て各色毎に独立した4個の印刷ユニットで各1個づつ順
次印刷される。即ち、各印刷ユニットの各刷版にはマー
クM, − M4に対応するマークが形成してある。
このとき各刷版に形成されたマークは、各刷版上の位置
を所定量相対的にずらして形成してあり、この結果各印
刷ユニットにおいて刷版、即ち版胴が正規位置に占位し
ている場合には、各印刷ユニットで順次印刷されたマー
クM, −= M4の相対位置関係は常に一定の関係に
ある(以下、このように刷版及び版胴が正規位置に占位
していることを正規位置にある、まtここの場合のマー
クM, − M4を正規位置のマークMエ〜M4という
)。
マークM.〜M4の左右方向に伸びる一辺をH, −’
− H4、これらH1〜H4に対し直角な天地方向に伸
びる一辺をV, − V4とした場合、辺H,,vlを
基準とする本実施例における正規位置のマークM2〜M
4は次表1の関係を有している。
なお、同表中XはマークM,〜M4の一辺の長さ、aは
隣接するマークM,−M4間の隙間である。
く表1〉 ソコテ、各辺H2, V2〜H4, V4(7)辺H1
,V,に対する距Ill (H1−H2, H,−H3
, H1−H4,v,−v2, v,−v3, v1−
v4)を求め、正規位置における各辺間の距離(以下こ
れを正規データと称す)と比較することによりマークM
,を基準としたマークM2〜M4の天地方向及び左右方
向における相対ずれ量を算出することができる。
同様のレジスタマークを、その正規位置が用紙の表面及
び裏面の例えば同一位置等、正規位置における互いの位
置関係を一定に保持して用紙の表面及び裏面に夫々形成
し得るようにすれば、前述の如き原理で表面及び裏面毎
に各刷版間の相対ずれ量を算出することができるばかり
でなく、表面と裏面とで対応する例えばマークM,を基
準とした場合、表面のマークM.と裏面のマークM,の
位置関係により表裏の相対ずれ量を算出することができ
る。
このとき、表面において基準になるマークM1を第1の
基準のマークM,−,、裏面において基準になるマーク
M,を第2の基準のマークM,−2とすると (以下マ
ークMの添字(1〜4)にハイフォンを介して付す数字
1でそれが表面に印刷されるマーク、また数字2でそれ
が裏面に印刷されるマークであることを示す)、第1の
基準マークM1−1に対する表面の各マークM2−1〜
M4−,の相対ずれ量を演算するとともに、第1の基準
のマークM1−1に対する第2の基準のマークM1−2
の表裏相対ずれiと第2の基準のマークM,−2に対す
る裏面の各マークM2−2〜M4−2の相対ずれ量とを
加算して演算することにより、第1の基準のマークM,
−,に対するマークM2−1〜M4−1及びM1−2〜
M1−4の相対ずれ量を同時に求めることができる。こ
の場合には、表裏に関する全ての刷版の相対ずれ量、即
ち表裏見当合せを含む見当合せのための全ての見当ずれ
量に関するデータを同時に得る。
一方、表面に関する各刷版の見当合せが完了していろこ
とを前提とすれば、第1の基準のマークM1−1に対す
る第2の基準のマークM.−2の表裏相対ずれ量と第2
の基準のマークM.,に対する各マークM2−2〜M4
−2の相対ずれ量とを加算することにより、表裏見当合
せを含む裏面に関する見当合せのための見当ずれ量に関
するデータを得る。
用紙が連続紙である場合には前者のデータが、また用紙
が枚葉紙である場合には後者のデータが好適である。
なお、上記マークM,〜M4の形状は正方形としたが、
この形状に限定するものではない。
各マークM,〜M4は、天地方向及び左右方向に伸びる
互いに直交する2辺を有するものであれば良い。また、
前記実施例は4色刷りの場合であるので、マークM1〜
M4は4個形成したが、この個数は色の数、即ち独立し
た刷版の数に対応して前記実施例と同様な方法で増減す
れば良いことは論を持たない。
第2図は本発明の実施例に係る見当量検出装置を見当装
置及びこの見当装置の制御部とともに示すブロック綽図
である。
同図に示すように、用紙2は、その裏面に一連の印刷工
程によりマークM, − M4の集合体であるレジスタ
マーク1bが印刷されたもので、レジスタマーク1bの
印刷&l’ll:業者によりサンプル台3に載置された
ものである。
この用紙2の表面には、この表面に関する見当合せが完
了した印刷工程により第1の基準のマークM1−,を含
む同様のレジスタマーク1aが印刷してある。第1及び
第2の撮像手段であるカメラ4a,Ablよ、前記用紙
2のレジスタマークla,lbをその上方及び下方から
夫々撮像するよう固定アングル5a,5bを介してサン
プル台3に固定してあり、撮像したレジスタマークla
,lbを表わす第1及び第2の映像データである第1及
び第2の映像信号を夫々送出する。このとき、カメラ4
a,4bは撮像範囲の天地方向及び左右方向に関する位
置が一致するよう、即ち用紙2の表面及び裏面側から同
一領域をtiHl1するよう夫々の位置を調整してある
見当ずれIk演算部6ぱ、前記第1及び第2の映像信号
を入力し、第1及び第2の映像信号を比較することによ
り第1の基準のマークM,−,に対する第2の基準のマ
ークM,−,の表裏の相対ずれ量を演算するとともに、
基準のマークM,−2の辺H, , V,に対する他の
マークM2,〜M4−2の距D (H,−H2, H,
−H3, H,−H4, V, −v , v −v 
, v −v )を夫々演算して、この各演算結果を正
規データと比較することにより各マークM2−2〜M4
−2のマークM1−2に対する相対ずれ量を演算し、更
にこれら各相対ずれ量に表裏の相対ずれ量を加算するこ
とにより各71クM,−2〜M4−2のマークM +−
 rに対する相対ずれ量を演算するものである。更に詳
言すると、見当ずれ量演算部6は、2値化処理部6a,
システムコントローラ6 b,CRT6c,CRTコン
トローラad,−/ログラムメモリー68,映像データ
メモリー6f,通信インターフエイス6g,1/Oコン
トローラ6h,操作パネル61及びプリンター61を有
していろ。
これらのうち2値化処理部6aは、カメラ4a,4bか
ら送出された第1及び第2の映像信号を、I/Oコント
ローラ6hを介して操作パネル6lにより予め設定され
た階調値を閾値として2値化し、第1及び第2の平面2
値データを作成する。システムCPU6bは、前記第1
及び第2の平面2値データを一時的に映像データメモ’
J − 6 fに格納するとともに、この映像データメ
モリー61より第1及び第2の平面2値データを読み出
し、CRTコントローラ6dを介してCRT6cに表示
すると同時に、前述の如く、第1の基準のマークM1−
、に対する第2の基準のマークM1−2の相対ずれ量、
即ち表裏相対ずれ量とともにレジスタマーク1bのマー
クM1−2を基準として各マークM2−2〜M4−2の
天地方向及び左右方向の正規位置からの相対ずれ量を演
算する。このとき、表裏相対ずれ量及びマークM+−a
〜M.−.間の相対ずれ量は、第1及び第2の基準のマ
ークM1−,, M,−2の右上角P,,P2(第1図
参照)を原点とする座標系上の位置を考えることにより
与えられる。因に、正規位置では点P,,P2が一致す
るようになっている。本実施例では、表裏相対ずれ量と
各マークMI−2〜M4−2の相対ずれ量とを加算する
ことにより第1の基準マークM1−1に対する相対ずれ
量として与えられる。
乙のようにして演算された相対ずれ量は、CRT6cに
表示され、またプリンタ6jに打出されると同時に、通
信インターフエイス6gを介して制御部7に送出される
。操作パネル61は印刷ユニットとマークMI−2〜M
4−2の対応関係等、各種データの設定とともに、見当
ずれ量演算部6の一連の処理のスタート及びストップ等
の操作を行なうためのものである。また、プログラムメ
モリー60には見当ずれ量演算部6における処理手順が
格納されている。
制御部7は、見当ずれ量演算部6で演算した相対ずれ量
を表わすデータを入力して所定の処理を行なった後、前
記相対ずれ量が零となるよう見当装置11介して各印刷
ユニットの各版胴の位置を′FA整する。本実施例の制
御部7は、P Q C ( printing qua
lity control )装置を利用していろ。こ
のPQC装置は、各見当装[!8を直接制御する見当コ
ントローラ7lの他に湿し水コントローラ7h,ツボコ
ントローラ7l及びインキ送りコントローラ7k等を有
しており、見当合せとは直接には関係ないが印刷の品質
に重大な影響をもつ湿水,ツボ及びインキ送りを夫々制
御するようになっている。なお、第2図中、7aはメイ
ンCPU,7bは通信インターフエイス17cはシステ
ムインターフエイス、?dttメモリ、7fLtfi作
パネル、7gはシステムインターフエイスである。
かかる制御部7は、通信インターフェイス7bを介して
各印刷ユニットを表わすデータに対応させた各相対ずれ
量を入力し、実際の制御データに変換して見当装置8を
制御する乙とにより各印刷ユニットの各刷版の位相を調
整する(天地方向のずれの補正)とともに、各刷版のシ
リンダの軸方向に関する位相を調整する(左右方向のず
れの補正)。かくて、裏面に関する各刷版の天地方向及
び左右方向に関する見当fiけでなく、表面に関する各
刷版に対する表裏見当も同時に正規に調整される。
本実施例に係る制御部7は、各見当装置8のg4!1位
置が現在と乙にあるかというデータをもっており、この
現在位置データと相対ずれ量を表わすデータとを照合し
て最も迅速に、且つ各版胴のシリンダの中央に最も近い
位置となる調整量をメインCPU7 aで演算し、見当
コントローラ71を介して各見当装置8を制御する。
即ち、見当ずれ量演算部6より制御部7に供給される各
印刷ユニットの相対ずれ量をD1,D2, D3, D
4(Dの添字は印刷ユニットの番号で、マークM.〜M
4に対応している)、また制11117が持っている各
印刷ユニットの位置検出器により検出し各印刷ユニット
のシリンダの現在位置データをP,, P2, P,,
 P4とすると、まず両データを加算することによりデ
ータS1(=D,+P1) ,  S2(=02+P2
) ,  S3(=D3+P3) , S4(=D4+
P4)を求める。
次にデータ81〜S4の中の最大値S6..及び最小値
S11を抽出し、中心@IS.ldを演算する。
S−S S   =S   −−二虹−一二二二#Ill   
 Mll1+       2s,〜s4トs,,dト
ヲ加算し、sx1,sx2,sx3,sx4@演算スル
sx,=s,+s,,,, sx2=s2+s,,,,
,sx,=s,+s,d, sx,=s4+s,,d以
上の演算はメインC P U 7. aで行ない、これ
らのデータSX1〜Sx4を見当コントローラ71に送
出する。この結果、見当コントローラ7lは前記データ
Sx,〜Sx4を実際の制御データに変換し、各見当装
置8を介して各版胴の位置を調整する。
かかる本実施例の作用を一連の見当合せ作業の態様とと
もに説明する。
まず、操作パネル6iを操作してマークMl−2〜M4
−2がどの印刷ユニットで印刷されるかを対応づけて入
力する。次に、マークM .,〜M4−2の集合体であ
るレジスタマーク1bが印刷されたサンプル用紙2をサ
ンプル台3上に載置する。かかる状態の用紙2からカメ
ラ4a,4bで撮像したレジスタマークla,lbを表
わす第1及び第2の映像信号は2値化処理部6a及びC
RTコントローラ6dを介してCRTBc上で再生され
るので、作業者はCRT6cの画像を見ながらレジスタ
マーク1bがCRT6cの画面の略中央に占位するよう
用紙2の位置を調整する。
用紙2の位置調整の終了後、操作パネル6lの「スター
ト」釦を操作することにより見当ずれ量演算部6で以下
の作業が実行される。
即ち、システムCPU6bからの指令で2値化処理部6
r.は、第1及び第2の映像信号を、操作パネル61に
予め設定された閾値を基に夫々2値化し、第1及び第2
の平WJ2値化データを形成する。第1及び第2の平面
2値化データはシステムCPU6bにより映{象データ
メモリー6fに一旦格納されるとともに、CRTコント
ローラ6dを介してCRT6cに送出される。この結果
、CRT6cではレジスタマークla,lbの表示に替
わり第1及び第2の平面2値化データを表示する。次に
、システムCPU6bは映像データメモリ一6fに格納
された第1及び第2の平面2値化データをもとに、第1
図に基づき前述したアルゴリズムにより、第1の基準マ
ークM,一,に対する第2の基準のマークM,−2の表
裏相対ずれ量を演算するとともに、第2の基準のマーク
M,−2を基準としたマークM2−2〜M4−,の天地
及び左右方向の相対ずれ量を演算し、更にこれら表裏相
対ずれ量と各相対ずれ量とを加算して各マークM.−2
〜M4−2の第1の基準のマークM1−1に対する相対
ずれ量を演算する。
その後、システムCPU6bは通信インターフエイス6
gを介して制御部7にデータ通信要求を出し、相対ずれ
量及びこれが対応する印刷ユニットのデータを送出する
かかる相対ずれ量及びこれが対応する印刷ユニットのデ
ータを受けた制御部7は見当装置8を動作させて各印刷
ユニット間の刷版の見当ずれのy4整を行なう。
なお、上記実施例においては、見当ずれ量演算部6によ
り演算検出した相対ずれ量を表わすデータを制御部7に
送り、見当装置8を介して自動的に見当合せを行なうよ
うにしたが、見、当ずれ量演算部6により検出されプリ
ンター61に打出された相対ずれ量を表わすデータに基
づき、作業者が直接PQC装置等の制御装置を操作して
遠隔で、若しくは作業者が直接見当装置を操作して現場
で見当合せを行なっても良い。
前記実施例におけるカメラ4a,4bの位置は、撮像範
囲の天地方向及び左右方向に関する位置が一致するよう
に設置したが、この場合の設置精度は10μm以上の精
度が必要となる。一方、カメラ4a,4bの設置位置が
正規位置から多少ずれていても、この設置位置のずれの
影響を除去するためにζよカメラ4a,4bの出力信号
である第1及び第2の映像データを見当ずれ量の演算の
際に校正してやれば良い。
以下表裏見当合せの際に有用な映像データの校正に関す
る実施例を説明する。
本実施例は第2図に示す装置で校正用マークを撮像する
ことにより校正用のデータを作或するものである。この
校正用マークを第3図に示す。同図に示すように、校正
用マーク9は前記実施例のマークM, − M4と同様
に正方形の縁部9aを有し、天地方向及び左右方向に伸
びる直線状の二辺V0,H0を有して表裏の同一位置で
視認されるよう透明若しくは半透明のフィルム10に形
成してある。また、この校正用マーク9の縁部9aの中
には縁部9aの中心から放射状に伸びる焦点合せ用のラ
イン9bが形成してある。
かかる校正用マーク9を用いる本実施例では、先ずフィ
ルム10を、校正用マーク9がカメラ4a,4bの視野
内に納まるようサンプル台3に載置する。次に、この状
態でライン9bが最も鮮明になるようにカメラ4a,4
bのレンズをrJR整して焦点合せを行ない校正用マー
ク9をその表面及び裏面側から撮像する。
このようにして得る第1及び第2の映像データは、見当
ずれ量演算部6で前記実施例と同様に処理される。即ち
、見当ずれ量演算部6では、第1の映像データと第2の
映像データを2値化処理して夫々の辺V0,H0及び校
正用マーク9の右上角の点Pを記憶する。その後、第1
及び第2の映像データの辺V0,H0、点P0からはカ
メラ4a,4bのレンズの光軸のずれ、辺V0,H0か
ら【よカメラ4a,4bの天地方向及び左右方向に関す
る相対的なまがりを検出し、これを補正値データとして
映像データメモリ6fに記憶しておく。
かくて、前記実施例に係る表裏相対ずれ量を演算する際
には前記補正値データで第l若しくは第2の映像データ
を補正してやれば良い。
なお、校正用マーク9は表裏の同一位置で視認されるよ
うその位置が厳密に保証されているのであれば透明若し
くは半透明の平板に形成する必要はなく、平板の表裏面
に夫々形成しても良い。ただ、平板は透明若しくは半透
明の場合が反対面側から透視できるのでこの種の用途に
は最適である。
く発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明;
こよれば、従来目視で行なっていた表裏見当ずれ量及び
各印刷ユニットの版胴の天地及び左右方向の見当ずれ量
を自動的に絶対的なデータとして表わすことができるの
で、表裏見当合せ作業及び版胴の天地及び左右方向の見
当合せ作業を迅速且つ正確に行なうことができる。
また、上記見当合せ作業;ζおいて、表裏見当合せに用
いるべく平板の表面及び裏面に形成した校正用マークを
平板の表面側及び裏面側から撮像する第1及び第2の撮
像手段の正規位置に対する相対ずれ量を検出するように
したので、この相対ずれ量に基づき第1及び第2の撮像
手段の出力信号である第1及び第2の映像データを校正
することができ、これら第1及び第2の撮像手段の取付
誤差を実効的に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るレジスタマーク及びこれ
を用いた見当ずれ量の検出原理を説明するための説明図
、第2図は本発明の実施例を示すブロック線図、第3図
は校正用マークを示,す説明図、第4図はオフセット6
色枚葉印刷機を概念的に示す説明図である。 図面中、 la,lbはレジスタマーク、 2は用紙、 4a,4bはカメラ、 6は見当ずれ量演算部、 9は校正用マーク、 M,, M2, M,, M,はマークである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)用紙の表面に印刷された第1の基準のマークを用
    紙の表面側から第1の撮像手段により撮影して第1の基
    準のマークを表わす第1の映像データを形成するととも
    に、 印刷機において用紙が移送される方向である天地方向及
    びこの天地方向に直角な方向である左右方向に夫々伸び
    る直線状の二辺を夫夫有し、複数段の印刷ユニットの各
    刷版に各刷版上の位置を相対的にずらして形成したマー
    クを、前記用紙の裏面に印刷してマークの集合体である
    レジスタマークを形成し、このレジスタマークを用紙の
    裏面側から第2の撮像手段により撮像してレジスタマー
    クを表わす第2の映像データを形成し、 その後第1の映像データと第2の映像データとを比較す
    ることにより、前記レジスタマークを形成するマークの
    1つである第2の基準マークの第1の基準のマークに対
    するずれ量である表裏相対ずれ量を演算し、 更に第2の映像データに基づき第2の基準のマークの天
    地方向及び左右方向に伸びる二辺に対する他のマークの
    同様の二辺の距離を夫々演算するとともに、各刷版間の
    相対ずれ量が零である場合の第2の基準のマークの二辺
    に対する他のマークの二辺の距離と前記演算結果とを比
    較することにより各刷版間の左右方向及び天地方向に関
    する相対ずれ量を演算し、 その後表裏相対ずれ量と各相対ずれ量を加算することに
    よりレジスタマークを形成する各マークの第1の基準の
    マークに対する相対ずれ量を演算して各ずれ量を表わす
    データを送出するようにしたことを特徴とする印刷機に
    おける見当量検出方法。
  2. (2)用紙の表面に印刷された第1の基準のマークと、 第1の基準のマークを用紙の表面側から撮像してこの第
    1の基準のマークを表わす第1の映像データを形成する
    第1の撮像手段と、印刷機において用紙が移送される方
    向である天地方向及びこの天地方向に直角な方向である
    左右方向に夫々伸びる直線状の二辺を夫々有し、複数段
    の印刷ユニットの各刷版に各刷版上の位置を相対的にず
    らして形成したマークを、前記用紙の裏面に印刷して得
    るマークの集合体であるレジスタマークと、 レジスタマークを用紙の裏面側から撮像してこのレジス
    タマークを表わす第2の映像データを形成する第2の撮
    像手段と、 第1の映像データと第2の映像データとを比較すること
    により、前記レジスタマークを形成するマークの1つで
    ある第2の基準マークの第1の基準のマークに対するず
    れ量である表裏相対ずれ量を演算し、更に第2の映像デ
    ータに基づき、第2の基準のマークの天地方向及び左右
    方向に伸びる二辺に対する他のマークの同様の二辺の距
    離を夫々演算するとともに、各刷版間の相対ずれ量が零
    である場合の第2の基準のマークの二辺に対する他のマ
    ークの二辺の距離と前記演算結果とを比較することによ
    り各刷版間の左右方向及び天地方向に関する相対ずれ量
    を演算し、その後表裏相対ずれ量と各相対ずれ量を加算
    することによりレジスタマークを形成する各マークの第
    1の基準のマークに対する相対ずれ量を演算して各ずれ
    量を表わすデータを送出するようにした見当ずれ量演算
    部とを有することを特徴とする印刷機における見当量検
    出装置。
  3. (3)用紙の表面に印刷された第1の基準のマークと、
    この用紙の裏面に印刷された第2の基準のマークとを用
    紙の表側及び裏側から第1及び第2の撮像手段により夫
    々撮像して得る第1及び第2の映像データを比較するこ
    とにより第1及び第2の基準のマーク間のずれ量を演算
    する場合における第1及び第2の撮像手段の位置の誤差
    に起因する第1及び第2の映像データの校正方法であっ
    て、 印刷機において用紙が移送される方向である天地方向及
    びこの天地方向と直角な方向である左右方向に夫々伸び
    る直線状の二辺を有して表裏の同一位置で視認されるよ
    うフィルム等の平板に形成された校正用マークを、平板
    の表側及び裏側から第1及び第2の撮像手段により夫々
    撮像して第1及び第2の映像データを形成するとともに
    、これら第1及び第2の映像データを比較することによ
    り第1の撮像手段と第2の撮像手段の天地方向及び左右
    方向の相対ずれ量を演算し、これらの相対ずれ量に基づ
    き第1及び第2の撮像手段が夫夫撮像した前記マークの
    相対ずれ量を校正することを特徴とする印刷機における
    見当量検出の際の映像データの校正方法。
  4. (4)用紙の表面に印刷された第1の基準のマークと、
    この用紙の裏面に印刷された第2の基準のマークとを用
    紙の表側及び裏側から第1及び第2の撮像手段により夫
    々撮像して得る第1及び第2の映像データを比較するこ
    とにより第1及び第2の基準のマーク間のずれ量を演算
    する場合における第1及び第2の撮像手段の位置の誤差
    に起因する第1及び第2の映像データの校正装置であっ
    て、 印刷機において用紙が移送される方向である天地方向及
    びこの天地方向と直角な方向である左右方向に夫々伸び
    る直線状の二辺を有して表裏の同一位置で視認されるよ
    うフィルム等の平板に形成された校正用マークと、 この校正用マークを平板の表面側から撮像してこの校正
    用マークを表わす第1の映像データを形成する第1の撮
    像手段と、 前記校正用マークを平板の裏面側から撮像してこの校正
    用マークを表わす第2の映像データを形成する第2の撮
    像手段と、 第1及び第2の映像データを比較することにより第1の
    撮像手段と第2の撮像手段の天地方向及び左右方向の相
    対ずれ量を演算し、これらの相対ずれ量に基づき第1及
    び第2の撮像手段が夫々撮像した前記マークの相対ずれ
    量を校正する見当ずれ量演算部とを有することを特徴と
    する印刷機における見当量検出の際の映像データの校正
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109940984A (zh) * 2019-03-01 2019-06-28 广州旭浩电子科技有限公司 一种印刷机产品质量ccd检测方法及装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61118249A (ja) * 1984-11-15 1986-06-05 Dainippon Printing Co Ltd 印刷機の見当合せ装置
JPH02501373A (ja) * 1987-03-26 1990-05-17 ケーニツヒ ウント バウエル アクチエンゲゼルシヤフト 多色‐輪転印刷機における版胴を互いに位置決めするための方法

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